JP3580422B2 - 索状体の巻き取り装置 - Google Patents

索状体の巻き取り装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3580422B2
JP3580422B2 JP2001329065A JP2001329065A JP3580422B2 JP 3580422 B2 JP3580422 B2 JP 3580422B2 JP 2001329065 A JP2001329065 A JP 2001329065A JP 2001329065 A JP2001329065 A JP 2001329065A JP 3580422 B2 JP3580422 B2 JP 3580422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
wire
shaft
pulley
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001329065A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003128387A (ja
Inventor
弘二 新海
昭人 藤田
卓穂 吉塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmei Industry Co Ltd
Original Assignee
Shinmei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinmei Industry Co Ltd filed Critical Shinmei Industry Co Ltd
Priority to JP2001329065A priority Critical patent/JP3580422B2/ja
Publication of JP2003128387A publication Critical patent/JP2003128387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3580422B2 publication Critical patent/JP3580422B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土壌の加熱消毒装置の走行フレームに連結したワイヤーやロープなどの索状体を一定速度で巻き取るための索状体(以下、ワイヤーという。)の巻き取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、被牽引型の走行フレームに熱湯の供給管を備えて、この供給管に、土壌内に向
かって突出する多数の熱湯導入部材をレーキ状に設け、かつ、この流体導入部材を通して高温の熱湯を土壌に導入させるようにした土壌の加熱消毒装置では、走行フレームの走行速度を一定にして牽引して、熱湯を万遍なく効率的に土壌に導入させることが要求される。
【0003】
このような加熱消毒装置に限らず、速度を一定にして牽引することが要求されるものには、例えばクレーンによる巻き上げ対象物など各種のものがある。
【0004】
これらを牽引するためのワイヤーの巻き取り装置として、例えばギヤドモーターなどの減速駆動装置に、ワイヤーの巻き取りドラムを連結して、このドラムにワイヤーを巻き取るようにしたものでは、ドラムへのワイヤーの巻き取りに伴って、それが二重や三重などの巻き取りになると、実質的に順次、ドラムの直径が大きくなることから、牽引速度が変化する点で問題がある。
【0005】
このことから、図5に示すように、軸長の長いドラム61と、このドラム61の軸長方向に移動可能なガイド機構62とをベース63に備えて、ワイヤー64をドラム61に一重で綺麗に巻き取るようにしたワイヤー巻き取り装置が提案されるに至っている。
【0006】
尚、図中の65はドラム61の駆動手段で、例えばギヤドモーターなどの減速駆動装置からなる。一方、ガイド機構62は、ギヤドモーターなどの減速駆動装置66と、この減速駆動装置66の出力軸に連設のネジ軸67と、このネジ軸67の回転に伴ってネジ軸67の軸線に移動する送りネジ駒68と、この送りネジ駒68に設けられたワイヤーガイド69とからなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の構成による巻き取り装置では、巻き取りワイヤー64の長さが長くなればなるほど、軸長の長いドラム61を要することから、装置が大型化し、更には、ガイド機構62を要することから、索状体の巻き取り装置のコストが高く付く点で問題があった。
【0008】
本発明は、かゝる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、土壌の加熱消毒装置の走行フレームを牽引するワイヤーを一定速度で巻き取ることが可能なワイヤー巻き取り装置を、低価格で且つコンパクトなものにして提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、被牽引型の走行フレームを備えた土壌の加熱消毒装置において用いられる索状体の巻き取り装置であって、走行フレームに連結したワイヤーを一定速度で巻き取るため、ワイヤーの巻き上げプーリーと巻き上げられたワイヤーの巻き取りドラムとをベースに架設し、かつ、プーリー軸に、このプーリー軸を一定の速度で回転させる駆動回転機構を連結する一方、ドラム軸に定トルククラッチを備えて、この定トルククラッチとプーリー軸とを、ドラムによるワイヤー巻き取り周速をプーリーによるワイヤー巻き上げ周速よりも大にする増速機構によって連動連結して成る点に特徴がある(請求項1)。
【0010】
上記の構成によるワイヤー巻き取り装置において、ワイヤーの一端をドラムに連結固定し、このワイヤーを、プーリーに適宜、一巻きや二巻きなどして、このワイヤーの他端を被牽引物に連結した状態で、プーリー軸をワイヤー巻き上げ方向に一定の速度で回転させると、このプーリー軸の回転に連動して、かつ、定トルククラッチの作用によって、周速を大に設定したワイヤー巻き取りドラムが滑り回転しつつ、ワイヤーを巻き取ることになる。
【0011】
一方、プーリーは、ワイヤーの一巻きや二巻きなどの状態を保持したままで一定の速度で回転することから、このプーリーの直径は常に変化することがないのであって、従って、プーリーによるワイヤーの巻き上げ速度が常に一定になることから、ワイヤーの巻き取りドラムとして、ワイヤーの巻き取りに伴って直径が大きくなる軸長の短いものを用いたとしても、被牽引物を常に一定速度で牽引することが可能となる。
【0012】
従って、本発明によれば、図5に示したワイヤー巻き取り装置に比較して、ワイヤー巻き取り装置を、低価格で且つコンパクトなものにして提供することができる。
【0013】
ここで好ましくは、ドラム軸と一体に回転可能なワイヤーの巻き取りドラムを、ドラム軸に対して挿抜可能に片持ち保持させ、かつ、ドラム軸にスプリング受け座を備えて、この受け座とドラムとの間に、ドラムを抜き出し方向に付勢するスプリングを設ける一方、ドラム軸からのドラムの抜け出しを阻止するためのストッパーを、ドラム軸に対して挿抜可能に備えることである(請求項2)。
【0014】
即ち、例えば遠く離れた場所にある被牽引物にワイヤーの他端を連結する際には、プーリーに巻き掛けたワイヤーをプーリーから外して、このワイヤーの他端を引っ張りつつ、駆動回転機構によってドラムを逆転駆動させることで達成される。
【0015】
しかし、この操作の形態では、ドラムを逆転駆動させた際に、ドラムに巻き取られたワイヤーが緩んで、所謂パーマネント現象を生じることがあることから、ワイヤーの他端を常に引っ張っておく必要がある。
【0016】
この点にあって、上記の構成によれば、ドラム軸からワイヤー巻き取りドラムを取り外して、これを被牽引物のある場所にまで運び、そして、ワイヤーの他端を被牽引物に連結する一方、ドラムを例えばパイプ等によって回転可能に保持して、このドラムを元の場所に戻し、かつ、ドラム軸にセットすることで、上記の不具合は生じなくなるのである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2はワイヤー1の巻き取り装置2を示し、図3及び図4は土壌の加熱消毒装置3を示している。
【0018】
加熱消毒装置3は、ループに構成されたパイプによる走行フレーム4に、複数対のブラケット5,5を備えて、各対のブラケット5,5に、圃場面を転がり回転するバルーンタイプの車輪6を設ける一方、走行フレーム4のループに構成されたパイプを熱湯の供給管7として、この内の牽引方向で後方側の熱湯供給管7に、圃場の土壌内に突入して熱湯を土壌内部に導く熱湯導入部材8を設け、かつ、この熱湯導入部材8に向けて熱湯を供給するための熱湯供給口aを、熱湯供給管7に形成すると共に、更に、熱湯供給ホース9を接続するための熱湯導入管10を熱湯供給管7に設けてなる。
【0019】
ここで、この実施の形態では、熱湯導入部材8を金属製の丸棒にして、この熱湯導入部材8を、熱湯供給管7に対して後方斜め下方に傾斜させて、かつ、供給管7の長手方向に所定の間隔を隔ててレーキ状に配置して、熱湯供給口aから吐出された熱湯を熱湯導入部材8に伝わせて、この熱湯を土壌内部に導かせるようにしている。
【0020】
従って、土壌の加熱消毒に際しては、例えばワイヤー巻き取り装置2の設置部付近に熱湯供給手段11を配置して、これに接続の熱湯供給ホース9を熱湯導入管10に接続し、かつ、走行フレーム4に備えた牽引アーム12に、ワイヤー巻き取り装置2のワイヤー1を連結して、ワイヤー巻き取り装置2によって加熱消毒装置3を牽引しつつ、例えば約90℃の熱湯を、供給管7の熱湯供給口aから熱湯導入部材8に向けて供給するのであり、これによって熱湯が、熱湯導入部材8を伝って土壌内部に浸透することで、土壌が加熱消毒されるのである。
【0021】
次に、ワイヤー巻き取り装置2について説明する。このワイヤー巻き取り装置2を示す図1及び図2において、図中の21はベース22に立設された架台で、この架台21の横一側にはワイヤー1の振れ止めガイド23とガイドプーリー24とが備えられている。
【0022】
25はプーリー軸、26はドラム軸であって、それぞれ一対の軸受27,27を介して、かつ、それぞれ軸線を互いに平行にして、架台21に架設されており、プーリー軸25の一端側には、ガイドプーリー24と同位相にして、ワイヤー1の巻き上げプーリー28が片持ち保持の状態で固着されている。
【0023】
29はドラム軸26の一端側に挿抜可能に片持ち保持されたワイヤー巻き取りドラムで、ドラム軸26の軸受27側にスプリング受け座30を備えて、この受け座30とドラム29との間に、ドラム29を抜き出し方向に付勢するスプリング31を設ける一方、スプリング31を圧縮させた状態で、ドラム軸26からのドラム29の抜け出しを阻止するためのストッパー32を、ドラム軸26に対して挿抜可能に備えて、ワイヤー巻き取りドラム29をドラム軸26と一体に回転可能に構成している。
【0024】
33はドラム軸26を定速回転させるための駆動回転機構であって、モータMとこれにクラッチ接続される減速装置34とをベース22に搭載すると共に、この減速装置34の出力軸35とプーリー軸25とにスプロケットホイール36,36を設け、かつ、両ホイール36,36にわたってエンドレスのチエーン37を巻き掛けてなる。
【0025】
38はドラム軸26の他端側に設けられた定トルククラッチ、39はクラッチ38の入力側部材40とプーリー軸25とにわたって備えられた増速機構で、この増速機構39は、クラッチ38の入力側部材40とプーリー軸25のそれぞれにスプロケットホイール41,41を設けると共に、両ホイール41,41にわたってエンドレスのチエーン42を巻き掛けてなり、かつ、ドラム29によるワイヤー1の巻き取り周速を、プーリー28によるワイヤー巻き上げ周速よりも大にするように、プーリー28のワイヤー巻き上げ直径と、ドラム29のワイヤー巻き掛け直径、及び、ホイール41,41のピッチ径を設定している。
【0026】
上記の構成によるワイヤー巻き取り装置2によれば、ワイヤー1の一端をドラム29に連結固定し、このワイヤー1を、プーリー28に適宜、一巻きや二巻きなどして、ガイドプーリー24に巻き掛け、更に、このワイヤー1を振れ止めガイド23に挿通させて、ワイヤー1の他端を加熱消毒装置3に連結した状態で、プーリー軸25をワイヤー巻き上げ方向に一定の速度で回転させると、周速を大に設定したワイヤー巻き取りドラム29が、プーリー軸25の回転に連動して、かつ、定トルククラッチ38の作用によって滑り回転しつつ、ワイヤー1を巻き取るようになる。
【0027】
一方、プーリー28は、ワイヤー1の一巻きや二巻きなどの状態を保持したままで回転して、常に一定の速度でワイヤー1を巻き上げることから、ワイヤー1の巻き取りに伴ってドラム29の直径が順次大きくなるにも拘らず、加熱消毒装置3は常に一定速度で牽引されるようになり、従って、かゝる構成のワイヤー巻き取り装置2によって加熱消毒装置3を牽引すれば、熱湯が熱湯導入部材8を伝って土壌内部に万遍なく浸透することで、土壌を効率的に加熱消毒することができる。
【0028】
加熱消毒装置3による往路の加熱消毒を終えたならば、ワイヤー巻き取り装置2のストッパー32を外して、ワイヤー巻き取りドラム29をドラム軸26から取り出し、かつ、加熱消毒装置3の復路の端部側にワイヤー巻き取り装置2を移動させて設置する一方、ドラム29を例えばパイプ等によって回転可能に保持して、ワイヤー1を巻き戻しつつ、このドラム29をワイヤー巻き取り装置2の設置部に運び、これをドラム軸26にセットして、スプリング31を圧縮させた状態で、ドラム軸26にストッパー32を装着するのであって、爾後は、上記のサイクルを繰り返すことで、熱湯による圃場の加熱消毒を完了するのである。
【0029】
尚、加熱消毒装置3の往復路の端部側にワイヤー巻き取り装置2を移動させることが面倒であれば、ワイヤー巻き取り装置2の2台を用意して、加熱消毒装置3が往復路の端部に移動した際に、ワイヤー巻き取り装置2を、次の往復路の端部に少しだけ移動させる形態をとればよいのである。
【0030】
尤も、ワイヤー巻き取り装置2による牽引対象は、加熱消毒装置3に限られるものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、土壌の加熱消毒装置の走行フレームを牽引する従来の構成によるワイヤー巻き取り装置に、ワイヤーの巻き上げプーリーを備えて、プーリー軸を一定の速度で回転させる一方、ドラム軸に定トルククラッチを備えて、このクラッチを介してワイヤー巻き取りドラムを滑り回転させるように構成したことで、ワイヤーを一定速度で巻き取ることができるようになったのであり、これによって、ワイヤーの巻き取りドラムとして、ワイヤーの巻き取りに伴って直径が大きくなる軸長の短いものを用いたとしても、被牽引物を常に一定速度で牽引することができるのであって、従って、本発明によれば、ワイヤーを一定速度で巻き取ることが可能なワイヤー巻き取り装置を、低価格で且つコンパクトなものにして提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤー巻き取り装置の平面図である。
【図2】ワイヤー巻き取り装置の側面図である。
【図3】加熱消毒装置の平面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】従来例のワイヤー巻き取り装置の概略平面図である。
【符号の説明】
1…ワイヤー、22…ベース、25…プーリー軸、26…ドラム軸、28…ワイヤー巻
き上げプーリー、29…ワイヤー巻き取りドラム、30…スプリング受け座、31…スプ
リング、32…ストッパー、33…駆動回転機構、38…定トルククラッチ。

Claims (2)

  1. 被牽引型の走行フレームを備えた土壌の加熱消毒装置において用いられる索状体の巻き取り装置であって、走行フレームに連結した索状体を一定速度で巻き取るため、索状体の巻き上げプーリーと巻き上げられた索状体の巻き取りドラムとをベースに架設し、かつ、プーリー軸に、このプーリー軸を一定の速度で回転させる駆動回転機構を連結する一方、ドラム軸に定トルククラッチを備えて、この定トルククラッチとプーリー軸とを、ドラムによる索状体の巻き取り周速をプーリーによる索状体の巻き上げ周速よりも大にする増速機構によって連動連結して成ることを特徴とする索状体の巻き取り装置。
  2. ドラム軸と一体に回転可能な索状体の巻き取りドラムを、ドラム軸に対して挿抜可能に片持ち保持させ、かつ、ドラム軸にスプリング受け座を備えて、この受け座とドラムとの間に、ドラムを抜き出し方向に付勢するスプリングを設ける一方、ドラム軸からのドラムの抜け出しを阻止するためのストッパーを、ドラム軸に対して挿抜可能に備えてなる請求項1に記載された索状体の巻き取り装置。
JP2001329065A 2001-10-26 2001-10-26 索状体の巻き取り装置 Expired - Fee Related JP3580422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329065A JP3580422B2 (ja) 2001-10-26 2001-10-26 索状体の巻き取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329065A JP3580422B2 (ja) 2001-10-26 2001-10-26 索状体の巻き取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003128387A JP2003128387A (ja) 2003-05-08
JP3580422B2 true JP3580422B2 (ja) 2004-10-20

Family

ID=19145027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001329065A Expired - Fee Related JP3580422B2 (ja) 2001-10-26 2001-10-26 索状体の巻き取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3580422B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102387979A (zh) * 2009-04-06 2012-03-21 三星重工业株式会社 绞盘以及包含绞盘的自主移动设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101175470B1 (ko) 2010-07-29 2012-08-20 현대제철 주식회사 레들 이송 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102387979A (zh) * 2009-04-06 2012-03-21 三星重工业株式会社 绞盘以及包含绞盘的自主移动设备
US8616529B2 (en) 2009-04-06 2013-12-31 Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. Winch and autonomous mobile apparatus including the same
CN102387979B (zh) * 2009-04-06 2014-10-29 三星重工业株式会社 绞盘以及包含绞盘的自主移动设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003128387A (ja) 2003-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2503610C2 (ru) Устройство и способ разматывания и сматывания шнура электропитания
JP2000510203A (ja) ワイヤを加撚する装置
JP3580422B2 (ja) 索状体の巻き取り装置
US3113739A (en) Cable winding device
RU161996U1 (ru) Механизм навивки для устройства для навивки волоконно-оптического кабеля на носитель
US3254862A (en) Hose folder
CN109516316B (zh) 一种适用于智能化光伏车间的自动调节收放线系统
CN206233019U (zh) 制绳机
JPH042948Y2 (ja)
JP2872666B1 (ja) ケーブル牽引装置
CN113562551B (zh) 用于电力工程施工的线缆收放装置
JP2003511321A (ja) 荷を取り扱うことに使用するための方法及び装置
JP2696678B2 (ja) ウインチ装置
KR200295822Y1 (ko) 릴 와인더 부착형 자주식 엔진풀라의 와이어 로프 견인롤러
CN209973948U (zh) 一种实用性强的电线电缆收卷装置
KR200348966Y1 (ko) 멀티 텐셔너
CN212245675U (zh) 一种基于液压控制的用于丝线高速打轴设备
CN217229740U (zh) 一种新型穿线牵引器
US2391240A (en) Wire winding and unwinding reel
CN219255977U (zh) 绕线机构、回转装置及自动翻转设备
CA1041805A (en) Hose reel for piercer and reeler outlet tables
KR100575395B1 (ko) 방제기의 호스이송장치
US443697A (en) Wire carrier and stretcher
US2517722A (en) Wire-winding apparatus
RU2134936C1 (ru) Агромост

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040611

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040611

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees