JPH06504599A - 土台上にカバーを撤去可能に固定する方法並びに方法遂行に適合する部品と材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ±１上にカバーを　口　に　る　ゞ 、びに　パ′−に　Ａする　１と　湯 水発明は請求項１の前提部分に従った方法並びに請求項２２乃至２７の前提部分 に従った本手順に適合するカバー、付着層１表面被覆材料、下塗りおよび二重床 に関する。

この種の方法はドイツ特許公開公報２，６２０，０９５号でよく知られている。

この中ではカバーと土台の上に鉄または磁粉を含むバインダ層が置かれ、カバー 付着以前にバインダ層は固められる。このよく知られた方法は、特にカバー側に 技術的にも経済的にも不満な結果をもたらしている。この関連では即ち、カバー の製造に付随する追加的な作業工程がカバーにバインダーを使用する場合に必要 になり、これが経済的な不利益になるという結果になっている。さらには、カバ ーの背面側に施されたバインダ一層が、カバーの中に内部応力を発生させ、その 結果として時間経過後にいわゆるお皿状の外観を示すようになり、それが達成さ れる付着し易さと正確さの上に好ましくない影響を及ぼし、その結果達成品質に 傷を付けることになるという全く別の不利益も存在する。ここから、よく知られ た解決策が有する問題点を単純な経済的手段によって回避し、高度な経済性と正 確さと並びに付着し易さとを保証するという本発明の課題が発生する。

これらの課題は、優れた本発明に基づく驚く程単純な方法によって解決される。

即ち、少なくともカバーの土台側材料領域にカバー製造時に磁石あるいは磁性体 の注入材料を加えることである。

少なくとも運搬支持層を含む上部層を備える多重層カバーを製造するに際しては 、前記の物の他に磁石あるいは磁性体の注入材料を適切に準備する。

このステップは、追加的な作業工程を必要とせずによく知られたカバー製造工程 でカバー側の磁力を追加確立させる好ましいやり方を可能ならしめる。絨糧床等 では、これ迄既に運搬支持層に埋め込まれシート重量の増加を除いては良好な付 着特性の目的を果たしている粒子の代りに、単純に磁石あるいは磁性体の粒子を 埋め込むことが可能で、これは決して新しい作業工程を必要としない、加えて、 これによって自動的にめら九るシート重量も達成さ九、その結果発明に値するカ バーがいずれの場合にも厳密に付着可能でありそれぞれの土台上にきちんと坐わ ることになる。磁石あるいは磁性体の粒子がカバーまたはその運搬支持層に加え られている時には、うまい具合に内部応力およびそれによって発生するその後の 量的幾何学的変化を恐れる必要のないことが保証される。

本発明の配置がそれ故に高度な正確さと付着し易さを、またそれに伴って全体と して高度な品質と経済性とを生み出す。

本発明の方法は、普遍的に適用可能であり、それぞれの場合の条件に単純なやり 方で適合させられる。したがって多くの場合、カバーの運搬支持層に磁石注入材 料を加えることは合目的的であり得る。これはつぎの場合特に価値がある。即ち 、土台が磁性体材料から構成され、あるいは例えばスチールシート被覆を備える 土台のような材料を包含している場合である、カバー側に意図された磁石材料に あっては、それ以上の準備作業は必要ない、非磁性体の土台である場合には、カ バー付着前にこの土台には磁石あるいは磁性体構成が単に備えられる。それによ って本目的の多くの場合カバー側に単純に磁性体材料を使えばよいことがわかる 。この磁性体材料によって通例摩耗対象になるカバーの範囲に適正コストの材料 挿入を保証でき、それが達成可能な限りの全体的節約の効果をもたすことになる 。

土台の準備に対しては、単純に磁石あるいは磁性体の注入材料を含むウェブ形状 の付着層を応用することが存在し得る。

この付着層はフィルム材料、フリース材料、織物材料その他から構成され得る。

この場合、２層構成の付着層の使用で目的を達成することが可能である。この構 成では磁石あるいは磁性体の注入材料が爾眉間に注入され、接着剤あるいはバイ ンダーで固着される。これにより比較的薄い全体層の厚みによって比較的多量の 注入材料が配置できる保証が得られる。

この種の付着層は、その比較的強い力の結果として充分な信頼度を以って土台上 に付着し、気軽に有利な方法で撤去できる。しかしながら＠＠付着ベースは静止 接着によって形状を決めるように、モして／あるいは接着剤接着によって追加的 に土台と接着するように考えることが可能であろう。

他のモデルでは、適切な表面被覆材料を施した。そして／あるいは適切な下塗り を施した土台を備えることがあり得る。

この場合、磁性体注入材料が目的達成のために加えられ、単純な方法で容易に固 着工程が進められて全体に磁性体を一様に分布させることが可能となる。この場 合、カバー側にもまた磁石注入材料が備えられる。

計算を遂行するコンピュータルーム等の要求に応えて、土台側の磁石あるいは磁 性体の材料を含む設備を導電性にすることができる。付着１を使用する場合、単 純にこれらの設備に穴を開け、そして／あるいは全面導電性コーティングを施す ことで可能である。さらに有利な配置かつぎの構成に存在し得る。即ち、土台構 築、特に土台を形成する二重床プレートの構築に当って、予めその表面近くの材 料範囲に磁性体注入材料を加えておく、この場合、摩耗に曝されるカバーの範囲 には価格の安い磁性体材料を使用することが可能なように合目的的に磁石材料を 取扱うことが可能である。

二重床の構築に際しては、支持体の上に静止している二重床プレートを用いカバ ーとカバー側および二重床プレート側の相互が磁石になっている装置とに二重床 プレートの端と整列する端を備えさせることが可能であり、それがそれぞれの二 重底プレートの撤去性を容易ならしめる。

磁石あるいは磁性体の注入材料としては、粉末形状材料が有利に使用できる１粒 子サイズはこの場合、有利な方法でカバー品質やぼさの性質に害を及ぼす恐れの ないように選ばれる。さらに、これによって良好で一様な材料配分と高い注入材 料含有率の単純配置とが達成される。

磁性体材料の生成に当っては単純に有利な価格で入手可能な強磁性鉄粉の使用が 見出せる。磁石材料の生成に当っては単純処理の保証付きの導入後の永久磁石化 が可能なバリウムフェライト粉の使用が見出せる。

この後は図面に基づいて発明の実施例を詳細に説明する。

唯一の図面はその下に二重床形状の土台を含む一実施例のカバーを通る断面を示 す。

図面底部にある二重床は１例示的にはコンクリートデツキ等の形態の下受構造物 １の上に置かれた支持体２と更にその上の固定用二重床プレート３とから成る。

支持体２は下受構造物１と二重床プレート３との間に設備装置受容れ用の空洞４ を発生させる。この設備装置はパイプ５によって示唆されている。二重床プレー ト３はカットプレート、シートメタル。

石版、軽量コンクリート板等であり得る０図示例ではカットプレートを基礎に描 いである。前記二重床の上には１図面上では距離を離して配置しであるカバー６ が付着される。このカバーは記載の実施例では多くを並列に据えられるタイル６ ａから構成され、その造形は二重床プレート３の造形に対応していてお互のデツ キ端が境界縁になるように据えられる。

したがって単純な方法でそれぞれの二重床プレート３を自由配置し空洞５への近 接道路を作るために撤去することが可能である。そしてまた二重床プレート３の 厚さに起こり得る利用可能な小さな裕度を調節するためにタイル６ａを接合物質 の使用により二重床プレート３に付着させることも考えられカバー６はここでは 絨糧床材として形造られている。したがってタイル６ａは絨櫃床タイルとして形 造られている。前記技術の絨糧床材は紗のような織物の上部層７と、この織物材 料を固定するプラスチック等の適切な材料から成る運搬支持層８とを備える。

カバー６とそれに対応する。ここでは二重床プレート３の形態を有する土台との 間の磁力を保証するため、およびそ九により容易な撤去性にも拘らず信頼できる 接着性を確保するためには、カバーと対応土台とにお互い同志磁石装置を備える 。この装置は磁石あるいは磁性体の注入材料によって構成される。記載例ではカ バー６の運搬支持層８の中に強磁性鉄粉９が加えられる。これらの鉄粉は１図中 に示唆されているように、運搬支持層８の中で一様な空間分布で埋込まれる。

土台を構成する二重床プレート３は、ここではカットプレートで形成されていて 、記載例ではバリウムフェライト粉末１１を中に加えた付着ＭＩＯを備えるが、 バリウムフェライト粉末は付着層１０の中に持ち込まれた後に磁界の影響で永久 磁石に形成され得る。その結果カバー６の強磁性鉄粉９はこれによって引き付け られる。バリウムフェライトの代りにストロンチウムフェライトあるいは同等品 が使用できる。付着層１０は記載例では二層フィルムから構成され、その上部層 と下部層との間にここではバリウムフェライト粉末の形態の注入材料が入れられ 、接着剤あるいはバインダーによって固着される。フィルムの代りにフリースあ るいは織物等が使われ得る。けれどもフィルムの場合には付着層が単純な方法で 導電性に形成されるが、その場合、付着層は全方向導電性コーティングおよび／ または表面分布の導電性材料の充填で一様性を確保する。

二重床プレート３あるいはカバー側タイル６ａと同様なタイル形状の造形の同じ 大きさを示す付着Ｎ１ｏは、ここでは二重床プレート３の形態の関連土台上に撤 去可能に配置され得て、これが容易な撤去性を保証する。添加金ス粉によって起 こる比較的高いシート重量がそこでは高い信頼性に繋がっている。特に大きな剪 断力を得る目的で付着層１０は勿論関連する土台とペーストで貼り付けられ、モ して／またはこれによるひょっとすると先端伸長形状の撃留突起１２を用いた形 状固定結合へと持ち込まれ得る。この撃留突起は関連する床側繋留溝１３と係合 可能にしである。カバー６の下に準備完了状態に置かれている付着層１０は実際 上全熱ないかあるいはほんのわずかたけ存在する摩耗に曝され、一方力バー６は その上側が消耗され、このため時が経つと取替えられなければならない、したが ってカバー６の領域には価格の安い鉄粉９が、土台の領域即ち土台側の付着層１ ０の領域には価格の高いバリウムフェライト粉末が備えられている。自明なよう に逆配置が可能である。貯えた後に永久磁石化可能なバリウムフェライト粉末の ような磁石材料をカバー６に貯えると何よりも先ず疑問が湧いてくる。即ち、関 連する土台が強磁性体で構成されているとすると、何が例えばスチールプレート あるいはスチールシート被覆プレートを利用する場合に当るのであろうか、この ような場合は外層に製造時注入物が添加され得る土台１例えばコンクリート板等 に対して有効である。このような場合、勿論ここに述べた技法の付着層が展開す る。

付着層または、磁石あるいは磁性体の注入材料の添加を土台に施す代りに単に土 台表面側に下塗りおよび／または表面添加物を土台に備えることができる。この 場合、磁力実現に適した材料が添加される。下塗りまたは表面添加物の取扱いを 容易にするため、そこでは強磁性鉄粉が使用される。対応するバリウムフェライ ト粉末はカバー側に備えられる。下塗りおよび表面添加物は組合せて使用される 。それでもしばしば下塗りだけで充分である。バインダーとして合目的的にエポ キシ樹脂が使用され得る。エポキシ樹脂は速乾性であり、建設現場のように外面 が長時間曝される場合は何よりも利益のある固くて耐摩耗性のある外面を形成す る。鉄粉はこの場合エポキシ樹脂のようなバインダーの中に先ず一番に合目的的 に混入される。

鉄粉等に発錆の恐れがある場合には、鉄粉は適切な保護層で被覆され得る。これ に対してはステアリン酸錫が使用できる。この材料は粉末形状で鉄粉等に約２％ の割合で追加混入される８次に約７０℃に全てが加熱される。これによってステ アリン酸錫が融け、望みの保護層を形成する。

本発明によるカバーの望ましい利用方法は見本市展示場やスポーツホール等ある いは施設を含んだ床の上の撤去可能カバーのための短期間だけ必要な床カバーで ある。そして階段歩行者と階段マットにあってもまた良好で安全な接着を含む本 発明の利点は有益なものとなる。

Claims (26)

【特許請求の範囲】
1. １．カバーと土台の互いに対面する面を接着性ボンドなしに重ねて付着させ、カ バー側および土台側からの磁力によって互いの磁石装置を相互に固着させる、主 として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定 する方法において、少なくともカバーの製造に際して該カバーの土台側材料範囲 内に磁石注入材料と磁性体注入材料とのいづれか一方を添加することを特徴とす る、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上 に固定する方法。
2. ２．請求項１において．特に絨毯として造り上げられた上部層と少なくとも該上 部層を迎え入れる運搬支持層とを備える少なくとも二層のカバーの製造に際して 、磁石注入材料と磁性体注入材料とのいづれか一方を前記運搬支持層に添加する ことを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤 去可能に土台上に固定する方法。
3. ３．請求項１および２のいづれかにおいて、少なくとも部分的に磁性体材料から 成る、特にスチールシート表面を備えて成る土台を使用し、他方カバーには磁石 注入材料を添加することを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれ か一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する方法。
4. ４．前記請求項のいづれかにおいて、土台にはカバー付着前に磁石装置と磁性体 装置とのいづれか一方が備えられていることを特徴とする．主として床カバーと 壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する方法。
5. ５．請求項４において、土台には、磁石注入材料と磁性体注入材料とのいづれか 一方を包含していて、フィルムとフリースと織物とこれらの同等品とのいづれか 一つの形態を有するウエブ形状の付着層が備えられていることを特徴とする、主 として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定 する方法。
6. ６．請求項５において、二重層の付着層を使用して該二重層の間に磁石注入材料 と磁性体注入材料とのいづれか一方を収容し、接着剤を用いてこれを固定するこ とを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去 可能に土台上に固定する方法。
7. ７．請求項５および６のいづれかにおいて、磁石注入材料を保有する付層層と磁 性体注入材料を保有するカバーとを備えることを特徴とする、主として床カバー と壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する方法。
8. ８．請求項５乃至７のいづれかにおいて、付着層が土台上に撤去可能に配置され ていることを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバ ーを撤去可能に土台上に固定する方法。
9. ９．請求項５乃至８のいづれかにおいて、繋留突起を保有する付着層と、該繋留 突起に係合する繋留溝を保有する土台とを備えていることを特徴とする、主とし て床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する 方法。
10. １０．請求項５乃至７のいづれかにおいて、付着層が土台上に粘着されることを 特徴とする、主として床カバーと壁カバ一とのいづれか一方のカバーを撤去可能 に土台上に固定する方法。
11. １１．請求項４において、土台に表面添加物が備えられて該表面添加物の中には 磁性体注入材料が添加され、カバーに磁石注入材料が備えられていることを特徴 とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土 台上に固定する方法。
12. １２．請求項４において、土台が下塗りを備えて該下塗りの中に磁性体注入材料 が添加され、カバーに磁石注入材料が備えられていることを特徴とする、主とし て床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する 方法。
13. １３．請求項４乃至１２のいづれかにおいて、土台側にある磁石材料と磁性体材 料とのいづれか一方を含む装置が導電性を帯びていることを特徴とする、主とし て床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する 方法。
14. １４．請求項１３において．付着層を使用するに際して付着層に穴を開けること を特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可 能に土台上に固定する方法。
15. １５．請求項１乃至１４のいづれかにおいて、支持体の上に静止している二重床 プレートを保有する二重床の製造に際し、カバーと、カバー側および二重床プレ ート側の相互が磁石になっている装置とに二重床プレートの端と整列する端を備 えさせることを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方の力 バーを撤去可能に土台上に固定する方法。
16. １６．請求項１および２のいづれかにおいて、土台の製造、特に二重床プレート を設けた土台の製造に際し、該二重床プレートの裏面近くの材料領域に、磁石注 入材料と磁性体注入材料とのいづれか一方を添加することを特徴とする、主とし て床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する 方法。
17. １７．請求項１６において、表面近くの材料領域に磁石注入材料を添加すること を特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可 能に土台上に固定する方法。
18. １８．前記請求項のいづれかにおいて、磁石注入材料と磁性体注入材料とのいづ れかの材料として粉末状材料を使用することを特徴とする、主として床カバーと 壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する方法。
19. １９．前記請求項のいづれかにおいて、磁性体材料として強磁性鉄粉を使用する ことを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方のカバーを撤 去可能に土台上に固定する方法。
20. ２０．前記請求項のいづれかにおいて、磁石材料としてバリウムフェライト粉末 および／またはストロンチウムフェライト粉末を使用し、該粉末を添加後に永久 磁石化することを特徴とする、主として床カバーと壁カバーとのいづれか一方の カバーを撤去可能に土台上に固定する方法。
21. ２１．前記請求項のいづれかにおいて、磁石注入材料および／または磁性体注入 材料が特にステアリン酸錫から成る保護層を備えることを特徴とする、主として 床カバーと壁カバ一とのいづれか一方のカバーを撤去可能に土台上に固定する方 法。
22. ２２．カバー材料の下部領域、特に運搬支持層の中に磁石注入材料と磁性体注入 材料とのいづれか一方を添加することを特徴とする、前記請求項のいづれかに従 った方法の遂行に供する上部層と運搬支持層とを保有する特に絨毯床形態のカバ ーなかんずくカバータイル。
23. ２３．磁石注入材料と磁性体注入材料とのいづれか一方を包含することを特徴と する、請求項４乃至２１のいづれかに従った方法の遂行に供する特にフィルム、 フリース、織物の形態を採る付着層。
24. ２４．請求項２３において、付着層が多層状に造り上げられ、磁石注入材料と磁 性体注入材料とのいづれか一方が２つの層の間に配置されて接着材により固着さ れることを特徴とする付着層。
25. ２５．磁性体鉄粉を包含することを特徴とする請求項１１に従った方法の遂行に 供する表面添加物。
26. ２６．磁性体鉄粉を包含することを特徴とする請求項１２に従った方法の遂行に 供する下塗り。 ２７二重床プレートの表面近くの材料領域中に磁石材料と磁性体材料とのいづれ か一方を添加することを特徴とする請求項１６に従った方法の遂行に供する支持 体の上に静止している二重床プレートを備える二重床。