JPH06509392A - 加工硬化されたばね用ステンレス鋼 - Google Patents
加工硬化されたばね用ステンレス鋼Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
加工硬化されたばね用ステンレス鋼
技術分野
本発明は、例えばワイヤ引抜き加工や圧延のような冷間変形により得られる改良
ステンレス鋼に関するものである。このステンレス鋼はマルテンサイトとオース
テナイトとからなる高耐食性の組織を提供する。その物性はばね製造分野での主
たる用途に適合している。
背景技術
ばねは、繰り返し負荷を受けることが多く、そのため良好な耐疲労性を必要とす
る。この耐疲労性に対して一連の要因か影響するが、疲労要件に対するばね性能
に最も作用するのは疑問の余地なく表面品質である。表面不規則性の存在は疲労
亀裂の核をなしやすい。しかるに、ばねの使用中に表面欠陥が形成される可能性
かあるため、前記欠陥を〃を除するだけでは耐疲労性は保証されない。
ばねの使用中に発生する最も存寄な欠陥は腐蝕である。
従って、設計条件の要求やコストが許す場合、ばね製造にはステンレス鋼を使用
すべきである。溶体化状態ては極めて低い機械的強度を増大することを主眼とし
てばねへの適用を計るへく、ばね用ステンレス鋼が開発された。
硬化のメカニズムにより、成る合金において2000M p aを超える強度レ
ベルおよび範囲を可能とする組成が開発された。該ステンレス鋼はまた、圧延や
引抜きのような製造プロセスを容易に有用な特性、すなわち冷間加工能を育する
。
冷間変形の間、マルテンサイトを形成するステンレス鋼は準安定と称されている
。それらは、ワイヤ引抜き加工の間発生するように冷間変形後に高い強度を有す
るため、ばね製造に使用される主要なステンレス鋼である。
強度は、硬化したマルテンサイトとオーステナイトとから成り、主硬化元素とし
て炭素を有するマイクロ組織の結果である。
しかしなから、殆んとばね製造において用いられ、炭素(C)最高0.15%ま
で、Cr17.0〜19.0%、Ni8.O〜IO,096、Si最高0.75
%まで、Mn最高2.096まで燐(P)最高0.045%まで、および硫黄(
S)最高0.030%までを含むUNSS30200のような現在の技術水準の
準安定オーステナイト・ステンレス鋼は粒界腐蝕や点食に対して充分な抵抗性を
示さない。さらにこれらの鋼は、通常0,0896を超える高炭素を存するため
、池のステンレス鋼より温度か高く、かつ長時間の溶体化として既知のサイクル
で該鋼を熱処理する必要がある。従って、UNS 530200の鋼に対する加
工にはより注意を払う必要があり、製作費が高価になる。
また、Is!1!ばね用ステンレス鋼は、高耐食性を必要とする用途に使用され
る場合、耐久性に問題がある。ばね製造過程においては、ばね強度と耐久性とを
増すために、通常、焼戻し熱処理か施される。使用温度によってはクロム炭化物
の析出か発生する可能性があり、これが耐食性を低下させる。
本発明はこれらの問題を解決する。
発明の開示
本発明の目的は、マルテンサイトとオーステナイトが混在するマイクロ組織を有
し、粒界腐蝕および点食に対する抵抗性がより優れ、溶体化熱処理に対して特別
の注意を払う必要のない、ばね製造用の冷間変形されたステンレス鋼を得ること
である。
詳しくは、本発明は、冷間変形後オーステナイトとマルテンサイトから成るマイ
クロ組織を有する、ばね製造用準安定ステンレス鋼を提供する。このステンレス
鋼は、Cr I 7. 0〜19. 096、Ni8.0〜10.096、窒素
(N)0.06〜0.16%、炭素CC)最高0.03%まで、Si最高1.0
96まで、Mn1.0〜2.0%、MO最高0.8096まで、燐(P)最高0
.075%まで、硫黄(S’)、I高0.030%までを存し、残部が鉄と不可
避不純物である。
