JPH0650494B2 - 入出力制御装置におけるデータ転送方式 - Google Patents

入出力制御装置におけるデータ転送方式

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JPH0650494B2
JPH0650494B2 JP16240190A JP16240190A JPH0650494B2 JP H0650494 B2 JPH0650494 B2 JP H0650494B2 JP 16240190 A JP16240190 A JP 16240190A JP 16240190 A JP16240190 A JP 16240190A JP H0650494 B2 JPH0650494 B2 JP H0650494B2
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義彦 清水
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、入出力制御装置におけるデータ転送方式に関
し、 プロセッサの処理を妨げることなく、転送処理の遅れを
少なくすることを目的とし、 複数の入出力装置にそれぞれが接続される各入出力制御
回路と、主メモリおよび入出力装置間でデータをDMA
転送するための高速DMAバスと、転送状態を制御する
プロセッサとを備えた入出力制御装置に、バッファメモ
リと、各入出力制御回路および高速DMAバスが接続さ
れるバッファメモリ制御回路とを設け、両者を高速バッ
ファメモリDMAバスを介して接続し、プロセッサはバ
ッファメモリ制御回路中のデータ転送路を、入出力装置
の一方と主メモリとの間で高速DMAバスによるデータ
転送が行なわれているとき、他方の入出力装置のデータ
を主メモリに転送する要求があればそのデータをバッフ
ァメモリに格納し、また前記データ転送の終了通知をう
けたとき、当該格納データを高速DMAバスを介して主
メモリに転送するように切替え制御する構成を有する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入出力装置とのデータ転送ポートが2系統あ
る入出力制御装置における、当該入出力装置と主メモリ
との間の高速DMAバスを用いたデータ転送方式に関す
る。
〔従来の技術〕
入出力装置とのデータ転送ポートが2系統ある入出力制
御装置における、従来のデータ転送方式は第5図のよう
になっている。
第5図において、第1の入出力装置51,第2の入出力装
置52は、それぞれ入出力制御装置50,システムバス66を
介して主メモリ64との間でデータをDMA転送してい
る。
ここで、入出力制御装置50は、第1の入出力装置51およ
び第2の入出力装置52からのデータを主メモリ64へ同時
に転送しており、そのための高速DMAバス62と低速D
MAバス63とを備え、以下に示すような経路 ″第1の入出力装置51と主メモリ64との間のデータ転
送(第1の接続系統) 第1の入出力装置51−第1の入出力制御回路56−高速D
MAバス62−システムバスデータ制御回路55−システム
バス66−主メモリ64 ″第2の入出力装置52と主メモリ64との間のデータ転
送(第2の接続系統) 第2の入出力装置52−第2の入出力制御回路57−バッフ
ァ制御回路58−データバッファ59−(格納したデータが
規定量に達してから)バッファ制御回路58−低速DMA
バス63−内部データバス60−システムバスデータ制御回
路55−システムバス66−主メモリ64 で各入出力装置のデータをDMA転送している。
なお、入出力制御装置50の各入出力制御回路56,57やメ
モリ等はメインプロセッサ53によって制御されており、
また内部アドレスバス61とシステムバス66とは共にシス
テムバス制御回路54に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来の入出力装置とのデータ転送ポート
が2系統ある入出力制御装置におけるDMA転送方式で
は、第2の接続系統におけるデータ転送の際、内部デー
タバス60を使用している。そのため、もともと低速DM
Aバス63を用いているこのDMA転送は、メインプロセ
ッサ53の行なう処理を妨げないように一定周期間隔で実
行されることになり、この接続系統におけるDMA転送
の処理が遅れてしまい、システム全体の性能が当該接続
系統での処理時間で制約されるという問題があった。
そこで、本発明では、大容量のバッファメモリと、各入
出力制御回路および高速DMAバスを接続したバッファ
メモリ制御回路とを入出力制御装置に設け、両者を高速
バッファメモリDMAバスで接続するとともに、メイン
プロセッサが当該バッファメモリ制御回路を、一方の入
出力装置が高速DMAバスを使用して主メモリとの間で
データをDMA転送しているとき、他方の入出力装置か
らのデータを主メモリに転送する要求があればそのデー
タを高速バッファメモリDMAバスを介してバッファメ
モリに格納し、また前記DMA転送の終了通知を一方の
入出力制御装置から受けたとき、バッファメモリに格納
されたデータを高速DMAバスを介して主メモリに転送
するように制御し、各入出力装置と主メモリとの間のD
MA転送を内部データバスを使用することなしに、高速
DMAバスを用いて行ない、プロセッサの処理を妨げる
ことなく、転送処理の遅れを少なくすることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、 1は、入出力制御装置であり、第1の入出力装置9,第
2の入出力装置10およびシステムバス13が接続されてい
る。
2は、メインプロセッサであり、バッファメモリ制御回
路4等を制御している。
3は、大容量のバッファメモリであり、一方の入出力装
置と主メモリ12との間で高速DMAバス8を用いたデー
タ転送をしているとき、他方の入出力装置から主メモリ
12へのデータの転送要求があればそのデータを格納し、
また主メモリ12からのデータバッファとしても用いら
れ、例えばビデオ信号用の大容量DRAMが用いられて
いる。
4は、バッファメモリ制御回路であり、メインプロセッ
サ2からのコマンドを受け、当該バッファメモリ制御回
路中における、高速バッファメモリDMAバス7,高速
DMAバス8および入出力制御回路5,6間のデータ転送
路の切替え制御を行ない、またバッファメモリ3のアド
レスの選択制御を行なっている。
5は、第1の入出力制御回路であり、第1の入出力装置
9の入出力処理を制御している。
6は、第2の入出力制御回路であり、第2の入出力装置
10の入出力処理を制御している。
7は、高速バッファメモリDMAバスであり、大容量の
バッファメモリ3とバッファメモリ制御回路4とを接続
している。
8は、高速DMAバスであり、システムバス13とバッフ
ァメモリ制御回路4とを接続している。
9は第1の入出力装置、10は第2の入出力装置である。
11は、CPUであり、システムバス13を介して入出力制
御装置1に入出力指令を送っている。
12は、主メモリであり、システムバス13を介して入出力
制御装置1とCPU11に接続されている。
13は、システムバスであり、CPU11,主メモリ12及び
入出力制御装置1が接続されている。
ここで、CPU11からの入出力指令により、入出力制御
装置1が第1,第2の入出力装置9,10と主メモリ12と
の間でデータ転送を同時にする旨の要求があったとき、
メインプロセッサ2はバッファメモリ制御回路4に対
し、例えば高速DMAバス8と第1の入出力制御回路5
とを接続し、また当該高速DMAバス8が使用中である
ことを確認して高速バッファメモリDMAバス7と第2
の入出力制御回路6とを接続する旨の指令を出す。その
結果、第1の入出力装置9と主メモリ12との間では高速
DMAバス8によるデータのDMA転送が行なわれ、ま
た第2の入出力装置からのデータは高速バッファメモリ
DMAバス7を介して大容量のバッファメモリ3に格納
される。そして、高速DMAバス8による前記DMA転
送が終了すると、第1の入出力制御回路5はメインプロ
セッサ2に対して「DMA転送の終了」を割り込み通知
する。この通知を受けたメインプロセッサ2はバッファ
メモリ制御回路4に対して高速DMAバス8が未使用状
態であることの確認およびデータ転送路の切替えを指示
し、高速DMAバス8が未使用であるときは、バッファ
メモリ3に格納されているデータを高速バッファメモリ
DMAバス7及び高速DMAバス8を介して主メモリ12
に伝送するようにバッファメモリ制御回路4中のデータ
転送路を切り換える。
〔作用〕
本発明における第1,第2の入出力装置9,10と主メモ
リ12との間のDMA転送の処理手順は第2図のようにな
っている。
すなわち、 メインプロセッサ2は、入出力装置9,10と主メモ
リ12との間でDMA転送要求が出されているかどうかを
判断し、「YES」の場合はステップに進み、「NO」の
場合はこの判断を繰り返す。
高速DMAバス8の使用状態を示すフラグがビィジ
ィの状態になっているかどうかを確認し、「YES」の場
合はステップに進み、「NO」の場合はステップに進
む。
(高速DMAバス8に接続されていない)入出力装
置のデータを高速バッファメモリDMAバス7を介して
バッファメモリ3に格納して次のステップに進む。
高速DMAバス8を介して主メモリ12との間でDM
A転送を行なっている入出力装置の入出力制御回路から
の「DMA転送の終了」の割り込み通知があったかどう
かを判断し、「YES」の場合は次のステップに進み、「N
O」の場合はこの判断を繰り返す。なお、前記の割り込
み通知に代えて高速DMAバス8の使用状態を示すフラ
グがビィジィの状態になっているかどうかを確認しても
よい。
バッファメモリ制御回路4中のデータ転送路を、バ
ッファメモリ3−高速バッファメモリDMAバス7−高
速DMAバス8と接続されるように切り換えてステップ
に進む。
バッファメモリ制御回路4中のデータ転送路を、高
速DMAバス8−(これからDMA転送しようとする)
入出力制御回路と接続されるように切り換えて次のステ
ップに進む。
主メモリ12との間で、高速DMAバス8によるデー
タのDMA転送を行なう。
のようになっている。
なお、以上のデータ転送処理は、入出力装置9,10から
主メモリ12に対してのDMA転送の場合だけではなく、
主メモリ12から一方の入出力装置へのDMA転送と、他
方の入出力装置から主メモリ12へのDMA転送とを同時
に行なう場合にも用いることができる。
〔実施例〕
第3図〜第4図を参照して本発明の実施例を説明する。
第3図は入出力制御装置の実施例を示す説明図であり、
第1の入出力装置51,第2の入出力装置52は、それぞれ
入出力制御装置30,システムバス66を介して主メモリ64
との間でデータのDMA転送を行なっている。
そして、第5図で示される従来の入出力制御装置50と
は、 ・大容量のバッファメモリ31と、各入出力制御回路36,
37および高速DMAバス62が接続されるバッファメモリ
制御回路32とを設け、両者を高速バッファメモリDMA
バス33で接続していること ・バッファメモリ制御回路32において、各入出力制御回
路36,37と各バス(高速バッファメモリDMAバス33,
高速DMAバス62,低速DMAバス63)との接続状態を
切り換えること ・高速DMAバス62の使用状態を示すフラグを設け、例
えば各入出力装置51,52と主メモリ64との間で同時期に
DMA転送しようとする場合に、一方の入出力装置が高
速DMAバス62を先に使用して当該フラグがビィジィ状
態を示しているとき、バッファメモリ制御回路32は高速
バッファメモリDMAバス33が未使用状態であることを
確認して他方の入出力装置の転送データをいったんバッ
ファメモリ31に格納し、一方の入出力装置の高速DMA
バス62の使用が終りしだい、格納されていたデータをバ
ッファメモリ31から高速バッファメモリDMAバス33,
高速DMAバス62を経由させて主メモリ64にDMA転送
すること 等の点で相違している。
したがって、本発明の入出力制御装置30においては、従
来の ′入出力制御回路36,37−高速DMAバス62−システ
ムバスデータ制御回路55−システムバス66−主メモリ64 ′入出力制御回路36,37−バッファメモリ31−低速D
MAバス63−内部データバス60−低速DMAバス63−シ
ステムバスデータ制御回路55−システムバス66−主メモ
リ64 の系統に加えて、 ′入出力制御回路36,37−バッファメモリ31−高速バ
ッファメモリDMAバス33−高速DMAバス62−システ
ムバスデータ制御回路55−システムバス66−主メモリ64 のデータ転送路が形成されることになる。なお、34はバ
ッファメモリ31へのアドレスバスである。
第4図は、バッファメモリ制御回路32の実施例を示す説
明図である。
ここで、バッファメモリ31と第1の入出力制御回路36,
第2の入出力制御回路37のそれぞれとを接続するデータ
転送路にはトランシーバ41,42が設けてあり、システム
バスデータ制御回路55と第1の入出力制御回路36,第2
の入出力制御回路37のそれぞれとを接続するデータ転送
路にはトランシーバ43,44が設けてあり、またバッファ
メモリ31とシステムバスデータ制御回路55とを接続する
データ転送路にはトランシーバ45が設けてある。そし
て、トランシーバ41〜45のそれぞれは、オン・オフをB
CR(バスコントロールレジスタ)46で制御され、デー
タ転送の方向をBCR47で制御されている。また、高速
DMAバス62,低速DMAバス63,高速バッファメモリ
DMAバス33の各バスの使用状態を反映させるためのB
SR(バスステータスレジスタ)48が設けられている。
以上の各レジスタは、例えば8ビットで構成され、初期
状態時、全ビットとも「0」に設定され、イネーブル制
御対象のトランシーバや使用されているバスに対応する
ビットは「1」に設定されている。また、バッファメモ
リ31にデータを格納し、あるいは格納したデータを取り
出すときの当該バッファメモリへのアクセス動作におい
て、そのアドレス,シーケンス動作を制御するバッファ
メモリ制御部49が設けられている。
そして、例えば高速なデータ転送が可能である第1,第
2の入出力装置が共に、主メモリ64に対してデータ転送
を行なうときの各部の処理手順は次のようになる。
すなわち、 (a) 入出力制御装置30はシステムバス66を介してCP
U65からの入出力コマンドを受付ることにより、各入出
力装置51,52と主メモリ64との間でDMA転送を行なお
うとする。このとき、例えば第1の入出力装置51が高速
DMAバス62を用いるものとする。
(b) DMA転送に先だって、メインプロセッサ35は、
BCR46,47の所定ビットを「1」に設定してトランシ
ーバ42,43をオンにし、かつ、第1の入出力装置51から
高速DMAバス62を介したシステムバスデータ制御回路
55へのデータ転送と、第2の入出力装置52から高速バッ
ファメモリDMAバス33を介したバッファメモリ31への
データ転送が可能となるようにBCR46,47の転送方向
を制御する。
(c) 第1の入出力装置51から読み出されたデータは高
速DMAバス62を介して主メモリ64へDMA転送され、
また第2の入出力装置52から読み出されたデータは高速
バッファメモリDMAバス33を経てバッファメモリ31に
格納される。
(d) 各系統のデータ転送が終了すると、入出力制御回
路36,37はそれぞれメインプロセッサ35に対して終了割
込みを通知する。
このとき、各入出力装置51,52からのデータ転送量が略
同一であれば、バッファメモリ31へのデータ転送が先に
終了する。そして、高速DMAバス62を用いた、入出力
装置51および主メモリ64間のデータのDMA転送が終了
すると、第1の入出力制御回路36は終了割込みを発生
し、これを受けたメインプロセッサ35は、BCR46,47
のビット設定を制御してトランシーバ45をオンにし、バ
ッファメモリ31−高速バッファメモリDMAバス33−高
速DMAバス62−システムバスデータ制御回路55−シス
テムバス66−主メモリ64の経路でDMA転送を行なう。
といったデータ処理が行なわれている。
〔発明の効果〕
本発明は、大容量のバッファメモリと、バッファメモリ
制御回路とを入出力制御装置に設けるとともに、両者を
高速バッファメモリDMAバスで接続し、メインプロセ
ッサがバッファメモリ制御回路中のデータ転送路を、一
方の入出力装置および主メモリ間で高速DMAバスを用
いてデータのDMA転送しているときに他方の入出力装
置からのデータを主メモリに転送する要求があればその
データを前記バッファメモリに格納し、また前記DMA
転送の終了通知を一方の入出力制御装置から受けたと
き、バッファメモリに格納されたデータを高速バッファ
メモリDMAバス,高速DMAバス等を経由して主メモ
リにDMA転送するように切替え制御し、各入出力装置
と主メモリとの間のデータのDMA転送を内部データバ
スを使用することなしに行なうことができる構成にして
いるため、メインプロセッサの処理を妨げることなく、
複数の入出力装置と主メモリ間のデータのDMA転送を
高速で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明における
入出力装置と主メモリの間のDMA転送の処理手順、第
3図は本発明のデータ転送方式の実施例を示す説明図、
第4図は本発明のバッファメモリ制御回路の実施例を示
す説明図、第5図は従来のデータ転送方式を示す説明図
である。 第1図において、 1……入出力制御装置 2……メインプロセッサ 3……大容量のバッファメモリ 4……バッファメモリ制御回路 5……第1の入出力制御回路 6……第2の入出力制御回路 7……高速バッファメモリDMAバス 8……高速DMAバス 9……第1の入出力装置 10……第2の入出力装置 12……主メモリ 13……システムバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の入出力装置と第2の入出力装置とに
    それぞれ接続され、各入出力装置の制御をそれぞれが行
    なう第1の入出力制御回路および第2の入出力制御回路
    と、主メモリおよび前記入出力装置間でデータをDMA
    転送するための高速DMAバスと、データの転送状態を
    制御するプロセッサとを備えた入出力制御装置におい
    て、 当該入出力制御装置に、大容量のバッファメモリと、前
    記の各入出力制御回路および高速DMAバスが接続され
    るバッファメモリ制御回路とを設け、 当該バッファメモリと当該バッファメモリ制御回路とを
    高速バッファメモリDMAバスを介して接続し、 前記プロセッサは、前記第1および第2の入出力装置の
    一方が前記高速DMAバスを介して主メモリとの間でD
    MA転送しているとき、前記第1および第2の入出力装
    置の他方からのデータを主メモリに転送する要求があれ
    ばそのデータを前記高速バッファメモリDMAバスを介
    して前記バッファメモリに格納し、また前記DMA転送
    の終了通知を前記第1の入出力制御装置から受けたと
    き、前記バッファメモリに格納されているデータを前記
    高速バッファメモリDMAバス,高速DMAバスを介し
    て前記主メモリにDMA転送するように、前記バッファ
    メモリ制御回路中のデータ転送路を切替え制御し、 前記プロセッサが接続されている内部データバスを用い
    ることなしに、前記入出力装置のそれぞれと前記主メモ
    リとの間で高速DMAバスを用いたDMA転送を行なう
    ようにしたことを特徴とする入出力制御装置におけるデ
    ータ転送方式。
  2. 【請求項2】高速バッファメモリDMAバス,高速DM
    Aバスそれぞれの使用状態を反映させるバスステータス
    レジスタと、 第1の入出力制御回路,第2の入出力制御回路,高速バ
    ッファメモリDMAバス及び高速DMAバス間の、バッ
    ファメモリ制御回路中における、データ転送路を切替え
    制御するためのバスコントロールレジスタとを設け、 プロセッサは、前記バスステータスレジスタの状態を確
    認し、その結果に基づいて前記バスコントロールレジス
    タの制御用ビツトの設定を行なうようにした請求項1記
    載の入出力制御装置におけるデータ転送方式。
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