JPH06502046A - ライン・インタフェース回路 - Google Patents
ライン・インタフェース回路Info
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- JPH06502046A JPH06502046A JP3510687A JP51068791A JPH06502046A JP H06502046 A JPH06502046 A JP H06502046A JP 3510687 A JP3510687 A JP 3510687A JP 51068791 A JP51068791 A JP 51068791A JP H06502046 A JPH06502046 A JP H06502046A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
ライン・インタフェース回路
導入
本発明は、電話の分野に関し、さらに、詳細に説明すると、電話線を介して電源
から駆動電流を供給し、電話線と電話装置間で信号を結合し、電話機を動作させ
るインターフェース回路に関する。
発明の背景
電話システムの中の主要な費用の1つは、中央局電話交換装置において又はPB
X交換装置において、電話線の各々又は全てを接続するためのライン・インタフ
ェース回路を提供することにある。実際の電話システム中においては、ライン・
インタフェース回路は、安価であり、本質的に電気的に強靭であることが好まし
い。
電話機が使用されている間、関連する電話ライン・インタフェース回路は、その
電話線のチップ/リング線を通して電話機に駆動用直流電流を供給する。電話機
が使用されているときは通常オフフッタと呼ばわ、そして電話機が使用されてい
ないときはオンフックと呼ばれる。ライン・インタフェース回路は、また、電話
機がオンフックまたはオフフックであることの表示を供給することが必要である
。
駆動電流源は、通常中央局のバッテリ電源である。中央のバッテリ電源は、電池
充電装置によって絶えず所定の電圧に充電される。バッテリ充電装置は、商用電
源によって動作される。しかし、この商用電源が中断した場合は、中央のバッテ
リ電源は、制限された時間の間、動作電流を供給し続けるために使用される。
このバッテリ充電装置は、しばしばスイッチングインバータを含んでいる。その
ため、副産物として電気ノイズが発生する。
ライン回路の一つの機能は、典型的には、中央のバッテリ電源と電話線の間でど
んな種類の信号ノイズも防止することである。
例えば、1978年7月258に発行されたv、 V Korskyによる米国
特許番号4,103,112の「差動ループ電流検出及び補償を行う電話ライン
回路」において、電話線は、トランスのチップ/リング巻線に接続されたチップ
/リング端子で終端される。駆動直流電流はこのバッテリ電源とチップ/リング
巻線の間にuDFlに接続された200オームのチップ/リング供給抵抗によっ
て供給される。
2.16マイクロフアラツドのコンデンサは、このチップ/リング巻線の間に接
続される。コンデンサは交流音声帯域信号に対してインピーダンスパスを供給し
、そのために供給抵抗によるエネルギ消費がほとんどない。
そのコンデンサーの値は、そのライン回路の終端インピーダンスを決定するため
に不可欠である。M、S、Mo1s inによって1989年9月5EIl二発
行された米国特許番号4,864,609の「電話ライン・インターフェース回
路Jにおいては、動作終端インピーダンスの値を調節して所定の好ましい終端イ
ンピーダンスの値により近づけるための補償回路が論じられている。この補償回
路は、トランス中の巻線を駆動して、チップ/リング巻線中の差動交流信号のい
くつかが逆の電流になるように接続される。この差動交流電流信号は、特に、音
声周波数範囲の低い部分で参照されるので、コンデンサのインピーダンスはその
供給抵抗によってかなり分流される。
1988年8月16BI::R,Ro s c h等によって発行された米国特
許番号4゜764.956.1985年4月3081;:S、Rosenbau
m等によって発行された米国特許番号4,514,595.1984年11月2
0日にS、 R。
senbaumによって発行された米国特許番号4,484,032.1985
年9月3EllこS、Rosenbaum等によって発行された米国特許番号4
,539.438.1985年7月30日にS、Rosenbaum等によって
発行された米国特許番号4,532,381、及び1986年2月18印こS、
R。
senbaum等によって発行された米国特許番号4,571,460は、能動
回路装置を介して必要な終端インピーダンスを供給する。特に、チップ/リング
増幅器は、チップ/リング供給抵抗の両端で検出された直流ループ電流信号及び
交流差動電流信号に応答して制御され、終端インピーダンスを発生し、さらに、
伝送のための交流電流を電話線を通して電話機に供給する。検出されたライン電
流は、また、交流電流信号源として使用され、ハイブリッド回路へ伝送され、そ
の中で、電話機からの信号は、関連電話装置を通して伝送される。
これらのタイプのライン・インタフェース回路の性能は、アナログ差動増幅回路
のコモンモードノイズ除去特性を実際的に制限するので不41になる。これらの
特性は、アナログ差動アンプとデジタル回路素子、特にパルス符号変調時分割多
重化インタフェースと関連電話装置とを一緒に集積化することによって、経済上
かなり妥協できる。これらの特性は、チップ/リング供給抵抗のいずれかがミス
マツチ、たとえば、ライン・インタフェース回路の使用中にそのチップ/リング
供給抵抗の一つが、その電話線に関連して送電線交差または落雷のような過渡的
