JPH0650732U - クラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布装置 - Google Patents

クラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布装置

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JPH0650732U JP8737392U JP8737392U JPH0650732U JP H0650732 U JPH0650732 U JP H0650732U JP 8737392 U JP8737392 U JP 8737392U JP 8737392 U JP8737392 U JP 8737392U JP H0650732 U JPH0650732 U JP H0650732U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フライホイール10に、クラッチディスク12
およびクラッチカバー14を取付け、ナットランナ6に
より締付ける作業と同時に、クラッチスプラインへの芯
出し及びグリス塗布作業を自動的に行う装置を提供す
る。 【構成】中心部にグリス通路1aを有するセンターガイ
ド1を、ナットランナ6のソケット・レンチ8を保持す
る保持プレート7の中心部に位置させ、かつ、前記クラ
ッチディスク12を挿通しフライホイール10の軸受部
10aに挿通されてガイドするようにして設ける。ま
た、グリス通路1aに通ずるグリス塗布孔2aが穿設さ
れた芯出し棒2を、センターガイド1に外嵌させて設け
る。芯出し棒2は、ナットランナ6の下降作動に伴い、
センターガイド1にガイドされ、クラッチディスク12
のセレーション部12aに挿通して芯出しを行い、グリ
ス塗布孔2aからグリスを塗布するよう構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のクラッチ機構を構成するフライホイールに、クラッチディ スクを取付けた後に、クラッチディスクの芯出しを行い、グリスが塗布された状 態で、ナットランナにより締付けを行うクラッチスプラインへの芯出し及びグリ ス塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジンのクランクシャフトに直結しているフライホイールに、クラッチディ スクおよびクラッチカバーを取付け、ナットランナにより締付けを行うに当り、 クラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布作業が必要である。これは、クラ ッチディスクとクランクシャフトとフライホイールのそれぞれの軸心を一致させ ておかないと、クラッチシャフトをセレーション部に正しく嵌合できないためで あり、また、この嵌合を円滑にするためである。
【0003】 このクラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布作業は、従来、フライホイ ールの上にクラッチディスク及びクラッチカバーを載置した状態で、作業者が、 クラッチディスクのセレーション部にグリスをハケ塗りし、次いで、機種毎に異 なるセレーション部の内径に対応する外径を有するセンターガイド付き芯出し器 を、セレーション部及びフライホイールの軸受部に手作業により挿通して芯出し を行っており、この作業後、クラッチカバーの周縁部に突出している各ボルトを 、公知のナットランナにより締付けている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のクラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布作業は、作業者 の手による感覚作業ため、グリスのハケ塗りでは、適量が均一に定まらず、量が 多すぎた場合、走行中に漏れ出し、クラッチ滑りを生ずるという問題点がある。 また、クラッチスプラインへの芯出しでは、芯出し器の脱着という面倒な作業が 伴い、かつ、機種毎に異なる芯出し器を用意しなければならず、もし、セレーシ ョン部の内径に適合しない細径の芯出し器を用いたときは、芯出しが正確に行え ないという欠点がある。そして、何よりも効率が悪いという大きな問題点を有す るものである。 本考案は、このような従来のクラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布作 業による欠点を解消し、クラッチカバーの周縁部に突出している各ボルトをナッ トランナにより締付ける締付け作業と同時に、クラッチスプラインへの芯出し及 びグリス塗布作業を自動的に行うと共に、機種毎に異なるクラッチディスクのセ レーション部の内径に適合する芯出し棒を、当該芯出し棒の上下動により選択し 得る新規な装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、フライホイール10にクラッチディ スク12を取付けた後に、クラッチディスク12の芯出しを行い、グリスが塗布 された状態で、ナットランナ6により締付けを行う装置であって、ナットランナ 6のソケット・レンチ8を保持する保持プレート7の中心部に位置し、かつ、前 記クラッチディスク12を挿通しフライホイール10の軸受部10aに挿通され てガイドするようにし、中心部にグリス通路1aを有するセンターガイド1と、 このセンターガイド1にガイドされ、クラッチディスク12のセレーション部1 2aに挿通して芯出しを行い、グリスを塗布するように、前記グリス通路1aに 通ずるグリス塗布孔2aが穿設された芯出し棒2とを備えるクラッチスプライン への芯出し及びグリス塗布装置を構成し、また、この装置において、芯出し棒2 の外径を段付き部2′を設けて上下に複数形成し、異なった外径の部位にそれぞ れグリス塗布孔2a,2bを設け、この芯出し棒2が、前記保持プレート7に対 して上下動可能となるように、駆動源3を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
フライホイールに、クラッチディスクおよびクラッチカバーを取付け、ナット ランナにより締付けを行うに当り、ナットランナの下降作動に伴って、センター ガイドにガイドされて、芯出し棒がクラッチディスクに挿通され、次いで、グリ ス塗布孔からクラッチディスクのセレーション部に適量のグリスが供給される。 そして、芯出し棒が上位に位置するときは、当該芯出し棒の細径の部位がクラッ チディスクのセレーション部に挿通され、また、駆動源を駆動させて芯出し棒を 下位に位置させたときは、芯出し棒の太径の部位がクラッチディスクのセレーシ ョン部に挿通されて、それぞれの位置で、グリス塗布孔からグリスが供給される 。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図面について詳細に説明する。図1は、本考案に係 るクラッチスプラインへの芯出し及びグリス塗布装置を備えたフライホイールへ のクラッチディスクおよびクラッチカバーの取付け状態を示すナットランナによ る締付け装置の断面図である。
【0008】 図1において、符号10は、クランクシャフト11に直結されたフライホイー ルで、その中央部に軸受部10aを有する。フライホイール10の上には、これ と平面的に断続作用を行うクラッチディスク12が載置され、その中心部に図示 しないドライブシャフトが挿通されるセレーション部(スプライン・ボス)12 aを有する。クラッチディスク12は、その後のダイヤフラムスプリング13に よりフライホイール10に押しつけられている。そして、これら全体をクラッチ カバー14が覆っており、フライホイール10に対し、ボルト15により締付け 固定している。
【0009】 このクラッチカバー14のフライホイール10への締付けは、公知のナットラ ンナ6により行っている。すなわち、ナットランナ6を図示しない昇降手段を利 用して下降させ、保持プレート7の周縁部に所定数設けたソケット・レンチ8を 、クラッチカバー14の周縁部に突出しているボルト15に嵌込み、圧縮空気を 利用した回転機により、ソケット・レンチ8を回転させ、ボルト15を締付ける ものである。なお、16は、緩衝用の弾性部材である。
【0010】 ボルト締めの作業に先立って、前述の如く、クラッチスプラインへの芯出し及 びグリス塗布の作業が必要である。以下、その機構について説明する。ナットラ ンナ6のソケット・レンチ8を保持する保持プレート7に、その中心部に位置さ せて、センターガイド1を配設する。センターガイド1は、ナットランナ6を図 示しない昇降手段により下降させたとき、その下端部がクラッチディスク12の セレーション部12aを挿通し、フライホイール10の軸受部10aに挿通され るに至る長さを有し、中心部にグリス通路1aが形成されている。センターガイ ド1は、その下端部がフライホイール10の軸受部10aに挿通されることによ り、クランクシャフト11の軸心位置と一致する。
【0011】 センターガイド1の下部寄りの位置には、芯出し棒2が外嵌され、前記センタ ーガイド1に設けられたグリス供給口1bを介してグリス通路1aに通ずるグリ ス塗布孔2aが形成されている。グリス供給口1bは、グリス塗布孔2aの位置 に対応させて、円周方向に放射状に設けてある。芯出し棒2は、ナットランナ6 の下降作動に伴って、センターガイド1にガイドされ、図1の実線の位置から鎖 線の位置に下降する。すなわち、センターガイド1の下端部がフライホイール1 0の軸受部10aに挿通されると、芯出し棒2がクラッチディスク12のセレー ション部12aに挿通され、自動的に芯出しが行われる。次いで、図示しないグ リス供給装置から所定量のグリスが、グリス通路1a,グリス供給口1b,グリ ス塗布孔2aを介してクラッチディスク12のセレーション部12aに供給され る。
【0012】 次に、機種毎に異なるクラッチディスクのセレーション部の内径に適合する芯 出し棒について説明する。ナットランナ6のソケット・レンチ8を保持する保持 プレート7の中心部寄りに、芯出し棒2を上下動させる駆動源としてのシリンダ 3が取付けられ、これと対応する位置にはガイドポスト4が取付けられている。 シリンダ3のロッド3a及びガイドポスト4のガイドシャフト4aは、ガイドプ レート5に固定され、このガイドプレート5に芯出し棒2が固着されている。し たがって、シリンダ3の伸縮作動により、芯出し棒2は、センターガイド1の表 面を保持プレート7を基準にして上下に摺動する。芯出し棒2には、段付き部2 ′が形成されて、細径の部位21及び太径の部位22を構成している。そして、 芯出し棒2の細径の部位21には、第1のグリス塗布孔2aが、また、太径の部 位22には、第2のグリス塗布孔2bが設けられる。
