JPH0650877A - 環境試験装置 - Google Patents

環境試験装置

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JPH0650877A
JPH0650877A JP20305992A JP20305992A JPH0650877A JP H0650877 A JPH0650877 A JP H0650877A JP 20305992 A JP20305992 A JP 20305992A JP 20305992 A JP20305992 A JP 20305992A JP H0650877 A JPH0650877 A JP H0650877A
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JP
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temperature
cooling means
environmental test
refrigerator
flow path
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JP20305992A
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Mitsuo Kofuchi
充雄 小淵
Tsutomu Usuda
勉 臼田
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Orion Machinery Co Ltd
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Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1台の冷凍機を備えるだけで、超低温から高温
域にわたる広範な試験温度を実現できる環境試験装置を
提供する。 【構成】空気流路中に冷凍機の蒸発器から成る空気冷却
器と空気加熱器とを備えた恒温空気供給装置と、該恒温
空気供給装置に連結して環境試験を行う環境試験室とか
ら成る環境試験装置において、冷凍機Rに、液ライン8
と圧縮機1の吸入側を直結する流路8aに、常時開の電
磁弁10と膨張弁11とを設けた第1吸入ガス冷却手段
と、流路8bに、吐出管5の温度が設定温度以上になる
と開弁する電磁弁12とキャピラリチューブ13とを有
する第2吸入ガス冷却手段と、流路8cに環境試験室内
が設定温度以上になると開弁する電磁弁15と膨張弁1
6とを有する第3吸入ガス冷却手段を設けて成る環境試
験装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子部品や装置等
の信頼性試験を行うための試験装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】電子装置は、−40℃以下の超低温域から
80℃以上の高温域にわたって、さまざまな温湿度条件
で使用されるので、これらの装置の信頼性試験も、一定
の温度環境における試験、次第に或いは段階的に、上昇
若しくは下降する温度条件下における試験、或いは、急
激に且つ大幅に温度条件をかえて行う熱衝撃試験等が行
われる。
【0003】このような環境試験を行う装置としては、
例えば、図2に示すように、断熱壁131によって囲ま
れた室内を仕切壁132によって仕切ることにより、電
子部品等を収納して環境試験を行う試験室133とシロ
ッコファン135とによって、空気が下から上に流れる
空気流路134とに分画し、仕切壁132の上端縁と天
井面131aとの間及び下端縁と床面131bとの間
に、夫々設けられた間隙から成る空気出口136、空気
入口137とを通して、試験室と空気流路との間を、空
気が循環して流れるように構成されたものが、知られて
いる。
【0004】この空気流路134中には、冷凍機の蒸発
器による空気冷却器139、電熱ヒータから成る空気加
熱器140を、空気の流れる方向に沿って、この順序に
収納し、さらに、空気入口付近の床面には、必要に応じ
てヒータ138a付の加湿器138を設けて、試験室内
の正確な湿度調整も行い得る恒温空気供給装置を構成し
ている。141は湿度検出器、142は温度検出器で、
夫々、制御器143及び144を介して、空気加熱器1
40及び加湿器13の作動を制御する。また、上記のよ
うに、空気流が、試験室と調整空気流路との間を循環す
る密閉タイプの他に、恒温空気供給装置が、空気流路に
外気を取り込んで所定条件の空気に調整してから試験室
に送り込むようになっており、該装置から試験室への供
給空気は、試験室から大気に放出されるように構成され
た開放タイプのもの、或いは、両者の折衷タイプとし
て、供給空気の一部が還流する環境試験装置もある。
