JPS593915B2 - 電話内線用インタ−フェ−ス回路 - Google Patents

電話内線用インタ−フェ−ス回路

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JPS593915B2
JPS593915B2 JP53124971A JP12497178A JPS593915B2 JP S593915 B2 JPS593915 B2 JP S593915B2 JP 53124971 A JP53124971 A JP 53124971A JP 12497178 A JP12497178 A JP 12497178A JP S593915 B2 JPS593915 B2 JP S593915B2
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cable
wire cable
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JP53124971A
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ウイルフレツド・ダブリユー・オルシエウスキー
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Burr Brown Research Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • H04B1/54Circuits using the same frequency for two directions of communication
    • H04B1/58Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
    • H04B1/587Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa using opto-couplers

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話内線回路、および2線式ケーブルの2方向
信号を4線式交換装置のための単一方向信号へ変換する
技術に関する。
電話内線回路の重要な機能および要素は以下のものを含
む。
第1に、前記4線式交換装置へそして該交換装置から音
声信号を伝達し得る高圧保護装置が自動構内交換機(す
なわちPABX)を保護するために必要である。2線式
電話ケーブルの2方向信号は2線/4線交換器によつて
分離されなければならない。
電話機へ直流電力を供給するため電源回路が必要である
。該直流供給回路は2線式ケーブルの短絡に対して保護
されなければなら’sい。鳴鈴指令が電子交換装置から
送られる時電話機内のベル装置を作動するベル信号挿入
回路が必要である。最後にオンフックおよびオフフック
状態のよう′よ電話機の状態の変化を指示するための状
態検出のための手段が必要である。
2線式ケーブルへ直流を供給するため変調電流源を使用
し、そして電話機のイヤホーンによつて受信される信号
を提供するため入力音声信号を再生することが提案され
ている。
しかしながらこの提案方式は600オームのケーブル成
端を使用するので、ケーブルの長さの関数としてマイタ
ロホン出力信号の減衰を生ぜしめる。以前提案された方
式は、その信号伝送特性がその中の発光ダイオードの発
光効率に正比例する光結合装置を使用する。これらの方
式は現在入手し得る発光ダイオードの固有の不安定性の
ために、電話内線システムのために所要許容範囲内で作
動し得ない。内線インターフエース回路は、電子交換装
置から受信された音声信号のどの部分でも該電子交換装
置へ伝送されるマイクロホン出力の成分として4線式電
子交換装置へフイードバツタされるときに発生するエコ
ーリターンが低いことを必要とするO普通高価な高電圧
リレーがインターフエース回路を2線式ケーブルから分
離するために使用され、4線式交換システムからのベル
指令に応答してベル電圧が電話機のベル回路に加えられ
ることを許容する0該ベル回路へ加えられる乗圧は普通
20ヘルツにおいて90ボルトRMSであり、そして最
大120ボルトにも達し得るから、ベル信号がインター
フエース回路を損傷することを防止するために高電圧リ
レーが必要である。
該リレーを飛び越すアークを生ずるライン上の静電気放
