JPH06509215A - BiCMOS論理ゲート - Google Patents

BiCMOS論理ゲート

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JPH06509215A
JPH06509215A JP4510928A JP51092892A JPH06509215A JP H06509215 A JPH06509215 A JP H06509215A JP 4510928 A JP4510928 A JP 4510928A JP 51092892 A JP51092892 A JP 51092892A JP H06509215 A JPH06509215 A JP H06509215A
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マシュウズ,ジェイムズ・エイ
ロッセール,ジールト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 BICMO3論理ゲート 技術分野 本発明は、一般に、バイポーラ形半導体と相補型金属酸化膜半導体(CMO3) を同じ基板上において組み合わせた集積回路の分野に関するものである。とりわ け、本発明は、BICMOSプロセス・テクノロジを利用して実現されるエミッ タ結合型論理回路(ECL)による論理ゲートに関するものである。
背景技術 最近、研究者は、バイポーラ・テクノロジとCMOSテクノロジを単一の集積回 路をなすように組み合わせるデジタル論理回路の開発に注意を向けてきた。それ ぞれの優れた態様を活用して、組み合わせることによって、最適な回路性能を得 ることができるので、バイポーラ・テクノロジとCMOSテクノロジの結合は、 とりわけ、有利である。
例えば、CMO3回路は、静止電力消費が極めて低く、レール間出力能力があり 、高密度で、入力インピーダンスが極めて高いという利点を備えている。一方、 バイポーラ論理回路は、大容量負荷を駆動するのに有効であり、極めて高速のス イッチング能力を備え、温度及びII源に対して優れた性能を特徴とする。これ らの属性によって、バイポーラ・トランジスタを利用して、出力負荷を駆動し、 同時に、CMOSデバイスを利用して、受信入力信号に関する基本論理機能を実 施する、BICMOSデジタル論理回路グループが開発されることになる。BI CMOSテクノロノを利用して実現されるデジタル論理回路については、199 0年にKluver Academic Publishersから出版され、 ^ntonlo R,^Ivarezによって編集されたr B I COM  S Technology and ApplicationsJの第5車(ペ ージ165〜200)に記載がある。BICMO82進論理回路の例については 、米国特許第4,701,642号、東4,871,928号、第4,845, 385号、第4,703,203号、第4,636.665号、第4,779, 014号、及び、第4.808,850号にも開示されている。
エミッタ結合型論理回路(ECL)は、バイポーラ形論理回路要素の極めてよく 知られたグループである。その人気は、ECLによって、より高速のバイポーラ 形論理回路が得られるという事実に由来するものである。しかし、主たる欠点は 、従来の論理テクノロジのうち、バイポーラ形ECLゲートは、やはり、電力消 費が最大になるという事実である。従来のバイポーラ形ECLの高速スイッチフ グ能力と、C0M5回路の高密度、低電力特性を統合することが望ましい。ハイ ブリッド弐ECL/MOSグループの論理回路は、個々のテクノロジの長所をI I用することが可能である。
あいにく、BICMOS ECLを作製しようとするこれまでの試みは、完全に は成功していない。B1CMOS論理ゲートは、ECL回路の温度と給電の依存 関係を整合させるのが困難である場合が多かった。バイポーラ・トランジスタの 1Hな温度依存関係のため、多くの場合、ECL回路要素とCMO!If論理段 のインターフェイスをとるためには、この困難を伴うことになる。バイポーラ・ トランジスタの負の温度係数の問題は、完全なバイポーラECL論理デバイス( 例えば、Motorola I OOK ECT、グループ)において回避され たが、組み合わせE CL/MOS回路はうまくいかなかった。