【0005】このような環境試験装置において、試験条
件が、前述のような広範な温度域にわたる場合は、低温
域における冷凍機にかかる冷凍負荷と高温域における冷
凍負荷とは、大きく異なる。例えば、密閉タイプの環境
試験装置において、試験温度が高温の場合、供給空気
は、空気加熱器によって所定温度まで上げられて供給さ
れるが、被試験体である電子装置について通電試験が行
われると、それにより、被試験体自体からの発熱があ
り、これを、冷凍機により冷却することにより、所定温
度に保つ必要性が生じる。
【0006】この場合、超低温を実現できるような低温
用冷媒を用いた冷凍機で、空気冷却器139を作動させ
ると、試験室内の温度が80℃といった高温の場合、冷
媒の蒸発温度と空気冷却器を通過する空気温度との差が
過大となるので、冷凍機は、過負荷状態になり、圧縮機
が過熱して焼き付きを起こす危険性が生じる。したがっ
て、このような使用条件に耐える装置は、冷媒の種類を
異にする2台の冷凍機を備えて、例えば、−40℃〜2
0℃は、低温用冷媒を用いた冷凍機が担当し、20℃〜
80℃の温度範囲では、より高温用の冷媒を用いた冷凍
機を用いるなど、試験温度や試験条件に応じて、複数の
冷凍機を切り替え作動させることにより、試験室を所定
条件に保っている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、1台の冷凍機だけで、上述の
ような広範な試験温度域において使用可能な環境試験装
置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【発明の構成】本発明の第1の要旨は、送風機によって
送風される空気流路中に冷凍機の蒸発器から成る空気冷
却器と空気加熱器とを備えた恒温空気供給装置と、該恒
温空気供給装置から恒温空気を供給され被試験体を収納
して環境試験を行う環境試験室とから構成される環境試
験装置において、前記冷凍機に、該冷凍機の液ラインと
圧縮機若しくは吸入管との間を直結する複数のインジェ
クション流路と、該インジェクション流路の夫々に介設
された開閉弁と冷媒減圧器とから成る、複数の吸入ガス
冷却手段を設けることにより、1台の冷凍機によって環
境試験室の試験温度範囲を超低温から高温域まで調整可
能にしたことを特徴とする環境試験装置にある。
【0009】本発明の第2の要旨は、上記環境試験装置
において、複数の吸入ガス冷却手段の一つが、吐出管の
温度が予め設定された温度以上になると開弁する電磁開
閉弁と冷媒減圧器とをインジェクション流路に介設した
ものか、若しくは、環境試験室の温度が予め設定された
温度以上になると開弁する電磁開閉弁と冷媒減圧器とを
インジェクション流路に介設したもので構成されている
環境試験装置にある。
【0010】本発明の第3の要旨は、送風機によって送
風される空気流路中に冷凍機の蒸発器から成る空気冷却
器と空気加熱器とを備えた恒温空気供給装置と、該恒温
空気供給装置から恒温空気を供給され被試験体を収納し
て環境試験を行う環境試験室とから構成される環境試験
装置において、前記冷凍機に、該冷凍機の液ラインと圧
縮機若しくは吸入管との間を直結する第1インジェクシ
ョン流路に、常時開の電磁開閉弁と冷媒減圧器とを介設
して成る第1吸入ガス冷却手段と、前記第1インジェク
ション流路に並列に設けられた第2インジェクション流
路に、吐出管の温度が所定の設定温度以上になると開弁
する電磁開閉弁と冷媒減圧器とを介設して成る第2吸入
ガス冷却手段と、前記第1及び第2インジェクション流
路に並列に設けられた第3インジェクション流路に環境
試験室の温度が所定の設定温度以上になると開弁する電
磁開閉弁と冷媒減圧器とを介設して成る第3吸入ガス冷
却手段を設けることにより、環境試験室の試験温度範囲
を、1台の冷凍機によって、超低温から高温域まで調整
可能にしたことを特徴とする環境試験装置にある。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の要部を示すもの
である。Aは、図2に示した環境試験装置と同様の構成
の断熱壁を示すもので、内部には、密閉タイプの環境試
験装置の環境試験室と空気流路とが画成されている。4
は、その空気流路に組み込まれた冷媒蒸発器から成る空
気冷却器で、スクロール圧縮機1、水冷凝縮器2、温度
式膨張弁3と共に、冷媒流路によって回路状に結合され
ることにより冷凍機Rを構成する。4aは分配器、9a
は気液分離器である。
【0012】冷凍機Rの液ライン7には、膨張弁3の手
前で、液ライン7から液冷媒を分流するための分岐流路
8が設けられており、この分岐流路8は、更に、3分岐
して、分岐流路8とスクロール圧縮機1の低圧部とを短
絡する第1インジェクション流路8a、分岐流路8とス
クロール圧縮機1の中間圧力部とを短絡する第2インジ
ェクション流路8b、及び、分岐流路8と圧縮機1の吸
入管9とを短絡する第3インジェクション流路8cとな
