JPH06502463A - トイレット座台用のスプレー装置 - Google Patents
トイレット座台用のスプレー装置Info
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- JPH06502463A JPH06502463A JP4500183A JP50018392A JPH06502463A JP H06502463 A JPH06502463 A JP H06502463A JP 4500183 A JP4500183 A JP 4500183A JP 50018392 A JP50018392 A JP 50018392A JP H06502463 A JPH06502463 A JP H06502463A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D9/00—Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
- E03D9/08—Devices in the bowl producing upwardly-directed sprays; Modifications of the bowl for use with such devices ; Bidets; Combinations of bowls with urinals or bidets; Hot-air or other devices mounted in or on the bowl, urinal or bidet for cleaning or disinfecting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
トイレット座台用のスプレー装置
発明の分野
本発明は、中でも、必ずしもそれのみに限るものではないが、ウォータークロゼ
ット(一般にトイレットと呼ばれている)において使用されるトイレットペーパ
ーの代替として用いるための、トイレット座台のスプレー装置に関する。
より特別には、本発明は人の性器領域及び肛門を清浄化し、乾燥させるためのト
イレット用ビデ設備に関する。
従来技術の開示
一般に、トイレットを使用する人はそのトイレットの使用の後でその肛門及び/
又は性器領域を清浄にするためにトイレットベーパーを使用する。このトイレッ
トペーパーは周期的に補給しなければならず、そしてこのトイレットベーパーは
そのトイレットが結合されている廃水浄化系中で容易に微生物分解できるもので
なければならない。
トイレットを使用した後でその使用者の肛門又は性器領域を洗浄するのに用いる
ためにビデを設けることが知られている。このようなビデは座台、水貯槽、及び
座台がそれからの水で満たされるような熱水系を含む。このビデは完全に水で充
満させることによって作動するが、これには約10−15 リットルの水が用い
られ、これは水を大事にしなければならないところでは不適当である。このビデ
はトイレットに隣接して配置しなければならず、そしてトイレットの使用者によ
って容易に取り扱うことができる必要がある。使用者の動きの可能性が制限され
ている、例えば肉体的に障害を持った人の場合等では、その人をトイレットから
ビデへ移動させて洗浄機能を実行することは一般に不可能である。従ってこのよ
うな洗浄は一般にその身障者の介護者によって行われている。ビデはまたその人
の肛門及び/又は性器領域をビデの使用の後で乾燥させるためにタオルの使用を
必要とする。更に、そのビデに必要な熱水系がビデの取り付は費用に加わる。ま
た更に、通常のビデは貴重な空間を占有する。
これまで、トイレットのための種々の取り付はビデ装置が提案されている。従来
技術の取り付はビデ装置は一般に下記のようなスプレーノズルを有する広い類別
に分けられ、すなわち
a)垂直軸の回りに旋回するもの、
b)水平軸の回りに旋回するもの、及びC)前後に動くように配置されたもの、
或いはd) トイレットの座台を横切って動くように配置されたもの
である。
水平軸の回りに旋回するスプレーノズル〔上記類別b)のもの]はそのススプレ
ー装置からの水のスプレーがそのスプレーノズルの配置角度に無関係にある焦点
に向かって指向される傾向があるという欠点を有する。肛門及び性器領域の両方
を清浄化することができるためにはスプレーノズルはこれらの領域から比較的大
きな距離のところにある必要がある。従ってその効果的作動は水圧の変化、及び
水のスプレーを上記の各領域へ正確に到達させることの困難性によって悪影響を
受ける。これについては例えばA、B、 Robertsによる米国特許第40
62072 号、Ina 5eito Co、 Ltd、 (日本国)による英
国特許出願筒2142054 号及びJ。
Diaz 及びり、 Diaz によるオーストラリア特許出願第80610/
87号を参照されたい。これらの取り付はビデ装置は一般に肛門及び性器領域の
