JPH06502095A - 吸入装置 - Google Patents
吸入装置Info
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- JPH06502095A JPH06502095A JP3518230A JP51823091A JPH06502095A JP H06502095 A JPH06502095 A JP H06502095A JP 3518230 A JP3518230 A JP 3518230A JP 51823091 A JP51823091 A JP 51823091A JP H06502095 A JPH06502095 A JP H06502095A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
吸入装置
本発明は吸入療法のための薬剤の投与のための吸入活性化可能装置に関する。
エーロゾル容器組体と共に使用される吸入活性化可能分配器が公知である。それ
らの全体的な目的は、適用量の薬剤の分配と患者の吸息との調和のとれた適切な
作用を与え、それにより適用量の薬剤の最大の割合が患者の気管支通路内に引か
れることを可能にすることにある。このような分配器の例か英国特許明細書第1
.269.554号、第1.335.378号、第1.392,192号および
第2.061.116号、および米国特許第3.187.748号、第3.45
6.644号、第3.456.645号、第3、456.646号、第3.56
5.070号、第3.598.294号、第3.814.297号、第3.60
5.738号、第3.732.864号、第3.636.949号および第3.
789.843号、および独国特許第3.040.641号に記載されている。
欧州特許第147028号はエーロゾル容器と共に使用される吸入活性化可能分
配器を開示しており、この吸入活性化可能分配器では、羽根を解放する掛金機構
かエーロゾル出口弁とマウスピース間の空気通路内に旋回可能に取り付けられ、
患者が吸息する前に分配器を作動(活性化)させる力か加えられなかったときに
はこの掛金機構が解放されることかできないようになっている。
この分配器は全体的にハウジングと、掛金手段とを具備する。ハウジングは、マ
ウスピースと、ハウジングを通ってマウスピースで終わる空気通路とを育し、ハ
ウジングはエーロゾル容器を受容するようになっていると共に支持ブロックを有
し、支持ブロックは、エーロゾル容器の弁のステム(弁棒)を受容するようにな
っているソケットと、ソケットと空気通路間を連通させる貫通オリフィスとを有
する。掛金手段は、保合位置と解放位置間で移動可能な部品を有し、保合位置で
は、容器と支持ブロックとを互いに向けて付勢する力か加えられたときに容器と
支持ブロックとの互いに向かう移動が阻止され、解放位置では、上述の力に応じ
て容器と支持ブロックとの互いに向かう移動か許容され、その結果ステムか内方
の放出位置に移動せしめられる。掛金手段は、オリフィスとマウスピース間の空
気通路内でハウジング上に取り付けられた羽根を具備し、この羽根は、マウスピ
ースを介した吸息の影響のもとて掛金手段を解放させるようにマウスピースに向
けて移動可能となっており、羽根は、容器と支持ブロックとを互いに向けて付勢
する上述の力が加えられている間においてのみ、マウスピースでの吸息に応答し
て通路に対するブロッキング位置(遮断位置)から非ブロツキング位置へマウス
ピースに向けて移動して掛金手段を解放する。
係属中の国際特許出願PCT/US90102412号(公開番号WO90/1
3328号)は、マウスピースまたは鼻アダプタの形式の患者用ボートと連通ず
る部屋を形成するハウジングと、粉末薬剤を担持する細長い担持体とを具備する
乾燥粉末吸入装置を開示している。この装置は、細長い担持体の予め定められた
大きさの領域が順次部屋内に露呈されることができるように構成かつ配置されて
いる。この装置は一つ又は複数の空気入口を具備して、患者が患者用ボートを通
して吸息したときに空気流れが空気入口から部屋を通って患者用ボートへ確立さ
れるようにし、その結果細長い担持体の上述の露呈された領域から吸い込まれ得
る大きさの粉末薬剤の粒子が空気流れ中に引きずり込まれる。
乾燥粉末吸入器は均一な適用量の薬剤を多数回患者に分配することかできる。こ
の装置は作動が単純であり、またこの装置は、装置を使用可能状態にするために
患者か薬剤のカプセルを挿入したり或いは別個の薬剤リザーバに頼ったりするこ
とを必要としなり旭。薬剤は細長い担持体上に全体的に予め装填され、この細長
し)担持体の各部分が、薬剤を分配するために部屋内に順次露呈される。好まし
くは細長い担持体は、微粉化された薬剤を保持するへこみ部また(よ微小な窪み
部の配列を有するテープの形式をとり、この細長し)担持体は(写真用フィルム
と同様の方法て)スプール上に、まtこ(よ(オーディオカセットと同様の方法
で)カセット内に好便に装填されることができる。好ましい担持体か欧州公開特
許第0455463号に開示されている。
この装置は、患者による吸入の間に薬剤を解放するために担持体の各領域を順次
露呈させるように細長い担持体を部屋を通して前進させるための手段を具備する
。この前進させるための手段(よ細長0担持体のタイプによって、および担持体
の露呈された領域力く装置内に保持されるべきか否かによって種々の形式をとる
ことかできる。
例えばテープウェブ及びベルトが、カメラ又はプリンタと同様の方法で一つ又は
複数のスプロケット付き案内車輪また1よローラ(=よって係合される一連の開
口を具備することかできる。二の代り(こ、またはこれに追加して、担持体か巻
取りスプール上に巻かれること力くでき、このスプールの回転により担持体が直
接的にまた1よ駆動ベルトを介して前進せしめられる。この装置はまた、患者に
よる吸入の間に部屋内で担持体の露呈された領域を張るため又は別のよう(こ維
持するための手段を具備する二とかできる。
細長い担持体は、患者による吸入に先立って部屋内(こ前進されることができる
。或いは担持体は、粉末薬剤を過早露呈から保護するために吸入の間にエーロゾ
ル化室内に前進されること力1できる。
好ましい実施例では細長い担持体は、露呈前および露呈後の双方においてカセッ
ト内に貯えられる。カセットはアイドラ又は他のローラと共に一つ又は好ましく
は二つのスプールを具備することができ、またカセットは部屋内に位置する露呈
フレームを有することができ、この露呈フレームを介して担持体が前進される。
装置に新しいカセットか再装填されることができるように、カセットは着脱可能
とすることかできる。しかしなから、担持体の露呈された領域が装置内に保持さ
れることは必要不可欠なことではなく、使用済みの担持体はハウジング内のスリ
ットを介して装置の外部に前進されることかでき、その処分は、選択自由である
か切れ刃を用いて患者によってなされることができる。この配置は、使用済みの
担持体をちぎり取りやすくするように横方向の孔群を有するテープ担持体に特に
適している。
好ましくはこの装置は更に、患者の吸息努力に関わりな(担持体の露呈された領
域から吸い込まれ得る大きさの薬剤を解放するための手段を具備する。この薬剤
解放手段は、押しつけ、振動、ガス流等の機械的努力による、または静電気的な
方法による担持体への薬剤粒子の結合に打ち勝つ。
吸入の間に担持体から薬剤を解放するための手段は、患者が吸入と解放機構の作
動とを同期させる必要がないようにするために、患者の吸息に応答して起動され
ることが好ましい。気流の検出は、部屋内または患者用ボート内に配置された移
動可能な羽根によって好便に達成されることができ、羽根の運動が解放機構の作
動を引き起こす。このような羽根はまた、装置を介した患者の吐息を防止するよ
うに、及び/又は吐息された空気が貯えられた担持体に到達することを防止する
ように構成されることができ、それにより水分に関連した問題が回避される。
本発明は、このような吸入装置に使用されるのに適していると共に他の乾燥粉末
吸入装置や加圧エーロゾル吸入装置にも使用されることがてきる改良された起動
機構(triggering mechanism)を提供す本発明によれば、
患者の呼吸器系にエーロゾル化された薬剤を投与するための吸入装置であって、
マウスピース又は鼻アダプタの形式の患者用ボートと空気入口とを形成するハウ
ジングを具備し、ハウジングは、適用量のエーロゾル化された薬剤を分配するた
めの手段と、この分配手段を始動させるための吸入活性化可能起動機構と、リセ
ット手段とを内包し、起動11mは閉鎖位置と開放位置間で旋回運動可能に取り
付けられた羽根を具備し、羽根は、患者用ボートを介した吸入か空気入口から患
者用ボートに向かう気流を発生させて羽根の旋回運動を引き起こすように配置さ
れ、起動機構は更に、拘束位置と分配位置間で移動可能な活性化部要素を具備し
、この活性化部要素の移動が分配手段からの薬剤の分配を引き起こし、活性化部
要素はその分配位置に向けて付勢されており、起動機構は、a)活性化部要素が
拘束位置にありかつ羽根が閉鎖位置にあるときに活性化部要素は羽根の機械的な
ブロッキング作用によって、羽根により直接的に或いは一つ又は複数の移動可能