電気事象に伴う異常な応力によってエージングしたような場合はさらに悪くなる
。
発明の要約
本発明は、電源端子から駆動電流を2線式通信回線に供給するためのライン・イ
ンタフェース回路であり、ハイブリッド回路を介して通信線と電話装置間の通信
信号を結合する。ライン・インタフェース回路は、2線式通信回線に接続するチ
ップ/リング端子と、ハイブリッド回路手段に接続するためのハイブリツド送受
信端子を含む。チップ/リング電圧信号検出器は、チップ/リング端子間に回答
して、チップ/リング端子を介して交流電流信号を駆動する。ループ電流検出器
は、チップ/リング端子とループ駆動回路間にIJすに接続され、通信ライン中
の電流に応答してライン信号を発生させる。ネットワークは、チ・ツブ/リング
信号電圧検出器からの複合信号を受信するために接続された第1のボートと、ル
ープ電流検出器からこのライン信号を受信するために接続された第2のボートと
、制御信号を供給するためにループ駆動回路に接続された第3のボートとを含む
。
ライン・インタフェース回路の1つの例として、ネットワークは、第1のポ−ト
と第3のポートの間に接続された容量性の素子及び抵抗性の素子を含むリアクテ
ィブなインピーダンス手段を含み、そして第1及び第3のポート間に接続された
抵抗性インピーダンス手段を含む。容量性及び抵抗性の素子は、複数のインピー
ダンス要素及び対応する複数のスイッチを含む。各スイッチは、インピーダンス
要素の一つと11に接続される。各スイッチは、オフ状態に制御されると、関連
するインピーダンス要素の値がスイッチの両端に現へまた、各スイッチは、オン
状態に制御されると、関連するインピーダンス要素の値よりより少ない値がスイ
ッチの両端に現れる。各インピーダンス要素は、所定のパターンで、第1及び第
3のポートの間に直タリに接続さね、ネットワークの特性は、そのスイッチの個
々の状態を変更することによって、変化する。
図面の簡単な説明
本発明の一実施例が添付の図面に関して論じられる。
図1は、本発明のライン・インタフェース回路のブロックダイヤグラムである。
図2は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の1つの具体的な回路図
である。
図3は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の中で使用されるループ
電流検出器の他の回路図である。
図4は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の中で使用されるループ
駆動回路の他の回路図である。
図5と図6は前述の図の中で示したライン・インタフェース回路のいずれかで使
用される可変の構成要素の回路図である。
図7はループ電流検出器の他の回路図であり、図1の中で示したライン・インタ
フェース回路中で使用できる。
好ましい実施例の説明
図1中で示されたライン・インタフェース回路は、電話線(図示されていない)
のチップ/リングリードに接続するためのチップ/リング端子2及び3、バッテ
リ電源(図示されていない)に接続するための電源−■及び接地GRD端子、及
び電子ハイブリッド回路(図示されていない)に接続するための送信/受信り−
ドTx及びRxを含む。送信リードTxに現れる信号のいくつかは、関連電話装
置(図示されていない)に送られ、これらは、電話装置に伝送するために電子の
ハイブリッド回路によって選択される。そのハイブリッド回路から受信リードR
Xに現れる信号は、チップ/リング端子2及び3を通して電話線に伝送される。
このライン・インタフェース回路において、チップ/リング信号電圧検出器20
はチップ/リング端子2及び3の両端に現れる差動信号に応答して、それに対応
する一つのエンド信号を発生する。このエンド信号及び受信信号はネットワーク
4oの第1のポートに複合信号を供給するために使用され、送信リードTxを介
して電子ハイブリッド回路に供給される。ループ電流検出器30は、ループ駆動
回路50とチップ/リング端子間に直列に接続され、これによって電話線に沿っ
て流れる全ての電流はチップ/リング端子2及び3を通してループ電流検出器3
0を通る。ループ電流検出器30は、チップ/リング端子を介して流れる差動電
流に応答してライン信号を発生し、このライン信号は、関連電話装置中でオンフ
ッタ及びオフフック状態を検出するためにに役立つ。ライン信号は、また、ネッ
トワーク40の第2のポートに供給される。複合信号とライン信号は、ネットワ
ーク40の中で組み合わさね、ループ駆動回路50に接続されたネットワーク4
0の第3のポートに制御信号を供給する。ループ駆動回路50は、電源端子−■
及び接地端子GRDをチップ/リング端子2及び3に接続し、電話機の動作がオ
フフッタの間、駆動用の直流電流を提供する。ループ駆動回路50は、また、チ
ップ/リング端子を介して交流電流信号駆動し、ライン・インタフェース回路が
、実質的に所定の好ましい特性インピーダンスで電話線が終端されるようにする
。たとえば、化アメリカにおいては、はとんどの電話運用会社では、市lすの2
゜16マイクロフアラツドを含んだ900オームの等価終端インピーダンスが使
用されている。
図1のライン・インタフェース回路の詳細な例が図2に示される。この図におい
て、電源分布の詳細、減結合フィルタ及びバイアス回路の構成は、本発明の実施
例を理解する上で電子技術の当業者に対して必要な部分以外は図示されずまた説
明もされない。
チップ/リング信号電圧検出器20は、チップ増幅回路およびリング増幅回路を
含む。チップ増幅回路は、増幅器21によって供給され、図示されるように抵抗
