JP2009201308A - ケーブル敷設装置およびケーブル敷設方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブルの敷設作業に要する人員の削減を可能にし、かつ異径のケーブルの敷設でも対応可能なケーブル敷設装置およびケーブル敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブルドラム1から引出された電力ケーブル2を、内側に電力ケーブル2を支持する内ローラ16を有し連結部材20によって直列に連結された複数の環状支持具10に挿入し、環状支持具10を電力ケーブル2の敷設方向Aに移動させることによりケーブルドラム1から電力ケーブル2を引出す。電力ケーブル2が環状支持具10に挿入されるので、電力ケーブル2が環状支持具10から外れることがなくなり、敷設作業に要する人員を削減することができる。また、環状支持具10の内側に電力ケーブル2を支持する内ローラ16を有するので、環状支持具10に挿入可能であれば、異径の電力ケーブル2に対しても使用することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ケーブルの敷設装置および敷設方法に関し、特にケーブル敷設時の人員削減を可能にするケーブル敷設装置およびケーブル敷設方法に関する。
従来の電力ケーブルや通信ケーブルなどの敷設作業においては、ケーブル敷設作業前に敷設ルートに予め複数個のガイドローラ装置を並べておき、ケーブルドラムからのケーブルをガイドローラ装置に支持させた状態で敷設方向に引出している。また、例えば電力ケーブルは、許容電流など相違により太さが異なるため、敷設作業では電力ケーブルの太さに対応したガイドローラが用いられている。
ケーブルをケーブルドラムから円滑に引出す技術として、特許文献1が知られている。特許文献1のケーブル延線架台においては、ケーブルドラムを支持するドラム担持架台が水平方向に回動自在となっており、円滑なケーブルの引出しを可能にするものである。
実開平5−69026号公報
しかし、従来のケーブルの敷設作業では、ガイドローラ装置は敷設方向に沿って床面等に置かれており水平方向には動きにくいので、ケーブルドラムから引出されたケーブルがガイドローラ装置から外れることがある。そのため、その都度作業者がガイドローラ装置の位置調整をしなければならず、ケーブル敷設時にはケーブルドラムから引出されるケーブルを支持するために多数の人員を必要とする問題があった。また、従来ではケーブルの太さに対応したガイドローラ装置を使用するので、多種類のガイドローラ装置を保有しなければならないという問題がある。
そこでこの発明は、ケーブルの敷設作業に要する人員の削減を可能にし、かつ異径のケーブルの敷設でも対応可能なケーブル敷設装置およびケーブル敷設方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、ケーブルドラムから引出されたケーブルが挿入される複数の環状支持具と、前記環状支持具の内側に設けられ前記ケーブルを支持する回転部材と、前記複数の環状支持具を直列に連結する連結部材と、を備えたことを特徴とするケーブル敷設装置である。
請求項2に記載の発明は、ケーブルドラムから引出されたケーブルを、内側に前記ケーブルを支持する回転部材を有し連結部材によって直列に連結された複数の環状支持具に挿入し、前記環状支持具を前記ケーブルの敷設方向に移動させながら前記ケーブルドラムから前記ケーブルを引出すことを特徴とするケーブル敷設方法である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のケーブル敷設装置において、前記複数の環状支持具は、前記ケーブルの敷設方向に移動可能な台車に積載されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のケーブル敷設装置において、前記複数の環状支持具の外側には、走行輪が設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のケーブル敷設装置において、前記環状支持具は、挿入された前記ケーブルを外側へ取出すための開閉構造を有していることを特徴としている。
請求項1および請求項2に記載の発明によれば、ケーブルが環状支持具に挿入されるので、ケーブルが環状支持具から外れることがなくなり、敷設作業に要する人員を削減することができる。したがって、ケーブル敷設における作業効率化が図れるとともに、迅速なケーブル敷設が可能となる。また、環状支持具の内側にケーブルを支持する回転部材を有するので、環状支持具に挿入可能であれば、異径のケーブルに対しても使用することができる。
請求項3に記載の発明によれば、台車を敷設ルートに沿って移動させることにより、各環状支持具を敷設ルートに逐次置いていくことができ、敷設作業の労力を軽減することができる。
請求項4に記載の発明によれば、環状支持具は走行輪によって小さな力でも動くので、ケーブルの引出しの際の力が少なくて済み、敷設作業の労力を軽減することができる。