本発明によるステンレス鋼は、冷間変形後、高強度と、粒間腐蝕および点食に対
する高抵抗性を示す。さらに、このステンレス鋼の溶体化熱処理は、特別な注意
を必要とすることなく、最終的には排除することかできる。
この新規なステンレス鋼の化学組成範囲はUNS330200に類似の硬化性を
有する筈であり、前記高い抵抗性は、引抜き加工あるいは圧延加工時の冷間変形
中にマルテンサイトか形成されること、および炭素による硬の結果である。
得られたマルテンサイトのレベルは、化学組成の関数である合金の安定度によっ
て左右される。この依存性を支配する等式の1つは以下の通りである。
Md(30150)(”C) =497−4621 (%C)+(%N)1−9
.2(%5i)−8,1(%Mn)−13,7(%Cr)−20(%N1)−1
8,8(%Mo)、(ただしMd (30150)は、50%の冷間変形後30
%のマルテンサイトを形成する摂氏表示の温度である)
専門家が使用するUNS 530200鋼の典型的な組成は、炭素(C)0.1
096 Si 0.40%、Mn1.70?6、Cr17.596、Ni8,3
96、窒素(N)0.03%およびMo0.4%から成る。前記等式を用いると
、Md (30150)は6,34°Cに等しくなる。本発明による合金は、U
NS 530200に介在するCr、Ni、S i、MnおよびMo元素と同し
含有量を育する筈である。炭素含有量か0.0296に等しい(要求仕様では最
高0.03%まで)と想定して、新規な合金に対するMd (3o15 o)を
計算すると、Nid (30150) =57. 16−462 (%N)か得
られる。
この新規な合金か冷間変形の後、UNS 530200に等しいマルテンサイト
値を有するためには、そのMd(30150)は同してなければならず、そのた
めには窒素0.11%の典型的な好適含有量を要する。窒素0.1工%の典型的
な好適含有量を要する。
硬化効果に関して、転位に関する窒素の相互作用は炭素で得られるものよりはる
かに強力であるため、窒素は少なくとも炭素と同程度に効果的である。
本発明ステンレス鋼の化学組成についての理由は以下のとおりである。
Cr (17,0%〜19.0%):Crは、鋼を不銹性とする表面保護層の形
成を通して耐食性を促進する不可欠な元素であり、この数字は通常使用される含
有量である。
Ni (8,0%〜10.096):Niは、オーステナイトに対する安定性と
耐食性を与える元素である。溶体化熱処理または圧延の後、初期マイクロ組織が
完全にオーステナイトになるよう保証するために、その含有量はCr量と均衡さ
せる必要かある。さらに冷間変形の後、マルテンサイトか形成されるように、そ
の成分範囲を確定する必要がある。
C(最高0.03%まで)、炭素(C)は、その濃度か低いと固溶してしまうγ
相(オーステナイト相)安定化元素である。しかしながら、炭素含有量か増大す
ると、M23C6タイプの炭化物か粒界に析出し、粒間腐食抵抗を向上させる上
て有用なCrを消費してしまう。本発明では、最高0.03%である炭素の限度
は下記のよう、に窒素含存置によって補正される。
N(0,06%〜0.16%):窒素は本発明における最も重要な元素であって
、特に、耐食性の向上と同時にステンレス鋼のばね製造に必要な機械特性を得る
上で重要である。窒素は、オーステナイト相の安定剤並びに硬化剤として働く。
冷間変形の間、窒素は生成するマルテンサイトを硬化し、高い加工硬化挙動を保
証する窒素は、点食に対する抵抗性を増し、M23C6析出の運動を遅らせ、従
って粒界腐蝕に対する抵抗性を増大させる。
硬化した材料の熱処理の後、冷間引抜きあるいは圧延により、窒素は、転位の近
傍で鋼の強度をさらに増大させる雰囲気を形成する。その効果は、窒素の含有量
が0.06%未満ては得ることはできないか、他方Md(30150)が合金の
準安定性を損う値に達し、その結果達成された機械特性レベルを損うため、0.
