JPS59168795A - 電話ラインインタフエ−ス - Google Patents

電話ラインインタフエ−ス

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JPS59168795A
JPS59168795A JP59042205A JP4220584A JPS59168795A JP S59168795 A JPS59168795 A JP S59168795A JP 59042205 A JP59042205 A JP 59042205A JP 4220584 A JP4220584 A JP 4220584A JP S59168795 A JPS59168795 A JP S59168795A
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amplifier
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/0096Trunk circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/2272Subscriber line supervision circuits, e.g. call detection circuits

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はその動作をループスタートモードと地気スター
トモードで切替えることができる機能を有する電話用ラ
インインタフェース回路に関する。
背景技術 成子電話ラインインタフェース回路で醒池供給、ループ
閉成検出その他の磯り目を実現する方法−は知られてい
る。ループ閉成1莢出を必要とするラインはオフフック
することによって加入者電話機で開始された電話呼によ
って直流に対する閉路が形成されるので、ループスター
ト回路と呼ばれることがある。この条件はたとえば取扱
い電話交換局において、加入者が呼を開始していること
の表示として検出されている。次にループの閉成はロー
カル局において、加入者成話機から送1gされたダイヤ
ルパルスを検出するのに使用される。ループスタート回
路におけるこの型の成子ラインフィード装置の一例は″
饋鑞回路と題する米国特許出願第346,585号に見
られ、また米国特許第4,283.604号はこのよう
な電子的ラインフィードおよびインタフェース回路の他
の例である。
電話システムにおいては例えば交換局とある種の構内交
換装置(PBX)の間には他のライン回路が用いられる
。これでは呼が開始されたときに2a式のループ回路の
一方の導体たとえばリング導体に接地を与えることによ
って呼が開始される。これは地気スタート回路と呼ばれ
る。それまでは電気的に浮いていたこのような導体に地
気が存在するようになることは交換局において、加入者
の動作の信号として検出される。このような装置はルー
プスタート動作モードを使用しているシステムでは直接
利用することはできず、ループスタートと地気スタート
の間の翻訳を実行するために適応用インタフェースが用
いられる。
このような翻訳回路の一例として米国特許3、.721
 、768と米国特許4,221.936がある。また
代替方式として呼開始を待っているときには特殊の地気
スタートラインインタフェース装置を用い、その後でダ
イヤルパルスを待っているときにはループスタートライ
ンインタフェース装置dを用いる方式哲知られている。
回線ユニットのチャネル路取扱い回路ではある種の信号
機能を取扱かい回路をバイパスして取扱かうことが知ら
れている。この場合には、信号バイパス路を直営のチャ
ネル路から分離する点でラインフィードインタフェース
を設ける必要がある。もしこのようなインタフェースが
PBXを取扱かうチャネルにあ、j)、PBXと接続さ
れていれば、インタフェースはループスタートと地気ス
タートの機能を共に取扱かえるようになっていなければ
ならない。
発明の要約 改良されたラインインタフェース装置はループスタート
と地気スタート回路のいずれかからの信号に応動するよ
うに切替えることができるようになっている。ラインイ
ンタフェース装置の中にはタイミング良く切替を制@j
するだめの論理回路が含まれている。
本発明とその種々の特徴、目的および利点の完全な理解
は添付特許請求の範囲と図面に関連して以下の詳細な説
明を検討することによって得られるものである。
詳細な説明 第1図においては、構内交換機(jBX)10はチップ
およびリング導体11.12を沈む2線弐亀話ライン回
路を通してインタフェース回路13に接続されている。
この回路は4線式通信路に関して、2i−4線変換を実
行すると同時に電池の超電(ラインフィート)を行なう
。インタフェース回路13には2 mM式送信回路16
と2線式受信回路17が含まれている。後者の回路は電
話交換局(図示せず)に対して音声信号の通信路を形成
し2ている。インタフニー・ス回路13はこのような局
の入口におけるラインインタフェースユニットの一部で
あるか、あるいは4線方式で実現される利得挿入あるい
は等化のようなチャネル路取扱かい回路(図示せず)を
含むチャネルユニットのひとつのインタフェースである
PBXloの詳細は本発明の一部を形成するものではな
く、このようなPBXに延長される特殊サービス回路に
頻に与えられる加入者ループ閉成およびリング接地機能
の説明的表現のためにだけ部分的に図示されている。
第1図におけるその特殊サービス回路は導体11.12
であり、これに対して本発明のインタフェース回路が収
容される。PBXの制御器18はリング導体12と接地
の間に接続されたリードのメーク接点(リード上の” 
x ”のマークで図示されている)を持つ第1リレーの
RGと、切替接点の集合を持つ第2のリレーLCを動作
する。後者の接点はメーク接点を含み、これはレジスタ
19をチップとリング導体の間に接続するように動作す
る。まだこれはチップ導体11と接地彼出器20の間の
接続に一連のブレーク接点(リードと垂直に交叉する短
い線分で表わされている。)を沈んでいる。抵抗19は
PBXを通して見られるPBX利用者の電話機セットの
インピーダンスを模式的に表わしている。検出器20は
その反対−の端子で負の電源21に接続されている。こ
の電源およびこの図の中に示される他の電源は極性符号
を中に入れた円形で図式的に表わされており、図に示し
だ極性を持つ電源(図示せず)へのリード線による接続
を示し、逆極性の端子は接地されていることを示してい
る。
PBXloから交換局に流れる情報信号はチップおよび
リング導体を通過し、インタフェース°回路13におい
ては、差動信号増幅器22の非反転および反転入力回路
にそれぞれ与えられる。増幅器22の直列入力結合抵抗
とバイアス・フィードバック抵抗は増幅器の同相モード
の入力範囲が正常の動作条件を出ないようにしており、
従って、増幅器の出力電圧は差動入力電圧の例えば0.