従って、必要なのは、ECLaCLa間数を実現するCMO3及びバイポーラ・ テクノロジを組み合わせた集積回路(IC)である。こうした回路は、ICの動 作環境の通常の部分であるプロセス及び温度変化の負の効果を補償できることが 望ましい。本発明は、以上の特性を処理する新規のBICMOS ECLゲート を提供する。さらに本発明のECL論理ゲートは、出力電圧の揺動を変化させ、 かつ、回路の全電力消費を制御する能力を特徴とする。
発明の要旨 本発明のB I CMO5論理回路には、入力信号と第1の基!1III11位 を差動的に比較するエミッタ結合対のバイポーラ・トランジスタ対が含まれる。
第1の基準電位は、通常、入力信号の論理レベル間の中央点あたりにセクトされ る。実施例の1つの111合、バイポーラ・トランジスタは、それぞれ、pチャ ネル金属酸化膜半導体(PMO5) トランジスタによって負荷が加えられる。
PMOSデバイスは、それぞれのバイポーラ・トランジスタのコレクタと第1の iivtm位(例えば、大地電位)の間に結合される。
開示の実施例の場合、エミッタ・フォロワを用いて、出方信号が送り出される。
エミッタ・フォロワは、そのベースがバイポーラ・トランジスタの1つのコレク タに結合されており、そのコレクタは、第1の電源電位に接続されている。出力 信号は、エミッタに生じ、このエミyりは、第2のバイアス手段にも結合されて いる。第1のバイアス手段を利用して、エミッタ結合対にバイアスがかけられる 。
ゲートが基準電位に結合された通常のNMOS)ランジスタを利用して、エミッ タ結合対及びエミッタ・フォロワにバイアスをかけるための電流源とするのが望 ましい。
PMO3)ランジスタのゲートに結合されたフィードバック信号を発生して、前 記エミッタ結合対に加えられる負荷抵抗を動的に制御するための回路手段が含ま れている。このフィードバック信号は、本質的に、出方信号の電圧揺動を制御す ることによって、温度、給電、及び、プロセスの変動に関して、回路の論理レベ ルの適合性を維持するものである。本発明の論理回路を拡張することによって、 全く新しいRI CMOS論理ゲートのグループを生み出すことが可能になる。
図面の簡単な説明 添付の図面の図には、本発明が、制限を加えるためではなく、例示のために示さ れているが、図面中、同様の参照番号は、同様の構成要素を示すものである。
図1は、基本的な先行技術によるバイポーラECL論理ゲートの回路概略図であ る。
図2は、本発明のBICMO3論理ゲートの実施例の1つに関する回路概略図で ある。
図3は、フィードバックを利用した本発明の代替実施例の回路概略図である。
図4は、本発明の論理ゲートのもう1つの代替実施例である。
図5は、本発明のもう1つの実施例である。
図6は、本発明の論理ゲートのさらにもう1つの代替実施例である。
詳細な説明 以下の解説では、新規のBICMO3論理ゲートが開示され、本発明を完全に理 解できるように、特定の伝導タイプ、回路構成、電圧等といった、多くの特定の 細部について明らかにされる。しかし、当該技術の熟練者には明らかなように、 これらの特定の細部を利用して、本発明を実施する必要はない。他の例では、本 発明が不必要に曖昧にならないようにするため、周知の構造及び回路は詳細に示 さなかった。
従来技術の説明 図1を参照すると、従来の先行技術によるエミッタ結合対理(E CL)ゲート lOが示されている。ゲートloには、入力信号V、1+と基準電位V 114 1の比較を行う、エミッタ結合バイポーラ・トランジスタ11及び12が含まれ ている。基1!電位v、1□によって基準電流■11.が発生する。その電流は 加えられた入力に応じてトランジスタ11とトランジスタ+2のいずれかに流れ る。例えば、電圧■1.が■、l□を超えると、電流■□、は、トランジスタ1 1と抵抗器16を通る。
この電流の流れによって、抵抗器16の両端間に電圧の降下が生じる。同時に、 トランジスタ12または抵抗器17には電流が流れないので、トランジスタ12 のコレクタ・ノードは、はぼ大地電位に保たれる。
もちろん、抵抗器16または17の両端間に生じる電圧降下は、それぞれの化カ ニミッタ・フォロワ・トランジスタのベースにも加えられる。出力信号v6゜1 とその相補出力信号V611Tが、それぞれ、出力ノード14及び15から送り 出される。
