JP3555015B2 - 床材の施工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、暖房パネル等の上に貼着される均熱板の表面に接着剤により貼着する床材の施工方法に関する技術である。
【0002】
【従来技術】
従来、暖房床材は、温水パイプ、電気ヒーター等の発熱体を備えた木質系パネル、金属パネル、同スラブ、温水マット等の床暖房パネルの表面に暖房効果を充分かつ均一に発揮させるため、シート状の均熱板が貼着されている。さらに、その均熱板が貼着された床暖房パネル表面に突板等の化粧シートが貼着された床材が取り付けられている。
【0003】
該暖房床材は、予め床暖房パネルに床材が取り付けられている一体型と、重量等の施工性の問題から床材と床暖房パネルとを現場で取り付ける別体型がある。
別体型は現場において、まず均熱板が貼着された床暖房パネルを複数枚敷設し、次いでその表面に床材を敷設固定するものである。
【0004】
この床暖房パネル表面に固定された床材は、暖房を必要な時期には床暖房時の加熱された状態と暖房をされない常温状態という非常に大きな温度差を有する状態が毎日繰り返される。また年間を通じても、床暖房を使用する期間と使用しない期間とがあり、両期間における床材の含水率の差も非常に大きなものとなる。このため他の場所で通常施工される床材に比べ、温度変化、含水率変化ともに非常に激しく、床材の寸法変化が生じる。従って床材の固定方法は、固定強度を充分にするために接着剤もしくは接着剤と釘の併用で施工される。
【0005】
【解決しようとする課題】
接着剤を用いて床材を貼着する方法としては、複数枚の床暖房パネルを敷設した後、その表面に床材数枚分の面積にあたる広さに接着剤を塗布する。次いで接着剤の塗布面に床材を1枚載置し、位置を決める。一般に最初の1枚は壁際から貼着していく。この床材を基準として次の床材を接着剤の塗布面上に載置し、前記床材の木口と接合する位置にずらす。このような作業を繰り返して床材を貼着するものである。
【0006】
この床材を貼着する作業では、最初のうちは施工者が接着剤の塗布していない床暖房パネル上に乗り、床材を壁面側に押しずらしながら床材の位置決めをするものであるが、位置の決まった床材と床暖房パネルとの接着力を充分なものとするために、床材の表面に施工者が乗り、荷重をかけ、床材と床暖房パネルの間に介在する接着剤の層を均一な厚さに広げる。
【0007】
ある程度の枚数を貼った後には、施工者は既に貼着した床材の上に乗り、新たな床材を自分の乗っている床材に引き寄せて位置決めを行い、新たに位置決めされた床材の表面に施工者が乗り、荷重をかける。このような作業が繰り返され床材が貼着される。
【0008】
しかしながら、前記貼着作業で施工者が位置決めしたばかりの床材に乗り、荷重をかける時、あるいは貼着した床材に乗り新たに位置決めする床材を自分が乗っている床材に引き寄せる時に、施工者の体重が床材に対して垂直方向からずれた方向にかかると、足元の床材が大きく滑り動くという現象が生じる。これは床材と均熱板との間に連続する接着剤の層が介在し、該接着剤は流動性を持った状態であるため、接着剤の層が床材と均熱板とを滑らせる潤滑剤となってしまうためである。
【0009】
このように床材が滑り動くと施工者が足を取られ大変危険であり、また動いた床材を元の位置に直さなくてはならず、大変施工性の悪いものとなる。さらに、該床材が滑り動くことにより、接着剤が木口端よりはみ出し、化粧面を汚すという問題があった。
【0010】
また上記の現象を避けるため、接着剤の塗布量を少なくすると床暖房パネル上の床材としては充分な接着強度が得られず、施工後に床材が浮いたり、剥がれる等の問題があった。
【0011】かかる課題を解決するためなされた本発明の請求項は、「表面に均熱板が貼着された床暖房パネルを複数枚敷設し、該床暖房パネルの表面に100〜600g/mの範囲内で接着剤を塗布し、床板基板裏面に目付量40〜200g/mの範囲内の不織布きたは織布が貼着された床材を接着するとともに、床材基板と不織布または織布との間に防湿層を設けることを特徴とする床材の施工方法」である。
【0012】
床暖房パネルとしては、一般に使用されている温水式あるいは電気式の両方のものを用いることができ、温水パイプおよび電気ヒーター等(面状発熱体、電熱線)の発熱体を埋設あるいは備えたものを用いる。
【0013】
床暖房パネルの基板には、合板、単板積層板、無垢材、ミディアムデンシティファイバーボード(MDF)、ファイバーボード、パーティクルボード、ウエハーボード、フレークボード、スティックボード、ストランドボード、オリエンテッドストランドボード、集成材、合成樹脂板、スレート板、珪カル板、セメント板、金属板、硬質発泡材等が単独板状として、あるいはこれら2種以上を任意複合接着した複合材として用いられる。またその基板の木口縁には実もしくは連接し合う床暖房パネルとを接合する接合部を形成しても良い。
【0014】
床暖房パネルの表面に貼着される均熱板は、床暖房パネルの基板内に備えられた発熱体からの熱を床材に均一かつ十分に伝える熱伝導率の高いものを用いる。また施工性を考慮して軽量で、耐熱性、耐久性の高いものとし、例えば金属シートが好ましく、アルミ箔等のシート状のもの、また薄鋼板等を用いる。
【0015】
床板基板には、合板、単板積層板、無垢材、ミディアムデンシティファイバーボード(MDF)、ファイバーボード、パーティクルボード、ウエハーボード、フレークボード、スティックボード、ストランドボード、オリエンテッドストランドボード、集成材、合成樹脂板、スレート板、珪カル板等が単独板状として、あるいはこれら2種以上を任意複合接着した複合材として用いられる。該床板基板の木口縁には実を形成することができる。
【0016】
さらに、該床板基板の厚さは床材としての強度が充分に保て、かつ発熱体の熱を充分に伝えることができるように2mm〜12mm程度の範囲内とし、好ましくは3mm〜8mmとする。
【0017】
床板基板の少なくとも表面に任意化粧が施され、必要に応じて任意下地処理を施した後、化粧が施される。化粧は、柄模様印刷や着色塗装または化粧材貼着により行なわれる。
【0018】
床板基板には表面のみならず、木口縁や裏面にも化粧を施しても良い。
また化粧材は、突板や人工突板、化学処理が施された化粧単板を貼着し、あるいはそれら裏面にクラフト紙、強化紙、洋紙、和紙、不織布等の裏打ちしたものや、化粧合成樹脂シート、化粧樹脂含浸紙、化粧紙等が用いられる。
【0019】
さらに、床板基板が合板の単層または少なくとも上層が合板の積層構造で、その表面に化粧として木質単板を貼着する場合、木質単板の割れを防止するために、合板の繊維方向と化粧単板の繊維方向とを直交させて設けても良い。
下地処理としては、シーラー処理、目止め処理、下塗り処理、サンディング処理等を行なうことができる。
【0020】
床板基板の裏面に貼着される多孔質材料は、多孔質材料としては、クッション性を有するものではなくシート状の薄いものとし、その厚さは0.1mm〜0.7mmの程度の範囲とする。また、連続気孔のもので接着剤を吸うものが用いられる。ポリエステルやナイロン等の合成樹脂、綿や羊毛等の天然繊維あるいはガラス繊維等またはこれらの組み合わせにより成る繊維状物を用いて形成される不織布、または織布等を用いることができる。
【0021】
また、多孔質材料(不織布または織布)の目付量は40〜200g/mの範囲とし、好ましくは40〜150g/mの範囲とする。これは、多孔質材料の目付量と接着剤の塗布量(後述する)との関係を実験を得て、貼着作業の際に施工者が貼着されたばかりの床材が滑り動く現象を防止できる数値を設定したものである。
【0022】
このため、多孔質材料の目付量が設定範囲を越えると、接着剤の塗布量が設定範囲内であっても、多孔質材料の接着剤を含浸する量が増加し、貼着時の床板の位置決めで任意に力を加えても床材がずれにくくなる。または、接着剤が吸着されない多孔質材料のみの層が残ってしまい層間剥離を生じやすい。
【0023】
さらに、接着剤が吸着されない多孔質材料のみの層は、多孔質材料内に空気が残存することとなり、この部分が断熱材として機能してしまい熱を伝わりにくくする。
反対に該目付量が設定範囲内より小さければ、接着剤の塗布量が設定範囲内であっても、施工者の移動に伴い床材が滑り動くという現象が生じるものとなる。
【0024】
また、接着剤内の水分および床下からの湿気等による床板基板の反りを防止するため、床板基板と多孔質材料との間に防湿層を設けるのが好ましい。防湿層は一般に用いられている防湿効果があるもので、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンナフタレート、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフロロエチレン、ポリエステル、ポリアミド等の合成樹脂のシート状のものを用いる。
【0025】
床材と均熱板との接着には、一般的に使用される接着剤が用いられる。該接着剤はフェノール樹脂系、メラミン樹脂系、尿素樹脂系、セルロール系、ジアリルフタレート樹脂系、ポリエステル樹脂系(不飽和)、酢酸ビニル樹脂系、塩化ビニル樹脂系、クロロプレンゴム系、ニトリルゴム系、エポキシ樹脂系、アクリル、ポリウレタン樹脂系、アルキド樹脂系、アミノアルキド樹脂系、レゾルシノール樹脂系、水性樹脂系、ポリアミド樹脂系等が用いられる。また、遊離ホルムアルデヒドに対して吸着反応を示す薬剤、例えば蛋白質類、アミド類、尿素類等の薬剤を添加混入した接着剤を用いても良い。
【0026】
また接着剤は、多孔質材料の目付量40〜200g/mの範囲内に対して、接着剤の塗布量を100〜600g/mの範囲とする。好ましくは多孔質材料の目付量40〜150g/mに対して、接着剤の塗布量を100〜200g/mとする。
【0027】
接着剤の塗布量が設定範囲を越えると、多孔質材料の目付量が設定範囲内であっても、接着剤のみの層が残ってしまい施工者の移動に伴い床材が滑り動くという現象を防ぐことができない。また該塗布量が設定範囲内より小さければ、接着不良となり、施工後に床材が浮いたり、剥がれたりする。または、多孔質材料の接着剤を含浸する量が増加し、貼着の際に床板の位置決めで任意に力を加えても床材がずれにくくなる。
【0028】
または、接着剤が吸着されない多孔質材料のみの層が残ってしまい層間剥離を生じやすい。さらに接着剤が吸着されない多孔質材料のみの層は、多孔質材料内に空気が残存することとなり、この部分が断熱材として機能してしまい、熱が伝わりにくくなる。
【0029】
【実施例】
以下にこの発明の実施例を示す。
まず、床材に、木口縁に実加工が施された厚さが3.8mmのMDFを基板とし、その表面に化粧として突板を貼着した。
さらに床材裏面に、強化紙、ポリエチレン防湿シート、不織布の順にそれぞれ貼着をし、不織布の目付量を90g/mとした。また不織布の厚みを0.15mm、不織布、強化紙、ポリエチレン防湿シートを合わせた厚さは0.3mmとした。
【0030】
次に、温水パイプが埋設され、表面にアルミ箔が貼着されたMDFを基板とした温水式の床暖房パネルを複数枚敷設し、アルミ箔の表面に直貼り用水性ウレタン樹脂系接着剤をPタイル用櫛目鏝を用いて塗布し、その塗布量を200g/mとした。
【0031】
さらに、壁際から接着剤の塗布面に床材を載置し、位置決めを行ない、順々に床板を貼着していった。
床材の貼着作業は、床材の位置決めの際に床材が押すことで簡単にずらすことができた。また、施工者が位置決めをした床材の上に乗り、新たに位置決めをする床材を引き寄せる作業を行なったが、乗っている床材は動かなかった。さらに、同床材上で上体部をひねる動きをしても床材は動かなかった。
また、施工後も床材が剥がれたり、浮いたりせず、充分な強度も得ることができた。
【0032】
【発明の効果】
床暖房パネルに床材を接着剤で接着する方法において、床材の裏面に多孔質材料を貼着し、その多孔質材料の目付量を40〜200g/mの範囲に対して、接着剤の塗布量を100〜600g/mの範囲とすることによって、施工者の移動に伴い貼着されたばかりの床材が均熱板と接着剤とにより滑り動くことを防止できる。このため、施工者が貼着されたばかりの床材の上を移動しても足を取られることなく安全である。また、大変施工性の良いものとなる。
【0033】
さらに、接着剤がはみ出る心配がなく、接着剤が床材の表面に施される化粧面に付着することがないので化粧を汚すことがない。
多孔質材料の目付量と接着剤の塗布量を設定することで、作業をマニュアル化することができ、かつ設定値で充分な床材の接合強度を保つことができるため、大幅なコストダウンを図ることができる。
さらに床板基板と多孔質材料との間に防湿層を設けることにより、接着剤内の水分および床下からの湿気等による床板基板の反りを防止することができる。

Claims (1)

  1. 表面に均熱板が貼着された床暖房パネルを複数枚敷設し、該床暖房パネルの表面に100〜600g/mの範囲内で接着剤を塗布し、床板基板裏面に目付量40〜200g/mの範囲内の不織布きたは織布が貼着された床材を接着するとともに、床材基板と不織布または織布との間に防湿層を設けることを特徴とする床材の施工方法。
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