JPH06501768A - Co↓2冷蔵装置用エンタルピー制御 - Google Patents
Co↓2冷蔵装置用エンタルピー制御Info
- Publication number
- JPH06501768A JPH06501768A JP3518427A JP51842791A JPH06501768A JP H06501768 A JPH06501768 A JP H06501768A JP 3518427 A JP3518427 A JP 3518427A JP 51842791 A JP51842791 A JP 51842791A JP H06501768 A JPH06501768 A JP H06501768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- temperature
- coil
- air
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/001—Arrangement or mounting of control or safety devices for cryogenic fluid systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D3/00—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
- F25D3/10—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
- F25D3/105—Movable containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この出願は、1990年IO月184こ出願した、「二酸化炭素冷蔵装置Jと称
する出願番号071591.386号出願の一部継続出願である。
技術分野
本発明は、二酸化炭素の凝固を防止して、区画室内の空気をサブゼロ温度に維持
することを容易にするエンタルピー制御装置を有する低温冷蔵装置に関する。
発明の背景
魚、肉、アイスクリームのような冷凍食品用の冷蔵輸送車の荷物室内の温度は、
氷点以下に維持されなければならない。
Patrick S、 Martin等の米国特許第3.802.212号は、
輸送車の荷物室内の温度を制御するために、液体窒素のような液化低温ガスを使
用している。冷媒として液体二酸化炭素を用いた冷蔵装置には、荷物室内の温度
を約−1,1℃(30華氏温度)以下に維持できないので難点があった。二酸化
炭素は凝固して装置内にドライアイスを形成し、このことはしばしば霜取りを必
要とした。かくして、この装置は商業的に受入れ可能な氷点下の能力を有してい
なかった。
幾つかの特許は、Martin等の特許第3.802.212号に開示されたタ
イプの液体窒素装置を65psigあるいはそれ以上の作動圧力を維持すること
により装置内でのドライアイスの形成を防止するように変形させるために、用い
られる蒸発器とガス駆動モータとの間で、液体COt装置に背圧調圧器を設ける
ことを開示する。
Tyreeの米国特許第4.045.972号は、)Aartin等の特許第3
.802.212号の改良、つまり冷蔵装量の作動を妨害又はそのレベルを少な
くとも減少させることのあるC02雪の形成を防止すべ(例えば80psiaの
最小圧力を維持するために設置された温度センサ及び背圧調圧器を含む改良を開
示する。液体二酸化炭素冷蔵装置の3つの実施例が開示され、この開示は、約−
28,9℃(−20°F)の荷物室温度を達成することが望まれるとき、図4に
示す実施例が特に有利であると述べている。この開示によると、液体二酸化炭素
は、第1熱交換器で気化され、背圧調圧器を通り、次いでガス駆動モー乞IQM
5 、r ’L ’L −;’ 、”、(−・夕支び膨張用オリフィスは、膨張
する蒸気の温度低下を二酸化炭素の雪ができないように制限するようなサイズで
あると述べられている。
Tyreeの特許第4.186.562号は、雪の形成を防止する目的で例えば
75psiaの最小圧力を維持するために気化器から出ている蒸気ラインに設け
られた背圧調圧器を有する液体二酸化炭素冷蔵装置を開示する。蒸気流の大部分
は、1つ以上のガスモーフを通って膨張され、1つ以上の付加的な熱交換器を通
過し、そしてその後排出されると述べられている。
Tyreeの米国特許第4.100.759号は、全ての液体二酸化炭素力く蒸
気に変わり、そして固体二酸化炭素の形成を防止するために熱交換器のコイル内
の圧力を少なくとも65psiaに維持するようにセットされた背圧調圧器を通
って出る程の長さのものとして述べられている熱交換器を開示する。二酸化炭素
の蒸気は、熱交換器を通り越して荷物室内の空気を循環させるためのファンに駆
動的に連結されたガスモーフの中を流れる。
冷媒として二酸化炭素を使用した装置は、二酸化炭素が凝固して装置を凍結させ
る傾向のために、商業的に幅広く受け入れられていない。最近の研究では、冷媒
としての使用を世界的に政府が奨励しているフレオン及び他のクロロフルオロカ
ーボン類(CF C)により大気がひどく損なわれていると指摘している。非力
ここに開示の二酸化炭素を用いた冷蔵装置は、先の本出願人の米国特許第3、8
02.212号(1974年4月9日発行)及び本出願人が1990年lO月1
日に出願した同時継続出願(発明の名称「二酸化炭素冷蔵装置」)の各々に開示
したタイプの冷蔵装置の改良に関するものであり、これらの開示は、全ての目的
のために、その全てを参照するすることによりここに組み入れられる。液体二酸
化炭素は、荷物室内の品物を冷却するための蒸発器のコイルに差し向けられ、蒸
発器のコイルからの二酸化炭素の蒸気は、荷物室内で蒸発器のコイルの表面を横
切って空気を循環させるファンを駆動するための空気作動式モータに差し向けら
れる。二酸化炭素の蒸気は、蒸発器のコイル及び空気作動式モータを通った後に
、第2熱交換器及び除湿器を通って大気に排出される。
この装置での改良点は、第1蒸発器のコイルを出た後且つ空気駆動式モータに達
する前に二酸化炭素ガスを温めることによって二酸化炭素のエンタルピー及びエ
ントロピーを変える、つまり制御するために加熱器を有することである。加熱器
から出る二酸化炭素ラインには、−吋の電磁式流量制御バルブ及び圧力逃がしバ
ルブか設けられる。加熱器及び圧力逃がしバルブは、二酸化炭素の温度及び圧力
を制御して、二酸化炭素が空気モータのチャンバーに入り、その圧力が大気圧近
くまで降下するときに、確実に二酸化炭素が凝固しないようにする。
CO8は、蒸発器の第2熱交換器から、若干水分で飽和された空気流を露点以下
に冷やす除湿器に排出され、その結果水蒸気は凝縮されて空気流から分離される
。凝縮水の凍結を防止するため、除湿器にco、を送るラインに、サーモスタッ
ト制御式加熱器が設けられて、除湿器の冷えた表面の温度を水の氷点より僅かに
高く維持し、循環空気の乾燥を容易にし、第1及び第2蒸発器の表面での霜の形
成を最小にする。
二酸化炭素は、組成CO7の無色無臭のガスであり、以下に述べる装置において
は、約85psigの作動圧力下にある。圧力が85psigから61psig
まで降下したときには、液体二酸化炭素は固体状態に変化する。他方、85ps
igの作動圧では、温度が−57,8℃(−72°F)以下に下がると、液体二
酸化炭素は固体状態に変化する。
温度感応制御装置は、第1蒸発器のコイルを通る二酸化炭素蒸気の流量を調整す
る。第1蒸発器を出てファンモータに入る二酸化炭素蒸気の温度が低すぎると、
制御装置は、車外に設けられ且つ周囲温度に晒された気化器を通るように二酸化
炭素の向きを変え、また気化器からの蒸気を加熱装置も向けて、装置の霜取りあ
るいは冬の加熱をする。蒸気は、例えば537.8℃ciooo°F)の温度ま
で加熱され、蒸発器のコイル及び空気モータを通して送られて、コイルの外表面
から霜を溶かし、或いは加熱モードのために貯蔵室を通って循環される空気を加
熱する。
第1蒸発器を出て又空気ファンモータの入口に送られる二酸化炭素の温度が、空
気流からコイル内部のCO2への熱伝達を制限する霜が第1蒸発器のコイルにで
きたことを示す、例えば−56,7℃(−70°F)より低い所定の温度に達し
たとき、霜取りモードが開始される。二酸化炭素が蒸気から液体に今にも相変化
する所定の温度に二酸化炭素の温度が達したときに、霜取りモートが開始される
。二酸化炭素が気化しなければ或いは蒸気が凝縮して液体になれば、液体は、空
気モータを通過するとき、相当に圧力降下をし、これにより液体が凝固して装置
の中の二酸化炭素の流れを制限するトライアイスを作る。
蒸発器のコイルの表面の温度が、例えば−51,1’C(−60°F)以上の所
定の温度まで加熱されると、制御装置は霜取りモードを終わらせる。
本発明の第1の目的は、特に、コンテナあるいは輸送機関、例えばトラック、輸
送トレーラ、鉄道貨車、飛行機、船での区画室内の氷点下の温度を維持するよう
になった冷蔵装置であって、それ自体独立しており且つ液化二酸化炭素を外部動
力源に接続すること無しに区画室を冷やし、加熱し、雷取りするのに用いる冷蔵