請求項5に記載の発明によれば、環状支持具を開閉構造としているので、引出しが完了した環状支持具内のケーブルを外側へ取出すことができ、ケーブルの環状支持具からの取出しが容易となる。
つぎに、この発明の実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
図1ないし図5は、本発明の実施の形態を示している。図1において、符号1はケーブルドラムを示しており、符号1aはケーブルドラム1の軸心部(回転中心部)を示している。ケーブルドラム1には、ケーブルとしての電力ケーブル2が巻きつけられている。ケーブルドラム1は、図示しない架台等により回転可能に支持されている。ケーブルドラム1の近傍には、複数の環状支持具10が配置されている。各環状支持具10は、電力ケーブル2の敷設方向に沿うように配置されている。各環状支持具10は、連結部材20により同軸方向に直列に連結されている。連結部材20は、取り扱いや屈曲性を考慮し柔軟性を有するロープ等から構成するのが望ましい。連結部材20は、電力ケーブル2の弛み等を考慮し電力ケーブル2が床面3と接触しない程度の長さ設定されている。環状支持具10の使用個数は、電力ケーブル2の敷設長さにより異なることから、連結部材20は環状支持具10に対して取外し可能となっている。
図2ないし図5は、環状支持具10の詳細構造を示している。環状支持具10は、上部フレーム11と、下部フレーム12とを有している。上部フレーム11は、断面形状が円弧状をしており電力ケーブル2の敷設方向(円弧の中心軸方向)に延びている。下部フレーム12は、同様に断面形状が円弧状をしており電力ケーブル2の敷設方向に延びている。上部フレーム11と下部フレーム12は対向して配置されており、上部フレーム11と下部フレーム12とを組み合わせた形状は、円筒状となっている。下部フレーム12は、電力ケーブル2が敷設される床面3側に位置している。上部フレーム11は、後述するように、ケーブルドラム2から引出された電力ケーブル2を取出すために、下部フレーム12に開閉可能に取付けられている。
上部フレーム11の一方の端部と下部フレーム12の一方の端部は、ヒンジ(丁番)13を介して連結されている。これにより、上部フレーム11は、ヒンジ13を中心として矢印B方向に回動可能となっている。上部フレーム11の他端部には、第一の締結部材14が設けられている。下部フレームの他端部には、第二の締結部材15が設けられている。第一の締結部材14と第二の締結部材15は、例えば第一の締結部材14側に固定されたロック金具18により締結されている。ロック金具18は、第一の締結部材14と第二の締結部材15を迅速に締結すると共に、迅速に締結を解除する機能を有している。このように、環状支持具10は、環状支持具10の内側に挿入された電力ケーブル2を迅速に外部に取出すための開閉構造を有している。
上部フレーム11の内側および下部フレーム12の内側には、電力ケーブル2を支持するための回転部材としての内ローラ16が放射状に複数設けられている。本実施の態様では、上部フレーム11および下部フレーム12に、それぞれ3個の内ローラ16が設けられている。各内ローラ16は、上部フレーム11および下部フレーム12に挿入された電力ケーブル2を支持する機能を有している。各内ローラ16は、ケーブルドラム1から電力ケーブル2が引出される方向(上部フレーム11と下部フレーム12とからなる円筒の軸方向)に回転自在となっている。このように、各内ローラ16を放射状に配置することにより、電力ケーブル2が上部フレーム11の内面および下部フレーム12の内面に接触することはなく、太さの異なる電力ケーブル2であっても、常に内ローラ16のみで電力ケーブル2を支持することが可能となる。内ローラ16は、回転方向の摩擦抵抗が非常に小さくなっており、電力ケーブル2を支持した状態で電力ケーブル2を敷設方向Aに引出す際の力は小で済むようになっている。内ローラ16は、図5に示すように、内輪16aと、外輪16cと、鋼球16dとを有している。内輪16aには、内ローラ16を支持するためのシャフト(図示略)が挿通される軸穴16bが形成されている。外輪16cは、多数の鋼球16dを介して内輪16aに回転自在に支持されている。本実施の態様では、電力ケーブル2を保護するために、少なくとも外輪16cは合成樹脂から構成されている。
下部フレーム12の外面側には、走行輪としての外ローラ17が複数取付けられている。本実施の態様では、3個の外ローラ17が下部フレーム12の下面側に放射状に取付けられている。各外ローラ17は、ケーブルドラム1から電力ケーブル2が引出される方向(上部フレーム11と下部フレーム12とからなる円筒の軸方向)に回転自在となっている。電力ケーブル2の引出し時には、複数の外ローラ17のうち少なくとも1個の外ローラ17は床面3上を転動するようになっている。外ローラ17は、内ローラ16に準じた構造となっており、接触による床面3の損傷を考慮し外輪は合成樹脂から構成されている。
つぎに、本実施の態様における電力ケーブルの敷設方法について説明する。まず、図1(a)に示すように、ケーブルドラム1に巻きつけられた電力ケーブル2が敷設方向Aに引出される。電力ケーブル2を引出す際には、ケーブルドラム1は軸心部1aを中心として回転する。電力ケーブル2が所定の長さだけ引出されると、図1(b)に示すように、電力ケーブル2の先端部2aが複数の環状支持具10に挿入される。この際、各環状支持具10は、敷設ルートの始点側に寄せ集められた状態となっており、これにより各連結部材20も縮められた状態となっている。全ての環状支持具10への電力ケーブル2の挿入が完了した状態では、敷設方向Aの先端に位置する環状支持具10から電力ケーブル2の先端部2aが突出している。この状態では、電力ケーブル2の先端部2a近傍が敷設方向Aの先端に位置する環状支持具10のみに固定される。
環状支持具10に電力ケーブル2が固定されると、図1(c)に示すように、敷設方向Aの先端に位置する環状支持具10のみが外ローラ17によって敷設方向Aに向けて移動する。環状支持具10の移動前には、全ての連結部材20が弛んでいるが、敷設方向Aの先端に位置する環状支持具10を移動させることにより、図1(c)に示すように、先端側の連結部材20のみに引張力が作用し、連結部材20は敷設方向Aに伸びることになる。先端側の連結部材20が伸びきった状態において、さらに、先端に位置する環状支持具10を敷設方向Aに向けて移動すると、敷設方向Aの先端から2番目に位置する環状支持具10が連結部材20を介して引張られる。このように、先端の環状支持具10を電力ケーブル2の敷設ルートに沿って移動させることにより、図1(d)に示すように、電力ケーブル2は所定の間隔をもって環状支持具10に支持されることになる。これにより、電力ケーブル2は床面3と接触することなく敷設方向Aに引出すことが可能となる。
電力ケーブル2のケーブルドラム1からの引出しが完了した際には、電力ケーブル2は敷設ルートに沿った状態で環状支持具10に支持された状態となる。この状態で各環状支持具10のロック金具18が解除され、図2に示すように、上部フレーム11がB方向に倒される。環状支持具10が開放状態となると、内ローラ16に支持された電力ケーブル2が環状支持具10の外側へ取出され、床面3に載せられる。つぎに、床面3に載せられた電力ケーブル2は、図示しない固定部材を介して床面3に固定され、電力ケーブル2の敷設作業が完了する。
図1(c)および図1(d)においては、電力ケーブル2が環状支持具10に挿入された状態で引出されるので、電力ケーブル2が環状支持具10から外れることがなくなり、電力ケーブル2の敷設作業における多数の人員が不要となり、従来の敷設作業に対して人員の削減が可能となる。また、複数の内ローラ16は電力ケーブル2に対して放射状に配置されているので、電力ケーブル2は常に内ローラ16に支持されることになり、異径の電力ケーブル2´であっても同じ環状支持具10を使用することができる。つまり、電力ケーブル2よりも直径の小さな電力ケーブル2´を使用する場合であっても、電力ケーブル2´は複数の内ローラ16によって確実に支持されるので、同じ環状支持具10を用いて異径の電力ケーブル2´の敷設が可能となる。
また、各環状支持具10には走行輪としての外ローラ17が取付けられているので、環状支持具10が床面3を移動する際の摩擦抵抗が低減され、環状支持具10は小さな力でも動くことが可能となる。したがって、電力ケーブル2の引出す際の力は小で済み、敷設作業の労力を軽減することができる。さらに、外ローラ17を有する環状支持具10を用いることにより、直線方向だけでなく湾曲した敷設ルートであっても電力ケーブル2を容易に敷設することができる。なお、環状支持具10の上部フレーム11および下部フレーム12を潤滑性を有する樹脂部材等から構成すれば、環状支持具10と床面3との摩擦抵抗を低減することが可能となり、走行輪としての外ローラ17は不要となる。
(実施の態様2)
図6は、本発明の実施の態様を示している。本実施の態様が実施の態様1と異なるのは台車の有無のみであり、その他の構成は実施の態様1に準ずるので、準ずる部分に実施の態様1と同一の符号を付すことにより、準ずる部分の説明を省略する。
図6において、複数の環状支持具10は台車21に積載されている。台車21は、電力ケーブル2の敷設ルートに沿って移動可能となっている。台車21は作業者25によって牽引される構成となっているが、電動機(図示略)を備え自走可能な構成としてもよい。ケーブルドラム1から引出された電力ケーブル2の先端側には、ケーブルヘッド2bが取付けられている。電力ケーブル2におけるケーブルヘッド2bの近傍は、敷設方向Aの先端に位置し台車21に積載された環状支持具10に固定されている。本実施の形態では、台車21に積載された各環状支持具10を台車21から床面3に順次降ろしていく方法を採用しているので、床面3に着地した環状支持具10は敷設方向Aに向かって床面3上を移動することはなく、特に外ローラ17を必要としない。
このように構成された実施の態様2においては、図6(a)に示すように、作業者25によってケーブルドラム1が回転され電力ケーブル2が敷設方向Aに引出され、電力ケーブル2の先端部は、複数の環状支持具10に挿入される。電力ケーブル2が全ての環状支持具10に挿入された後は、先端の環状支持具10から突出した電力ケーブル2の先端近傍にケーブルヘッド2bが取付けられる。
つぎに、作業者25によって台車21が敷設方向Aに牽引されると、複数の環状支持具10のうち敷設方向Aに対して最も後端に位置する環状支持具10が作業者25によって台車21から床面3側に降ろされる。環状支持具10が床面3に着地した状態でさらに台車21が敷設方向Aに牽引されると、連結部材20が完全に伸びた状態となり、敷設方向Aに対して最も後端から2番目の環状支持具10が連結部材20の引張力により台車21から床面3側に引落とされる。このようにして台車21に積載された複数の環状支持具10は、次々と床面3側に引落とされ、図6(b)に示すように、電力ケーブル2は複数の環状支持具10によって所定の間隔をもって支持される。ケーブルドラム1からの電力ケーブル2の引出しが完了すると、台車21に積載されていた電力ケーブル2の先端部側が台車21から床面3側に降ろされる。
図6(c)は、電力ケーブル2の先端側が台車21から床面3側に降ろされた状態を示している。この状態では、図2と同様に環状支持具10の上部フレーム11が開放側に倒され、環状支持具10内の電力ケーブル2は床面3側に取出される。その後、図6(d)に示すように、ケーブルヘッド2bが取付けられた電力ケーブル2の両端部近傍は、ケーブル架台22によって支持される。また、各ケーブル架台22の間に位置する電力ケーブル2の部位は、固定支持具23によって床面3側に固定される。これにより、電力ケーブル2の敷設作業が完了する。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、環状支持具10の回転部材は、内ローラ16である必要はなく、電力ケーブル2を支持することができれば、球状やベルト状の回転部材でもよい。また、環状支持具10を直列に連結する連結部材20は、柔軟性を有すれば、ロープに限らずチェーンであってもよい。さらに、環状支持具10の形状を円筒状としたが、電力ケーブル2を支持できる形状であれば、角形等であってもよい。なお、各実施の態様では、電力ケーブル2の敷設を例にして説明したが、通信ケーブルなどの他のケーブルの敷設にも適用できることは勿論である。
本発明の実施の形態1に係わるケーブルの敷設装置の作動状況を示す概要図である。 図1の装置における環状支持具の正面図である。 図1の装置における環状支持具の平面図である。 図1の装置における環状支持具の側面図である。 図2の環状支持具に設けられた内ローラの拡大断面図である。 本発明の実施の形態2に係わるケーブルの敷設装置の作動状況を示す概要図である。
符号の説明
1 ケーブルドラム
2 電力ケーブル
2´ 電力ケーブル
2b ケーブルヘッド
3 床面
10 環状支持具
11 上部フレーム
12 下部フレーム
13 ヒンジ
16 内ローラ(回転部材)
17 外ローラ(走行輪)
18 ロック金具
20 連結部材
21 台車
22 ケーブル架台
23 固定部材
A 敷設方向

Claims (5)

  1. ケーブルドラムから引出されたケーブルが挿入される複数の環状支持具と、前記環状支持具の内側に設けられ前記ケーブルを支持する回転部材と、前記複数の環状支持具を直列に連結する連結部材と、を備えたことを特徴とするケーブル敷設装置。
  2. ケーブルドラムから引出されたケーブルを、内側に前記ケーブルを支持する回転部材を有し連結部材によって直列に連結された複数の環状支持具に挿入し、前記環状支持具を前記ケーブルの敷設方向に移動させながら前記ケーブルドラムから前記ケーブルを引出すことを特徴とするケーブル敷設方法。
  3. 前記複数の環状支持具は、前記ケーブルの敷設方向に移動可能な台車に積載されていることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設装置。
  4. 前記複数の環状支持具の外側には、走行輪が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設装置。
  5. 前記環状支持具は、挿入された前記ケーブルを外側へ取出すための開閉構造を有していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル敷設装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015220898A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 株式会社泰生工業 ケーブル敷設装置とケーブル敷設方法
CN117856128A (zh) * 2024-03-08 2024-04-09 国网山东省电力公司临朐县供电公司 一种供电线路用支撑装置

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