な中間要素を介してその拘束位置に保持され、機械的なブロッキング作用を解放
するための中間要素の移動が羽根によって制御されるように、b)閉鎖位置から
開放位置への羽根の旋回運動か上述の機械的なブロッキング作用を解除して分配
位置への活性化部要素の移動を可能にするように、かつ
C)リセット手段の作動は分配位置から拘束位置への活性化部要素の移動を引き
起こし、この活性化部要素の移動は、羽根が閉鎖されていないときには羽根をそ
の開放位置または部分的に開放された位置からその閉鎖位置に、直接的に或いは
一つ又は複数の中間要素を介して間接的に移動せしめるように、構成されかつ配
置される、吸入装置か提供される。
好ましくは活性化部要素はその拘束位置とその分配位置との間で旋回運動するよ
うに配置されるか、この代わりに活性化部要素は往復動的に、直線運動的に、ま
たは他の形態で移動するように配置されることかできる。
本発明は、患者による作用の調整作業の必要性をなくし且つ大半の喘息患者の能
力内の低い流量、例えば1分当たり30リツトルの流量で作動する吸入装置を作
動させるための起動機構を提供する。この起動機構の各構成要素は、リセットサ
イクルの間に相互に機械的に係合することができるように配置され、斯くして活
性化部要素をその拘束位置に単純に復帰させることによって、他の構成要素が次
の起動シーケンスのための夫々の準備位置に復帰せしめられることが確保される
。この配置は、リセット手順の間の吸入装置の向きに拘らずにこの機構がリセッ
トされることを確保する。なぜならば、この配置は、いずれの構成要素を要求さ
れる位置に復帰させるのにも重力に頼っていないからである。更に、種々の構成
要素がリセットサイクルの間に相互に係合するので、この機構の種々の可動部分
の同期に関連する問題かない。
羽根は吸入装置の患者用ボート内に好便に配置される。また羽根は、リセットサ
イクルに先立って羽根がその開放位置からその閉鎖位置に完全に又は部分的に戻
されることができるように配置されることができる。但しこのためには、次いで
この機構がリセットされるときに羽根が起動機構の構成要素によって係合される
という条件が満たされなければならない。この羽根の移動の自由は、患者の愛息
が弱まったならば重力の影響によって起こり得、或いは患者が患者用ボートを介
して吐息したならば起こり得る。この羽根の移動の自由はマウスピースか羽根に
よって閉鎖されることを可能にして、かしなからこの起動[1は、付勢された活
性化部要素を利用する他の乾燥粉末装置や加圧エーロゾル装置に容易に使用され
ることかで軸点の近くの羽根の一端部に位置するブロッキング表面およびリセき
にブロッキング表面か活性化部要素と機械的に係合して拘束位置動されて活性化
部要素が拘束位置から分配位置に移動することを可引き起こして羽根をその閉鎖
位置に旋回させ、それにより活性化部好都合である場合がある。
例えば、三つの要素からなる起動機構は、羽根と、掛金と、活性化部要素とを具
備することができ、掛金はブロッキング位置と解放位置間で移動できるように旋
回可能に取り付けられ、ブロッキング位置では掛金は拘束位置からの活性化部要
素の移動を機械的に阻止し、解放位置では掛金は分配位置への活性化部要素の移
動を許容し、掛金と羽根の各々は、それらの間の運動の伝達を許容する夫々の保
合可能な端部を有し、掛金は、ブロッキング表面とリセット用表面とを有する第
2の端部を育し、ブロッキング表面は拘束rfLflにある活性化部要素と係合
し、リセット用表面は、リセット手段の作用下での分配位置から拘束位置への活
性化部要素の移動の間に活性化部要素によって係合され、それによりブロッキン
グ位置への掛金の移動と閉鎖位置への羽根の移動とを引き起こす。
四つの要素からなる起動機構は、羽根と、揺動部と、掛金と、活性化部要素とを
具備することができ、掛金はブロッキング位置と解放位置間で移動できるように
旋回可能に取り付けられ、ブロッキング位置では掛金は拘束位置からの活性化部
要素の移動を機械的に阻止し、解放位置では掛金は分配位置への活性化部要素の
移動を許容し、揺動部は旋回運動可能に取り付けられ、揺動部は、揺動部と羽根
間の運動の伝達ができるように羽根の端部と保合可能な端部と、揺動部と掛金間
の運動の伝達ができるように掛金と保合可能な第2の端部とを有し、掛金は、拘
束位置にある活性化部要素と係合するブロッキング表面と、リセット用表面とを
有し、リセット用表面は、リセット手段の作用下での分配位置から拘束位置への
活性化部要素の移動の間に活性化部要素によって係合され、それによりブロッキ
ング位置への掛金の移動と、揺動部の移動と、それにより閉鎖位置への羽根の移
動とを引き起こす。
三つ又は四つの要素からなる起動機構の使用は枢軸点および接触表面において付
加的な摩擦を装置に与える可能性があるが、この摩擦は、てこの原理に基づく機
械的な利点が得られるように枢軸点を位置させることによって容易に克服される
ことができる。また、このような多数の要素からなる起動機構の使用は、起動機
構か吸入装置内の利用可能な領域内に嵌め込まれることを容易に許容する。なぜ
ならば、このような多数の要素からなる起動機構はまっすぐな長いレバーの存在
を必要とせず、また要素の枢軸点が直線状に配置される必要がないからである。
好ましくは起動機構用のリセット手段は活性化部要素に直接的に作用し、リセッ
ト手段は、活性化部要素の付勢手段に抗して活性化部要素をその拘束位置に戻る
ように移動させる。好便にはリセット手段はマウスピース用のヒンジ付きカバー
上の突出部の形式をとることができ、その結果吸入装置は、患者が装置を使用し
た後にカバーが閉じられる時にリセットされる。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
図1から図10は本発明による吸入器の断面図であって、種々の作動段階を示す
。
図IIおよび図12は本発明による第2の吸入器の断面図である。
図13(a)から図13(c)は本発明で使用される別の起動機構を示す図であ
る。
図14(a)から図14(C)は加圧エーロゾル容器を存する本発明による吸入
器の部分断面図である。
図15(a)および図15(b)は二つの要素からなる起動機構の起動サイクル
およびリセットサイクルを示す図である。
図1から図10に示す吸入器は国際公開WO90/ 13328号に開示されて
いるタイプのものであり、薬剤は着脱可能なカセット内に内包されたテープ上に
担持される。
図1から図1Oにおいて同様の番号は同様の構成要素を表わす。
添付図面中の図1から図5はカセットか取り外された状態での吸入器の断面を示
す。吸入器は、ハウジング(2)と、移動可能なカバー(4)と、マウスピース
の形式をした患者用ボート(6)とを具備する。
薬剤を解放するための手段はその全体を(8)によって表わされる活性化部の形
式をとり、この活性化部は細長い担持体を打つための衝撃部ヘッド(10)を具
備し、この衝撃部ヘッドはステム(12)に取り付けられ、ステム(12)は点
(14)回りに移動および回転可能に取り付けられる。衝撃部ばね(15)は活
性化部をその分配位置に移動するように付勢し、この衝撃部ばね(I5)はステ
ム(I2)に取り付けられ、衝撃部はね(15)はその一端部にローラ(16)
を有する。活性化部は掛金(18)によって拘束位置に保持され、この掛金(1
8)は、活性化部の衝撃部ヘッド(lO)と係合するローラの形式をとるブロッ
キング表面(20)を有する。掛金(18)は点(22)回りに旋回運動可能に
取り付けられ、掛金(18)は揺動部(26)によって係合されるアーム(24
)を有する。揺動部(26)は点(28)回りに旋回運動可能に取り付けられる
。患者の吸息を検出するための手段は、マウスピース(6)内に配置された羽根
(30)を具備する。羽根(30)は点(32)回りに旋回運動可能に取り付け
られ、この羽根(30)は、揺動部(26)の表面(35)と係合する突出部(
34)を有する。
図1は、カバーが閉鎖されかつ各構成要素か拘束された状態における本装置を示
す。カバーを開放する(図2参照)ことにより、ローラ(16)に作用するカム
(36)の旋回運動か引き起こされ、これにより衝撃部ばね(15)に張力か付
与される。衝撃部ヘッド(1o)の移動は掛金(18)によって阻止される。患
者かマウスピースを通して吸息したときに羽fil (30)は図示されるよう
に矢印で示される方向に旋回する。この羽根(30)の旋回運動は、矢印の方向
で示されるように揺動部(26)の旋回運動および掛金(18)の旋回運動を引
き起こし、その結果ローラ(20)か衝撃部ヘッド(10)を妨げない位置に持
ち上げられ、これにより活性化部か矢印(A)(図3参照)で示される方向に移
動して衝撃部ヘッド(lO)が細長い担持体を打つことか可能にされる。
吸入の間に羽根(30)はマウスピースの通路の頂部まで持ち上げられる。羽根
(30)の端部は、呼し空気のだめの潜在的な通路内に延びる湾曲部(31)を
有し、それらより患者がマウスピース(6)を通して呼已すれば(図4参照)、
羽根(30)か直ちに確実に素早く閉じるようにしている。この代わりに羽根を
まっすぐに形成して、マウスピースの屋根部内の湾曲部(図示しない)により羽
根の端部が吐息空気のための潜在的な通路内に延びることか確保されるようにし
てもよい。
図5に駆動歯車(40)か示されており、この駆動歯車(40)は、カバー(4
)を開放する間に回転できるようにカバー(4)に連結されている。駆動歯車(
40)は遊び歯車(42)を駆動する。
図6を参照すると、細長い担持体を内包するその全体を参照符号(44)で表わ
されるカセットが本装置内に挿入されており、このカセット(44)は旋回され
た掛金(46)によって保持されることができる。カセット(44)はハウジン
グ(48>(m 7参照)を具備し、またカセット(44)はスプール(50お
よび52)を内包する。細長い担持体(54)かスプール(50)上に巻かれて
おり、この細長い担持体(54)はローラ(56および58)を介してスプール
(52)まで延びている。駆動ベルト(60)か遊びローラ(62)の周りを通
っており、この駆動ベルト(60)はスプール(50)上の担持体(54) 、
ローラ(56および58)の周りのその全長に亘った担持体(54) 、および
スプール(52)上の担持体(54)と接触する。この駆動ベルトはまた被動ロ
ーラ(64)の周りを延びている。
カバー(4)が開放されたとき、歯車列(40)が回転され、その結果遊び歯車
(42)および被動ローラ(64)が回転せしめられ、これにより駆動ベルトの
移動およびテープ(54)の前進が引き起こされる。被動ローラ(64)はその
全体を参照符号(66)によって表わされる非戻り形ラチェットを具備し、また
下方の軸上に取り付けられた同様の駆動ラチェット(図示しない)を具備する。
図8は、マウスピースを通した吸入の間における吸入器を示す。
衝撃部ヘッド(10)は隆起された衝撃部表面(11)を具備し、この隆起され
た衝撃部表面(11)がテープ(54)と接触している駆動ベルト(60)を打
ち、それにより粉末薬剤を患者の吸息によって形成された気流中に解放するのに
十分なエネルギをテープ(54)に付与する。
図9は、カバーを閉鎖することによって達成されるリセットサイクルの間におけ
る種々の構成要素の移動を示す。活性化部(8)は、カバーの内側に取り付けら
れたリセット用突出部(68)によってその拘束位置に移動される。活性化部(
8)がリセット用突出部(68)によってその拘束位置に向けて戻されるにつれ
て活性化部は掛金(18)のリセット用表面(78)と係合し、その結果矢印で
示される方向の掛金(18)の旋回運動を引き起こす。掛金(18)のアーム(
24)が揺動部(26)と係合し、その結果矢印で示される方向の揺動H(26
)の旋回運動を引き起こす。揺動部(26)の移動は表面(35)と羽1! (
30)上の突出部(34)との間の係合を引き起こす。
リセットサイクルの間においてこの保合が起きる点は、リセットサイクルか開始
されたときの羽根の位置に依存する。もし羽根かその開放位置にあった場合には
揺動部は直ちに羽根と係合する。しかしながら、羽根が閉鎖位置にあった場合、
例えば患者かマウスピースを通して呼毬していた場合には揺動部と羽根との係合
はリセットサイクルの末期まで起こらない。羽根か中間位置にあった場合には係
合はリセットサイクルの途中で起こる。
マウスピース(6)はハウジングと一体的に形成されることかでき、或いは清掃
目的のために着脱可能に形成することかできる。図面中の図10は着脱可能なマ
ウスピース(6)を示す。このマウスピースは、吸入器のハウジング内のスリッ
ト(72)内に係合されるペグ(70)を具備する。このベグ(70)は、マウ
スピース(6)を完全に取り外すことができるようにスリットから保合を離脱さ
れることができる。マウスピース(6)は更に、吸入器のハウジング上に形成さ
れた開口(76)の側部と係合する保持クリップ(74)を具備する。
図11および図12は図1から図10に示す吸入器と同様の吸入器であって、変
更された起動機構を有する吸入器を示す。これらの図において同様の参照符号は
図1から図10における同様の構成要素を示す。
揺動部(26)はアーム(82)を具備し、このアーム(82)は起動サイクル
およびリセットサイクルの間において掛金(18)のアーム(24)と係合する
。掛金は、活性化部の拘束位置において活性化部(8)と係合するブロッキング
アーム(86)と、リセットサイクルの間において活性化部(8)と係合するリ
セットアーム(88)とを具備する。活性化部(8)は、はね(90)によって
その分配位置に向けて付勢されている。
図I■はマウスピース(6)を介した吸入の始めの段階における吸入器を示し、
羽根(30)の持ち上がりか矢印で示される方向の揺動部(26)および掛金(
18)の旋回運動を引き起こしている。
図12は薬剤を分配する段階における吸入器を示す。羽1 (30)はその開放
位置まで持ち上がっており、その結果揺動部(26)および掛金(18)の十分
な移動を引き起こして掛金(18)のブロッキングアーム(86)が活性化部(
8)から保合を解除されるようにし、活性化部(8)かばね(90)の影響のも
とにその分配位置に旋回することを可能にする。活性化部(8)上に担持された
衝繋部ヘッド(92)は、患者の吸入のために粉末薬剤を気流中に分配するよう
に細長い担持体を打つ。
カバーが閉鎖されたときにリセット用突出部(68)が活性化部(8)をその拘
束位置に押し戻し、それによりばね(90)に張力を与える。リセットサイクル
の間に活性化部は掛金(18)のリセットアーム(88)と係合し、その結果掛
金(18)の旋回運動を引き起こす。掛金(18)のアーム(24)は揺動部(
26)のアーム(82)と係合して揺動部(26)の旋回運動を引き起こす。揺
動部の表面(35)が羽根(30)の突出部(34)と係合して羽根の閉鎖を完
成させるようにし、それにより起動機構をリセットする。カバー(4)が完全た
凹部(94)内に位置せしめられ、その結果カバー(4)上に歪が生ぜずに活性
化部(8)か掛金(18)によって拘束されることが確保される。この配置はま
た、カバー(4)が完全に閉鎖されることを可能にする。
図1から図12に示す吸入装置において揺動部(26)は次のように配置されて
いる。即ち、掛金(18)によってもはや係合されることができないところまで
揺動部が時計回りに回転することかできないように、かつ揺動部(26)の表面
(35)が羽根(30)の突出部(34)が常に保合可能であることを確保する
のに十分なほと延びているように、揺動部(26)か配置されている。
図13(a)から(C)は図1から図12に開示された吸入器と同様の吸入器を
示し、この吸入器では起動8!構は羽根(30)と、掛金(I8)と、活性化部
(8)とを具備する。上述の各起動機構における揺動部が省略されており、掛金
(1B)は、羽根(30)上の突出部(34)と係合する長いアーム(96)を
具備する。吸入が開始されたときに(図13(b)参照)、羽根(30)か持ち
上がって掛金(18)が矢印で示される方向に旋回せしめる。羽根(30)がそ
の開放位置(図13(c)参照)まで持ち上かったときに掛金(18)は活性化
部(8)から保合を離脱し、その結果ばね(90)によって付与されるトルクの
もとに活性化部をその分配位置に移動せしめる。起動機構はカバー(4)をV!
頌することによってリセットされ、リセット用突出部(68)か活性化部(8)
をその拘束位置に戻るように移動させ、活性化部が掛金(18)上のリセットア
ーム(88)と係合し、この掛金かアーム(96)によって羽1 (30)上の
突出部(34)と係合し、それによりリセットサイクルを完了させる。
図14は、欧州特許第147028号に開示されかつ登録商標AEROLINA
UTO)IALERのもとに商業的に利用可能なタイプの加圧エーロゾル吸入器
への本発明の起動組体の適用を示す。図14は吸入器の分配端部を示し、この吸
入器はマウスピース(102)を有するハウジング(100)を具備し、ハウジ
ング(100)は、その全体を参照符号(104)によって表わされる計量弁が
備えられた加圧エーロゾル容器を内包する。
弁棒(+06)はノズルブロック(+08)内に保持される。弁は、弁棒(10
6)を容器に対して内方に移動させることによって計量された適用量の薬剤を分
配するように作動される。
起動機構は位置(112)において旋回可能に取り付けられた羽根(110)を
具備し、羽根(110)は揺動部(+18)上のアーム(116)と係合する突
出部(+14)を育する。揺動部(+18)は(120)において旋回可能に取
り付けられ、この揺動部(118)は掛金(126)のアーム(+24)と係合
する突出部(+22)を有する。掛金(126)は、活性化部(130)と係合
するブロッキングアーム(128)と、リセットアーム(+32)とを具備する
。ブロッキングレバー(134)が(136)において旋回可能に取り付けられ
、このブロッキングレバー(134)は、活性化部(130)の肩部(+40)
と係合する一方の端部(+38)と、弁フェルール(144)に当接する第2の
端部(142)とを育する。活性化部(130)にはリセットばね(146)が
設けられる。
使用時には、例えばエーロゾル容器の基部に対してばねを圧縮させるように作用
する吸入器の頂部上のレバー(図示しない)を押すことによって、始動準備力が
図14(b)において矢印で示される方向にエーロゾル容器に加えられる。
始動準備力は戻しはね(+46)上の力を越え、エーロゾル容器の移動は弁フェ
ルールに当接するブロッキングレバー(+34)によって阻止され、ブロッキン
グレバー(134)の移動は拘束された活性化部(130)によって阻止される
。斯くして活性化部(130)は、ブロッキングレバー(134)を介して活性
化部(13Q)に到達する始動準備力の部分の影響のもとにその分配位置に向け
て付勢され、この部分力は戻しばね(+46)からの対抗する力を越える。患者
がマウスピース(102)を介して吸息し始めたときに(図14(b)参照)、
羽根(110)が持ち上がり始め、その結果矢印で示される方向の揺動部(+1
8)および掛金(+26)の旋回運動を引き起こす。羽根(110)か完全に開
放されたときに、揺動部(118)を介して掛金(+26)に伝達された移動は
、活性化部から掛金(126)の保合を離脱させるのに十分となる。
エーロゾル容器、弁フェルールおよびブロッキングレバー(134)を介して活
性化部([30)に伝達された始動準備力は活性化部(+30)か図14(C)
に示されるように旋回するのに十分であり、これはブロッキングレバー(134
)の旋回運動を可能にし、これによりエーロゾル容器の下方への移動を可能にし
て、適用量の薬剤を分配するように弁を始動させる。適用量が投与されたときに
始動準備力が取り除かれ、エーロゾル容器は弁内の内部ばね(図示しない)の影
響のもとに上昇せしめられる。リセットばね(+46)は活性化部(130)を
その拘束位置に向けて旋回せしめ、この活性化部の移動はブロッキング位置への
ブロッキングレバーの旋回運動を引き起こす。活性化部(+30)の移動は掛金
(126)に伝えられ、そこから揺動部(118)に伝えられ、そこから羽根(
+10)に伝えられ、斯くして図11および図12に示される起動機構と同様に
してリセットサイクルか完成される。
図15(a)および図15(b)は、羽根(150)と活性化部(154)とを
具備する二つの要素からなる起動機構の起動およびリセットシーケンスを示す。
羽根(+50)は(152)において旋回され、活性化部は(+56)において
旋回され、活性化部は時計回り方向に付勢されている。羽根(150)が閉鎖さ
れているときには活性化部(+54)は、羽根(150)の端部の近くの突出部
(158)のブロッキング作用によってその拘束位置に保持される。羽根(15
0)か気流の影響のもとに旋回されるにつれて突出部(+58)か活性化部(1
54)からの保合を離脱し、活性化部がその分配位置に移動することを可能にす
る。
リセットサイクル(図15(b)参照)の間に活性化部(154>はその拘束位
置に駆り立てられ、その結果活性化部を羽根(150)の端部上のリセット用表
面(+60)と係合せしめ、羽根をその閉鎖位置に旋回させ、それにより活性化
部をその拘束位置に保持する。
FIG、 i5a FIG、 i5b FIG、 i5c FIG、 15dF
IG、i5e FIG、i5f FIG、ゴ5g FIG、i5h手続補正書(
方式)
平成5年弊月2デ日
Claims (12)
- 1.患者の呼吸器系にエーロゾル化された薬剤を投与するための吸入装置であっ て、マウスピース又は鼻アダプタの形式の患者用ポートと空気入口とを形成する ハウジングを具備し、ハウジングは、適用量のエーロゾルるされた薬剤を分配す るための手段と、該分配手段を始動させるための吸入活性化可能起動機構と、リ セット手段とを内包し、起動機構は閉鎖位置と開放位置間で旋回運動可能に取り 付けられた羽根を具備し、羽根は、患者用ポートを介した吸入が空気入口から患 者用ポートに向かう気流を発生させて羽根の旋回運動を引き起こすように配置さ れ、起動機構は更に、拘束位置と分配位置間で移動可能な活性化部要素を具備し 、この活性化部要素の移動が分配手段からの薬剤の分配を引き起こし、活性化部 要素はその分配位置に向けて付勢されており、起動機構は、a)活性化部要素が 拘束位置にありかつ羽根が閉鎖位置にあるときに活性化部要素は羽根の機械的な ブロッキング作用によって、羽根により直接的に或いは一つ又は複数の移動可能 な中間要素を介してその拘束位置に保持され、機械的なブロッキング作用を解放 するための中間要素の移動が羽根によって制御されるように、b)閉鎖位置から 開放位置への羽根の旋回運動が上記機械的なブロッキング作用を解除して分配位 置への活性化部要素の移動を可能にするように、かつ c)リセット手段の作動は分配位置から拘束位置への活性化部要素の移動を引き 起こし、この活性化部要素の移動は、羽根が閉鎖されていないときには羽根をそ の開放位置または部分的に開放された位置からその閉鎖位置に、直接的に或いは 一つ又は複数の中間要素を介して間接的に移動せしめるように、構成されかつ配 置される、吸入装置。
- 2.羽根は、枢軸点の近くの羽根の一端部に位置するブロッキング表面およびリ セット用表面を具備して、a)活性化部要素が拘束位置にありかつ羽根が閉鎖位 置にあるときにブロッキング表面が活性化部要素と機械的に係合して拘束位置か らの活性化部要素の移動を防止するようにし、b)羽根がその閉鎖位置から開放 位置に旋回されたときにブロッキング表面は活性化部要素との機械的な係合から 離脱するように移動されて活性化部要素が拘束位置から分配位置に移動すること を可能にするようにし、かつ c)活性化部要素をその分配位置からその拘束位置に移動させるリセット手段の 作動が活性化部要素によるリセット用表面の係合を引き起こして羽根をその閉鎖 位置に旋回させ、それにより活性化部要素をその拘束位置に機械的に封鎖するよ うにする、請求項1に記載の吸入装置。
- 3.起動機構は、羽根と、掛金と、活性化部要素とを具備し、掛金はブロッキン グ位置と解放位置間で移動できるように旋回可能に取り付けられ、ブロッキング 位置では掛金は拘束位置からの活性化部要素の移動を機械的に阻止し、解放位置 では掛金は分配位置への活性化部要素の移動を許容し、掛金と羽根の各々は、そ れらの間の運動の伝達を許容する夫々の係合可能な端部を有し、掛金は、ブロッ キング表面とリセット用表面とを有する第2の端部を有し、ブロッキング表面は 拘束位置にある活性化部要素と係合し、リセット用表面は、リセット手段の作用 下での分配位置から拘束位置への活性化部要素の移動の間に活性化部要素によっ て係合され、それによりブロッキング位置への掛金の移動と閉鎖位置への羽根の 移動とを引き起こす、請求項1に記載の吸入装置。
- 4.起動機構は、羽根と、揺動部と、掛金と、活性化部要素とを具備し、掛金は ブロッキング位置と解放位置間で移動できるように旋回可能に取り付けられ、ブ ロッキング位置では掛金は拘束位置からの活性化部要素の移動を機械的に阻止し 、解放位置では掛金は分配位置への活性化部要素の移動を許容し、揺動部は旋回 運動可能に取り付けられ、揺動部は、揺動部と羽根間の運動の伝達ができるよう に羽根の端部と係合可能な端部と、揺動部と掛金間の運動の伝達ができるように 掛金と係合可能な第2の端部とを有し、掛金は、拘束位置にある活性化部要素と 係合するブロッキング表面と、リセット用表面とを有し、リセット用表面は、リ セット手段の作用下での分配位置から拘束位置への活性化部要素の移動の間に活 性化部要素によって係合され、それによりブロッキング位置への掛金の移動と、 揺動部の移動と、それにより閉鎖位置への羽根の移動とを引き起こす、請求項1 に記載の吸入装置。
- 5.羽根が患者用ポート内に位置する、先行するいずれかの請求項に記載の吸入 装置。
- 6.羽根が、リセット手段の作動なしでその開放位置から閉鎖位置に自由に旋回 できる、先行するいずれかの請求項に記載の吸入装置。
- 7.更に、開放位置と閉鎖位置間で移動可能なカバーを具備して、カバーの開鎖 が分配位置から拘束位置への活性化部要素の移動を引き起こすようにしている、 先行するいずれかの請求項に記載の吸入装置。
- 8.乾燥粉末の形の薬剤のリザーバと、適用量の該薬剤を分配するための手段と を具備する、先行するいずれかの請求項に記載の吸入装置。
- 9.乾燥粉末が細長い担持体上に担持され、上記分配器手段は、活性化部要素が その分配位置に移動したときに細長い担持体から乾燥粉末を除去するように細長 い担持体の一部を打つ手段を具備する、請求項8に記載の吸入装置。
- 10.細長い担持体がカセット内でスプール、ハブ又はリール上に巻かれ、該吸 入装置は、担持体から薬剤を分配するための領域を順次露呈させるように担持体 を前進させる手段を具備する、請求項9に記載の吸入装置。
- 11.計量された適用量を分配する弁が備えられた加圧エーロブル容器を具備す る、請求項1から7までのいずれか一項に記載の吸入装置。
- 12.上記分配弁に始動準備力を加える手段を具備し、起動機構は分配弁の作動 を防止するブロッキング作用を及ぼし、該ブロッキング作用は、活性化部要素が その分配位置に移動したときに取り除かれる、請求項11に記載の吸入装置。
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