22及び23およびコンデンサ24に接続される。リング増幅回路は、増幅器2
5によって供給され、図示されるように抵抗26及び27及びコンデンサ28に
接続される。コンデンサ24及び28は、チップ/リング端子2及び3で各増幅
器21及び25をDC電位から分離するのに役立つ。抵抗29は、増幅器21の
出力から増幅器25の入力に接続され、チップ/リング端子の両端に現れる差動
信号のみを、増幅器25の出力に発生させる。この例では、抵抗22の値は、抵
抗23及び27の値の約10分の1であり、各増幅器21及び25が商用電力線
の影響によって電話線に誘導されるコモンモード信号の存在によって非線形動作
する可能性を減少させる。電子ハイブリッド回路から電話線に送られる受信信号
は番号61で示される受信端子Rx及び抵抗62を介して差動アンプ25の入力
に結合される。増幅器25の出力は、ネットワーク40の第1のポート及び64
の番号で示される送信端子Txに接続される。
ループ電流検出器30は、チップ供給抵抗12及びリング供給抵抗13とを有す
る抵抗回路網を含み、すべての電流は各チップ/リング端子2及び3を流れる。
供給抵抗は、約200オームの値を有し、数ワットを消費し、通常相互に1パ一
セント以内に整合される。抵抗ネットワークは、また、チップ/リングタップ1
6および17に接続された抵抗14a、14b、および抵抗15a及び15bに
よって構成されるチップ/リング分圧器14及び15を含む。抵抗14a、14
bs15a、および15bの値は、通常互いにプラスマイナス1パーセント以内
に整合される。チップ/リング・タップ16及び17は差動アンプ31の差動入
力回路の両端に接続され、図示されるように抵抗32及び33とも接続される。
抵抗32及び33の値は、また、同様に互いにプラスマイナス1パーセント以内
に整合される。チップ/リング供給抵抗12.13中の電流はそれぞれチップ/
リングタップ16.17および抵抗32.33を介して流れる。それ故、差動ア
ンプ31は、チップ/リング端子2及び3を流れる差動電流を表わす上述のライ
ン信号を発生させるために直流結合される。ライン信号は、電話装置中で使用す
るために監視リード66に印加され、コンデンサ34を介してネットワーク40
の第2のポートへに印加される。このコンデンサ34は、ネットワーク40を増
幅器31の出力における直流電位から分離するのに役立つ。
ネットワーク40は、第1及び第3のポート間にIIFIに接続された抵抗42
及びコンデンサ44、第2及び第3のポートの間に接続された抵抗41を含む。
これは、2.16マイクロフアラツドと直列になって900オームの以前に述べ
た終端インピーダンスを供給する。低音声帯域部分において、もし、コンデンサ
24、抵抗23及びコンデンサ28、抵抗27のRC値が、コンデンサ34、抵
抗41と同じRC値を有する場合には、好ましい終端インピーダンスに近い値に
なること力(分かった。抵抗43は、オプショナルであり、この場合は、そして
電話運用会社の標準のライン終端インピーダンスは、並列抵抗値を含むことが必
要である。
この例では、その抵抗の値はX倍された900オームに選択さへそのコンデンサ
の値はXで割った値の2.16マイクロフアラツドに選択される。Xの値は次に
述べる通り決定される:
に、はループ電流検出器3oの電流/電圧変換関数を表し、V、=に、 I 、
アー、。
K2は、チップ/リング信号電圧検出器20の電圧/電圧変換関数を表わし、V
、=に2V、アー、。
また、1 / x = K I/ RK 2、例えば、X=RK、/K。
ここで、■、エアー、は、差動ライン電流であり、■、アー1.は差動ライン電
圧である。
この実施例においては、
R=5キロオーム、K、=25mV/mAXK2=1.00、X=200である
。
ループ駆動回路5oは、増幅器51を含み、その増幅器51の入力はネットワー
ク4oの第3のポートに接続され、その増幅器51の出力はトランス10の一次
巻線6に接続される。フィードバック抵抗52は、入出力間に接続され、増幅器
51力’TIJ得か約100で動作するように選択される。トランス10は、チ
ップ供給抵抗と接地電源端子GRD間に直列に接続されたチップ巻線4、及びリ
ング供給抵抗と電源端子−7間に直タリに接続されたリング巻線Sを含む。コン
デンサ7は、チップ/リング巻線4及び5の両端に接続され、バッテリ充電装置
に発生する電気雑音を減らす。巻線には、従来の意表記法によって図2中に示さ
れるような極性が与えられる。
動作に関して説明すると、駆動直流電流は、電源端子とチップ/リング巻線4及
び5を含むパスに沿って、磁束の極性方向に流れる。適当なトランスにおいて、
チップ/リング巻き線は376ターンであり、その各々は米国絶縁銅線ワイヤゲ
ージ数40を用い、−次巻線数は376ターンであり、米国絶縁銅線ツイヤゲー
ジ数42を用いる。これらの@線は、フェライト材料のトランス・コアに巻かれ
る。1例として、このコアには、フランス国、50 Rue J、P、Timb
aud/BT13/92403.Courbevoie、CedxのThomp
son Pa5sive Components社の#EM6か使用された。チ
ップ/リング巻線の巻き線数を制限し、約0.38ミリメートルのトランスコア
のギャップ設けることによって、100ミリアンペアまでのループ電流に対して
、飽和を防止できた。この実施例のライン・インタフェース回路において、構成
要素値の1つの例が以下にリストされ、これら値は満足なものであった。
構成要素 値 単位
抵抗 12.13 180 オーム
14a、14b、15a、15b 120 キロオーム22、 29 20 キ
ロオーム
23.26.27 200 キロオームコンデンサ 7. 24. 28 0.
1マイクロフアラソトである。この例では、ループ電流検出器は、ホール効実
装置135によって供給され、チップ/リング導体112及び113と組み合わ
せて構成され、チップ/リング端子1及び2の両端を流れる差動電流を検出する
。これは、チップ/リン器の中でコモンモードノイズ除去特性の必要条件を排除
する。この出力電圧は、この例では、ループ駆動回路150は、図2中の増幅器
51を含む、しかし、トを含む。リング増幅器157は、抵抗156を通して増
幅器154の出力に結合条件に、図4中で示されたライン・インタフェース回路
を実行するためにも満足ように接続され、電話線を、ループ電流検出器30また
はループ電流検出器13落雷のような過渡的事象に非常に弱い。従って、そのよ
うな事態にならないようなループを使用することが、図4の実施例を制限するた
めに有利である。
ネットワーク40は、デジタルの制御信号に応答して可変できる1つ以上の集−
R16を含み、それらの各々は、端子A−Dに印加されたデジタル制御信号にせ
によって供給される。各行の応答の単一性は、94で示されるように短絡導体の
構成によって決定される。
されたデジタルの制御信号に応答する。そのうちの端子2のみが示され、端子9
ンビーダンスは、特定の電話会社の要求に適合するように選択される。
図1のライン・インタフェース回路の他の詳細な例が図7に示される。図7に5
の入力にt汚線を導く。それ故、電話線上の差信号成分及び電話線への受信信号
を含む複合信号は、反転増幅器125の出力に発生され、ネットワーク140の
第1のボート及び電子ハイブリッド回路の入力に供給される。
ループ電流検出器は、チップ供給抵抗112、リング供給抵抗113を有する抵
抗回路網を含み、その各々にはチップ/リング端子2及び3を流れる電流のすべ
てが流れる。この例では、供給抵抗は、抵抗要素によって供給さへ好ましくはお
互いに0. 5パーセント内で整合された値を有する。抵抗回路網は、また、お
互いに0. 5パーセント内に整合された値の抵抗要素を有するチップ/リング
はとんどのコモンモード信号を含むか、またはチップ/リング端子に接続された
ネットワーク140は、好ましくは、動作周波数に制限された通過帯域特性をッ
トワーク140からの制御信号をループ駆動回路のバッファ入力に結合する第1
の出力で交流電流信号に応答し、チップ/リング端子2及び3を介して電話線に
結合される交流信号でトランス100を駆動する。AB級雷電流増幅回路158
プッシュプル出力を含み、トランス100中のセンタタップ付き一次巻線106
a及び106bのそれぞれ半分を駆動するように接続される。図示されるように
、トランス100中のチップ/リング巻線104及び105は、チップ/リング
端子2及び3と1EJ1に接続される。他の例のライン回路と比べて、電流リミ
ッタ109はリング巻線105およびバッテリ端子−V間に酊すに接続される。
電流リミッタ109は、チップ/リング端子2及び3を介して供給された駆動直
流電流を制限するため音声帯域の下側になるように効果的に設計される。電流リ
ミッタ109は、短絡ループ中の電話線において、又は電話線に接地事故が発生
の場合に動作する。そのチップ/リング端子の両端に接続されたコンデンサ10
7、コンデンサ108を含む減衰ネットワークは、動作帯域の外側に起こる不要
発振を減少させる。
図7の中で示される本発明の実施例は、効率的な製造を目的としており、それが
有利なことが認められた。例えば、AB級プッシュプル増幅器158の使用によ
って、図2のライン・インタフェース回路の好ましい動作に要求されるトランス
と比べて、ドライバ回路はトランス100の大きさ及び費用を減少できる。さら
に、音声帯域周波数を通過する別々の電流リミッタを使用することによって、ト
ランス大きさをより一層削減でき、また、チップ/リング供給抵抗の最大電力許
容損失要求を減少させる。図7の例において、適当なトランスは米国 1190
N、Hawk C1rcle、Anaheim、Ca1ifornia 92
807−1788のMicrometals社のフェライト磁心#E13−40
によって構成できる。コアーを有するチップ/リング巻線は米国絶縁銅線ワイヤ
ゲージ番号38によって600ターン巻かれ、2つに分かれた各−次巻線には米
国絶縁ツイヤゲージ番号40によって600ターン巻かれる。
FIG、 I
FIG、2
FIG、 3
FIG、 5
FIG、 6
FIG、 7
補正書の写しく翻訳文)提出書
(特許法第184条の8)
平成4年12月22日
1、特許出願の表示
PCT/CA91100202
2、発明の名称
ライン・インタフェース回路
トリオール、エステイ、アントイン ストリート ウェスト 380 ワールド
トレード センタ オブ モントリオール 870ア
名称 ノーザン・テレコム・リミテッド代表者 ジョン・イー・モウル
国籍 カナダ国
第2東京ビル 3F
5、補正書の提出年月日
1992年(平成4年)5月11日
明 細 書
(注)補正部分には下線9呵1いてあります。
3頁の補正の差し替え部分
ンスを発生し、さらに、伝送のための交流電流をt汚線を通して電話機に供給す
る。検出されたライン電流は、また、交流電流信号源として使用され、ハイブリ
ット回路へ伝送され、その中で、電話機からの信号は、関連唾舌装置を通して伝
路のコモンモードノイズ除去特性を実際的に制限するので741Jになる。これ
らのかなり妥協できる。これらの特性は、チップ/リング供給抵抗のいずれかが
ミス電気事象に伴う異常な応力によってエージングしたような場合はさらに悪く
なる。
発明の要約
本発明は、電源端子から駆動電流を2線式通信回線に供給するためのライン・イ
ンタフェース回路であり、ハイブリット回路を介して通信線と電話装置間の通信
信号を結合する。ライン・インタフェース回路は、2線式通信回線に接続するれ
る差動信号及び受信端子に現れる信号に応答し、複合信号を発生させる。ループ
駆動回路は、
5頁〜6頁の補正の差し替え部分
図2は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の1つの具体的な回路図
である。
図3は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の中で使用されるループ
電流検出器の他の回路図である。
図4は、図1中で示されたライン・インタフェース回路の中で使用されるループ
駆動回路の他の回路図である。
図5と図6は前述の図の中で示したライン・インタフェース回路のいずれかで使
用される可変の構成要素の回路図である。
図7はループ電流検出器の他の回路図であり、図1の中で示したライン・インタ
フェース回路中で使用できる。
好ましい実施例の説明
図1中で示されたライン・インタフェース回路は、電話線(図示されていない)
のチップ/リングリードに接続するためのチップ/リング端子2及び3、バッテ
リ電源(図示されていない)に接続するための電源−V及び接地GRD端子、及
び電子ハイブリッド回路(図示されていない)に接続するための送信/受信り−
ドTx及びRxを含む。送信リードTxに現れる信号のいくつかは、関連電話装
置(図示されていない)に送られ、これらは、電話装置に伝送するために電子の
ハイブリッド回路によって選択される。そのハイブリッド回路から受信リートR
Xに現れる信号は、チップ/リング端子2及び3を通して電話線に伝送される。
このライン・インタフェース回路において、チップ/リング信号電圧検出器20
はチップ/リング端子2及び3の両端に現れる差動信号に応答して、それに対応
する一つのエンド信号を発生する。このエンド信号及び受信信号はネットワーク
40の第1のポーh47に複合信号を供給するために使用され、送信リートTX
を介して電子ハイブリット回路に供給される。ループ電流検出器30は、ループ
駆動回路50とチップ/リング端子間に市JIJに接続され、これによってt汚
線に沿って流れる全ての電流はチップ/リング端子2及び3を通してループ電流
検出器30を通る。ループ電流検出器30は、チップ/リング端子を介して流れ
る差動電流に応答してライン信号を発生し、このライン信号は、関連電話装置中
でオンフック及びオフフック状態を検出するためにに役立つ。ライン信号は、ま
た、ネットワーク40の第2のポート48に供給される。複合信号とライン信号
は、ネットワーク40の中で組み合わされ、ループ駆動回路50に接続されたネ
ットワーク40の第3のポートA旦に制御信号を供給する。ループ駆動回路50
は、電源端子−■及び接地端子GRDをチップ/リング端子2及び3に接続し、
電話機の動作がオフフックの間、駆動用の直流電流を提供する。ループ駆動回路
50は、また、チップ/リング端子を介して交流電流信号駆動し、ライン・イン
タフェース回路が、実質的に所定の好ましい特性インピーダンスで電話線が終端
されるようにする。たとえば、化アメリカにおいては、はとんどの電話運用会社
では、直列の2.16マイクロフアラツドを含んだ900オームの等価終端イン
ピーダンスが使用されている。
図1のライン・インタフェース回路の詳細な例か図2に示される。この図におい
て、電源分布の詳細、減結合フィルタ及びバイアス回路の構成は、本発明の実施
例を理解する上で電子技術の当業者に対して必要な部分以外は図示されずまた説
明もされない。
チップ/リング信号電圧検出器20は、チップ増幅回路およびリング増幅回路を
含む。チップ増幅回路は、増幅器21によって供給され、図示されるように抵抗
22及び23およびコンデンサ24に接続される。リング増幅回路は、増幅器2
5によって供給され、図示されるように抵抗26及び27及びコンデンサ28に
接続される。コンデンサ24及び28は、チップ/リング端子2及び3で各増幅
器21及び25をDC電位から分離するのに役立つ。
請求の範囲
16頁〜19頁の差し替え部分
1、電源端子から駆動用電流を2線式通信回線に供給し、ハイブリット回路手段
を経て通信回線と電話装置間の通信信号を結合するたために、この2線式通信回
線へ接続するためのチップ/リング端子(2,3)と、ハイプリント回路手段に
接続するためのノゾブリッド送受信端子(61,64)と、
電源端子間にallに接続され、駆動用電流を供給し、制御信号に応答してチッ
プ/リング端子を介して交流電流信号を駆動するループ駆動回路(50)と、ル
ープ電流検出器からの監視信号に応答する制御信号を供給するためのネットワー
ク(40)とを含むライン・インタフェース回路において、チップ/リング端子
及び受信端子に接続され、少くとも音声バンド周波数でチップ/リング端子間に
現れる差動電圧信号及び受信端子信号の組み合わされた信号に応答し、複合信号
を発生させるためのチップ/リング信号電圧検出器(20)を備え、
前記ネットワークはチップ/リング信号電圧検出器から複合信号を受信するため
に接続される第1のポート(47Lル一プ電流検出回路から監視信号を受信する
ために接続される第2のポート(48)、及び制御信号を供給するためにルーフ
1動回路に接続される第3のポート(49)とを含むことを特徴とするラインイ
ンタフェース回路。
2、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング信号
電圧検出器は:
チップ端子における交流電圧信号に応答し、少くとも音声帯域周波数において第
1の信号を発生する第1の増幅回路(21−24)と、リング端子の交流電圧信
号に応答し、少くとも音声帯域周波数において送信端子信号及び第1の信号に応
答して複合信号を発生する第2の増幅回路(25−29)とを備えたことを特徴
とするライン・インタフェース回路。
3、請求項2のライン・インタフェース回路において、前記第1の増幅回路は:
第1の増幅器(21)を有し、第1の入力コンデンサ(24)と第1の入力抵抗
(23)がチップ端子とその第1の増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1
のフィードバック抵抗(22)は、第1の増幅器の人力と出力間に接続され、前
記第2の増幅回路は:
第2の増幅器を有し、第2の入力コンデンサ(25)と第2の入力抵抗(27)
がリング端子とその第2の増幅器の入力端子間にDlに接続され、第1の加算抵
抗(29)は、第1の増幅器の出力および第2の増幅器の入力間に接続され、第
2の加算抵抗(62)は受信端子と第2の増幅器の入力間に接続され、第2のフ
ィードバック抵抗(26)は、第2の増幅器の入出力間に接続されたことを特徴
とするライン・インタフェース回路。
4、複数のインピーダンス手段を含むネットワークを有する請求項1のライン・
インタフェース回路において、前記ネットワークのインピーダンス手段の1つは
インピーダンス要素の各一つと浦lすに接続された複数のインピーダンス要素と
複数のスイッチを有し、各スイッチはオフ状態を個々に制御可能であり、各イン
ピーダンス要素のオン状態は、第1と第3のポート間の所定のパターン内で接続
されたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
5、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ループ駆動回路が、
ネットワークから制御信号を受信するために接続された入力、及び出力を有する
電圧増幅回路(151,158)と、チップ端子及び電源端子の一つとullに
接続されていたチップ巻線(104)と、リング端子と電源端子の他の端子間で
tiifflに接続されたリング巻線(105)を有し、チップ/リング巻線は
、駆動電流が流れるバスを供給し、その駆動用電流が磁束を加算するように極性
が決められるトランス(100)と、電圧増幅回路の出力に11に接続された一
次巻線(106a、106b)とを含むライン・インタフェース回路において、
前記電源端子の一つと前記チップ/リング巻き線の一つとの間に直流制限回路(
109)が接続されたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
6、請求項1のライン・インタフェース回路において、さらに、前記電源端子の
一つとループ駆動回路間に直71に接続された直流制限回路(109)を含み、
この直流制限回路は、チップ/リング端子に接続された電話線が短絡ループの場
合、7、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング
信号電圧検出器は:
出力及び差動入力回路を有する増幅器(121)を備え、第1の入力コンデンサ
(124)と第1の入力抵抗(123)がチップ端子と一方の差動入力との間に
11に接続され、第2の人力コンデンサ(128)と第2の入力抵抗(127)
がリング端子ともう一方の差動人力との間に直列に接続され、第1のフィードバ
ック抵抗(122)は、前記差動入力回路の反転入力と第1の増幅器の出力との
間に接続され、
第2の増幅器(125)の出力端子は、ネットワークの第1のポートとハイブリ
ッド送信端子とに接続され、その入力端子は抵抗(129)を介して第1の増幅
器の出力に、及び抵抗(62)を介してハイブリッド受信端子に結合されること
を特徴とするライン・インタフェース回路。
(1)紡許諮求の1囲を別紙の通り補正する。
手 続 補 正 書
平成5年6月22日
ライン・インタフェース回路
名称 ノーザン・テレコム・リミテッド電話 048−857−4544
自発
+fIJE ’A 161は抵抗162によって決定される利(l)τロ1oP
I弓\Vノ〜V」ノC−IJリクシ〜1ノ□−□−1、−1□1≦2ノーーレー
ムーノリfす(2)明細書第7頁第13行、第18行及び第21行のrXJをr
xJと補正する。
(3)明細書第9頁第1行及び第5行のr135Jをr139Jと補正する。
(4)明細書第9頁第8行のrl 31Jをr139ajと補正する。
(5)明細書第11頁第11行の「抵抗136及び138を介してJを「電圧端
子136aに」と補正する。
(6)明細書第11頁第15行〜第17行の[はとんどの・・・無効になるよう
に動作する。」を「増幅器135の動作に関し、誘導され又はチ・ツブ/リング
端子に接続された電話線に結合されるコモンモード信号のほとんどは、チップ/
リング電圧タップ116及び117から通過した差動信号のみによってほぼ零に
なる。」と補正する。
(7)明細書第11頁第27行〜第29行の[)<ソファ入力は、・・・バイア
スされる。」をrl<、yファ入力は、増幅器161によって供給され、この得
を有する。」と補正する二
(8)明細書第11頁第29行、第12頁第2行及び第12頁第15行のrl
58Jをrl 63Jと補正する。
(9)明細書第11頁第29行〜第12頁第1行のII 51Jをrl 61J
と補正する。
(10)図面の図1、図2、図3、図4及び図7を別紙の通り補正する。
特許請求の範囲
「1.電源端子から駆動用電流を2線式通信回線に供給し、ハイブリッド回路手
段を経て通信回線と電話装置間の通信信号を結合するたために、この2線式通信
回線へ接続するためのチップ/リング端子(2,3)と、
ハイブリッド回路手段に接続するだめのノ\イブリッド送受信端子(61,64
)と、
電源端子間に直列に接続され、駆動用電流を供給し、制御信号に応答してチップ
/リング端子を介して交流電流信号を駆動するループ駆動回路(50)と、
このチップ/リング端子とループ駆動回路間に直列に接続され、通信ライン中の
電流に応答して監視信号を発生させるためのループ電流検出器(30)と、
ループ電流検出器からの監視信号に応答する制御信号を供給するためのネットワ
ーク(40)とを含むライン・インタフェース回路において、チップ/リング端
子及び受信端子に接続され、少くとも音声バンド周波数でチップ/リング端子間
に現れる差動電圧信号及び受信端子信号の組み合わされた信号に応答し、複合信
号を発生させるためのチップ/リング信号電圧検出器(20)を備え、
前記ネットワークはチップ/リング信号電圧検出器から複合信号を受信するため
に接続される第1のポート(47)、ループ電流検出回路から監視信号を受信す
るために接続される第2のポート(48)及び制御信号を供給するためにループ
駆動回路に接続される第3のポート(49)とを含むことを特徴とするライン・
インタフェース回路。
2、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング信号
電圧検出器は:チップ端子における交流電圧信号に応答し、少くとも音声帯域周
波数において第1の信号を発生する第1の増幅回路(21−24)と、リング端
子の交流電圧信号に応答し、少くとも音声帯域周波数において送信端子信号及び
第1の信号に応答して複合信号を発生する第2の増幅回路(25−29)とを備
えたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
3、請求項2のライン・インタフェース回路において、
前記第1の増幅回路は:
第1の増幅器(21)を有し、第1の入力コンデンサ(24)と第1の入力抵抗
(23)がチップ端子とその第1の増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1
のフィードバック抵抗(22)は、第1の増幅器の入力と出力間に接続され、前
記第2の増幅回路は:
第2の増幅器を有し、第2の入力コンデンサ(25)と第2の入力抵抗(27)
がリング端子とその第2の増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1の加算抵
抗(29)は、第1の増幅器の出力および第2の増幅器の入力間に接続され、第
2の加算抵抗(62)は受信端子と第2の増幅器の入力間に接続され、第2のフ
ィートノ<・ツク抵抗(26)は、第2の増幅器の入出力間に接続されたことを
特徴とするライン・インタフェース回路。
4、複数のインピーダンス手段を含むネツトワークを有する請求項1のライン・
インタフェース回路において、前記ネットワークのインピーダンス手段の1つは
:
インピーダンス要素の各一つと直列に接続された複数のインピーダンス要素と複
数のスイ・ソチを有し、各スイッチはオン状態を個々に制御可能であり、各イン
ピーダンス要素のオン状態は、第1と第3のポート間の所定のパターン内で接続
されたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
5、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ループ駆動回路が、
ネットワークから制御信号を受信するために接続された入力、及び出力を有する
電圧増幅回路161.16−3) と、
チップ端子及び電源端子の一つと直列に接続されていたチップ巻線(104)と
、リング端子と電源端子の他の端子間で直列に接続されたリング巻線(105)
を有し、チップ/リング巻線は、駆動電流が流れるパスを供給し、その駆動用電
流が磁束を加算するように極性が決められるトランス (100) と、
電圧増幅回路の出力に直列に接続された一次巻線(106a、106b)とを含
むライン・インタフェース回路において、
前記電源端子の一つと前記チップ/リング巻き線の一つとの間に直流制限回路(
109)が接続されたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
6、請求項1のライン・インタフェース回路において、さらに、前記電源端子の
一つとループ駆動回路間に直列に接続された直流制限回路(109)を含み、こ
の直流制限回路は、チップ/リング端子に接続された電話線が短絡ループの場合
、又は電話線に沿って接地事故が発生した場合は、前記電源端子を介して直流電
流の流れを所定の値に制限することを特徴とするライン・インタフェース回路。
7、請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング信号
電圧検出器は:出力及び差動入力回路を有する増幅器(121)を備え、
第1の入力コンデンサ(124)と第1の入力抵抗(123)がチップ端子と一
方の差動入力との間に直列に接続され、
第2の入力コンデンサ(128)と第2の入力抵抗(127)がリング端子とも
う一方の差動入力との間に直列に接続され、
第1のフィードバック抵抗(122)は、前記差動入力回路の反転入力と第1の
増幅器の出力との間に接続され、
第2の増幅器(125)の出力端子は、ネットワークの第1のポートとハイブリ
ッド送信端子とに接続され、その入力端子は抵抗(129)を介して第1の増幅
器の出力に、及び抵抗(62)を介してハイブリッド受信端子に結合されること
を特徴とするライン・インタフェース回路。」FIG、 2
FIG、 3
FIG、4
FIG、 7
国際調査報告
1a+asmwdAmm+wso6F〒ンrho+/nntnt国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、 A
U、 CA、JP、 KR
Claims (18)
- 1.電源端子から駆動用電流を2線式通信回線に供給し、ハイブリッド回路手段 を経て通信回線と電話装置間の通信信号を結合するためのライン・インタフェー ス回路において: この2線式通信回線へ接続するためのチップ/リング端子と、ハイブリッド回路 手段に接続するためのハイブリッド送受信端子と、少くとも音声バンド周波数で チップ/リング端子間に現れる差動信号に応答し、複合信号を発生させるために 受信端子に現れる信号に応答するチップ/リング信号電圧検出器と、 電源端子間に直列に接続され、駆動用電流を供給し、制御信号に応答してチップ /リング端子を介して交流電流信号を駆動するループ駆動回路と、このチップ/ リング端子とルーフ駆動回路間に直列に接続され、通信ライン中の電流に応答し て監視信号を発生させるためのループ電流検出器と、及びチップ/リング信号検 出器から複合信号を受信するために接続された第1のポート、ループ現在検出回 路から監視信号を受信するために接続された第2のポート、及び制御信号を供給 するためにループ駆動回路に接続された第3のポートとを含むネットワークとを 備えたことを特徴とするラインインタフェース回路。
- 2.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング信号 電圧検出器は: チップ端子における交流信号に応答し、少くとも音声帯域周波数において第1の 信号を発生する第1の増幅回路と、 リング端子の交流信号に応答し、少くとも音声帯域周波数において送信端子信号 及び第1の信号端子の信号に応答して複合信号を発生する第2の増幅回路とを備 えたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 3.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ループ構成回路は: ネットワークからの制御信号を受信するために接続された入力及び出力を有する 電圧増幅器と、 チップ端子と電源端子の一つと直列に接続されたチップ巻線と、リング端子と他 の電源端子間に直列に接続されたリング巻線を有するトランスとを有し、チップ /リング巻線は駆動用電流が流れるパスを供給し、駆動電流の流れが磁束を増加 するように極性を決め、一次巻線は、電圧増幅器の出力と直列に接続されたこと を特徴とするライン・インタフェース回路。
- 4.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ルーフ駆動回路はチ ップ/リング増幅器を含み、その出力はループ電流検出回路を介してチップ/リ ング端子に接続され、チップ/リング増幅器の一つは制御信号に応答してその出 力に同様の信号を発生し、他のチップ/リング増幅器は前記の同様な信号に逆方 向に応答して、その出力に相補信号を発生することを特徴とするライン・インタ フェース回路。
- 5.請求項1のライン・インタフェース回路において:前記ループ電流検出器は : チップ/リング端子のそれぞれの一つとループ駆動回路間に直列に接続されたチ ップ/リング供給抵抗と、 チップ/リング供給抵抗間に接続され、チップ/リング電圧タップを有するチッ プ/リング分圧器と、 チップ/リング電圧タップの両端に接続された差動入力回路と監視信号を供給す るための出力を有する差動増幅回路とを備えたことを特徴とするライン・インタ フェース回路。
- 6.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ループ電流検出回路 は、チップ/リング端子を流れる電流を表わす電圧を発生させるためのホール効 果素子を含むことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 7.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ネットワークは、第 1及び第3のポート間に接続されたリアクタンス性インピーダンス手段、第2の 及び第3のポート間に接続された抵抗性インピーダンス手段を有することを特徴 とするライン・インタフェース回路。
- 8.請求項2のライン・インタフェース回路において、前記第1の増幅回路は: 第1の増幅器を有し、第1の入力コンデンサと第1の入力抵抗がチップ端子とそ の第1の増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1のフィードバック抵抗は、 第1の増幅器の入力と出力間に接続され、前記第2の増幅回路は: 第2の増幅器を有し、第2の入力コンデンサと第2の入力抵抗がリング端子とそ の第2の増幅器の入力端子間に直列に接続され、第1の加算抵抗は、第1の増幅 器の出力および第2の増幅器の入力間に接続され、第2の加算抵抗は受信端子と 第2の増幅器の入力間に接続され、第2のフィードバック抵抗は、第2の増幅器 の入出力間に接続され、第3のコンデンサは第2の増幅器の出力と送信端子間に 接続されたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 9.請求項7のライン・インタフェース回路において、前記ネットワークのイン ピーダンス手段の1つは調整可能であることを特徴とするライン・インタフェー ス回路。
- 10.請求項7のライン・インタフェース回路において、前記インピーダンス手 段の1つは: インピーダンス要素の各一つと直列に接続された複数のインピーダンス要素と複 数のスイッチを有し、各スイッチはオフ状態を個々に制御可能であり、各インピ ーダンス要素のオン状態は、第1と第3のポート間の所定のパターン内で接続さ れたことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 11.請求項8のライン・インタフェース回路において、前記第2のポートはネ ットワークの抵抗によって第3のポートに接続され、前記抵抗は所定の値を有し 、第2のポートはコンデンサを介して監視信号を受信するように接続され、その コンデンサの値は、そのコンデンサと最後に述べた抵抗のRCが、第1の入力抵 抗および第1の入力コンデンサ及び第2の入力抵抗および第2の入力コンデンサ のRC値と同様であることを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 12.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記ループ駆動回路は : 一次巻線と、チップ端子及び電源端子の一つと直列に接続されていたチップ巻線 と、リング端子と電源端子の他の端子間で直列に接続されたリング巻線を有し、 チップ/リング巻線は、駆動電流が流れるパスを供給し、その駆動用電流が磁束 を加算するように極性が決められるトランスと、一次巻線の両端に接続され、そ れを通じてネットワークからの制御信号に応答して交流電流を駆動する交流プッ シュプル増幅器回路とを有することを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 13.請求項12のライン・インタフェース回路において、前記一次巻線はその 中間点でセンタタップを有することを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 14.請求項12のライン・インタフェース回路において、プッシュプル増幅回 路はAB級の増幅器であることを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 15.請求項3のライン・インタフェース回路において、さらに、前記電源端子 の一つと対応する前記チップ/リング巻き線間に、直列に接続された直流制限回 路を含むことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 16.請求項12のライン・インタフェース回路において、さらに、前記電源端 子の一つと対応する前記チップ/リング巻き線間に、直列に接続された直流制限 回路を含むことを特徴とするライン・インタフェース回路。
- 17.請求項13、14及び15のいずれかのライン・インタフェース回路にお いて、 さらに、直流制限回路を含み、この直流制限回路は、リング巻線及び対応の電源 端子の一つの間に直列に接続され、チップ/リング端子に接続された電話線が短 絡ループの場合、又は電話線に沿って接地事故が発生した場合は、前記電源端子 および前記リング端子を介して直流電流の流れを所定の値に制限するように動作 し、その他の場合は、直流電流が前記所定の限度を越えて流れるようにしたこと を特徴とするライン・インタフェース回路。
- 18.請求項1のライン・インタフェース回路において、前記チップ/リング信 号電圧検出器は: 出力及び差動入力回路を有する増幅器を備え、第1の入力コンデンサと第1の入 力抵抗がチップ端子と一方の差動入力との間に直列に接続され、 第2の入力コンデンサと第2の入力抵抗がリング端子ともう一方の差動入力との 間に直列に接続され、 第1のフィードバック抵抗は、前記差動入力回路の反転入力と第1の増幅器の出 力との間に接続され、 第2の増幅器の出力端子は、ネットワークの第1のポートとハイブリッド送信端 子とに接続され、その入力端子は第1の増幅器の出力及びハイブリッド受信端子 に抵抗を介して結合されることを特徴とするライン・インタフェース回路。
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