JPH06504989A - 新規の抗凝固作用を有するペプチド - Google Patents

新規の抗凝固作用を有するペプチド

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JPH06504989A JP4500026A JP50002692A JPH06504989A JP H06504989 A JPH06504989 A JP H06504989A JP 4500026 A JP4500026 A JP 4500026A JP 50002692 A JP50002692 A JP 50002692A JP H06504989 A JPH06504989 A JP H06504989A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規の抗凝固作用を有するペプチド ヒルジンは、医用ヒル、薬用ヒル(旧rudo medicinalis)の唾 液腺中で形成される血液凝固を阻害する性質を有する天然物質である。ヒルジン は、アミノ酸64〜66個を存するポリペプチドからなる混合物として存在する 。前記混合物の主要成分は、アミノ酸65個を有するポリペプチドであり、チロ シン−63に、0−スルフェート基を有する: Val−Val−Tyr−Thr−Asp−Cys−Thr−Glu−5er− Gly−Gln−Asn−Leu−Cys−Leu−Cys−Glu−Gly− 5er−Asn−Val−Cys−Gly−Gln−Gly−Asn−Lys− Cys−11e−Leu−Gly−5er−Asp−Gly−Glu−Lys− Asn−Gly−C:ys−Val−Thr−Gly−Glu−Gly−Thr −Pro−Lys−Pro−Gln−5et−His−Asn−Asp−Gly −Asp−Phe−Glu−Glu−[1e−Pro−Glu−Glu−Tyr (SOs)I)−Leu−Glnヒルジンは、極めて強力かつ高い特異性を持っ てトロンビン、凝固カスケードの鍵酵素と結合している。
トロンビン−ヒルジン複合体は、もはやフィブリノーゲン、トロンビンの天然物 質を分離できない。
ポテンシャル剤としてのヒルジンは、抗凝固作用を見せる。確かに、天然の(0 −スルフェート化)ヒルジンは、医用ヒルから単離することが極めて困難であり 、かつ極めて少ない収量でしか単離できない。組換ヒルジンは、スルフェート化 されたチロシン基を有しておらず、トロンビンに対する明らかに劣った結合定数 を有する。
医療用の使用に定められ、かつ細胞物質から単離されたヒルジンは、より一層入 念に精製されなければならない。基−DNA、異種蛋白質、毒素またはウィルス 汚染は、全ての場合において排除されなければならない。その上更に、前記の大 きさのポリペプチドのための再現可能な経口または経皮投与は、生薬の助剤の使 用下においてすら、はとんど考えられない。
記載された理由により、既に早い時期に、ヒルジン配列から、同様に、抗凝固性 の性質を提供するが、しかし、完全に合成され、ひいては安価でかつ高い純度製 造されていなければならないオリゴペプチドを誘導しようと試みられた。
前記の文献により公知のペプチドの多くは、実際にトロンビンを阻害する性質を 示している(J 、Med 、Che 。
第31巻、第1009頁(1988年)、欧州特許第291981号明細書)6 確かに、前記化合物の作用の強さは、鎖長が短くなるにつれて著しく低下する。
C−末端のデカペプチドヒルジン、6〜6.のEC,、。は、ヒルジンのものよ り約2000陪大きい。
ところで、適当な置換の場合に、ヒルジンのC−末端から誘導される短いペプチ ドのトロンビン阻害作用は、ヒルジンと同じ程度の大きさの作用の強さを達成す ることができることが見出された。
本発明の対象は、式I: Xは、H原子、アセチル、スクシニル、マレオイル、フタロイルまたはフマリル を表し、 A1は、Phe、 TytまたはChaを表し、A2は、GluまたはD−G  l uを表し、A3は、Glu、 Proまたはoypを表し、A4は、Ile 、 Leu、 ValまたはChaを表し、A5は、ProまたはHYPを表し 、 A6は、GluまたはD−Leuを表し、A7は、Leu、D−Leu、lie 、 D−11e、ChiまたはD−Chaを表し、 Yは、011、Gln−011、Gln−NHt、D−G l n−0R1D− Gln−Nllz、Glu−OH1Glu−NH,、D−Glu−ORまたはD −Glu−NHtを表し、Wは、基SO,HまたはP O2Hzを表す〕で示さ れるペプチド並びに生理学的に認容性の塩基または酸を有する該ペプチドの塩。
アミノ酸の略記には、常用の三文字記号が使用され、Chaは、シクロヘキシル アラニンを表し、Hypは、トランス−4−ヒドロキシプロリンを表す。別に規 定されていない場合、アミノ酸は、L立体配置中に存在する。
フェニルアラニンから誘導された、基Wを有する非天然のアミノ酸は、L並びに D立体配置中に存在することができる。
式1の場合、Xは、有利にスクシニル、A1は、有利にTyr、A2は、有利に Glu、A3は、有利にProまたはHYII、 A4は、有利にlle、 V alまたはChx、A5は、有利に)IYII、 A’は、有利にGlu、A7 は、有利にLeu、lleまたはChaおよびYは、有利に0■、Gln−OH ,D−Gln−OH1Glu−OHまたはD−G l u−OHを表す。