電を交換回路から締め出さなければならない。従つて、
本発明の目的は電子交換装置内の標準電話機間をインタ
ーフエースするための小形のそして安価な電話インター
フエース回路を提供することである。
本発明の他の目的は、改良された安定性を有しそして光
結合装置の発光ダイオードの発光効率には無関係に信号
を伝送する光結合装置を使用するインターフエース回路
を提供することである。
本発明の他の目的の一つはエコーリターンが最小である
電話インターフエース回路を提供することである。本発
明の他の目的は簡単にして安価な電鈴挿入回路およびリ
レーを使用することなく動作する状態検知回路を有する
電話インターフエース回路を提供することである。
簡単に述べれば、本発明は電話機と交換装置との間で情
報を伝送しそして受信するための半導体インターフエー
ス回路である。
該インターフエース回路は2線式ケーブルを通つて電話
機へ直流電力を供給するための電流源を含む。該電流源
は4線式交換装置から受信された可聴信号によつて変調
される。両方ともケーブル抵抗、従つてケーブルの長さ
の関数である直流成分および交流成分を有する出力信号
を発するため、高インピーダンス増幅器が2線式ケーブ
ルへ接続される。交換装置から受信された可聴信号およ
び前記増幅器の出力信号は反転アナログかけ算器への入
力を提供する。該アナログかけ算器の出力は該交換装置
からの信号にケーブル抵抗に比例する係数を乗じた補数
に等しい信号を表わす。該増幅器回路の出力は交換装置
から受信された可聴信号から得られた成分を含み、そし
てケーブルの長さに比例する振幅を有する。かけ算器回
路の出力および前記増幅器の出力は演算増幅器の加算点
へ接続されるので、交換装置からの可聴信号の前記成分
は該加算点において消去される。電流源を変調するよう
に交換装置からの可聴信号を接続し、そしてマイクロホ
ン信号電圧を4線式交換装置へ接続するため、応差光結
合回路が用いられる。交換装置からの直流電鈴挿入制御
信号は、応差光結合装置の一つを介して4線式交換装置
からインターフエース回路の出力へ接続され、電流源を
オフへ転じ、インターフエース回路の残部をケーブルか
ら分離する。電話機からの直流状態信号は他の応差光結
合回路を介して交換装置へ伝送される。第1図は電話内
線回路の機能的プロツク図であるO第2図は第4図およ
び第5図の回路に使用される応差光結合装置の概略図で
ある。
第3図は本発明の直流供給装置および音声検知装置の概
略図である。
第4図は本発明の一具体例によるインターフエース回路
のプロツク図である。
第5図は本発明の一具体例の概略図である。
本発明の好ましい具体例を記載するに先立ち、応差光結
合の概念を説明するのが有用であろう。第2図の基本的
な応差光結合装置は現在2線/4線変換器に使用されて
いる高価な大型な変圧器の代りに用いることを許容する
。第2図の応差光結合装置は入力電圧Inの複製である
出力電圧VOutを与える。しかしながら0utはIn
から完全に分離され、そのため演算増幅器26の入力に
誘発される大きな電圧サージは分岐点32へ接続される
回路を損傷しないであろう。該応差光結合装置の作動は
以下のとおりである。
発光ダイオード28は演算増幅器26によつて励振され
る。フオトダイオード27および29は発光ダイオード
28によつて発光される光の等しい量を受光するように
配置された対をなしたフオトダイオードである。フオト
ダイオード27は、演算増幅器26が発光ダイオード2
8を通る電流の量をIin=11になるまで増加するよ
うに励振するように、演算増幅器26をまわるフイード
バツクループを閉じるために使用される。18,は、演
算増幅器26が殆んど無限の入力インピーダンスを有し
ているためゼロへ非常に近い。
フオトダイオード29は、フオトダイオード27を通る
電流と等しい電流を、フイードバツク抵抗器39と共に
電流/電圧変換器として働らく演算増幅器33へ供給す
るために使用される。
出力電圧0utは、フオトダイオード29を通る電流1
2がフイードバツク抵抗器39の電流と等しくなるまで
上昇または下降し、そのためIS2がゼロに等しくなり
、そのとき0utが安定する。第2図の応差光結合装置
の伝送特性は、式0ut=(Rk/Rg)Vin で与えられることが容易に理解できる。
上述の式は発光ダイオード28の発光効率に比例する項
を含まないから、発光ダイオード28の安定性は第2図
の応差光結合装置の伝送特性に対して臨界的でない。