14を表わすようになっている。電源電圧±VREFI
はこの例では±15ボルトである。
この増幅器の出力は音声周波数インピーダンス制御路2
3を通して、アナログ信号加算回路26の一方の入力に
与えられる。経路23は有利に増幅器22の出力を演算
増幅器(図示せず)の入力に結合するコンデンサと抵抗
の直列の組合せ(図示せず)を含んでいる。
この構成によって回路26への直流の結合を阻止し、導
体11および12に存在する可能性のある残留した6 
0 Hz のハムを減衰する。
インタフェースの両側の入力に対する負帰還接続24に
よって、約900オームの抵抗が約2マイクロフアラツ
ドの番号と直列になったような音声帯域の周波数のイン
ピーダンスがチップおよびリング導体に与えられること
になる。加算回路26は後述する電子ハイブリッド27
に関連したコンプロマイスキャンセラとして使用される
逆方向に交換局からPBXl 0の方向に流れる入来信
号は2線式受信回路17に現われ、他のアナログ加算回
路28の入力に与えられるが、これは後述する差動増幅
器と信号組合せ回路の部分を示している。加算回路28
の出力は別の単位利得増幅器29および30を通して与
えられ、この増幅器30は二つの増幅器31および32
の各々の第1の非反転入力(+1)に対して信号の反転
を与える。これらの増幅器については詳しく後述するが
、入力リノ替可能な演算増幅器であり、ラインフィード
機能とチップリンク導体に対する受信信号の結合の両方
を行なうだめに電子電池ラインフィード装置に接続され
ている。
増幅器31および32とそれに接続された利得決定抵抗
は同一である。37および28のような回路の以下の詳
細な説明かられかるように、加算回路28に結合された
信号は、増幅器31および32の電圧レベルより、はる
かに低い成田レベルで動作する回路から来る。従って、
増幅器31および32の利得は増幅器の不安定の危険な
しに最長のループの動作を可能にし、低レベルの信号(
直流)を高レベルの信号、すなわち、ループ′成流に変
換するように、利用できる低電圧信号に応動して適切な
電流を与えるのに充分なようになっていなければならな
い。増幅器の各々は直列出力抵抗34と抵抗34の逆の
端をそれぞれ非反転(+1)と反転(−)入力に接続す
るフィードバック抵抗35および44を持っている。増
幅器31および32は従って(+1)入力を通して祇圧
制御卸亀流源すなわちトランスコンタクタンス増幅器と
して接続され、これはチップおよびリング導体のライン
電流の振幅と極性を決定することになる。電流源として
、これらの増幅器の各々はチップおよびリンク導体に対
して高出力インピーダンスを示し、これは次に適切な負
帰還によって、送信あるいは受信されるべき低周波およ
び高周波域において所望の設計要求レベルにまで低下さ
れる。1対のサージ抵抗33および36がこれらの増幅
器の出力抵抗34をそれぞれチップおよびリング導体に
接続する。サージ抵抗は、例えば、各々約50オームの
小さな抵抗値を有し、抵抗34の小さな抵抗値と共に、
接地およびV  に対するダイオ−AT ドクランプ回路(図示せず)と共に動作して、サージあ
るいは落雷的に、電流制限の機能を果す。サージ抵抗3
3と36はチップ、リング導体と直列になっているから
、これはまだ後述するようにループ電流の大きさを直接
検出する媒体となる。
増幅器31および32を駆動するために加算回路28か
ら与えられる信号の大きさと符号は2線式回線17から
受信された信号レベルと、後述するように制−路23を
経由してまた直流フィードバック路37を経由して増幅
器22の出力から与えられたフィードバック信号の関数
である。増幅器22は導体11および12に接続されて
おり、メーク回路37に関して負帰還を与える。さらに
、回路31は直流および約200 Hz  よシ低い周
波数に対しては経路23によって生ずるよりもはるかに
低いインピーダンス、例えば200オームを与えるよう
に構成しておくのが有利である。これによって経路23
と回路3γで音声と信号の間の帯域分離を保証す2.る
ハイブリッド27と加算器26はハイブリッドキャンセ
ラの機能を実行する。増幅器25.31および32から
導体11および12に結合された受信回路17からの信
号の成分は増幅器22と経路23を経由して加算器26
に漏洩する。商標の成分はノ\イブリッド27によって
逆相で合成され、上述した漏洩成分を近似的に相殺する
。このタイプのコンブロマイズ相殺は当業者には周知で
あり、本発明の一部を形成するものではない。このよう
な装置は、例えば、p、c、デーヒス他の1982年2
月の1982年IEEF国際固体回路会議技術論文集 
頁204−2050“ハイブリッド集積トランクおよび
加入者ラインインタフェース″なる論文に述べられてい
る。
チップおよびリング導体に直列に接続された均等な抵抗
38.39を含む′電圧分割器の中央タップは同相モー
ド回路増幅器40の第1の非反転入力接続(+1)に接
続されている。もうひとつの入力切替可能な演算増幅器
であるその増幅器の反転入力は差動増幅器゛ 25から
の接続を通して負の底圧にノ\イアスされており、この
電圧はこの例では一85ボルトである局電池vBATの
半分にしておくのが有利である。増幅器40の出力は抵
抗45を経由してその反転入力にフィードバックされ、
これはまた均等な抵抗42および43を経由して、それ
ぞれ増幅器31および32の反転入力に与えられて、そ
れに対して同相二E−ドの規準電圧を与える。
インタフェース回路の同相モードのインピーダンスは3
1の増、l@器利得が与えられれば、増幅器40の利得
によって決定される。増11@器40の利得はループス
タートモードにおいては、後述するように回路25のフ
ィートノ\ツク抵抗45と出力抵抗の比によって決定さ
れる。その増幅器40の利得は増幅器31および40を
破壊したり非線形性を生ずることなく、最大の逆相チッ
プリング電流を吸収するのに充分なレベルに固定される
。虻って、チップおよびリング導体の増幅器31および
32がその上述した戚流源モーF −c :Ji作して
差は増幅器40によって同相モート規準信号としてチッ
プおよびリンク増幅器に与えられチップ導体11とリン
グ導体12の各々の電流レベルはサージ抵抗33および
36の対応するものの両端の電圧差として別々に検出さ
れる。この目的で、サージ抵抗330両端における接地
に対する′成田は1層幅器46のそれぞれの非反転およ
び反転入力に与えられ、これが出力TC検出信号を発生
する。同様の接続は他方の増幅器47を通して行なわれ
、サージ抵抗36の両端の電圧差に応動してRC検出信
号を発生する。増幅器46および47の非反転入力は高
亀圧端に接続され、図示のような反時計まわりの電流に
よるサージ゛抵抗を検出し、これらの増幅器によって駆
動される論理回路を正しく動作させる。
増幅器46と47の名々は「に圧シフト4涜能を実行し
、その機能ではサージ抵抗の両端の′電圧差は、サージ
抵抗の一方の差が典型的に、  は他方に比べ接地に対
して旨電圧レベルとなっているが、共通の電圧レベルに
シフトされる。このシフトは比較的小さい昭々の抵抗の
電圧差信号の大きさの損失なしに実行される。
これによって、より一般に利用でき、上述し/こV  
の高電圧レベルで動作する回路よりAT 安価なアナログ回路と低電圧論理の電圧差信号を便利に
利用できるようにする。このような萬電圧レベルは典型
的には最大のループ抵抗を通してループ電流を供給する
だめに必要な一85ボルトのレベルとなっており、これ
に対゛して現在の技術では多くのディジタル回路では便
利に利用できる論理回路は典型的にld5ボルトの電圧
で、アナログ回路では15ボルトである。
TCおよびR,C検出信号は検出器48の異る入力に与
えられ、これはこれらの導体を含むループ回路が閉成し
たとき、あるいはリング導体が接地に接続されたときに
チップ導体とリンク導体の′電流レベルを別々に判定す
るノζめの後述する論理回路を含んでいる。検出器48
はループが閉成しているかどうかとリング導体が接地さ
れているかとうかを示す2通信号レヘルを琵生し、これ
らの信号はLCおよびRG倍信号してそれぞれ測面1器
49に与えられる。その制御器は捷だ信号回路50を含
み、これは交換局あるいはインタフェース回路がその一