装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、冷蔵荷物室内の空気の通常の酸素含有量を変えることなく
、氷点下の冷蔵能力を出すように、液化二酸化炭素を使用した冷蔵装置を提供す
るとにある。
我々の発明の他の目的あるいは更なる目的は、後述する詳細な説明及び添付した
図面を参照することにより明らかになろう。
図面の説明
発明がより完全に理解されるように、ここに本発明の好ましい実施例の図面を添
付する。
図1は、据え付けられた液体二酸化炭素冷蔵装置の構成部品の典型的な配置を示
す輸送車の線図的な斜視図である。
図2は、液体二酸化炭素冷蔵装置の概略図である。
図3は、加熱ユニットの断面図である。
図4は、図3の4−4線に沿って切断した断面図である。
図5は、電気的加熱器を示し、エンタルピー制御装置の変形した形態の線図であ
る。
図6は、空気を除湿する遠心分離器の線図である。
参照番号は、図面の種々の図を通して同様な部品を示すために用いられる。
好ましい実施例の説明
図1、図2を参照すると、符号200は、荷物室内を氷点下の温度まで冷やすた
めの二酸化炭素冷蔵装置を装着した自動車を全体的に示す。冷蔵装置は、液体二
酸化炭素源2+1に接続された蒸発器201と、バッテリ140で作動されるコ
ントローラ209とを有する。
液体から気体への蒸発器201での二酸化炭素の状態変化の際、気化の潜熱は蒸
発器201において液体二酸化炭素により吸収され、又気体から液体への除湿器
300での湿った空気中の水分の状態変化の際、凝縮の潜熱は除湿器300にお
いて湿った空気流400から取り出される。この装置での加熱器207.307
は、装置の中を流れるCO2の温度を制御してCOtのエンタルピーを制御し、
装置中でのCOtの凝固を防止する゛と共に氷結及びその結果としての熱伝達面
の断熱を防止すべく空気流から水分を取り除(。熱交換器246.248でのC
O。
の相変化及び熱交換器246.248を横切って流れる空気流400中の水分を
制御することにより、空気と非汚染CO7冷媒との間の熱伝達を効率的にする。
図1に示す本発明の特定な実施例では、蒸発器201は、輸送車200の前端壁
の上部に取付けられ且つ冷気が荷物室202の全体に均一に分布されるように複
数の種々の長さのエアダクト(図示せず)を通って冷気を送り込むように構成さ
れている。
冷蔵装置は荷物室を加熱するための装置を備え、この加熱装置は、加熱ユニット
207に接続された、液化又は圧縮された天然ガス、プロパン、エタノールのタ
ンク212のような適当な燃料源を有する。液体二酸化炭素は、気化器210を
通って加熱ユニット207に送られ、加熱ユニット207は、蒸発器201のコ
イルの霜取りをするために、あるいは加熱が必要とされるときに荷物室202に
温かい空気を循環させるために、加熱された二酸化炭素を蒸発器201のコイル
に送る。
図3及び図4に最も良く図示するように、加熱ユニット207は、好ましくは、
軸線がほぼ直交するように配列されたコイル208a、208bを備え且つ好ま
しくは2つのバーナ310.312を備える。比較的小さなバーナ310は、エ
ンタルピーを制御してモータ294.295での二酸化炭素の蒸気の凝固を防止
する第1熱交換器の第1冷却コイル246.248から排出された蒸気を加熱す
るために、低熱を出す。第2の大きい方のバーナ312は、霜取りモード及び荷
物室加熱モードに必要な熱を出すために、小さい方のバーナ310よりも十分に
大きな加熱能力を有する。
外側コイル208aは、気化器210ど連通ずるパイプ66にバルブ68aを介
して連結され且つバルブ68bを介して導管214と連結された入口を有し、導
管214を通って二酸化炭素の蒸気が対の第1冷却コイル246.248から出
る。電磁式バルブ68a、68bは、バルブ68aが開かれたときにバルブ68
bが閉じられ、バルブ68bが開かりたときにバルブ68aが閉じられるように
接続されている。かくして、装置が冷却モードにセットされるときには、バルブ
68bが開かれる。そしてモータ294.295へ流れるCOtの温度が低すぎ
てモータの中を流れるときの圧力低下によるCOtの凝固を防止すべく加熱を要
求していることをセンサが示すと、加熱器207の小さなバーナ310が着火さ
れる。第1コイル246でCOtが十分な熱を吸収すると、バルブ68bが開か
れ、加熱器を通るCO1蒸気を加熱しないように小さなバーナ310は着火され
ない。
加熱器207のコイル208a、208bは、好ましくは、幅広い温度変化に耐
え得るへりアーク溶接のステンレス鋼製チューブからなる。冷却モード中、第1
冷却コイル246.248から出る二酸化炭素の蒸気は例えば−42,8℃(−
45°F)以下の温度を有し、加熱器207で例えば−34,4℃(−300F
)以上の温度まで加熱される。
装置が霜取りモードにあるとき、ライン40を通って気化器210へ流れる液体
二酸化炭素は、例えば−51,1’C(−60°F)の温度を有し、この温度は
、霜取りサイクルが開始されるときに、例えば537.8℃(1,000’ F
)の温度まで加熱される。
内側加熱コイル208bの出口側は、バルブ71aを介して第1加熱コイル24
6.248に連結され且つ電磁式バルブ222.224に連通ずるラインにバル
ブ71bを介して連結されている。電磁式バルブ71aが開かれるときには、電
磁式バルブ71bが閉じられる。電磁式バルブ71bが開かれるときには、電磁
式バルブ71aが閉じられる。っ
加熱ユニット207の加熱コイル208a、208bは、好ましくは、装置に供
給される熱を制御すべく断熱キャビネット内に設けられる。しかしながら、加熱
器が燃焼用空気と換気用空気との両者を必ず有しなければならいことは、認識さ
れるべきである。種々の理由で装置を通る流れが遮断した場合に、過剰な圧力を
解放するために圧力逃がしバルブ67を設けるのが好ましい。
導管214と電磁式バルブ222.224の入口との間に延びるラインには、図
2に示すように、補助バイパスバルブ268か設けられている。バルブ268が
開かれると、第1冷却コイル246.248からの蒸気は、導管214を介して
、直接バルブ222.224の入口に送られる。この作動モードでは、蒸気を加
熱ユニット207を通して循環させない。しかしながら、空気モータ295に流
れる二酸化炭素の蒸気の温度が、所定値例えば−42,8℃(−45°F)より
も低いことを温度センサ56が示したときには、バルブ268が閉じられ且つバ
ルブ68bか開かれ、これによって、蒸気を導管214から加熱ユニyト207
を通し、バルブ71bを通ってモータ294.295に供給される二酸化炭素の
蒸気の温度を、例えば−42,8℃(−45°F)の所定限度以上の温度まで上
昇させるのに十分な熱を供給する。これにより、モータに送られる二酸化炭素の
蒸気のエンタルピーは、オリフィス294b、295b及び空気駆動式モータ2
94.295を通る二酸化炭素の蒸気の流れが凝固するのを防止する温度範囲内
にある。
加熱ユニット207の複式バーナ312.310へのガス配管は、空気モータ2
94.295に送られる二酸化炭素の温度が低く過ぎることを温度センサ56が
示したときに、小さなバーナ310が着火されるように構成されている。霜取り
モード及び加熱モード中、大きなバーナ312及び小さなバーナ310の両者に
燃料が供給されて着火される。
図2に示すように連結された単一の加熱ユニット207は、二酸化炭素の蒸気を
冷却するため及び霜取りサイクルの際に加熱するために用いられる二酸化炭素の
蒸気のエンタルピーを制御するために活用されるが、そうすることが好都合であ
るならば別の加熱ユニットを用いてもよいということは直ちに明らかであろう。
例えば、図5に示す本発明の変形した形態で示すような直列形電気加熱器307
を導管214と熱交換的関係で用いることを考えた。本発明のこの形態において
、導管214の一部分は、銅、青銅、ステンレス鋼で形成され、ステンレス鋼製
加熱要素308は、熱伝導性チューブ214を通って流れる二酸化炭素の蒸気に
熱を供給すべ(熱伝導性チューブ214の回りに巻かれる。大気圧よりも高い圧
力を有する二酸化炭素の蒸気に供給される熱は、バッテリー340及び加熱要素
308を含む回路内のリレー309を制御するように設けられた温度センサ35
6によって制御される。加熱器307の出口214bでの温度が、所定の温度例
えば−42,8℃(−45°F)より低いとき、リレー309を作動するように
宿号が送られる。リレー309のスイッチが閉じられたとき、導管214を流れ
るCO2蒸気は加熱要素308によって加熱される。
図2の実施例における加熱器207又は図5の実施例における加熱器307は、
蒸発器201から排出されて空気駆動式モータに送られる二酸化炭素の蒸気のエ
ンタルピーを制御するために、蒸発器201に接続されている。高圧の二酸化炭
素の蒸気がモータ294.295及び第2冷却コイル250から排出されるとき
には、二酸化炭素の蒸気は、空気モータのチャンバーで減圧され且つ二酸化炭素
lポンド当たり約4乃至8BTUの付加的な冷却容量を与える。これは、断熱膨
張の一形態である。しかしながら、蒸気が減圧するときには、蒸気は非常に冷た