化カニミッタ・フォロワ・トランジスタには、第2の基準電位■□、によって発 生する電流X□、によるバイアスが加えられるという点に留意されたい。前述の ように、論理ゲート10の主たる欠点の1つは、その静止動作電流が多量という ごとである。すなわち、論理ゲート10は、極めて高い速度のスイッチングが可 能であるが、相応して電力消費も太き(なる。
本発明の説明 図2には、本発明の実施例の1つを表したBICMO9論理ゲート20の回路概 略図が示されている。ゲート20は、エミyり結合対をなすバイポーラ・トラン ジスタ21及び22を利用して、人力信号V11+と基準電位VS+a□の比較 を行う。
図2の論理ゲート20と図1の先行技術によるゲートとの間における重要な相違 の1つは、ゲート20が通常のBICMOSテクノロジを利用して実現されると いうβ、にある。すなわち、nチャネル金属酸化膜半導体(NMO5))ランジ スタ24.36、及び、37がゲート20の電流源として用いられ、pチャネル 金属酸化膜半導体(pMOs) トランジスタ26及び27が負荷抵抗器として 用いられる。エミッタ結合対を流れる電流の大きさは、NMO3)ランジスタ2 4のケートに結合された基準電圧v1□、によって設定される。図2には、それ ぞれ、ノード29(例えば、Vs*)と32の間に結合されたNMO3)ランジ スタ24のソースとドレインが示されている。
トランジスタ36及び37のゲートに結合された基準電位V□□を利用して、化 カニミッタ・フォロワ・トランジスタ33及び34を通って流れる基準電流が設 定される。これに関して、トランジスタ36及び37は電流源として機能する。
明らかに、NMOSトランジスタ36のドレインは、出力ノード40(すなわち 、V、1oy)に結合され、NMO5)ランジスタ37のドレインは、出力ノー ド41(すなわち、Vooy)に結合される。トランジスタ36及び37は、両 方とも、ソースが一ノード29の最低動作電源電位(例えば、■1.)に結合さ れている。
8MO8)ランジスタ24.36、及び、37は、飽和領域で動作するのが望ま しい。図2の回路において、nチャネル電界効果デバイスを電流源として利用す る利点は、これらのデバイスに関する飽和電流の温度係数が、はぼゼロになると いうことである。すなわち、電圧V□□及びV□□によって生じる基準電流は、 温度に対してほぼ一定に保たれる。(回路20は、トランジスタ24.36、及 び、37のゲートが、全て、単一基準電位に結合されるように構成することもで きるという点に留意されたい。) 一方、PMOSトランジスタ26及び27は、エミッタ結合対21及び22の負 荷デバイスとして、線形領域で動作する。PMO3)ランジスタのそれぞれに対 する負荷抵抗の値は、基準電圧V□□によって決まる(PMOSトランジスタの サイズも考慮しなければならないのは、明らかである)。電圧V□。は、PMO Sトランジスタ26及び27のゲートに結合されている点に注目されたい。やは り、図2に示すように、それぞれ、トランジスタ26は、ノード19及び30間 に結合されたソース及びドレイ/を備えており、トランジスタ27は、ノード1 9及び31間に結合されたソース及びドレインを備えている点にも留意されたい 。
図2の回路において負荷抵抗器としてPMOS電界デバイスを利用することによ りて、先行技術による設81に比べて顕著な利点が得られる。例えば、集積回路 全域において値が整合する抵抗器の製作は困難な場合が多い。これに対し、PM O8+ラノジスタは、比較的整合が容易である。PMOSトランジスタは、また 、電圧及び温度変動に関して、互いに極めてうまく追随する。さらに、PMOS デバイスの抵抗は、線形範囲で動作する場合、ゲートに加えられる電位を変化さ せることによって、簡単にR整することができる。この方法では、負荷トランジ スタ26及び27の抵抗は、基準電位V□□によって制御可能である。これは、 ゲート出力電圧に対する温度及び電力供給などの変動の影響は、本発明による電 位V@IPIの適正な制御によって相殺することができる。