部となっているチャネルユニットに延びておυ、送信回
路16および受信回路、17を通して他の方法では容易
には送信することができないある種の直流信号情報を送
信・受信する。
41411 Jl卸器9のひとつの適切な実現方法はテ
キサスインストルメント社のTMS−1000マイクロ
コントローラである。制御器49は固定対話プロセスで
コードトランスレータとして有利に動作し、その場合に
はLCおよびRG倍信号状態と信号回路50の入力部の
直流レベル信号の異る組合せに応動して動作する。これ
らの入力に応動して、制御1器はインタフェース回路1
3の動作に関して問題となる三つの出力を生ずる。、こ
れらの出力はループスタート/地気スタート達択信号、
チップ閉成信号TCLおよび信号回路50の出力部の直
流レベル信号である。第2図に示しだ制@1器49のプ
ロセス流、れ図で示されるように、11ilJ m器は
その入力接続を繰返して走査し、そのいずれかにおける
信号の変化を検出する。
このような変化を検出すると、入力信号状態の新らしい
組合せを利用して1fflJ J器のメモリー中の表が
アトしスされ、上述した三つの出力信号について適切な
対応する新らしい状態が発生される。これらの新らしい
信号状態は制側1器の内部レジスタに爪ね書きされ、1
ill @l器の出力状態を設定する。典型的な呼シー
ケンスにおけるこの制御器の動作についてのプロセス図
すなわち真理値表が第3図に図示されており、これにつ
いて後に詳述する。しかしこ\では三つの出力の各々に
ついて簡単に特徴を述へる。
回路50の信号出力は直流電流レベルであり、これはル
ープ開成あるいはリンク接地の検出によって高レベルと
なり、さもなければ低レベルとなる。従って、これはタ
イヤル動作の間に検出される繰返しループ閉成の結果と
してPBXIOから受信されたダイヤルパルス信号を再
生したものを含む。交換局は回路50直流レベル信号の
内の異るものをそれぞれの幅とシーケンスによって異る
意味として区別するが、これについてはすべて当業者に
は周知である。開側1器49のTCL出力はリレー(図
示せず)を動作し、これはインタフェース回路13のチ
ップ導体部のメーク接点TCLの集合を制御する。TC
L信号は検出されたリング接地に応動して、またインタ
フェース回路13がそのループスタートモードで動作し
ているときにTCI、信号はこれらの接点を閉成するだ
めに与えられる。これらのTCL接点はチップ導体に音
声信号を生ずるような進行中の呼が存在しないときには
地気スタートモードでは空き状態のときに開であり:今
1で設定されていた呼がインタフェース13の同側に接
続された加入者によって終了されたときには、フォワー
ド切断イ幾能を示すだめに開状態になる。最後に、後に
詳しく説明するように増幅器31.32および40の状
態を二つの切替可能な入力動作状態のいずれか一方に制
御するために制御1器の出力の選択信号が発生される。
インタフェース回路13がループスタートモードで動作
しているときには、接点TCLが閉成する。増幅器31
および32は増幅器40を含む同相モードフィードバッ
ク路を共同して、増幅器31および32を通る逆相電流
シンクとなり、まだ前述したようなチップおよびリング
増幅器の同相モードの規準を与える。
しかし、インタフェース回路が地気スタート機能を実現
しなければならないときには、TCL接点は通常開とな
り、従ってインタフェース回路でリンクの接地が検出さ
れたときに、これはTCL接点の閉成によって確認され
る。この条件ではTCL接点は開いており、増幅器31
および32は電圧制御fIIl i源、すなわち導体1
1および12の定眠流眠源として動作しているから、増
幅器31および32の導体11および12上の出力はそ
れぞれ例えば−5ボルトと一80ボルトである。リング
接地が生ずると、増幅器31および32の出力の1川に
はサージ抵抗33および36と電圧分割抵抗38および
39を通しだやりとりが行なわれ、これによって地気ス
タート動作を不oJ能にする。その理由はリング接地が
現われてPBX加入者が呼を生じていることが示された
とき、その結果としての電流はリング感体からインタフ
ェース回路に流れ、抵抗36と39の間の共通端子を正
の方向に、地気に同けて引くことになる。分割抵抗38
および39はチップとリングの電圧差を平均化するから
、これは増幅器40の入力(+1)のバイアスを同一方
向に変化し、増幅器31および32の同相モード規準電
圧を変化する傾向にある。これは上述した端子の影響を
負の方向に引くことによって小さくするが、こプーリン
グ間電圧を充分保持できるようにする。しかし、接点T
CLが閉じてリング地気の検出を確認できるようになっ
ていれば、チップ導体の必要な応答地気条l/+は利用
できないことになり、従って確認は不可能になる。
上述のチップ−地気応答問題は切替5丁能な入力演算増
幅器40の状態を変化し、これがその非反転入力の他方
に応動するようにしてその特性を変えることによって解
決される。
この目的のために、地気スタート動作の間にはリング地
気の検出による選択信号の変化によって、増幅器40が
その(−1−2)の入力液されている。後述のように差
動増幅器25の出力抵抗を而して同様の頁のバイアスは
また反転(−)入力にも与えられている。これらの抵抗
は抵抗45と共に増幅器40の利得をループスタートモ
ードと地気スタートモードの両方でほぼ同一のレベルに
保つ。同相モー信号が増幅器31および32の規準反転
入力に与えられる。これによってこれらの規準がリング
地気の発生の結果として生じ得る電圧シフトと独立した
固定値をとることになる。
増幅器40の地気スタートモード(選択(−4−2))
ではループスタートモードでは逆相電流を吸収する低い
値であった同様モードインピーダンスは、今度は同様モ
ードフィードバックが外されるために高くなり、増幅器
31と32は依然として電流源モードにあることになる
。これによってインタフェース13は外部逆相電流でな
く電圧の影響を受けやすくなり、これは増幅器がその正
常動作範囲の外で動作するようになって増幅器が飽和し
たり、非直線が導入されたりすることになる。
このような非直線によって、図式のインタフェース回路
13が接続されているあるいは回路13と並列になって
いる任意のシステム中の他の回路に対して訓話が生ずる
ことがある。
しかし第1図においては、地気スタート選択信号の状態
は寸だ同時に増幅器31および32に与えられ、これを
スイ゛ジチしてその(+1)入力でなく、(+2)入力
に応動するようになる。前述の地気スタート動作は増幅
器31および32の実効入力の切替によって抵抗35の
正帰還の効果を除き、これらの増幅器の動作モードを電
圧制御眠圧源に変化することによって、強化される。す
なわち増幅器40の動作モードが変化するのと同時に定
電圧が導体11と12に与えられることになる。従って
増幅器31および32はループスタートモードより地気
スタートモードのときに本質的に低い出力インピータン
スを示すことになり、その直列抵抗33.34および3
6.34がそれぞれ導体11と12に示されるインピー
タンスを主として決定することになる。従って、増幅器
31と32の回路はチップ導体11とリング導体12に
対してループスタートモードのときと近似的に同一のイ
ンピータンスを独立に与えることができ、逆相型の電流
を吸収することができる。ループスタートモードの正帰
還が存在しないので、増幅器31.32はすべての予期
される地気スタート動作信号振幅に対して線形の動作範
囲に留り、これによって前述した漏話の危険を防止する
ことができる。
増幅器31および32の(−4−2)入力は有利に固定
電圧レベルに接続されており、増幅器の出力を地気スタ
ート機能のだめの最適の所望の出力レベルにするように
なっている。
この目的で増幅器31の(+2)入力は接地と負の電源
V  の間に直列に接続された抵AT 抗51および52をきむ電圧分割器のタップに接続され
ている。抵抗51と52は増幅器の人力を接地に対して
負に、すなわち−85ボルトの負電源に対して一5vに
するような比率となっている。同様の抵抗53および5
6を含む電圧分割器は増幅器32の(−1−2)入力に
も設けられているが、この場合には、抵抗は増幅器の入