全体を洗浄することを対象としているようであり、そしてスプレーの一定的な空
間的限定の精度を対象とはしていない。従ってそれらは過剰量の水が用いられる
こと、及びその湿潤部分の大きいことから、乾燥をタオルで行い、そして温空気
を吹きつけることにより乾燥するのには適していないと考えられる。 Robe
rtsはその取り付はビデ装置と別に熱風乾燥装置を開示しているけれども、こ
の装置はトイレット座台の背後から一般に肛門領域にのみ空気を指向させ、従っ
て肛門への正確な乾燥も性器領域への正確な乾燥も提供するものではない。また
この装置は別な配管及び取り付は部材を必要とするので不便であり、また更に費
用がかかる。
前記類別d)の取り付はビデ装置(スプレーノズルの横断方向への移動)はその
動きが肛門と性器との並び方向に対して直角であるという欠点を有する。従って
この類別d)の取り付はビデ装置は肛門と性器領域とを同時に清浄化させるため
に水を広範囲に指向させたスプレーの適用にしか適していない。使用水量及びそ
の湿潤される範囲の大きさのためにそのような取り付はビデ装置は温空気を吹き
つけることによる乾燥には適していない。これについては例えばG、E、 Bo
ringによる米国特許第4642820 号及びF、H,Miyanagaに
よる米国特許第4334329 号を参照されたい。これらの特許された発明は
いずれもスプレーノズルのための制御がトイレット使用者の背後に配置されてお
り、従って操作が困難であるというもう一つの欠点を有する。
前記の類別a)及びC)に属する取り付はビデ装置を設けるのが好ましく、と言
うのはこれにより、使用者の選択によってその肛門及び/又は性器領域へ最も正
確に水を適用することがもたらされ、そして比較的小さな部分に対しての比較的
少量の水の使用を許容するからである。これについては、例えばり、F、 Hu
ckによる米国特許第440’6025 号及びH,S、 Koppin によ
る米国特許出願第1521892 号を参照されたい。しかしながらこれらはい
ずれも、その肛門及び性器領域を乾燥させるためにスプレーノズルを通して空気
を送り出すことを開示しておらず、またそのスプレーノズルを水と空気との両方
の搬送のために使用することを可能にするために必要な弁手段も開示していない
。またそれらには肛門及び性器領域を乾燥させるためのそのような空気の適用に
際して克服されるべき問題について全く記載がない。
従って、トイレットの座台に取りつけることができて人手による操作が可能であ
り、人の肛門及び/又は性器領域を清浄化するのに使用することのできる取り付
はビデ装置を提供することが望まれる。すなわちこの取り付はビデ装置は自身で
使用するため、及びこのビデ装置を自分で使用できない人の介護者による使用の
ために有用である。また、そのスプレー手段が清浄化の終了した後で使用者の肛
門及び/又は性器領域を乾燥できることも望ましい。
発明の要約
従って本発明はトイレット座台のためのスプレー手段を提供するものであり、そ
の際このスプレー手段はトイレット座台に取りつけることができ、そして使用者
の肛門及び/又は性器領域を清浄化し、乾燥させるために人手で操作できるもの
である。
本発明の最も広い形態においてそのスプレー手段はトイレットの座台と組み合わ
せて用いられるが、このトイレット座台に取り付けられている必要はない。
本発明のアスペクトの1つによれば、使用者の肛門及び性器領域を清浄化しかつ
乾燥させるのに使用するためのスプレー手段が提供され、このスプレー手段はO
液体を圧力のもとに供給するための液体供給手段と、
○ガスを圧力のもとに供給するためのガス供給手段と、
O肛門及び性器領域に上記液体及び上記ガスをスプレーするためのスプレーアセ
ンブリと、○このスプレーアセンブリに上記液体及びガスの供給手段を連結させ
る弁手段と、及び
○上記弁手段と作動的に組み合わされて液体又はガスをそのスプレーアセンブリ
へ同時にではなくて個別に供給するための制御手段と
を含み、それにより、使用に際して上記スプレーアセンブリによって、その液体
を肛門及び性器領域の清浄化のために指向させることができ、かつそのガスをそ
の肛門及び性器領域の乾燥のために指向させることができるものである。
そのスプレーアセンブリは、トイレットの座台に取り付けられていない手持ち用
の軟管、トイレット座台の前後に動かすように案内される軟管及びトイレット座
台の側部に前後に旋回可能に取り付けられた軟管を包含する1群から選ばれる形
のものである。後者の2つの形のものを「トイレット用取り付はビデ装置」と呼
ぶ。
このスプレー手段は液体供給手段からの液体及びガス供給手段からのガスを加熱
するためのヒータ手段をも有している。このヒータ手段はその液体をこの液体が
使用者の肌に触れたときに同人が火傷しないような温度、典型的には約38℃よ
りも低い温度まで加熱する。このヒータ手段はまた、そのガスをこれがそのスプ
