JPH06507231A - ガスタービン機関のための燃焼器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスタービン機関のための燃焼器 本発明は、「請求の範囲」第１項の上位概念による燃焼器に関するものである。

ガスタービン機関に対する近年の燃焼器及び燃焼室の設計は、有害物質の少ない 燃焼、特に、燃焼室の一次燃焼帯内における有害物質の少ない燃焼を得るように 努められている。これらの本質的な有害物質は、Ｃ０（−酸化炭素）、ＮｏＸ（ Ｎ素酸化物）、Ｃ，ＨＹ（未燃焼炭化水素）並びにＣ（炭素）である、当該のす べての有害物質の放出の本質的な減少は、供給される燃料に対する比較的に高い 空気ｌと組み合わされた１９００に以下の比較的低い燃焼温度の際に現れること が示されている。

その他に、なかんずく、比較的に少ない有害物質の放出は、−次燃焼帯に供給さ れるべき燃料−空気混合体の均一な調製並びに良好な燃焼度が前提とされている 。このことは、特に、空気の支持によって、高い燃料噴霧度及び部分的に壁側の 燃料蒸発（スリーブの上の燃料フィルム）並びに空気力学的な燃料蒸発を有する 「低圧システム」として作動をする燃焼器と組合わされることが、前提とされて いる。その場合、なかんずく、すすの形成のきっかけとなることがあり得る望ま しくない局部的な燃料の富化は、回避されるべきである。

ガスタービン機関の燃焼室に対するこのような燃焼器が、ドイツ特許第２４４２ 　８９５号から公知となっている。しかしながら、この公知の燃焼器は、例外無 く、供給されるべき燃焼空気に対して、静止している、従って、制御不可能であ るうず装置を有している。それ故、その場合、この燃焼器は、起動、全負荷運転 、無負荷運転、巡航（定常）のような種々の運転状態を、このために必要な可変 の燃料−空気の装入に関して、出来る限り有害物質を少なく抑制すると言う可能 性を、何ら示していない。

ドイツ公開特許第２４　６０　７４０号公報から、２燃焼帯−燃焼室１想が公知 となっているが、これは、はぼ化学量論的燃焼を有している燃料の十分な高温度 の第一燃焼帯と、これに後続されている、燃料の不十分な、低温度の、それ故、 有害物質の出来るだけ少ない第二の燃焼帯、又は、主燃焼帯とを持っている。

これらの公知の場合には、当該の燃焼帯に対して、単に別個に制御可能である燃 焼噴射ノズルが存在するだけである。有害物質の少ない「低温度」燃焼を省慮に 入れ、可変の運転状層を顧慮して制御可能である主空気の供給は、これらの公知 の場合には存在しない、更に、これらの公知の場合には、うず装置、すなわち、 供給されるべき一次空気が回転旋回することを強いられ、ないしは、燃料−空気 混合体が均一に調製され、燃焼に対して空気力学的に安定な反応帯が確立される ことが出来るうず装置は、何ら設けられていない、その上、このような公知の場 合の２燃焼帯−燃焼室構想は、構造が複雑であり、比較的高価であり、その上、 比較的に大きな燃焼室容積ないしは大きな燃焼室長さを必要とする。

有害物質の少ない燃焼に関係して、燃焼室の火炎管ジャケットの管部分を軸方向 又は周辺方向に相互に移動自在とさせることにより、燃焼空気及び場合によって は混合空気を、穴の列の４１ｎ面が制御可能である六を経て供給するために、「 可変室輪郭」を考慮している他の燃焼室構想は、構造的に高価であり、技術的に 複雑であり、故障し易い。

ヨーロッパ特許第０２５１８９５号から、ガスタービン機関に対する環状燃焼室 が公知となっているが、この燃焼室は、空気供給側の頭端部において、多数の、 周辺の上に分布された燃焼器を有している。また、有害物質の少ない燃焼のため に、各燃焼器には、「外部の」、燃焼空気の一部分の供給を考慮して調節可能な 、又は、遮断可能ならず装置が付属されている。「外部の」うず装置には、ノズ ルの中心の、軸方向に固定されたうず装置が付属されることが出来るようになっ ている。ノズルと同軸心の中心体の放射方向の壁部分の間に、周辺の上に均一に 配置された、斜めに設けられた開口によって、放射方向に流入する「外部の」う ず装置が形成されている。調節は、中心体に周辺方向に外方に回転自在なフード によって行われる。このフードは、周辺の上に分布された開放指を有しており、 この指は部分的に開口の中に突出する長さを有し、フードの中間位置においては 、その都度、開口と異なった角度位置を有している。調節のために決定的である フードの中間位置においては、この公知の場合においては、開口の自然に与えら れる輪郭を阻害する空気力学的な影響と組み合わされて、空気流の絞りが行われ る。

換言すると、開放されたディフューザ流れの種類で、開口のその都度の出口にお ける流れの周辺成分は、明らかに弱められ、それによって、必要なうすの発生は 、著しくは影響されない、しカルながら、このことは、全体の運転状態に渡り必 要な一様なうすの形成、従って、一様のように見える、安定な並びに有害物質の 少ない燃焼に対しては、本質的に不利である。

本発明は、少なくとも一つのうず装置が、有害物質の少ない且つ一様な燃焼に対 して運転上必要な空気の装入を、常に一様に形成された回転うずの維持の下に可 能とする頭書に述べられた種類（（請求の範囲」第１項の上Ｉｉ概念）による燃 焼器を得ることを、その解決すべき課題とするものである。

この課題は、本発明によると、「請求の範囲」第１項のｔ！徴項による機成によ り解決される。

本発明においては、うず装置が、軸方向に移動自在なスリーブのすべての中間位 置において、開口の存在する輪郭が、放射方向／接線方向の貫流に関して維持さ れたままであること、指が実際的に、それぞれ、スリーブと共に軸方向に一緒に 動かされた、周辺幅ないしは高さ及び長さに関して、その都度の導溝の高さ及び 長さに調和して形成されている開口の側壁を形成することが、本質的であり且つ 重要である。好適には、熱論、開口は、その都度、長方形状又は正方形状又は斜 方形状の溝槽断面を形成することが出来、この場合、実際の貫流は、その都度、 壁の一つの可動の壁と、局部的に自由に置かれた静止壁部分との間に形成される 。

開口は、本発明によると、その他の点では、溝ないしはスリットとして定義され 、ないしは、形成されることが出来る。それ故、上に示された特徴により、旋回 流れ、従って、燃Ｉｔ−空気混合体の最善の配合のために共同責任のある希望の 回転うずの輪郭は、種々の中間位置において侵害されることが無い。

うず装置によって、有害物質の少ない燃焼のために必要な主空気の全部又は本質 的な部分が、供給されることが出来る。それ故、もっばら調節可能な旋回体にお いては、貫流導溝ないしは開口は、十分に大きな寸法である。

有利な実施形態においては、本発明は、少なくとも一つの制御可能あるいは調節 可能ならず装置を、全運転状層に渡り一定の空気供給を準備する静止うず装置と 組み合わせることを可能とし、この場合、燃料供給は、負荷状態に応じて変化さ れ、この場合、その時には、可変の運転状態を、その都度の運転状態に適合して 空気の要求に、有害物質の少ない燃焼を可能とする空気の供給が「重畳Ｊされる 。最後に述べたれた空気の供給は、例えば、運転的に増加する燃焼温度及び／′ 又は燃焼室内の圧力の関数として調整されることが出来る１本発明は、ガスター ビン機関の一定の状態において−並びに機関の設計及び設置様式に応じて−従っ て、点火及び起動並びに場合によっては、極端な全負荷の場合−例えば、化学等 量的に燃焼させること及び主として巡航領域内において、空気が十分であり、そ れに応じて有害物質を少なくして燃焼させることの可能性を含むものである。

当該の旋回手段ないしはうず装置は、燃焼器の軸心又はノズルの軸心に対して回 転をする回転うすないしは混合うずと、はぼ同一方向又は相互に反対方向に生成 されることが出来る。

本発明の対象（「請求の範囲」第１項）の有利な実施形態は、ｒ請求の範囲」第 ２〜１７項の特徴項の中に、それらの記載がある。

以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて詳細に説明をする。

第１図は、燃焼器に属する調節可能であるうず装置を、中間位置において、スリ ーブを対応する位置にして、開口の放射方向／接線方向の空気の流通を明瞭にす るために、中心体の下流の環状体に関して、部分的に外部側及び内部側を現す斜 視図である。

第２１１Ｗは、第１（２Ｉによるうず装置を、開口が完全に開放された端部位置 において明瞭に示す斜視図である。

第３図は、第１及び２図によるうず装置を、開口が完全に閉塞された端部状態に おいて明瞭に示す斜視図である。

第４図は、第１〜３図によろうず装置を、環状体の正面側の端部壁を省略して、 周辺の上に一様に分布されて配置されている、開口を形成している輪郭体が明瞭 にされている、詣を含めてスリーブの中間位置の関係を示す斜視図である。

第５図は、第４図による環状体の正面側の端部壁を省略して、指を含めてスリー ブが開口をほとんど閉塞している位置を明瞭にして示す斜視図である。

第６図は、第一実施形態における燃焼器の、部分的に破断して示された火炎管部 分及びハウジング部分の他に、燃焼室の上流側の頭端部にける縦断面図を示すも のであるが、同図において、第一の燃焼器の実施例は、調節可能なうず装置及び 静止うず装置と組合わされて、中心の燃料ノズルに付属されて成り立っている。

第７図は、２個の静止うず装置と、これに後続されている第三の調節可能なうず 装置とから組合わされて成る第二実施形態による燃焼器を示す縦断面図であるが 、同図には、第６図による頭端部に追加して、外部ハウジング及び軸方向ディフ ューザ部分が部分的に破断されて明瞭に示されており、また、特に、調節可能な うず装置の操作装置の詳細が明瞭に示されている。

第８２１は、第７［２１のＡ方向に見た、操作装置を一層明瞭にして燃焼器を示 す図である。

第９１２は、第三実施形態による燃焼器の縦断面図であるが、この図においては 、燃焼器に、燃焼室の上流の頭端部における中央燃料ノズルの他に、２ｇの調節 可能なうず装置が示されている他に、そのために共通に応答する軸方向に移動可 能なスリーブ並びにこのための操作手段の詳細が示されている。

ガスタービン機関の燃焼室のための燃焼器における好適な配置に関して、第１〜 ５Ｉ２１は、調節可能なうず装置を示すものである。このうず装置は一使用の場 合に関して−、燃焼室又は燃料ノズルの軸心に対して同軸心に配置された中心体 １の下流端部において、周辺の上に一様に分布された開口３を有しているべ環状 体２を有している。中心体１の上には、軸方向に移動自在であるスリーブ４が横 たわっているが、このスリーブ４は、下流端部において、燃焼器軸に対して垂直 に曲げられた指５によって開口３に嵌合している。この場合、これらの指５は、 開口３の軸方向に間隔を置かれている直線状の壁に対して平行に延びている。こ れらの開口３は、例外なく、それぞれ、ここでは長方形状、特に、正方形状の横 断面を有している。換言すると、指５は、放射方向に供給されるべき一次空気（ 矢印Ｐ）の装入を、中間位置（第１．４又は５図）に調節するために、ないしは 、完全に遮断（第３図）するために、ないしは、完全に開放（第２図）するため に、軸方向にスリーブ４によって移動可能である壁を開口３の中に有している。

特に、第５図−ここで、第５図は、開口３をほぼｍ８している指５の中間位置で ある−から分かるように、指５は開口５のそれぞれの全長の上を延びている。

開口３は、「スリット」と書き換えられることも出来る。それ６の開口３は、そ の他の点では、当該の全長を越えて、それぞれ、同じ形状及び寸法の正方形状又 は斜方形状の横断面を有することも出来る。それぞれ、放射方向／接線方向に配 置された開口３は、第４図に示されるように、周辺方向に間隔を置いて＝一様に 配置された、くさび状の輪郭を付けられた中心体】の端部部分６に形成されるこ とが出来る。端部部分６は、また、羽根輪郭と描写され、又は、形成されること も出来る。これらの端部部分６は、ここでは、熱論、一つのディフューザでは無 く、例えば、くさび状ディフューザ羽根輪郭がら公知である種類と類似して形成 すべきである。他の点では、端部部分６は、また、「くさび状−山状」と書き換 えられることら出来る０例えば、第１，２及び５ｃｉｆｆがら、スリーブ４が、 常に、それぞれ、周辺方向に間隔を置かれた、ないしは、隣接する２個の指５に よって、くさび状の端部部分６又は輪郭に係合することが分かる。それ故、それ ぞれ、指５の間の箇所において、スリーブ４は、同様に、端部部分６ないしは輪 郭の外周面の上を軸方向に移動可能に、横たわる。従って、これらの外周面は、 中心体１の開口３により分割された外部円筒状の周辺輪郭の構成部分である。ス リーブ４のこの外部の「載置」は、開口３の出来る限り確実な遮断を保証するた めに重要である（第３Ｉ２１参照）。

本発明によると、更に、開口３なししは導溝３の指５又は「側壁」は、スリーブ ４と一緒に放射方向に移動可能である制御体として、スリーブ４にその内方に、 例えば、溶接によって取り付けることが可能である。このことは、多数の調節可 能なうず装置を一つのスリーブ４によって同時に、しかも、後に述べられる第９ 図による配置と同様に、あるいは、それに比較出来るように制御すべき時に有利 であり得る。

第１〜５図による調節可能なうず装置の実施例の場合においては、当該の指５又 は「制御体」は、スリーブ４の下流外部−燃焼室の燃焼器の配置に関して−の正 面端部から放射方向に傾斜された、ないしは、曲げられている。第１〜５図によ る形態は、不変のうすの発生、従って、回転うずの形成を一開口３の閉寒された 端部位置（第３図）から、例えば、第１図による中間位置を経て、完全な開放位 置（第１図）までの可変の空気装入の変化にもかがわらず一可能とする。

以上に説明されたうず装置は、出口側の壁遮蔽の中において、中心の燃料ノズル に対して同軸心に、事情によっては、全体の、又は、主として供給されるべき一 次空気に対するただ一つの量的に変更可能である制御のために、使用可能なもの である。調節可能なうず装置と一緒に、残りの一次空気は、場合によっては、火 炎管の中の特別な開口を経て場所的に供給されることが出来、しかも、外部の二 次空気導溝を介して、燃焼室の外部ハウジングと火炎管との間に供給されること が出来る。

第６Ｉ２Ｉは、装入に関して、第１〜５図による放射方向に供給された一次空気 の一部分を調節可能なうず装Ｗ７に、軸方向に直接的に後続されている静止うず 装置８を組合わさた有利な燃焼器の変形を示すものである。燃焼器の中心に配置 された燃料噴射ノズルが参照数字９により示されているが、この燃料噴射ノズル ９は放射方向に上方に曲げられた燃料のための管路１０に接続されている。静止 うず装置８は、同様に、放射方向／接線方向の開口１１を有しているが、しかし ながら、全部の運転状態に渡り一定のままとされている一次空気配分量の装入た めに、放射方向の遮蔽１１２が開口３．１１を軸方向に相互に分離しており、ま た、放射方向／軸方向に曲げられた、ノズル軸の軸心に対してないしは燃焼器の 軸心１３に対して同軸に上流に開放しているスリーブ（ベンッチュリ管）３４と して、−広帯１４の方向に続いている。流れの方向に発散して丸くされている端 部部分１５によって、うず装置７．８は、下流端部において火炎管１６の背壁に 形成されている壁部分１６．１７に固着されている。開口３．１１は、その都度 、流出する空気流（Ｌ、Ｇ）を同じ回転方向又は相互に反対方向に回転する回転 うずＷ。

Ｗｌを形成するために、同じ方向又は相互に反対に向けられて放射方向／接線方 向に近付けられることが出来る。上にスリーブ４が軸方向に移動自在に横たわっ ている燃焼器の中心体１９は、本実施例においては、多分割されて実施されてい る。この中心体１９は、環状ないしはスリーブ状の、相互にフランジ付けされた 構成部分２０．２１から成り立っており、それらの構成部分２０．２１の間には 、放射方向の遮蔽壁２２が燃料ノズル９によって保持されている。既に述べられ た丸められた端部部分１５は、背壁の部分１６．１７を熱的に遮断しているそら せ板２２’　、２３によって、放射方向に外方に空気力学的に好適に全部の一次 空気帯１４の横断面に拡大されている。このようにして、端部部分１５を介して ほぼ分離自由な空気量の分配が、−広帯１４の放射方向の外方部分の上にも、ま た、達成される。２４及び２５は、火炎管１８の内部の、熱的に絶縁されている 遮蔽壁又は壁部分を示すものである。

第６ｃ？ｌから既に知られることが出来、また、より良好に第７及び８図に同様 な機能が明らかにされているように、軸方向のスリーブ調節のための操作システ ムの詳細が、前辺て考慮されている。このために、第６図においては、中心体】 ９に、環状構成部分２６がスリーブ４を保持しており、この場合、スリーブ４は 、ビン２７によって燃焼器の軸心１３に対して斜めに延びている、環状構成部分 ２６のスリット２８に係きしている。中心体１９における環状構成部分２６の回 転は、スリーブ４の軸方向の移動を引き起こす、環状構成部分２６がら放射方向 に片持ちとされている腕２９が、外部ハウジング４５（第７図）に周辺方向に移 動自在に案内される移動リング３ｏのピボット２９゛を介して係合しているが、 この移動リング３０は、例えば、動力により導入された移動運動を行うことが出 来るようになっている。

ディフューザ３１（第７図）を介して矢印■の方向に供給された圧縮空気の一部 分は、−次空気として頭部側の室３２．３３を経てうず装置７．８（第６図）に 放射方向に導かれる。矢印Ｂは、燃料ノズル９（噴出円すい）から噴射された燃 料を示す乙のである。供給された燃料Ｂの部分は、下流に遮蔽壁１２のスリーブ 状の部分の内をにフィルム状に沿って流れ（うずフィルム）、そこで、必要に応 じては、蒸発し、空気側（Ｌ、Ｇ）の中に入れられる。うず装置は、ここで、例 えば、燃焼器の下流で一広帯１４の中において相互に反対方向の回転うずＷ。

Ｗｌを生成する０両方の反対方向の回転うずＷ、Ｗｌの合流により発生される比 較的大きなせん断力により、壁１２のスリーブ部分の周辺角ないしは破壊角に到 達し、そこで流出する燃料は、霧とされることが出来る。

本質的に同一の、又は、はとんど変えられていない構成部材に対して同じ９照数 字の使用の下に、第７図は、一つの燃焼器の実施例を具体化するものであるが、 この実施例においては、調節可能なうず装置７は、第−及び第二の、静止してい る放射方向／接線方向の開口を含んでいるうず装置３５及び３６に従属されてい る。調節可能なうず装置７によって、全体的に供給された一次空気の本質的な部 分が、負荷に関係して一広帯１４の有害物質の少ない燃焼に関係して供給される 。

矢印Ｇ、Ｈ，には、それぞれ、当該の一次空気部分の貫流方向及び流出方向−右 からノ＋Ｔ　Ｉ：、＝見られ゛じ−をｈ゛号で示すものである。Ｇ、＋Ｉ、に一 外方がら内ブｊへ、−に示す、１、う（、〕　旋回の下（、−供給された一次空 気部分は、直径を増加する、例えば、相互に、それぞり、、反対方向の回転うず を生成し、回転うずの中において、燃料ノズル９を経て供給さｊまた燃料Ｂは、 極めて細かに粉砕され、ないしは、霧状に粉砕され、均一に結び付けられる。

第７Ｃ２ｉに示すように、第一の静止うず装置３５−流れの方向において−に、 まず、燃料ノズル９がけ属される。うず装置７．３６の間の軸方向放射方向に曲 げられた遮蔽壁３７は、軸方向に移動可能であるスリーブ４の担体として働く０ ｍ焼器の軸心１３に対して同軸心に配置された燃焼器の中心体２２は、スリーブ 状の構造部分３８．ノズル側の放射方向の遮蔽Ｍ２２、うず装置３５，３６，７ 、遮蔽壁３７並びに端部側に発散している丸められた端部部分１５−左から右に 見られて−を含んでいる。この端部部分１５は、調節可能なうず装置Ｌ７の下流 に配置されており、また、同時に、火炎管１８の背壁の壁部分１６．１７におけ る中心体２２の支持のための手段である。圧縮機端部側を去り、燃焼室に供給さ れる空気■に対する軸方向のディフューザは、３１の参照数字が付けられている 。燃焼器の閉窓キャップ４０の中の開口３９を経て供給された空気■の一部分は 、−次空気Ｐとして燃焼室のヘッド端部の中に流入し、そこから室３２．３３を 経てうず装置３５，３６．７に供給される。うず装置３６．７の間の既に述べら れた放射方向の遮蔽壁３７は、下流に開放しているスリーブ４１として続いてい るが、スリーブ４１は、端部部分１５の丸めの方に放射方向外方に曲げられてい る。燃焼ノズル９に隣接しているスリーブ４２は、うず装置３５．３６の間の遮 蔽壁の構成部分である。

軸方向ディフューザ３１を介して供給された圧縮機空気■の残りの部分は、二次 空気（矢印Ｓ）として外部ハウジング４５．４６と、燃焼室の火炎管１８との間 の環状室４３．４４の中に流入し、例えば、そこから火炎管１８に混合空気（希 釈空気）及び四次空気（燃焼室出口における温度輪郭及び温度減少の規制）とし て供給される。

燃焼器９の中心体２２のスリーブ状の構成部分３８には、斜めの案内スリット２ ８（第８［２Ｉ＞を有している環状構成部分２６が周辺方向に旋回可能に設けら れているが５．〕の案内スリット：２８の中ｔ、′、、軸ツノ向にＫｘ動自在な スリーブ４に連結されたビン２′Ｉ７が突出１，１″いる。移動システムの部月 ２り、２江ン°及び゛３０−移動レバー２つのし・ジー、は、第６図のそれらと 実際的に同〜である。第７図から、移動リング３０はトラ４７によって、外部ハ ウジング４５に周辺方向に旋回自在に軸承され且つ支持されていることが分かる 。

第９図は、特に、第６図に対して変化ｉ−でいる燃焼器であるが、従って、中心 体１９に２個の軸方向に相互に続いている、調節可能なうず装置７．４７’を設 けられている。その場合、両方のらず装置７．４７’の当該の環状体の開口３゜ １１に、軸方向に移動自在なスリーブ４“の指５，４８が係合している。その場 合、スリーブ４°は、下流方向に段状に拡大されている部分によって、放射方向 の遮蔽壁１２′の上に、軸方向に間隔を置がれている開口３，１１の間を軸方向 に移動自在に、横たわっている。上流方向において、スリーブ４゛は、第６図に ついて説明をしたように、軸方向に移動自在に中心体１９（部材２１）に横たわ っている。

段状の拡大部分において、スリーブ４゛は開口４つを設けられており、この間口 ４９が一次空気分の開口３への当該の供給を保証している。

物質の少ない燃焼を目的として、−広帯１４に供給されることが出来る。可変に 制御可能又は調節可能である一次空気の供給にががゎらず、旋回うずの形成及び 回転うずの形成（第６図のＷ、Ｗｌも参照）は影響されない。

第６〜９図による実施例においては、環状燃焼室を問題としているものであり、 この場合、図示された一層多くの燃焼器が、頭部側に一様に周辺の上に分布され て配置されている０本発明は一説明され且つ図示されたように−１それぞれ、た だ１１［Ｕの燃焼器を有しているだけである個々の燃焼室（管構造様式）におい てら、有利に設置されることが出来るものである。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）請求の範囲（訂正） １．１キに、環状燃焼室の頭端部に少なくともＩＭの燃料ノズル（９）と燃焼空 気のために負荷に関係して調節可能な少なくとも１個のうず装Ｗ（７）とが配置 されており、うず装置（７）は、燃料ノズル（９）と同軸心の環状体（２）の輪 郭体（６）の間に、環状体（２）の周辺の上に一様に分布された、全長に渡って 一定の横断面を有している放射方向／接線方向の開口（３）を有しており、開口 （３）の中には、環状体（２）に対して移動自在であるスリーブ（４）の放射方 向に曲げられた指（５）が外部から挿入されているガスタービン機関のための燃 焼器において、 −スリーブ（４）の上の指（５）が、軸方向に移動自在に開口（３）に係合して いること 一指（５）が、それぞれ、開口（３）の軸方向に間隔を置かれた、最大の移動行 程を制限する壁に対して平行に配置されると共にスリーブ（４）の上を一緒に動 かされる開口（３）の導溝を形成していること一指（５）が、その幅及び長さに 関して次ぎのように、すなわち、各指（５）の、その都度の一つの壁に対する中 間位置において、開口（３）の全長の上にある一定の貫流横断面を設定するよう な寸法とされていることを特徴とするガスタービン機関のための燃焼器。

２、開口（３）が、それぞれ、同一寸法の長方形状、又は、正方形状の横断面を 有しており、また、それぞれ、一様な周辺間隔を有して配ｌされている請求項１ のガスタービン機関のための燃焼器。

３、開口（３）の軸方向に間隔を置がれている壁が、同時に、軸方向に移動自在 なスリーブ（４）の端部ストッパとなっている請求項１又は２のガスタービン機 関のための燃焼器。

４、開口（３）が、環状部分の本質的にくさび状に輪郭を付けられた端部部分（ ６）又は羽根輪郭（６）の間に形成されている請求項１．２又は３のガスタービ ン機関のための燃焼器。

５、調節可能なうず装置（７）を含んでいる環状体（２）が、燃料ノズル（９） の軸心（１３）又は燃焼器の軸心（１３）に対して同軸心に配置された中心体（ １９）の下流方向の正面端部に形成されており、この中心体（１９）が、供給さ れる燃焼空気に対して軸方向において閉鎖されでいると共にスリーブ（１１）の 上に軸方向に移動自在に載っている請求項１〜４のいずれかのガスタービン＋＋ ｍのための燃焼器。

６、指（５）が、スリーブ（４）の下流方向の正面端部に形成されており　この 場合、スリーブ（４）が、それぞれ、周辺方向に隣接している２−の指（５）に よって、くさび状の端部部分（６）又は羽根輪郭（６）を包囲しでいると共に指 （５）の間の壁部分によって軸方向に移動自在に、端部部分（６）又は羽根輪郭 （６）の外部周面の上に配置されている請求項４又は５のガスタービン機間のた めの燃焼器。

７、空気貫流に関して制御可能な、ないしは、調節可能なうず装置（７）が、少 なくとも１個の、静止している放射方向／接線方向の開口（１１）を含んでいる 他のうず装置（８）と組み合されており、この場合、これらのらず装置（７゜８ ）が、同一の回転方向又は相互に反対方向に回転をする回転うず（Ｗ、Ｗｌ＞を 生成し、また、それぞれ、出口側を燃焼器の燃料ノズル（９）の軸心（１３）又 は燃料ノズル（９）の延長された軸心（１３）に対して同軸に配置された、放射 方向／接線方向の壁輪郭を有して案内スリーブ（１２）によって相互に遮蔽され ている請求項１〜６のいずれかのガスタービン機関のための燃焼器。

８、中心体（１つ）の−次空気量に関して制御可能な又は調節可能な第一のらず 装置（７）が、燃料ノズル（９）を持っている遮蔽壁（２２）を有しており、こ の場合、調節可能なうず装置（７）が、静止している放射方向／接線方向の開口 （１１）を装備された、池の一次空気量の供給のための他のうず装置（８）を軸 方向に後置されており、燃焼器の軸心（１３）又は燃料ノズル（９）の軸心（１ ３）と同軸心の、流れ方向に発散している丸められた壁部分〈１５）によって、 燃焼室の放射方向に拡大された一次帯（１４）に移行していると共に火炎管（１ ８）の背壁に保持されている請求項１〜７のいずれかのガスタービン機関のため の燃焼器。

９、制御可能ないしは調節可能ならず装置（７）が、第−及び第二の、静止して いる放射方向／接線方向の開口を含んでいるうず装置（３５，３６）を後置され ており、従って、−広帯（１４）の放射方向外方に拡大された部分の方向に主と して流出する第三の一次空気量を制御し、この場合、第一の静止しているうず装 置（３６）が、その空気出口によって燃料ノズル（９）の燃料噴射円すい（Ｂ） に最も近く横たわっている請求項１〜５のいずれかのガスタービン機関のための 燃焼器。

１０、中心体（１つ）に軸方向に相互に連続している、調節可能な２１１１ｉ１ のうず装置（７，４７’　）が設けられており、この場合、開口（３，１１）に 、中心体（１つ）”　の軸方向に移動自在なスリーブ（４“）の軸方向に及び場 合によっては周辺方向に相互に偏位された指（５，４８＞が係合しており、この スリーブ（４゛）は、上流の第一の環状部分の上を案内されると共に第一の一次 空気量を第一の開口の中に供給するための開口（４９）を装備されている請求項 １〜７のいずれがのガスタービン機関のための燃焼器。

１１、スリーブ（４°）が、段状に拡大された部分によって、放射方向の遮ＩＴ 墾（１２’）　−両方のらず装置（７，４７’　）の軸方向に間隔を置かれた開 口（３，１１）の間の　−の上に軸方向に移動可能に横たわっている請求項１０ のガスタービン機間のための燃焼器。

１２、遮蔽壁（１２’）が１両方のらず装置（７，４７’　）の軸方向に間隔を 置かれた開口（３，１１）の出口領域の間に、放射方向／軸方向に曲げられ且つ 燃焼器の軸心（１３）ないしは燃料ノズル（９）の延長された軸心（１３）に対 して同軸心の壁部分によってスリーブ状に続いている請求項１１のガスタービン 機間のための燃焼器。

１３、最も離れて下流に配置されたうず装置（４７“）が、燃焼器の軸心（１３ ）又は燃料ノズル（９）の軸心（１３）と同軸の、流れ方向に発散している丸め られた壁部分（１５）によって火炎管（１８）の放射方向に拡大された部分に移 行すると共にその背壁（１６，１７）に強固に保持されている請求項１〜１２の いずれかのガスタービン機関のための燃焼器。

１４、中心体（１９）が、多分割された、環状及びスリーブ状の構成部分く２ｏ 。

２１）から組み立てられている請求項１〜１３のいずれがのガスタービン機関の ための燃焼器。

１５、スリーブ（４）の軸方向の移動のために、中心体（１９）の上流端部にお いて、環状の構成部材（２６）が、中心体く１つ）又は燃焼器の軸心（１３）に 対して同軸に周辺方向に移動自在に案内され、また、上記の軸心（１３）に対し て斜めに配置された少なくとも１ｌｌｌｉｌのスリット案内（２８）を有してお り、このスリット案内（２８）の中にスリーブ（４）のビン（２７）が係合して おり、この場合、燃焼室の外部ハウジング（４５）に周辺方向に旋回自在に軸支 された移動リング（３０）が、環状構成部材（２６）の移動レバー（９）に枢着 されている請求項１〜１４のいずれかのガスタービン機関のための燃焼器。

１６、スリーブ（４，４’　）が、所属の運転パラメータの関数として負荷にｒ ＷＪ係して調節可能となっている請求項１〜１５のいずれかのガスタービン機関 のための燃焼器。

１７、スリーブ（４，４“）、従って、開口（３ないしは３．１１＞を経る一次 空気の供給が、燃焼室内の場所的に測定された圧力及び／又は温度の関数として 制御可能又は調節可能となっている請求項１６のガスタービン機間のための燃焼 器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．特に、環状燃焼室の頭端部に少なくとも１個の燃料ノズル（９）と燃焼空気 のために負荷に関係して調節可能な少なくとも１個のうず装置（７）とが配置さ れており、うず装置（７）は、燃料ノズル（９）と同軸心の環状体（２）の輪郭 体（６）の間に、環状体（２）の周辺の上に一様に分布された、全長に渡って一 定の横断面を有している放射方向／接線方向の開口（３）を有しており、開口（ ３）の中には、環状体（２）に対して移動自在であるスリーブ（４）の放射方向 に曲げられた指（５）が外部から挿入されているガスタービン機関のための燃焼 器において、 −スリーブ（４）の上の指（５）が，軸方向に移動自在に開口（３）に係合して いること −指（５）が、それぞれ、開口（３）の軸方向に間隔を置かれた、最大の移動行 程を制限する壁に対して平行に配置されていること−指（５）が、その幅及び長 さに関して次ぎのように、すなわち、各指（５）の、その都度の一つの壁に対す る中間位置において、開口（３）の全長の上にある一定の貫流横断面を設定する ような寸法とされていることを特徴とするガスタービン機関のための燃焼器。 ２．開口（３）が、それぞれ、同一寸法の長方形状、又は、正方形状の横断面を 有しており、また、それぞれ、一様な周辺間隔を有して配置されている請求項１ のガスタービン機関のための燃焼器。 ３．スリーブ（４）の上の指（５）が、それぞれ、開口（３）の一緒に動かされ る内部の導溝壁を形成しており、また、開口（３）の軸方向に間隔を置かれてい る壁が、同時に、軸方向に移動自在なスリーブ（４）の端部ストッパとなってい る請求項１又は２のガスタービン機関のための燃焼器。 ４．開口（３）が、環状部分の本質的にくさび状に輪郭を付けられた端部部分（ ６）又は羽根輪郭（６）の間に形成されている請求項１，２又は３のガスタービ ン機関のための燃焼器。 ５．調節可能なうず装置（７）を含んでいる環状体（２）が、燃料ノズル（９） の軸心（１３）又は燃焼器の軸心（１３）に対して同軸心に配置された中心体（ １９）の下流方向の正面端部に形成されており、この中心体（１９）が、供給さ れる燃焼空気に対して軸方向において閉鎖されていると共にスリーブ（４）の上 に軸方向に移動自在に載っている請求項１〜４のいずれかのガスタービン機関の ための燃焼器。 ６．指（５）が、スリーブ（４）の下流方向の正面端部に形成されており、この 場合、スリーブ（４）が、それぞれ、周辺方向に隣接している２個の指（５）に よって、くさび状の端部部分（６）又は羽根輪郭（６）を包囲していると共に指 （５）の間の壁部分によって軸方向に移動自在に、端部部分（６）又は羽根輪郭 （６）の外部周面の上に配置されている請求項４又は５のガスタービン機関のた めの燃焼器。 ７．空気貫流に関して制御可能な、ないしは、調節可能なうず装置（７）が、少 なくとも１個の、静止している放射方向／接線方向の開口（１１）を含んでいる 他のうず装置（８）と組み合されており、この場合、これらのうず装置（７，８ ）が、同一の回転方向又は相互に反対方向に回転をする回転うず（Ｗ，Ｗ１）を 生成し、また、それぞれ、出口側を燃焼器の燃料ノズル（９）の軸心（１３）又 は燃料ノズル（９）の延長された軸心（１３）に対して同軸に配置された、放射 方向／接線方向の壁輪郭を有して案内スリーブ（１２）によって相互に遮蔽され ている請求項１〜６のいずれかのガスタービン機関のための燃焼器。 ８．中心体（１９）の一次空気量の制御可能な又は調節可能な第一のうず装置（ ７）に関して、遮蔽壁（２２）が燃料ノズル（９）を有しており、この場合、調 節可能なうず装置（７）は、静止している放射方向／接線方向の開口（１１）を 装備された、他の一次空気量の供給のための他のうず装置（８）を軸方向に後置 されており、燃焼器の軸心（１３）又は燃料ノズル（９）の軸心（１３）と同軸 心の、流れ方向に発散している丸められた壁部分（１５）によって、燃焼室の放 射方向に拡大された一次帯（１４）に移行していると共に火炎管（１８）の背壁 に保持されている請求項１〜７のいずれかのガスタービン機関のための燃焼器。 ９．制御可能ないしは調節可能なうず装置（７）が，第一及び第二の、静止して いる放射方向／接線方向の開口を含んでいるうず装置（３５，３６）を後置され ており、従って、一次帯（１４）の放射方向外方に拡大された部分の方向に主と して流出する第三の一次空気量を制御し、この場合、第一の静止しているうず装 置（３６）が、その空気出口によって燃料ノズル（９）の燃料噴射内すい（Ｂ） に最も近く横たわっている請求項１〜５のいずれかのガスタービン機関のための 燃焼器。 １０．中心体（１９）に軸方向に相互に連続している、調節可能な２個のうず装 置（７，４７′）が設けられており、この場合、開口（３，１１）に、中心体（ １９）の軸方向に移動自在なスリーブ（４′）の軸方向に及び場合によっては周 辺方向に相互に偏位された指（５，４８）が係合しており、このスリーブ（４′ ）は、上流の第一の環状部分の上を案内されると共に第一の一次空気量を第一の 開口の中に供給するための開口（４９）を装備されている請求項１〜７のいずれ かのガスタービン機関のための燃焼器。 １１．スリーブ（４′）が、段状に拡大された部分によって、放射方向の遮断壁 （１２′）−両方のうず装置（７，４７′）の軸方向に間隔を置かれた開口（３ ，１１）の間の−の上に軸方向に移動可能に横たわっている請求項１０のガスタ ービン機関のための燃焼器。 １２．遮蔽壁（１２′）が，両方のうず装置（７，４７′）の軸方向に間隔を置 かれた開口（３，１１）の出口領域の間に、放射方向／軸方向に曲げられ且つ燃 焼器の軸心（１３）ないしは燃料ノズル（９）の延長された軸心（１３）に対し て同軸心の壁部分によってスリーブ状に続いている請求項１１のガスタービン機 関のための燃焼器。 １３．最も離れて下流に配置されたうず装置（４７′）が、燃焼器の軸心（１３ ）又は燃料ノズル（９）の軸心（１３）と同軸の、流れ方向に発散している丸め られた壁部分（１５）によって火炎管（１８）の放射方向に拡大された部分に移 行すると共にその背壁（１６，１７）に強固に保持されている請求項１〜１２の いずれかのガスタービン機関のための燃焼器。 １４．中心体（１９）が、多分割された、環状及びスリーブ状の構成部分（２０ ，２１）から組み立てられている請求項１〜１３のいずれかのガスタービン機関 のための燃焼器。 １５．スリーブ（４）の軸方向の移動のために、中心体（１９）の上流端部にお いて、環状の構成部材（２６）が、中心体（１９）又は燃焼器の軸心（１３）に 対して同軸に周辺方向に移動自在に案内され、また、上記の軸心（１３）に対し て斜めに配置された少なくとも１個のスリット案内（２８）を有しており、この スリット案内（２８）の中にスリーブ（４）のピン（２７）が係合しており、こ の場合、燃焼室の外部ハウジング（４５）に周辺方向に旋回自在に軸支された移 動リング（３０）が、環状構成部材（２６）の移動レバー（９）に枢着されてい る請求項１〜１４のいずれかのガスタービン機関のための燃焼器。 １６．スリーブ（４，４′）が、所属の運転パラメータの関数として負荷に関係 して調節可能となっている請求項１〜１５のいずれかのガスタービン機関のため の燃焼器。 １７．スリーブ（４、４′）、従って、開口（３ないしは３，１１）を経る一次 空気の供給が、燃焼室内の場所的に測定された圧力及び／又は温度の関数として 制御可能又は調節可能となっている請求項１６のガスタービン機関のための燃焼 器。