JPH0650187B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0650187B2
JPH0650187B2 JP62116206A JP11620687A JPH0650187B2 JP H0650187 B2 JPH0650187 B2 JP H0650187B2 JP 62116206 A JP62116206 A JP 62116206A JP 11620687 A JP11620687 A JP 11620687A JP H0650187 B2 JPH0650187 B2 JP H0650187B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はドレン水を蒸発させて排水処理する冷暖房機や
水を蒸発させて室内空気に湿気を与える加湿器などに利
用される空気調和装置に関する。
(ロ)従来の技術 冷暖房機では冷房運転時に室内熱交換器が蒸発器として
働いてドレン水が生成されるので、このドレン水を排出
するために室外ファンにスリンガリングを設けてこのス
リンガリングでドレン水を凝縮器として働く室外熱交換
器に吹きつけている。しかしながら、暖房運転時には室
外熱交換器が蒸発器として働いてこの室外熱交換器で生
成されるドレン水が底板上で凍結してしまい、この氷に
室外ファンのスリンガリングが接触して音が発生した
り、室外ファンが回らなくなる虞れがあった。
このため、実公昭５３−４４２９０号公報や米国特許第
３，７６６，７５１号明細書及び米国特許第３，０７
９，７６６号明細書等で、室外ファンにスリンガリング
を設ける代わりに室外ファンの空気吸込側に空気渦を生
成してドレン水を巻き上げる手段を設けた空気調和装置
が提示されている。
上記の公報や米国特許の各明細書で提示されたドレン水
の巻き上げ手段は、ファン用オリフィスを有する仕切板
の下部よりファンの空気吸込側へ膨出した邪魔板と、こ
の邪魔板の一側に形成された巻込部分とで構成したもの
で、邪魔板のファンと面する凹面側を低圧領域にしこの
領域内にファンの吐出空気の一部が流入して形成される
空気渦を巻込部分で強めることによりドレン水を巻き上
げるようにしたものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 かかる提示の構造では、空気渦を形成する空気流はファ
ンの空気吐出側から低圧領域に流れ込む吐出空気流のみ
であるためにそれほど強い渦流は得られず、このため空
気渦を巻込部分で強めてもドレン水の巻き上げ量をそれ
ほど多く得ることは困難であった。
本発明はかかる問題点に鑑み、ファンの吐出空気流と吸
込空気流とで強い渦流を形成してドレン水の巻き上げ量
を充分確保できる空気調和装置を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、底板と外装ケースとより形成される通気室内
を空気吸込室と空気吐出室とに区画する仕切板と、この
仕切板のファン用オリフィス内に設けられ空気を空気吸
込室から空気吐出室へ送るファンと、底板上に設けられ
水を貯溜する貯水部とを備え、前記仕切板にはファン用
オリフィスの最下部よりもファンの回転方向側にずれた
箇所にファン用オリフィスから底板に至る切欠口を設
け、前記空気吐出室には内側面が前記切欠口とファンと
に向かい合うガイド板を設け、前記空気吸込室には前記
切欠口の一側縁部よりファンの反回転方向側へ延びて内
側面がこの切欠口を挟んで前記ガイド板と向かい合う邪
魔板を設けて、この邪魔板の先端部と前記切欠口の他側
縁部との間に通気路を形成し、前記ガイド板より邪魔板
に導かれるファンの吐出空気の一部とファンに吸い込ま
れる前に前記通気路内に吸引される空気とが巻き込まれ
て前記貯水部の水が巻き上げられる箇所には空気入口が
前記空気吸込室に面する屈曲板を設けたものである。
(ホ)作用 ファンの回転により空気吸込室から空気吐出室へ空気が
送出される。この時、ファンに吸い込まれる前の空気の
一部は邪魔板によって妨げられ、この邪魔板を迂回しな
がら通気路内へファンの回転方向へ向けて吸入される。
一方、空気吐出室に送出されたファンの吐出空気の一部
はガイド板により切欠口の方へ向きが変えられ、切欠口
を通って邪魔板の内側面に沿いながらファンの反回転方
向へ向けて流れ通気路内へ導かれる。
このようにして通気路内にファンの回転方向へ向けて吸
入される吸込空気流と邪魔板の内側面側にファンの反回
転方向へ向けて導かれる吐出空気流とが通気路内で相反
する方向から合流することにより強い空気渦が形成さ
れ、この空気渦はこの渦流の中心を囲むように設けられ
た屈曲板で更に強められて底板上の貯水部の水が巻き上
げられ、水滴となってファンに吸い込まれて空気吐出室
へ散布される。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を第１図乃至第５図に基づいて説明す
ると、(1)は外装ケース(2)と化粧ケース(3)とから構成
される空気調和装置の外箱で、この外箱には外装ケース
(2)の底面上をスライドして挿入される底板(4)が収納さ
れている。
(5)は底板(4)上に設けられ外箱(1)内を室内側通気室(6)
と室外側通気室(7)とに区画する区画板で、室内用のク
ロスフローファン(8)のスクロール部(9)を有している。
この室内側通気室(6)において、(10)は底板(4)上に設け
られ排水口(11)を室外側通気室(7)に連通させたドレン
パン、(12)はこのドレンパン上に設けられ冷房運転時に
蒸発器として暖房運転時に凝縮器として作用する室内側
熱交換器、(13)はこの室内側熱交換器に流入する室内空
気から塵埃を除去するためのエアーフィルター、(14)は
クロスフローファン(8)の駆動用モータ、(15)は空気調
和装置の運転制御器、(16)(17)は化粧ケース(3)の前面
に設けられた吸込グリル及び吐出グリルである。
一方、室外側通気室(7)において、(18)は底板(4)上に設
けられ室外側通気室(7)内を空気吸込室(19)と空気吐出
室(20)とに区画する仕切板、(21)はこの仕切板のファン
用オリフィス(22)内に設けられ室外空気を空気吸込室(1
9)から空気吐出室(20)へ送る室外用のプロペラファン、
(23)は底板(4)上に設けられプロペラファン(21)の駆動
用モータ(24)を支える支持脚、(25)は空気吐出室(20)の
底板(4)上にこの底板の一部を窪ませて設けられ、冷房
運転時に室内側熱交換器(12)で発生してドレンパン(10)
の排水口(11)から仕切板(18)の通水口(26)を経たドレン
水を貯溜する貯水部、(27)は冷房運転時に凝縮器として
暖房運転時に蒸発器として作用する室外側熱交換器、(2
8)は室内側熱交換器(12)及び室外側熱交換器(27)と冷媒
管で接続された圧縮機、(29)(30)は外装ケース(2)の背
面に設けられた吸込グリル及び吹出グリルである。
そして、前記仕切板(18)にはファン用オリフィス(22)の
最下部(31)よりもプロペラファン(21)の回転方向（第４
図に示す二点鎖線の矢印方向）側にずれた箇所にファン
用オリフィス(22)から底板(4)に至る切欠口(32)が設け
られている。又、空気吐出室(20)には内側面(33)が切欠
口(32)とプロペラファン(21)とに向かい合う湾曲形状の
ガイド板(34)が仕切板(18)と連結して設けられ、且つ空
気吸込室(19)には切欠口(32)の一側縁部(35)よりプロペ
ラファン(21)の反回転方向側へ延びて内側面(36)が切欠
口(32)と向かい合うと共に上端(37)がプロペラファン(2
1)に近接した邪魔板(38)が設けられている。
(39)は邪魔板(38)の先端部(40)と切欠口(32)の他側縁部
(41)との間に形成された通気路で、この通気路内にはガ
イド板(34)より邪魔板(38)に第５図の実線矢印(a)の如
く導かれるプロペラファン(21)の吐出空気の一部とプロ
ペラファン(21)に吸い込まれる前に第５図の実線矢印
(b)の如く通気路(39)内に吸引される空気とが巻き込ま
れて貯水部(25)のドレン水が巻き上げられる箇所に仕切
板(18)からプロペラファン(21)の反回転方向側へ延びる
半円筒形状の屈曲板(42)が設けられている。
(43)は邪魔板(38)から仕切板(18)に沿ってプロペラファ
ン(21)の回転方向側へ延びた遮蔽板で、一部がファン用
オリフィス(22)よりもプロペラファン(21)の軸心側に張
り出した立ち上げ片(44)と、ファン用オリフィス(22)の
外周側に位置しプロペラファン(21)の軸心側へ向けて屈
曲した屈曲片(45)とが一体に備えられている。
次に空気調和装置の動作を説明する。第１図及び第２図
に示すように部屋(46)の壁(47)を貫通して空気調和装置
を据付け、運転制御器(15)を操作して圧縮機(28)及びモ
ータ(14)(24)を運転させると、部屋(46)内の室内空気は
吸込グリル(16)から吸入されてエアーフィルター(13)を
通過した後、室内側熱交換器(12)で冷房運転時に冷却又
は暖房運転時に加熱され、然る後、クロスフローファン
(8)内を横切って吹出グリル(17)から部屋(46)内へ吹き
出される。
一方、室外空気は左右の吸込グリル(29)から空気吸込室
(19)へ吸入された後、プロペラファン(21)に吸い込まれ
る空気の一部が邪魔板(38)によって妨げられるもののほ
とんどの空気がファン用オリフィス(22)内を通って空気
吐出室(20)へ送出され、室外側熱交換器(27)で冷房運転
時に加熱又は暖房運転時に冷却された後、中央の吹出グ
リル(30)から室外へ排出される。同時に、上述の如く邪
魔板(38)で妨げられた空気の一部は邪魔板(38)を迂回し
ながら通気路(39)内へプロペラファン(21)の回転方向へ
向けて実線矢印ｂ，ｃ（第３図を参照）の如く吸入され
る。
併せて、空気吐出室(20)に送出された上述の吐出空気の
一部がガイド板(34)の内側面(33)で捕捉されて切欠口(3
2)の方へ向きが変えられ、この切欠口を通って邪魔板(3
8)の内側面(36)側をプロペラファン(21)の反回転方向へ
向けて実線矢印ａ，ｄ（第３図を参照）の如く流れ通気
路(39)内へ導かれる。
このようにして、通気路(39)内へプロペラファン(21)の
回転方向へ向けて底板(4)に沿いながら吸入される吸込
空気流(b)と、邪魔板(38)の内側面(36)側にプロペラフ
ァン(21)の反回転方向へ向けて底板(4)に沿いながら導
かれる吐出空気流(a)とが第５図に示すように通気路(3
9)内で相反する方向から合流することにより強い空気渦
(48)が形成され、この空気渦はこの渦流の中心を囲むよ
うに設けられた屈曲板(42)で更に強められる。従って冷
房運転時に貯水部(25)から切欠口(32)を通って通気路(3
9)の底板(4)上へ導かれたドレン水は渦流によって更に
屈曲板(42)の内側に引き寄せられた後、巻き上げられて
屈曲板(42)の上端(49)より水滴となって剥離し、吸込空
気と一緒にプロペラファン(21)に吸い込まれた後、空気
吐出室(20)へ散布されて室外側熱交換器(27)へ吹きつけ
られ、冷房運転時に凝縮器として作用して放熱している
この室外側熱交換器で蒸発して室外へ排出される。
同時に実線矢印ｃ及びｄの如く吸入された吸込空気は邪
魔板(38)の内側面(36)に沿ってプロペラファン(21)側へ
徐々に寄りながら上昇した後、プロペラファン(21)に吸
い込まれ、邪魔板(38)の内側面(36)に沿って貯水部(25)
から底板(4)上を流入したドレン水はこの吸込空気流
ｃ，ｄに誘引されて邪魔板(38)の内側面(36)を上昇し、
この邪魔板(38)の上端(37)から水滴となって剥離して吸
込空気と一緒にプロペラファン(21)に吸い込まれ、室外
側熱交換器(27)へ吹きつけられて蒸発される。この時、
邪魔板(38)の上端(37)から剥離してプロペラファン(21)
の回転方向側へ吹き飛ばされる水滴の一部は遮蔽板(43)
で捕捉され、且つ立ち上げ片(44)で水滴が空気吸込室(1
9)へ飛散するのが阻止すると共に屈曲片(45)で水滴が上
昇するのが阻止されて吸込空気と一緒にプロペラファン
(21)へ吸い込まれ、上述と同様に室外側熱交換器(27)へ
吹きつけられて蒸発される。
第６図は第５図に代わる他の実施例を示したもので、ガ
イド板(34a)は高さの低い部分(50)（第３図、第４図を
参照）を無くして仕切板(18)と離しても良く、又、湾曲
形状の場合と比較して吐出空気の圧力損失が増えるが二
点鎖線で示すようにＬ字状にしても良い。
又、邪魔板(38a)はこの内側面(36a)を曲面形状にしても
良く、又、屈曲板(42a)は半円筒形状の場合と比較して
空気渦(48)を若干乱すがコ字状にしても良い。
尚、上述した一実施例及び他の実施例において、ガイド
板(34)(34a)と邪魔板(38)(38a)の形状及び配設位置を変
えて空気渦(48)のできる位置をファン用オリフィス(22)
の最下部(31)に近づけた方が屈曲板(42)(42a)とプロペ
ラファン(21)との距離が小さくなってドレン水の巻き上
げ能力が増えるため、好ましい。又、底板(4)を窪ませ
ないで底板(4)全体を貯水部(25)としても良い。
又、上記実施例では冷暖房機について説明したが、底板
(4)と外装ケース(2)とより形成される通気室(7)内に切
欠口(32)付きの仕切板(18)とプロペラファン(21)とガイ
ド板(34)(34a)と邪魔板(38)(38a)と屈曲板(42)(42a)と
を備えると共に室外側熱交換器(27)の代わりに通気性の
多孔質板を設け、この多孔質板で水滴の飛散を防止しな
がらプロペラファン(21)から吐出される室内空気に湿気
を与えるようにした加湿器にも本発明は適用される（第
７図参照）。
尚、この第７図に示す貯水部(25)は加湿器の貯水槽とし
て利用されるもので、第３図に示す貯水部２５に比べて
深さを深く形成しており、しかも、この貯水部２５に
は、図示しない貯水タンクから水が供給されるものであ
る。
(ト)発明の効果 本発明によれば、邪魔板を迂回しながらファンの回転方
向へ向けて吸入される吸込空気流と、ガイド板で案内さ
れて邪魔板の内側面側にファンの反回転方向へ向けて導
かれる吐出空気流とを空気吸込室の通気路内で相反する
方向から合流させることにより、強い空気渦を形成し、
更にこの空気渦流の中心を囲む屈曲板で空気渦を強める
ようにしたので、底板上の貯水部から多量の水を巻き上
げてこの水滴をファンの吸込空気流に多く混入させ、水
を速やかに蒸発させることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図乃至第５図は本発明の実施例を示すもので、第１
図は空気調和装置の横断面図、第２図は空気調和装置の
縦断面図、第３図は空気調和装置の要部を示す斜視図、
第４図は第３図のIV−IV′断面図、第５図は第３図のＶ
