JPH06502377A - 管および導管を通って装置を突き出させるための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 管および導管を通って装置を突き出させるための装置本発明は、管および導管の 清掃またはその他の作業のための装置における改良に関する。

アメリカ合衆国特許第５．００２，１２０号は、柔軟なホースが回転自在なドラ ム上に有限な回数の転回によって貯蔵されている装置であって、ドラムが、堅牢 な、横方向に配置され、基本的に真っ直ぐなガイドまたはハウジングを通してホ ースを延ばすために回転される装置を開示している。ホースは、それぞれがほぼ 堅牢なガイドまたはハウジングの長さに近似した長さを有する複数の分離または 独立したランスに連結されていて、ホースがドラム上に引き込まれた時には個々 のランスは実質的にガイドおよびハウジングの中に引き込まれる。開示された装 置は、複数のランスを同時に清掃されるべき導管あるいは管を通って動かすこと ができるようにすることを意図している。開示された装置の欠点は、ホースがド ラムから出る点が固定されているためにドラム上に貯蔵することができるポース の長さが制限され結果的にそれぞれのランスの移動可能な距離を厳しく制限して いることである。さらに、もし管が多くの場合に望まれるであろうようにシラの 中で清掃されることになっているならば、装置を配置するために非常に大きな長 さのへラドルームか清掃されるべきどの管の束または列の前方にも必要である。

もし、この要求されるヘッドルームが現存するいかなる装置においても得られな いのであるならば、管はこれを取り付けられている位置から取り外すことなしに はこの装置によって清掃されることはできない。

別の装置が、特許協力条約出願番号、ＰＣＴ／ＡＵ９０／００１２６に開示され 、それは管および導管を通って装置を突き出させる装置を開示し、前記装置は、 軸方向に配置されたローラーのケージの内部に捕捉され、外周面上に螺旋状の溝 を備えたドラムを具備し、前記ドラムは検査ユニットまたは類似のものとして清 掃ランス、アンビリカルケーブルを前記溝から延出させ、あるいは前記溝へ引っ 込ませるための駆動手段によって回転自在であって、前記ドラムは前記のランス 、アンビリカルケーブルが前記の溝から出ていき、再び入ってくる点を、接線方 向に配置されたガイド管と一直線上に保持するように回転中は軸方向の別の所に 移されている。

前記の装置は、充分に作用してきたが簡単性と携帯性を改善するためにはシステ ムに多少の実際的な変更をなすことが望ましいということがわかってきた。この 装置は、ドラムと、柔軟なランスまたはアンビリカルケーブルまたは類似のもの とを軸方向および回転方向に動かすことを伴い、システムを駆動するために非常 に大きな動カニニットを必要とする、操作時にはさらなる出力の使用を伴う。

さらには、このシステムはこの複雑さによって、他の方法で必要とされるであろ うものよりも大きくてより複雑である。

それゆえ、本発明の目的は、堅くて柔軟な細長く延びた部材を導管、管または似 たようなものを通して突き出すことができ、作用する導管、管または類似のもの の前方に最低限の空間を必要とするが、構造が比較的簡単な装置を提供すること である。

したがって、本発明は、柔軟なランスを貯蔵し、そこから選択的に突き出させる ための装置であって、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るようにして前 記ランスを複数の巻かれたコイルで貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部を前記貯蔵 手段から延出させ、あるいは前記末端部を前記貯蔵手段に引き込ませるための前 記貯蔵手段を回転軸の回りに回転させる駆動手段とを具備する装置において、前 記貯蔵手段の回転中には、前記装置から前記ランスが出たり、あるいは前記装置 に引っ込んだりする点が軸方向に動くということによって特徴づけられる装置を 提供する。