(なり、圧力降下が過剰であるならば二酸化炭素は凝固するであろう。
物質のエンタルピーつまり熱含量は、物質の圧力と体積との積を加えた内部エネ
ルギとして定義される熱力学特性である。物質が、成る物理状態から他の物理状
態への変換、例えば多形転移、固体の溶解あるいは昇華、液体の気化を行うと、
その変換中に物質が吸収する熱は、変換の潜熱として定義される。液体状態から
蒸気つまりガに状態への変換中に液体二酸化炭素により吸収される熱は、一般に
、気化の潜熱として言及される。
二酸化炭素は、無害であるが、一般的な冷媒のなかで最低の成績率を有し、また
空気調和装置での冷媒及び船舶での食品保存に用いられている。しかし、その高
い作動圧力及び低い臨界温度は極めて好ましくない。
物質のエントロピ一つまり分子運動の相対的な無秩序は、温度あるいは圧力のよ
うな外への物理的な表れを全く有しない状態特性である。その間エントロピーの
変化が全くないプロセスはr断熱的jと言われている。
液体二酸化炭素は、供給ライン36及び分配マニホルド44を通して蒸発器20
1に送られる。図2に示す蒸発器201の例では、一対の第1冷却コイル246
.248は、複式コイルの第1蒸発器245として機能する第1熱交換器を形成
する。第1冷却コイル246.248は、コイルの外側表面を循環する空気と、
コイルを流れる二酸化炭素との間の熱伝達のための可成りな表面積域を作る伝熱
表面フィン247を備えるのが好ましい。液体二酸化炭素は、コイル上を循環す
る空気流から熱を吸収すると第1蒸発器225の第1冷却コイル246.248
内で気化し、加圧二酸化炭素蒸気が加熱器207に排出される。この加熱器20
7で、二酸化炭素が、後に詳しく説明するように装置での二酸化炭素の凝固を阻
止する温度まで更に温められる。
温められた二酸化炭素の蒸気は、その最高圧力が圧力逃がしバルブ220で制御
され、流量制御オリフィス294b、295bを通って少なくとも一つの流体駆
動モータ294.295の人口まで送られる。各流体駆動モータ294.295
の出口は、除湿器300を流れた後に荷物室202の外側の大気に排気する第2
熱交換器の第2冷却コイル250に連結されている。
二の装置での改良慨は、蒸発器225のフィン付き第1冷却コイル246.24
8を出た後、圧力制御された二酸化炭素ライン216.217を通って空気モー
タ294.295に到達する前に、二酸化炭素ガスを温めることによって二酸化
炭素のエンタルピー及びエントロピーを修正つまり制御する加熱器207を有す
ることである。二酸化炭素が空気モータ29.i、295を通り、また第2コイ
ル250を通って大気に送られるときにその圧力が大気圧近くまで降下する際に
二酸化炭素が凝固しないようにするため、加熱器207、電磁式流量制御バルブ
222.224、圧力逃がしバルブ220は、二酸化炭素の温度及び圧力を制御
する。圧力逃がしバルブ220及び電磁式流量制御バルブ222.224は、装
置を少なくとも65psigの圧力まで加圧した状態に保って、荷物室内の空気
の温度が所定の温度範囲にあるときに装置のサイクルを止めたとき、二酸化炭素
が固体になるのを防止する。後に詳しく説明するように、センサ56は、モータ
295に送られる二酸化炭素の温度が低く過ぎるときに霜取りモードを開始し、
またセンサ60は、第1コイル246.248の表面が所定の温度まで高くなっ
たときに霜取りモードを終らせる。
低温ガス源211は、在来の設計のものであり、好ましくは、真空室により隔て
られた外側シェルと内側シェルとを備えた断熱容器からなる。液体二酸化炭素と
、液体二酸化炭素より上の二酸化炭素蒸気の体積とが上記容器を満たす。気化器
及び圧力調整バルブを介してタンクの上部に連結された圧力形成バルブを有する
在来の圧力形成装置により、約80〜85PSI(ボンド/平方インチ)の一定
の供給圧力及び約−51℃(−60°F)の温度を維持するために、僅かな量の
液体二酸化炭素が沸騰できる。
液体二酸化炭素は、断熱チューブ32、流量制御バルブ34、ライン36を通っ
て分岐ライン38.40まで送られる。
霜取り及び加熱能力を与えるために、低温ガス源211が、好ましくは冷蔵荷物
領域202の外側に配■された気化器210を介して加熱器[207に連結され
ている。加熱装置207から出た加熱蒸気は、装置の霜取りのため及び加熱が必
要ならば荷物室に加熱空気を送るために、導管70及び流量制御オリフィス71
を介して蒸発器201のコイルに送られる。
好ましくは輸送車200の前部に設けられコントローラ209は、セット温度の
範囲を維持するために、冷却段階、加熱段階、霜取り段階、アイドル段階を制御
する。コントローラ209は蒸発器201のコイル246.248を介して熱い
蒸気及び冷たい蒸気の両者の流れを制御する。またインジケータ(図示せず)は
、その内部の温度を視覚的に示すために、荷物室202の内部の適当な温度検出
手段に接続されている。
分岐ライン38は、電磁式液体供給バルブ42及び入口マニホルド44を介して
、蒸発器201の第1コイル246.248に連結されている。
液体供給バルブ42を通る流路は、バルブ本体内のバルブ要素に連結された適当
な駆動手段43により制御される。アクチュエータ43は、その内部に配置され
た可動要素を備えるソレノイドであるのが好ましく、ライン50を介し、て送ら
れた信号により可動要素を移動させ、液体供給バルブ42を通る流れを制御する
だめのバルブ要素をシフトさせる1、ライン50は温度コントロー−′7209
に接続されている。
温度コントローラ209は、在来の設計のものであり、好ましくは、荷物室20
2を通り且つ蒸発器201を横切って循環する空気の温度を示すために、ライン
56bを介してコントローラ209の制御装置に接続された温度センサを有する
。制御が冷却用にセラ1へされたとき、センサ56aがコントローラ内のプログ
ラム可能なサーモスタットで設定した温度より高い温1度に維持される限り、ラ
イン50を介してコントローラから出た信号は液体供給バルブ・12を開き状態
に保持する。コントローラ209は、好ましくは、荷物室202内の空気のUを
示す、このコントローラと関連した視覚的なインジケータと、時間と関連して温
度をプロットするための、コントローラと関連した温度記録装置(図示せず)と
を備える。このような機器は、ニューヨーク市、ニューハーフオードのPart
lowCorporat ionから市販されている〇冷却サイクル中、液体
二酸化炭素は、分岐ライン38、液体供給バルブ42、入口マニホルド44を通
って、蒸発器201の第1コイル246.248に流れる。液体二酸化炭素は蒸
発器のコイル246.248内ではむしろ気化(液体からガスに変化)し難いの
で、コイルを横切って循環する空気と、コイルを通って流れる二酸化炭素との間
の熱伝達効率を高めるために、コイルの表面積は陽極酸化アルミニウムのフィン
247によって増大されている。
第1蒸発器225のコイル246.248、モータ294.295、蒸発器20
1の第2コイル250の霜取りをするために、コントローラ209は、供給バル
ブ42を閉じ且つバルブ68aを開いて、液体二酸化炭素を分岐ライン40を介
して蒸発器210に送る。気化器210は、液体二酸化炭素を気化させるのに十
分な加熱を行うために、荷物室202の外側雰囲気に霧出されている。気化器2
10からの蒸気は、ライン66、電磁式バルブ68aを通って、守号207で全
体を示す加熱装置に送られる。加熱装置207を出た加熱蒸気は、ライン70、
流量制御オリフィス71を通って、蒸発器2011こ送られる。
加熱装置207は、ライン73.75を介して夫々ガス供給バルブ76に連結さ
れたバーナ72及び口火74を有する。適当な燃料、例えばプロピレンがタンク
212からライン78を通って送られる。、62P、S、1.G (ポンド/平
方インチケージ)より低いと、液体二酸化炭素は固体状態(ドライアイス)に変
化する。これを避けるため、圧力形成器は二酸化炭素のタンク211の圧力を7
0PSIGに維持し、また圧力逃がしバルブ220が第1蒸発器のコイル246
.248と空気モータ294.295との間に取付けられている。圧力調整器2
20は、蒸発器201の第1コイル246.248内を65PSIG以上の圧力
に維持する。
圧力逃がしバルブ220は、二酸化炭素の蒸気が荷物室202の外側に設けられ
た加熱器207から流れる導管216と、COt蒸気がモータ294.295に
送られる導管217とに通じている。導管216からの流体は、圧力調整器22
0を介して、電磁式流量制御バルブ222の入口開口に送られる。電磁式流量制
御バルブ222の出口は、空気駆動式モータ294の入口294aに連結されて
いる。同様に、電磁式流量制御バルブ224の入口開口は圧力調整器220を介
して導管216に連結されており、また電磁式流量制御バルブ224の出口は空
気駆動式モータ295の入口295aに連結されている。約65PSGIの二酸
化炭素蒸気の高い作動圧力を補償するため、モータ294.295の各々の入口
294a、295aには、流量を制限するオリフィス294b、295bが設け
られている。これらオリフィス294b、295bは、第1冷却コイル246.
248の各々への液体二酸化炭素の流量と、加熱器207からモータ294.2
95への蒸気の流量とをバランスさせる。
モータ295の入口295aに送られる二酸化炭素の温度に比例する信号を発生
させるセンサ56が設けられている。断熱fる霜を蒸発器201のコイルから除
去することが必要なとき、上記信号がライン56cを通ってコントローラ209
に送られて霜取りサイクルを開始する。
モータ294.295の出口通路は、ライン96を介して、蒸発器201の第2
コイル250に連結され、第2コイル250は、二酸化炭素の蒸気を自動車の荷
物室202の外側で大気に排出するライン98に連結されている。
空気モータ294.295は、各々、シャフト102を備え、シャフト102に
はファンブレード+04が取付けられており、空気モータ294.295を通る
二酸化炭素の蒸気流によりファンブレード+04を回転させ、これにより自動車
200の荷物室202内の空気を蒸発器201の第1コイル246.248及び
第2コイル250に通過させる。
温度コントローラ209のプログラム可能なサーモスタットが冷却を要求すると
き、インジケータの表示ランプ(図示せ一〇を点灯させ、電磁式液体供給バルブ
42は開き状態に保持され、センサ56aにより検出された荷物室内の温度によ
りコントローラ209が液体供給バルブ42を閉じ且つ電磁式バルブ222.2
24を閉じてコイル246.248内の圧力を保持するまで、第1コイル246
.248に液体二酸化炭素を送る。
コントローラ209が霜取りを命じたとき、インジケータの表示ランプ(図示せ
ず)を点灯させ、気化器2xoyL通って加熱装置207まで液体二酸化炭素を
送るためにバルブ68aが開かれて、バーナ72が点火される。
加熱モード及び霜取りモード中、ライン50を通ってコントローラ209から送
られる信号により供給バルブ42が閉じられる。
図6に示す本発明の実施例では、ファン104への人口近傍で空気流400から
水分を取り除(ために、ファン104の吸込側に隣接して除湿器300あるいは
遠心分離器が設けられている。第2コイル250から導管98を通って排出され
た二酸化炭素の蒸気は、中空シュラウド302の壁と熱交換関係をなして送られ
、該中空シュラウドは、中空シュラウド302を流れる空気を第2コイル250
から出た二酸化炭素の蒸気により冷やされるシュラウド302の壁と熱交換関係
をなして移動させるように形成されている。 第1コイル246.248及び第
2コイル250において二酸化炭素が相当の熱を吸収するので、その温度はかな
り上昇する。しかしながら、二酸化炭素の蒸気の温度は、荷物の積み下ろしのた
めに荷物室のドアを開いた直後は、荷物室202内の空気の露点よりも相当に低
いつ
シュラウド302は、第2コイル250から出た二酸化炭素の蒸気により及び冷
蔵装嘗の作動中にシュラウドを通って流れる空気によってその表面が冷やされる
ように、吸熱器を形成するのに十分なマスを備えているのが好ましいうシュラウ
ド302の表面温度がこれと接触状態で移動する空気の露点よりも低いならば、
シュラウドの表面が空気の霜点より低くくなければ、水分はシュラウドの表面に
凝縮して、重力により雫受け303に流れる。凝縮の潜熱は、水分が凝縮するシ
ュラウドの表面を温めようとすることを認識すべきである。その結果、そこを流
れる空気で洗われるシュラウド302の内側表面は、熱がシュラウドを通って伝
わり且つ導管303aを介して装置から出る二酸化炭素の蒸気によって持ち出さ
れるよりも早く温められる。
次のことは直ちに明らかであろう。即ち、除湿器300又は遠心分離器は、ファ
ン104へ流れる取り込み空気400を予冷し、取り込み空気から水分を取り除
くために機能し、第1コイル246.248及び第2冷却コイル250が凍結し
て霜取りを必要とする傾向を減する。冷却コイル及び除湿器300のシュラウド
302を流れる二酸化炭素の蒸気は、蒸発器201を通って流れる空気流400
と反対方向に流れることが直ちに明らかであろう。
液体二酸化炭素は第1冷却コイル246.248内で加熱され、第1冷却コイル
246.248で気化する。気化の潜熱は、第1冷却コイル246.248の
′壁を介して、第1冷却コイルと熱交換関係をなして流れる空気流402から伝
達される。二酸化炭素の加圧蒸気は、空気ファン式モータ294.296を駆動
し、また二酸化炭素の蒸気が減圧し且つ第2冷却コイル250に流れるときに付
加的な冷却能力を与える。
第2冷却コイル250を横切って流れる空気流402から熱を吸収した後、二酸
化炭素の蒸気は、空気流400が次にそこを横切って流れる第2冷却コイル25
0の表面よりも温かい冷えた表面を備えた除湿部分300を通って進む。
第2冷却コイル250を通って流れる二酸化炭素の蒸気が吸収した熱は、除湿器
300のシュラウドの表面を横切って流れる空気が凝縮するのに十分に低いもの
の、凝縮ライン303aを介して液体の水として除去される凝縮水の氷結を防止
するのに十分に高い温度まで、好ましくは、CO2蒸気の温度を上昇させること
が直ちに明らかであろう。しかしながら、除湿器300の表面が冷た過ぎると加
熱器307を作動して、除湿器300に送られる加熱CO!蒸気を加熱し、氷結
を防止し又は氷が形成されたならばこれを溶かす。
前述の説明から直ちに明らかなように、ここに開示の二酸化炭素逆流式冷蔵装置
は、冷蔵室202を通って空気を循環させるための空気モータ294を介して膨
張させられる無害冷媒を使用しているので、従来技術の装置に対して意義深い改
良を提供する。このエンタルピー制御装置により、液体二酸化炭素、つまり優れ
た冷却液を使用4″ることができる一方で、二酸化炭素式冷蔵装置に関1゛る特
有の問題を解消する。更に、除湿セクション30θは循環空気流400から水分
を取り除いて、冷却コイル24G、248.250の氷結を最小にし、その一方
で、使用の二酸化炭素の蒸気を大気に排気されるように送る。
運転
上述した装置の運転及び作用は以下のとおりである。
主電源スイッチをコントローラ209の制御回路を賦勢するための“冷却及び加
熱”位置に移動させろう
温度コントローラ209のサーモスタットが冷却モードを要求していれば、冷却
が要求されていることの視覚的表示をおこなうランプに電流が差し向けられ、液
体二酸化炭素が、ライン32、バルブ34、ライン36、分岐ライン38、液体
供給バルブ42、入口マニホルド44を通って蒸発器201の第1コイル246
.248に流入する。液体二酸化炭素が約−51,1’c (−60°F)の温
度であり、第1コイル246.248の壁を介して熱を吸収するので、これらに
隣接する空気は冷やされる。第1冷却コイル246.248からの二酸化炭素は
、排気マニホルド2+3及び導管214を通過して空気モータ294.295を
駆動し、ファン104が空気を第1コイル及び第2コイルを横切って循環させる
。モータ294.295から出た二酸化炭素は、ライン96を通って第2コイル
250に流れて、ライン98を通って周囲大気に排出される前にできる限り多量
の熱を吸収する。二酸化炭素は全く自動車の荷物室に入り込まないことが容易に
明らかであろう。
蒸発器201のコイル246.248に氷ができると、コイルの壁を介した熱伝
達率が低下する。センサ56はこの流れ中に配置され、空気モータ295に入る
二酸化炭素はこの温度センサ56を通って流れる。モータ295の人口に流れ込
む二酸化炭素が冷たすぎ、例えば例えば−51,1℃(−60°F)よりも低い
と、霜取りモートが開始される。
回路が霜取りモートを要求するとき、電磁式液体供給バルブ42のコイル43が
バルブ42を閉じ、蒸発器201の第1冷却コイル246.248への液体二酸
化炭素の流れを止める。
二酸化炭素は気化器210を通って加熱器207に流れ、次いで霜取りのために
その熱い二酸化炭素の蒸気を第1コイル246.248を介して送る。
第1コイル248の表面に設けたセンサ60が、コイル248の表面温度が例え
ば−40℃(−40’F)まで上昇したことを示すと、センサ60は霜取りモー
ドを終了させる。
加熱装置207から送られた蒸気の高熱により、蒸発器201のコイル246.
