JPH06507542A - 土かきならし装置用刃 - Google Patents

土かきならし装置用刃

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JPH06507542A
JPH06507542A JP3513780A JP51378091A JPH06507542A JP H06507542 A JPH06507542 A JP H06507542A JP 3513780 A JP3513780 A JP 3513780A JP 51378091 A JP51378091 A JP 51378091A JP H06507542 A JPH06507542 A JP H06507542A
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リビングストン,デビッド,ジョン
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グリーンケア プロプライエタリー リミテッド
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    • A01B35/00Other machines for working soil not specially adapted for working soil on which crops are growing
    • A01B35/20Tools; Details
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 土かきならし装置用刃 本発明は一般的には土の保護に関し、特(こ主力)きならし装置と共に使用する 刃と、土かきならし装置と(こ関する。
土かきならし装置は公知であり、他のより一般的な農業用途に使用できるが、例 えばコ゛ルフコースのグl−ンやフェアウェイのような芝の生えた場所を保護す るために主として使用するためのものである。
表土において土の十分な排水性を提供し、かつ芝生の根付きを向上させるために 、従来技術におpzで(ま、当該装置か表土に沿って引きずられるにつれて振動 するように配設された複数の隣接する切削刃を取り付けた前記装置を用いて土中 に一連の平行の溝を切り込むこと(こより表土をかきならすことが公知である。
本装置が運動するにつれて刃は土に溝を切り込むよう作用し、力1つ刃が振動す ることにより固まった土をほぐすよう作用する。刃には、土中に最も深いところ にある刃端部(こおし)で、拡大した全体的に円筒形の本体が設けられること力 (多0゜これらの本体はパレットあるいはトーピードとし称され、刃の最も深い ところで、土の排水性を向上させる広幅の溝を提供するよう作用する。
従来技術の一機械においては、複数の刃が相互(こ隣接して取り付けられ、かつ 土中の平行の溝の幅に必要な距離だけ離隔されている。円筒体の中心軸線から偏 位した軸線の周りで駆動手段により駆動される円筒形のベアリングが、当該機械 が表土に沿って運動するにつれて、細長いビームを介して刃に偏心運動を転送し 刃を急速に振動させて前後の運動をさせるよう配置されている。
従来技術の別の機械においては、本機械に偏心ウェイトが取り付けられ、駆動手 段により回転するようにされ、この運動により機械全体を振動させ、刃が土を通 して引張られるにつれて刃が共鳴するようにしている。
従来技術の第1の例における前後方向の振動や、あるいは従来技術の第2の例に おける共鳴を問わず平行配置の刃の運動により、刃が機械に対して固定されてい る場合よりも少ない力で刃が土を通して引張られるようにし、刃近傍での土をあ る程度はぐすようにする。
従来技術の別の機械では刃を位相に出入りするよう駆動する。各月は偏心取付け された関連の円筒形ベアリングにより個々に駆動される。各円筒形ベアリングは その回転作用において相互の円筒形ベアリングに対して偏心されており、このた め各月は異なる時間に前方へ駆動される。刃のこのような「互い違い」の運動に より取付はフレームの衝撃振動を低減させる。しかしながら、この機械や、前述 した従来技術の機械は芝をきれいに切り込むというより芝をかきむしったり、あ るいは苅り取る傾向がある。特に機械がグリーンや競技場を保護するために使用 される場合望ましいことでない。