−Ｖ′に沿う要部断面図、第６図は第５図に代わる本発
明の他の実施例を示す断面図、第７図は第３図に代わる
本発明の他の実施例の要部を示す斜視図である。 (2)……外装ケース、(4)……底板、(7)……（室外側）
通気室、(18)……仕切板、(19)……空気吸込室、(20)…
…空気吐出室、(21)……プロペラファン、(22)……ファ
ン用オリフィス、(25)……貯水部、(31)……ファン用オ
リフィスの最下部、(32)……切欠口、(34)……ガイド
板、(35)……切欠口の一側縁部、(38)……邪魔板、(39)
……通気路、(40)……邪魔板の先端部、(41)……切欠口
の他側縁部、(42)……屈曲板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】底板と外装ケースとより形成される通気室
    内を空気吸込室と空気吐出室とに区画する仕切板と、こ
    の仕切板のファン用オリフィス内に設けられ空気を空気
    吸込室から空気吐出室へ送るファンと、底板上に設けら
    れ水を貯溜する貯水部とを備え、前記仕切板にはファン
    用オリフィスの最下部よりもファンの回転方向側にずれ
    た箇所にファン用オリフィスから底板に至る切欠口を設
    け、前記空気吐出室には内側面が前記切欠口とファンと
    に向かい合うガイド板を設け、前記空気吸込室には前記
    切欠口の一側縁部よりファンの反回転方向側へ延びて内
    側面がこの切欠口を挟んで前記ガイド板と向かい合う邪
    魔板を設けて、この邪魔板の先端部と前記切欠口の他側
    縁部との間に通気路を形成し、前記ガイド板より邪魔板
    に導かれるファンの吐出空気の一部とファンに吸い込ま
    れる前に前記通気路内に吸引される空気とが巻き込まれ
    て前記貯水部の水が巻き上げられる箇所には空気入口が
    前記空気吸込室に面する屈曲板を設けたことを特徴とす
    る空気調和装置。
  2. 【請求項２】ガイド板を湾曲形状にした特許請求の範囲
    第１項記載の空気調和装置。
  3. 【請求項３】邪魔板の上端をファンに近接させた特許請
    求の範囲第１項記載の空気調和装置。
  4. 【請求項４】屈曲板を仕切板からファンの反回転方向側
    へ延びる半円筒形状にした特許請求の範囲第１項記載の
    空気調和装置。
JP62116206A 1987-05-13 1987-05-13 空気調和装置 Expired - Lifetime JPH0650187B2 (ja)

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JP62116206A JPH0650187B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 空気調和装置
CN88101556A CN1012006B (zh) 1987-05-13 1988-03-19 空气调节装置
KR1019880004487A KR910000669B1 (ko) 1987-05-13 1988-04-19 공기조화장치
US07/188,813 US4793148A (en) 1987-05-13 1988-04-29 Air conditioning apparatus
GB8811164A GB2205938B (en) 1987-05-13 1988-05-11 Air conditioning apparatus

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62116206A JPH0650187B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 空気調和装置

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JPS63282429A JPS63282429A (ja) 1988-11-18
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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116206A Expired - Lifetime JPH0650187B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 空気調和装置

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JP (1) JPH0650187B2 (ja)
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GB (1) GB2205938B (ja)

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