【0013】 いま、クラッチディスク12のセレーション部12aの内径d1 が細径(例え ば、21mmφ)の場合は、図2のように、シリンダ3のロッド3aを縮退させ、芯 出し棒2を上位に位置させた状態で、ナットランナ6を下降作動せしめる。セン ターガイド1の下端部がフライホイール10の軸受部10aに挿通されたとき、 クラッチディスク12のセレーション部12aには、センターガイド1にガイド され、芯出し棒2の細径の部位21が挿通されて芯出しを行う。
【0014】 このとき、つまり、芯出し棒2が上位にあるときは、センターガイド1のグリ ス供給口1bには、第1のグリス塗布孔2aが対接してグリス通路1aに導通し ている。したがって、グリス通路1a,グリス供給口1b及び第1のグリス塗布 孔2aを介して、所定量のグリスが、クラッチディスク12のセレーション部1 2aに供給される。
【0015】 一方、クラッチディスク12のセレーション部12aの内径d2 が太径(例え ば、23mmφ)の場合は、図3のように、シリンダ3のロッド3aを伸張させ、芯 出し棒2を下位に位置させた状態で、ナットランナ6を下降作動せしめる。この ときは、クラッチディスク12のセレーション部12aには、センターガイド1 にガイドされ、芯出し棒2の太径の部位22が挿通されて芯出しを行う。
【0016】 このように、芯出し棒2が下位にあるときは、センターガイド1のグリス供給 口1bには、第2のグリス塗布孔2bが対接してグリス通路1aに導通している 。したがって、グリス通路1a,グリス供給口1b及び第1のグリス塗布孔2a を介して、また、芯出し棒2が下位にあるときは、グリス通路1a,グリス供給 口1b及び第2のグリス塗布孔2bを介して、所定量のグリスが、クラッチディ スク12のセレーション部12aに供給される。
【0017】 なお、本実施例においては、芯出し棒の外径を細径,太径の2種類とした場合 について説明したが、段付き部を増加し、芯出し棒の外径を3種類以上とするこ とにより、さらに多くの異なる機種の芯出しに対応し得る。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るクラッチスプラインへの芯出し及びグリス 塗布装置によれば、クラッチカバーの周縁部に突出している各ボルトをナットラ ンナにより締付ける締付け作業と同時に、クラッチスプラインへの芯出し及びグ リス塗布作業を自動的に行えるので、従来の作業者の手によるグリスのハケ塗り 作業のように、適量がばらつくことがなく、クラッチディスクのセレーション部 に対して常に均一量のグリスを供給し得る。また、クラッチスプラインへの芯出 しでは、従来の芯出し器の脱着という面倒な作業が不要となった。
【0019】 さらに、機種毎に異なるクラッチディスクのセレーション部の内径に適合する 芯出し棒を、当該芯出し棒の上下動により選択し得る構造としたので、従来のよ うに、機種毎に異なる芯出し器を用意する必要がなく、芯出しを常に正確に行え 作業能率を大幅に向上し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るクラッチスプラインへの芯出し及
びグリス塗布装置を備えたフライホイールへのクラッチ
ディスクおよびクラッチカバーの取付け状態を示すナッ
トランナによる締付け装置の断面図である。
【図2】芯出し棒を上位としたときの芯出しの状態を示
す断面図である。
【図3】芯出し棒を下位としたときの芯出しの状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 センターガイド 1a グリス通路 1b グリス供給口 2 芯出し棒 2′ 段付き部 2a グリス塗布孔 2b グリス塗布孔 3 駆動源(シリンダ) 3a ロッド 4 ガイドポスト 4a ガイドシャフト 5 ガイドプレート 6 ナットランナ 7 保持プレート 8 ソケット・レンチ 10 フライホイール 10a 軸受部 11 クランクシャフト 12 クラッチディスク 12a セレーション部 13 ダイヤフラムスプリング 14 クラッチカバー 15 ボルト 16 弾性部材 21 細径の部位 22 太径の部位

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライホイールにクラッチディスクを取
    付けた後に、クラッチディスクの芯出しを行い、グリス
    が塗布された状態で、ナットランナにより締付けを行う
    装置であって、 ナットランナのソケット・レンチを保持する保持プレー
    トの中心部に位置し、かつ、前記クラッチディスクを挿
    通しフライホイールの軸受部に挿通されてガイドするよ
    うにし、中心部にグリス通路を有するセンターガイド
    と、 このセンターガイドにガイドされ、クラッチディスクの
    セレーション部に挿通して芯出しを行い、グリスを塗布
    するように、前記グリス通路に通ずるグリス塗布孔が穿
    設された芯出し棒とを備えることを特徴とするクラッチ
    スプラインへの芯出し及びグリス塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記芯出し棒の外径を段付き部を設けて
    上下に複数形成し、異なった外径の部位にそれぞれグリ
    ス塗布孔を設け、この芯出し棒が、前記保持プレートに
    対して上下動可能となるように、駆動源を設けたことを
    特徴とする請求項1に記載のクラッチスプラインへの芯
    出し及びグリス塗布装置。
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