力を、例えば−40ボルトのはるかに大きい負の電圧に
バイアスするような比率になっている。後者のバイアス
の値は増幅器31の出力すなわち抵抗33と38の間の
共通端子における地気とこのインタフェース回路によっ
て取扱かわれる可能性のある最長のループで適切なリン
ク地気検出を行なうために充分な増幅器32からの電流
出力の両方が利用できることを保証するように選択され
ている。こ\で増、−器31は屯圧源と(7て動作して
いるから、リング地気が存在するかとうかによらず共通
端子には地気が存在する。リング地気が生すると単に抵
抗38および39の電流が終了し、抵抗36の電流が増
大する。
第3図は第1図のインタフェース回路の典型的な応用の
だめの動作シーケンス図すなわち真理値表である。この
図は信号インタラクティブにイアタワエージがループ、
9−ト。
−ドから地気スタートモードに可逆的に切替わる能力を
図示している。
第3図のプロセスの例はPBXl 0における起呼者の
内線電話機から発生された呼を表わしている。この後で
、通信はインタフェース13と交換局を経由して被呼者
に対して設足され、通話が行なわれ、次に呼のいずれか
の話者が切断することによって終了する。この動作シー
ケンス中の種々の状態は第3図の最上性に示したように
名付けられている。制御器49の出力信号状態はそれが
落着いたとき各々のインタフェースの構成を規定するが
、各々の状態名の直下に示しである。第3図の左主の列
は制御器49の入力を示す。各々の入力と同じ行にシー
ケンスのそれぞれの状態に対するこのような各々の入力
の関数状態が示されている。このシーケンスについては
以下詳細にまとめて述べる。
空き状態においては、制御器49の出力は地気スタート
信号状態における選択信号、チップリードにおけるTC
Lリレー接点を開くTCL信号および回路50の出側の
低レベルの直流を含んでいる。このような空き状態で、
リング地気の発生を待っているときには、チップ−リン
グのループは開いており、リング地気は存在せず、信号
リード5oの入来部における直流レベルは低レベルとな
っている。
起呼者が呼を発したときには、前述したようにPBXl
oのRGリレーはリングリードに地気を与える。これに
応動して、サージ抵抗36の両端の電圧差が増大するの
で、検出器48は制御器49のRG入カリードを動作し
て、リング地気の存在を示す。制御器49は出力リード
50に高レベルは号を送る。交換局が確認用の高レベル
信号を返送したあとで、制御器49はTCLリードを動
作してTCL接点を閉成し、PBXに対してチップ地気
条件を返送する。P B X liJ出器2oはこの条
件を検出し、制御器18を動作し−CLCリレーを動作
し、その切替切点を動作して、抵抗19を通してチップ
−リングループを閉成する。またリング地気を除去する
と同時にRGリレーもまた消勢される。この動作によっ
て第1図において反時計1わりのループ電流を生じ、こ
れが増幅器46および41によって検出される。これに
よって検出器48は1制御器49に到るLC入カリード
を動作し、これは次に選択リードを動作してインタフェ
ースをループスタートモードに切替える。ここでインタ
フェースは安定な起呼モードになる。
こ\でダイヤル音が局から返送され、図示していない回
路によってチップおよびリング導体に結合される。起呼
者がダイヤルを開始すると、mLltl器49は器量9
48から対応するループの開放および閉成の表示を受信
し、信号回路50を通して、交換局の方に対して対応す
る直流電圧レベルの低/高の変化を中継する。交換局は
当業者には周知のようにダイヤルパルスと空/塞状態を
区別するタイミング機能を持っている。入来り−ド50
に確認用の高レベルの地気信号が存在する間は、制御器
49はループが開かれるたびにインタフェースを繰返し
て地気スタート−E−ドに戻す。
ダイヤルが完了すると、ループは閉じたままであり、回
路50を通して局に対して高レベル信号が継続的に与え
られる。こXでインタフェースは通話状態とナク、チッ
プ−リングループに対するラインフィート電流と共に、
被呼者が応答したときにはループに対して適切な音声信
号が結合される。これは図示のシーケンスにおける通話
フェースである。
例えば交換局を通して接続されていた相手による切断の
開始によって、110話フェースが終了すると、それが
発生したことを示すために、交換局の方向から信号回路
50に低レベルの直流電流が供給される。これに応動し
て、制御器49は選択信号リードを通気スタート状態に
変化し、T CL IJ−ドを変化してチップ導体を開
き、回路50の出11111 ’e低レしベ状態にする
(切断の確認)。チップ4#の開放によってループ電流
が終結し、これは(図示していない回路で)pBxio
によって検出される。11川1卸器18はこ\でLCリ
レーを消勢し、これによって抵抗19を切断することに
よってループを開く。こ\で+ttll gj4+器の
入出力信号状態は(第3図のインタフェースよりの列で
示されるように)空き状態について示したのと同一にな
っていることに注意されたい。従ってインタフェースユ
ニット13は新らしい活動を待つ状態となる。
同様に、切断がPBXの内線の使用者によって1剣始さ
れたときには、その動作によってPBXはそのリレーL
 Cを消勢し、チップ−リンクループを開くことになる
。このループの閉成が終うたことは検出器48によって
線量され、これは低レベルのLC信号を割側I器49に
与え、制御器は次にその出力を上述した方法でインタフ
ェース内で使用するように切替え、また出力信号回路を
低電圧状態にして交換局に対して切断を知らせる。制御
卸器49の入力と出力はこ\で切断がインタフェースの
局側から開始−されたのと同一の状態になり、これは空
き状態と同一である。
もし起呼がラインインタフェースの交換局側から開始さ
れ、検出器48からはリング地気表示が与えられないと
すれば、高レベル信号が回路50を受信され、制御11
1器49はループスタートモードに切替わって、TCL
が閉成し、選択はループスタート状態になる。交換局か
らのリン干ンク信号は図示していない回路を通してチッ
プリングループに結合され、PBXloの内線電話機セ
ットを起動する。
適切なPBX′覗話様の使用者が電話機をオフフックす
ると、第1図の11制御器18はリレーLCをvυ作し
てループを閉成し:呼シーケンスはPBXの起呼につい
て第3図に関連して前述したのとはソ同様に進行する。
主なちがいはダイヤルパルスが現われることなく割d+
器49は信号回路50に対して高レベルの直流を与え、
インタフェースを第3図に図示した通話状態にするとい
う点である。
リング地気信号が存在しないときには、回路500Å来
リードに連続的な高レベル信号が与えられていれば、イ
ンタフェース13はループスタートモードだけで動作す
ることは当業者には明らかであろう。従って、インタフ
ェース13はその場合ループスタート機能だけを必要と
する加入者ループを取扱かう。
第4図は・電流検出増幅器46および47として用いら
れる回路の望ましい形態を図示している。この回路は電
流・電圧変換器である。
これはサージ抵抗の両端の電圧降下を安価な低電圧ディ
ジタル論理およびアナログ回路を差動利得を損失するこ
となく駆動するのに適切な低電圧範囲に変換する。サー
ジ抵抗の両端の電圧は任意の時点で■BAT  の範囲
のいずれかの端にある。サージ抵抗Rsの一方を流れる
ループ醒流工、はその両端に電圧差を生じ、これは二つ
の電流制限抵抗57および58を通して増幅器の反転お
よび非反転入力接続に与えられる。第4図に関連して、
リング電流検出増幅器47は反時割まわシのループ電流
ILを仮定しており、抵抗5Bを通しての入力は図示の
検出増幅器の非反転入力接続に与えられるものとしてい
る。
検出J4幅器46および41によって制御される論理4
8の適切な動作のためには、増幅器はループ電流がその
非反転入力と反転入力の間で同一の方向に流れるように
接続されていなければならない。これらの二つの入力は
局電池V  によって動作する差動増・喘器AT 64として接続されたNPN トランジスタ59および
60のそれぞれのベースに与えられる。二つのトランジ
スタのコレクタは抵抗61および62を通して接地に接
続されている。 抵抗63および66は二つのトランジ
スタのエミッタを共通の電流源67を通して負の電池に
接続する。その電流源と抵抗61−63および66は接
地に対するトランジスタのコレクタ低圧を非常に小さい
値、例えば約−2ボルトとする。この差動増幅器の構成
によって、入力がループ電圧範囲の上端にあっても下端
にあっても、チップ−リングループの電気的状態を乱す
ことなく、また差の大きさを大幅に減少することなく、
コレクタにおいてすべての入力電圧差を接地電圧に近い
電圧レベルで利用できるようになる。
トランジスタ59および6oのコレクタにおける電圧は
それぞれの抵抗65および15を通して、線形動作する
ように接続された演算増幅器68の非反転および反転入
力に与えられる。抵抗65および15は増幅器68が増
幅器64のトランジスタに負荷を与えるのを防止するだ
めの分離を与え、またこれは増幅器68の利得の決定を
助ける。増、i@器68は規準電圧(例えば約15ボル
ト)のiE負のものを用いて動作し、入力の差電圧を接
地に附して不平衡の形態に交換する。J′s幅器6Bの
出力は電流検出信号であシ、第4図は増幅器4γを示す
から、第1図のRC検出信号に対応する。増幅器68に
は反転入力にフィードバックを行ない非反転入力に規準
地気を鳥えるだめの均等な抵抗が設けられている。これ
によって増幅器64からの差動−圧入力に対する平衡し
た応答が保証される。
第5図は第1図の検出器48の回路図を示している。こ
の回路は予め定められたスレショールド低圧に関して祇
流検出増幅器46および47の出力を検出する。検出の
目的はリードLCの出力上の高レベル信号によるループ
閉成あるい′はリードLCが低レベルである間の出力リ
ードRG上の高レベル信号によるリング地気のいずれか
の発生を別々に表示することである。これらのレベル信
号はチップ−リンクのループ電流の方間に無関係に発生
する。
これらのRC検出入力信号はリング地気あるいはループ
閉成のいずれかの発生によって高レベルとなり、それ以
外の場合には低レベルとなる。この信号は図の例では比
較増幅器710反転入力に与えられる正の05ボルトの
規準と比較される。従って、RC検出信号が増1晶器7
1について正の規準値の値を越えたときにはいつでも、
その増幅器の出力はそれ以前に比べて高レベルに上昇し
、リング地気の発生を表示する。
ループの閉成を検出するためには、TC検出とRC検出
信号は均等の直列接続された抵抗72および73を含む
電圧分割器の両端に与えられる。この電圧分割器の中点
の接続は、それに対して例えば正の1.5ボルトの電圧
が規準として与えられている次の比較器77の非反転入
力に与えられている。分割器は比較器に対して、チップ
およびリング導体の検出された信号の平均値を与え、こ
れによって望ましくない逆相電流の影響を相殺する。も
しループ電流が存在すれば、増幅器46および47の出
力はほぼ等しくなり、その平均はその一方に等しくなる
。もしリング地気だけが4在すれば、これは比較器71
を動作するが、平均は小さいので比較器77は動作しな
い。
もしチップ・リンク検出信号の平均値が規準を越えれば
、増幅器17のLCリード出力と増幅器11のRGリー
ド出力の両方に変化が生じ、制御器に対してループの閉
成が生じたことを示す。もしLCリードが高レベルであ
れば、ループ閉成が表示され、制御器49はRGリード
の状態に関係なく同じ出力応答を与える。
第5図の検出器と関連する検出壇幅器の構成には曲の利
点もある。増幅器46と47は、例えば直流フィードバ
ック路の成用てはなく、ラインフィード路の電流に応動
するから、その出力はこのようなフィードバック路に頻
々見られる低域フィルタの長い時屋数から本質的に独立
になる。従ってこれはダイヤルパルスを表わすループの
閉成金検出することができ、これを実行する際にこのよ
うなフィルタによって生ずるパルスの歪みを実際に受け
ないことになる。
第6図は第1図の回路の増幅器31.32および40と
して使用される入力切替5T能な演算増幅器のブロック
図を示している。これらは伝送されるべき信号の帯域よ
り、約3倍の大きさの帯域で動作できるようになってお
り、音声信号システムでは帯域は約2 M Hzである
。括弧内の参照文字で示された入力接続は第1図に示し
だ増幅器の番号と同一の入力接続に対応している。これ
らの入力は二つの別々の単位利得、差動入力増幅装置と
して接続された2対のPNP トランジスタ77.78
.79.80のベースに与えられる。それぞれのトラン
ジスタ対のエミッタ′電流路の共通部分には別々の電流
源81および82が含捷れている。各電流源は入力PN
Pトランジスタ83を含み、そのエミッタ電極は例えば
+5ボルトの正の電圧規準V  に接読さEF2 れている。そのコレクタ電極は抵抗86を経由してVB
ATの負の電極に接続されている。
コレクタはまた夕゛イオード87をm経由して出力PN
Pトランジスタ88のベースに接続されており、そのベ
ースはタイオード87が導通しているときに接地よりダ
イオード2個分の接合電圧降下だけ低い電圧レベルにク
ランプされている。ダイオード87はトランジスタ8B
のエミッターベース接合と同一の方向で順方向導通する
ような極性を持っている。
トランジスタ88のエミッタは抵抗91を通して接地に
接続され、トランジスタ88のコレクタはダイオード9
2および93のような1対の分離ダイオードと1対の3
1(抗106および107を通して、前述した入力段ト
ランジスタ対の一方のトランジスタのそれぞれのエミッ
タに結合されている。
コレクタ49からの選択信号は反転されるかあるいはそ
のままの形で電流源81および82に与えられる。その
電流源の中で選択信号は抵抗96およびダイオード97
を通して入力トランジスタ83のベースに結合される。
ダイオード97は入力トランジスタのベースエミッタ接
合と同一の方向で導通するような匝性となっている。従
って、選択信号は第1のインバータ98を経由して電流
源81に与えられ、反転された選択信号が低レベルであ
るときに、人力トランジスタはオンとなり、それを流れ
る導通によってダイオード87が阻止されて出力トラン
ジスタ88がオフとなる。このようにして増幅器の入力
トランジスタ対77ぐ78は消勢される。
しかし、これと同一の選択信号はまた次のインバータ9
9を通して高レベル信号として与えられ、これは電流源
82に対して逆の影響を与える。すなわち、その入力ト
ランジスタはオフとなり、出力トランジスタ88がオン
となり、電流はダイオード対100.101と抵抗対1
02.103を通してトランジスタγ9および80のそ
れぞれのエミッタに与えられる。低レベルの選択信号は
電流源82を消勢し、電流源81を付勢して入力トラン
ジスタ対77.78に対して動作電流を供給するという
逆の影響を持つことは明らかである。従って第6図に図
示された全体の増幅器の動作特性は増幅のトランジスタ
の選択された対の入力に対する外部フィードバックある
いは他の接続によって決定され、選択されない対の入力
に対1、する同様の接続によって決定される特性は選択
信号の状態が変化するまで影響がないことは明らかであ
る。
ダイオード92.93および100.101は増幅器の
トランジスタの消勢された対のベースの間を流れる漏洩
電流を阻止する。この保護は、その消勢された条件では
、そのトランジスタ対はその入力接続の間で大きな電圧
の振れを受け、分離ダイオードが任在しない場合には、
例えばトランジスタ1γのベース電極から、抵抗106
と107を通してトランジスタ78のベース接続に流れ
ることがあるためこのような保護が必要になる。ダイオ
ードは例えばこの実施例では90ボルトの必要な電圧ブ
レークダウン保護を行なう。上述した分離用ダイオード
の各々は関連するトランジスタのベースエミッタ接合と
同一の方向の順方向電流を流す極性になっている。
増幅器入力の差動トランジスタ対はその反転入力接続(
−)を共通にしてそれがその夫夫のトランジスタ18お
裏び79に接続されている。非反転入力(+1 )id
)ランジスタフ7のベースに与えられ、非反転入力(+
2)はトランジスタ80のベースに与えられる。
反転入力接続トランジスタ18および19は共通コレク
タ抵抗108を共有し、非反転入力トランジスタ77お
よび80は共通コレクタ抵抗109を共有する。両方の