第3図は、電話機へ給電するための直流給電機能の電子
的実施装置の基本概念を例証する。
それぞれ抵抗器43′および441で代表される数キロ
オームの出力インピーダンスをめいめいが有する電流源
43,44は、電話機12/へ給電するためそれぞれケ
ーブルワイヤー18および19を通る電流の一定の直流
成分を供給する。参照番号12′は実際は電話器のイヤ
ーピースおよびマイクロホンを表わす。マイクロホンと
イヤーピースとは相互に接続され、そして抵抗器3Eで
表わされる約200オームの合計直流抵抗を有する。電
流源43は、端子40へ接続された−48ボルト電源へ
接続され、他方電流源44は接地線41へ接続される。
電流源43および44をそれぞれワイヤー18および1
9へ接続する抵抗器48および49はパワー抵抗器であ
つて、ライン18および19に誘発もしくは印加された
サージ電圧および呼鈴電圧から接続点45および46へ
接続された電子装置を保護する。ケーブル抵抗は抵抗器
37および38によつて表わされ、そして電話内線の最
大許容ケーブル抵抗は1000オームであるから、それ
はOないし500オームまでを変化し得る。電話機へー
定した直流電圧成分を供給する電流源の使用は接続点4
2および47間で電話機へ安定な直流電圧を供給する。
これは電話機および直流供給回路の両方に均一に低い電
力逸散を生じさせる。それによつて電話機における直流
電圧および電力逸散に対するケーブル抵抗の変動による
前述の大きな影響が避けられる。第3図はまた、4線式
交換装置から受信された音声信号が2線式ケーブル18
,19へどのようにして加えられるかを示す等価回路を
図示する。
この機能は接続点45および46間に接続された等価交
流電流源50によつて達成される。これと対照的に、通
常のやり方は4線式交換装置中の600オーム音声信号
源からの音声信号を接続点45および46間に連結され
た二次巻線を有する変圧器の一次巻線へ供給することで
ある。2線式ケーブル18,19へ交流音声電流信号1
Rを与えるため等価電流源50を使用することは、ケー
ブル抵抗37および38の変動に起因する電流変動を解
消する。
かくしてケーブル長さに関係なしに均一なそして安定し
た電圧信号が電話機によつて受信される。電流1Rの値
は、それがイヤーピースにおいて従来の変圧器可聴信号
入力方式により発生させる場合と同じ信号強度を発生す
るように設定されなければならない。IR= 1.29
ミリアンペア(RMS)の値が従来の600オーム方式
におけるOデシベルの信号レベルに相当する。第3図は
また、普通の電話機12′のマイクロホンによつて発生
した音声信号の検出機能の改良された電子的実施装置を
例証する。高インピーダンス応差増幅器52は接続点4
5および46へ接続されたその入力を有する。応差増幅
器52は、その出力53へ接続された回路が2線式ケー
ブル18,19に発生するかも知れないサージにより損
傷されないよう、高電圧保護機能を実行することが望ま
しい。高入力インピーダンス増幅器52の使用は、従来
の変換器方式に使用される普通の600オーム成端抵抗
を除去することを許容する。その結果、マイクロホン出
力信号に応答して接続点45と46との間に発生する信
号の変動に著しい改善が達成される。この改善は、ケー
ブル抵抗と除去した600オーム成端抵抗との間に電圧
分割が存在しないために生ずる。その結果ケーブルの長
さそしてそれに伴うケーブル抵抗(抵抗器37および3
8により示した)の影響が排除される。600オーム伝
送線成端の排除による効果はケーブル長さ数マイルまで
は比較的顕著ではない。
何故ならば最高周波数信号3.4キロヘルツの通過帯域
における波長は53マイルであるからである。音声信号
以下のデシベルで表わされる漏話は、音声およびピツク
アツプレベルが長いケーブルでは等しく増加するので、
変化しないま\であろう。最小のエコーリターンを与え
る本発明の特徴を有する単純化された等価回路図が第4
図に図示されている。第4図の回路において、エコーリ
ターンに対する補償はケーブル長さ、すなわち第3図の
抵抗器37および38で表わされるケーブル抵抗値に基
づいている。第4図において、ケーブル器37および3
8と、そして電話機36の抵抗のすべては一括され、そ
して抵抗器36′によつて表わされる。第4図の抵抗器
48および49は第3図に同じ番号で示されているサー
ジ保護抵抗器である。第4図において、マイクロホン信
号音声検知増幅器は、第2図に図示し、そして以前説明