248の表面上及びモータ294.295の表面上の氷を極めて迅速に溶かすこ
とができるということを認識すべきである。モータ294.295は霜取りモー
ド中作動する゛か、この霜取りモードは非常に短時間であるので、荷物室はほと
んど加熱されない。
この装置は、完全自動であり、冷却サイクル及び加熱サイクルを開始するサーモ
スタット制御手段を使用し、且つ冷却サイクル及び加熱サイクルを終了させる温
度検出手段を使用している。
本発明の基本的な概念から逸脱することなく、この発明の他の実施例を案出でき
るといつとを認識すべきである。
第2実施例
前述したように、除湿器300は、水で若干飽和した空気流400を露点以下に
冷却し、これにより空気流から水蒸気を凝縮且つ分離する。凝縮水の凍結を防止
するため、サーモスタット制御式加熱器307が、除湿器300の冷却表面の温
度を水の氷点より僅かに高く維持するために除湿器300にCO7を送るライン
に設けられている。
除湿器300に吸い込まれる空気の温度が所定温度より低いとき、除湿器への供
給ライン308における加熱器307は、空気流を加熱しないように作動されな
い。
図6に示すように、温度センサ310はライン311を介して加熱器307に接
続されている。センサ310は、除湿器300を流れる空気流400の温度に関
連した信号を送出する。空気流400が例えば−2,2℃(28°F)と0℃(
32°F)との間の範囲で最低温度に達したとき、加熱器307は、加熱器30
7を流れる蒸気の加熱を阻止するように消勢される。
除湿器300の表面をそこを流れる空気流400の温度より低く維持するように
加熱器307を制御することが直ちに明らかであろう。また、空気流400が先
ず除湿器300の冷たい表面に接触するので、除湿器300はファン104への
取り込み空気を予冷することか容易に明らかであろう。加熱器307のサーモス
タット制御器が、除湿器300の表面に霜ができるように調整されたとき、加熱
器307を賦勢して第1蒸発器のコイル246.248及び第2コイル250の
霜取りサイクルとは別に独立して除湿器300を霜取りするのがよい。別の加熱
器207と307とを設けることにより、装置が幅広い作動状態の下で作動する
ことができる。例えば、水辺近くの南方地域では、夏の温度が37.8℃(10
0°F)以上になり、また空気の相対湿度がほぼ100%になる。
、・ 荷物室のドアを開(と、内部の冷気が直ちに流出し、その一方で暑く湿っ
た空気が荷物室を満たす。蒸発器201の第1及び第2コイル246.248.
250の霜取り要求を最小にするため、除湿器300は、空気から出来る限り多
くの水分を除去するように仕向けられる。
空気流400中の水分の状態が蒸気から液体へ変化する間、凝縮の潜熱は、空気
流400から除湿器300の冷たい表面に移される。この冷たい表面の最低温度
を制御することにより、空気流400から冷たい表面への熱伝達が制御されて、
凝縮水は、冷たい表面の下の凝縮水トレー303に重力により流れて、凝縮水ラ
イン303aを通って荷物室の外側に凝縮水を除去することができる。
上述の説明から直ちに明らかなように、液体二酸化炭素は、液体二酸化炭素を気
化させて加圧蒸気を作るのに十分な熱を吸収するように、第1蒸発器245に送
られる。バーナ312及バーナ310の一方あるいは両者が着火されている間、
加熱器207を通って加圧蒸気を送ることにより、蒸気が減圧するときの二酸化
炭素の凝固を防止する温度まで加熱される。燃料燃焼式加熱器207で加熱され
た加圧蒸気は、モータ294.295を通って流れるときに減圧され、第2熱交
換器250に移行する蒸気は断熱膨張する。
蒸発器201の第2熱交換器250からの蒸気は第2加熱器307を通って送ら
れ、除湿器300の表面を荷物室202内の空気の露点以下の温度に維持する。
そして、荷物室202内の循環空気は、除湿器300内でその表面と熱交換関係
をなして移動する。次に、除湿した空気流は、第1及び第2熱交換器246.2
48内の二酸化炭素と熱交換関係をなして流れる。循環空気中の水分は、熱交換
器246.248.250への途中で、除湿器300の表面に凝縮する。
蒸気が減圧するときに二酸化炭素が凝固するのを防止する温度まで蒸気を加熱す
る工程は、熱交換器207内で加圧蒸気と熱交換関係をなして燃料を燃やすこと
によって行われるのが好ましい。しかしながら、そうするのが好ましいのであれ
ば、燃料燃焼式加熱器207の代わりに、図5に示すように、電気的に直列の加
熱器307を用いてもよい。
空気流400は、遠心力が空気流400中の水分を除湿器300の冷たい表面と
熱交換させるように、曲がりくねった進路に沿って送られるのが好ましい。曲が
りくねった進路は、好ましくは、除湿器300の円筒状シュラウド302のコイ
ルを通って延びるスパイラル又はスクリュ形状のバッフル301によって形成さ
れる。バッフル301の下部にはドレン通路301aが形成され、凝縮水はドレ
ンパン303に流れることができる。
前述したように、加熱器207及び307は、トレーラの荷物室内の温度を制御
する装置の中に送られる二酸化炭素のエントロピーあるいは内部熱を制御するた
めに用いられる。液化二酸化炭素源211は、蒸発器201に液体二酸化炭素を
送るために、トレーラのボディ下に設けられたステンレス鋼製2重壁の真空断熱
低温ガスタンクであるのが好ましい。蒸発器201は、トレーラの荷物室202
の内部に取付けられ、あるいは任意であるが、荷物室202の外部に取付けられ
、荷物室202から蒸発器201を通って空気を取り込み、次いでその空気を荷
物室202に戻すように構成される。蒸発器201の第1コイル246.248
内で液体二酸化炭素が吸収した熱は、二酸化炭素を気化させる。逆止弁294a
、295aは、二酸化炭素の蒸気を加圧状態に維持する。しかしながら、加圧二
酸化炭素蒸気が空気駆動式モータ294.295を通って流れながら減圧される
ときに加圧二酸化炭素蒸気が凝固しないことを確実にするため、加圧二酸化炭素
蒸気は、導管214及び燃料燃焼式加熱器207を通って送られ、空気駆動式モ
ータ294.295に送られた二酸化炭素の温度及び圧力を制御する。
前述の説明から、二酸化炭素がトレーラ内に放出されないので、トレーラ200
の荷物室202内は常に通常の酸素雰囲気に維持されることが直ちに明らかであ
る。一般的なフレオン−機械式冷蔵装置では、ファンが常に作動し、これにより
製品を脱水させてしまう。これに対して、上述した低温装置は、空気の動きを減
じ、そしてその結果、ファン104が冷蔵モード中に作動し及び加熱モード中に
最小限に作動するだけであるので、製品の脱水を減少する。
前述した液体二酸化炭素装置の効果的な温度範囲は、約−28,9℃(−20’
F)乃至約+26.7℃(+80°F)である。一定の冷蔵貨物、例えばチルド
飲料、新鮮な果物、新鮮な野菜、キャンディ、コンピュータ、製薬品は、凍結以
上の荷物室温度であるがサブセロの冷蔵の維持を要求する。また冷凍品はより低
い温度範囲を要求する。
加熱器207.307は、二酸化炭素のエントロピーを制御するために装置に設
けられて、装置の脱水セクション300に流入する空気から水分を効果的に除去
し、また装置の中を流れながら突然減圧するときに二酸化炭素の蒸気が凝固する
のを防止することが容易に明らかであろう。
へ
248′X 250)
国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A
(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD
、TG)、AU、BB、 BG、 BR,CA、 C5,FI、 HU、JP、
KP。
KR,LK、MC,MG、MN、MW、No、PL、RO,SD、SU
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)区画室内の空気を冷却する方法であって、液体二酸化炭素を気化するのに 十分な熱を吸収させて加圧蒸気を形成するために、液体二酸化炭素を第1熱交換 器に送る工程と、減圧状態になるときに二酸化炭素の凝固を防止する温度まで前 記蒸気を加熱する工程と、 該蒸気を減圧して、第2熱交換器に入る前記蒸気を断熱膨張させる工程と、前記 第2熱交換器からの蒸気を送って、除湿器の表面を区画室内の空気の露点以下の 温度に維持する工程と、 前記区画室内の空気を、前記除湿器の表面と熱交換関係をなして、続いて前記第 1、第2熱交換器で二酸化炭素と熱交換関係をなして循環させて、前記第1、第 2熱交換器への途中で前記除湿器の表面に前記循環している空気中の水分を凝縮 させる工程とを有する方法。 (2)減圧状態になるときに二酸化炭素の凝固を防止する温度まで前記蒸気を加 熱する前記工程が、 燃料燃焼式加熱器の中に前記加圧蒸気を送る工程と、前記加圧蒸気と熱交換関係 をなして燃料を燃やす工程とを有する、請求の範囲第1項に記載の空気を冷却す る方法。 (3)更に、第2熱交換器に入る蒸気を断熱膨張させるように前記蒸気を減圧す る前に二酸化炭素蒸気の温度を検出する工程と、該検出された温度の変化に応じ て前記加熱器への燃料の供給を制御する工程とを有する、請求の範囲第2項に記 載の空気を冷却する方法。 (4)前記除湿器の表面と熱交換関係をなして前記区画室内の空気を循環させる 工程が、 曲がりくねった進路に沿って前記空気を循環させて遠心力が空気流内の水分を前 記除湿器の冷たい表面と熱交換的関係に追いやる工程を有する、請求の範囲第1 項に記載の空気を冷却する方法。 (5)液圧状態になるときに二酸化炭素の凝固を防止する温度に前記蒸気を加熱 する前記工程が、 前記加圧二酸化炭素蒸気の温度を検出する工程と、該加圧二酸化炭素蒸気に伝達 される熱を制御して前記除湿器の表面での水分の凝縮を制御する工程とを有する 、請求の範囲第1項に記載の空気を冷却する方法。 (6)区画室内のチューブの壁を介しての熱伝達率を制御する方法であって、前 記チューブに液体一酸化炭素を送る工程と、該二酸化炭素が熱を吸収するように 前記区画室内の流体を前記チューブと熱交換関係をなして移動させて、該チュー ブ内に加圧二酸化炭素蒸気を形成する工程と、 該加圧二酸化炭素蒸気を加熱する工程と、該加熱した二酸化炭素蒸気を送って、 モータ駆動ファンを駆動して、前記区画室内の流体を前記チューブと熱交換関係 をなして移動させる工程と、前記モータヘの加熱した蒸気の流れを制御して、前 記空気モータのチャンバに達したとき蒸気が減圧するときに二酸化炭素の凝固を 防止する工程と、を有する方法。 (7)更に、前記チューブから出た二酸化炭素の温度を検出する工程と、前記モ ータ駆動ファンに流れる二酸化炭素の温度が所定温度より低いときに前記チュー ブの表面を加熱する工程と、を有する請求の範囲第6項に記載の方法。 (8)前記二酸化炭素の温度を検出する工程が、前記モータに流れる二酸化炭素 と熱交換関係をなして温度センサを設けることによりなされる、請求の範囲第7 項に記載の方法。 (9)前記チューブの表面を加熱する工程が、ある体積の二酸化炭素を加熱し、 加熱した二酸化炭素を前記チューブの中を送ることからなる、請求の範囲第7項 に記載の方法。 (10)更に、前記チューブの表面の温度を検出する工程と、前記チューブの表 面が所定の温度まで上昇したときに、前記チューブの表面の加熱を終了する工程 とを有する、請求の範囲第9項に記載の方法。 (11)区画室内の温度を制御する方法であって、二酸化炭素が熱を吸収するよ うに第1コイルを通って液体二酸化炭素を循環させる工程と、 前記第1コイルから出た二酸化炭素のエンタルピーを変化させて、二酸化炭素か 確実に気相状態にあるようにする工程と、ファンを駆動するように設けられた空 気モータに二酸化炭素蒸気を送る工程と、 空気モータから第2コイルを通して二酸化炭素を循環させる工程とを有し、前記 第1、第2コイルは、前記空気モータで駆動される前記ファンが、空気をこれら コイルと熱交換関係をなして移動させるように配置されている、区画室内の温度 の制御方法。 (12)更に、前記第1コイルの表面に所定量の氷ができたとき、前記第1コイ ルヘの液体二酸化炭素の流れを止める工程と、熱した二酸化炭素の蒸気を、前記 第1コイルを通り、前記モータを通り、また表面上の氷を溶かすために第2コイ ルを通るように差し向ける工程とを有する、請求の範囲第11項に記載の方法。 (13)コイルと、 該コイルに流体を送る手段と、 空気を前記コイルを横切って移動させる手段と、前記コイルから出た二酸化炭素 の温度を検出する第1検出手段と、前記コイルの表面の温度を検出する第2検出 手段と、前記コイルから出た二酸化炭素の温度が所定温度より低いときに信号を 発生する手段と、 前記コイル上の氷を溶かすために、前記信号により賦勢されて前記コイルの表面 を加熱する手段と、 前記第2検出手段により賦勢されて前記コイルの表面の加熱を終了させる手段と 、を有する温度制御装置。 (14)空気を前記コイルを横切って移動させる前記手段が、インペラ手段と駆 動関係で連結された流体駆動式モータと、前記コイルからの流体を該流体駆動式 モータに差し向ける手段とを有する、請求の範囲第13項に記載の温度制御装置 。 (15)更に、前記流体駆動式モータヘの入口に隣接したオリフィス手段を有す る、請求の範囲第14項に記載の温度制御装置。 (16)更に、前記流体駆動式モータに流体を差し向ける前記手段に設けられた 流量制御バルブ手段を有する、請求の範囲第15項に記載の温度制御装置。 (17)前記信号によって賦勢されて前記コイルの表面を加熱する手段が、加熱 手段と、 該加熱手段に二酸化炭素を送るように設けられた信号応答バルブ手段と、前記加 熱手段からの熱い二酸化炭素を前記コイルに送る手段とを有する、請求の範囲第 13項に記載の温度制御装置。 (18)流体を前記コイルに送る手段が、容器と、 該容器と前記コイルとの間に接続された導管手段と、前記導管手段に設けられ、 そこを通る二酸化炭素の流れを制御する手段とを有する、請求の範囲第13項に 記載の温度制御装置。 (19)トレーラの荷物室内の温度を制御する装置であって、該トレーラにより 支持された液化二酸化炭素源と、前記荷物室内の空気と熱交換関係をなして配置 された蒸発器手段と、前記蒸発器手段と前記液体二酸化炭素源との間を接続する 第1導管手段と、熱交換手段と、 該熱交換手段を前記蒸発器手段に連結する第2導管手段と、空気的に作動される モータと、 該モータにより駆動され、前記荷物室内の空気を前記蒸発器の表面上を循環させ るように設けられたファン手段と、二酸化炭素が前記モータ内で減圧したときに 二酸化炭素の凝固を防止するために、二酸化炭素をある温度範囲で前記蒸発器手 段から前記モータに送るようになった熱交換器とを有する温度制御装置。 (20)更に、前記モータに送られる蒸気の温度を検出するようになっている温 度検出手段と、 蒸気の前記温度が二酸化炭素の氷点近くまで降下したとき、前記蒸発器の霜取り をするようになっているコントローラ手段とを有する、請求の範囲第19項に記 載の温度制御装置。 (21)前記ファン手段か吸込通路を備え、更に、温度制御された二酸化炭素の 蒸気を、前記吸込通路の中を流れる空気と熱交換関係をなして移動させるように なった熱交換手段を有する、請求の範囲20項に記載の温度制御装置。 (22前記熱交換手段は、 加熱手段と、 前記空気作動式モータを二酸化炭素を前記加熱手段に排出するように連結する導 管手段と、 前記吸込通路の回りに延びる中空円筒状シュラウドと、該シュラウドに設けられ たスクリュー状のバッフルと、前記シュラウド及び前記加熱器からの蒸気を受け 入れる形状とされた前記バッフルと熱交換関係にある手段と、 前記吸込通路を流れる空気と熱交換関係にある二酸化炭素の温度を所定の温度範 囲に維持するために、前記加熱手段及び前記吸込通路を流れる空気と関連した温 度センサ手段と、を有する請求の範囲第21項に記載の温度制御装置。 (23)区画室内で空気を冷却する方法であって、液体二酸化炭素を気化させて 加圧蒸気を形成するのに十分な熱を吸収させるために第1熱交換器に液体二酸化 炭素を送り工程と、前記加圧蒸気を加熱して、減圧状態になったときに前記二酸 化炭素が凝固するのを防止する工程と、 前記蒸気を減圧させて、第2熱交換器への前記蒸気を断熱膨張させる工程と、を 有する方法。 (24)区画室内でチューブの壁を介した熱伝達率を制御する方法であって、液 体二酸化炭素を前記チューブに送る工程と、流体を前記区画室内で前記チューブ と熱交換関係をなして移動させて、該流体の熱を前記二酸化炭素によって吸収し て前記チューブ内で加圧二酸化炭素蒸気を形成する工程と、 前記区画室からの加圧二酸化炭素蒸気を循環させる工程と、該加圧二酸化炭素蒸 気を加熱する工程と、該加熱二酸化炭素蒸気を送ってモータ駆動ファンを動かし 、前記区画室内の流体を前記チューブと熱交換関係をなして移動させる工程と、 前記モータヘの熱した蒸気の流れを制御して、前記空気モータのチャンバーに達 したときに減圧しながら前記二酸化炭素が凝回するのを防止する工程とを有する 方法。 (25)更に、前記チューブから出た二酸化炭素の温度を検出する工程と、前記 モータ駆動式フアンに流れる二酸化炭素の温度が所定温度より低いとき、前記チ ューブの表面を加熱する工程とを有する、請求の範囲第24項に記載の方法。 (26)二酸化炭素の温度を検出する工程が、前記モータに流れる二酸化炭素と 熱交換関係をなして温度センサを設けることによりなされる、請求の範囲第25 項に記載の方法。 (27)前記チューブの表面を加熱する工程が、ある体積の二酸化炭素を加熱す る工程と、加熱した二酸化炭素を前記チューブの中に送る工程とを有する、請求 の範囲第25項に記載の方法。 (28)更に、前記チューブの温度を検出する工程と、該チューブの表面が所定 の温度まで上昇したとき、該チューブの加熱を終わらせる工程とを有する、請求 の範囲第27項に記載の方法。 (29)区画室内の温度を制御する方法であって、熱を吸収するように液体二酸 化炭素を第1コイルに循環させる工程と、前記第1コイルから出た二酸化炭素を 加熱するエンタルピーを変化させて、その気相状態を確実にする工程と、 ファンを動かすように構成された空気モータの中に二酸化炭素蒸気を送る工程と 、 前記モータからの二酸化炭素を第2コイルに循環させる工程とを有し、前記第1 コイル及び前記第2コイルは、前記モータか前記第1、第2コイルと熱交換関係 をなして空気を移動させるように配置されている、区画室内の温度の制御方法。 (30)更に、前記第1コイルの表面に所定量の氷ができたときに、前記第1コ イルヘの液体二酸化炭素の流れを止める工程と、加熱二酸化炭素蒸気を、前記第 1コイルを通り、前記モータを通り、またその表面の氷を溶かすために前記第2 コイルを通るように差し向ける工程とを有する、請求の範囲第29項に記載の方 法。 (31)コイルと、 該コイルを通って流体を送る手段と、 空気を前記コイルを横切って移動させる手段と、前記コイルから出た二酸化炭素 の温度を検出する第1センサ手段と、前記コイルの表面の温度を検出する第2セ ンサ手段と、前記コイルから出た二酸化炭素の温度が所定温度より低いとき、信 号を発生する手段と、 前記コイルの表面上の氷を溶かすために、前記信号により賦勢されて前記コイル の表面を加熱する手段と、 前記第2センサ手段により作動され、前記コイルの表面の加熱を終わらせる手段 とを有する温度制御装置。 (32)空気を前記コイルを横切って移動させる前記手段が、インベラ手段と駆 動関係に連結された流体駆動式モータと、前記コイルからの流体を前記モータを 通るように差し向ける手段とを有する、請求の範囲第31項に記載の温度制御装 置。 (33)更に、前記流体駆動式モータヘの入口に隣接したオリフィス手段を有す る、請求の範囲第32項に記載の温度制御装置。 (34)更に、流体を前記モータを通るように差し向ける前記手段に設けられた 流量制御バルブ手段を有する、請求の範囲第33項に記載の温度制御装置。 (35)前記信号により作動され、前記コイルの表面を加熱する前記手段が、加 熱手段と、 該加熱手段に二酸化炭素を送るように配置された信号応答バルブ手段と、前記加 熱手段からの加熱二酸化炭素を前記コイルに送る手段とを有する請求の範囲31 項に記載の温度制御装置。 (36)前記コイルを通って流体を送る前記手段が、容器と、 該容器と前記コイルとの間に連結された導管手段と、該導管手段に設けられ、そ こを通る二酸化炭素の流れを制御する手段とを有する請求の範囲第31項に記載 の温度制御装置。 (37)トレーラの荷物室内の温度を制御する装置であって、該トレーラにより 支持された液化二酸化炭素源と、前記荷物室に設けられた蒸発器と、 該蒸発器と前記液体二酸化炭素源とを連結する第1導管手段と、熱交換手段と、 該熱交換手段を前記蒸発器に連結する第2導管手段と、前記荷物室内の空気が前 記蒸発器の表面上を循環するように設けられた空気作動モータ駆動のファンと、 前記モータ内で減圧するときに二酸化炭素か凝固するのを防止するための熱交換 手段と、を有する装置。 (38)更に、前記モータに送られる蒸気の温度を検出するための温度センサ手 段と、該蒸気の温度がCO2の氷点近くまで低下したとき、前記蒸発器を霜取り するための制御手段とを有する、請求の範囲第37項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US591,386 | 1990-10-01 | ||
US07/591,386 US5069039A (en) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | Carbon dioxide refrigeration system |
US651,206 | 1991-02-06 | ||
US07/651,206 US5090209A (en) | 1990-10-01 | 1991-02-06 | Enthalpy control for co2 refrigeration system |
PCT/US1991/005651 WO1992006325A1 (en) | 1990-10-01 | 1991-08-08 | Enthalpy control for co2 refrigeration system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06501768A true JPH06501768A (ja) | 1994-02-24 |
JP3029869B2 JP3029869B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=27081138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3518427A Expired - Fee Related JP3029869B2 (ja) | 1990-10-01 | 1991-08-08 | Co▲下2▼冷蔵装置用エンタルピー制御 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5090209A (ja) |
EP (2) | EP0553265B1 (ja) |
JP (1) | JP3029869B2 (ja) |
AU (1) | AU8922491A (ja) |
CA (1) | CA2090456C (ja) |
DE (2) | DE69133520T2 (ja) |
IE (1) | IE913438A1 (ja) |
MX (1) | MX9101384A (ja) |
WO (1) | WO1992006325A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008025924A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Daikin Ind Ltd | 二酸化炭素を冷媒として用いる冷凍装置における冷媒充填方法 |