レーアセンブリから排出されたときに約90℃になり、そして従ってこのガスが
人の湿った皮膚に触れたときに約45℃となるような温度に加熱する。この温度
損失はその排出された空気がこのスプレーアセンブリと皮膚との間の外気と混合
すること、及びその排出されたスプレーによりもたらされる空気の乱流に基づく
ものである。
好ましくは、その軟管がトイレットの座台に取り付けられているときはこれを、
その軟管のスプレーノズルがトイレットの水貯槽から放出される水によって清浄
化される位置にあるようなある収納位!と、そのスプレーノズルを使用者の肛門
及び性器領域の下方に配置させることのできるような作動位置との間で動かすこ
とができるのがよい。
その制御手段はスプレーアセンブリが上記収納位置と作動位置との間にあるとき
に各弁手段の作動を阻止し、そしてそのスプレー手段が収納位置及び作動位置に
あるときに弁手段の作動を許容するような割り込み手段を含むのが好ましい。
典型的には、その液体供給手段は、液体の貯槽に、又はフロート弁を介して液体
主供給管から供給される貯槽に、或いはその液体供給手段から主供給管に液体が
逆流するのを防ぐように設計された主供給管隔離手段に連結されているポンプを
含む。
典型的にはそのガス供給手段は、ガス貯槽に適宜に連結させることのできるガス
圧縮機を含む。
本発明のもう一つのアスペクトによれば、使用者の肛門及び性器領域を清浄化し
、乾燥させるためのスプレー手段の取り付けられているトイレット座台が提供さ
れ、その際そのスプレー手段は上に定義した通りのものである。
図面の簡単な説明
本発明の5つの具体例を以下において添付の図面の参照の゛もとに例示としての
み記述するが、ここで第1図は本発明の1具体例に従う、トイレット座台に連結
されてこれに沿って導かれている軟管の形の、ベースユニットとスプレーアセン
ブリとを有する取り付はビデ装置の上方からの斜視図であり、第2図は第1図の
取り付はビデ装置の図式的流体回路線図であり、
第3図は第1図に示したベースユニットと共に使用するための、手持ち軟管の形
の本発明のもう1つの具体例に従うスプレーアセンブリの上方から見た斜視図で
あり、
第4図はあるブラケット内に回動可能に取り付けられた軟管の形の、本発明の更
に別な具体例に従うスプレーアセンブリの上方から見た斜視図であり、第5図は
トイレットの座台にあるブラケットによって接着的に取り付けて示されている第
4図のスプレーアセンブリの上方から見た斜視図であり、第6図はあるブラケッ
トによってトイレットの座台にクランプされた状態で示されている軟管の形の、
本発明の更に別な具体例に従うスプレーアセンブリの部分垂直断面図であり、そ
して
第7及び第8図は、トイレット座台のリップ部の中に形成された垂直向きの穴の
中で旋回可能な軟管の形の、本発明のなお更に別な具体例に従うスプレーアセン
ブリのそれぞれ平面図及び側面図である。
好ましい具体例の記述
第1図には本発明の第1の具体例に従う、ベースユニット 12とスプレーアセ
ンブリ 14とを含むスプレー手段10が示されている。スプレーアセンブリ
14はトイレット座台 16に取り付けて示されており、そしてそのベースユニ
ット 12はハウジング17の中に包括されている。
第2図に示すように、ベースユニット 12は水供給ユニット 18の形の液体
供給手段と、空気供給ユニット20の形のガス供給手段と、2つのソレノイド弁
22 及び24の形の弁手段と、及び制御ユニット 26の形の制御手段とを含
んでいる。水供給ユニット 18は水供給管と連結された入口28を含む。水供
給管が低い圧力にあるときは水を圧力のもとに水貯槽32へ供給するために水用
ポンプ30が設けられる。入口28のところで水が主供給管の圧力にあるときは
、この入口は水が主供給管に逆流するのを防ぐための主供給管隔離手段に、又は
フロート弁によって液面水準が制御される保持貯槽に連結されていることができ
る。
水貯槽32には、この貯槽32の中の水を予め定められた温度、例えば35℃と
45℃との間、例えば約38 ℃に加熱するためのサーモスタット 36で制
御される加熱要素34が設けられている。この貯槽32の出口37はソレノイド
弁22に連結されている。
空気供給ユニット 20は空気圧縮@ 40への空気入口38を含む。典型的に
はこの空気圧縮ljJ 40は空気を約62 kpa (9psi)の圧縮空気
を提供するための往復動圧縮機である。この空気圧縮機40はサーモスタット
46によって制御される加熱要素44を有する1塊の金属(例えばアルミニウム
)の形の熱交換器42に連結されてい、る。このサーモスタット 46は空気を
後で説明する理由のために90℃以上に加熱するように設定されている。熱交換
器42の出口48はソレノイド弁ハに連結されている。
2つのソレノイド弁22及び24は、スプレーアセンブリ 14に連結されてい
る共通ライン 50と結合されている。
制御ユニット 26は人手で操作するための、スプレーアセンブリ 14の上に
設けられたトグルスイッチ52 を含む。このスイッチ52はそれぞれ加熱要素
34 及び44のためのサーモスタット 36及び46をスイッチオフし、そし
てディアラクートリアツク制御器58をスイッチオンさせるためのリレー54及
び56に電気的に接続されている。このディアラクートリアツク制御器58は貯
槽32及び熱交換器42を、それぞれ水及び空気がこれを通って流れているとき
に後押し加熱するように設定されている。スイッチ52はこのスイッチを「水」
と表示された位置へ倒したときにソレノイド弁22が付勢され、そして「空気」
と表示された位置へ倒したときにソレノイド弁24が付勢されるようにソレノイ
ド弁22及び24にも電気的に結合されている。スイッチ52が「オフ」の位置
にあるときは加熱要素34及び44はそれぞれサーモスタット 36及び46に
よって制御されて貯槽32の中の水及び熱交換器42の中の空気を予熱する。制
御ユニット 26は、人がトイレットの座台 16に座っていない限りソレノイ
ド弁22及び24が作動するのを阻止するための、スイッチ52と直列に結合さ
れた圧力スイッチ(図示されていない)をも有している。この圧力スイッチはベ
ースユニット 12の不時の作動を阻止するためのものである。典型的には制御
ユニット26は交流24ボルトで作動し、そして加熱要素34及び44は交流送
電線の電圧で作動する。制御ユニット26の比較的低い電圧での作動が好ましく
、それによってスプレー手段10を使用している人の身体を介して接地すること
による短絡事故の際に感電死の可能性を低減させるのがよい。
第1図に示したスプレーアセンブリ 14はトイレットの座台16のリップ部5
8の側面56に沿って導かれてこれに取り付けられた軟管の形のものである。こ
の軟管54は握り部60、スプレー導管 62、案内ロッド 64及び連結コー
ド 66を含む。握り部60にはスイッチ 52が設けられており、そして連結
コード66 の一端が結合している。連結コード66の他端は簡単に離脱できる
連結部68を介して共通ライン50及びハウジングI7の外側の連結器を介して
ベースユニット 12の制御ユニット 26に連結されている。連結コード 6
6は流体用ホース及び制御用ケーブルをその内部に有している。この流体用ホー
スはスプレー導管62への握り部60の中の導管に連結している。連結コード
66の制御用ケーブルはスイッチ52に結合されている。案内ロッド64はスプ
レー導管62から垂下しており、そしてトイレットの座台 16の前後方向に配
置されている。このスプレー導管52はトイレットの座台16のリップ部58の
下方の内側の形状に一致する形状に形成されている。スプレー導管62は握り部
60の側面から実質的に垂直に伸びている。
スプレーアセンブリ 】4はトイレット座台16とトイレット座72との間に取
り付けられた案内ベース70によってトイレット座台16に沿って案内されて・
いる。案内ベース70は典型的にはプラスチック材料から作られており、そして
平面図で見たときにトイレット座台16の形状に実質的に一致する形状を有して
いる。この案内ベース70はトイレット座台16のリップ部58の側面56に平
行に配置されたスロット74を有している。このスロット 74は案内ベースの
中に配置された金属材料のビーム75の中に適宜に形成されでいる。このスロッ
ト 74はこれを通して配置されているスプレー導管を有している。案内ベース
はスプレー導管62がスロット 74の中で前後に動かされたときに案内ロッド
64の軸方向の動きを許容するための穴76を有している。
握り部60の上に設けられたマイクロスイッチ80を作動させるためにカム 7
8の形の割り込み手段が案内ベース70から配置されている。カム78は、スプ
レー導管62を、そのスプレーノズル82がトイレットの座台のリップ部58の
下方に位置するようなある収納位置から、このスプレーノズル82を使用者の肛
門及び性器領域の下方に配置できるような作動位置へ動かしたときにマイクロス
イッチ80の作動をもたらット 26の残部へのスイッチ52の電気的接続が可
能になる。従って、ソレノイド弁22及び24はスプレー導管62がその作動位
置に存在しない限り作動することができない。収納位置にあるときにトイレット
座台16に連結されている水貯槽がら放出された水はスプレー導管62及びスプ
レーノズル82を洗浄してこれらを清浄にする。
使用に際して、この具体例に従うスプレー手段lOはトイレット座台16のリッ
プ部58の上に案内ベース 70をトイレット座72の下で載せることによって
取り付けられる。スプレーアセンブリ 14の案内ロッド 64を穴76の中に
挿入し、そしてスプレー導管62はリップ部58を超えてトイレット座台16の
内方へ配置される。次にビーム75をスプレー導管62の上方で正しい位置に固
定してスロット 74を形成させる。連結コード66の簡単に取りはずしできる
連結部68をハウジング17の連結部に取り付ける。このハウジング17は給電
コード 84を介して送電線に接続され、そして水入口28は水供給管に連結さ
れる。
次に案内ベース70の中に設けられた圧力スイッチを制御ユニット 26に接続
させる。
トイレットを使用しようとする人はトイレット座72を倒してこれに腰掛けるこ
とにより圧力スイッチを作動させる。この圧力スイッチは、水及び熱交換器42
を予熱するように制御ユニット 26を付勢する。
使用者がトイレットの使用を終えたならば同人はトイレット座72の上に座った
ままで握り部6oを握ってこれを後方へ引き出すことにより自身を清浄化するこ
とができる。スプレーノズル82が作動領域にあるときは、マイクロスイッチ8
0はカム78によって付勢されてスイッチ52を制御ユニット 26の残部に電
気的に接続させる。スイッチを「水」の位置へ倒したときにソレノイド弁22及
び水用ポンプ30 (取り付けられている場合)が付勢されて水が入口28を介
して水供給管から水貯槽32へ供給される。この水貯槽32の中の加熱された水
は出口47を介してソレノイド弁22へ、そして共通ライン50へ送り出される
。
次にこの加熱された水は連結部から流れ出て連結コード 66の中へ入り、握り
部60を通り、スプレー導管62を通過し、そしてスプレーノズル82から放出
されて使用者の肛門及び性器領域ヘスブレーされる。スイッチ52が「水」の位
置へ切り換えられたときにリレー54はサーモスタット 36をスイッチオフし
、そしてディアラクートリアツク 58を加熱要素34に接続させて水が水貯槽
32を通って流れるときにこの水のより正確な加熱をもたらす。
使用者が完全に清浄化されたことに満足したならばスイッチ52を「空気」の位
置へ切り換えてソレノイド弁24及び空気圧縮機40を付勢し、それにより空気
を入口38から熱交換器42へ供給する。この空気は熱交換器42の中で加熱さ
れて出口48を通ってソレノイド弁24及び共通ライン50へ送り出される。
次にこの加熱された空気は水が前に通過したその同じ通路に沿って流れて使用者
の皮膚に同じ領域において接触して乾燥が行われる。「空気」の位置においてリ
レー56はサーモスタット 46を膜結合させ、そしてディアラクートリアツク
58を加熱要素44に接続して空気が熱交換器42を通って流れるときにより
正確なこのものの加熱をもたらす。
スプレーノズルから排出する空気の温度を、空気が使用者の皮膚の表面において
約45℃となるように90℃以上に加熱するべきであることが見出されている。
これは、排出する空気のスプレーが周囲の空気と混合するためである。この混合
物の温度は典型的にはその排出される空気のそれの約半分である。類似の混合条
件が存在せず、そして水はこれが液体であってガスではないために空気よりも大
いに高い熱的慣性を有するので水ではそのような問題は起こらない。
使用者が充分に乾いたことに満足したならばスイッチ 52を「オフ」の位置へ
切り換えてソレノイド弁24及び空気圧縮機40の作動を停止させる。次に吹雪
54を前方へ押しやってマイクロスイッチ80をスイッチオフさせ、そしてスプ
レーノズル82を収納位置へ戻す。次いで水貯槽からの水のフラッシングによっ
てスプレー導管62及びスプレーノズル82が清浄化される。
ベースユニット 12は外気温度を考慮するようにサーモスタット 36及び4
6のための調節機を含んでもよい。この調節機は手動又は自動的に作動させるこ
とのできるものであってもよい。
出口37及び48からスプレーノズル82までのスプレー手段lOの流体ライン
は流体がこのラインを通過することによる温度損失を避けるために断熱材で内張
すされていてもよい。
各加熱要素はスプレーアセンブリ 14の中に配!してそれら流体ライン内の熱
損失の問題の克服を助けるようにしてもよい。典型的にはこのような場合に各加
熱要素は、例えば1.12ボルトのような低い電圧で、例えば約62アンペアの
ような高い電流において作動させて感電死の危険を低下させる。それら加熱要素
は導管62の案内ロッド64との連結部からスプレーノズル82までこの導管6
2に沿って延びる直径約5ミリメートルの大直径銅線の形をとり、そしてスプレ
ーノズル82に電気的に接続されていることができる。
この場合に導管62は案内ロッド64への電流の戻り通路を形成する。次に別の
2つの導電体が、一方は第141体に、そしてもう一方は案内ロッド 64のと
ころで導管62に接続され、そして案内ロッド 64に沿って延びてベースユニ
ット 12に達している。導管62に沿う電流はこれを加熱し、また従ってこれ
を通して流れる水及び空気を加熱する。好ましくは制御ユニット 26が圧力ス
イッチによって付勢されたときに導管62の熱的慣性を克服するために比較的高
い出発電圧を使用するのがよい。
第3図には本発明のもう一つの具体例に従うスプレーアセンブリ 100 が示
されている。このスプレーアセンブリ 100 はスプレーアセンブリ 14と
類似しており、そして類似の部分は同じ数字で示しである。スプレーアセンブリ
100 はトイレット座台16への取り付は部を持たない手持ち吹雪の形のも
のである。このスプレーアセンブリ 100 はこれが実質的にまっすぐでその
握り部60から同様に長手方向へ延びる方向へ垂下するスプレー導管102 を
有している点でスプレーアセンブリ 14と異なっている。スプレー導管102
はこれを使用したときに使用者の肛門や性器と接触するのを避けるためにそのス
プレーノズル82のところで終端する弯曲部をも有している。
好ましくは非使用時にそのスプレーアセンブリを担持するためにトイレット座台
16の側部又はハウジング17に、例えば接着によって、成る着座部材が固定さ
れでいる。好ましくはスプレーアセンブリ 100 を途中で収容し、受けるた
めのポケット部が設けられているのがよい。
実用に際して、スプレーアセンブリ 100 の連結コード 66はスプレーア
センブリ 14と同様な態様でハウジングに連結される。スイッチ52を同様な
態様で作動させて加熱された水及び空気がスプレーノズル82から排出されるよ
うにする。スプレー装置 100は使用者の肛門及び性器領域を自由に手で操作
して清浄化し、乾燥させることができる点でスプレーアセンブリ 14と異なっ
た態様で使用される。
第4及び第5図には、本発明の更に別な具体例に従うスプレーアセンブリ 20
0 が示されている。このスプレーアセンブリ 200 はトイレット座台 1
6の側部56に回動可能に取り付けられた吹雪の形のものである。このスプレー
アセンブリ 200 はスプレーアセンブリ 14と類似しており、そして類似
の部分は同じ数字で示しである。このスプレーアセンブリ 200 はブラケッ
ト 210 及びスプレー導管212 を含む。ブラケット 210 は第5図
に示すように、典型的にはトイレット座台16のリップ部58に、例えば案内手
段によって取りつけられるように弯曲している。ブラケット210 は、このブ
ラケット 210 の曲面に対して実質的に直角に配置されたボス218 を含
む。
第4及び第5図に示すように、スプレー導管212はボス218 の内部に回動
可能に配置されている第1部分220 を有している。スプレー導管212 は
トイレット座台16の内方へ向かって指向され、かつリップ部58の上に配置さ
れた上記第1部分220 に対して実質的に直角に配置された第2部分222
を有している。この第2部分222 はトイレット座台16の内方へ向かい下向
きに配置され、かつ上記第1部分220と実質的に平行に設けられた第3部分2
24 のところで終端している。スプレー導管212 はこの第3部分224を
終端させる第4部分226 を有している。この第4部分226 はリップ部5
8の下方に配置されている。スプレー導管212 は第4部分226 から延び
る弯曲したアーム 228 をも有している。アーム 228は典型的には、例
えば水のような液体のスプレーの流れをスプレーノズル82から上向きに指向さ
せるように設計された菊型放射部材232 を有するスプレーノズル82のとこ
ろで終端している。
典型的にはスプレー導管212 は金属又はプラスチック材料で作られており、
そして比較的剛質のものである。好ましくはスプレー導管212 はこれを通過
する加熱された水及び空気から熱を吸収しないように熱の不良導体であるのがよ
い。
スプレー導管212 は収納位置と作動位置との間で回動可能である。回動の間
にこのスプレーノズル82は、水及び空気をそれに上向きにスプレーさせること
ができるような、人の肛門と性器領域との近傍の部分を代表する弧状曲線242
を描(。
スプレーアセンブリ 200 はその収納位置と作動位置との間で導管212
を操作するためのハンドル243を有している。典型的にはこのハンドル243
はスプレー導管212 の弯曲したアーム228 の両端を通して引いた軸線
に実質的に平行である。ハンドル243は制御ユニット 26の残部を付勢させ
るためのスイッチ52を含む。
実用の際は、ブラケット 210 は典型的にはトイレット座台16のリップ部
58に接着剤で固定される。
この場合に、トイレット座台16の外側に固定することはブラケット 210
の汚染される可能性が少な(なるので好ましい。このようなブラケット210の
固定によって、導管212 はトイレット座台16の内部に配置される。スプレ
ーアセンブリ 200 は連結コード66によってベースユニット 12に連結
される。
スプレーアセンブリ 200 を操作するには、ハンドル243 を握ってスプ
レー導管212 のスプレーノズル82を収納位置から作動位置へ回動させ、こ
の位置においてハンドル243 を前後に回動させてスプレーノズル82を肛門
及び性器領域の下方で前後に回動させる。同時に、ハンドル243 の上のスイ
ッチ52を解放して上に述べたようにソレノイド弁22及び24を作動させる。
スプレー導管212 及びスプレーノズル82はともに、その収納位置にあると
きにトイレットの水貯槽からの水のフラッシングに際して清浄化される。
導管212 が腐食に耐えるように、ステンレス鋼でできており、及び/又はク
ロムメッキされており、及び/又はクリーニング可能な絶縁物質で被覆されてい
るようにすることを考えることができる。
第6図には、本発明のスプレーアセンブリ 200 に類似した更にもう一つの
具体例に従うスプレーアセンブリ 300 が示されており、そして類似の部分
は同じ数字で示しである。このスプレーアセンブリ 300 はトイレット座台
16のリップ部に着座させるためのクランプ手段302 を有している。この
クランプ手段302はリップ部58の面に密接する形状に形成されたブラケット
306 とネジ係合される操作ネジ304 を有している。この操作ネジはリ
ップ部58の外側に密着させるためのバッド 308 を有している。ブラケッ
ト302 はブラケット 306 がリップ部58から持ち上がってはずれるの
に抵抗するようにリップ部58の下方に密着するためのカップ状の縁部310
を有している。ハンドル243 を次にスプレーアセンブリ 200のときと同
じ態様で操作する。
第7及び第8図にはスプレーアセンブリ 200 と類似した本発明の更に別な
具体例に従うスプレーアセンブリ 400 が示されており、そして類似の部分
は同じ数字で示されている。このスプレーアセンブリ 400はハンドル52と
の連結部の近傍でスプレー導管212の第2部分222 から垂直に下向きに配
置されたピボット軸402 を有している。このピボット軸402 はトイレッ
ト座台16のリップ部58の外側縁406 の近くに配!された垂直の穴404
の中に収容されている。この穴404 の周囲に陥凹部408 が設けられて
−り、これはトイレット座台16の内方へ向かい延びている。典型的にはこの陥
凹部は平面図で見たときに三角形状であり、そしてその1頂点が穴404 のと
ころに位置し、そして他の各頂点がトイレット座台16の内部に位置している。
この陥凹部408 は典型的には第2部分222 の厚さよりも僅かに大きな深
さを有してそれによりこの第2部分がトイレット座72の下側に触れることなく
この陥凹部408 の内部で回動できるようになっている。
好ましくは穴404 及び陥凹部408 は第7図に示すように、リップ部58
の向かい合った側に配置されていて左利き及び右利きのための取り付けを許すよ
うになっているのがよい。
実用の際に、このスプレーアセンブリ 400 はスプレーアセンブリ 200
と同じ態様で操作される。
トイレット座台のためのこのスプレー手段は、これがトイレット座台への復元取
り付けを許容し、そして使用者の肛門及び性器領域を水で清浄化し、かつ温空気
で乾燥させるように操作することができる点で従来技術のものに比して進歩性を
有する。
スプレーアセンブリ 14 、 too 、200 、300.400は使用者
の肛門及び性器領域の下方で前後に動かすことができ、そして肛門及び性器領域
を過剰に湿潤させることなくこれを清浄化させるように加熱された水を正確に適
用することを可能にする。空気が水と同じスプレーノズル82からスプレーされ
るので、この空気は湿潤した範囲を乾燥させるために正確に適用することができ
る。スプレーノズル82及びスプレー導管62.11.2はトイレット座台16
のリップ部58の下方に収納され、そのようにして、トイレット座台 16に連
結された水貯槽からのこの座台の中への水のフラッシングによって清浄化される
。
スプレーアセンブリ 14は、スプレーノズル82が作動位置にない限りソレノ
イド弁22及び24の作動が阻止されるようにカム78と共働すると言う利点を
有する。スプレーアセンブリ 100 はこれが容易に持ち運びでき、そしてい
かなるベースユニット 12にも連結できるという利点を有する。従ってスプレ
ーアセンブリ 100 はベースユニット 12の1つを備えた全てのトイレッ
トとともに使用できる個人的な衛生装置として役立つ。スプレーアセンブリ 2
00 及び300は、これらがリップ部58に容易に適用することができ、そし
てリップ部58の外側の垂直軸の回りに回動され、そしてそのようにしてこのス
プレーアセンブリ200及び300 の汚染され易さが低下すると言う利点を有
する。スプレーアセンブリ 400 はスプレー導管212がトイレット座72
の下側に触れたり、又はリップ部58とトイレット座72との間で阻害を受ける
ようになるのを防ぐためにトイレット座72に修飾を加えたり、又はトイレット
座72をトイレット座台16に取り付けるのが不必要であると言う利点を有する
。
当業者に自明であると考λられるような種々の修飾及び変形が本発明の範囲内で
考えられる。例えば、水供給ユニット 18及びガス供給ユニット 20は複数
個のスプレーアセンブリ 14に供給するために大貯蔵量の水及び圧縮ガスを含
むことができよう。このような装置は例えば公衆便所、高層のアパートの区画等
におけるような、複数のトイレットが近接して設けられるような場合に使用する
ことができるであろう。
dz IN
旦蛇蓋しも
GB 201421OAU 501068 LIS 4206520 AU35
968/711フロントベージの続き
(81)指定図 EP(AT、BE、CH,DE。
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F、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、T
G)、AT、AU、 BB、BG、 BR,CA、 CH,C3,DE、 DK
。
ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、 MC,
MG、 MN、 MW、 NL、 NO,PL、RO、SD、SE、SU、 U
S
Claims (12)
- 1.使用者の肛門及び性器領域を清浄化しかつ乾燥させるのに使用するためのス プレー手段において、このスプレー手段が O液体を圧力のもとに供給するための液体供給手段と、 Oガスを圧力のもとに供給するためのガス供給手段と、 O肛門及び性器領域に上記液体及び上記ガスをスプレーするためのスプレーアセ ンブリと、Oこのスプレーアセンブリに上記液体及びガスの供給手段を連結させ る弁手段と、及び O上記弁手段と作動的に組み合わされて液体又はガスをそのスプレーアセンブリ へ両者同時にではなくて個別に供給するための制御手段と を含み、それにより、使用に際してその液体を肛門及び性器領域の清浄化のため に指向させることができ、かつそのガスをその肛門及び性器領域の乾燥のために 指向させることができる、上記スプレー手段。
- 2.スプレーアセンブリがトイレット座台と独立した動きを可能とする手持ち吹 管の形のものである、請求の範囲1に従うスプレー手段。
- 3.スプレーアセンブリが握り部及び、この握り部から垂下し、そしてスプレー ノズルのところで終端するスプレー導管を含み、この握り部が液体及びガスをス プレーするための制御手段を作動させる、人手で操作することのできるアクチュ エータを有し、スプレー導管が使用時に肛門や性器領域との接触を避けるために スプレーノズルの近傍に弯曲部を有する細長い形状のものである、請求の範囲2 に従うスプレー手段。
- 4.スプレーアセンブリが、スプレー導管がトイレット座台のリップ部の下方に 位置する収納位置と、スプレー導管がトイレット座台の領域の中間に位置する作 動位置との間でトイレット座台の前後に動くように案内されるような、上記スプ レー導管を有する吹管の形のものである、請求の範囲1に従うスプレー手段。
- 5.トイレット座台とトイレット座との間に取り付けられた案内ベースを有し、 その際この案内ベースがスプレー導管をトイレット座台の前後に案内するための スロットを有している、請求の範囲4に従うスプレー手段。
- 6.制御手段が、スプレー導管が作動位置にないかぎり弁手段の付勢を阻止する ための割り込み手段を含んでいる、請求の範囲4に従うスプレー手段。
- 7.スプレーアセンブリが、液体及びガスのスプレーを制御する制御手段を作動 させるための手動操作の可能なアクチュエータの設けられている握り部を有して いる、請求の範囲4に従うスプレー手段。
- 8.スプレーアセンブリが、トイレット座台のリップ部に固定することのできる ブラケット及び、スプレー導管がトイレット座台のリップ部の下方に位置する収 納位置と、スプレー導管がトイレット座台の領域の中間に位置する作動位置との 間で動くように上記ブラケットに回動可能に取り付けられた上記スプレー導管を 含む、請求の範囲1に従うスプレー手段。
- 9.スプレーアセンブリがこのスプレーアセンブリの可搬性を可能にするように このスプレーアセンブリの弁手段との流体連結から解放するための取りはずし可 能な連結部を有している、請求の範囲1に従うスプレー手段。
- 10.液体及びガスを加熱するための加熱手段をも含んでいる、請求の範囲1に 従うスプレー手段。
- 11.加熱手段が液体を約45℃の温度に加熱し、そしてガスを約90℃の温度 に加熱し、それにより実用に際してその液体及びガスが肛門及び性器領域に接触 したときにこれが約45℃の温度になる、請求の範囲10に従うスプレー手段。
- 12.スプレーアセンブリがトイレット座台のリップ内の陥凹部の中の垂直の穴 の中にピボット可能に配置されるための垂直のピボット軸を有し、それによって その陥凹部がそのスプレーアセンブリのスプレー導管のトイレット座台とその上 に配置されたトイレット座との間で回動するのを許容する、請求の範囲1に従う スプレー手段。
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