1696を超えることはできない。
Si(最高1096まで):硅素は脱酸元素であり、その介在は鋼製造過程と関
連する。
Mn (1,0%〜2 、 006 ) : M nは、γ相(オーステナイト
相)安定化元素であり、溶体化熱処理の後、完全なオーステナイト組織を保証す
るために役立つ。鋼の脱酸においてもM nか使用される。
その他、P、Sおよび鋼製造過程において不可避的に混入する他の元素は可及的
低レベルに抑えるべきである。
前述の合金は、例えば粉末冶金法、線材、棒鋼、帯鋼、銅帯の連続鋳造のような
標準的あるいは特殊な方法により、圧延製品または鍛造品として製造することが
できる。
以下、本発明による鋼の特性を説明し、使用されてきたUNS 530200鋼
と対比する。
傅:表1において、鋳造され、8mm径の線材に圧延され、溶体化処理された合
金の比較を示している。材料は3.01径の線材に引抜きして冷間変形され、各
引抜き段階で試料を採取した。表2においては、2種類の鋼の加工硬化挙動か示
されている。新規な鋼は、ばね用として必要な高レベルの強度に達するに十分な
準安定性を示している。本発明の強度値が、UNS 530200に対して得た
値よりも低いが、本発明では本例においては、引抜きされた線材からばねを製造
する規格が要する最小レベルは得ている。それにもかかわらず、製造中のばねに
約400°Cの温度で焼戻し熱処理を施す。表3は、新規な鋼が、最終状態にお
いてUNS 530200鋼以上の硬化を示し、硬化元素としての窒素の効果的
な機能を示している。
直径8.0mmの溶体化された線材の初期材料機械特性を表4に示す。本発明の
合金は降伏強度かUNS 530200鋼より大きく、延性か同しである。引張
強度は差がない。
溶体化された材料と、82%の変形した線材とにおいて若干の点食試験を行なっ
た。前記試験は、A37M048規格により実行し、72時間後の塩化第二鉄溶
液中の質量の損失を測定した。その結果を表5に示す。新規な鋼は耐点食性に関
してUNS 530200より優れ、また加工硬化条件における優位性も持続し
ていることが明らかである。この結果は、耐点食性に関する窒素の強力な効果を
確認している。
82%の変形を行なった線材と、40分間400°Cの温度で処理した後の線材
において溶体化された材料の粒界腐蝕試験も実行した。試験はASTM A 2
62−C規格により実行し、沸騰した硝酸における質量の損失を測定した。その
結果を表6に示す。全ての条件下において、本発明の鋼はUNS 530200
鋼より優れていた。UNS 530200鋼においては粒界における炭化物の析
出のため、40分間400℃での処理の後の差は大きかった。ここで、本例にお
いては、UNSS3020011が溶解化された(1060°Cで3時間)され
た事実に注目すべきである。UNS 530200鋼の溶体化熱処理の障害によ
り粒界腐蝕に対する抵抗性を低下させている。圧延済条件下においても、本発明
の線材は粒間腐蝕を呈しない。
疲労寿命を評価するために、直径が1.Ommの引抜き線材からばねを作った。
製造方法はUNS 530200鋼に対して通常使用されるものと同じ条件下で
実行された。2種類の鋼で作ったばねを、DIN2089の規格により287N
から988Nまでの範囲の荷重で圧縮して試験した。本発明の鋼は、UNS 5
30200鋼の80,000サイクルに対して120,000サイクルの、破損
に到るまでの疲労寿命を示した。
特定の例に関して本明細書で開示された本発明の原理は、その他の多くの変形や
応用を有することが専門家には明らかである。また、請求の範囲に記載された範
囲を検討すれば、本発明は本明細書中の特定例に限定されるものではない。
以下前述した例に関連する表を示す。
化学組成(重量!6)
合 金 Cr NiMo5iN CMoCuP 5UNSS30200 1B、
1 8.72 +、420,600.0410.080.090.10.027
0.014本発明の鋼 17.45 8.21 1.88 0.45 0.10
0.01 0.35 0.18 0.03 0.024表 2
材面率(%) 035525968758082本発明IF 595 935
1190 1345 1455 1595 1640 1755UNSS302
00 600940121014001580169017801820本発明
のIN 82%変形 463
同 上 82%変形+400°C×40分 547UNS 530200 B2
96変形 4858296変形+400°C×40分 517表 4
溶体化された線材の機械特性
(試験温度25℃およびε=Q、001s−り降伏強度 0.2% (Mpa)
332.1 254.6引張強度 (Mpa) 654.5 653.9伸び
5d (%) 78.6 83.1断面減小率 (%) 79.7 79.3表
5
耐点食性試験結果=ASTM 048
材 質 条 件 質量損失(+ng/cm2)本発明鋼 溶体化 24.06
82%変形 44.03
UNS 530200 溶体化 46.1582%変形 56.38
表 6
耐粒界腐蝕性試験結果
(ASTM A262−C)
材 質 条 件 質量l矢(μg/cm”)本発明の鋼 溶体化 1160
同 上 82%変形 1420
同 上 82%変形+400″C/40分 1660UNS 530200 溶
体化 1300同 上 82%変形 1640
同 上 82%変形+400°C/40分 5070
Claims (2)
- 1.高い機械的性質を有し、マルテンサイトとオーステナイトから成る組織を示 す加工硬化されたばね用ステンレス鋼において、 冷間変形後高い耐食性を示し、重量パーセントで、事実上以下の組成、すなわち 、17.0≦Cr≦19.0、8.0≦Ni≦10.0、0<C≦0.03、0 .06≦N≦0.16、0<Si≦1.0、1.0≦Mn≦2.0、0<Mo≦ 0.8、0<P≦0.045、0<S≦0.030、残部Feおよび不可避残留 物からなることを特徴とする加工硬化したばね用ステンレス鋼。
- 2.機械的性質を向上させるためにばねにおいて焼戻し熱処理を実行することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の加工硬化したばね用ステンレス鋼。
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