JP2009533608A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-17 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 冷蔵輸送手段に搭載された液化ガスのためのタンク内に正圧を生じさせるための方法および装置、冷蔵輸送手段のための冷却システム、および、冷蔵輸送手段 |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5199275A (en) * | 1990-10-01 | 1993-04-06 | General Cryogenics Incorporated | Refrigeration trailer |
US5313787A (en) * | 1990-10-01 | 1994-05-24 | General Cryogenics Incorporated | Refrigeration trailer |
US5267446A (en) * | 1992-11-27 | 1993-12-07 | Thermo King Corp. | Air conditioning and refrigeration systems utilizing a cryogen |
US5285644A (en) * | 1992-11-27 | 1994-02-15 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration apparatus utilizing a cryogen |
US5259198A (en) * | 1992-11-27 | 1993-11-09 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration systems utilizing a cryogen |
US5267443A (en) * | 1992-11-27 | 1993-12-07 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration methods and apparatus utilizing a cryogen |
US5311927A (en) * | 1992-11-27 | 1994-05-17 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration apparatus utilizing a cryogen |
US5305825A (en) * | 1992-11-27 | 1994-04-26 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration apparatus utilizing a cryogen |
US5315840A (en) * | 1992-11-27 | 1994-05-31 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration methods and apparatus utilizing a cryogen |
US5320167A (en) * | 1992-11-27 | 1994-06-14 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration systems utilizing a cryogen and heat pipes |
US5287705A (en) * | 1993-02-16 | 1994-02-22 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration systems utilizing a cryogen |
CA2108190A1 (en) * | 1993-10-12 | 1995-04-13 | Bernard De Langavant | Co2 temperature control system for transport vehicles |
US5365744A (en) * | 1993-11-08 | 1994-11-22 | Thermo King Corporation | Air conditioning and refrigeration systems utilizing a cryogen |
US6408632B1 (en) * | 2000-06-28 | 2002-06-25 | Michael D. Cashin | Freezer and plant gas system |
US6751966B2 (en) * | 2001-05-25 | 2004-06-22 | Thermo King Corporation | Hybrid temperature control system |
DE10224724A1 (de) * | 2001-06-04 | 2003-01-30 | Thermo King Corp | Steuerverfahren für ein CRYO-Kühlsystem mit Eigenantrieb |
US6698212B2 (en) * | 2001-07-03 | 2004-03-02 | Thermo King Corporation | Cryogenic temperature control apparatus and method |
US6631621B2 (en) * | 2001-07-03 | 2003-10-14 | Thermo King Corporation | Cryogenic temperature control apparatus and method |
US6694765B1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-02-24 | Thermo King Corporation | Method and apparatus for moving air through a heat exchanger |
DE20321696U1 (de) * | 2003-02-04 | 2009-06-04 | Karl, Kaspar | Vorrichtung zum Kühlen einer in einer Kühlkammer eines Fahrzeugs gelagerten und/oder transportierten Ladung |
US6895764B2 (en) * | 2003-05-02 | 2005-05-24 | Thermo King Corporation | Environmentally friendly method and apparatus for cooling a temperature controlled space |
US6880353B1 (en) | 2004-07-08 | 2005-04-19 | Tecumseh Products Company | Vapor compression system with evaporator defrost system |
US6928830B1 (en) | 2004-07-29 | 2005-08-16 | Carrier Corporation | Linearly actuated manual fresh air exchange |
US10010213B2 (en) | 2010-11-02 | 2018-07-03 | Ember Technologies, Inc. | Heated or cooled dishware and drinkware and food containers |
US9814331B2 (en) * | 2010-11-02 | 2017-11-14 | Ember Technologies, Inc. | Heated or cooled dishware and drinkware |
US11950726B2 (en) | 2010-11-02 | 2024-04-09 | Ember Technologies, Inc. | Drinkware container with active temperature control |
MY168587A (en) * | 2012-03-26 | 2018-11-14 | Total Sa | Process for depressurizing a gas mixture comprising freezable species |
ES2510290B2 (es) * | 2013-03-20 | 2015-04-30 | Emilio PALOMO PINTO | Sistema de refrigeración autónomo, portátil y autorefrigerante, basado en la utilización de un depósito estanco, conteniente de un gas licuado a presión, empleado como vaporizador, como consecuencia de la evaporación controlada de dicho GLP |
US9782036B2 (en) | 2015-02-24 | 2017-10-10 | Ember Technologies, Inc. | Heated or cooled portable drinkware |
CN107250694B (zh) * | 2015-02-27 | 2020-01-10 | 大金工业株式会社 | 集装箱用制冷装置 |
WO2017192396A1 (en) | 2016-05-02 | 2017-11-09 | Ember Technologies, Inc. | Heated or cooled drinkware |
KR102013507B1 (ko) | 2016-05-12 | 2019-10-21 | 엠버 테크놀로지스 인코포레이티드 | 음료 컨테이너 시스템 |
CN109476212B (zh) * | 2016-07-05 | 2023-02-28 | 开利公司 | 双压缩机运输制冷单元 |
KR20180035662A (ko) | 2016-09-29 | 2018-04-06 | 엠버 테크놀로지스 인코포레이티드 | 가열되거나 냉각된 음료용기 |
US20190110643A1 (en) * | 2017-10-14 | 2019-04-18 | Gloria Contreras | Smart charger plate |
CA3082309C (en) | 2017-11-10 | 2022-07-12 | Hussmann Corporation | Subcritical co2 refrigeration system using thermal storage |
EP3745930B1 (en) | 2018-01-31 | 2021-12-29 | Ember Technologies, Inc. | Actively heated or cooled infant bottle system |
WO2019204660A1 (en) | 2018-04-19 | 2019-10-24 | Ember Technologies, Inc. | Portable cooler with active temperature control |
CN118640630A (zh) | 2019-01-11 | 2024-09-13 | 恩伯技术公司 | 具有主动温度控制的便携式冷却器 |
CN114174741A (zh) | 2019-06-25 | 2022-03-11 | 恩贝尔技术有限公司 | 便携式冷却器 |