生理学的に認容性の酸としては、殊に次のものが記載される。塩酸、クエン酸、 酒石酸、乳酸、リン酸、メタンスルホン酸、酢酸、蟻酸、マレイン酸、フマル酸 、りんご酸、琥珀酸、マロン酸、硫酸、L−グルタミン酸、L−アスパラギン酸 、無性ぶどう酸、粘液酸、安息香酸、グルクロン酸、蓚酸、アスコルビン酸、ア セチルグリシン。
生理学的に認容性の塩基としては、次の物質の水酸化物および炭酸水素が該当す る゛アルミニウム、カルシウム、カリウム、リチウム、マグネシウム、ナトリウ ム、ジェタノールアミン、エチレンジアミンおよびメグルミン(Meglumi n)。
新規化合物は、ペプチド化学に公知の方法により製造できる。
従って、ペプチドを、逐次アミノ酸から構成することができるかまたは適当なペ プチドのフラグメント結合によって構成することができる。逐次構成の場合、ペ プチド鎖は、C−末端から開始して、段階的にそれぞれのアミノ酸だけ長くなる 。フラグメントカップリングの場合、種々の長さのフラグメントは、互いに結合 することができ、この場合、フラグメントは、再度、アミノ酸からの逐次構成に よってかまたは該フラグメントの側で、フラグメントカップリングによって取得 することができる。
逐次構成並びにフラグメントカップリングの場合に、構成要素は、アミド結合の 形成によって結合されていなければならない。このためには、酵素的および化学 的方法が好適である。
アミド結合形成のための化学的方法は、詳細には、Muelle+、 Melh oden de+ O+ganischen Chemie第XV/2巻、1〜 364頁、Thieme Ve+lag、Sful1ga+l、1974年;  Slewa+l、Young、 5olid Phase Peplide 5 ynlhesis、第31〜34頁、第71〜82頁、PierceChmic al Company、 Rock篩【d、1984年: BodanszkY 、 KIausne+、0ndelli、Peptide Sl’n1hesi s、第85〜128頁、John Wiley& 5ons、 New Yol k、1976年およびペプチド化学の他の基本的文献で扱われている。アジド法 、対称的および混合無水物法は、特に有利であり、原位置で製造されたかまたは 前調製された活性エステルおよびカップリング試薬(活性化物質)、殊にジシク ロへキシルカルボジイミド(DCC) 、ジイソプロピルカルボジイミド(DI C) 、1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリン( EEDQ) 、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイ ミドヒドロクロリド(EDCI)、n−プロパンホスホン酸無水物(PPA)  、 N、 N−ヒス(2−オフソー3−オキサゾリジニル)アミドリン酸クロリ ド(BOP−CI) 、ジフェニルホスホリルアジド(DPP^)、カスドロの 試薬(Cislro’s Reagenり (BOP)、2(IH−ベンゾトリ アゾール−(1)−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウム塩()I BTU)、2,5−ジフェニル−2,3−ジヒドロ−3−オフソー4−ヒドロキ シチオフェンジオキシド(ステグリノヒの試薬(S+eglichs RCag enz) : HOTDO)および1゜1′−カルボニル−ジイミダゾール(C DI)を用いるアミド結合形成である。カップリング試薬は、単独または添加剤 、例えばN、N’ −ジメチル−4−アミノピリジン(DMAP) 、 N−ヒ ドロキシベンゾトリアゾール(IIOBI) 、 N−ヒドロキシベンゾトリア ジン(HOOBl) 、 N−ヒドロキシスクシンイミド(tlO3u)または 2−ヒドロキシピリジンと組合せて使用することができる。
酵素的ペプチド合成の場合、通常、保護基を不要にできるのに対し、化学合成の ためには、アミド結合の形成に関与しない反応性官能基の可逆的保護が、双方の 反応成分に必要である。式Iの請求項記載の化合物の場合、誘導されたN−末端 には、付加的に、作用の強さを変化させる意味が付与される。
化学的ペプチド合成の場合、3つの文献により公知の保護基技術が有利である: ベンジルオキシカルボニル(Z)−1t−ブチルオキシカルボニル(Hoe)− および9−フルオレニルメチルオキシカルボニル−(Fm6C)−保護基技術。
それぞれ、鎖長構成要素のαアミノ官能基の保護基が特徴づけられる。三官能ア ミノ酸の側鎖保護基は、該側鎖保護基が、必然的にαアミノ保護基と一緒に分離 されないように選択されている。
アミノ酸保護基に関する詳細な展望は、Mueller、Melhoden d et O+gsnischen Chemie第XV/1巻、20〜906頁、 Thieme Ve+lag、5lul+ga+1.1974年およびBoda nsxky、The PIaCliCe ol Peplide 5ynlhe sis、 Sptinge+−Ve+Iag、Berlin 1984年に記載 されている。ペプチド鎖の構成に有用である構成要素は、溶液、懸濁液中でかま たはMeat百1eldによってJ、Ame+Chem、Soc第85巻、第2 149頁、1963年に記載されているのと同様の方法により反応させることが できる。ペプチドが、逐次構成されるかまたはフラグ特表千6−504989  (4) メントカップリングによって2−1Be−またはFmoc−保護基技術を使用下 に構成される方法、この場合、反応成分は、溶液中で反応され、並びに記載され たMerrilie1d技術と同様に、反応成分が、不溶性重合体支持体(以下 においては樹脂(Hxrt)とも記載される)に結合されて反応される方法は、 特に有利である。この場合、ペプチドは、典型的には、Boc−またはFmo  c−保護基技術の使用下に、逐次重合体の支持体に接して構成され、この場合、 成長するペプチド鎖は、C−末端で、不溶性樹脂粒子と共有結合している。前記 処理方法は、試薬および副産物を濾別することができるようにし、従って、中間 生成物の再結晶が過剰になる。
保護アミノ酸は、専ら、使用された溶剤中に不溶性であり、かつ容易な濾過を可 能にする安定した物理学的形態を有していなければならない任意の適当な重合体 に結合することができる。この重合体は、官能基に、第一の保護されたアミノ酸 は、共有結合によって堅固に結合することができる官能基を含有していなければ ならない。前記の目的のためには、種々の重合体、例えばセルロース、ポリビニ ルアルコール、ポリメタクリレート、スルホン化したポリスチロール、スチロー ルおよびビニルペンゾールのクロルメチル化した共重合体(Mc++1liel d−樹脂)、4−メチルベンズヒドリルアミン−樹脂(MB)IA−樹脂)、フ ェニルアセトアミドメチル−樹脂(Pam−樹脂)、P−ベンジルオキシベンジ ルアルコール−樹脂、ベンズヒドリルアミン−樹脂(BHA−樹脂)、4−(ヒ ドロキシメチル)−ベンゾイルオキシメチル−樹脂、Bteipohlほかによ る樹脂(Telorxhe’d+on Lell、第28巻、第565頁、19 87年iFa。
BAC)IEM) )IYCRAM−樹脂(Fa 、0RPEGEN)または5 ASRIN−樹脂(Fa、BACOEM)。
溶液中でのペプチド合成のためには、反応条件下で不活性であることが判明して いる全ての溶剤、殊(こ水、N、N’−ジメチルホルムアミド(DMF) 、ジ メチルスルホキシドCDMSO) 、アセトニトリル、ジクロルメタンCDCM ) 、 1 、4−ジオキサン、テトラヒドロフラン(THF) 、N−メチル −2−ピロリドン(NMP)並びに記載された溶剤の混合物が好適である。重合 体の支持体でのペプチド合成は、使用された全てのアミノ酸誘導体が不溶性であ る全ての不活性有機溶剤中で実施することができ:しかしながら、付加的(こ樹 月旨膨潤性の性質を有する溶剤、DMF、 DCM、NMP、アセトニトリルお よびDMSO並びに前記溶剤の混合物力ζ有f1である。
上首尾の合成後に、ペプチドは重合体の支持イ本力)ら分離される。種々の樹脂 型が分離できる条1!t−1よ、文献により公知である。最も頻繁には、酸性お よびノくラジウム触媒した分離反応、殊に、液状の無水フン化水素、無水トリフ ルオルメタンスルホン酸、稀薄また1ま濃厚なトリフルオル酢酸中での分離また は、例えばモルホリンのような弱塩基の存在下でのTHFまたはTHF−DCλ 1混合物中のパラジウム触媒された分離が使用される。保護基の選択に応じて、 前記樹脂型は、分離条件下に得ることができるかまたは同様に分離することがで きる。
また、ペプチドの部分的な脱保護が重要であるかまたは化合物の性質が脱保護に よって有用な影響を及ぼされる場合には、分離の際に遊離されたN−末端の後合 成的誘導は重要である。
ペプチド合成に使用された全ての成分は、アセトアミドマロンエステル合成また は別の文献により公知の方法(E、Muellet、Methoden det  oBsnischen Chemie。
第XI/2巻; 1958年)を介してアミノ酸の製造のために入手可能である 式II: 〔式中、Wは、式Iで記載された意味を有する〕で示されるアミノ酸を除いて、 市販のものが使用可能である。
エダクトおよび反応条件に応じて、式11のアミノ酸は、定義された立体化学を 有して生じるかまたはラセミ体的に生じる。式1]のラセミ体のアミノ酸は、文 献により公知の方法によってその対常体中に分離することができるかまたはラセ ミ体をペプチド合成に使用し、かつ生じたジアステレオマーのペプチド混合物を 分離する。
トロンビン阻害剤としての新規ペプチドの生物学的特性決定は、次の試験系にお いて行なった。
1、試験管内のトロンビン時間(TT)クエン酸血漿を取得するために、ヒトの 血液を、腕の静脈穿刺によって採血し、クエン酸ナトリウム(0゜11モル/1 )と混合しく血液9部十ツクエン酸ナトリウム1)、引続き、10分間、160 0xgで室温で遠心分離する。物質溶液もしくは溶剤50μlに、クエン酸血漿 5CMz Iを添加し、37℃で2分間恒温保持する。この後、37℃に温度調 節したトロンビン試薬(ベーリンガー マンハイム(Boehringer M annheim))100μmを、ピペットで添加し、かつ測光型凝固測定器中 で凝固が生じるまでの時間を測定する。
相対的な有効性の尺度としては、EC,。。とじて、血漿−トロンビン時間が1 00%だけ延長されるモル/lでの試験物質の凝固を計算する。
血漿−トロンビン時間は、フィブリノーゲンからのトロンビンを誘導したフィブ リン形成およびフィブリン凝集体、即ち、凝固の最終工程に影響を及ぼす。
2 トロンビンの活量のアミド分解的測定(Amidoll’1ische B eslimmung) (池のセリンプロテアーゼ°トリプシン、キモトリプシ ン、プラスミン、Xa因子、活性蛋白質Cについても同様) 試験原理: セリンプロテアーゼ 色素原基質−−−一一一一−−−E〉ペプチド+p−ニトロアニリン(黄色) 微小板中に、それぞれ、トリス−緩衝剤(トリス5゜ミリモル/ ] 、 Na C1154ミリモル/1、pH8,0)中のトロンビン(0,12410/ml 、EKo、110/m1)250μlを挿入する。前記溶液に、溶剤(対照)も しくは試験物質10μlを添加し、1分間混合し、かつ25℃で4分間恒温保持 する。この後、基質溶液(S−2238,0,62ミ!J%ル/I、EKO11 ミリモル/I)50μmの添加して反応を開始させ、短時間の混合後に25℃で 恒温保持する。5分後に、35%の酢酸50μIの添加によって反応を停止させ 、405nmで(630nmと比べて)吸光度を測定する。反応完結後に測定し た吸光度は、酵素活量に比例している。
相対的な有効性の尺度としては、ICgoとして、酵素活量が50%だけ縮小さ れるモル/lでの試験物質の濃度を計算する。
また、トロンビンと同様に、他のセリンプロテアーゼのアミド分解活量への作用 を、 トリプシン(0,11mg/ l) S−2222(0,1ミリモル/1)キモ トリプシン(0,2mg/ l) S−2586(0,1ミリモル/1)血漿( 0,04CU/ml) S−2251(0,1ミリモル/1)Xa因子 S−2 765(0,1ミリモル/l)活性蛋白質CS−2366(0,2ミリモル/1 )(試験でのそれぞれの最終濃度)で試験する。前記試験の結果は、試験物質の 作用の選択性について記載できるようにする。
3、試験管内でのトロンビン誘導した血小板凝固新鮮なヒトのクエン酸血液(血 液9部十ツクエン酸ナトリウム1.0.11モル/l)を、血小板の豊富な血漿 (PRP)および血小板の乏しい血漿(PPP)を取得するために、250xg で16分間もしくは3670Xgで20分間遠心分離する。
血小板凝固の測定のために、PRP445μlに溶剤(対P@> もしくは試験 物質5μlを添加し、かつ室温で5分間恒1区保持する。この後、この配合物を 、37℃で3分間、凝固測定機(ELVI 840)中で恒温保持し、かつ11 000RPで4分間撹拌する。トロンビン溶液(配合物中の最終濃度: 0.  151U/m l) 50μlの添加によって凝固を開始させる。血小板凝固を 、試料中で単位時間当りに測定した透過の変動を介して測定する(スロープ法( Slope−Melhode)。
相対的な有効性の尺度としては、■C5゜とじて、血小板凝固が50%だけ阻害 されるモル/1での試験物質の濃度を計算する。
4、ラットの動脈静脈分路での抗トロンビン作用前記実験の場合、ガラス細管は 動脈静脈分路中で人工的なトロンボーゲンの表面として有用であり、かっ血栓症 を触発する。
麻酔(ウレタン25%、2 x 8 m g / k P腹腔内)をかけられた ラットを、仰向けにして温度調節された(37℃)ホットテーブル(Wae+m ebank)上に固定する。任意に解剖された右側の頚動脈および頚静脈中に、 短いポリエチレンカテーテル(Po+Iex、 PE 50)を移植し、生理的 N a Cl溶液で充填し、かつ鉗子で閉鎖した。カテーテルの自由な末端部を 、トロンボーゲン表面として働<20mmの長さのガラス細管(内径1゜Om  m )を通して接続する。
試験物質の投与は、静脈内、皮下的、経口的に行なわれるかまたは注入として行 なわれる。試験物質または溶剤(対照)を用いる望ましい恒温保持時間(5゜6 0または360分間)後に、分路を鉗子の除去によって開放する。分路を通る血 流は、ガラス細管の中央で測定した分路温度の迅速な上昇をまねく。室温から体 温への上昇は、分路の通過性のためのインジケーターである。この温度を、分路 の閉塞まで、長くともせいぜい30分間継続的に記録する。
分路の開放および実験の終了時に、付加的に血液試料を、血漿中のアンチ−Fl la−活量の測定のために採取する。
試験評価を、量的に行なう。log投与量および(処置した群と対照群との閉塞 時間の差としての)時間で、線形の回沸を計算する。種々の試験物質の有効性の 比較のために、ED15分間についての値の回帰線の方程式(対照群に対して、 15分間だけ閉塞時間の延長を生じる投与量)から計算する。
新規化合物は、簡単かつ高い純度で製造され、化学的に安定性であり、免疫原の 能力を示さず、かつ心筋梗塞のような血栓塞栓症、冠状動脈閉塞症、深度静脈血 栓症、肺塞栓症の治療および予防並びに動脈管および静脈管の再開放後の再閉塞 の阻止に好適である。更に、該化合物は、血液または血漿と接触している人工の 表面(例えば、人工透析膜)の被覆に好適である。
新規化合物は、既に記載された、同様にヒルジンから誘導されたペプチド、例え ばMD 28050 (Th+。
mbosis and Haemoslasis 第63巻(1990年)第2 08〜214頁、欧州特許第0372503号明細書) 、 Hi+ulog− 1(Biochemisl+y 第29巻(1990年)第7095〜7101 頁1国際公開番号WO91102750)およびp79 (FEBS Le t  ters 第282号(1991年)第47〜52頁)に比べて、良好な有効 性を有する。式11に記載された合成のアミノ酸と置換基wsoshとの使用に よって。
その他は同様の配列のペプチド中の で示される合成のアミノ酸の使用によるよりも著しく効果的なペプチドが合成さ れる。前記アミノ酸は、別のヒルジンから誘導されたペプチド中で、既に使用さ れていた(欧州特許第0443598号明細書)。前記の新規化合物の作用強さ は、組換えられたヒルジンの作用強さの程度の大きさである。
実施例 18式11のアミノ酸の合成 式11の合成アミノ酸を、文献に記載された合成法(LO+g、Chem第53 巻(1988年)第3621〜3624頁:欧州特許第0354108号明細書 )により製造した。
2、 式■のペプチドの合成 2.1 共通の作業工程 式■のペプチドを、固定相ペプチド合成の標準法を用いて、ラオボテック社(F i+ma LA[1ORTEC)の半自動ペプチド合成機モデル5P650で合 成した。使用した試薬の量比および体積を、別記しない限り、使用手引書に相応 して使用した。全てのカンプリングおよび分離工程の完全性を点検し、場合によ っては繰り返した。
2、 1. 1 BOC−保護基技術のための典型的な合成サイクル。
1、トリフルオロ酢酸およびDCM中のアニソール(480:20:500) 1× 5分間 2.1と同様。 1×15分間 3、DCMで洗浄 3× 5分間 4、DCM中のジイソプロピルアミン (100+900) 3 X 3分間 5、DCMで洗浄 3× 5分間 6 カップリング、アミノ酸1.5当量、DMF中0.5MのTBTUl、5当 量、DCM中0.5Mのジインプロピルエ チルアミン1.5当量 1× 3分間 7、DCMで洗浄 3× 5分間 8、不完全な反応の場合には、カップリングを繰り返すか(即ち、6に戻る) またはキャッピングする。
9.1に戻る。
2、 1.2 Fmoc−保護基技術のための典型的な合成サイクル 1、DMF中のピペリジン(200+800)1× 5分間 2.1と同様。 1×15分間 3、DMFで洗浄 2× 5分間 4、DCMで洗浄 2× 5分間 5.2.1.1.に記載されたのと同様のカンプリング lXl0分間 6、DCMで洗浄 2× 5分間 7、DMFで洗浄 2× 5分間 8、不完全な反応の場合には、カップリングを繰り返すか(即ち、5に戻る) またはキャッピングする 9、1に戻る。
2.1.3 2.1.1により得られたペプチド樹脂の後加工 2.1.1により得られたペプチド樹脂を、真空下で乾燥させ、TEFLON− HF−装置(ベニンスラ社(Fa、PENlN5ULA) )の反応容器中に移 動させた。掃去剤、有利にアニソール(1ml/樹脂g)の添加後に、液体N、 を用いて冷却しながら、フッ化水素を濃縮した(10ml/m脂g)。この混合 物を、0℃に加熱し、前記温度で45分間撹拌した。引続き、フッ化水素を、真 空に引き、かつ残分を酢酸で洗浄し、残余の掃去剤を除去した。このペプチドを 30%の酢酸で抽出し、濾過し、かつ濾液を凍結乾燥させた。
2.1.4 2.1.2により得られたペプチド樹脂の後加工 2.1.2の記載により得られたペプチド樹脂を真空下に乾燥させ、引続き、ア ミノ酸組成物に応じて、次の分離過程の1つを施した(Wade、 Trege a+、 Hova+dFlo+ey F+noc−Workshop Mxnu gl、Melboutne 1985年)。
特表十6−504989 (7) 適当なTEA混合物中のペプチド樹脂の懸濁液を、室温で記載された時間撹拌し 、この後、この樹脂を濾別し、かつTFA並びにDCMで洗浄した。この濾液お よび洗浄液を、更に濃縮し、かつペプチドを、ジエチルエーテルの添加によって 沈殿させた。水浴中での冷却後に、沈殿物を濾別し、30%の酢酸中に入れ、か つ凍結乾燥した。
2.1.5 ペプチドの精製および特性決定粗製ペプチド並びに精製されたペプ チドの品質を、HPLCを用いて評価し;精製を、MPLCまたはゲルクロマト グラフィーとMPLCとを組合せて行なった。
HPLC’ 装置 HP 1090 液体クロマトグラフ 固定相: 100X2.1mm VYDACC18(TP8218) :5μm ;300A移動相 (A)H,0中のTFAo、1%; (B)CHjCN中の TFAo、1%: 流速:0.2ml/分間;温度40°C勾配。
(a) ・ 0.5%分間−1で 0%から(B) (b):1.0%分間−1で 5%から(B) (c):1.0%分間−1で35%から(B) 試料の廃棄: 3 II l ;溶離剤巾約0.03%の溶液 検出:205mm MPLC: 装置: ラボマチックーグラディエントーミッテルドルッククロマトグラフィー−ステー ション(Labomalic−Gradielen−1目elfruckcht om*+ogriph 1e−3tation)固定相: 26X450mm〜 37X450mmオイロジル バイオセレクト社 (Eu+osil Bioselecl) 100 / 30C18;20〜4 5um;100A 移動相 (A> Hxo中TFA0.1%;(B)CHsCN 勾配、溶離相の間で0.25%分間−1での段階的勾配 検出 205〜220mm ゲルクロマトグラフィー: 固定相: 5EPH八DEX (登録商標)G−10もしくは−LH20 移動相 A c OHもしくはMeOH10% 検出 連続して接続されたUV−およびIR−検出器。
精製されたペプチドの特性決定のために、アミノ酸分析(AAA)、高速原子衝 撃質量分析(FAB−MS)および時折の配列決定(SQ)またはNMR分光分 析(NMR)を採用した。
2.2 特殊な作業工程 2.2.1[P−スルホ−Phe”] −]Na−アセチルーヒルジン6〜.。
Boc−Gln−P*m樹脂1.OOg (0,47meq )を、2.1.1 の記載により、次のものと反応させた: Bac−Leu−OHBoc−11e−OHBoc−(P−スルホ)Phe−O HBoc−Glu(OChx)−0HBoc−Glu(OChx)−0HBoe −Glu(OChx)−08Boc−Glu(OChx)−0HBoc−Phe −OHBoc−Pro−011 無水酢酸を用いるN−アセチル化後に、2.1.3の記載により後加工した。
粗製収量:凍結乾燥物305 m g 粗製ペプチドを、2.1.5の記載により、MPLCによって精製した。
HPLC−滞留時間(勾配b) 19゜5分間 AAA ニ一致; FAB−M S :2、 2. 2 [D−p−スルホメチル−Phe63] −Ha−アセ チル−ヒルジン、6〜6.および [L−p−スルホメチル−Phe”] −]Nα−アセ特表十6−504989 (8) チル−ヒルジン1.〜6゜ Boc−Gln−Psm樹脂2.0g (1,54meq)を、2.1.1の記 載により、次のものと反応させた。
Boc−Leu−OHBac−11e−OHBoc−D、 L(P−スルホ)P he−OHBoe−Glu(OChx)−0HBoc−Glu(OChx)−0 HBoc−Glu(OChx)−0HBoc−Glu(OChx)−0HBoc −Phe−OHBoc−P+o−OH 無水酢酸を用いるN−アセチル化後に、2.1.3の記載により後加工した。
粗製収量:凍結乾燥物304mg 粗製ペプチドを、2.1.5の記載により、MPLCによって精製した。
HPLC−滞留時間(勾配b):18゜5分間および19.5分間: AAA  一致;FAB−MS :1416および14同様に、[D−p−ホスホノメチル −Phe”]−]Nα−アセチルーヒルジン6〜,6および[L−p−ホスホノ メチル−Phe63] −Na−アセチル−ヒルジン1.〜6.を[HPLC滞 留時間(勾配b):19.5分間および21.0分間; AAA ニ一致;FA B−MS :1418および1418]製造した。
2、 2. 3 [D−p−スルホメチル−Phe”] −]Na−スクシニル ーヒルジン1s−asおよび [L−p−スルホメチル−Phe63コーNa−スクシニル−ヒルジン5.〜6 ゜ Boc−Gln−Pim樹脂2.0g (1,54meQ)を、2.1.1の記 載により、次のものと反応させた: Boc−Leu−OHBoc−l 1e−OHBoc−D、 L(p−スルホ) Phe−0)I Boc−Glu(OChx)−0HBoc−Glu(OChx )−Of(Boc−Glu(OChx)−0HBoc−Glu(OChx)−0 )I Boc−Phe−OHBoc−Pro−OH 無水コハク酸を用いるN−スクシニル化後に、2.1.3の記載により後加工し た: 粗製収量 凍結乾燥物364 m g 粗製ペプチドを、2.1.5の記載により、MPLCによって精製した。
HPLC−滞留時間(勾配b):18゜5分間および19.5分間: AAA:  一致; FAB−MS : 14174よび14同様に製造できる [p−スルホ−Phe63]−Na−スクシニルーヒHPLC滞留時間(勾配b ):23.0分間; AAA ニ一致; FAB−MS : 1[Hyp”、  p−スルホ−Phe”]−]Na−スクシニルーヒルジン5sas HPLC滞留時間(勾配b):20.0分間;AAA ニ一致; FAB−MS  14[)1yp’°、p−スルホ−Phe”、 Chi”] −Ha−スクシ ニルーヒルジン5.〜66 HPLC滞留時間(勾配b):25.0分間; AAA ニ一致; FAB−M S 15[Ty+”、 D−p−スルホメチル−Phe”、 Chx64] − Ha−スクシニル−ヒルジン、6〜6゜[Ty+”+ L−p−スルホメチル− Phe”、 Chs84]−Na−スクシニル−ヒルジン、6〜6゜)(PLC 滞留時間(勾配b)+23.0分間および26.5分間; AAA 一致:FA B−MS : 1530および1530[Ty+”、 Pro58. D−p− スルホメチル−Phe”、Cha”] −]Na−スクシニルーヒルジン6〜6 .および [Ty+56. P+o58. L−p−スルホメチル−Phe”、Cha”] −Ha−スクシニル−ヒルジン5HPLC滞留時間(勾配b):18.0分間お よび19.5分間; AAA +一致;FAB−MS : 1498および14 98[T7r56. Pro”、 87F”t o−p−スルホメチル−Phe ”、 Cha”] −]Na−スクシニルーヒルジン5.〜6および [7,,56,Pro”、 Hyp’°、 L−p−スルホメチル−Phe”、  Cha”] −]Na−スクシニルーヒルジン6〜@6 HPLC滞留時間(勾配b):19.0分間および20.0分間; AAA ニ 一致:FAB−MS : 1514および1514[Tyr”、 Pro58. 11yp’°、 D−1f−スルホメチル−Phe”、 Chi”、 Glu6 5コーNa−スクシニル−ヒルジン、6〜0.および [TYT”、 Pro58. HYP6°、 L−p−スルホメチル−Phe6 3. Cha”、 Glu65] −Na−スクシニル−ヒルジン。6〜6゜ HPLC滞留時間(勾配b)+20.0分間および23.0分間; AAA 一 致;FAB−MS : 1515および1515ペプチド合成に式IIのアミノ 酸のラセミ体を使用する場合に、生じるジアステレオマーのペプチド混合物を、 MPLCを用いて分離した。通常この場合、長いHPLC滞留時間を有するジア ステレオマーのペプチドは、短いHPLC滞留時間を有するジアステレオマーよ りも2倍だけ良好な作用強さを示した。式IIの人工のアミノ酸のそれぞれ含有 するエナンチオマーに関連する分類は、これまでなお行なうことができなかった 。
2.3 式1のペプチドのための他の例2.2のところで記載したように、式■ の次のペプチドを合成することができる:[D−p−スルホメチル−Phe63 . Ch、64] −Ha−スクシニル−ヒルジン66〜l [L−p−スルホメチル−Phe”、 Cha”] −N a−スクシニル−ヒ ルジン、6〜6゜ [Hyp”、 D−p−スルホメチル−Phe”]−]Na−スクシニルーヒル ジン@6〜@ 1Hyp”、 L−p−スルホメチル−Phe”]−]Na−スクシニルーヒル ジン6〜6゜ [Hyp’°、 D−P−スルホメチル−Phe”、 Chi”l −Ha−ス クシニル−ヒルジン5.〜6゜ [Hyp”、 L−p−スルホメチル−Phe”、 Cha”] −]Na−ス クシニルーヒルジン5.〜。
[T)’+”、 Hyp6°、 D−p−スルホメチル−Phe”、 Cha” ] −]Nα−スクシニルーヒルジンI6〜s6[丁y、56. Hyp60.  L−P−スルホメチル−]Nαースクシニルーヒルジン、〜6。
[Tyr56, H,、511, HYp6G, D−p−スルホメチル−Ph e”、 Cha”] −]Nαースクシニルーヒルジン、〜6。
[Tyr”、 Hyp”、 Hyp60, L−p−スルホメチル−Phe”、  Cha”] −]Haースクシニルーヒルジンssas[Tyt”、 P+o 58, Va159, JP”+ D−P−スルホメチル−Phe”、Cha” ] −]Naースクシニルーヒルジンssas[7,、66、 Pro58,  Va159, Hyp”+ t.−p−スルホメチル−Phe63+ Chi” ツーNa−スクシニル−ヒルジンss−ss[Ty+56+ Pro58, C ha”、 Hyp”+ D−p−スルホメチル−Phe”、 lie”ツーNa −スクシニル−ヒルジンss−ss[丁yr56, Pro58, Cha”、  Hyp”、 L−p−スルホメチル−he”、Ile”]−]Naースクシニ ルーヒルジンssas[T7+”、 Pto58. Hyp”、 D−p−スル ホメチル−Phe63, Ch!64コーNα−スクシニル−ヒルジン、、〜6 4[Tyt”、 Pro58+ HYP60+ L−P−スルホメチル−Phe 63. Cha64コーNα−スクシニル−ヒルジン、、〜,。
[Tyr”、 P「o58, Hyp’°, D−p−スルホメチル−Phe” 、 Cha”、 D−Gln65]−Na−スクシニル−ヒルジン68−811 [Ty+56, Pro58, Hyp6°, L−p−スルホメチル−Phe ”、 Chx”、 D−Gln65] −Na−スクシニル−ヒルジンss−s s[Tyr”、 P+o58, Hyp6°, D−p−スルホメチル−Phe ”、 C[Tyr”、 Pto”+ Hl’P”、 t.−p−スルホメチル− Phe63, Cha”、 D−Glu”] −]Naースクシニルーヒルジン sias[Ty I ” + 87 It” T Vi I” 、 l(7 p ” + D−p− ス)’l/ * メチル−phe”、Chi”]−]Naー スクシニルーヒルジン8@@@[7,16g. Hyp58+ Va159,  JP”l t−P−スルホメチル−Phe”、 Chi”l−Ha−スクシニル −ヒルジンss−ss[7y,56, H,25g. val”、 H,、60 , o−p−スルホメチル−Phe”、lle”] −]Naースクシニルーヒ ルジン6@6m[7,「5G, Hyp”、 V!+”、 H,p6G, t. −p−スルホメチル−Phe”、 Ile”] −]Nαースクシニルーヒルジ ンssasCD−p−ホスホノメチル−Phe63]−Ha−スクシニル−ヒル ジン、、〜66 [L−p−ホスホノメチル−Phe”]−]Nαースクシニルーヒルジン6〜6 。
[D−p−ホスホノメチル−Phe”、 Chi”] −]Naースクシニルー ヒルジン6〜6。
[L−p−ホスホノメチル−Phe”、 Chi”]−]Nαースクシニルーヒ ルジン6〜66 [Tyr”+ D−p−ホスホノメチル−Phe”、 Chi”ツーNa−スク シニル−ヒルジンs6〜66 [TY)”、 L−p−ホスホノメチル−Phe”、 Cha”] −]Naー スクシニルーヒルジンs6〜6 6Ty+56, Pro58. D−P−ホスホノメチル−Phe”、 Cha ”]−]Nαースクシニルーヒルジン6〜6。
[T+゛+”、 Pro”、 L−p−ホスホノメチル−Phe63. Cha 64]−Na−スクシニル−ヒルジン56〜66[Hyp60. D−p−ホス ホノメチル−Phe”]−]Na−スクシニルーヒルジン6.〜。
[Hyp60. L−P−ホスホノメチル−Phe”] −]Na−スクシニル ーヒルジン8.〜。
[Hyp”、 D−p−ホスホノメチル−Phe”、 Ch、”] −]Na− スクシニルーヒルジン■〜 l1(yp”、 L−p−ホスホノメチル−Phe”、 Chi”] −]Na −スクシニルーヒルジン66〜6 IT7r”、 nyp”、 o−p−ホスホノメチル−Phe”、 Chi”] −]Nα−スクシニルーヒルジン6〜6B[Tyr56+ HyP”、 L−p −ホスホノメチル−Phe”、 Cha”]−]Nα−スクシニルーヒルジンB 、〜6[Tyt”+ Pro58. Hyp”+ o−p−ホスホノメチル−P he63゜Cha”] −]Nα−スクシニルーヒルジン6〜6゜[Tyr”、  Pro”、 Hyp”、 L−p−ホスホノメチル−Phe”。
Ch2”]−]Nα−スクシニルーヒルジン6〜6゜[Tyr56. Hyp” 、 uyp’°、 D−p−ホスホノメチル−Phe”。
Cha”] −]Nα−スクシニルーヒルジン6〜6゜[Tyr”+ )lyp ”+ Hyp’°、 L−p−ホスホノメチル−Phe”。
Chi”] −]Nα−スクシニルーヒルジン6〜.。
[7,,56,Pro58. Va159. Hyp60. D−p−ホスホノ メチル−Phe”、 Cha64] −N a−スクシニル−ヒルジン5s−s s[Tyr”、 Pro58. Vat59. Hyp”、 !、−p−ホスホ ノメチルーPhe”、 Cha”]−]Ha−スクシニルーヒルジン5668[ Ty+56. P+o58. Cha59.1(yp”、 D−p−ホスホノメ チル−Phe63. l1e64] −Ha−スクシニル−ヒルジン1s−ss [Tyr”、 Pro”、 Cha59. Hyp”、 L−p−ホスホノメチ ル−Phe”、 lle”] −]Na−スクシニルーヒルジン5iss[Ty r56. Pto”、 Hyp60. o−p−ホスホノメチル−Phe”。
Chi”] −]Na−スクシニルーヒルジン1sss[Tyt”、 Pro5 8. Hyp’°、 L−p−ホスホノメチル−Phe”。
Chi”]−]Nα−スクシニルーヒルジン6〜.。
[Tyr”、 Pro”、 Hyp’°、 D−p−ホスホノメチル−Phe” 。
Chi”、 D−Gln65]−Na−スクシニル−ヒルジン5s−as[Ty +56. Pro”、 Hyp”、 L−p−ホスホノメチル−Phe”。
Cha”、 D−Gln”]−]Na−スクシニルーヒルジン5ssi[T7+ ”、 Pro”、 Hyp60. o−p−ホスホノメチル−Phe”。
Chi”、 Glu65]−Ha−スクシニル−ヒルジン88−ItB[Tyr ”、 Pro58. Hyp’°、 L−11−ホスホノメチル−Phe”。
Chi”、 Glu”]−]Na−スクシニルーヒルジン5aas[Ty+56 . P[058,Hyp”、 D−p−ホスホノメチル−Phe”。
Cha”、 I>Glu65]−Ha−スクシニル−ヒルジン5s−ss[T7 +56. Pro”、 )lyp”、 t、−p−ホスホノメチル−Phe”。
Chi64. D−Glu65]−Na−スクシニル−ヒルジン、6.。
[7y、56. H,,68,\°!159. HY、60.0−p−ホスホノ メチル−Phc”、 Cha”] −]Na−スクシニルーヒルジン5sss[ Tyr”+ Hyp”+ Vxl”+ Hyp”、 L−p−ホスホノメチル− Phe”、 Cha”] −]Na−スクシニルーヒルジン6ト657y、56 . HYP58. Cha59. I(YP”、 D−ρ−スルホメチルーPh e63. Ile”]−]Na−スクシニルーヒルジン556g[”yr56+  Hyp”’+ Cha”、 Hyp”’+ L−p−スルホメチル−Phe6 3. lle”]−]Na−スクシニルーヒルジン8@118国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ホルンベルガー、 ヴイルフリートドイツ連邦共和国 D−6 700ルートヴイッヒス ハーフエン ムンデンハイマーシュトラーセ 152 (72)発明者 ベルナルト、 ハラルトドイツ連邦共和国 D−6702パー ト デュルク ハイム ヴアレンティーンーオスタータークーシュトラーセ 2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中、 Xは、H原子、アセチル、スクシニル、マレオイル、フタロイルまたはフマリル を表し、 A1は、Phe、TyrまたはChaを表し、A2は、GluまたはD−Glu を表し、A3は、Clu,ProまたはHypを表し、A4は、Ile、Leu 、ValまたはChaを表し、A5は、ProまたはHypを表し、 A6は、GluまたはD−Leuを表し、A7は、Leu、D−Leu、Ile 、D−Ile、ChaまたはD−Chaを表し、 Yは、OH、Gln−OH、Gln−NH2、D−Gln−OH、D−Gln− NH2、Glu−OH、Glu−NH2、D−Glu−OHまたはD−Glu− NH2を表し、Wは、基SO3HまたはPO3H2を表す〕で示されるペプチド 並びに生理学的に認容性の塩基または酸を有する該ペプチドの塩。
  2. 2.請求の範囲1記載の式Iのペプチドを製造するための方法において、該ペプ チドをペプチド化学において公知の方法により製造することを特徴とする、式I のペプチドの製造法。
  3. 3.疾病の撲滅の場合に使用するための請求の範囲1記載の式Iのペプチド。
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