JPH06505296A - 配合重合体組成物 - Google Patents

配合重合体組成物

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JPH06505296A
JPH06505296A JP4506604A JP50660492A JPH06505296A JP H06505296 A JPH06505296 A JP H06505296A JP 4506604 A JP4506604 A JP 4506604A JP 50660492 A JP50660492 A JP 50660492A JP H06505296 A JPH06505296 A JP H06505296A
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カルホウン,グレン,シー.
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エス.シー.ジョンソン コマーシャル マーケッツ,インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
配合重合体組成物 皮盃立1 本発明は、水に溶解できるか、または容易に分散でき、あるいは少なくとも1種 類の酸官能性とニルポリマーおよび少なくとも1種類のアミノ官能性シロキサン ポリマーを含有する「配合」重合体組成物または単純に「配合物」として特徴づ けることができる重合体組成物に関する。ビニルポリマーは、少なくとも2個の 酸官能性側鋼を有し、シロキサンポリマーは少なくとも2個の7ミノ官能性側鎮 を有する。前記配合重合体組成物は、高い表面特性を示す「準架橋」、アルカリ 溶解性重合体網状構造体として特徴づけられる1表面塗膜を有するさまざまな支 持体を提供することができる。 1tJLflLJ! 表面塗被の技術分野に精通している多数の科学書違は、ある一定のいわゆる「ア イオノマーj#I脂についてよく知っている。ことによると、 「アイオノマー 」樹脂は、より詳しくは「イオン性コポリマー」として特徴づけら′れる。いず れにしろ、このような物質は、「アイオノマー」樹脂と呼ばれようと「イオン性 コポリマー」と呼ばれようと、良く知られた有用な、市販の表面塗膜材料である 。 特に、Reesの米国特許第3.328.367号、同第3.404゜134号 、右よび同第3.471.460号は各々、コポリマーのイオン化カルボキシル 基と関連がある、構造的に特定の有機ジアミン基を有する、ある特定のカルボン 酸含有重合体を開示している。 事実、 「エチレン/アクリル」酸含有コポリマーと同様にイオン的架橋された 「エチレン/メタクリル」酸含有コポリマーは、共にこの種の市販の押出し可能 な「アイオノマー」樹脂の実例となる。その他の「アイオノマー」樹脂は、Bu rkeの米国特許第4.154゜sis号、5w1thの米国特許第4,619 .973号、右よびBoltonの米国特許第4.663.228号に開示され ている。 ある一定の、いわゆる「ポリシロキサン」は、別の良く知られた、有用な、市販 の表面塗膜材料である。 これに関連して、さまざまな市販のポリシロキサンは1両方とも望ましい物理的 性質である、比較的低い表面エネルギーを示す表面塗膜または被膜を形成する能 力と、水に対する耐性とを有することで良く知られている。 技術的にはしばしば「無機J重合体と称される、ポリシロキサンは、ある一定の 有機基の混入により、事実上少なくとも部分的に「有機性Jにすることができる 。Mえば、前記のいわゆる「無機」ポリシロキサンへの、特定の有機アミノ基の 混入は、ある一定の、望ましいアミノ官能「活性」特性を有するポリシロキサン を提供することが知られている。特に、Ho1dstock等の米国特許第3. 576゜779号は、 「塩」として特徴づけられる、物質の組成の実例となる もので、該物質はアミノ基含有有機シロキサンコポリマーと脂肪族カルボン酸と から製造される* Lewis等の米国特許第3.631゜087号は、特定の 構造のいわゆる「グラフト」有機ポリシロキサンとして特徴づけられる。この種 類のさらに別の物質の組成の実例を示している。第゛087号特許において、ア ミノ基は、ポリシロキサン主鎖にグラフトして所望の側鎖官能基を与えることが でき、そしてアクリルa右よびその誘導体のような重合可能な「有機」七ツマ− は、かくして有機ポリシロキサンにグラフトすることができると言われる。 M ayer等の米国特許第4.661.551号は、水溶性の有機または無機酸お よびポリシロキサンを含むといわれる、さらに別の既知の有機ポリシロキサン組 成の物質の実例を示している。 Guptaの米国特許第4.670.500号は、この種のさらに別の塗膜物質 の組成または被膜を開示しており、それはいわゆる「金属キレート」型のアクリ ル系ポリマーばかりでなくアミノ官能性シリコーンポリマーをも含むと言われる 。第゛ 500号特許において、そのような塗膜組成物は、配合物として特徴づ けられている。 「滑り」特性が高いさまざまな支持体表面を与えることができ、また耐水性、耐 溶剤性、および/または耐食性などの特性を有する前記の支持体を与えることも できるアルカリ溶解性塗膜に対しては、現在商業的に大きな需要がある。 その上、さまざまな理由で、水性媒体または担体を利用する「アイオノマーの」 架橋可能な物質の組成物で、該組成物が酸官能性とニルポリマーおよび水不溶性 アミノ官能性ポリシロキサンを含有しつる組成物を得ることができることは、望 ましく、そして好都合である。事実、現在では、媒体または担体として、いかな る有機溶媒の使用をも非常に望ましくないとする多くの理由がある。 例えば、現在、さまざまな市販の、消費者志向の物質の組成物および/または処 方物で与えられる、揮発性有機化合物(rVOcsJ )の全体量の減少に関し 、政治上、商業上あるいは他の関心が存在する。従って、支持体に表面塗膜を施 すために使用されるポリマー配合物が、水系であることは望ましいことである。 これとの関連において、本発明者の新規な配合重合体組成物は、水に完全に溶解 可能か、また容易に分散可能である。その結果、本発明の配合重合体組成物は、 それゆえ現在大変望ましいものである。 例えば、本発明の配合重合体組成物は、さまざまな支持体上に水溶液によって塗 布されるときに、高い耐溶剤性(ある特定の状況において)、耐水性、および耐 食緒特性を有する支持体を提供することができることを本発明者は見い出した。 支持体としては、アスファルト、厚紙、セラミック、コンクリート、織物、ガラ ス、リノリウム、金属、紙、プラスチックス、石、タイル、木材、および各種の 他の多孔性および非多孔性表面が挙げられるが、これらに限定されない。 兄JL!!;!J! 本発明の一つの観点は、その独特の物理的構造のために、水碇可溶性か、または 容易に分散可能なある一定の新規の配合重合体物質の組成物に間する。この点に 関連して、本発明の新規の重合体組成物は、より詳しくは、少なくとも1種類の 酸官能性ビニルポリマーと、少なくとも1種類のアミノ官能性シロキサンポリマ ーとを含有する「配合物」として特徴づけることができる0本発明の重合体組成 物は、ある一定の望ましい表面特性を示す「準架橋」、アルカリ可溶性重合体網 状構造体として特徴づけられる表面塗膜を有するさまざまな支持体を提供するこ とができる。 一般に、かかる配合重合体組成物(または「配合物J)は、60〜99.9重量 部の酸官能性とニルポリマーと0. 1〜40重量部の7ミノ官能性シロキサン ポリマーとからなる。ビニルポリマーは、少な(とも2個の酸官能性側鎖部分を 有し、シロキサンポリマーは少なくとも2個のアミノ官能性gI41I部分を有 する。特に、シロキサンポリマーは、少なくとも2つの異なる側鎖上にアミノ官 能性偏基を有することができ、または少なくとも2つの異なる鎖末端上にアミン 官能性側基を有することができ、または2つの興なるアミノ官能性側基が存在し 、その一方が側鎖上に存在し、他方が鎖末端上に存在する。 本発明の新規な重合体配合物は、最も好ましくは水性媒体から「供給」される、 このように供給されるとき、本発明の新規な重合体配合物を含む水性処方物は、 従って必要成分として水を含有しており、更に水性配合物中のどニルポリマーの 酸官能部分が、配合物中のシロキサンポリマーのアミノ官能部分と化学的に反応 することを防止するのに有効な量のアルカリ性乃至「塩基性」成分を含有してい る。そのような塩基は、好ましくは揮発性である0本発明の新規な重合配合物は 、従って更に酸官能性ビニルポリマーだけでなくアミノ官能性シロキサンポリマ ーをも含有する蒸発性水溶液を製造する目的のために、上記の塩基が前記媒体中 に溶解される(または分散される)ことによって、 「揮発性水性媒体」として 特徴づけられる。 本発明の水性「配合物」は、従って上記の酸官能性ビニルおよびアミノ官能性シ ロキサンポリマー各成分に加えて、必ず揮発性成分をも含有する。 本発明の他の観点は、支持体表面上に「準架橋」、アルカリ可溶性重合体の網状 構造体を形成する目的のために、該支持体表面に上記の新規な水性重合体配合組 成物を塗布する方法に関する。 本発明の他の観点上よび特徴について以下に更に詳細に説明する。 L棗二立且■1 種々の理由のために、本発明のこのように溶解されたか、またはこのように分散 された水性重合体組成物は、製造された時や一定期間の貯蔵後は当初濁っている 。しかし1本発明の水性配合重合体物質組成物は、一般に混合によって透明にな ることを見い出した8 その上、揮発性成分の蒸発によって、本発明の水性配合 重合体組成物は、種々の基体に、多数の高められた表面諸性質または諸特性を示 す「準架橋」、アルカリ可溶性重合体網状構造体を提供することができる。その ような目的に適する支持体については、上記に列挙している。 このように提供 された半架橋重合体網状構造体は、典型的に耐水緒特性または物理的諸性質を示 すだけでなく、またある一定の「高められた」耐溶剤性物性をも提供する。例え ば、半架橋重合体網状構造体が耐溶剤緒特性を示す溶媒としては、ベンゼン、ト ルエン、およびキシレンのような芳香族炭化水素が挙げられる。重合体網状構造 体が耐溶剤諸物性または諸特性を示す他の溶媒としては、ペンタン、ヘキサンの ような脂肪族炭化水素、および「石油エーテル」として知られる石油留出物が挙 げられる。 (例えば、イギリス、オックスフォードのテクニカルプレス社、1 978年発行のrHandbook of Chsieal 5ynonyss  and Trade Na5esJの551頁を参照)、これに関連して、さ らに他の良く知られている有機溶媒の例としては、エステル、エーテル、ケトン 、窒素化または塩素化炭化水素、およびアルコールが挙げられる。 更にまた、本発明の新規な配合物の独特な組成物的組成中に存在する酸官能性ビ ニルポリマーとアミノ官能性シロキサンポリマーの双方の相対的な量によっては 、本配合重合体組成物は、事前に選定した耐水性および耐溶剤諸物性もしくは諸 特性だけでなく、ある特定の高められた塗膜の結合諸物性をも示す、いわゆる「 準架橋」重合体網状構造体を提供することができるように処方することができる 。 更に、 上記の組成物的組成中に存在するシロキサンポリマーの全体量によって は、本配合重合体組成物は、摩擦係数の著しい減少を示す半架橋重合体網状構造 体を提供するように容易に処方することができる。 (すなわち、特定の塗膜ま たは被膜のいわゆる「滑り」性を著しく増大することができる)、当業者は、そ のような物理的性質または特性が、時により、非常に望ましいことを十分よく知 っている。 本発明の水性配合重合体組成物は、従って適当な支持体に水によって運ばれた表 面塗膜ないし被膜を与える目的のために特に有用である0本発明の配合重合体組 成物はまた、既知の方法により現在製造されている塗膜処方物のある一定の物理 的性質ないし特性を高める目的のために、ある一定のよく知られている被膜形成 成分を同様に、さまざまな現在知られている水によって運ばれる塗膜組成物中に 混入することもできる9例えば、本発明の新規な配合重合体組成物は、 Rog ersの米国特許第3.308.078号および同第3゜320.196号に開 示されている型のある一定の塗膜組成物中に混入することができる。 本]IJ二i施−す(しL支慕グ」L良lと態一種本発明の組成物または配合物 は、一般に、ビニル含有およびシロキサン含有配合重合体組成物の全重量に基づ いて、60〜99,9重量部の酸官能性ビニルポリマーと、0.1〜40重量部 のアミノ官能性シロキサンポリマーとを含有する。好ましくは、本配合物は、8 0〜99.9重量部の酸官能性ビニルポリマーと、0.1〜20重量部のアミノ 官能性シロキサンポリマーとを含有する。さらに、既に述べたように、ビニルポ リマーは少なくとも2@の酸官能11a部分を有し、シロキサンポリマーは少な くとも2個のアミノ官能側鎖部分を有する。 配合物は更に、上述したように、酸官能性ビニルポリマーだけでなくアミノ官能 性シロキサンポリマーをも含有する蒸発性水溶性を生成する目的のために、十分 な量の揮発性水溶媒体、おJび媒体中に塩基を含有する。水性媒体中の塩基の量 は、ビニルポリマーの酸官能部分がシロキサンポリマーのアミノ官能部分と反応 することを防止するために有効な量である。そのような「塩基性」成分は、好ま しくは揮発性である。 揮発性水性媒体は、このように典型的に水と塩基とを含有する7揮発性水性媒体 は、所望により、更にアセトン、アルコール、エーテル、グライム、ジグライム 、エチレンおよびプロピレングリコール、グリセロール、いわゆる「低分子量」 ポリエチレンオキサイド並びにそのアルキルおよびジアルキルエーテル(すなわ ち、約200より小さい数平均分子量を有するオキづイドおよびエーテル)、ジ メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン(r NMPJ )、およびそれらの種々の混合物および組合せのような水と非混和性 の揮発性有機液体を含有することができる。 しかしながら、上述したように、本発明の重合体配合物中に混入されるすべての そのような有機溶媒の量は最少にすることが望まし更に、本発明の原理に従って 、適当な揮発性塩基は、揮発性アミン、アンモニア、右よびそれらの種々の混合 物からなる群より選ばれる6本発明の目的に適している揮発性アミンとしては、 メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルア ミン、トリエチルアミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン、ジイソプロピ ルアミン、ジプロピルアミン、ブチルアミン、5ec−ブチルアミン、tert −ブチルアミン、およびそれらの種々の混合物および組合せが挙げられるが、こ れらに限定されない。 好ましくは、酸官能性とニルポリマーは、約1,000と約2.000.000 との間の範囲の分子量を有し、約100乃至約700の酸価な有するカルボン酸 部分含有ビニルポリマーである。 本明細書中においては、分子量に対する言及は、格別の指示がない限り、数平均 分子量(rMnJ )を意味すると理解すべきである。 用語「酸価」は、本明細書中においては、上記のビニルポリマーの試料1グラム 中に存在する側鎖の、酸性の酸部分を中和するのに必要とされる、水酸化カリウ ムのミリグラム数として規定される。 中和はpH7で起こり、中和の決定は、終点指示薬としてフェノールフタレイン を使用して、約25℃の室温において、蒸留水中で試料を滴定することによって 一般に行われる。 本発明の目的に適する酸官能性ビニルポリマーは、少なくとも2個のカルボン酸 官能側鎖部分を有する。これに関連して5 適当などニルポリマーは、10〜9 0重量−バーセント(rwt、−%」)の酸官能性ビニルモノマー、10〜90 重量%の芳香族ビニルモノマー、および0〜40重量%の非芳香族モノマーを含 有する。 適当な酸官能性ビニル七ツマ−としては、アコニット酸、アクリル酸、β−カル ボキシエチルアクリレート、ケイ皮酸、クロトン酸、フマル酸、イタコン酸、マ レイン酸、メタクリル酸、およびそれらの混合物が挙げられるが、これらに限定 されない、他に適当なものは、環状酸無水物のような、いわゆる「潜在性」酸部 分を含有すると言われるある一定のモノマーである。従つて、適当な環状酸無水 物としては、無水イタコン酸、無水マレイン酸、右よびそれらの混合物が挙げら れるが、これらに限定されない。 適当な芳香族とニルモノマーとしては、スチレン、α−メチルスチレン、β−メ チルスチレン、シス−スチルベン、トランス−スチルベン、バラ−メチルスチレ ン、tert−ブチルスチレン、ビニルナフタレン、右よびそれらの種々の混合 物および配合物が挙げられるが、これらに限定されない。 適当な非芳香族モノマーとしては、α−オレフィン:ビニルエステルおよびエー テル:アクリル酸エステル上よびメタクリル酸エステル:アクリルアミドおよび メタクリルアミド:ビニルアミド:並びにそれらの種々の混合物および組合せが 挙げられるが、これらに限定されない。 好ましくは、水性配合物中に存在する揮発性塩基の量は、存在する酸官能性ビニ ルポリマーに対して、約100乃至第350モルパーセント(rmo l−%」 )である。 好ましくは、アミノ官能性シロキサンポリマーは、非水溶性であるアルキルアミ ノ部分含有シリコーンポリマーである。そのようなアミノ官能性シロキサンポリ マーは、約1.000乃至約30゜000の範囲内の分子量および約10乃至約 5000センチポアズ(rcPsJ )の範囲内の粘度を有する。用語「非水溶 性」は、本明細書においては、約25℃の温度において溶液中に、蒸留水100 0グラム当たり、1グラムよりも少ないアミノ官能性シロキサンポリマーが存在 することを意味するものと定義する。 重合体配合物中に存在するアミノ官能性シロキサンポリマーの量け、存在する酸 官能性とニルポリマーに対して、約0. 1重量パーセント(rwt、−%」) 乃至約40重量%である。好ましくは、重合体配合物中に存在するアミノ官能性 シロキサンの量は、存在する酸官能性ビニルポリマーに対して、約0.1〜20 重量%である。 本発明の目的に適するアミノ官能性シロキサンポリマーは、構造的に以下のよう に定義される。 R3(Rt)2si (A)&+(B)b+(A)−2(B)b2・・・・・・ ・・・・(A) all(B) b、1o−3s (Rt) 2R3式中、 r AJは構造的に式: − O−S i□ により表わされ、 式中、Bは構造的に式: R。 −O−S i□ R4R。 により表わされ、 式中、a 1 + a 2 + =−+ a nの合計は、b l +b2+− ・−=+bnの合計と同様に、独立的に、各々、l乃至300(両端の数値を含 む)の数値の範囲内の整数である。 上記に示した化学構造式の残りのものは2次のように規定される。 R1は、アルキル(例えば01〜C4)、フェニル、右よびそれらの混合物のよ うな1価の基の代表である。R2は、2〜20個の炭素原子を有するアルキレン 部分、6−20個の炭素原子を有するアリーレン部分、7−20個の炭素原子を 有するアリール−アルキレン部分、およびそれらの混合物のような2価の基を表 す、R3は、アルキル(例えばC2〜C4):フェニル:アミノ含有アルキル基 、またはアリール基、またはアリールアルキル基:およびそれらの混合物のよう な1価の基を表わす、R4は、水素、R3について定義したもののような1価の 基、およびそれらの混合物を表わす。 そのような構造は、従って無原則に置換されたポリシロキサンコポリマーを表わ すものである。 隼− 適当な基体上に準架橋アルカリ可溶性重合体網状構造体を塗布するための重合体 配合物を製造する方法の一つは、上記の種類の少なくとも1種類の酸官能性ビニ ルポリマーを、水溶液を製造するために、該ビニルポリマーを溶解するのに有効 な量の揮発性水性媒体と混合することである。ついで該酸官能性ビニルポリマー を溶解させ、(水溶液中)の該ビニルポリマーの酸官能性部分を(その中の)ア ミン官能性部分に対して非反応性とするのに有効な量の塩基を上記水溶液に添加 する。 次にこの水溶液を攪拌しながら、該ビニルポリマー含有水溶液に、少なくとも1 種類のアミノ官能性シロキサンポリマーを導入し、ここで該水溶液中における該 アミノ官能性シロキサンポリマーの量は、該媒体のpHを7.5またはそれ以上 に保ちながら、溶解したとニルポリマー並びに溶解もしくは分散したシロキサン ポリマーを含有する水性媒体を製造するために有効な量である。かかる水溶液番 ごおいて、 C該シロキサンポリマー)の7ミノ官能性部分対(ビニルポリマー )の酸官能性部分の比は、約1:10.oooないし約1:2゜5である。上記 のように該水性媒体には、揮発性成分を含有している。 ついで、該ポリマー含有揮発性水性媒体の一部を基体上に塗布し:その後、基体 に塗布した重合組成物含有揮発性水性媒体から、揮発性塩基を含む各揮発生成分 を揮発させることにより上記の準架橋、アルカリ可溶性重合体網状構造体を含む 被膜を基体上に形成する。 基体から前記準架橋重合体網状構造体を含む被膜を除去することを望む場合には 、該重合体網状構造体を溶解するために、いわゆる「準架橋」重合体網状構造体 に有効量の塩基を塗布し:これにより溶解したポリマーは、基体から容易に除去 することができる。 特定の理論に拘束されるものではないが、完全な開示を行うために現時点で仮説 を立てれば、本明細書に記載した配合重合体組成物中の前記ビニルポリマー成分 の酸官能性部分と、前記シロキサンポリマーのアミノ官能性部分との間に形成さ れたイオン結合の結果として、前記揮発性塩基とその他の各揮発性成分が揮発し た後に、前2重合体網状構造体じゆうにアルカリ可溶性準架橋が生ずるものと考 えられる。 「準架橋」配合物は、溶融配合もしくは共通溶剤中で各ポリマーを配合し、つい で溶剤を除去するようなポリマーを配合するための公知の技術を用いれば製造す ることができることは当業者にとって明かであろう。 11五少■JllliXJIJi 以下に記載する実施例は、本発明の種々の原理および実施を当業者に、より明確 に説明するために行なうものである。しかしこれらは本発明を限定するものでな く、本発明のいわゆる最良の態様および/または特徴を単に説明するもので、好 ましい実施例として記載するものである。 以下の実施例において、各ポリマーの分子量は溶11?lとしてのテトラヒドロ フラン(THF)と、ポリスチレン標準を用いたゲル浸透クロマトグラフィー( GPC)により測定した。ここに使用したポリスチレン標準は英国Church  5trettonのPo1yser LaboratoriesLimite dから入手できるものであって、2. 250. 000. l。 030.000.570.000、156.000.66.000.28.50 0.9.200.3.250および1.250の数平均分子量を持っているのが 特徴である。 実施例1: l上辺11韮 本発明の重合体配合物の好ましい実施態様は、市販のポリプロピレン上に「準架 橋」重合体網状構造体をキャストして被膜とするものである。 このために、40gのアルカリ可溶性酸官能性ビニルポリマーを、約25℃の温 度において約20分かけて、160gのアンモニア(NH3)水溶液と混合し、 該ビニルポリマーの酸官能性部分1当量に対して1.4当量のNH3を有するビ ニルポリマー含有揮発性水性媒体を製造する。かくて該ビニルポリマー含有揮発 性水性媒体は、全重量に対して20重量%のポリマーを含有していることになる 。 Brand等の米国特許第4.546.160号の原理に従って調製したビニル ポリマーは、約37.4重量%のα−メチルスチレンモノマー、約30.7重量 %のスチレンモノマー、約31.9重量%のアクリル酸モノマーを含有している 。かかるポリマーの数平均分子量は、約4.000である。ここで使用したアン モニア水溶液は、28重量%の水性アンモニア15.7mlを蒸留水で全11i 200■lに希釈して製造した。 このようにして5 製造したビニルポリマー含有揮発性水性媒体を、次に100 gづづ2部分に分けた。この内100gの部分は「対照」用に取っておいた。 他方のビニルポリマー含有揮発性水性媒体の100gの部分に、温度約25℃に 右いて約5分間かけて、分子量約s、ooo、粘度550〜SOOセンチストー クス(rcstksJ )の7ミノ官能性シロキサンポリマー約2.2gと、液 体1gに対して約2.0ミル当量に相当する塩基を添加する。 Michiga n Adrian のWackerSilicone Corporation から入手したアミノ官能性シロキサンポリマーは、 rEF 14882」と称 されるシロキサンポリマーである。 「ポアズ」なる語は、粘度のいわゆるcgs単位であること:1ポアズは100 センチポアズ(rcpsJ)に相当すること: 「ストーク」なる語は、いわゆ るcgs単位の動粘度であること:1ストークは100センチストークス(rc stksJ)に相当すること:密度のegs単位はg/cm3で表されること: および粘度値は動粘度と密度との積に等しいことは等業者であわば良く知ってい る。 従ってcgB単位で表される粘度の値は、cgs単位で表される動粘度に、同じ <cgs単位で表される密度の値を乗じることで得られる。 本発明を実施するのに適当なアミノ官能性シロキサンポリマーは、下記の化学構 造を有するものである。 (CH3)3 Si−(D)at(E)−+(D) d2(E)。2・・・・・ ・・・・・(D)a、1(E)。O−3i −(C!(3) 3ここでrD4は 下記の構造式で表される。 CH3 −O−S i□ (CH2)3 H ■ (CH2)2 NH2 またrEJは下記の構造式で表される。  H3 一部 O−S i□ CH。 さらにrelJ + re2J +=−・renJの和およびrdlJ十「d2 」十・・・・・rdnJの和は、いずれもl乃至100の範囲内(両端を含む) の整数である。 上記の化学構造は、少なくとも1種類のアミノ官能側鎖を含むランダムシリコー ンコポリマーを示している。 当初は、添加されたシロキサンポリマーは、前記ビニルポリマー含有揮発性水性 媒体と分離した層を形成する0次いで、約25℃の室温において約1分間程度の 攪拌により、前記ビニルポリマーおよびシロキサンポリマー含有揮発性水性媒体 は濁った混合物になるのが観察された。しかし、約25℃の温度においてさらに 約4分間の適度の攪拌により、揮発性水性媒体は透明な、外観上均質な溶液とな る。このようにして製造した、溶解ビニルポリマーと溶解シロキサンポリマーと を含む透明液体のpalは約9.5であった。 次に、上記の(溶解したビニルポリマーと溶解したシロキサンポリマーとを含む )アルカリ性溶液を上記の「対照」、すなわち(アミノ官能性シロキサンポリマ ーを含まない)ビニルポリマー含有揮発性水性媒体と次のようにして比較した。 特に上記アルカリ性溶液と対照をそれぞれ100g量、ポリプロピレン試験片に 塗布した。 そのような各基体に塗布したポリマー含有各液体すンプル中の各揮発成分を、約 25℃の温度において約10時間かけて揮発させると、それぞれのポリプロピレ ン試験片には透明な被膜が形成されているのが観察された。このようにして製造 したビニルポリマーとシロキサンポリマーとを含む被膜は、とニルポリマーを含 む(シリコーンポリマーは含んでいない)被膜よりも相対的にスリップ性が良か った。なおいずれの被膜もアルカリに容易に溶解することが判った。 次いで、このようにして製造したビニルポリマーとシロキサンポリマーとを含む 被膜の約10グラムを手で破砕して、ソックスレー抽出器の円筒濾紙にいれた。  この円筒濾紙の内容物を、既知の抽出法である通常のソックスレー抽出器中で 、米国化学協会(A CS )試薬級の市販ヘキサン(還流溶剤として代表的に 使用されるもの)250mlにより約4時間以上かけて抽出した。この米国化学 協会試薬級ヘキサンはWiseonsin 14f1waukeeのAldri ch Chemicalから購入した。 とニルポリマーを含む「対照」の被膜(すなわちシリコーンポリマーを含んでい ないもの)10グラムについても同じ試験を行った。 上記のようにして得られたヘキサン抽出溶液を、市販の乾燥剤である炭酸カリウ ム上で別個に乾燥し、さらに濾過した。 ついで通常の真空装置を使用し、約0.ITorrでヘキサンとその他の揮発性 物質を除去した。 揮発性物質を揮発させた後に残留していたヘキサン可溶の非揮発性物質を通常の 分析用天秤で秤量したところ全量で0.0102グラムであることが判った。こ れに対して、シリコーンを含まないヘキサン可溶の10グラムの被膜サンプルに ついては1分析用天秤で秤量したところその重量は約0.0037gであった。 シリコーンポリマーは使用したヘキサン中に容易に溶解することが観測された8 実施例1の重合体配合物の乾燥被膜を上記とほぼ同様にして製造し、そのような 被膜について種々の溶剤中での溶解度を測定した。 特に、上記実施例1のビニルポリマーとシロキサンポリマーとを含む水性溶液5 0グラム量を用いて乾燥被膜の被膜溶解度を測定した。 乾燥被膜の溶解度は、被膜0. 1グラムを特定の溶剤5mlに入れて目視で調 べた。実施例1の重合体配合物から生成した被膜は、通常の広範囲の溶剤に対し て一般に不溶性であることが観察された。ここで観察した通常の溶剤は、ヘキサ ン、トルエン、ジメチルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)、塩化メチレ ンおよび水であった。 溶剤としてインプロパツールまたはエタノールのいずれかを使用して試験を行な った時は、被膜は僅かに膨張するのが観察された。 メタノールによる試験結果では、フィルムは非常に膨張し、不透明なゲルとなっ た。 第2の対照を、シリコーンを含まない上記ビニルポリマー含有水溶液50グラム 部分から製造した。溶解性挙動は、上記のとニルポリマーとシリコーンポリマー 含有の被膜とほぼ同程度であったが、第2の対照はメタノールに容易に溶解し、 また溶解した被覆は透明な溶液になった。 これらの溶解度の観察結果を表Iにまとめた。配合組成物は、10重量%のシリ コーン含有ポリマーを含んでいる。 表層: シリコーン含有並びにとニルポリマー含有配合組成物と対照の各種溶剤 に対する溶解度 シリコーンの導入が、本発明の、重合体被膜のある一定の物理学的性質の一部に 与える影響を示すために、以下の表Hに示すように対応する接触角の変動をあら れすべく、水溶液中のシリコーンポリマーの量を変えた以外は上記の実施例Iに 記載した方法に準じ、実質的に同じ方法で一連のビニルポリマー含有及びシリコ ーンポリマー含有の水溶液を製造した。 通常云われているように、接触角が大きいほど表面の水のぬれに対する抵抗が大 きい。 表■ シリコーン含有及びビニルポリマー含有配合組成物中の重量0、 0 8 4. 7±1.3 1、 4 87. 0±3.6 2、 6 91. 5±0.7 5、 9 93. 1±1,8 10.3 95.2±1.3 あらかじめ清浄にした市販の顕微端層ガラススライドにューヨーク、コーニング (Corning)の、コーニングガラス製造所から購入)に、フロリダ、ポン バノビーチ(Pompano Beach)の、Paul N、Gardner 社から購入した調整可能マイクロメーター(マイクロム、 “罰CROM”)フ ィルム アプリケーター(あるいは“Doctor Blade”と云われる) を用いて、上記の水性重合体配合物(実施例1の方法に準じて製造した)のそれ ぞれを25ミクロンの厚さの層として塗布した。このようにして製造した水性ポ リマー配合物を塗布した顕微鏡用ガラススライドを、次いで約24時間、約25 ℃室温に右いて乾燥させた。乾燥するにつれて、ガラススライドには透明な硬い 被膜が塗布されているのが観察された。 次いで、被膜の塗布されたスライド上の水の接触角を、既知の方法で、ニューシ ャーシー、マウンテン レーク(舖ountain Lakes)のRage’ −Dart社製の、Rage’ −Hartl OO−07−00型の通常の測 角器を用いて測定した。 脱イオン水の5マイクロリフトからなる水滴を上記の被膜を塗布した、それぞれ の被膜を塗布した顕微鏡用スライドの上におき、約1時間、約25℃の環境温度 に平衡させた後、水滴の接触角を測定した。 測定は、それぞれのプレートにつき少なくとも3回行なった。結果は前記の表■ に示した。 □: Aの 私の新規な重合体配合物の別の好ましい実施態様は、上記の実施実施例1に記し た方法に従って、ポリプロピレン上に準架橋重合体網目状構造体を製造するため に同様に利用される。 特に、市販のポリプロピレン上の被膜としての準架橋網目状キャストは、用いら れるアルカリ可溶性の酸官能ビニルポリマー(また、米国特許第4.546.1 60号の原理に従っても作られる)が約59.3重量%のスチレンモノマーと約 32,7重量%のアクリル酸モノマー及び約8重量%のアルファーメチルスチレ ンからなり、約4.000の数平均分子量を有するものであること以外は、実質 的に上記の実施例Iと同じ方法で製造した。 上記の実施例3のビニル含有及びシリコーン含有水性重合体配合物は、実質的に 上記の実施例!について述べたのと同じ方法で透明となった。得られた被膜は同 様に透明であることが観察された。 従って、実施例3の溶解性に関する観察は以下の表mに要約される。配合組成物 はシリコーン含有ポリマーを10重量%含んでいた。 :S1コーン ビニ eI−7よ]自11創紅或Jl!IIIJL性シリコーン 含有及び 1−−l ビニルポリマー含有 肢−−jジエチルエーテル I I テトラヒドロフラン I I メチレンクロライド I I イソプロピルアルコール SL、S、 SL、S、エチルアルコール SL、S 、 SL、S、メチルアルコール SW S 水(p)I=7.0) I 1 1= 10.0 −一一別−S−□− 工=不溶、SL、S=僅かに可溶あるいは僅かに膨張S=可溶、SW=膨張 実施例3の接触角の観察結果は下記の表■に要約される。 表■:シリコーン含有及びビニルポリマー含有配合組成物中の重量−一−1工1 上上Llユλ:fl遺」11、:> ’lul+−> −% 木1」11ユ19 −□ 79.1±2.2 1、 1 86. 5±1.3 2、 3 90. 8±0. 5 5、 1 94. 2±1. 1 9、 9 95. 0±0.9 11」滅
【」!LΔ1: こ ゛ さらに本発明を説明するために、ミシガン、アドリアンのWackerSili cones社製の商品名”F−756”のアミノ官能シリコーン液の0.5gの 2.5モルアンモニア水溶液中に4.5gの上記の実施例3のビニルポリマーを 含む溶液を攪拌しながら添加した。商品名“F−756”のシリコーン液は、分 子量約1350、粘度的20cPs(25℃の環境温度における)、液1gあた りの“塩基”当量が1.5ミリ当量である、いわゆる“アルキレン ジ−アミノ 官能”ポリジメチル シロキサン液として、より特定的に特徴づけられるもので ある。 商品名−F−756“のシリコーンを、緩やかに攪拌しながら添加することによ り、上記のビニルポリマーの透明な水溶液は、はじめに濁った混合液に変った。 緩やかに攪拌しながら約4分間経過後、この濁った液は透明な液に変化するのが 観察された。上記の実施例4の重合体配合物から、上記の実施例1の被膜形成法 を利用して製造された乾燥した被膜は、各揮発成分が蒸発した後、同様に透明で 硬い固体となることが観察された。 実施例4の種々の溶剤に対する溶解性の観察結果は、下記の表■に要約される。 この配合物はシリコーン含有ポリマーを10重量%含有していた。 ■:SIコーン ビニ lマー シリコーン含有およびヒ゛ニルネ゛す7−ジエチルエーテル I I テトラヒドロフラン I I メチレンクロライド I I イソプロピルアルコール SL、S、 SL、S、エチルアルコール SL、S 、 SL、S、メチルアルコール SW S 水(pH−7,O) I −I FI= 、 5− ■=不溶、SL、S=僅かに可溶あるいは僅かに膨潤S=可溶、SW=膨潤 実施例4の接触角は、下記の表■に要約される。 表層:シリコーン含有およびビニルポリマー含有配合組成物中の重量工i駁L」 仁史コニ二Z111辺」11よ」1JJ!L−ム11工11Iコン − % 木 111」」コ−079,1±2.2 0、 9 84. 8±1. 4 2、 2 89. 9±1.2 4、 8 92. 7±0.7 10、 2 95. 4±1.0 支五五i二 五1災1羞皇−癖9」す1橿1」11遭1四と11本発明の別の実 施例は、アンモニア含有およびビニルポリマー含有の不透明水溶液中に5 実施 例1のアミノ官能シロキサンを導入することによって示される。 不透明の重合体溶液は、10gのとニルポリマーを40gの3.0Mのアンモニ ア水溶液中に添加して製造した。 ビニルポリマーは、28.9重量%のスチレン/25.9重量%の1−デセン/ 45.2重量%の無水マレイン酸コポリマーを含むものとして、より特定的に特 徴づけられるものである。上記のコポリマーは、Verbruggeによる米国 特許第4.358.573号および第4.522.992号の両者に記載されて いる方法と同様な方法を用いて製造される。このようにして得られるコポリマー は、約3000の数平均分子量(rMnJ )を有することが認められる。 次いで、このようにして製造した不透明重合体溶液を、25gづつの2つの2部 分に分けた。濁った重合体溶液の25gに分けたものの1つに上記の商品名”E F 14882”のアミノ官能シリコーン液の0.5gを、穏やかな攪拌下で添 加し、混合物を製造した。 次いで、得られた混合物をさらに約5分間、約25℃の環境温度で撹拌した。攪 拌後、この混合液はな3渭っているのが認められたが。 混合液の残余のものからシリコーン成分の分離の発生は認められなかった。 濁ったコポリマー溶液の25gの2番目の部分は、 「対照」として以降使用す るために保存した。 特に、溶液は25℃の温度で3日問保存した後、外観を比較した。 コポリマー含有およびシリコーン含有混合物と「対照」の間には分離や沈澱生成 のような眼に見える差は認められなかった0両溶液からの被膜は透明であること が認められた。 6−12+ 既知の重合体被膜形成成分を含む新規なA 八 −m−−一 下記の実施例において、本発明の新規の重合体配合物に既知の重合体被膜形成成 分を混合し、 「準架橋」網目状高分子を製造した。 種々の基体表面に塗布することの可能な、そのような網目状高分子は、上記した ような望ましい耐水物性を同様に示した。 概して、7種の水性重合体混合物・・・・・実施例6か612・・・・・を、本 発明の新規な重合体配合物と重合体被膜形成組成物あるいは処方物と混合して製 造した。特に、シリコーンを含まない実施例6(本発明の範囲外)は、 「対照 」として使用した。詳細は以下の通りである。 総重量に対し30重量%のポリマーを、ビニルポリマー含有揮発性水性媒体が含 んでいることを除いて、上記の実施例1に準じて約70gのビニルポリマー含有 揮発性水性媒体を製造した。こうして製造されたとニルポリマー含有揮発性水性 媒体を、次いでそれぞれ約10gの等しい量の7つの部分に分割した。これらの 10gの揮発性水性媒体のそれぞれに、約25℃の環境温度で、実施例1に準じ て秤量し、たアミノ官能シロキサンポリマーを添加し水性重合体組成物を製造し た。これらの7種の水性重合体組成物の組成は下記の表■に要約される。 表■:揮発性水性媒体と実施例】のシロキザンポリマーから生成□した水並1) 藤1.成−1−=−−−−−−−−−一−−+E” 0.32g 上記の7種の水性重合体組成物のそれぞt]を代表する約5gの試料に、特定の 重合体乳濁液を代表するそわぞれの5gの試料を穏やかに攪拌しながら混合し、 重合体混合物を得た。以下に詳細を記す。 重合体混合物について説明する前に、この重合体乳濁液の組成の概略を配す、既 知の被膜形成組成物の、重合体乳濁液(」5、実施例1で説明したアルカリ可溶 性の酸官能性ビニルポリマーを13.9重量部、アンモニア水溶液を50重量部 、ポリマー含有コロイドの36.1重量部からなる。このようにして製造した重 合体乳濁液のpHは約8.3であった。 既知の?lNi1形成成分であるポリマー含有コロイドは、アミノ官能シロキサ ンポリマーを用いなかった以外は実施例13(下記)に示す方法で製造した。さ らに詳しくは、ポリマー含有コロイドは、約9重量部のブチルアクリレートモノ マー、約41重量部のメチルメチクリレー・トモノマー1および約50重量部の 2−エチルヘキシルアクリレートモノマーから成る千ツマー混合物から製造した 0重合体乳濁液(コロイドおよび酸官能ビニルポリマー)の高分子物質は、約5 .500の数平均分子量(rMnJ )と、約200.000の重量平均分子量 (rMnJ)を有するのでゲル浸透クロマトグラフィー(rGPcJ )で測定 した。 次いで、7種の水性重合体混合物のそれぞれを実施例2に記した方法を用いて基 体に塗布し、7種の異なる表面塗膜を製造した。 これらの表面塗膜について、それぞれの水性重合体混合物中のアミン官能シリコ ンの重量パーセントの関数としての水接触角を実施例2に記載した方法で測定し た。これらの結果を下記の表■に要約する。 1ニー 水性重合体混合物中の重量%シリコン含有の関数としての1M力−一一 一−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−5−−−−−一一一 一一一一−−−−−−IEJ刊−1−号 Z」能−汁−ff >、=J!、jに  I−几A」コー6 0.0 79.4±4.4 7 0.5 97.9±1. 8 8 1、 0 97. 0±2.5 9 2、 0 98. 1±2.3 10 3.9 97.0±1.8 11 5.7 96.0±3. 0 12 7.5 98.5±1.2 夾1」LL1工 ′ 4゛ 本発明の新規なシリコーン含有重合体組成物は、また通常の乳化重合法あるいは その技術を用いて、新規な被膜形成組成物あるいは処方物を製造するのに利用す ることができる。詳細を以下に説明する。 七ツマー混合物は表■(下記)に記した各成分を通常の250*1のフラスコ中 で、約25℃の環境濃度で約10分間穏やかに攪拌しながら混合した。 2 −Xチルへ今シk 1クリレート 重合可能モノ?−50,4gメチルメタ クリレート 重合可能モ/?−41,7gブチルアクリレート 重合可能モノ? −8,9gトリトンx−45乳化剤 3.9g 上記の乳化剤は、より詳しくは、HLB4[10,4の液状の非イオン性のオク チルフェノキシポリエトキシエタノールとして特徴づけられる。乳濁液の分野の 当業者であれば、いわゆるrHLBJ値は親木性/親油性のバランス値を意味す るものであることを知っている(例えば、Kaneらによる米国特許第3.99 7.492号を参照)。 さらに、上記の乳化剤は商品名rTRITON X−45Jとして、ペンシルバ ニア、フィラデルフィアのRob■and News社から購入できる。 にュ ージャージー、グレンロックのMC出版社が1990年に発行した”McCut cheon’s ” Esulsifiers & Detergent、第1 巻、北米板の192頁参照)。 乳化集合の分野の当業者は、好適な乳化剤(あるいは界面活性剤)は、陰イオン 乳化剤、陽イオン乳化剤、非イオン乳化剤、両性乳化肩上よびそれらの混合物か ら選択することができることを知っていル、(例、lf、米国化学会発行J:  JニルChemical & Engineering News、1991年 1月28日発行の、第691!、第4号、31頁を参照)。 重合可能なモノマー混合物を含む上記の250m1のフラスコは以下に記す実施 例13に関する以降の記載では−フラスコ番号ビと定義する。 これとは別に、攪拌機と加熱装置の付いた通常の500m1の4首フラスコ(“ フラスコ番号2”)を用意した。穏やかに攪拌しながら、このフラスコ番号2の 中に、実施例6から12で記載したようにして製造したpoが約8.5のビニル ポリマー含有揮発性水性媒体130.8gと、脱イオン水48.2g、実jlI 例1に記載したアミノ官能シロキサンポリマー1.5gおよびミシガン、ミドラ ンドのダウ ケミカル社から入手した非イオン性乳化剤“POLYGLYCOL P−1200”3.6gを入れた0次いで、このフラスコ番号2の内容物を穏や かに攪拌しながら、好ましい乳化重合反応温度である約88℃に約30分間加熱 し、この間窒素ガス(不活性ガス)をフラスコ番号2の上部空間に満たした。所 望の乳化重合濃度に達した時に、フラスコ番号2の加熱、攪拌されている内容物 中に、13゜6gの脱イオン水中0.89gの過流酸アンモニウム(遊離基開始 剤)を含むものを入れ、所望の反応温度に維持した。 このようにして開始剤を添加し、所望の反応温度に維持して2分後に、上記のフ ラスコ番号1に入っているモノマー混合物を、穏やかに攪拌されているフラスコ 番号2の内容物の中に、約65分かけて均一の速度で添加した。最後に、フラス コ番号2の中の重合中の反応混合物を、88℃の所望反応温度に攪拌しながらさ らに30分間維持した後、加熱を止めた。得られた生成物は微量の凝固物を含む 白色の高分子乳濁液であった。 「対照j高分子乳濁液を製造するために、アミノ官能シロキサンポリマー成分を 除いた以外は、上記の工程を反復実施した。 両者の高分子乳濁液は総重量に対し、約48.4重量%の非揮発性成分を含有し ていた。。 実施例2(上記)に記した方法を用いて、両者の高分子乳濁液から被膜を製造し た。 これらの2種の被膜の水−接触角は、下記のlRXに要約される。 x : − “ + ” ””ン %m “対照+ 0. 0 87.2±1.8実施例13 1. 0 94.7±2. 1ここに記したものは新規な重合体配合組成物である。適切な基体上に被膜ある いは他の表面塗膜として塗布することの可能な新規な串架橋、アルカリ可溶性重 合体網状構造体についても記載されている。基体上に準架橋、アルカリ可溶性重 合体網状構造体を製造するために、基体に新規な配合重合体組成物を塗布する方 法も、ここに記載されている0本発明の配合重合体組成物は、いくつかの好まし い実施態様あるいは実施例に関連して記載されいているが、本発明はこれらの好 ましい実施態様に限定されるものではないものと理解されるべきである。事実、 上記の説明を読んだ当業者は各種の別法、変更、 あるいは修飾を行なうことが できょう、したがって、そのような別法、変更及び修飾は、それらが請求の範囲 に記載の発明の精神と範囲の中にあるものである限り、本発明の一部を構成する ものと理解されるべきである。 国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.酸官能性ビニルポリマーとアミノ官能性シロキサンポリマーとを含有し、こ こで該ビニルポリマーが少なくとも2個の酸官能側鎖部分を有し、かつ該シロキ サンポリマーが少なくとも2個のアミノ官能側鎖部分を有することを特徴とする 配合重合体組成物。
  2. 2.更に、揮発性水性媒体を含有し、該媒体が、前記ビニルポリマーの酸官能部 分が前記シロキサンポリマーのアミノ官能部分と化学的に反応することを防止す るために有効な量の塩基を含有する請求の範囲第1項に記載の配合重合体組成物 。
  3. 3.更に、重合体被膜形成成分を含有する請求の範囲第2項に記載の配合水性重 合体組成物。
  4. 4.前記塩基が揮発性であって、かつ揮発性アミン、揮発性アンモニア、および それらの混合物よりなる群から選ばれる請求の範囲第2項に記載の配合水性重合 体組成物。
  5. 5.前記揮発性アミンが、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、 エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、プロピルアミン、イソプロ ピルアミン、ジイソプロピルアミン、ジプロピルアミン、ブチルアミン、sec −ブチルアミン、tert−ブチルアミン、およびそれらの混合物および組合せ よりなる群から選ばれる請求の範囲第3項に記載の配合水性重合体組成物。
  6. 6.前記酸官能性ビニルポリマーが、前記ビニル含有およびシロキサン含有配合 重合体組成物の合計重量に基づいて、60〜99.9重量部の量で存在し、前記 アミノ官能性シロキサンポリマーが、0.1〜40重量部の量で存在する請求の 範囲第1項に記載の配合重合体組成物。
  7. 7.前記酸官能性ビニルポリマーが、前記ビニル含有およびシロキサン含有配合 重合体組成物の合計重量に基づいて、80〜99.9重量部の量で存在し、かつ 前記アミノ官能性シロキサンポリマーが、0.1〜20重量部の量で存在する請 求の範囲第6項に記載の配合重合体組成物。
  8. 8.酸官能性ビニルポリマーとアミノ官能性シロキサンポリマーを揮発性水性媒 体中において混合し、ここで該ビニルポリマーは少なくとも2個の酸官能側鎖部 分を有し、該シロキサンポリマーは少なくとも2個のアミノ官能側鎖部分を有し 、また該水性媒体は該ビニルポリマーの酸官能部分が該シロキサンポリマーのア ミノ官能部分と化学的に反応することを防止するために有効な量の塩基を含有し ていることを特徴とする新規な、配合水性重合体組成物を製造する方法。
  9. 9.混合工程が、前記酸官能性ビニルポリマーおよび前記アミノ官能性シロキサ ンポリマーと共に重合体の被膜形成成分を更に含有する請求の範囲第8項に記載 の方法。
  10. 10.酸官能性ビニルポリマーを、該ビニルポリマーの酸官能部分をアミノ官能 部分に関して化学的に非反応性にさせる目的のために有効な量の塩基を含有する 揮発性水性媒体と混合する工程:アミノ官能性ポリシロキサンポリマーを揮発性 水性媒体中に混合し、該媒体を適度に撹拌し、ここで撹拌の程度および該揮発性 水性媒体中に存在するアミノ官能性シロキサンポリマーの量は溶解されたビニル ポリマーおよび溶解または分散されたシロキサンポリマーを含有するアルカリ性 溶液を製造する目的のために有効な量であり、ここで該シロキサンポリマーのア ミノ官能部分の該ビニルポリマーの酸官能部分に対する比は約1:10,000 乃至約1:2.5であり、それにより揮発性成分を含有する重合体含有蒸発性組 成物を生成する工程; 基体上に該重合体含有蒸発性組成物の一部を塗布する工程;および 該基体に塗布された組成物から揮発性成分を蒸発させ、それにより該基体上に準 架橋、アルカリ溶解性重合体網状構造を製造する工程からなることを特徴とする 、基体上に準架橋、アルカリ溶解性重合体網状構造体を製造する方法。
  11. 11.網状構造体を溶解する目的のために、準架橋、アルカリ溶解性重合体網状 構造体に有効量の塩基を塗布する工程を更に含む請求の範囲第10項に記載の方 法。
  12. 12.水性被膜形成重合体処方物を製造する目的のために、所定の反応温度にお いて所定の時間、前もって選ばれた重合性モノマー成分を混合し、ここでモノマ ー成分の重合は、酸官能性ビニルポリマーとアミノ官能性シロキサンポリマーと からなり、該ビニルポリマーが少なくとも2個の酸官能側鎖部分を有し、該シロ キサンポリマーが少なくとも2個のアミノ官能側鎖部分を有する配合重合体組成 物の存在下で起こり、ここで該配合重合体組成物が、該ビニルポリマーの酸官能 基がシロキサンポリマーのアミノ官能基と化学的に反応することを防止するため に有効である量の塩基を含む揮発性水性媒体を更に含有しており、ここで該配合 重合体組成物の量が、該水性重合体処方物中に存在する前記重合性モノマー成分 の量との関連において、該水性重合体処方物を基体上に準架橋、アルカリ溶解性 重合体網状構造体を製造するために利用することを可能にさせるために有効な量 であることを特徴とする、基体上に準架橋、アルカリ溶解性重合体網状構造体を 形成することを可能にする、水性被膜形成重合体処方物の製造方法。
  13. 13.請求の範囲第12項に記載の方法に従って製造された水性被膜形成重合体 処方物。
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