本発明は一局面によれば、牽引され、あるいは自立的に推進されるよう配設され たフレームであって、該フレームが運動するにつれて土へ進入し、土の中で溝を 切り込むよう配置された少なくとも1個の切断刃を取り付けており、前記刃が切 込み方向と一致する線に沿って前記フレームに対して往復運動するように取り付 けられているフレームと、カムとカムフォロワ装置とからなり刃を往復運動させ る手段とを含む土かきならし装置を提供する。
カムは不拘−即ち前進ジャーク運動を提供するよう切削して、当該機械が使用さ れる環境に適する特定のカムプロフィルが選定される。
このように、従来技術の装置や、本発明の第1の局面による装置を含んで、土を ほぐし、空気を通すために利用しつる多数の土かきならし装置がある。
従来の装置は切断刃として、鋭い先導縁と、土中へ最も深く入るよう配置された 刃先に設けたパレットを備えた平坦な刃部材を用いてきた。刃は、作動時、その 先導縁が土中へ概ね垂直に下方へ延出し切込み方向から離れる方向に後方へ極僅 かに傾斜するように取り付けられている。この傾斜は刃の頂部に向かってより顕 著となり、刃の底に近づくにつれて垂直となるよう湾曲している。
そのような従来技術の刃が第1図において側面図で示されている。
第1図を参照すれば、刃200は、鋭い先導縁201と、鈍い曳航縁202と、 刃の底端のパレット203と、刃を土かきならし装置に取り付けつるようにする 孔204とを有する刃部材からなる。刃200は、全体的に円筒形であるパレッ ト203は別として概ね平坦である。
パレット203は刃200の先導縁の前方に延びるフック205を育する。パレ ットから延びる尖端を有し、この尖端はフック205の代りに円筒体の中心線に 位置する。刃200の先導縁201は刃の底部に向かって概ね垂直方向に下方に 延びており、後方に僅かに傾斜が付いているが、傾斜は先導縁201の頂部にお いてより顕著となる。
作動時、刃200は土かきならし装置に取り付けられ、(使用されるかきならし 装置の形式により変わるカリ振動により先導縁201を先にして土を通して運動 するよう配置されている。土を通して運動するとき、パレット203が土を囲む 「シャッタ」として作用し、土を通して排水溝を提供する。刃200はこの作業 を助ける。
この従来技術の形態の刃を用いるとかなりの問題が発生することか判明した。
第1に、刃が土へ入り込むためには、刃の底に大きい寸法のパレットがあるため 、かきならし装置はその時点で前進する必要がある。たとえ刃が土へ入り込むに つれて機械が前進しているとしても、パレットは表土を著しく崩す。この表土の 崩れは、特にゴルフ場のグリーンのようなスポーツのための芝には望ましくない ことは明らかである。
第2に、機械の作動の終りに刃が土から取り出されるときにも土の崩れは起る。
刃の軌道において表土を通して広幅のフック付きのパレットが引張られると芝を かきむしってしまう。このため刃を土から引張りにククシ、かつ表土を痛めるこ となく刃を引張ることは不可能である。実際、土から刃を取り出すにはかきなら し装置を反転させることが必要であり、このためにも依然として表土が著しく痛 められる。
第3に、機械が作動につれて、例えば切株あるいは石のような障害物が刃の軌道 において表土にある場合、フック付弾丸が障害物に引掛り、刃を変形させたり、 かつ/またはかきならし装置を阻害させたりする傾向がある。
例えば、刃が石によって阻まれる場合、弾丸は石の下に引掛るか、かつ/または 一方の側へ捩られる。一方の側に刃が捩られるにつれて、刃は捩れた軌道をたど り、その結果刃を益々痛めたり、土をかなり崩してしまう。障害物を越えた後、 刃を捩れ戻したとしても刃が土を通して引続き引張られた場合、変形した軌道を 保ち続ける傾向がある。この点に関して起りつる別の問題は、パレットが障害物 に喰い込み、土を通して引きずられ大きく土を崩してしまうことである。
さらに、刃の先に切断ディスクを設け、かきならし剛力を運動しやすくするため にかきならし刃の前方の地表の芝を切り取るようにしている。刃の先に位置した 切断ディスクを設けるためにかきならし装置を益々複雑とする。さらに、かきな らし装置は通常数個、即ち6個以上の刃を有しており、同数の先行する切断ディ スクを必要とする。ディスクが地表の連中へ所望する深さまで入り込むためには 、本機械を重くする必要がある。さらに土が固い場合、切断ディスクは所望する 深さまで進入せず、かきならし刃が所望する深さより、上に持ち上げられ、表土 のかきならしが不充分となる。
従って、これらの問題を発生させない刃を提供する要請がある。
本発明は土かきならし装置に取り付けるよう配置された土かきならし雨天であっ て、作動特上や芝を通して溝を切る先導切断縁を含む土かきならし雨天を提供し 、前記先導切断縁は、該先導縁の傾斜が始まる刃の上部分近傍の点で始まり、土 の芝の面に対して概ね平行の、刃の作動時の水平方向に後方に延びる想像線に対 して下方、後方に傾斜がつけられ、先導縁と水平線との間の角度は小さいもので あり、そのため土に対する浅い迎え角を提供する。
水平方向に対する角度は好ましくは45度以下、15から35度の範囲が好まし く、23度が好ましい。
浅い「迎え角」により土中の刃の深さに対する刃の長さを最大にし、その結果上 を通す運動に対する抵抗が少ないという利点かある。まないた上の包丁に似た「 機械的利点」を提供する。さらに刃が土を通して運動するにつれて、芝の根を下 方に押し、芝をかきむしることなくスムースに芝を切る。
パレットは下記するように刃に設けることが好ましい。
本発明はさらに、土かきならし装置に取り付けるよう配置された土かきならし雨 天であって、先導縁と、曳行縁と、上縁と、底部とを含み、上縁と底部との間に パレットが設けられている土かきならし雨天を提供する。
パレットは刃の前方に延びないことが好ましい。
刃の底部はまた、土へ入りやすくするため鋭くすることが好ましい。底縁を存し 、あるいは曳行縁と先導縁とが鋭い点あるいは曲線において合流するようにして もよい。
1個以上のパレットを設けてもよく、例えば刃の頂部と底部との間に2個のパレ ットを設けてもよい。パレットは刃の後縁に向かって取り付けるが刃の先導縁の 前方に延びないことが好ましい。
パレットを刃の底部から離して取り付けることにより刃を土へ入れやすくする。
刃の底は先導縁や曳行縁と同様鋭くすることが好ましい。
先導縁は本発明の第1の局面に関して前述したように、水平方向に対して浅い角 度で配置することが好ましい。
本発明の前述の局面による刃は「三角翼」の航空機の翼と似た形状とされる。即 ち、刃は僅かに角度の付いた曳行縁まで後退する浅い角度の先導縁を有している 。この形状は土を通して刃が運動しやすくする。
この刃は土をかきならす場合従来技術による刃よりもはるかに効率的であること が判明した。
本発明の刃は従来技術の刃のように土かきならし装置を前方に動かす必要なく土 中へ直接容易に入り込むことかできるという利点を育している。刃の底が鋭いた め、かつパレットか底縁部から離れて位置し、刃の前方に延びていないという事 実のため表土の芝を崩すことが最小となる。
さらに、本発明の双方の局面による刃は「木株を飛び越すJ形式の作動を行う。
即ち軌道上で障害物に達すると、刃はその後退形状のため、かつ障害物に引掛る フックや尖端がないという事実のため単に障害物上に乗り上げようとする。従っ て、刃は土を通して極めて滑らかに、運動する。
前記刃は、反転方向並びに前進方向の双方に運動可能であり(このため、例えば 角の回転をしやすくする)、かつ土かきならし装置を反転する必要なく土から容 易に持ち上がることにより土の崩れを最小とするという別の利点を存している。
さらに、本発明によれば、土かきならし刃前方の切断ディスクを省略することが できる。このことは、機械を軽くできることを意味し、土かきならし刃を土から 離して保持する先行する切断ディスクの問題もない。切断ディスクはかきならし 機が切断刃をその全深さまで達するのをさえぎる。切断ディスクが実際に効果的 であるのは切断刃の全深さに達したときである。
特に囲い土においては、ディスクは全く土中へ進入せず、切断刃をその効果的な 深さよりはるか上方に保持することになる。従って、これらのディスクを省略で きることは著しい利点である。
本発明の特徴や利点は、添付図面を参照し、例示目的のみの以下の実施例につい ての説明から明らかとなる。
第1図は従来技術による土かきならし刃の側面図、第2図は本発明の第1の局面 の一実施例による表土かきならし装置の概略正面図、 第3図は第2図のかきならし装置の概略上面図、第4図は第2図のかきならし装 置の概略底面図、第5図は第2図の線XXに沿って視たかきならし装置の側断面 図、 第6図は本発明による土かきならし刃の実施例の概略側面図、 第7図は第6図の刃の後面図、 第8図は本発明による土かきならし刃の別の実施例の側面図、 第9図は第8図の刃の後面図、 第1O図は第8図の刃の上面図、 第11図は第8図の刃の底面図、 第12図は第8図の刃の正面図である。
第2図から第5図までを参照して、本発明の実施例による土かきならし装置を、 標準的な従来技術の刃を用いて説明する。
参照番号1により全体的に指示する装置は、本装置1が地面に沿って運動するに つれて、土へ進入するよう配置され、それらの往復運動により土をほぐし、また 土中に排水溝を切り込むよう作用する複数の切断刃3を取り付けるフレーム2を 含む。往復運動する刃3は、各切断刃3に対して1個づつ複数のカム6を取り付 けたカムシャフト5を介して駆動手段4により駆動される。各カム6はカムプロ フィルによって決まる要領により各月3を往復運動させるよう作用する。
カム6は、相互に対して「互い違い」になり、カムシャフト5が回転するにつれ て、刃3の中の少なくともあるものが他の刃3と位相がずれて往復運動する、即 ち、いずれかのときに往復運動する刃3の「スチール写真」を撮ったとすれば、 刃が相互に対して平行ではなく、それぞれの往復運動において異なる位置にある ような要領でカムシャフト5に固定されている。この特定実施例においては、各 カムは隣接する各カムに対して約60度だけ互い違いになっている。このため、 同時にフレーム2に対して最小数の刃3が前進するように刃3を往復運動させる 。このことは、フレーム2に最小の振動か伝達され、かつ刃3がより効率的に土 を通して運動することを意味する。
詳しくは、第2図から第4図までを参照すれば、フレーム2は、該フレーム2の 頂部にわたって延びる横棒9から6個の連接棒8を取り付けている。連接棒8は それぞれ枢点10において枢着され往復運動できるようにする。連接棒8はまた 、枢点10の周りの往復運動がもたらす枢点10から遠い方の連接棒8の端の垂 直運動が極めて小さいよう相対的に長くされている。各連接棒8の遠い方の端部 は全体的に平坦な「刃状」の形とされ、隣接する案内板11の間の空隙を通して 延びる。案内板11は各連接棒8の遠い方の端部を安定化させ、往復運動の平面 の外側での横運動かできないように作用する。切断刃3は案内板11の下方で各 連接棒8の平坦な端部に −取り付けられている。各切断刃3は先縁が鋭くされ 、かつ従来技術の刃装置に対して標準的であるように、土中で排水溝を切り込む ように最下方においてパレット12を設けることができる。
案内板11の丁度上方の点において各連接棒8と一体にカムフォロワ13の取付 部が設けられている。各カムフナロワ13は各カム6と当接し、共に回転するよ う配置され、非均−のカム面の回転運動を連接棒8の往復運動に変換する。専用 ばね装置14の形態の弾圧手段が常に各連接棒8をカム6に向かって弾圧してカ ムフォロワ13とカム6を接触状態に保つ。
専用ばね装置14は、圧縮はね17を収容しているフレーム2の前板17と一体 のソケット15を含む。圧縮ばね17はソケット15を越えて延び、連接棒8と 一体で、カムフォロワ13取付部とは反対側の突起18を囲ここては中空のビー ムとして示されているフレーム2の後方横ビーム20はギヤボックス23用のギ ヤボックス取付部材21.22を支持している。ギヤボックス23は牽引車に設 けられる入力軸用のソケット24を育している。また、ギヤボックスは、該ギヤ ボックスとフレームとに対して横方向に延びる出力軸25を育している。
ギヤボックス23か入力軸用ソケット24を介して牽引車(図示せず)の駆動手 段に接続されると、動力が伝達され出力軸25を回転させることができる。
駆動チェイン26がギヤボックスの両側において出力軸25に取り付けられ、本 装置llか作動するとカム6を回転させるべくカムシャフト5に出力軸25の回 転を伝えるよう作用する。
カムシャフトは、後方横ビーム2oと一体であるベアリング40に取り付けられ ている。
フレーム2の前端において、別のシャフト27が、フレーム2か運動するにつれ て自在に回転するようブラケット28に取り付けられている。6個のディスク刃 29がこの別のシャフトに取り付けられ、各月29は対応の切断刃3と直線関係 にある。ディスク刃29は後続の往復運動する切断刃3のための案内および安定 化手段として作用し、芝を予備切断する。
後方構ビーム20に枢着されたブラケットによりフレーム2の後端において独立 して6個のローラ31が支持されており、該ローラはそれぞれ各切断刃3と整合 して、本装置によるかきならしの後芝あるいは土を滑らかにするよう下方に弾圧 されている。
本装置lは、地上で運動しやすいようその両側に車輪を取り付けることができる 。これらの車輪は図示していない。またフレーム2をカウリング(図示せず)で 覆ってもよい。
作動時、本装置1は駆動手段を牽引車から駆動ギヤボックスに接続させてトラク タあるいはその他の牽引車(図示せず)により牽引される。
カム6は「正の上がり」プロフィルを有しており、そのため各切断刃3は、それ か後退するときよりも遅くカムにより前方に駆動され、刃の前進運動に際して機 械的に有利にする。カム6も2個のローブ42.43を育し、そのためカムシャ フト5の1回転に対して各月3は2回往復運動する。
土かきならし装置の前述の説明は第1図に示す形式のもののような標準的な形式 の刃に関するものである。そのような刃を用いると本明細書の序文において述べ た全ての問題を発生させる。
この刃を、本発明の実施例によるものである第6図に示す形式の刃と代えること ができる。
第6図を参照すれば、参照番号100は本発明は一実施例による刃総称する。側 面図においては刃100は三角翼航空機の翼に極めて類似の形状を有する。本発 明者は、この形状が土を通しての刃の運動をしやすくすることを発見した。
さらに、この刃100は従来技術の刃よりもはるかに大きい土に対する表面積を 提供し、そのため表土のかきならしをより効率的とする。従来技術の刃と異なり 、刃100の長さは(土へ入る寸法)その深さより大きいため、先導縁162は (本装置の作動時)水平方向に対する浅い角度で後方へ傾斜が付いている。刃1 00は従来技術の刃より大きく、刃の面積を大きくして土のほぐしを向上させる 。
この刃の寸法例としては、従来技術の刃における長さ180ミリ、深さ280ミ リに対し長さ480ミリ、深さく高さ)300ミリである。寸法は変えてもよい ことは勿論である。他の実施例では長さ480ミリ、深さ380ミリ、あるいは 長さ450ミリ、深さ240ミリである。
刃は上縁101、先導縁102、底縁103および曳行縁104を存している。
パレット105は底縁103上方所定の距離において刃100に取り付けられて いる。
別のパレット106か第1のパレット105の上方に取り付けられている。パレ ット105,106は刃lOOと一体成形してもよく、溶接してもよい。
上縁101は、例えば前述した土かきならし装置のような土かきならし装置のア ームに取り付けるための手段107を含む。
先導縁102は上縁101に対して浅い角度をつけて配置されている。この場合 の角度Aは23度である。刃100か土を突込むよう前進するにつれて、鋭い先 導縁102の浅い角度により、まないた上の包丁と似て土へ入りやすい機械的利 点を提供する。このように、刃は土や表土における芝の根に容易に切り込む。さ らに、この作用は芝の根を下方へ押圧する傾向があり、芝をかきちぎることなく 滑らかに切断する。
「迎え角」は、図中100の点において先導縁102が下方へ傾斜し始めるとこ ろから、先導縁102と、本装置の作動時かきならされている土の面、即ち水平 方向と一致する想像線111との間で測定されたものである。
従来技術の刃と異なり、新規の刃100のパレット105.106は刃の先方へ は延びていない。このように、刃は土に対する滑らかな先導縁を提供し、もし何 らかの障害物に出会うと刃は形が捩れたり、かつ/または障害物に引掛るのでは なくむしろ障害物を乗り越えようとする。
刃の底縁にパレットが無いので、従来技術の刃の場合のように刃か芝へ入り込む 初期に何ら障害はない。刃100の底縁103は実際には鋭(されている。これ らの特徴が刃100が土へ入りやすくする。刃は垂直方向であっても滑らかに土 へ入ろうとする。同じ理由から、刃は芝から容易に持ち上がる傾向がある。
刃の底縁は直線の縁である必要はなく、先導縁と曳行縁との間に尖端あるいは自 形を形成してもよいことに注目されたい。
また刃の後縁も鋭くされ、この刃は土を通して後方に動くことも可能で、そのた め土かきならし装置の操作性を向上させる。後縁も鋭くすることにより刃の振動 を向上させる。
刃100を運動させやすくするためパレット105も鋭くされている。
パレットは図示のように全体的に円筒形とする必要はなく、その他の形状でもよ い。刃を安定しやすくするために水平方向(作動時)の面において平坦でかつ延 在した「翼」状のパレットを用いることもできる。
パレットは省略することができる。
この刃を用いれば、例えば標準的な刃として土かきならし装置に関して前述した ような先行配置の切断も省略することができる。
刃は第6図と第7図とに関して詳述した形態である必−要はない。
代替実施例においては、刃は、その主要な機能が土へ入り溝を切り込むことであ る先行配置の刃要素と、その主要な機能が振動により固まった土をほぐすことで ある後続の刃要素である2個の要素から構成しつる。
先行刃要素は前述した刃の先導縁と似た浅い迎え角を備えた先導縁を有し先行刃 要素より寸法的に厚い後続刃要素がパレットを担持する。
本発明による刃はいずれの形式の土かきならし装置と共に使用しうる。
第8図から第12図までは本発明による刃の別の実施例を示す。刃300は、第 6図および第7図に示す刃と同様に、水平の想像線311に対して角度のついた 先導縁301を有する。また、底縁302、後縁303および上部分304を有 する。この刃と第6図および第7図に示す刃との間には多数の利点の差異がある 。
本装置の上縁304と後縁303との間に切欠305が設けられている。この切 欠305は表面の芝あるいは表土が、本装置の作動時、刃303の上部あるいは 後部上を閉じることができるようにする。従って、刃の後部は、すでに覆われた 芝の下の土あるいは表土を引続きかきまぜ続ける。芝を閉じて行われるので、そ の他の形式の刃あるいは従来技術の刃と比較すると表土に残る跡が少ない。
さらに、刃300の上部304はかきならし装置の湾曲した取付部に適合するよ う凹形に湾曲している。このことは刃が振動するにつれて前部において上方に持 ち上がり、凹凸のある地面の芝をかきむしることがないようにする。
この刃にはパレットを設けていないが、弾丸を位置させることのできる空隙30 6が示されている。
この刃並びに第6図と第7図とに示す刃の双方において刃の先導縁は刃の底部に 向かうにつれて後方に湾曲している。このことにより刃が、不必要な個所で土に 乗り上がるのを阻止する。
広義に述べた本発明の精神と範囲とから逸脱することなく前述の本発明に対して 多くの変更や修正が可能なことが当該技術分野の専門家には認められる。
1−事件の表示 土かきならし装置用刃 グリーンケア ブロプライエタリー リミテッド4−代理人 5−補正命令の日付 6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象 明細書、請求の範囲及び要約書間訳文 国際調査報告 US 4506739 FR2492621 AU 70321/87 Wo 8704893END OF ANNEX

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.土かきならし装置に取り付ける土かきならし用刃において、作動時上や芝を 通して溝を切り込む先導切断縁を含み、前記先導切断縁が、その傾斜が始まる刃 の上部分近傍の点で始まり、土や芝の表面に対して概ね平行である刃の作動水平 方向において後方へ延びる想像線に対して後方に向って下降する傾斜がついてお り、先導縁と水平線との間の角度は小さく土に対する浅い迎え角を提供すること を特徴とする土かきならし用刃。
  2. 2.前記の浅い角度が45度以下であることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の土かきならし用刃。
  3. 3.前記の角度が15度と35度との間であることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の土かきならし用刃。
  4. 4.前記の浅い角度が23度であることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の 土かきならし用刃。
  5. 5.土へ入り込みやすくするために鋭い刃先の底縁を有することを特徴とする請 求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の土かきならし用刃。
  6. 6.前記刃がその上縁と底縁との間でパレットを取り付けていることを特徴とす る請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の土かきならし用刃。
  7. 7.刃の上縁と底縁との間に複数のパレットが取り付けられていることを特徴と する請求の範囲第6項に記載の土かきならし用刃。
  8. 8.2個のバレットがあることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の土かきな らし用刃。
  9. 9.一方の側から刃を視ると航空機の「三角」翼に似た形状をしていることを特 徴とする請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の土かきならし 用刃。
  10. 10.刃が2個の要素、即ち先行刃要素と後続刃要素とから形成され、先行刃要 素が先導切断縁を有していることを特徴とする請求の範囲第1項から第8項まで のいずれか1項に記載の土かきならし用刃。
  11. 11.作動時表土あるいは芝が後部分を覆いうるように上部分と後部分との間で 刃が切欠を有していることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項までのい ずれか1項に記載の土かきならし用刃。
  12. 12.土かきならし装置に取り付けられる土かきならし用刃において先導縁と、 曳行縁と、上縁と底縁とを含み、上縁と底縁との間に取り付けられたパレットを 備えていることを特徴とする土かきならし用刃。
  13. 13.前記パレットが前記刃の前方へ延びていないことを特徴とする請求の範囲 第12項に記載の土かきならし用刃。
  14. 14.土かきならし装置に取り付けられる土かきならし用刃において、先導切断 縁と、曳行縁と、上縁と、底縁とを含み、前記上縁が土かきならし装置に取り付 ける手段を含み、そのため先導切断縁が、10から45度の範囲である角度を被 切断上あるいは芝の表面に対して形成することを特徴とする土かきならし用刃。
  15. 15.牽引されるか、自立推進するよう配置されたフレームであって、前記フレ ームが運動するにつれて土へ進入し、土の中で溝を切り込むよう配置された少な くとも1個の切断刃を取り付けるフレームで、前記刃が切断方向と一致した線に 沿ってフレームに対して往復運動するよう取り付けられたフレームと、カムおよ びカムフォロワ装置からなり前記刃を往復運動させる手段とを含むことを特徴と する土をかきならすための装置。
  16. 16.牽引されるか、自立推進するよう配置されたフレームであって、前記フレ ームが運動するにつれて土へ進入し、土の中で溝を切り込むよう配置された請求 の範囲第1項から第14項までのいずれか1項に記載の少なくとも1個の切断刃 を取り付けるフレームで、切断方向と一致した線に沿ってフレームに対して往復 運動するよう刃が取り付けられているフレームと、前記刃を往復運動させる手段 とを含むことを特徴とする土をかきならす装置。
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