JPH06507366A

JPH06507366A - 充墳機に対するフィルムバッグの個別的供給装置

Info

Publication number: JPH06507366A
Application number: JP4508456A
Authority: JP
Inventors: タウバー　ウド
Original assignee: ヘンセン　ゲーエムベーハー
Priority date: 1991-05-23
Filing date: 1992-05-02
Publication date: 1994-08-25
Also published as: WO1992020581A1; EP0584123B1; DE4116784A1; DE4116784C2; US5421571A; DE59201419D1; AU1666592A; EP0584123A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】充填機に対するフィルムバッグの個別的供給装置この発明は、充填機に対するフィルムバッグの個別的、単独的供給のための装置に関する。

ＤＥ−Ｏ３２，９１１，８７７は、充填機に対するバルブバッグの個別的供給装置であって、供給されるべきバルブバッグがベルトコンベヤ上に扇形状に配置され、クランピングホイールによって分離されるものを開示している。

英国特許第４９２，９２０号は、シートの供給装置を開示しており、白紙がベルトコンベヤで移送され、被駆動ホイールによって分離されるものを開示している。

この発明の課題は、充填機に対するフィルムバッグの個別的供給のための改良された装置を提供することである。

この発明によれば、上記課題は、請求項１記載の構成によって解決される。また、従属項の主題は好ましい実施態様を示す。

以下、この発明の実施例を示す図面に基づき、この発明の詳細な説明する。

この装置は、図示しない充填機に対して個別的に供給されるフィルムバッグ１０が傾斜した扇形状に積み重ねられて載置されるベルトコンベヤ１２から構成されている。このベルトコンベヤ１２は駆動機構１４を備え、この駆動機構１４が、ベルトコンベヤ１２の上面部を繰り出し部の停止具１６に向けて移動させる。

分離ホイール１８は、枢支レバー２０に回動自在に装着され、駆動チェーンを介し駆動機構２２によって時計回りに駆動される。枢支レバー２０及び駆動機構２２は、移送方向において移動可能なブリッジ３２に装着されている。分離ホイール１８は、フィルムバッグ１０のうちの頂部に位置するバッグに当接するので、この頂部のフィルムバッグ１０を繰り出し部の停止具１６に向けて移動させる。

第１センサ２４は、枢支レバー２０の位置、従ってベルトコンベヤ１２上方の分離ホイール１８の高さを判定する。

この第１センサ２４は、分離ホイール１８下方のフィルムバッグ１０の数が実質上同じであるように、ベルトコンベヤ１２の駆動機構１４を制御する。そして、分離ホイール１８下方のフィルムバッグ１０の数が少な過ぎるときは、ベルトコンベヤ１２が駆動されて、さらなるバッグを供給し、分離ホイール１８下方のフィルムバッグ１０の数が適当であるときは、ベルトコンベヤ１２は停止される。

第１センサ２４は光電池でよい。但し、枢支レバー２０の枢支点に配置される電位差計（ポテンシオメータ）を設けてもよいにのような装置の場合は、連続制御としてもよい。

同様に光電池として構成される第２センサ２８は、繰り出し部の停止具１６の近傍に配置され、いつ分離ホイール１８が１個のフィルムバッグを繰り出し部の停止具１６まで供給したかを検出する。この第２センサ２８は、分離ホイール１８の動作を制御し、それによってバッグが停止具１６まで挿入されることを確実にする。

吸い込みカップ３０を備えた線状ユニット２６は、分離されたフィルムバッグ１０を繰り出し部から取り出し、これを充填機に供給する。充填機においては、フィルムバッグは図示しない装置によって把持され、充填ステーションに供給される。

Claims

【特許請求の範囲】

１．傾斜した扇形状に積み量わたフィルムバッグ（１０）を載置するベルトコンベヤ（１２）と、このベルトコンベヤ（１２）を駆動ずる駆動機構（１４）と、ベルトコンベヤ（１２）の、停止具（１６）を備えた繰り出し部に隣接して配設され、ベルトコンベヤ（１２）によって供給されるフィルムバッグ（１０）のうちの頂部に位置する各バッグに当接する上下動可能に装着された分離ホイール（１８）と、ベルトコンベヤ（１２）上の第１フィルムバツグ（１０）を充填機に供給する装置（２６）と、からなる、充填機に対するフィルムバッグの個別的供給装置において、前記分離ホイール（１８）が駆動機構（２２）を備え、前記分離ホイール（１８）の高さを判定する第１センサ（２４）が設けられ、前記ベルトコンベヤ（１２）の繰り出し部の停止具（１６）に配置された第２センサ（２８）が設けられ、前記第１センサ（２４）がベルトコンベヤ（１２）の駆動機構（１４）を制御し、前記第２センサ（２８）が前記分離ホイール（１８）の駆動機構（２２）を制御することを特徴とする、充填機に対するフィルムバツグの個別的供給装置。
２．前記分離ホイール（１８）が枢支レバー（２０）に装着され、前記第１センサ（２４）が枢支レバー（２０）の位置を判定することを特徴とする請求項１記載の、充填機に対するフィルムバツグの個別的供給装置。
３．前記第１センサ（２４）が光電池であることを特徴とする請求項１又は２記載の、充填機に対するフィルムバッグの個別的供給装置。
４．前記第２センサ（２８）が光電池であることを特徴とする請求項１、２又は３記載の、充填機に対するフィルムバッグの個別的供給装置。
５．前記分離されたフィルムバツグ（１０）を供給する装置（２６）が、吸い込みカップ（３０）を備えた線状ユニットとして構成されたことを特徴とする請求項１、２、３又は４記載の、充填機に対するフィルムバッグの個別的供給装置。