した思想に従つて実現される応差光結合装置52/の使
用によつて実現される。第4図はまた4線式交換装置か
ら受信された信号Rが第3図に電流源50として表わし
た受け取つた可聴入力信号IRを与えるように変換され
る態様をさらに詳しく図示する。実際には、第3図は単
に等価回路の見地を表わし、実際の実行装置は第4図に
もつと明瞭に、4線式交換装置から受け取つた音声信号
である信号Rが印加される接続点23へ接続された入力
を持つ第2の光結合装置55によつて示される。
応差光結合装置55の第2段増幅器A2は実際には電流
一電流増幅器であり、そして電流1Rの形の受け取つた
音声信号を2線式ケーブル17,18上の電話機へ送信
する電流源50を発生する機能を実行する。第4図にお
いて2線式ケーブル17,18は2方向信号の流れを提
供することを注意すべきである。
4線式交換装置から受信された信号は、2線式ケーブル
17,18を通つて電話機のイヤホーンへ送られる電流
へ変換される。
電話機のマイクロホンに発生した音声信号は線17およ
び18に沿つて伝送され、そこでそれは増幅器52/に
よつて検知される。エコーリターンはケーブル上のR成
分のすべてを除去することによつて最小にされる。音声
信号Tは導体72によつて4線式交換装置へ伝送される
。導体23および72上の信号は単一方向性である。接
地導体は第4図に図示されないが、しかし第4図の回路
は2線/4線変換器を含み、接地された2線が存在する
ことを理解すべきである。エコーリターン信号を最小に
する第4図の等価回路の作動、すなわち応差光結合装置
55、応差光結合装置52/および残りの回路を通り、
導体72へ至るRの貫通は以下のとおりである。
接続点45および46間の直流入力電圧8は、第2図に
関して以前説明したように応差光結合装置52′によつ
て増幅される。アナログかけ算器回路63のインピーダ
ンスが高いので、そして応差光結合装置52′は単一利
得を有するように設計されておりそしてそれは交流増幅
器および直流増幅器の両方として作動するので、V8に
等しい電圧が接続点60へ出現する。導体23はアナロ
グかけ算器63の他の人カへ接続されるから、該かけ算
器63の出力に現われる電圧の大きさは、VRに関して
反転されそしてそのためにと180、位相がずれている
ことを除き、とV8の積である。V8の大きさは、直流
電流S1およびIS2が一定であるので、第3図に抵抗
器37および38として表わしたケーブル抵抗へ明かに
比例する。従つて接続点64における位相はずれの信号
は電話機へのケーブルの長さ、またはケーブル抵抗を直
接反映する係数により乗算される。コンデンサー60′
および抵抗器67は該ケーブル信号のうちケーブル電圧
の音声信号成分を口過し、接続点66において直流信号
を発生させる。
しかしながら、接続点53における信号の交流成分はコ
ンデンサー65によつて直接接続点61へ接続され、一
方直流成分はコンデンサー65によつて阻止される。抵
抗器68および69は、接続点53に再生された接続点
45および46間αR成分が接続点61へ接続され、そ
して最終的にアナログかけ算器出力64に発生した信号
により接続点73において相殺されるように選定される
。接続点64に発生した反転信号は、接続点61におい
て成分がケーブル抵抗に応じて変化するのと全く同様に
、ケーブル抵抗に応じて変化する直流電圧によつて接続
点23におけるRを乗算することによつて得られるので
、加算点73における相殺はケーブル長の広い範囲にわ
たつて正確である。その結果導体72へ伝送される音声
信号は電話機12からのマイクロホン出力信号のみを表
わす。本発明のインターフエース回路のもつと詳細な具
体例が第5図に示されている。
第5図を参照すると、4線式交換装置から導体23が受
け取つた可聴信号Rは、演算増幅器55Aの入カへ接続
されている接続点80へ入力利得抵抗器75を経て伝送
される。演算増幅器55A1発光ダイオード76、ダイ
オード78および79、電流ミラートランジスター82
および105と電流源トランジスター83および104
を含む回路は、第2図に示したものと同様な応差光結合
装置を構成する。しかしながら第2図の第2の増幅器A
2は、本発明のこの具体例では電流一電圧変換器ではな
く、電流一電流変換器として第5図において用いられて
いる。発光ダイオード76を流れる電流は直流成分と交
流成分との両方を持つている。
直流成分は、電圧基準回路109から接続点80へ流入