好便には前記貯蔵手段から突き出る間、あるいは前記貯蔵手段に引っ込む間ラン スがそれを通り抜けるガイド手段が提供され、前記ガイド手段は軸方向に動くよ うに配列される。好ましくは、ランスが前記貯蔵手段を離れる、あるいは前記貯 蔵手段に戻るのにつれてガイド手段を基本的に前記ランスと一直線上に保持する ように、ガイド手段を前記貯蔵手段の回転運動に直接に反応して積極的に動かす ような動き＃１６手段が提供される。好ましくは、ガイド手段は、これを前記回 転軸と平行な方向にのみ動くように拘束して装置に装着することができ、前記貯 蔵手段は前記ランスが前記貯蔵手段上に貯蔵される時に前記ランスを収容するよ うになっている外側に向かって開放された溝を備え、前記ガイド手段は前記溝の 中に位置されるようになっている部分を備え、前記貯蔵手段が回転されると前記 ガイド手段が軸方向に動かされるようにする。

操作者は柔軟なランスまたは細長く伸びた要素を、清掃されるかまたは作用され ようとしている導管に導くことが可能であり、従って、ランスまたは類似の柔軟 な細長く伸びた要素が、それを通り抜ける管または導管と一直線になるように貯 蔵装置から常に一つの点から出てくることは必ずしも必要なことではないという ことがわかっている。さらに詳しく言えば、ランスと前記ガイド手段とを軸方向 に動かせるようにすることによって、装置を比較的小さく作り、大部分の管の整 列をシラの中で作用されるようにｆｌＩＦ！！されたヘッドスペースの中に位置 させることができる。さらには、貯蔵ドラムの上に最低３つ、好ましくは５つの ランスの巻かれたコイルを備えた装置を提供することによって適用範囲を広くす るための適切な延伸長さが得られる。結果的に、前記の装置は柔軟なランスまた は類似のものを突き出させるためのより軽量で、簡単な装置を作ることでき、も し望むのであれば携帯可能に作ることもできる。このような構造においては、装 置は、ホイールのような輸送手段と装置を制御するために必要なバルブまたは類 似のものを収容するハウジングを備えるであろう。

添付された請求項を含めこの明細書を通して、″ランス″と言う語は使用の文脈 から相客れない意味が現れない限り、どんな管、導管または類似のものを通り抜 けるように適合されたどんな形状（中実または中空の）の堅く柔軟な細長く伸び た部材を意味する。

さらに好ましい態様では、本発明は、柔軟なランスを貯蔵し、そこから選択的に 突き出させる装置であって、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るように して前記ランスを複数の巻かれたコイルで貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部を貯 蔵手段から延出させ、または前記末端部を前記貯蔵手段に向けて引き込ませるた めの、前記貯蔵手段を回転軸の回りに回転させる駆動手段とを具備する装置にお いて、軸方向に延出する拘束手段が前記貯蔵手段の周りに配置され前記複数の巻 かれたフィルを前記貯蔵手段に保持し、前記拘束手段が少なくとも２個の部分か らなり、前記部分の内の１つが、貯蔵手段に前記の巻かれたコイルを係合させる 第１の位置から実質的に前記貯蔵手段から間隔をおいた第２の位置へと選択的に 移動自在であることによって特徴づけられる装置を提供する。これは、貯蔵手段 を供給またはその他の目的のために装置から取り外すことができるようにする。

さらにより好ましい態様では、本発明は、柔軟なランスを貯蔵し、そこから選択 的に突き出させる装置であって、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るよ うにして前記ランスを複数の巻かれたコイルで貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部 を貯蔵手段から延出させ、または前記末端部を前記貯蔵手段に向けて引き込ませ るための、前記貯蔵手段を回転軸の回りに回転させる駆動手段とを具備する装置 において、前記装置がさらに、前記ランスが前記貯蔵手段を離れるにつれてそこ を通り抜けるガイド手段であって、少なくとも１つの曲がるようになっている部 分を育するガイド手段を備え、前記ランスの末端部が複数の異なった位置を向く ことができるようにされていることによって特徴づけられる装置を提供する。

本発明の特に好ましい実施態様においては、貯蔵手段はドラムとして形成され、 その外表面に形成された螺旋状の溝を備える。その溝は、好ましくはランス、ア ンビリカルケーブルまたは類似のものを丁度収容するのに充分な深さを有する。

好便には、ドラムは、前記ドラム内に形成された前記溝の中に、前記のランス、 アンビリカルケーブルまたは類似のものを閉じ込めるように作用する軸方向に配 置されたローラーのケージの内部に回転自在に支持される。前記溝が一体化され たドラムの部分は適切な堅くて柔軟な材料で作ることができ、前記溝の幅は、前 記のランス、アンビリカルケーブルまたは類似のものが、それが１つまたはそれ 以上の前記ローラーの作用によって前記溝の中に巻き込まれる時に、前記溝内に 摩擦的に捕捉され、そしてドラムに対して周辺上の動きから拘束されるように作 られる。駆動手段が前記ドラムを回転方向に回転できるように連結され、好便に は調整手段か提供され前記ドラムの回転運動を正確に調節することができる。ロ ーラーケージは２つの部分に作ることができ、好ましい実施態様においては、そ れぞれ前記ドラムの表面のほぼ半分を囲み、それぞれ前記ドラムを前記装置から 取り外したり、元に戻したりすることができるように開放可能である。ターミナ ルブロックが前記ローラーケージの外側の前記装置の構造に固定された１つまた はそれ以上の軸方向に配置されたレールの上に摺動自在に支持されて提供され、 その上にガイド管の基部方向の端部か支持される。前記のランス、アンビリカル ケーブルまたは類似のものは前記ドラムから前記ターミナルブロック内部の孔を 通ってそれから前記ガイド管へと導き出される。前記ターミナルブロックは、前 記ドラム内の前記溝を係合するための半径方向内側に突き出た舌を備え、前記ド ラムの回転が前記ターミナルブロックを前記レールに沿って軸方向に別のところ に移されることを誘起して、前記のランス、アンビリカルケーブルまたは類似の ものが前記ドラムから出たり、あるいは再び入る点と一直線上に保持されるよう にする。前記ドラムと前記ドラム駆動手段を支持している前記ローラーケージは 、移動を容易にするためのホイールと一体化されて構造の中に支持され、ユニッ トの操作のために必要なバルブまたは類似のものを収容するためのハウジングを 備える。

本発明の本質と、その態様は以下の選択された添付の図面に示された実施態様の 簡単な説明を参照することによってより容易に理解されるであろう、そこにおい て、 １１ＮＩは装置の平面図であって、そこにはドラムのいくつかの部品とその支持 と駆動手段が断面にされている、また図２は図１の装置をドラムの駆動されない 側の端部から見たものであって、ローラーケージの半分が開かれ、幾つかの部品 が断面にされている。

図１と図２を参照すると、ドラムｌはその中に螺旋状の溝３が形成されている何 らかの適切な硬いエラストマ材のジャケット２を備えている。前記螺旋状の溝の 深さは、清掃ランス、検査ユニットのアンビリカルケーブルまたは類似のもの（ 図示されない）が、はぼ完全に前記溝の内部に適合するようにされる。前記溝の 幅は、前記ランス、アンビリカルケーブルまたは類似のものが、１つまたはそれ 以上の前記のローラの作用によって前記溝の内部に巻かれる時に端部６の上のス プラインまたはその他の補足的な形状と係合するよプレート１０に固定された自 己整列式のベアリング９（シンボル的いは好ましい実施態様のように前記のベア リングのところで終わりにして軸７上のスプロケットホイールまたはプーリ８を 適切なチェーンまたはベルト（図示しない）を介して駆動する内蔵された駆動手 段（図示しない）によって駆動することもできる。制御手段（図示されない）が 前記ドラムの回転運動が正確に制御されるように提供される。

前記ドラムは円筒状のケージを形成するように配列された複数の軸方向に配置さ れたローラ１１によって囲まれていて、前記ローラの２つの端部は、ローラ支持 部材１２と１３の中に回転的に支持さから取り外せるよう開けられるようになっ ている。前記ローラ支持され、前記ローラは前記のランス、アンビリカルケーブ ルまたは類ス、アンビリカルケーブルまたは類似のものの上に供給される圧力は 前記連結手段の調整によって加減される。

前記ドラムの内部ウェブ４に取り付けられているのは、直径方向プルまたは類似 のものが前記ドラム内の適切な開口部（図示されなヨイントを含むようにするこ ともでき、操作者が管２８の自由端都合するために半径方向内側に突き出る舌２ ６を備え、ドラムの回転がターミナルブロックを前記レールに沿って軸方向に別 の所に移されることを誘起して、前記のランス、アンビリカルケーブルまたは類 似のものが前記ドラムの前記溝から出たり、あるいは再び入る点と一直線になる ようにする。ローラ１１の周辺方向の間隔は、ターミナルブロックがそれらの間 で延出する点で増大している。

フレーム２０は、ドラム駆動手段に隣接する端部において軸２１を備え、その端 部には前記装置の移動を容易にさせるホイール２２が回転的に固定されている。

前記フレームは、入口部品１７に隣接する端部に、前記ドラムの軸をほぼ水平の 姿勢に保持するための１つまたはそれ以上の短い足２９を備える。フレーム２０ は、ハンドル部材３０を形成するように前記軸の上方に垂直に延出されている。

ている。前記支持プレートの外表面とその前記リターンの内側表面との隙間は、 前記装置を制御するバルブおよび類似のものを収容することができ、前記収容部 分はハンドル部材３００間のこれを覆って固定された適当な材料のシート（図示 されない）によって閉じられている。前記装置の前記ローラーケージの２つの半 休はそれらの周りを通る何らかの適切なシート材のカバー（図示されない）によ って囲まれ、ローラー支持部材１２と１３の周縁部に締着されてい操作において は、ドラム上の溝に完全に巻き付けられた前記のランス、アンビリカルケーブル または類似のものによって、制御が前記駆動手段を誘導し、前記ドラムを回転駆 動するように行われる。

前記のランス、アンビリカルケーブルまたは類似のものは、前記ターミナルブロ ックの内部のボア２７およびガイド管を通って、清掃または検査される管または 導管まで延出される。高圧の水または電流が、入口部品１７に取り付けられた適 切な回り継ぎ手手段を介して前記のランス、アンビリカルケーブルまたは項似の ものに接続される。前記ドラムの回転運動を正しく合わせるための適切な手段が 実験され、自動的に前記のランス、アンビリカルケーブルまたは顕像のものの延 出される速度と長さを調整する制御手段にフィードバックが提供される。前記の ランス、アンビリカルケーブルまたは類似のものの引き込みは、前述の反対であ る。

国際調査報告

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．柔軟なランスを貯蔵し、そこから選択的に突き出させるための装置であって 、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るようにして前記ランスを複数の巻 かれたコイルで貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部を前記貯蔵手段から延出させ、 あるいは前記末端部を前記貯蔵手段に引き戻すために前記貯蔵手段を回転軸の周 りに回転させる駆動手段とを具備する装置において、貯蔵手段が回転している時 には前記ランスが前記装置から出ていきあるいは戻ってくる点が軸方向に動くこ とによって特徴づけられているもの。
2. ２．前記ランスが実質的にその上に完全に貯蔵されている時に、少なくとも３個 の前記の巻かれたコイルが前記貯蔵手段の上に配列されていることで特徴づけら れる請求項１による装置。
3. ３．前記ランスが前記貯蔵手段から突き出たり、引つ込んだりする時に通り抜け るガイド手段を備え、前記ガイド手段が軸方向に動くように配列されていること によって特徴づけられる請求項１から３のいずれか１項による装置。
4. ４．前記ガイド手段をランスが貯蔵手段から離れたり戻ったりするのにつれて実 質的に前記ランスと一直線上に保持するために、前記貯蔵手段の回転運動に直接 反応して積極的に動かす動き調節手段を備える請求項４による装置。
5. ５．前記貯蔵手段が、外周表面上に形成された溝を有するドラムを備え、前記溝 が前記ランスが前記溝の中に摩擦係合で配置されるような幅を有することによっ て特徴づけられる請求項１から４のいずれか１項による装置。
6. ６．溝の内部に配置された前記ランスに係合するようになっている複数の軸方向 に伸びたローラーが前記ドラムのまわりに円周伏に間隔をあけて備えられ、前記 ローラーの少なくとも１つのが、前記ランスを前記溝内に巻くために前記ランス が前記ドラム上に戻る点に隣接するようにされていることによって特徴づけられ る請求項５による装置。
7. ７．前記ガイド手段が前記回転軸に平行な方向にのみ動くように拘束されて前記 装置に取り付けられ、前記貯蔵手段が前記ランスが前記貯蔵手段上に貯蔵されて いる時の前記ランスを収容するようになっている外側に開放された螺旋伏の溝を 備え、前記ガイド手段が前記溝の中に位置するようになっている部分を備え、前 記貯蔵手段が回転されている時に前記ガイド手段が軸方向に動かされるようにさ れた請求項４から６のいずれか１項による装置。
8. ８．柔軟なランスを貯蔵し、また選択的にこれをそこから突き出させる装置であ って、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るようにして前記ランスを複数 の巻かれたコイルの状態で貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部を前記貯蔵手段から 延出させ、あるいは前記末端部を前記貯蔵手段に引き込ませるために前記貯蔵手 段を回転軸の周りに回転させる駆動手段とを具備する装置であって、軸方向に延 出した拘束手段が前記貯蔵手段の周りに配置され、前記複数の巻かれたコイルを 前記貯蔵手段に保持し、前記貯蔵手段へ出入りできるように前記拘束手段が少な くとも２つの部分からなり前記部分の内の１つが貯蔵手段に前記の巻かれたコイ ルを係合させる第１の位置から、実質的に間隔をあけられた第２の位置へと選択 的に移動自在にされていることによって特徴づけられる装置。
9. ９．前記拘束手段が、前記ランスが前記貯蔵手段の上に完全に引き込まれた時、 巻かれたコイルのすべてと係合するのに充分な軸方向の長さにわたって延出する 複数のローラーを具備し、前記ローラーが、前記部分が第１の位置に配置されて いる時には、前記貯蔵手段を取り囲む拘束的ケージを形成していることによつて 特徴づけられる請求項８による装置。
10. １０．柔軟なランスを貯蔵し、また選択的にこれをそこから突き出させる装置に おいて、前記ランスの末端部が前記装置から突き出るようにして前記ランスを複 数の巻かれたコイルの状態で貯蔵する貯蔵手段と、前記末端部を前記貯蔵手段か ら延出させ、または前記末端部を前記貯蔵手段に引き込ませるために前記貯蔵手 段を回転軸の周りに回転させる駆動手段とを具備する装置であって、前記装置が さらに、前記ランスが前記貯蔵手段を離れるにつれてそこを通り抜けるガイド手 段であって、少なくとも１つの曲がるようにされた部分を有するガイド手段を備 え、前記ランスの末端部が複数の異なった位置を向くことができるようにされて いることによって特徴づけられる装置。
11. １１．前記ランスが前記貯蔵手段の上に実質的に完全に引き込まれている時には 、前記巻かれたコイルが実質的に同じ直径で並んで配置されるように、前記貯蔵 手段が少なくとも３つの前記巻かれたコイルを保持するようにされていることに よって特徴づけられる請求項１０による装置。