っている。
【0013】第1インジェクション流路8aには、冷凍
機Rの運転中は、常時開弁している電磁弁10と、第1
インジェクション流路8aと圧縮機の低圧部入口1aと
の接続部付近に取り付けた感温筒11aにより、その温
度を検出して冷媒量を制御する温度膨張弁11とが、こ
の順序で、直列に介設されることにより、第1吸入ガス
冷却手段をなしている。
【0014】同様に、第2インジェクション流路8bに
は、圧縮機1の吐出管5の温度を検出する温度検出器6
の信号に基づいて、吐出管部の検出温度が、設定値以上
になったら開弁する電磁弁12と、冷媒減圧器としての
キャピラリチューブ13とがこの順序に設けられてお
り、該キャピラリチューブの末端は、圧縮機1の中間圧
力部入口1bに接続して、第2吸入ガス冷却手段を構成
している。上記設定値は、圧縮機1に用いられている冷
凍機油の耐熱温度の上限値付近の温度が選択されるもの
で、例えば、110℃前後である。
【0015】更に、第3インジェクション流路8cに
は、環境試験室内の温度を検出する温度検出器14の検
出信号に基づいて、該検出信号が、所定の温度を検出し
たら開弁する電磁弁15と、吸入管9の温度を検出して
冷媒流量を制御する温度膨張弁16が、この順序で介設
されて、第3吸入ガス冷却手段を構成して成るものであ
る。
【0016】
【作用】上記環境試験装置において、例えば、−40℃
の環境を作る場合は、冷凍機Rの運転によって、空気冷
却器4に流入する空気を、先ず、−40℃以下、例え
ば、ー42〜3℃に冷却し、次いで、その空気を、空気
加熱器により2〜3度上昇させることにより、所望の温
度にして、環境試験室に供給する。このとき、第1吸入
ガス冷却手段は、冷凍機の運転と共に作動する。環境試
験室内の温度が、所定温度に到達して定常状態になれ
ば、冷凍機には、被試験体からの発熱量に見合った負荷
がかかるのみである。このとき、低圧部入口付近に取り
付けた感温筒11aの検出温度は低いので、温度膨張弁
11の開度は最小限で、第1吸入ガス冷却手段から圧縮
機1に減圧注入される冷媒量も最低限度量となってい
る。
【0017】試験温度が高くなると、空気冷却器におけ
る冷媒の蒸発温度と該冷却器に進入する空気の温度との
差が拡大する。したがって、第1吸入ガス冷却手段のみ
では、圧縮機の過熱を防止できない事態も生じる。この
ような場合に備えて、第3吸入ガス冷却手段の電磁弁1
5の作動温度が定められる。これは、例えば、環境試験
室の温度(試験温度)が、冷凍機の最低到達温度から2
0〜40℃以上高い温度で決めればよく、上記実施例に
おいて、環境試験室の最低到達温度がー40℃であれ
ば、ー10℃前後に設定するのが好ましい。
【0018】かくして、試験温度が、−10℃以上であ
れば、第1吸入ガス冷却手段に加えて、圧縮機の吸入管
9に、高圧液冷媒が温度膨張弁16によって減圧されて
注入される。インジェクション量は、吸入管9に取り付
けた感温筒の検出温度によって調節される。また、環境
試験室への被試験体の出し入れに伴う熱の流入や、試験
温度を経時変化させる試験、或いは、短時間に数十度の
温度変化を与える熱衝撃試験などにより、冷凍負荷が急
増すると、上記第1及び第3吸入ガス冷却手段が、能力
限度においてフルに作動しても、圧縮機の過熱が防止で
きない事態が、発生する。
【0019】第2吸入ガス冷却手段は、主として、この
ような事態において、圧縮機を保護すると共に冷凍機油
の熱による変質を防止するものであり、圧縮機1の吐出
管5の温度が、冷凍機油の耐熱上限温度付近になると、
温度検出器6がこれを検出して、図示しない制御器を介
して電磁弁12を開弁する。高圧液冷媒は、キャピラリ
チューブ13により減圧され、圧縮機1の中間圧力部に
注入され、吸入ガスを速やかに冷却し、冷凍機油の炭化
や熱変質を確実に防止する。かくして、−40℃の超低
温域から80℃の高温域までの試験環境を1台の冷凍機
により調整することができる。上記における各電磁弁の
作動を表1に示す。
【0020】
【表1】 ─────────────────────────────────── 温度域 検知温度 電磁弁10 電磁弁12 電磁弁15 ─────────────────────────────────── 低温域 下記両条件以外の場合 ON OFF OFF 中温域 室温-10℃以上 ON OFF ON 高温域 吐出管温度110℃以上 ON ON ON ───────────────────────────────────
【0021】上記実施例では、圧縮機として、スクロー
ル圧縮機を示したが、これは、往復動式圧縮機やスクリ
ュー式圧縮機、ロータリー圧縮機等においても、その構
造に応じて、適用できることは、言うまでもない。ま
た、環境試験装置も、密閉タイプに、限定されるもので
ないことは、明らかである。
【0022】
【効果】本願環境試験装置は、複数の吸入ガス冷却手段
を設け、夫々の吸入ガス冷却手段を、吐出ガスの温度、
吸入ガスの温度及び環境試験室の温度に依存して、作動
及び停止するように構成したこと、また、夫々の吸入ガ
ス冷却手段の構成も、圧縮機の低圧部に液インジェクシ
ョンする場合は、低圧部の温度によりインジェクション
量が調節される温度膨張弁を用い、また、実施例におけ
る第2吸入ガス冷却手段のように、吐出ガスの過度な温
度上昇を検知して行う、緊急の中間圧力部への液インジ
ェクションの場合は、高圧側の圧力に応じて低圧側の圧
力も変わるキャピラリチューブを用いるなどの構成によ
り、的確で、きめ細かい吸入ガス温度の制御ができ、冷
凍機の能力を最大限に発揮させることができる。
【0023】また、複数の吸入ガス冷却手段が、相補っ
て作動するため、特定の吸入ガス冷却手段が、過度に作
動すると言ったことがなく、例えば、冷媒減圧器とし
て、キャピラリチューブを備えた吸入ガス冷却手段を、
単独で使用すれば、液インジェクション量の調節は、専
ら電磁弁の開閉によらざるを得ないので、電磁弁の開閉
動作が頻繁となり、電磁弁自体が故障してしまうといっ
たトラブルも生じるが、本願発明にかかる環境試験装置
においては、夫々の吸入ガス冷却手段が、相互の欠点を
補う状態で作動するので、このような事態を未然に防止
でき、環境試験装置の信頼性や性能を向上させる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のを示す説明図である。
【図2】従来技術の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 断熱壁 R 冷凍機 1 スクロール圧縮機 1a 低圧部入口 1b 中間圧力部入口 2 水冷凝縮器 3,11,16 温度式膨張弁 4 空気冷却器 6,14 温度検出器 8a〜c 第1〜3インジェク
ション流路 10,12,15 電磁弁 13 キャピラリチューブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風機によって送風される空気流路中に冷
    凍機の蒸発器から成る空気冷却器と空気加熱器とを備え
    た恒温空気供給装置と、該恒温空気供給装置から恒温空
    気を供給され被試験体を収納して環境試験を行う環境試
    験室とから構成される環境試験装置において、前記冷凍
    機に、該冷凍機の液ラインと圧縮機若しくは吸入管との
    間を直結する複数のインジェクション流路と、該インジ
    ェクション流路の夫々に介設された開閉弁と冷媒減圧器
    とから成る、複数の吸入ガス冷却手段を設けたことを特
    徴とする環境試験装置。
  2. 【請求項2】複数の吸入ガス冷却手段の一つが、吐出管
    の温度が予め設定された温度以上になると開弁する電磁
    開閉弁と冷媒減圧器とをインジェクション流路に介設し
    たものから成る請求項1の環境試験装置。
  3. 【請求項3】複数の吸入ガス冷却手段の一つが、環境試
    験室の温度が予め設定された温度以上になると開弁する
    電磁開閉弁と冷媒減圧器とをインジェクション流路に介
    設したものから成る請求項1又は2の環境試験装置。
  4. 【請求項4】送風機によって送風される空気流路中に冷
    凍機の蒸発器から成る空気冷却器と空気加熱器とを備え
    た恒温空気供給装置と、該恒温空気供給装置から恒温空
    気を供給され被試験体を収納して環境試験を行う環境試
    験室とから構成される環境試験装置において、前記冷凍
    機に、該冷凍機の液ラインと圧縮機若しくは吸入管との
    間を直結する第1インジェクション流路に、常時開の電
    磁開閉弁と冷媒減圧器とを介設して成る第1吸入ガス冷
    却手段と、前記第1インジェクション流路に並列に設け
    られた第2インジェクション流路に、吐出管の温度が所
    定の設定温度以上になると開弁する電磁開閉弁と冷媒減
    圧器とを介設して成る第2吸入ガス冷却手段と、前記第
    1及び第2インジェクション流路に並列に設けられた第
    3インジェクション流路に環境試験室の温度が所定の設
    定温度以上になると開弁する電磁開閉弁と冷媒減圧器と
    を介設して成る第3吸入ガス冷却手段を設けることによ
    り、環境試験室の試験温度範囲を超低温から高温域まで
    調整可能にしたことを特徴とする環境試験装置。
  5. 【請求項5】第2吸入ガス冷却手段の電磁開閉弁の作動
    設定温度が、冷凍機油の耐熱上限温度付近である請求項
    4の環境試験装置。
JP20305992A 1992-07-06 1992-07-06 環境試験装置 Pending JPH0650877A (ja)

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