する直流バイアス電流により決定される。該回路109
は普通のゼナーダイオード基準電圧回路のような多数の
手段で構成することができる。抵抗器108は接続点1
23から接続点80へ基準回路109によつて発生させ
た直流バイアス電流を制御し、それにより演算増幅器5
5Aの出力電圧の直流成分を制御し、またそれにより発
光ダイオード76を通る電流の直流成分を制御する。発
光ダイオード76によつて発光された光はフオトダイオ
ード78,79を作動し、それらに直流電流を発生させ
る。フオトダイオード78は、以前第2図に関連して説
明したように、演算増幅器55Aをめぐるループを閉じ
、そして演算増幅器55Aの出力電圧の直流成分を安定
化し、それによりフオトダイオード79を通る電流も安
定化させる。フオトダイオード79を通る電流は電流ミ
ラートランジスター82および105を通つて流れ、そ
れによつてそれぞれトランジスター83および104に
比例的直流成分を確立する。
トランジスター83および104のコレクターはそれぞ
れ接続点45および46へ接続される。トランジスター
83および104を通る電流の例示値は20ないし24
ミリアンペアである。これは、全ケーブル抵抗合計値が
短かいケーブルに対するゼロへ非常に近接するか、また
は最大長ケーブルに対する1000オームに非常に近い
かによつて、接続点45と46との間に4ないし24ボ
ルトの電圧差を生ずる。上記直流電圧差は、電話システ
ムに通常用いられる−48ボルト電源の中間範囲である
−24ボルト附近に対称的に集中する。接続点80へ印
加される音声信号の一部は入力利得設定抵抗器75によ
つて制御される接続点80における直流電圧成分に応答
し、演算増幅器55Aはその出力において該電圧を変調
し、それにより発光ダイオード76を通る前もつて確立
された直流電流を変調し、そしてそれがフオトダイオー
ド79を通る電流を変調する。
その結果、電流ミラー82および105を通る変調され
た電流が受け取つた音声信号Rに従つて2線式ケーブル
17,18に電流の変調を起させる。これに対応する電
圧変動が接続点45および46間に発生する。このよう
に、第3図および第4図において電流源50によつて発
生させた2線式ケーブルにおける交流電流は、第5図の
トランジスター83および104に相当する直流電流源
43および44を通る直流電流の変調によつて第5図の
回路によつて発生することがわかる。
接続点187および17′における可聴電圧は電話機1
2のマイクロホンによつて発生した音声信号と、トラン
ジスター83および104を通る電流の変調によつて生
じたによる成分の両方を含む。
この可聴電圧は演算増幅器52Aの入カへ印加される。
演算増幅器52Aおよび52B1発光ダイオード88、
それにフオトダイオード89および90は第2の応差光
結合装置を構成する。
演算増幅器52Aは、接続点45および46間の直流電
圧差を表わす直流成分と、そしてマイクロホン出力電圧
およびの両方を表わす交流成分とを有する電流が発光ダ
イオード88を通つて流れることを生じさせる。この電
流の大きさは演算増幅器52Aの出力によつて制御され
る。フオトダイオード90は抵抗器85および86を通
つて供給される電流を吸収し、そして前に第2図に関連
して説明したように、演算増幅器52Aをめぐるフイー
ドバツクループを閉じ、発光ダイオード88を通る電流
を安定化する。等しい量の電流が発光ダイオード89を
流れ、増幅器52Bを駆動して電話機12のマイタロホ
ンによつて発生した音声信号を表わす出力電圧Tを発生
する。次にTは導体72を経由して4線式交換装置へ伝
送される。エコーリターンはゼナーダイオード93およ
び94を含む回路と、トランジスター96,97を含む
応差増幅器とによつて最小化される。トランジスター9
6,97はフオトダイオード90へ相殺電流を入力する
。この相殺電流は接続点45と46間のVRによる交流
信号の部分を相殺する。この相殺回路の作動は第4図の
相殺回路と類似であるが、しかし第5図におけるその実
施は相当に異なる0第5図の相殺回路の作動は以下のと
おりである。発光ダイオード88を通る電流は、接続点
45と46間の電圧差の交流および直流成分の両方に比
例する。
発光ダイオード88を通る直流電流は抵抗器115によ
つて検知され、そして導体17および18のケーブル長
、すなわちケーブル抵抗(そしてまた抵抗器48/およ
び497における抵抗)に比例する。従つて抵抗器11
5両端の電圧は導体17および18間の直流電圧差へ正
比例する。抵抗器115両端の電圧は次に、トランジス
ター96および97を含む応差増幅器のための電流源と
して作動するトランジスター92のベースを制御するた
めに使用される。従つてケーブル抵抗が大になればなる
ほど、すなわちケーブルが長ければ長いほど、前記応差
増幅器を通つて流れる普通モード電流は大きくなる。該
応差増幅器の片側は、ゼナーダイオード93および94
両端の電圧降下の和によつて確立される一定の電圧によ
りバイアスされる。
前記応差増幅器の他の側、すなわちトランジスター96
のベースへ印加される電圧は、以前説明したように回路
109によつて供給される基準電圧と受信した信号VR
の両方に応答してケーブル17,18上の電圧の直流お
よび交流成分を制御するフオトダイオード79を通る電
流により、抵抗器101間に発生する。抵抗器101,
99および115を含む種々の抵抗器の値と、そして種
々のトランジスターの配置は、トランジスター96およ
び97が接続点45と46間のによる電圧の成分を消去
し、それによりエコーリターンを最小化または消去する
ように選択することができる。トランジスター96,9
7を含む応差増幅器は、第4図においてかけ算器63が
果すのと同じ役目を第5図の回路において果す。応差増
幅器トランジスター96および97の利得特性(9m)
は、電流源トランジスター92を通る電流、およびその
ため接続点45および46間の直流電圧差により、そし
てそのためケーブル長によつて制御される。応差増幅器
の作動は以下のとおりである。すなわち、抵抗器115
両端に発生する電圧降下がゼナーダイオード93両端の
電圧プラストランジスター92のベースエミツタ一電圧
との和に等しくなるように、演算増幅器52Aの出力電
圧が正確の量の直流電流を発光ダイオード88を通つて
流すように、トランジスター92はトランジスター96
および9r(17)9mを変調する。これは、ベースに
おけるエミツタ一電圧の非常に小さい変化がコレクター
電流の必要な変化を生じるので、発光ダイオード88を
通る直流電流の非常に小さい変動をもつて達成される。
これはケーブルの長さに比例するレベルで、応差増幅器
96,97の応差出力電流を安定化する。ケーブル長の
増加に起因する接続点45および46間の交流電圧の成
分の増加は、トランジスター96および97の利得(9
m)の増加によつて達成される。このようにトランジス
ター96,97はそれらの利得(9m)へ比例して接続
点17および18へのそれらのコレクター電流を変調し
、それによりケーブル45,46からのによる交流成分
を消去する。このようにフオトダイオード89、,演算
増幅器52Bおよび導体72を追り、4線式交換装置へ
伝送される唯一の交流電圧はマイクロホン出力信号Tの
みである。このように上述の回路の適切なスケーリング
により、前記回路はに応答してトランジスター83およ
び104によつて注入された交流電流に起因する導体1
7および18に発生する交流電圧の消去を達成する。コ
ンデンサー115Aはトランジスター96および97の
9mが交流信号に応答することを防止するため交流成分
をバイパスさせる。抵抗器119および120は、トラ
ンジスター83および104における電流の差を補償し
、そして導体17,18間の漏洩電流および外から誘発
されたアンバランスを補償し、約24ボルトの通常モー
ドもしくは横一線電圧を維持するために設けられる。
接地電圧または−48ボルト(−VBAT)をこえるラ
イン上の過渡電圧は外部保護抵抗器48′および49′
によつて吸収され、そして保護ダイオード117および
118によ・つてカツトされる。
ダイオード116は導体17および18間の極性反転を
防止する。電話内線系における鳴鈴指令は、通常90ボ
ルトのオーダーの大きさの20ヘルツの交流電圧をケー
ブル17,18へ印加し、電話機を鳴らす。
第5図の回路においては、鳴鈴指令はインターフエース
回路の入力導体106へ供給される。電圧VRlNGお
よび抵抗器107は、抵抗器108によつて供給される
バイアス電流により大きくかつ反対の電流が接続点80
へ注入されることを生じさせる。(導体106へ印加さ
れる電圧はT2L論理ゲート出力でもよい。)この電圧
は演算増幅器55Aをオフへ転じ、それにより発光ダイ
オード76をオフへ転じ、そしてフオトトランジスター
79をオフへ転じさせる。これは次に電流源トランジス
タ一83および104をオフへ転じ、そしてケーブル1
7および18を効果的に接地および−48ボルト導体か
ら接続を切る。フオトダイオード79を通る電流の不存
在はまたトランジスター95をオフへ転する。これは抵
抗器99を通る電流によつてトランジスター110をオ
ンへ転じさせる。トランジスター110のコレクターは
次に電話機を鳴らすように接続されたトライアツクまた
は普通の安価な低電圧リレーを励振するために用いられ
る。状態信号機能は以下のように実行される。
4線式交換装置にとつては電話機がオンフツクの状態に
あるかどうかを知ることが必要である。
電話受話機がオンフツクであるときは、電話機はケーブ
ル導体17,18に対して開いた回路として現れ、そし
てその中に信号電流は流れない。もし導体18および1
7が開いた回路として第5図のインターフエース回路に
対して現れると、電流源トランジスター83および10
4を通る電流は接続点45および46間の直流電圧差を
増し、それは増幅器52Aを飽和させる。これは発光ダ
イオード88を通る電流を大きく増加し、それは順次フ
オトダイオード89を通つて大量の電流が流れることを
生じさせ、それにより演算増幅器52Bを飽和させる。
これは演算増幅器52Bの出力に高い電圧を発生させ、
この高い電圧はレベル検知回路113によつて検知され
る。(レベル検知回路113は各種の方法、例えばシユ
ミツトトリガ一によつて構成することができる。)レベ
ル検知回路113は状態出力導体114へ適当な出力電
圧を発生させ、該電圧が電話機の状態を指示する。電話
機からのダイヤルパルスは完全に同様に処理され、そし
て状態出力導体114において感知されることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は電話内線回路のプロツク図、第2図は第4図お
よび第5図の回路に使用される応差光結合装置の概略図
、第3図は直流供給装置および音声検知装置の概略図、
第4図はインターフエース回路のプロツク図、第5図は
本発明の一具体例の概略図である。 12は電話機、28は発光ダイオード、27,29はフ
オトダイオード、26,33は演算増幅器、39はフイ
ードバツク抵抗器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子交換装置と電話機へ接続された2線式ケーブル
    との間に電話信号を伝達するためのインターフェース回
    路であつて、前記電話機は前記2線式ケーブルの2本の
    ワイヤーを横切つて連結された電話機抵抗を有し、前記
    2線式ケーブルはケーブル抵抗を有し、前記電話機は前
    記2線式ケーブルに沿つて伝送されるマイクロホン電圧
    信号を発生し、前記電子交換装置は可聴周波数信号を発
    生するものにおいて、前記インターフェース回路は、(
    a)実質的に一定の直流基準電流を発生するための手段
    を備え、(b)前記2線式ケーブルに接続され、前記直
    流基準電流に応答して前記2線式ケーブルに実質上一定
    の直流電流成分を発生し、そして前記可聴周波数信号に
    応答して前記2線式ケーブルに交流電流成分を発生する
    ための電流源手段であつて、前記交流電流成分は前記2
    線式ケーブルの2本のワイヤー間に対応する交流電圧成
    分を発生させるものである前記電流源手段を備え、(c
    )前記2線式ケーブルに接続されかつ前記マイクロホン
    電圧信号を増幅するための増幅手段であつて、前記入力
    インピーダンスと前記ケーブル抵抗と前記電話機抵抗と
    を横切る前記マイクロホン電圧信号の分圧に起因する前
    記マイクロホン電圧信号の実質的な減少を防止するのに
    十分なほどに高い入力インピーダンスを有する前記増幅
    手段を備え、(d)前記電話機抵抗と前記ケーブル抵抗
    と成端抵抗とを横切る前記マイクロホン電圧信号および
    前記交流電圧成分の分圧に起因して前記マイクロホン電
    圧信号および前記交流電圧成分を実質的に減少する成端
    抵抗が存在しないことを特徴とする前記インターフェー
    ス回路。
JP53124971A 1977-10-11 1978-10-11 電話内線用インタ−フェ−ス回路 Expired JPS593915B2 (ja)

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