US11668508B2 (en) | 2019-06-25 | 2023-06-06 | Ember Technologies, Inc. | Portable cooler |
US11162716B2 (en) | 2019-06-25 | 2021-11-02 | Ember Technologies, Inc. | Portable cooler |
AU2021246654A1 (en) | 2020-04-03 | 2022-10-27 | Ember Lifesciences, Inc. | Portable cooler with active temperature control |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3307366A (en) * | 1965-07-26 | 1967-03-07 | Pullman Inc | Temperature and atmosphere control apparatus and method therefor |
US3335576A (en) * | 1965-09-15 | 1967-08-15 | Whirlpool Co | Defrost control for refrigeration apparatus |
US3374640A (en) * | 1966-01-12 | 1968-03-26 | Boese Corp | Liquid gas refrigeration system |
US3421336A (en) * | 1967-06-05 | 1969-01-14 | Union Carbide Corp | Intransit liquefied gas refrigeration system |
US3705500A (en) * | 1969-10-22 | 1972-12-12 | Union Carbide Corp | Nitrogen spray refrigeration system for perishables |
US3802212A (en) * | 1972-05-05 | 1974-04-09 | Gen Cryogenics | Refrigeration apparatus |
JPS4983048A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-09 | ||
US4045972A (en) * | 1976-07-23 | 1977-09-06 | Lewis Tyree Jr | CO2 Cooling of vehicles |
US4100759A (en) * | 1976-11-01 | 1978-07-18 | Lewis Tyree Jr | CO2 vehicle refrigeration support systems |
US4186562A (en) * | 1976-11-01 | 1980-02-05 | Lewis Tyree Jr | Cryogenic refrigeration for vehicles |
US4271899A (en) * | 1980-03-27 | 1981-06-09 | General Electric Company | Heat pump control system |
US4498306A (en) * | 1982-11-09 | 1985-02-12 | Lewis Tyree Jr | Refrigerated transport |
FR2582785B1 (fr) * | 1985-04-26 | 1989-04-28 | Agliani Philippe | Installation autonome de refroidissement de fluide gazeux tel que de l'air |
-
1991
- 1991-02-06 US US07/651,206 patent/US5090209A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-08 AU AU89224/91A patent/AU8922491A/en not_active Abandoned
- 1991-08-08 JP JP3518427A patent/JP3029869B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-08 EP EP91920124A patent/EP0553265B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-08 EP EP99202620A patent/EP0982551B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-08 WO PCT/US1991/005651 patent/WO1992006325A1/en active IP Right Grant
- 1991-08-08 CA CA002090456A patent/CA2090456C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-08 DE DE69133520T patent/DE69133520T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-08 DE DE69132162T patent/DE69132162T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-30 IE IE343891A patent/IE913438A1/en not_active Application Discontinuation
- 1991-10-01 MX MX9101384A patent/MX9101384A/es not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009533608A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-17 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 冷蔵輸送手段に搭載された液化ガスのためのタンク内に正圧を生じさせるための方法および装置、冷蔵輸送手段のための冷却システム、および、冷蔵輸送手段 |
JP2008025924A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Daikin Ind Ltd | 二酸化炭素を冷媒として用いる冷凍装置における冷媒充填方法 |
US8479526B2 (en) | 2006-07-21 | 2013-07-09 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerant charging method for refrigeration device having carbon dioxide as refrigerant |
US9869498B2 (en) | 2006-07-21 | 2018-01-16 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigerant charging method for refrigeration device having carbon dioxide as refrigerant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0982551A2 (en) | 2000-03-01 |
EP0982551A3 (en) | 2000-09-06 |
DE69133520T2 (de) | 2006-10-19 |
MX9101384A (es) | 1992-06-05 |
CA2090456A1 (en) | 1992-04-02 |
DE69132162D1 (de) | 2000-06-08 |
US5090209A (en) | 1992-02-25 |
EP0553265A1 (en) | 1993-08-04 |
JP3029869B2 (ja) | 2000-04-10 |
DE69132162T2 (de) | 2000-09-28 |
IE913438A1 (en) | 1992-04-08 |
CA2090456C (en) | 2002-04-02 |
WO1992006325A1 (en) | 1992-04-16 |
EP0982551B1 (en) | 2006-04-05 |
EP0553265A4 (en) | 1994-03-18 |
AU8922491A (en) | 1992-04-28 |
DE69133520D1 (de) | 2006-05-18 |
EP0553265B1 (en) | 2000-05-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06501768A (ja) | Co↓2冷蔵装置用エンタルピー制御 | |
US5313787A (en) | Refrigeration trailer | |
US5199275A (en) | Refrigeration trailer | |
US5069039A (en) | Carbon dioxide refrigeration system | |
US4186562A (en) | Cryogenic refrigeration for vehicles | |
JPH05133244A (ja) | 空気予備冷却方法及び空気予備冷却装置 | |
US5311927A (en) | Air conditioning and refrigeration apparatus utilizing a cryogen | |
JPH06241606A (ja) | 冷凍装置 | |
JPS6032105B2 (ja) | 冷凍車用冷却装置及び方法 | |
US5315840A (en) | Air conditioning and refrigeration methods and apparatus utilizing a cryogen | |
JPH06241607A (ja) | 冷凍装置及びその作動方法 | |
JP2003220823A (ja) | 低温温度制御装置及び方法 | |
JPH06235565A (ja) | 空調スペースの温度を調節する冷凍装置及びその作動方法 | |
JP2001194064A (ja) | 冷却乾燥のための装置と方法 | |
JP2003083595A (ja) | 低温温度制御装置及び方法 | |
JPH06235566A (ja) | 空調スペース用冷凍装置 | |
JP2002516168A (ja) | 冷却乾燥方法および装置 | |
JPH06235563A (ja) | 空調スペースの温度調節方法及び装置 | |
JPH10502440A (ja) | 容器内空気調整ユニットにおける改善 | |
JPH0133748B2 (ja) | ||
WO1999049267A1 (fr) | Procede et dispositif de refrigeration | |
JP2005030643A (ja) | 冷凍保存・解凍装置 | |
JP2006038260A (ja) | 蒸気圧縮式冷凍機における凝縮冷媒過冷却システム | |
JPH09119729A (ja) | 冷凍装置における乾燥防止装置 | |
JPH01155179A (ja) | 車両用雰囲気管理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |