JPH06506128A - 経皮麻酔法 - Google Patents
経皮麻酔法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
経 皮 麻 酔 法
この発明は、経皮局所麻酔薬の投与に関し、より詳細には、アメトカインの局所
投与用供給システムに関する。
イギリス特許明細書第1108837号においては、例えばアメトカイン(2−
ジメチルアミノエチル−p−ブチル−アミノベンゾエート)を密に分散したビニ
ルアセテートとクロトン酸との共重合体からなるフィルム形成組成物が提案され
ている。このような組成物は、粘膜に用いることを意図しており、唾液の作用、
例えばフィルム形成ポリマーを溶解して麻酔薬を遊離させる作用によって活性化
される。
このような組成物は、投与部位の領域が厳密に制御され、かつ有効な単位投薬量
を提供するために麻酔薬の最小量が用いられることが非常に望ましい局所経皮麻
酔薬には容易に使用することはできない。
麻酔薬を含有する材料は、容易に適用することができ、かつ使用部位で皮膚に保
持することができるのが望ましい。材料が局所麻酔薬を含有するポリマーフィル
ムを、水不溶性、耐水性又は水不浸透性の裏打ち材料で積層もしくは被覆するこ
とが提案されているが、供給システムの皮膚接触面でアメトカインを濃縮する提
案はなされていない。我々は、アメトカインが、裏打ち層の方に、おそらくは裏
打ち層の内に移行する傾向があることを見い出した。従って、使用部位で有効な
麻酔薬量を提供するためには、単位投薬量として要求される量よりもかなり多く
の量がフィルム形成ポリマー中に導入されなければならない。従って、制御され
た投与を達成するのは困難であり、有効な麻酔にかかる時間を予め決定するのは
不可能であろう。
我々は、アメトカインが濃縮され、供給システムの皮膚接触領域に保持される高
適合性(highly conformable)ドレッシング型アプリケータ
ーシステムの使用によって、有効な麻酔が再現可能に、かつ最短時間で得られる
ことを見い出した。
この発明によれば、皮膚適合性裏打ち層、アメトカイン担持材料、及び裏打ち層
とアメトカイン担持材料の層の中間のアメトカインを吸収する傾向が小さいか又
は全くない層からなる経皮麻酔薬供給システムが提供される。 ′アメトカイン
担持材料は、アメトカインが密に混合され、かつ分散された水溶性又は水分散性
のフィルム形成外科であろう。
フィルム形成材料中のアメトカイン配合量は、好ましくはできるだけ高くあるべ
きであり、材料の少なくとも10重量%であるのが適切で、少なくとも40重量
%であるのがより適切である。
少なくとも50重量%が適当であり、60〜80重量%がより適当であろう。ド
レッシング中に存在するアメトカインの量は、適切には皮膚に少なくとも0.3
■10fを供給するのに十分であるべきである。
フィルム形成ポリマーは、アメトカインと逆反応しないか、又は影響を及ぼさな
い何れの医薬的に受容な水溶性材料であってもよい。適当な材料には、ポリビニ
ルピロリドンのような高水溶性ポリマー、商品名カーボポール(CARBOPO
L)として市販されているもののようなカーボマー(carbomers)、ポ
リビニルピロリドン−ビニルアセテート共重合体及びヒドロキシプロピルセルロ
ース、例えば高品名クルーセル(KLUCEL)として市販されているもののよ
うなセルロール誘導体がある。
アメトカイン担持材料の好ましい例は、約17gm/nfのフィルム重量を有し
、アメトカイン:ポリビニルピロリドンの割合が約64 : 36であるポリビ
ニルピロリドンフィルムである。ある状況、例えばアメトカイン用の担体材料が
望ましい特性、例えば接着性を有するという状況下で、これらの特性を最大限に
活用するためにフィルム形成ポリマーの割合を調節するのが有利であろう。例え
ば、ポリビニルピロリドンがフィルム形成ポリマーとして用いられる場合には、
システムを皮膚に貼付するために補助接着剤を必要としない配合物を使用するこ
とができる。
従って、例えば絆創膏の形態でのシステムは、望ましい大きさに切断されてもよ
い。
もう1つの具体例では、アメトカイン担持材料は、水溶性、水分散性又は水不溶
性材料で構成されたネットもしくは繊維マットの形態であってもよい。アメトカ
インはこれらの材料の織地中に導入できるが、アメトカインは、遊離塩基として
、ネットあるいはマットからなるストランド又は繊維の表面上に被覆されるのが
好ましい。
適当な繊維材料には、繊維表面、ネット及び多孔性織地を育するフィルム又はシ
ートがある。
繊維表面を育する適当なフィルム又はシートには、米国特許第3967683号
に開示のもののような完全なパイル表面を育するフィルム又はシートがある。
好ましい繊維材料は、多孔性織地である。この発明において用いられる適当な多
孔性織地には、メリヤス、織物、不織布及びネット織地がある。固体の麻酔薬と
織地の間の良好な結合を得るために、織地は小繊維からなるのが好ましい。
好ましい多孔性織地は、不織布及び繊維ネット織地である。
繊維材料は、麻酔薬の実質量を吸収しないポリマーからなるのが好ましい。
適当なポリマーには、ポリオレフィン、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、
それらと他のポリマーとのブレンドや、ポリアミド又はポリエステルのような編
織布ポリマーがある。
非常に適当な多孔性織地には、衛生タオル及び類似の吸収性製品における被覆層
に用いられるような、不織布及びネットがある。このような織地は、2〜30
g / rdの単位面積当たりの重量を有し、上述のタイプの編織布ポリマーか
らなる適合性織地である。
好ましい不織布は、スパンボンデツド又はヒートボンデツドの繊維からなる。適
切な不織布には、ジェームス リバー社(James River Carp、
)から入手可能なセレックス(Cerex)として公知のスパンボンデツドポリ
アミドの不織布及びファイバー−フィルター オーワイ、(Fiber −Fi
lter Oy、)によって製造されたフィンテックス(Finntex)、特
にグレードFIOとして公知のヒートボンデツドポリプロピレンによって被覆さ
れたポリエステル不織布がある。セレックス及びフィンテックスは、各々単位面
積当たりの重量10 g / rd及び8 g/rriを有する。
この発明において用いられる好ましいネットは繊維ネットである。このタイプの
適当なネットは、イギリス特許第1548865号、1531715号及び10
55963号に開示されている。
このようなネットは、ポリマーの不相溶性ブレンドからなっていてもよい。適当
なブレンドは、主要な割合のポリプロピレン、高密度ポリエチレン又はエチレン
−プロピレン共重合体のようなポリオレフィンと、低い割合のポリスチレン例え
ば耐衝撃性ポリスチレン又はポリアミドのような不相溶性ポリマーからなる。
この発明において用いられる好ましいネットは、高密度ポリエチレンと5〜20
重量%の耐衝撃性ポリスチレンのブレンドからなる。
このタイプの適切なネットは、スミス アンド ネフユープラスチックス社(S
mith & Nephew Plastics Ltd、)から入手可能ナネ
ット909、タイプX650S、 DH120H8、A7又はDHMとして公知
である。
固体の麻酔薬の層は、フィルム、ネット又は繊維材料の構造によって主にその皮
膚接触面上に制限されるべきである。
中間層は、実質的にアメトカインに対して低い親和性を有するか又は全く親和性
を有さない材料で形成されるべきである。
この材料は、適合性フィルムの形態であるのが適切である。自己支持性フィルム
、又は裏打ち層かもしくはアメトカイン担持層のどちらかによって支持されたフ
ィルムであるのが適当であろう。
中間層の材料のアメトカインに対する親和性は、アメトカインが材料中に拡散す
る割合及びアメトカインが材料中に溶解す、る程度と相関関係にある。材料は、
非常に低い拡散割合を示すのが好ましく、その上より好ましくは、アメトカイン
を可溶化するのが非常にわずかであるか、又は最も好ましくは全く可溶化しない
ことであろう。
中間層を通しての拡散又は流出は、より大きいか又はより小さいかの程度に加え
て層の厚さにも依存するであろう。従って、比較的高いアメトカイン拡散係数を
有する厚い材料は、アメトカインに対する溶解性が低いのでアメトカインに対す
る要求された親和性の欠如を有するが、それらは適合性であるには厚すぎるので
有用ではないであろう。この発明の中間層において用いられる適当な材料は、ア
メトカイン透過性、すなわち50μgm・Cm”・hr−’より小さい、25μ
mの厚さに標準化された流出を育する。層は、10μg−am−” ・25μm
−’ ・hr−’より小さい透過性を有するのがより適当であろう。材料は、検
出可能な流出を示さず、かつアメトカインに対する溶解性が非常に低いか又は全
く溶解性を示さないのが最も好ましいであろう。
中間層は、適当なプラスチックフィルム、例えば金属化ボリエステルフィルムの
ような水不溶性材料、又はポリビニルアルコールの水溶性グレードのフィルムの
ような水溶性材料が適切である。バリヤ一層として用いるのに適当な他の材料に
は、非金属化ポリエステルフィルム、シリコーンゴム、及び金属化及び非金属化
グレードのポリプロピレン及びポリエチレンがある。
ここで用いられる用語ポリエチレンには、線状低密度ポリエチレン、低密度ポリ
エチレン及び高密度ポリエチレンが包含される。金属箔は、その厚さが不変の折
りしわを防ぐのに十分に小さいならば、バリヤ一層として使用されてもよい。
中間層の厚さは、アメトカインの裏打ち中への通過を防ぐのに十分に大きくある
べきであり、さらにドレッシングの適合性に悪影響を及ぼさないように十分に薄
くあるべきである。
検出可能な流出を示さず、かつ容易に適合性である好ましい水下感受性材料の例
は、適切には100μmまでの厚さ、例えば約26μmの厚さでのポリイソブタ
ジェン:適切には100μmまでの厚さ、例えば約47μmの厚さを有するエチ
レン−ビニルアセテート共重合体フィルム:例えば30μmの厚さを有するポリ
エチレン;適切には50μmまでの厚さ、例えば約23μmの厚さを有する〔商
品名メリネックス(MEL [NEX)として市販されている〕ポリエチレンテ
レフタレートフィルム:及び適切には50μmまでの厚さ、例えば14μmの厚
さを育するアルミニウム箔である。
被覆重量10〜20gm/rI!を有するポリビニルアルコールフィルムが適当
であると見られてきた。例えば200ga+/ rr!までのより厚いポリビニ
ルアルコールフィルムは、利用することはできるが、適合性(conf orm
ab le)を付与するためにこの層に可塑性を与えるのには、大量の水が必要
である。
好ましくは、この発明のシステムの裏打ち層は、薄膜のような高適合性シート様
材料からなるべきである。裏打ち層は、アメトカイン及び/又は中間層の領域よ
りも大きく広がっているのが有利であろう。また、裏打ち層は、裏打ち層をシス
テムの残存成分に固定するように被覆している接着剤、適切には感圧接着剤から
なり、皮膚にアプリケーターを固定するために、その裏打ちが中間及びアメトカ
イン担持層の端よりも大きく広がっているのが適当であろう。
この発明において用いられる裏打ち又は支持層は、皮膚に適用したとき身体の外
形に適合可能であるべきであり、分離することなく身体とともに動くのに十分に
柔軟であるべきである。
1 適当な柔軟性裏打ち材料には、メリヤス、織物又は不織布、ネット、可塑化
ポリビニルクロライドフィルムのような微孔性フィルム、空隙を含有するポリマ
ーブレンドフィルム、熱可塑性ポリウレタン及び親水性ポリウレタンを包含する
ポリマーフィルム、弾性ポリエステル、クラトン(Kraton) (商品名)
熱可塑性ゴムのようなスチレン−ブタジェンブロック共重合体がある。このよう
な親水性ポリウレタンは、水和したとき少なくとも5重量%の水を含有するもの
であろう。
適当な親水性ポリウレタンには、組成物を育し、イギリス特許第2093190
8号に記載の工程によって製造されたものがある。
最も適当な親水性ポリウレタンは、水和したとき5〜50重量%の水、より適当
には10〜40重量%の水を含有し、ドレッシング中に存在するとき25〜12
50μm、より適当には30〜60μmの厚さを育するものである。好ましい親
水性ポリウレタンのフィルムは、水和したとき20〜30%、例えば25%の水
含有量を有し、50μm、例えば30μmの厚さを有する。
好ましい柔軟性裏打ち材料は、イギリス特許第884232号に開示の工程によ
って形成された微孔性可塑化ポリビニルクロライドフィルムである。好ましい微
孔性可塑化ポリビニルクロライドフィルムは、100−300μm、例えば15
0μm、 200μm及び250μmの厚さを育する。
さらに好ましい裏打ち層は、線状ポリエステルポリウレタン又はニスタン(Es
tanes) (商品名)として公知のポリエーテルポリウレタンを包含する熱
可塑性ポリウレタンである。このようなポリウレタンは、15〜75μmの厚さ
、より好ましくは20〜35μmの厚さ、例えば約25μm又は30μmでフィ
ルムとして用いられる。
空隙を含有するポリマーブレンドから形成された適当な裏打ち材料には、連続層
としてポリウレタン及びポリブタジェン、及び分散層として耐衝撃性ポリスチレ
ンのような炭化水素を被覆しているブレンドがある。
この発明の供給システムは、ヒトの皮膚の外形に容易に適合するように適合性で
あるのが好ましい。この発明の麻酔用アプリケーターは、有用な小児科用の使用
と同様に、うでの反りにおける小外科手術及び皮膚移植のような静脈穿刺部位を
麻酔する際の使用に適当である。このような場合には、有効な局所麻酔が最短時
間で誘発されるために、システムが皮膚に接着され、容易に皮膚の動きに適合す
ることが非常に望ましい。
約42°Cより低い温度で、アメトカイン塩基は固体として存在する。水和した
とき、融点は約32℃まで低下する。従って、周囲温度でアメトカイン担持材料
を加湿することによって、アメトカインは皮膚を通して浸透することができるよ
うになるであろう。加湿は、ポリマーを溶解させて遊離のアメトカインを遊離さ
せ、それによってアメトカインは水和され、皮膚温で容易に皮膚に吸収される移
動性の油性の液体として得ることができる。
アメトカイン層の活性化は、層を直接加湿することか、又は皮膚を加湿し、その
加湿した皮膚にそれを適用することによって達成されるであろう。
もう一つの具体例によれば、アメトカインは、塩酸のような塩として層中に存在
していてもよい。アメトカインは、遊離塩基を発生させて水和させるために、ア
メトカイン塩を含有する層に適当な塩基を好ましくは水溶液として適用すること
によって、活性化される。適当な塩基には、ホウ酸ナトリウム(例えば2%溶液
として)及びリン酸2水素ナトリウムの水溶液がある。
システムは、取扱い及び適用を容易にするために、裏打ち、中間及びアメトカイ
ン担持層に加えて補助手段が設けられていてもよい。例えば、非常に適合性であ
るか又はさもな(ば取扱いが困難であるシステムには、中間層と反対の裏打ち層
の表面上に、担体層が設けられていてもよい。この層は、裏打ち層に時間的に保
護され、システムが適切であるならば除去することができる。
システムが、皮膚に接触する接着剤表面を有するならば、これらの表面上に保護
シートを設けることが望ましいであろう。
プロテクターは、アメトカイン担持層上に広がっていてもよい。
使用の際には、プロテクターシートは、皮膚にシステムを接着する前に除去され
る。
この発明のシステムは、個別のドレッシングの形態、又は望ましい形状及び大き
さに切断されるような連続ストリップあるいはロール形態で提供されるであろう
。
この発明のシステムは、水あるいは水性塩基で加湿することか、又は加湿した皮
膚にシステムを適用することによって、活性化される。システムが加湿によって
活性化される場合、その構造に依存して、アメトカイン担持層は、他の層を通し
て反対の表面からの加湿によって、水性媒体又はその皮膚接触表面と接触される
であろう。
この発明は、以下の実施例によって、及びこの発明によるシステムの概要の高い
観点である添付の図面を参照することによって、さらに記載され、例証されるで
あろう。
実施例1
図1に示すようなドレッシングを、以下の方法で製造した。
柔軟性ポリプロピレン担体シート1上に、ポリウレタンの層2を配列した。層2
は裏打ちを形成する。層3を形成するために、イギリス特許第2070631号
に記載されたようなアクリル系接着剤を、ポリプロピレン/ポリウレタン組成物
上に被覆した。
非接着性タブ4を接着剤層3の一方の端に適用した。
ポリビニルアルコールの12.50!l広幅のストリップを、シリコーン処理し
た剥離紙上に(30gm+/−の重量で)配列し、乾燥させた。イソプロピルア
ルコール中のアメトカイン〔8,8%(W/W) )とポリビニルピロリドン〔
10%(W/W) )のブレンドを、9、0anの幅に至るまで15.25μm
に調製された間隙を有する塗布ブロックを通して、乾燥したポリビニルアルコー
ルストリップ上に塗布し、乾燥させた。乾燥したアメトカイン含有層は、64%
(W/W)のアメトカインと34%(W/W)のポリビニルピロリドンからなっ
ていた。
3、 OX 4.5a++の積層サンプルが切断され、剥離紙の除去後、層3の
中心に適用された。ポリビニルアルコール層は中間層5を形成し、一方アメトカ
イン/ポリビニルピロリドン層は皮膚接触層6を形成した。
保護シート7を、アメトカイン担持材料及び接着剤表面上に、両表面を被覆する
ように置いた。
使用の際には、まず皮膚の領域が加湿される。次いで、保護シートが除去され、
アプリケーターは、タブ4でアプリケーターを保持して、ひじの反りにおける皮
膚に適用される。アプリケーターが皮膚に接着すれば、担体シート1は、浮き上
がった部位8の端で持ち上げられてアプリケーターから除去される。
試験の際には、30分後にアプリケーターが皮膚から除去され、ドレッシング下
の領域が十分に麻酔されたことが認められた。
実施例2
図2に示すようなドレッシングを製造した。これは、プロテクタ一層が層6の領
域において開口されていることを除いて、実施例1に記載の方法と同様の方法で
製造された。
使用の際には、プロテクタ一層7を除去する前に、層6を水で加湿した。従って
、接着剤が適用された皮膚の領域は、乾燥状態が維持されていた。
実施例3
実施例1に記載の方法に従ってドレッシングを製造した。
従って、9cm幅のストリップを形成するために、8.8%(W/W)のアメト
カイン及び10%(W/W)のポリビニルピロリドンからなるイソプロピルアル
コール(100重量%)の溶液を、15゜25μm(1インチの6000分の1
)の塗布ブロック間隙を通して金属化ポリエステルシート上に塗布し、3時間空
気乾燥させ、さらに50°Cの温度で0.5時間乾燥させた。
金属化ポリエステルフィルムは、厚さ12μm及び輻18cmであり、9cm幅
のストリップを形成するアメトカインのポリビニルピロリドンブレンドを配列す
る前に、平坦な表面上に支持された。配列したストリップは、66%(W/冑)
のアメトヵイン及び34%(W/W)のビニルピロリドンからなっていた。3X
4.5cmの被覆されたフィルムのサンプルを切断し、接着剤層3の中心に適用
した。
保護シート7をアメトカイン担持層6及びJl囲の接着剤層3上に置き、4.5
cm長さまで3国幅であるアメトカイン層を有する6、 5cm幅の個別のドレ
ッシングを形成するために、ストリップを切断した。
実施例4
図2に示されるようなドレッシングを製造した。これは、プロテクタ一層が層6
の領域において開口されていることを除いて、実施例2に記載の方法と同様の方
法で製造された。
使用の際には、プロテクタ一層7を除去する前に、層6を水で加湿した。従って
、接着剤が適用された皮膚の領域は、乾燥状態が維持されていた。
実施例5
実施例1に記載したような接着剤層3で被覆されたニスタン(Es tane)
のフィルム層2を利用することによって、図4に示されるような麻酔薬パッチを
製造した。
ポリビニルピロリドン及びアメトカイン(36/64)の混合物6をその上に被
覆し、例えばイギリス特許出願第2188278号に記載されたような開口した
カバーストック材料5を浮き出させた。
次いで、パッチの2つの部分を合わせた。
使用の際には、皮膚にパッチを適用する前に、PVP/アメトカイン組成物に水
を適用することによってパッチは水和される。
図5に示されるような上記供給システムの修正したものにおいては、2つの混合
部分2.3及び5.6を合わせる前に、混金層2.3にホール9が開けられる。
被覆されたカバーストック5.6及び接着剤によって被覆された裏打ち2.3は
、裏打ちにおけるホールがカバーストック5の大部分の領域でうめられるように
合わせられた。
使用の際には、パッチは乾燥状態の皮膚に適用され、ホール9を通して水を適用
することによってパッチは水和される。
実施例6
実施例1(ドレッシングA)、実施例3(ドレッシングB)に従っていくつかの
ドレッシングを製造し、ポリビニルピロリドン層がアメトカインを含有しないこ
とを除いて実施例1に従って、ブラセボ(ドレッシングC)を製造した。
15人の目隠しされたボランティアの各々は、手の裏〔内部の前腕又は前肘窩(
ひじの反り)〕に2つの各々のタイプのドレッシングを受けた。45分後、目隠
し及びドレッシングは除去され、ボランティアは、予めドレッシングで覆われた
部位の全領域にわたる9個の個別の針突きからなる自己付加針突きによる誘発か
ら生じる痛みに対する感覚を記録することが要求された。ボランティアは、突き
が痛いか又は完全に無痛(完全に無痛とは、9個の場所の全てにおいて痛みを経
験することがないということでなければならなかった)であるかを記録しなけれ
ばならなかった。誘発は、1時間ごとに6時間行われた。
ドレッシングタイプAでは、80%のボランティアが45分後に完全な無感覚を
記録し、2時間後には全員が無感覚を記録した。
麻酔薬は少なくとも3時間持続し、50%は6時間目の誘発後に完全な無感覚を
記録した。ドレッシングBを使用した結果は、6時間目の誘発において3人のボ
ランティアのみが完全な無感覚を記録したことを除いて同様であった。ブラセボ
の使用では、いずれの場合も無感覚は記録されなかった。
国際調査報告 ◎M/W◎5/M□口
、 Pie PCT/GB 9210051gフロントページの続き
(72)発明者 サンドバンク、バーリイ マイケルイギリス、シーエム234
エイチイー、ハートフォードシア、ビショップス ストートフォード、ソーレイ
パーク、ウッドホール グローブ 11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.皮膚適合性裹打ち層、アメトカイン担持材料、及び裹打ち層とアメトカイン 担持材料の層の中間のアメトカインを吸収する傾向が小さいか又は全くない層か らなる経皮麻酔薬供給システム。 2.中間層が、10μg・cm−2・25μm−1・hr−1より小さいアメト カイン流出を有する請求項1によるシステム。 3.中間層がポリマーフィルムからなる請求項1又は請求項2によるシステム。 4.フィルムが水不溶性フィルムである請求項3によるシステム。 5.フィルムが金属化フィルムである請求項3又は請求項4によるシステム。 6.中間層が水溶性材料である請求項1〜5のいずれか1つによるシステム。 7.アメトカイン担持材料が、フィルム、ネット又は繊維マットからなる請求項 1〜6のいずれか1つによるシステム。 9.アメトカイン担持材料が、アメトカイン遊離塩基と水溶性もしくは水分散性 ポリマーの混合物からなる請求項7によるシステム。 10.アメトカインが、前記層の表面に存在する請求項7によるシステム。 11.裹打ち層が、中間又はアメトカイン担持層の領域よりも大きく広がってい る請求項1〜10のいずれか1つによるシステム。 12.さらに裹打ち層が接着剤層からなる請求項1〜11のいずれか1つによる システム。 13.裏打ち層がメリヤス、織物、不織布、ネット、微孔性ポリマーフィルム又 は連続ポリマーフィルムからなる請求項1〜12のいずれか1つによるシステム 。 14.アメトカインが遊離塩基として存在する請求項1〜13のいずれか1つに よるシステム。 15.アメトカインが酸塩として存在する請求項1〜13のいずれか1つによる システム。 16.アメトカインが、少なくとも40重量%のアメトカインからなるアメトカ イン担持層を形成するために、フィルム形成媒体中に分散される請求項1〜15 のいずれかによるシステム。 17.請求項1〜16のいずれか1つにおいて定義されたようなドレッシングの アメトカイン担持層を加湿すること、及び身体領域に適用することからなる局所 麻酔を誘発する方法。 18.アメトカイン担持層が加湿された皮膚に適用される請求項17による方法 。
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