トランジスタ対は4個のダイオードの直列の組合せ11
0を通して電源V  の負の端子に対する共通AT 接続を共有している。
PNPトランジスタの入力差動トランジスタ対を使用し
、その接地エミツタ路に制御可能な電流源を用いること
によって、スイッチングに便利な固定しだ地気接続を与
える。さらに、このような増幅器を使用して電子的チッ
プ導体の地気を与えるときには、電流源の降下は4個の
ダイオード110の両端の降下よりも小さいかもしれな
いので増幅器はvBATの電源よりも接地に近い状態で
動作しなければならない。電流源は有利に接地に近くな
っており、従って増幅器は一方の状態にラッチされるこ
とはない。
トランジスタ18および79の反転入力トランジスタの
コレクタは演算増幅器111の非反転入力接続に接続さ
れており、これは捷た負の電源VBATと接地の間で動
作する。同様に、非反転入力トランジスタ11および8
0のコレクタは増幅器111の反転入力に接続されてい
る。
例えば、アナロクシステム社製のMA−700のような
市販の演算増幅器はVBATのような局電源のような比
較的高い電圧で動作することができるが、発生する可能
性のあるすべての条件について適切な出力電流を供給す
ることはできない。しかし、このような増幅器は追加の
出力接続を含め、これは増幅器の出力電流を補うように
設けられる追加のトランジスタを制御するようになって
いる。これは増幅器111について図示した場合である
。従ってNPNトランジスタ112とPNPトランジス
タ113は抵抗116と111と直接に負のVBAT亀
源と接地の間に接続されている。トランジスタ112は
抵抗116と直列に接地と増幅器111の出力リード1
140間に接続されている。同様に、トランジスタ11
3は抵抗117と直列に負の電源と増幅器111の出力
リードの間に接続されている。トランジスタ112と1
13のベース成極は増幅器111の適切な出力に接続さ
れてお・シ、従って、例えば、増幅器111の主出力リ
ード114上の電流が増大したとき、トランジスタ11
2と113のベースはトランジスタ112と113のベ
ースは同様の増大を受信し、トランジスタ113をよシ
強く、駆動し、トランジスタ113の1・駆動を弱くす
る。
このような条件下では、′電流はトランジスタ113か
らリード114に分路されて、増幅器111の出力威圧
を補う。増幅器111の出力の減少によってトランジス
タ112の動作によって与えられる油動が減少し、リー
ド114からトランジスタ113への電流の分路が減少
する。限流抵抗118と119が増幅器111に対する
これら二つのトランジスタの接続を完成する。
第6図について以上説明した入力切替可能な演算増幅器
は第1図のラインフィード増幅器として有利に用いられ
る。しかし同相モード帰還増幅器40の電流要求はライ
ンフィード増幅器31および32のそれよりもはるかに
小さいから、増幅器40は電流補給出力トランジスタ1
12および113を必要とせず、これらの増幅器の接続
からはこれらのトランジスタを省略できる。
第7図は41図のインタフェース回路に用いられる直流
フィードバック回路31を示している。これは負帰還回
路であり、これは送信量産16への音声信号路を乱すこ
となくラインインタフェース回路の直流のダイナミック
応答を制御する。回路37はまた空き状態の間の最大の
開ループ電圧とチップ−リング増幅器31および32の
だめのオフセットバイアス電圧の両方を固定することに
よって直流の定常状態応答を決定する。さらに回路37
はループ電流と負荷ライン特性を決定する。
第1図の差動増幅器22の出力は抵抗121とコンデン
サ122を含む低域フィルタへの入口で直流フィードバ
ック回路に与えられる。
フィルタのインピータンス値は約1.5Hzの低いカッ
トオフ周波数でp波を行なうように設計されており、音
声信号は本質的に阻止され、直流信号を含む低周波信号
は通るが大幅に減衰される。このフィルタがダイナミッ
ク直流応答を決定し、その出力はバッファ増幅器120
の非反転(+)入力に与えられ、その出力は直接反転(
−)入力に与えられて、この増幅器を単位利得増幅器と
して動作する。
増幅器120からの出力はアナログ加算器127を通し
て関数発生器128に与えられる。加算器127におい
ては、演算増幅器132の利得を決定するだめに三つの
均等な抵抗129.130および131が設けられ、演
算増幅器132は約10ボルト下 とマイナスの規準電圧で動作する。この増幅器の非反転
入力接続は接地を規準としている。
反転入力接続は抵抗131と鴫流源133を経由して■
  の戒源の負の端子に接続されEF ている。)Jo Jl、器127の利得は直流フィード
バック路の他の構成要素に関連してスケーリングされて
おり、インタフェースによって取扱かわれるループ長を
最大にするようにインタフェース13の直流出力インピ
ータンスが設定されている。無負荷時、すなわち実際の
音声信号が存在しないときのループスタートモードにお
いて、チップ・リング導体の間に・与えられるチップ・
リング増幅器31および32の直流出力レベルを予め定
められたレベルに設定するために加算器のバイアスのレ
ベルは電流源の動作レベルを調整することにより手動で
設定される。これはまた最大の開ループ電圧レベルを空
き状態に固定し、これはvBAT電源から約10ボルト
下に設定してお・〈のが有利である。図示の例では、チ
ップ導体が一5ボルトである場合に、リンク導体は一8
0ボルトであって、これによって最大の予成されるルー
プ長の場合について適切なチップ−リングループ動作が
保証される。このタイプの設定では増幅器31.32の
直流オーバヘッドオフセット電圧、平衡しなければなら
ない尖頭値逆相電圧およびクリップされることなく増幅
器31.32で取扱かわれる尖頭値音声信号のようなフ
ァクタを考慮している。
加算器127からの出力は加算器127からピースワイ
スリニア伝達関数回路、すなわち全体のラインインタフ
ェース回路の直流負荷曲線を形成する関数発生器に与え
られる。
この形成は短いループを取扱かうときに、利用できる電
流を制御板することによって成力の要求と消費を適切な
動作のために心安な最大値に制限するだめに実行される
。関数発生器128は二つの演算増幅器136および1
37を含み、その両方共その個々の非反転入力接続は規
準のために接地に接続されている。人力信号は直列抵抗
139および140を経由してそれぞれの増幅器に与え
られる。低レベルの正の入力信号の場合には、すなわち
、タイオート対142のようなタイオード接合の対の両
端の重圧降下より低い」烏合には、ダイオード144は
オン状態にバイアスされ、増幅器137はその利得が0
であるから、その出力ダイオード141をオンにするに
は不充分な出力しか与えない。関数発生器の出力はその
とき演算増幅器136の利得によって決定される。その
利得はそのフィードバック抵抗146と直列入力抵抗1
39の抵抗比によって決捷る。
正の大きな入力信号に対してはR143/R140によ
って決定される利得によって、増1隔器137の出力は
タイオード141を□導通状態に駆動し、タイオード1
44をオフにする。関数発生器の出力は次に抵抗比R/
46 R139をフィードバック抵抗146および143の抵
抗値の積を抵抗140および147の抵抗の積で割った
値によって減少される。
このような正の人力信号は増幅器137によってダイオ
ード131をオン状態にバイアスするから、そのダイオ
ードを通る導通によって増幅器13 r 4−′通るフ
ィードバック信号を減少し、これによって加算器28に
対するフィードバックを減少する。関数発生器128か
らの全体の出力は直流フィードバックであり、これはリ
ード138を通して第1図の加算器28の入力に与えら
れる。
第8図は回路24からの交流フィードバック、回路11
からの受信信号それにリード138からの直流バック信
号を組合わせるだめの、第1図で利用される差動増幅器
25のより詳細な図である。第8図におけるこの増幅器
は第1図に示されたアナログ加算器と単位利得増幅器2
9および300機能を実行する。これらの三つの信号は
入力切替i”J能な演算増幅器に関して前述したのと同
様な構成を持つ差動入力トランジスタ増幅器の対を用い