BICMOS回路20には、それぞれ、/−ド40及び41から出力■。ov及 びVByを送り出す、エミッタ・フォロワ・トランジスタ33及び34が含まれ ている。トランジスタ33は、そのコレクタが正供給ノード19(例えば、アー ス)に結合され、ベースが7−ド31が結合されており、トランジスタ34は、 そのコレクタがノードI9に結合され、ベースがノード30に結合されている。
トランジスタ33及び34は、両方とも、前述のように、電流源のNMOSトラ ンジスタ36及び37によってバイアスがかけられる。
図2の本発明による論理ゲートは、分かりやすくするため、簡略化した形で表さ れている。他の周知の論理ゲート機能(例えば、OR+NOR+XOR、マルチ ・レベル論理、ラッチ等)を実現するには、図2の基本回路図を拡張することに なるのは明らかである。さらに、トランジスタ33.34.36、及び、37を 排除することによって、回路20を、ECLタイプの論理ゲートからCM Lタ イプの論理ゲートに変換することが可能になる。CMLゲートとして構成すると 、出力■。IlT及びV OUTが、それぞれ、ノード31及び30から送り出 され、そのノートは、次のゲートの入力ノードに直接結合されている。図2の回 路のこれらの変更及び拡張は、それぞれ、本発明の精神及び範囲内に含まれるも のとみなされる。
pMosfl荷トラノノスタのゲートに関する基準電圧を設定する手段の1つが 、図3の回路70に示されている。図3の実施例のフィートノイック構成は、温 度、供給電圧、及び、プロセスの変動の影響を相殺する点で優れている。B I  CMO8論理ゲート70は、トランジスタ26及び27のゲーi・に加えられ る基準電圧が、演算増幅器53によって発生するという点を除けば、ゲー)20 と同様の働きをする。増幅器53は、い(っかの周知のCMO3,バイポーラ、 または、BicMOs差動増幅器のうち、任意のものから構成されるのが望まし い。駆動デバイス26及び27に加えて、増幅器53もPMO8)ランジスタ5 2のゲートを駆動する。トランジスタ52は、そのソースがノード19に結合さ れ、そのドレインがノード5oに接続されている。ノード5oは、増幅器53に 正の入力を供給する。増幅器53の負の入力は、基準電圧■、に結合されている 。
図3のフィードバック構成には、追加NMO3(ランジスタ51+、含まれてい る。トランジスタ5!は、図示のように、そのソースがV、、ノード49に結合 され、そのドレインは、ノード5oに結合される。NMo5トランジスタ51の ゲートは基!1!電位V□、に結合されている。基準電位V□、が、ゲー)70 の入力論理スイッチング段に関する基準電位I。□を設定するために利用される という点を想起されたい。
論理回路70の一次外部基準は、エミッタ結合入力トランジスタ21及び22と 、化カニミッタ・フォロワ・トランジスタ33及び34のそれぞれの電流を制御 するV□、及びV++wvrである。(基準電圧VIIAIは、やはり、バイポ ーラ・トランジスタ22のベースに結合される。)明らかに、はとんどの実施管 様の場合、ノード49に加えられる動作電位は、通常、7−ド29に加えられる 動作電位(例えば、■1.)と同じである。これは、ノード49及び29が、通 常、互いに結合されているということを表している。
しかし、いくつかの用途では、論理ゲート70の入力段及び出力段に関連した、 独立した供給電位を備えていることから何らかの利点を取り出すことができる。
NMO3)ランノスタ51とNMOSトランジスタ24を整合させて、PMOS トランジスタ52を流れる同じ電流(すなわち、IIg□)が、入力■、の値に 応じて、PMO3)ランノスタ26または27に流れるようにするのが望ましい 。
これらのデバイスを通る電流の整合は、ノード50とデバイス51のドレインの 間に、バイポーラ・トランジスタを直列に接続することによって、いっそう改善 することができる。この追加バイポーラ・トランジスタのゲートは、トランジス タ51及び24のドレインが同じ電位になることを保証するため、Vs+amに 結合するのが望ましい。
その概念は、ノード50における電圧を7−ド30または31における電圧を同 じにすることである(やはり、電流■□、がどのトランジスタ21または22に 流れているかに応じて)。このことは、PMOSトランジスタ52とトランジス タ26及び27を整合させるのが望ましいということを表している。こうして構 成されると、増幅器53は、ノード50に生じる電圧に応答して、トランジスタ 52.26、及び、27のゲート電圧を自動的に調整し、強制的に、これらのト ランジスタのドレイン電圧がV、に等しくなるようにする。
基I′IPMO3)ランジスタ52のドレイン電圧は、電源電圧、温度等の変動 のために、降下して、より低い値になるものと仮定する。ノード50における電 位の変化によって、演算増幅器53に供給される差動電圧に対応した変化が生じ ることになる。応答時、増幅器53は、その出力を駆動してより低い値にし、さ らに、これによって、PMOSトランジスタ52の「オン」負荷抵抗(及び、ト ランジスタ26と27の1オン」負荷抵抗も)が減少する。トランジスタ52に 印加されるより低いゲート電位によって、トランジスタ52(すなわち、ノード 50)のドレイン電圧は、より高い値に上昇する。フィードバック・ループの平 衡が再びとれるまで、これが続く。従って、論理ゲート70のフィードバック構 成は、プロセス、温度、及び、電力供給の変動による負の影響を補償する。
もちろん、PMOS)ランジスタ52に印加される同じゲート電圧が、負荷トラ 7ジスタ26及び27のゲートにも印加されるということが、極めて重要である 。3つのPMOSトラ7ジスタの全てのゲートに増幅器53の出力を結合し、ノ ード50からフィードバック電圧を供給することによって、図3のECLゲート は、外部変動とは関係なく、出力電圧の揺動を一定に維持することが可能になる 。/−ド30及び31 (またはノード40及び41)間に生じる揺動の値は、 基準電位■、に等しい。
ゲート70のフィードバック構成のため、ECI、ゲートの出力における電圧揺 動が、基準電位■、の調整によって簡単に制御されるのは明らかである。すなわ ち、出力論理の揺動レベルは、vlの適切な制御によってリアル・タイムで変化 させることができる。従来の論理回路の場合、出力の揺動は、デバイスの製作時 に設定し、その後で、変更することができる。しかし、図3の回路の場合、デバ イスの動作時に、出力の振動を変更することが可能である。この特徴は、多少の スイッチング@変を必要とする回路にとって、あるいは、非ECL整合回路要素 を駆動する場合に、大いに有利である。
本発明のもう1つの特徴は、基準電位■□□を調整することによって、BICM O5論理ゲート70の電力消費を簡単に制御することができるということである 。■□2.が増すと、回路のスイッチング速度が相応して増すことになる。同時 に、回路のフィードバック特性によって、出力電圧の揺動が一定に保たれる(V 、による設定に従って)。電圧揺動vIは、論理ゲー)70において消費される 電流とは無関係である点に留意されたい。従って、電力消費及びスイッチング速 度は、本発明によって制御し、かつ、連続して変動させるか、あるいは、そのい ずれかを行うことの可能な要素である。この結果、通常の先行技術による論理ゲ ートを超える広範囲にわたる適用が可能になる。
本発明は、また、■。L(低出力電圧)の不適正な制御の問題を克服する。先行 技術による回路の場合、■。、は、一般に、アースまたはV sa供給ラインの 局所ノイズによって悪影響を受けることになる。一方、論理ゲート70は、アー スまたは供給ラインにおける変動とは関係なく、出力電圧レベルが低い。vo、 は■、によって完全に決定される。
図4には、フィードバック増幅器53が、トランジスタ52.26、及び、27 ではなく、NMO3)ランノスタ51及び24のゲートを駆動する、本発明の代 替実施例が示されている。やはり、増幅器53の正の入力は、ノード50に結合 され、負の入力は、基準電圧V、に接続される。PMOS)ランジスタ52.2 6、及び、27のゲートは、図示のように、外部基準電位V@IFIに結合され る。
図4の実施例の場合、PMO5負荷ト負荷トラ/ジス−ト電圧は、外部的に駆動 されるが、電流源NMO5)ランノスタ51及び24のゲート電圧は、フィード バック増幅器53のによって、ECLゲートの電圧揺動を維持するように自動的 に調整される。前述のように、ノード30及び31 (または40及び41)の いずれかにおける出力電圧の揺動は■、に等しい。他の全ての点で、図4の実施 例は、図2及び3に関連して既述の実施例と同様の働きをする。
PMOS)ランジスタ26及び27の負荷抵抗値を補償して、外部変動に関係な く、出力電圧の揺動を維持する代わりに、図4の回路は、トランジスタ51及び 24に印加されるバイアス電圧を変化させることによって目的を達成する。トラ ンジスタ51及び24は、もちろん、デバイス52及び26または27に流れる 電流を生じさせる。従って、ゲート70は、トランジスタ26及び27によって 生じる抵抗に焦点を合わせたが、図4の回路は、トランジスタ51及び24から 構成される電流源に供給されるバイアス電位を変更することによって、電流!□ 2.の調整に集中している。両方の実施例とも、フィードt zH、、りに頼っ て、温度、電力供給、及び、プロセスの変動の影響を相殺する。
図5の論理ゲート81は、PMO3負荷トランジスタの代わりに通常の抵抗器を II用する集積回路において、上述のフィートノイックの概念をいかに利用する ことができるかを示すものである。回路81の場合、整合のとれた抵抗器43. 44、及び、45が、図4の対応する回路におけるそれぞれのトランジスタ52 .26、及び、27の代わりに用いられている。図5には、エミッタ・フォロワ 出力トランジスタを省き、ノード30及び31にゲート81の出力が加えられる 、CM 1.動作園理も示されている。これらのノードは、CML論理ゲート・ グループに整合する別のゲートの入力に直接結合することができる。
図6には、本発明のさらにもう1つの実施例が示されている。図6の論理ゲート 82は、図3のゲート70のトランジスタ51及び24が、図示のように整合の とれた抵抗器56及び57に置き換えられている。また、同じ電流[@IF+が ゲート82のスイ、チノグ段と基準段に流れることを保証するため、)1′イボ ーラ・1ラノジスタ54が、ノード50と抵抗器56の間に直列に接続されてt \る(図3に関連した前述の新説を参照のこと)。トランジスタ54のベースが 、基!Ili電位V1..に結合されている。BICMO3論理ゲート82は、 CMLゲートとして構成されている。
いくつかの実施例に関連して、本発明の解説を行ってきたが、さまざまな他の方 法で、本発明を実施することができるのは明らかである。例え1f、負荷PM0 Sトランジスタの抵抗を制御するために、フィードバックを実施する、他の回路 手段ら可能である。従って、理解すべきは、例示のために図示し、解説した特定 の実施例は、制限とみなされることを意図したものではないということである。
これらの実施例の細部に対する言及は、それ自体、本発明にとって本質的である とみなされる特徴だけについてしか列挙していない、請求項の範囲に制限を加え ることを意図したものではない。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,DE、 DK。
ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、 MG 、 MW、 NL、 No、 RO,RU、 SD、5E(72)発明者 ロツ セール、シールドアメリカ合衆国 94536 カリフォルニア州・フレモント ・アパートメント 3030・セクオイアテラス・37250

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力信号と第1の基準電位を差動的に比較するエミッタ結合対をなすバイポ ーラ・トランジスタと、 前記エミッタ結合対にバイアスをかける第1のバイアス手段とを有し、前記バイ ポーラ・トランジスタは、それぞれコレクタと第1の動作電位の間に結合される 電界効果トランジスタによって負荷が与えられ、その電界効果トランジスタのゲ ートが、前記エミッタ結合対に加えられる負荷抵抗を制御するために第2の基準 電位に結合されていることを特徴とするB1CMOS論理回路。
  2. 2.前記電界効果トランジスタが、それぞれ、pチャネル金属酸化膜半導体(P MOS)トランジスタから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の論 理回路。
  3. 3.ベースが、前記バイポーラ・トランジスタの一方のコレクタに結合されて、 ECL整合出力論理信号を発生するエミッタ・フォロワ・トランジスタと、前記 エミッタ・フォロワ・トランジスタにバイアスをかけるための第2のバイアス手 段とを更に有することを特徴とする請求項2に記載の論理回路。
  4. 4.前記第1のバイアス手段が、前記エミッタ結合対と第2の動作電位の間に結 合された第1のnチャネル金属酸化膜半導体(NMOS)トランジスタから構成 され、その第1のNMOSトランジスタは、ゲートが第3の基準電位に結合され ていることを特徴とする請求項3に記載の論理回路。
  5. 5.前記第1のNMOSトランジスタが、飽和領域で動作することを特徴とする 請求項4に記載の論理回路。
  6. 6.前記第2のバイアス手段が、エミッタ・フォロワ・トランジスタのエミッタ と前記第2の動作電位の間に結合された第2のNMOSトランジスタで構成され 、その第2のNMOSトランジスタは、そのゲートが第4の基準電位に結合され ていることを特徴とする請求項4に記載の論理回路。
  7. 7.前記第3と第4の基準電位が等しいことを特徴とする請求項6に記載の論理 回路。
  8. 8.それぞれ、コレクタと第1の動作電位の間に結合されるpチャネル金属酸化 膜半導体(PMOS)によって負荷が与えられ、入力信号と第1の基準電位を差 動的に比較するエミッタ結合対をなすバイポーラ・トランジスタと、前記エミッ タ結合対にバイアスをかける第1のバイアス手段と、前記PMOSトランジスタ のゲートに結合されるフィードバック信号を送り出して、前記エミッタ結合対に 加えられる負荷抵抗を制御する回路手段とから構成されるBiCMOS論理回路 。
  9. 9.前記回路手段が、前記論理回路の出力揺動を決定する第2の基準電位に結合 されていることを特徴とする請求項8に記載の論理回路。
  10. 10.ベースが前記バイポーラ・トランジスタの一方のコレクタに結合されて、 ECL整合出力論理信号の揺動を生じさせるエミッタ・フォロワ・トランジスタ と、 前記エミッタ・フォロワ・トランジスタにバイアスをかける第2のバイアス手段 とを更に有することを特徴とする請求項9に記載の論理回路。
  11. 11.前記フィードバック信号が、温度、給電、及び、プロセス変動に関して、 前記出力揺動のECL整合を維持することを特徴とする請求項10に記載の論理 回路。
  12. 12.前記PMOSトランジスタの整合がとられていることを特徴とする請求項 9または11に記載の論理回路。
  13. 13.前記第1のバイアス手段が、前記エミッタ結合対と第2の動作電位の間に 結合された第1のnチャネル金属酸化膜半導体(NMOS)トランジスタから構 成され、その第1のNMOSトランジスタは、そのゲートが第3の基準電位に結 合されていることを特徴とする請求項9に記載の論理回路。
  14. 14.前記第1のバイアス手段が、前記エミッタ結合対と第2の動作電位の間に 結合され、ゲートが第3の基準電位に結合された第1のnチャネル金属酸化膜半 導体(NMOS)から構成され、前記第2のバイアス手段が、前記エミッタ・フ ォロワのエミッタと第3の動作電位の間に結合され、ゲートが第4の基準電位に 結合された第2のNMOSトランジスタから構成されていることを特徴とする請 求項11に記載の論理回路。
  15. 15.前記回路手段が、基準PMOSトランジスタと、その基準PMOSトラン ジスタにバイアスをかけるための第3のバイアス手段から構成され、前記基準P MOSトランジスタが、前記フィードバック信号を受信するように結合されてい ることを特徴とする請求項13または14に記載の論理回路。
  16. 16.前記回路手段に、さらに、前記基準PMOSトランジスタのドレイン電位 と前記第2の基準電位の比較から前記フィードバック信号を発生する増幅手段が 含まれ、前記増幅手段が、前記ドレイン電位が前記第2の基準電位とほぼ等しく なるように、前記フィードバック信号を調整することを特徴とする請求項15に 記載の論理回路。
  17. 17.前記第3のバイアス手段は、そのゲートが前記第3の基準電位に結合され た基準NMOSトランジスタから構成され、前記基準PMOSトランジスタ及び NMOSトランジスタが、前記第1と第2の動作電位間において直列に結合され ていることを特徴とする請求項16に記載の論理回路。
  18. 18.前記増幅手段が演算増幅器から構成されていることを特徴とする請求項1 7に記載の論理回路。
  19. 19.前記基準PMOSトランジスタと前記PMOS負荷トランジスタの整合が とられ、前記基準NMOSトランジスタと前記第1のNMOSトランジスタの整 合がとられることを特徴とする請求項17に記載の論理回路。
  20. 20.前記第3と第4の電源電位が等しいことを特徴とする請求項19に記載の 論理回路。
  21. 21.入力信号と第1の基準電位を差動的に比較するエミッタ結合対をなすバイ ポーラ・トランジスタと、 前記バイポーラ・トランジスタのそれぞれに負荷を与える手段と、前記エミッタ 結合対にバイアスをかける第1のバイアス手段と、前記負荷手段にフィードバッ ク信号を加えて、前記エミッタ結合対に加えられる負荷抵抗を制御する回路手段 と を有するBiCMOS論理回路。
  22. 22.前記負荷手段が、一対のpチャネル金属酸化膜半導体(PMOS)トラン ジスタから構成され、そのPMOSトランジスタのそれぞれが、前記エミッタ結 合対の対応するバイポーラ・トランジスタのコレクタと第1の動作電位の間に結 合されていることを特徴とする請求項21に記載の論理回路。
  23. 23.前記回路手段が、前記論理回路の出力揺動を決める第2の基準電位に結合 されていることを特徴とする請求項21または22に記載の論理回路。
  24. 24.ベースが前記バイポーラ・トランジスタの一方のコレクタに結合されて、 ECL整合出力論理信号の揺動を生じさせるエミッタ・フォロワ・トランジスタ と、 前記エミッタ・フォロワ・トランジスタにバイアスをかける第2のバイアス手段 と を更に有することを特徴とする請求項23に記載の論理回路。
  25. 25.前記フィードバック信号が、温度、給電、及び、プロセス変動に関して、 前記出力揺動のECL整合を維持することを特徴とする請求項24に記載の論理 回路。
  26. 26.前記PMOSトランジスタの整合がとられることを特徴とする請求項22 に記載の論理回路。
  27. 27.前記第1のバイアス手段が、前記エミッタ結合対と第2の動作電位の間に 結合された第1のnチャネル金属酸化膜半導体(NMOS)トランジスタから構 成され、その第1のNMOSトランジスタは、そのゲートが第3の基準電位に結 合されることを特徴とする請求項23に記載の論理回路。
  28. 28.前記第1のバイアス手段が、前記エミッタ結合対と第2の動作電位の間に 結合され、ゲートが第3の基準電位に結合されている第1のnチャネル金属酸化 膜半導体(NMOS)トランジスタから構成され、前記第2のバイアス手段が、 前記エミッタ・フォロワのエミッタと第3の動作電位の間に結合された、ゲート が第4の基準電位に結合されている第2のNMOSトランジスタから構成されて いることを特徴とする請求項24に記載の論理回路。
  29. 29.前記回路手段が、基準PMOSトランジスタと、前記基準PMOSトラン ジスタにバイアスをかけるための第3のバイアス手段から構成され、前記基準P MOSトランジスタが、前記フィードバック信号を受信するように結合されてい ることを特徴とする請求項27または28に記載の論理回路。
  30. 30.前記回路手段に、さらに、前記基準PMOSトランジスタのドレイン電位 と前記第2の基準電位の比較から前記フィードバック信号を発生する増幅手段が 含まれ、前記増幅手段が、前記ドレイン電位が前記第2の基準電位とほぼ等しく なるように、前記フィードバック信号を調整することを特徴とする請求項29に 記載の論理回路。
  31. 31.前記第3のバイアス手段は、そのゲートが前記第3の基準電位に結合され た基準NMOSトランジスタから構成され、前記基準PMOSトランジスタ及び NMOSトランジスタが、前記第1と第2の動作電位間において直列に結合され ていることを特徴とする請求項30に記載の論理回路。
  32. 32.前記増幅手段が、演算増幅器から構成されることを特徴とする請求項30 に記載の論理回路。
  33. 33.前記基準PMOSトランジスタと前記PMOS負荷トランジスタの整合が とられ、前記基準NMOSトランジスタと前記第1のNMOSトランジスタの整 合がとられることを特徴とする請求項29に記載の論理回路。
  34. 34.前記第2と第3の動作電位が等しいことを特徴とする請求項28に記載の 論理回路。
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