JPH06504193A - 圧力下の濾過方法 - Google Patents

圧力下の濾過方法

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JPH06504193A
JPH06504193A JP3517380A JP51738091A JPH06504193A JP H06504193 A JPH06504193 A JP H06504193A JP 3517380 A JP3517380 A JP 3517380A JP 51738091 A JP51738091 A JP 51738091A JP H06504193 A JPH06504193 A JP H06504193A
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JP3517380A
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シュティップラー クルト
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アントン スタイネッカー エントヴィックルングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、醸造用麦芽汁濾過機内のマツシュを濾過する方法に関する。
濾過工程は1m造における最も重要な方法ステップの1っである。一般的に知ら れているように、ウオートは、濾過工程において、液状のマツシュから固形のマ ツシュ成分を分離することによって得られる。固形成分は麦芽汁濾過機の底部に 残り、それに反してつオートはそれから槽の底部から除去することができる。
最初に流するつオートは、最初のつオートまたはオリシナルウオートと呼ばれる 。このつオートが除去されたとき、多量の抽出物がなお使用済み麦芽かす(sp ent grains)内に含まれている。この残量を得るため、使用済み麦芽 かすは、温水処理によって抽出される。この工程はスバージング(散水)と呼ば れる。最後に使用済み麦芽かすから流出する水は、少量の抽出物(グラットヴア ッサー(glatt wasser) )のみを含む。
使用済み麦芽かすマスは、濾過工程中に、益々固まる。したがって、麦芽汁濾過 機内を回転円運動をするチョッピング装置は1通常、少くともある時間間隔に、 使用済み麦芽かすをカットし、あるいはばらばらにするのに用いられる。
過剰の量の酸素が濾過工程中に導入されたとき、ビールの品質、特にビーの品質 維持に悪影響を与えることが判明したので(本発明者の刊行物、rMBAA技術 季刊誌J 1988年第23巻、第54頁ないし第61頁参照)、シばらくは。
ばらばらになった使用済み麦芽かすマスかできる限り少ない量の酸素に接触する ように、できる限り、濾過工程を実施することが試みられてきた。この問題はま た。ドイツ国特許公開公報第3942980号にも論述されている。前記ドイツ 国特許公開公報は、特に、散水工程中に使用済み麦芽かすマス内に通常導入され る大気中の酸素は不利であると述へており、そしてこの問題を減少するため、散 布水はチョッピング装置の支持アームを経て使用済み麦芽かすマス内に導入すべ きことを提案している。この対策によって達成すべき目的は、散布水が使用済み 麦芽かすマスのすぐ上方に噴霧され、それによって散布水によって共搬された大 気中の酸素量が全体的に減少されるということである。
本発明の課題は、従来技術に比へてなおさらに改良された濾過方法を提案するこ とである。
本発明による方法の場合には、これは、少くとも部分的に、不活性ガスの供給に よって発生した過圧力の下で、濾過工程を実施することによって達成される。
この方法の実施は、すべての今までの公知の濾過方法に比べて重要な利点を提供 する。一方において、少(とも濾過工程のある段階中に行なわれる過圧力の発生 によって達成され、そしてこれは、最初のウオートの生産1所謂最初のウオート 抽出物を実質的に増加できるという効果を育している。
特に、低品質のモルトが用いられるとき、使用済み麦芽かすマス抵抗が比較的高 い場合には、過圧力を発生することによって改良が達成できる。したがってさら に、使用済み麦芽かすマスを通る液体の通過が「人工的に」加速されるので。
短い濾過時間が得られる。最終分析では、よりよい最初のつオート産出が、所望 の方法で、少ない抽出物しか含まれないグラットヴアッサーでも得られる。
使用済み麦芽かすマスの圧縮は、一般原則として、既に公知である。しかしなが ら、その圧縮が通常麦芽汁濾過機内に含まれている空気による過圧力の下で行な われれば、一般原則として望ましくない使用済み麦芽かすマス内への空気の導入 が増大される。したがって9麦芽汁濾過機内の過圧力下の濾過は、今まで実施さ れなかった。しかしながら9本発明が、過圧力を発生するための不活性ガスを使 用するという事実から見て、目的とする利点は、ビールの品質へのいかなる不利 な影響もなく達成することができる。それどころか、濾過工程が行なわれる雰囲 気は、使用済み麦芽かすマスが、わずかな取るに足りない量の酸素のみを吸収す るか、あるいは全く酸素を吸収しないような不活性ガス雰囲気であるから、ビー ルの品質、特にビールの品質維持がさらになお改良される。
詳細には1本発明による方法に対して多数の変形が得られる。
たとえば、使用済み麦芽かす抵抗に応答して過圧力を選択するのが有利であるか も知れない。一般的に知られているように、使用済み麦芽かす抵抗は濾過工程中 に増加し、かつある間隔をおいたチョッピング装置によって減少できるという事 実から見て、過圧力を使用済み麦芽かす抵抗値に適合させるのが有利かも知れな い:これに関連して、小さい圧力差が個々の場合に得られなければならない。
この点に関してはまた自動閉回路制御を設けることができる。この目的のため。
公知の方法で、使用済み場合抵抗を測定し、そして不活性ガスを麦芽汁濾過装置 内に供給することにより、あるいは、不活性ガスを前記麦芽汁濾過機から逃がす ことによって適切な方法で過圧力に影響を与えるコントローラーにその結果を入 力することのみが必要である。
使用済み麦芽かす抵抗は9種々の方法で検出できる。一方では、圧力差測定を実 施することが可能であり、その場合には、圧力は一方では使用済み麦芽かすマス の上方で測定され、かつ他方では、麦芽汁濾過機の底部において、すなわち使用 済み麦芽かすマスの下方で測定され、それからそれなどの値が比較される。圧力 差が高ければ高い程と、使用済み麦芽抵抗が高い。しかしながらまた、排出ライ ンにおける流量を測定することによって、使用済み麦芽かす抵抗を間接的に検出 することも可能であり、その方法は既にドイツ国特許第3844389号に詳細 に記載されている。圧力差測定並びに流量測定は、使用済み麦芽かす抵抗に関す る所望の情報を提供し、そしてこの情報に基づいて、過圧力がそれから適宜に調 整できる。これに関して■測定が特に有利であることが証明された。
勿論、麦芽汁濾過機内の不活性ガス雰囲気が、もっばら不活性ガスのみを含むと いうことは必要がない。少くとも20%の不活性ガスのパーセントは、既に目的 とする結果に関してかなりの改良を提供する。
用いられる不活性ガスは、たとえば、!素またはCOtあるいはこれなどのガス の混合物である。また、ヘリウムは比較的高価であるが、ヘリウムを供給するこ とも考えられる。しかしながら、ヘリウムを回路内に循環することが可能である から、損失を低く保つことができる。
さらに、たとえば、麦芽汁濾過機の最高充填レベルに近い領域に不活性ガスを有 効に供給することによって、有利な効果が達成できる。水とマツシュの混合物の 表面上を流れる不活性ガスが、中間装着の上方の残留空気と液体との間に前記中 間装着を形成するので、酸素の直接導入はこの場合にも防止される。これに関し てはまた。散布水か導入されるスプレーノズルの周りを不活性ガスが洗うように 散布工程中に不活性ガスを供給することも考えられる。したがってこの場合にも 、麦芽汁濾過機内に共搬される残留空気量を減少できる。
圧力値は全濾過工程中、一定に維持される必要はない。それはまた工程中に増減 することができる。圧力値は10mbと100mbとの間、特に20mbと50 mbとの間の圧力値が適切な圧力値であることが証明された。
本発明による方法を実施するための装置は、麦芽汁濾過機が圧力が洩れないよう に構成されており、かつ活性ガスを供給する少くとも1つの人口を備えていると いう特徴を特徴としている。これなとの対策は、適切な過圧力が麦芽汁濾過機内 に発生できる前提条件である。
追加の有利な実施例によれば、麦芽汁濾過機は、不活性ガスを貯蔵し、かつ再循 環する圧力ガス貯蔵器と関連づけられている。この圧力ガス貯蔵器は、麦芽汁濾 過機の入口が開いたとき、麦芽汁濾過機内にガスを供給できる。そして麦芽汁濾 過機のエアレージコンが必要なとき、圧力ガス貯蔵器は予めポンプを経て不活性 ガスを除去し、そして、麦芽汁濾過機が再び加圧されるまで、不活性ガスを再貯 蔵できる。
この方法は1回転駆動されるチョッピング装置を備えた麦芽汁濾過機と共に有利 な方法で用いられる。本発明による方法の場合、および本発明による装置の場合 には、不活性ガス雰囲気が麦芽汁濾過機内に作られるので、使用済み麦芽かす  〜マスのばらばらにし過ぎによって、過剰な酸素量を使用済み麦芽かすマス内に 導入するいかなる危険もなく、チョッピング装置を何回もあるいは連続的に運転 することが可能である。麦芽汁濾過機を圧力が洩れないようにするために、最も 簡単に、閉鎖フラップを、麦芽汁濾過機の排出手段内に配置することができる。
前記閉鎖フラップの開位置は、可変式に調整可能である。かくして所望の閉ルー プ制御、あるいはまた、圧力の所望の制御を非常に簡単な方法で実施することが できる。
図に示された実施例に基づいて、下記にさらに本発明を説明する。
この唯一の図は本発明による装置のフローチャートを示しており、これに基づい てまた以下に方法の実施例を説明する。
図面において、参照番号lは、全体的に麦芽汁濾過機を示すのに用いられており 、これは、それ自体公知の方法で回転駆動可能なチョッピング装置2を装備して いる。チョッピング装置は、チョッピング刃3を支えており、このチョッピング 刃は、11#過工程中に麦芽汁濾過機の底部4上に沈積している使用済み麦芽か すマス5の領域に有効である。とのようにしてこれが詳細に行なわれるのかは、 たとえば、ドイツ国特許第3844389号に開示されているので、これらの工 程の包括的説明は本件では省くことができる。
麦芽汁濾過機は、それ自体公知の方法で1種々の供給ラインと排出ラインとが設 けられている。濾過されるへき沈澱物を供給できる供給ライン6を、ai舗りに 示す。参照番号7は、散布水を供給するラインを示すのに用いられている。ウオ ートは、概略的に位置を示しているライン8を経て、麦芽汁濾過機lの底部4か ら取出すことができる。本発明によれば、麦芽汁濾過機は、大気圧力より上の約 1バールまでの過圧力に耐え得るように構成されている。麦芽汁濾過機の排出手 段9に、調整可能なフラップ弁IOが設けられており、これは完全に閉じるか。
あるいは種々の開位置に調整されるようになっている。このフラップ弁の位置は 、中央制御および調節ユニット11を経て調整されることができる。加えて、麦 芽汁濾過機lはそれにポンプ12を連結することができ、このポンプ12は、不 活性ガスの圧力ガス貯蔵器13に連結されている。この圧力ガス貯蔵器は沈殿物 供給ライン6内に開放している。圧力供給ライン6がその自由端(I21示せず )で閉じているとき、圧力を前記ラインを経て麦芽汁濾過機lの内部に導入する ことができる。
麦芽汁濾過機は、加えて、その上に2つの圧力センサー14および15が配置さ れており、それらのセンサーは、使用済みの麦芽かす抵抗の測定を可能にする。
この測定結果がまた。制御および調整ユニット11で処理される。
使用済麦芽かす抵抗を検出する他の可能性がまた図示されている。この他の可能 性の場合には、流量計21が排出ライン20に配置されており、前記流量計が、 時間に応答して単位時間当りの流量の変化の検出を可能にする。この結果がそれ からまた制御および調節ユニットIIに入力され1次いで、その結果を内部圧力 制御に用いることができる。
図示された弁フラツプ10の代りに、フラップlOの一定閉鎖も考えられる:こ の場合には、圧力制御は、他の可能性として示されているレリーフ弁を経て行な うことができる。
次に1本発明による濾過工程を実施する可能性の1つを説明する。
濾過の目的のため、マツシュはまずライン16を経て図示されていないマツシュ 槽から麦芽汁濾過機l内に液送される。この工程が終ったとき、使用済み麦芽か すか麦芽汁濾過機の底部4に沈積し、これに対して、最初のつオートが使用済み 麦芽かすの上方に蓄積する。このとき麦芽汁濾過機はフラップlOを経て気密な 方法で閉じることができる。麦芽汁濾過機が気密な方法で閉じられたとき(この 工程中または他の供給ラインおよび排出ラインも閉ざされている)、麦芽汁濾過 機内に含まれている空気が、最初にポンプ12を経て吸入されることができる、 すなわち少くとも部分的に真空をつくることができる。詳細に示されていない弁 を開くことによって、圧力ガス貯蔵器13内に圧縮された不活性ガスを前記貯蔵 器から麦芽汁濾過機内に供給することが可能であり、したがって1バールまでの 過圧力の圧力が、前記麦芽汁濾過機内に発生される。この過圧力は、使用済み麦 芽かすマスの上に蓄積している最初の、または初めのウオートをより速やかに得 ることができ、カリ最後に、残りの最初のウオートの一部分が使用済み麦芽かす から絞り出されるという効果を育している。かくして、最初のつオートの高生産 量が達成される。ライン8を経て最初のウオートの取出し後、不活性ガス雰囲気 によって発生した過圧力が既に麦芽汁濾過機の内部に発生しているので、空気が ライン7を経て供給される散布水と一緒に、使用済み麦芽かすマス内に導入され るのを防止する。これに続いて、それぞれウオートおよび使用済み麦芽かすマス 内への多量の空気の導入が全濾過工程内に防止される。
濾過工程中、使用済み麦芽かす抵抗が連続的に測定できる。この使用済み麦芽か す抵抗によって、チョッピング装置は、それ自体公知の方法で、昇降されるか、 あるいは、それは回転運動を行なわせることができる。さらに、前記使用済み麦 芽かす抵抗はまた。前記使用済み抵抗が最小となるように、それぞれ適切な信号 ライン17を経て、麦芽汁濾過機内の圧力を制純するのに用いてもよい。
圧力ガス貯蔵器は、その中にNt 、Cot又はヘリウムの形体の不活性ガスを 入れることができる。このガスの混合物も考えられる。濾過工程の終了後、麦芽 汁濾過機のエアレージコン(aeration)が必要であれば、ポンプ12に よって不活性ガスを麦芽汁濾過機から除去し1次いで、いづれも図示されていな い圧縮機手段によって圧力ガス貯蔵器13内に再び貯蔵できるという事実から見 て、不活性ガスはそれが「消耗」しないように回路に用いてもよい。
不活性ガスによる過圧力の発生は全濾過工程中2行なうことができるが、しかし 、それは、特定の段階中でだけ、たとえば、散布水が供給されいてる段階の間、 最初のウオートか得られる段階の間、又はこれなどの段階の間のみ、過圧力で作 業するのに丁度十分であればよい。
複数の利点が、麦芽汁濾過機内の過圧力発生によって達成される。これなどの利 点はたとえば、fi−初のつオート抽出物の量の増加、ウオートの酸化も、その 結果生ずる品質の劣化もなく、グラットヴアッサ−(glatt vIasse r)も少なく、透明なウオート、そして最後に、細かくつぶした麦芽かすの使用 の可能性である。
さらに、濾過工程に必要な時間が短縮できるので、より多くの醸造作業が単位時 間当り実施される。最後に、この方法はまた。高い使用済み麦芽かす抵抗を備え た低品質のモルトの場合でも育利であるが、それは過圧力下での使用済み麦芽か すの圧縮がこれなどの場合に、受入れ可能な最初のウオート産出を可能にするか らである。
aコ 国際調査報告 〜

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.醸造用麦芽片濾過機内のマッシュの濾過方法において,濾過工程が,少くと も部分的に,麦芽汁濾過機内に不活性ガスを供給することによって発生した過圧 力の下で行なわれることを特徴とする方法。
  2. 2.過圧力が使用済み麦芽かす抵抗によって選択される請求項1に記載の方法。
  3. 3.過圧力が使用済み麦芽かす抵抗および/または流量に応答して自動的に制御 される請求項1または2に記載の方法。
  4. 4.過圧力が大気圧以上1バールまでであるが、好ましくは大気圧以上10〜1 00ミリバールまたは20〜50ミリバールであるように選択される請求項1〜 3のいづれか1つの項に記載の装置。
  5. 5.不活性ガスによって発生した過圧力が,少くとも,最初のウォートが濾過に よって得られる段階中に発生される請求項1〜4のいづれか1つの項に記載の方 法。
  6. 6.圧力を発生するのに用いられる不活性ガスが,N2又はCO2,あるいはこ れなどのガスの混合物である請求項1〜5のいづれか1つの項に記載の方法。
  7. 7.圧力発生に用いた後,不活性ガスが一時的に圧力ガス貯蔵器の中に貯蔵され 、次いで、再び麦芽汁濾過機を加圧するため再使用される請求項1〜6のいづれ か1つの項に記載の方法。
  8. 8.麦芽汁濾過機(1)が圧力が漏れないように構成されており,かっ不活性ガ ス供給のための少くとも1つの入口(19)が設けられていることを特徴とする 請求項1に記載の方法を実施するための装置。
  9. 9.麦芽汁濾過機(1)が,不活性ガスを貯蔵し,かつ不活性ガスを再循環する ための圧力ガス貯蔵器(13)と関連している請求項9に記載の装置。
  10. 10.麦芽汁濾過機(1)が回転駆動されるチョッピング装置(2)が設けられ ている請求項7または8のいづれか1つの項に記載の装置。
  11. 11.チョッピング装置が昇降するようになっている請求項10に記載の装置。
  12. 12.閉止要素(10)が,麦芽汁濾過機(1)の排出手段(9)の中に配置さ れている請求項8〜11のいづれか1つの項に記載の装置。
  13. 13.前記閉止要素の開位置が句変式に調整可能である請求項12に記載の装置 。
  14. 14.使用済み麦芽かす抵抗を測定するための装置(14,15)が設けられて おり,そして使用済み麦芽かす抵抗に応答して不活性ガスの供給および麦芽汁濾 過機内に発生した過圧力をそれぞれ制御および調整する制御および調節ユニット が設けられている請求項8〜13のいづれか1つの項に記載の装置。
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WO1992008782A1 (de) 1992-05-29
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