て組合せられる。従って4岡のトランジスタがこのよう
に構成されている。トランジスタ150のへ−又は接地
されており、差動トランジスタ×t149.150の規
準入力となる。
リート138上の直流フィードバックはトランジスタ1
49のベースに与えられ、交流フィードバック回路24
はトランジスタ1510ベースに接続され、入力回路1
1のリード17′からの受信信号電流はトランジスタ1
52のベースに与えられる。これら三つの人力の各々は
接地を規準としている。
正のVREFl  の電源はそれぞれ別々の電流源15
3および156を通して差動対の各々に対して電流を与
える。フィードバック電流を受信する差動増幅トランジ
スタ対には4個の均等な抵抗が含まれており、これらは
それぞれトランジスタ149および150のエミッタと
直列になった抵抗157および158とこれらのトラン
ジスタのコレクタと直列になった抵抗159および16
0を含んでいる。
抵抗159と160はさらに主差動増、l@を行なう増
幅器161の反転および非反転入力に接続されている。
後者の増幅器に対する後述するバイアス接続はトランジ
スタ149−152の動作心圧源の接地リターン路を与
える。抵抗162.163.166および167を含む
同様の接続は第1図の回路17からの受信信号を収容す
る差動トランジスタ対151.152について与えられ
ている。しかしこの場合には、抵抗166は規準トラン
ジスタ151のコレクタを増幅器161の反転入力接続
に接続し、これはまたフィードバック電流入力から直流
入力トランジスタ149のコレクタ信号を受信するよう
になっている。同様に、トランジスタ152のコレクタ
はトランジスタ150のコレクタと共に増幅器161の
非反転入力に接続されている。二つの差動増幅器の対に
見られるこの接続の差によって、リード138の直流フ
ィードバックとリード24の交流フィードバックが受信
信号電流から減算され、その結果増、l@器161の人
力に差@電流が生ずる。
構成された実施例における増111g器161は30ボ
ルトの電源で!助作するように設計されだが、この応用
ではこれが■  の電源で動AT 作するようにすることが必要で、これは前述のように約
−85ボルトである。この差を吸収するために均等な抵
抗168.169と電圧ブレークタウンタイオード17
0を含む電圧分割器が■  の電源の両端に直列に接続
AT されている。ダイオード170の逆方向導通電位差は3
0ボルトである。ブレークダウンダイオード170の端
子はNPNトランジスタ171とPNPトランジスタ1
γ2のような相補的トランジスタのベース電極に接続さ
れており、これらはVBAT′に源の両端に増幅器16
1の動作電圧供給路と直列に接続されている。
増幅器161には相補的あるいは差動出力が設けられて
いる。第1のあるいは真の出力はフィードバック抵抗1
73を通して増幅器の反転入力に結合され、相補出力は
フィードバック抵抗174を経由して増幅器の非反転入
力に接続されている。これらの二つの出力は捷だそれぞ
れチップおよびリンク増幅器31および32の非反転入
力接続(+1)に結合されており、これらの増幅器を交
流および直流のフィードバック信号と受信信号の間の差
に従って駆動する。
増幅器161の出力の間に接続され均等な抵抗177−
180を含む二つの電圧分割器電源となる。抵抗179
および180の間の中間の接続は第1図の同相モードフ
ィードバック増幅器40の反転入力(−)に接続され抵
抗45と抵抗171〕と180の並列の組合せの比で制
限されて、増幅器のはるかに大きい開ループ利得より小
さくなっており、従って増幅器31および32を通る予
め定められた同相モードインピータンスを与えるように
なっている。増幅器31と32はこれによって増幅器出
力信号の所要の範囲について線形動作を保つことになる
抵抗177と118の間の中間の接続は差動鴫流駆動演
算増幅器181の非反転(+)入力に接続されているが
、これも1だ■BATの′電源で動作し、その出力は抵
抗182を経由して増幅器161の反転入力に接続され
ている。増幅器183と抵抗186を含む同様の差動電
流ドライバ装置が、増幅器161の非反転入力(+)に
設けられているが、この場合には増幅器183は抵抗1
87と188を含むV  の両端の別の電圧分割器によ
つAT て1駆動される。増幅器1610入力リードの〜 増幅器を真の方向と逆の方向にその電圧レベルに関して
対称に逆方向に1g動するようにし、これによってイン
タフェースにおけるチップおよびリングの増幅器i1お
よび32における駆動の平衡を保つ。
以上本発明のラインインタフェース装置についてその特
定の応用に関して説明したが、本発明の精神と範囲を逸
脱することなく当業者には他の実施例、変更、応用が工
夫できることは明らかである。
〔主要部分の符号の説明〕
■  チップ導体     11 チップ導体リング導
体     12 リング導体第1の差動入力増幅 3
1 差動増幅器器 第20差動入力増幅 32 差動増幅器器 一同相モード回路   40 差動増幅器固定バイアス
電圧  41  電池 切替可能な接続手段 49 制御器 2  第1の手段     49へのLCLC第2の手
段     49へのRG   RG3  抵抗   
    33.36    抵抗60 トランジスタ 4  第1の手段    38.39    抵抗第2
の手段     41  ′亀源 出願人:アメリカン テレフォン アント テレグラフ カムパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電話線のチップおよびリング導体にそれぞれ設けら
    れたチップおよびリンク導体接続と、それを通して該導
    体にラインフィード亀流が供給される第1および第2の
    差動人力増幅器と、該増幅器に対して本質的に等しい規
    準信号を、供給する同相モード回路とを含む電話ライン
    インタフェース回路において、 予め定められた固定バイアス電圧を供給する接続と、 該同相モード回路をループスタートモードでは該接続の
    間の゛i;圧差と地気スタートモードでは該予め定めら
    れた固定バイアス電圧と接続を行なうだめの切替可能な
    接続手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該切替可能な接続手段は 該同相モード回路の入力を該ループスタートモードでは
    該導体接続に供給するよう該チップおよびリング導体接
    続の信号に応動する第1の手段と、 該同相モードの回路を該地気スタートモードでは該予め
    定められた固定バイアス電圧に結合するよう該導体接続
    に受信された信号に応動する第2の手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 3 特許請求の範囲第2項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該切替可能な接続手段は 該第1および第2の結合手段を制御する第1および第2
    の手段を含むことを特徴とし、該制御手段の各々は 該チップおよびリング導体接続の異るものと直列に接続
    された抵抗と、 該検出抵抗の両端の電圧を検出する手段と、 該′電圧差を該制御手段のすべてについて本質的に同一
    である予め定められた電圧レベルにシフトする手段と、 該予め定められたレベルの電圧差信号を不平衡電圧信号
    に変換する手段と、 該第1および第2の制御手段からの不平衡電圧信号を該
    第1および第2の結合手段のために利用する手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 4 特許請求の範囲第1項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該同相モード回路は入力切替可能な選
    択できる41および第2の入力と、規準入力と、選択入
    力と、出力とを有する演算増幅器を含み、さらに該電圧
    差を該第1の選択可能な入力に接続する第1の手段と、 該予め定められた固定バイアスを該第2の選択可能な入
    力に接続する第2の手段と、該出力を該規準入力に結合
    するだめの第1の予め定められた抵抗を持つ手段と、規
    準電圧を該規準入力に結合するだめに第2の予め定めら
    れた抵抗を持つ手段とを含み、該第1および第2の抵抗
    は該演算増幅器の利得をその開ループ利得より充分低い
    レベルに制限して該第1および第2の増幅器をチップ・
    リング導体接続信号の予期される範囲について線形動作
    範囲内に保ち、これらの導体接続に対して予め定められ
    た同相モードインピーダンスを与えるように該演算増幅
    器の利得を制限し、さらに 該切替可能な接続手段に応動して、該ループスタートモ
    ードでは該第1の入力を選択し、該地気スタートモード
    では該第2の入力を選択する手段を 含むことを特徴とするラインインクフェース回路。 5、特許請求の範囲第4項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、 該第1および第2の差動入力増幅器を通して該チップお
    よびリング導体手段に対して与えられるべき信号を受信
    する手段を含み、該受信手段は第1および第2の相補出
    力接続を有する差動増幅器を含み、 また該第1および第20差勅出力接続を該第1および第
    20慶動入力渭幅器にそれぞれ結合する手段を含み、 該規準電圧結合手段は該第1および第2の相補出力接続
    における信号の平均値を該規準入力に結合する手段を含
    む ことを特徴とするラインインタフェース回路。 6、特許請求の範囲第1項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該増幅器の各各は 第1および第2の選択可能な入力と規準入力を持つ入力
    切替可能な演算増幅器と、このような演算増幅器が電圧
    制御電流源として動作するようにこのような演算増幅器
    の出力を該第1の入力に接続する手段と、このような増
    幅器を電圧制御電圧源として動作させるだめに予め定め
    られた値の固定電圧バイアスを与えるために、該第2の
    入力に接続された手段と、 該同相モード回路の出力を該規準入力に結合する手段と
    、 該切替可能な接続手段に応動して、それぞれ該ループス
    タートモードと該地気スタートモードにおいてその第1
    の入力と第2の入力の予め定められた異るものに応動す
    るよう該増幅器を切替える手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 7、 特許請求の範囲第6項に記載のラインインタフェ
    ース回路において、該入力切替可能な演算増幅器の各々
    は、 平衡入力信号を地気出力信号に関して不平衡に変換する
    ための出力増幅 段と、各々が該第1および第2の一選
    択可能な入力の内の異るものに対する第1の差動入力接
    続と、該規準入力に対する第2の差動入力接続とを持つ
    第1と第20差動接続された増幅器対で、それに対する
    共通の電源帰路を持つような増幅器対と、 該増幅器対に対してそれぞれ電力供給出力を与えるため
    に接続された選択可能な第1および第2の電流源と、 該ループスタートモードでは該第1の電流源を該地気ス
    タートモードでは該第2の電流源を選択するための該切
    替i5J能な接続手段中の手段と、 該増幅器対の出力を多重平衡入力信号として該出力増幅
    段に接続する手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 8、特許請求の範囲第7項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該増幅器対の各々は 各々が該第1および第2の差動入力接続の異るものとし
    てベースを持つように接続された第1および第2のトラ
    ンジスタと、該トランジスタの両方に対して該電流源の
    一方を接続する第1および第2のダイオードを含み、該
    ダイオードの各々は電流源からそのトランジスタへの電
    流について順方向に導通し該トランジスタの間の電流の
    流れを阻止するような極性となっていることを特徴とす
    るラインインタフェース回路。 9 特許請求の範囲第6項に記載のラインインタフェー
    ス回路であって、 該入力切替可能な゛演算増幅器の各々はその出力を該ル
    ープスタートモードでは高インピーダンスに、該地気ス
    タートモードでは低インピーダンスにプリセットするだ
    めの手段を含むラインインタフェース回路において 該切替可能な接続手段は第1および第2の選択可能な入
    力と規準入力を持つ追加の入力切替可能な演算増幅器を
    含み、これはチップおよびリング導体の間の電圧差の関
    数として、該ループスタートモードではその第1の選択
    可能な入力を低インピーダンスの該規準信号として該第
    1および第2の増幅器に、チップおよびリング導体の間
    の電圧差の関数である信号を結合し、該地気スタートモ
    ードでは該規準として高インピーダンスの該固定低圧バ
    イアスをその第2の選択可能な入力から結合する手段を
    形成する ことを特徴とするラインインタフェース回路。 10特許請求の範囲第9項に記載のラインインタフェー
    ス回路において、該入力切替可能な演算増幅器の各々は 平衡入力信号を地気出力信号に関して不平衡信号に変換
    する出力増幅段と、 各々が該第1および第2の選択可能な入力の異るものに
    対する第10差動入力接続と、該規準入力に対する第2
    の差動入力接続とを有し、該第1および第2の増幅器対
    は共通の電源帰路を持つような第1および第2の差動接
    続された増幅器対と、 それぞれ該増幅器対に対して電源出力を供給するように
    接続された選択可能な第1および第2の電流源と、 該ループスタートおよび地気スター、トモードにおいて
    該第1および第2の電流源の一方あるいは他方をそれぞ
    れ選択する該切替可能な接続手段中の手段と、 該増幅器対の出力を該出力増幅一段への平衡入力信号と
    して接続する手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 11、特許請求の範II5第10項に記載のラインイン
    タフェース回路において、該増幅器対は 該第1および第2の差動入力接続の異るものとし1てベ
    ースを持つように各々が接続された第1および第2のト
    ランジスタと、該電流源の一方を該トランジスタの両方
    に接続し、ダイオードの各々は電流源からそのトランジ
    スタに対しての 電流を順方向に流す極性となっており
    、該トランジスタの間の電流の流れを阻止する。j側性
    になっている第1および第2のダイオードと を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 12、特許請求の範囲第5項に記載のラインインタフェ
    ース回路において、該切替可能な接続手段は、 該チップおよびリング導体接続の異るものの電流を検出
    するだめの分離した手段と、該検出手段の出力に応動し
    て該チップおよびリング導体接続の電流レベルの予め定
    められた異る組合せに従って該同相モード回路を副m1
    1する手段と を含むことを特徴とするラインインタフェース回路。 13、%許請求の範囲第12項に記載のラインインタフ
    ェース回路において、該制御手段は ′第1の規準電圧に関して該導体接続電流検出手段の第
    1のものの出力の変化を検出して該導体接続の一方だけ
    の該ラインフィード電流の流れを表示する゛手段と、 第2の規準電圧に関して該導体接続電流検出手段の両方
    の出力の平均の変化を検出し該導体接続の両方の該ライ
    ンフィード電流の流れを表示する手段と、 該検出手段の出力にLIS動して該同相モード回路を制
    御する手段とを含むことを特徴とするラインインタフェ
    ース回路。
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