JPH06500604A - 繊維ウェブ製造機械のプレス用フレーム構造 - Google Patents
繊維ウェブ製造機械のプレス用フレーム構造Info
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- JPH06500604A JPH06500604A JP3515573A JP51557391A JPH06500604A JP H06500604 A JPH06500604 A JP H06500604A JP 3515573 A JP3515573 A JP 3515573A JP 51557391 A JP51557391 A JP 51557391A JP H06500604 A JPH06500604 A JP H06500604A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/04—Arrangements thereof
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
- D21F7/001—Wire-changing arrangements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
繊維ウェブ製造機械のプレス用フレーム構造技術分野
本発明は、プレスが第1プレス部材及びカウンタプレス部材を有しており、前記
プレス部材が長く且つ機械の全幅に亘って互いに平行に延びており、前記プレス
部材の少なくとも一方のプレス部材が他方のプレス部材とプレスニップを形成す
べく負荷/除荷方向に移動でき、少なくとも1つの無端ベルトを有しており、前
記プレス部材の一方のプレス部材が前記無端ベルトにより形成されるループ内に
配置されており、前記ベルトがウェブと1に前記ニップを通過し、フレーム構造
が2つのサイドフレームを有しており、一方のサイドフレームが機械の駆動側に
配置され且つ他方のサイドフレームが機械の操作側に配置され、両サイドフレー
ムは互いに平行な関係をなして配置され、前記サイドフレームの各々が2本背景
技術
フィンランド国特許(PI−8−65832)には、この種のフレーム構造が開
示されてイポルト又はねじが該支柱のギャップを架橋し、ねじ継手の迅速緩和、
着脱可能な部分の取外し及び挿入、及び継手の緊締を容易にしている。このよう
なボルト又はねじは、プレスがその最大許容荷重で作動しているときに大きな引
張り力に曝されるため非常に頑丈である。また、成る場合にはボルト又はねじが
大きな曲げモーメントに曝されることが避けられない。
発明の開示
本発明の目的は、ねじ継手のエレメントが受ける引張り力及び曲げモーメントが
非常に小さく、従ってこれらのエレメントの寸法をかなり小さくできるフレーム
構造を提供することにある。
本発明によれば、上記目的は、前記ニップにおける最大許容ブIノスカによりそ
れぞれの支柱に誘起される引張り力に少なくとも実質的に等しい圧縮力で、各支
柱に軸線方向の予応力を付与する個々の手段を設けることにより達成される。
前記機械の操作側の2本の支柱の各予応力付与手段は長い2部品引張要素を備え
ており、nNN22の部品が前記着脱可能な支柱部分に近い位置において互いに
分離でき、前記2つの部品の少なくとも一方の部分が、連結されていない状態に
あるとき、他方の部分に対して軸線方向に移動して前記位置にギャップを形成し
、前記支柱の着脱可能な部分の取外し及び前記無端ベルトの交換を可能にするの
が好ましい。
前記各2部品引張要素の2つの部品は、ソケット部材及びこれに合うプラグ部材
を備えた迅速断続カップリングにより互いに連結されるのが好ましい。迅速断続
カップリングは、無端ベルトの交換に要する時間を短縮する。この場合、2つの
カップリング部材が、これらの一方のカップリング部材を他方のカップリング部
材に対して約90°回転させることにより係合及び分離できるようにするのが好
ましい。
好ましくは、前記各支柱はボックスビーム部分を備えており、前記各手応カイ」
与手段はボックスビーム部分内で軸線方向に延びている長い引張要素を備えてい
る。ボックスビームは優れた剛性を有しており、ボックスビーム内に長い引張要
素を設けることにより、予応力の付与により生じる曲げモーメントを容易に回避
でき且つ引張要素に成る保護を与える。
また、前記各予応力付与手段は流体圧力ナツトを有しており、各引張要素は固定
端を備えており、流体圧力ナツトが引張要素の他端と係合して該引張要素に引張
り力を付与するのが好ましい。流体圧力ナツトの使用により、均一な圧縮力で支
柱に予応力を付与できる。
圧縮力は、各支柱に誘起される引張り力より安全裕度分だけ大きいことが好まし
い。
図面の簡単な説明
図1は、製紙機械のプレスをその操作側から見た簡単化した端面図であり、特に
、プレスのフレーム構造に含まれるサイドフレームを示すものである。
図2は、図1に示すプレスのフレーム構造の左側支柱及びこれに関連する予応力
付与手段を示す縦断面図(一部構成部品は立面図)である。
図3は、図2に示す予応力付与手段のカップリングの協働ソケット及びプラグ部
材を詳細に示す拡大部分断面図である。
図4は、図3に対して直角な方向で切った図3と同様な断面図である。
図5は、着脱可能な支柱部分を含む図3の部分及びこれに関連するジヤツキ及び
アクチュエータの簡略部分(i11面図である。
図6は、本発明によるフレーム構造を備えた製紙機械のプレスの操作側を示す斜
視図であり、プレスの構成部品は、フェルトベルトの交換中にこれらの構成部品
が占める位置にあるところが示されている。
発明を実施するための最良の形態
図1は、紙ウェブ又は板紙ウェブを製造するための機械のプレスを示している。
このプレスは第1プレス部材1及びカウンタプレス部材2を有しており、これら
のプレス部材1.2は長くて、機械の全幅に亘って互いに平行に延びている。
これらのプレス部材の少なくとも一方は負荷/除荷方向に移動でき、他方のプレ
ス部材とプレスニップを形成する。
図示の好ましい実施例においては、カウンタプレス部材は制御形デフレクション
ロール2であり、第1プレス部材は、カウンタロール2との長いニップを形成す
べくカウンタロール2の表面に適合する凹面を備えたプレスシュー1である。
プレスシュー1はシュー形プレスロール3内に組み込まれている。該プレスロー
ル3は可撓性ロールジャケット4であり、スウェーデン国特許(SE−8−46
4922)に開示された形式のものが好ましい。シュー形プレスロール3の代わ
りに、フィンランド国特許(Fl−865832)に開示されたものと実質的に
同じ無端プレスベルトを備えたシュープレス装置を用いることもできるが、好ま
しいことではない。
可能性のある(但し好ましいとはいえない)他の実施例においては、両プレス部
材を、凸面ではなく平面をもつシュープレス装置でもよく、或いは両プレス部材
共、従来のプレスロールでもよい。
プレスは少なくとも1つの無端ベルト5を有している。図示の実施例においては
、べ/l/l−は無端プレスフェルト5であり、該ベルトのループの内側にシュ
ー形プレスロール3が配置されている。フェルト5は、機械で製造された紙ウェ
ブ又は板紙ウェブ6と一緒にプレスニップに通さ托該ニップでウェブ6から圧搾
された水を吸収する。図1に示す実施例では、プレスは単一フェルト形であり、
ウェブ6はフェルト5とカウンタロール2との間でプレスされる。しかしながら
、別の実施例(図示せず)においてはプレスを二重フェルト形にすることもでき
る。その場合には、カウンタロール2を無端プレスフェノ叶のループの内部に配
置し、ウェブ6を両フェルトの間でブl/スする。もちろん、所望ならば、ウェ
ブからフェルトを通って流出する可能性のある水を受け入れるために、例えば、
プレス部材とこれを包囲するフェルトループとの間にはさまれたプレスニップを
通る水受入れ構造をもつ別の無端ベルトを設けることもできる。
フェノ叶5は、ストレッチロール8及びアライメントロール9を含む複数のがイ
ドロール7により案内されて走行する。従来のフェルト調整装置も又設けられる
(図示上0゜また、紙ウェブ又は板紙ウェブ6用の2つのガイドロールIOが設
けられており、これらのガイドロール10はプレスニップの両側に1つずつ配置
されている。
プレス用フレーム構造は2つのサイドフレームを有し、一方のサイドフレーム(
図示せ1つは機械の駆動側に配置され、他方のサイドフレーム (参照番号11
で示されている)は機械の操作側において互いに平行な関係に配置されている。
各サイドフレームは2本の支柱を有し、一方の支柱12はプレスニップの上流側
に、他方の支柱13はプレスニップの下流側に配置されている。両支柱12.1
3は、プレスの前記負荷/除荷方向に対して実質的に垂直な方向以外の方向に、
互いに平行に延びている。図示の好ましい実施例においては、両支柱12.13
は鉛直であり且つ前記方向に対して平行に延びている。サイドフレームを完成さ
せるため、両支柱12.13は、それらの頂部が上方のクロスピース14により
、それらの下部が下方のクロスピース15により相互連結されている。両サイド
フレームは、各上方のクロスピース14の上面にアンカ止めされた上方のクロス
ビーム16と、各支柱12.13の底部近くでこれらの支柱12.13の垂直面
にアンカ止めされた2本のクロスビーム 17.18とにより相互連結されてい
る。各サイドフレームは紙又は板紙製造機械の底レール60に固定されており、
該底レール60は床61に固定されている。
各上方のクロスピース14の下面には、シュー形プレスロール3を軸支するベア
リングハウジング19を受け入れ且つ位置決めするための面取り凹部が設けられ
ている。図1の複雑化を避けるため、ロール7.8.9、IOの支持構造は図示
しない。カウンタロール2はペアリングツ1ウジング20内に軸支されており、
これらのベアリングハウジング20のうち、機械の操作側のペアリングツ1ウジ
ング20を示す。各ベアリングハウジング20は2アーム形し/<−21の実質
的1こ水平な一方のアーム上に取り付けられており、他方のアームは上流側支柱
12に延びている。レバー21は、カウンタロール2の回転軸線と同じレベルに
ある軸線上を回動できる。また、各レバー21にはアクチュエータ22が関連し
ており、カウンタロール2をその作動位置に上昇させ且つ該作動位置から下降さ
せる。
回動可能な支持体23がカウンタロール2がその作動位置にあるときにレノクー
21の自由端を支持する第1位置と、レバー21及びカウンタロール2が自由に
下降できる第2位置とに揺動できるように取り付けられている。
無端フェルト5及びプレスニップを通って配置される可能性のある任意の他の無
端ベルトを交換できるようにするため、機械の操作側の2本の支柱12.13の
各々には、介在形の着脱可能部分24.25がそれぞれ設けられている。
本発明によれば、プレスニップにおける最大許容力によりそれぞれの支柱に誘起
される引張り力に少なくとも実質的に等しい圧縮力で、4本の支柱12.13の
各々に予応力を付与する個々の手段が設けられている。予応力としての圧縮力は
、誘起される引張り力より安全裕度分(例えば0.3MN又は25%程度に定め
る、二とができる)だり大きくするのが好ま1.い。
図2には、機械の操作側でブ1ノスニップの下流側に配置される支柱13用の予
応力付与手1段(その全体を参照番号26で示しである)が示されている。伽藍
の操作側の2つの予応力H’4一手段は同一であり且つ関連する2本の支柱12
.13は2アーム形1ツバ−21及びそのアクチュエータ22を設けるのに必要
な僅かな変更部分を除き同一であるので、予応力付学手段26及び支柱13の好
ましい設計についての以下の説明は、支柱12及びこの予応力付与手段について
も適用される。
手応ノJ付与手段2Gは2つの部品からなる長い引張要素27を有しており、該
エレメント27は2部品円形ロッドの形態が好ましい。2部品すなわち2つの部
品28.29は、支柱13の着脱可能部分25に近い位置において互いに分離で
きる。図2における2つの部品28.29のうちの少なくとも一方を分離させた
後は、下方の部品29を他方の部品28に対して軸線方向に移動させ、前記位置
にギャップを形成することができ、これにより、支柱13の着脱可能部分25を
取り外して、プレスフェルト5又は他の無端ベルトを交換することが可能になる
引張ロッド27の2つの部品28.29は、当業者に明らかな複数の方法で互い
に連結するのがよい。しかしながら、図示の好ましい実施例においては、2つの
部品28.29は迅速断続カップリング3oにより互いに連結される。迅速断続
カップリング30はソケット部材31と、これに合うプラグ部材 32を有して
おり、図3及び図4から容易に推測されようが、これらの両部材31.32は、
一方の部材を他方の部材に対して約90°回転させることにより係合及び分離で
きる。
各支柱12.13には上方のボックスビーム部分33及び下方のフォーク状部分
34とを設けるのが好ましく、ここで、各分岐部(furcat 1ons)も
またボックスビーム部分である。機械の操作側に関して一方の分岐部が手前側に
なり他方の分岐部が遠方側になるように、機械の横断方向に並べて2つの分岐部
が配置される。各サイドフレーム11において、2アーム形レバー21及びその
回動可能な支持体23が2つずつあり、−一方の1ツバ−は支柱12の手前側分
岐部に、他方のレバーは支柱12の遠方側分岐部に配置8J\また、一方の回動
可能な支持体は支柱13の手前側分岐部に、他方の支持体は支柱13の遠方側分
岐部に配置されている。−〜一方、アクチュエータ22は支柱12の分岐部の間
の空間に配置されており、両レバーに共通である。2つの回動可能な支持体23
が共通枢軸に固定されている。
また、各ザイドフレー仏llの上刃′のクロスピース14及び下方のクロスピー
ス15もボックスビーム部分なのが好ましい。上方のクロスピース14は、支柱
12.13の上端部の頂面上に配置されている。2部品引張ロッド27は上方の
クロスピース14より上方のレベルに配置された上端部を有しており、該上端部
は、上方のクロスピース14の端部及び上方のボックスビーム部分33と、下方
のフォーク状部分34の2つの分岐部の間に形成された空間の一部とを通って垂
直下方に延びている。2部品引張ロッド27の下端部は、支柱13に引張り力が
付与されたときにロッド27からの力の伝達を可能にする方法で、フォーク状支
柱部分34の2つの分岐部に固定された重いクロスプレート35に設けられた孔
を通って延びている。
2部品引張ロッド27の各部分の両端部には雄ねじが設けられている。この雄ね
じと合う雌ねじを備えた底ナツト部材36が引張ロッド27の下方の部品29の
下端部に取り付けられており、クロスプレート 35の下面に当接している。
同様に、プラグ部材32及びソケット部材31にも雌ねじが設けられており、該
部材32.31は、これらの雌ねじと合う雄ねじが形成された下方のロッド部品
29の上端部及び上方のロッド部品28の下端部にそれぞれ取り付けられている
。また、引張りツノ付与装置好ましくは流体圧力ナツト37が、上方のロッド部
品28の雄ねしに合う雌ねじを備えており且つ上方のロッド部品28の上端部に
取り付けられている。これらのねじエレメント間の意図しない相対回転を防止す
るためのキー等のロックエレメント(Mitpせ−のが設けられている。
流体圧力ナツト37は従来の認七こよるもので、引張ロッド27の頂部と係合す
るための雌ねじが設けられた内仰圧耶材38と、外側「ド部材39とを有してい
る。内側上部材38は段付き外面を有し、外側圧部材39はこれに合う段付き内
面を有しており、これらの段付き外面及び段付き内面の間には環状の圧力チャン
バ40が構成されている。オイル等の加圧流体媒体を圧力チャンバ40に供給す
るための導管41が設けられている。これにより、内側上部材38が外側「ド部
材39(該部材39はクロスピース14の上面に当接している)から軸線方向上
方に移動し、′引張ロッド27が引張状態になる。同時に、外側「ド耶材39の
上端と内側上部材38のフランジ部分との間に環状ギャップが形成される。適当
な軸線方向厚さをもつ2部品スペーサリング42をこのギャップ内に挿入した後
、圧力チャンバ40内の圧力を解放することができる。このスペーサリング42
は、引張ロッド27を所望の引張り状態に保つ。
変形例として、前記フランジ部分がナツトの形状であり、該ナツトが、流体圧力
ナツト37により引張ロッド27が引っ張られるときに内側上部材38の本体上
にねじ込まれ、外側下部材39の上面に当接するなら、スペーサリング42を省
略できる。
図3及び図4に最も明瞭に示すように、基本的に、迅速断続カップリング30の
プラグ部材32は截頭円錐状の上部43と、円筒状の下部44とを有しており、
これらの画部分43.44から、直径方向に位置する2つの同一部分を切除して
プラグ部材32の垂直な2つの平b■り面45を形成する。ソケット部材31は
、プラグ部材32に合う截頭円錐状の上部46及び円筒状の下部47を備えた凹
部を有している。またソケット覗第31は入口スロット 48を有しており、該
入口スロット48は、プラグ部材32の平行側面45が入口スロット48の長手
方向に平行であるときにはプラグ部材32を通すことができるけれども、入口ス
ロット48に対して約90°だけ回転した後はプラグ部材32が通ることを防止
するようになっている。前記回転後は、プラグ部材32の下面の2つの最外部分
が、入口スロット48の内端部と、この半径方向外方の円筒状内壁との間に構成
された2つの肩部に当接する。図示しないけれども好ましいことは、ソケット部
材31の内壁に複数のストッパを設けて、ソケット部材31がその所望位置(1
つの位置は入口スロット48の延長がプラグ部材 32の延長と一致する位置で
あり、他の位置はこれらが互いに90°の角度を形成する位置である)を通過し
て回転しないように防止することである。このようなストッパは、例えば、ソケ
ット部材31の壁を半径方向に貫通してソケット部材31の凹部内に延びたねじ
としてもよい。
再び図2を参照すると、スペーサリング42を除去し且つ圧力チャンバ40内の
全ての圧力を解放した後に、2部品引張ロッド27の上方のロッド部品28(従
って、ロッド27の端部間のソケット部材31も)を回転する手段が設けられて
いる。図示の好ましい実施例においては、これらの手段は、上方のロッド部品2
8の上端部に固定され且つここから半径方向に延びたアーム49を有している。
上方のロッド部品28及びソケット部材31の回転を容易にするには、圧力チャ
ンバ40内の圧力を解放してソケット部材3IをInn又は数−沈降させ、プラ
グ部材32の下面の最外部分がソケット部材31内の2つの肩部に係合しないよ
うにするのが好ましい。
図2に示すように、支柱13の2つの分岐部の間の空間内には、プラグ部材32
及び底ナツト部材36と一緒に下方のロッド部品29を昇降させるためのアクチ
ュエータ50が垂直方向に取り付けられている。アクチュエータ50の一端は支
柱13に連結され、他端は底ナツト部材36に連結されている。上下方向の運動
を案内するため、底ナツト部材36は、2つの分岐部の間の空間内で支柱13に
垂直方向に取り付けられたがイドロッド52ど係合するガイドフォロワ51を有
している。可動部材の底位置が一点鎖線で示されている。プラグ部材32の底位
置は着脱可能な支柱部分25より下に位置し、このため、前記支柱部分25の除
去及び挿入が妨げられることはない。
支柱13内で引張ロッド27の正確な位置決めができるようにするため、複数の
カラーベアリング53が設けられている。これらのカラーベアリング53のうち
、1つは支柱13の頂部に、他はプラグ部材32の底位置の直ぐ下に、第3のカ
ラーベアリングはクロスプレート35より上方の成る距離において取り付けられ
ているところが図示されている。第3のカラーベアリング53は、クロスプレー
ト35の支持構造体(図示t’f)に取り付けられたブラケット(図示す杓によ
り支持されている。
プラグ部材32及び底ナツト部材36と一緒に下方のロッド部品29をその底位
置に下降させた後の着脱可能な支柱部分25の取外し及び挿入を容易にするため
、支柱I3には2つのブラケット54.55を設けることができ、これらのブラ
ケットは、図5の右側に示すように、一方のブラケット54が部分25の下に、
他方のブラケット55が部分25の上に取り付けられている。両ブラケット間に
ジヤツキ56を位置決めした後、着脱可能な部分25の頂部上に配置された支柱
部分33を数m持ち上げて、部分 25を容易に取り外すことができる。図5の
左側に示すように、枢着継手57にはアクチュエータ58の可動部材が連結され
ている。これらの継手57及びアクチュエータ58は、上方のブラケット55及
びジヤツキ56に代えて、又はこれらに加えて使用することもできる。使用しな
い場合には、アクチュエータ58を枢着継手57に対して180°回転し、枢着
継手57の上方の垂直非作動位置に配置できる。ジヤツキ56及び/又はアクチ
ュエータ58の作動を停止させれば、支柱13の上方の部分33は幾分沈降する
けれども、支柱の下方の部分34に対するギャップは残される。ジヤツキ56及
び/又はアクチュエータ58の取外し後は障害物がなくなり、フェルト5を交換
することができる。
機械の駆動側のサイドフレームの2本の支柱には部分25のような着脱可能な部
分は全く設けられておらず、これらの支柱に使用される引張ロッドは、流体圧力
ナツトから底ナツト部材まで延びている一部品ロッドである。従って、これらの
2本の支柱には迅速断続カップリングは使用されておらず、またアクチュエータ
50、ガイドフォロワ51及びガイドロッド52と同様なアクチュエータ、ガイ
ドフォロワ及びガイドロッドも設けられていない。
図6は、紙又は板紙の製造機械のプレスに新しいフェルトベルト5を装着すると
ころを示すものである。2つの2アーム形レバーにより支持されたカウンタロー
ル2が下降される。機械の操作側の2つの2部品引張ロッドに対して2つの流体
圧力ナツト37により加えられた引張り力がゼロに減少される。迅速断続カップ
リングのソケット部材を支持する上方のロッド部分がプラグ部材を支持する下方
のロッド部分から分離され、且つ下方のロッド部分が支柱12内の垂直アクチュ
エータにより下方に移動されて、着脱可能な支柱部分24.25の取外しが可能
になる。シュー形プレスロール3のベアリングハウジング 19にはブラケット
62が一時的に取り付けられる。ブラケット62の下には一時的な支柱63が配
置され、該支柱63の頂部にはブラケットの底部ど係合するジヤツキ64が設け
られる。着脱可能な支柱部分24.25に配置された幾つかのアイボルト■示世
0を緩めた後、これらの着脱可能な部分をそれぞれ支柱12.13から引き出せ
ば、これらの部分は、これらの部分が通常占拠している今は空になった空間に隣
接して垂直方向に吊り下げられるであろう。また、フェルト5の交換を容易にす
るため、ストレッチロール8が、頭上走行うレーンQ示mにより、上方のクロス
ビーム16の直ぐ上の小径ガイドロールの横の位置に一時的に移動される。これ
により、機械の操作側のサイドフレーム11と一時的支柱63との間の位置へと
、磨耗したフェルトをプレスの狽彷に引き出すことが可能になる。
ここで、所望ならば、プレスの上部を支持するのに図5に示したジヤツキ及び/
又はアクチュエータを使用でき、これにより、ブラケット62と一時的支柱63
との間に配置されたジヤツキ64の取外し及び該ジヤツキ64の取外しにより形
成されるギャップを通して磨耗したフェルトを新しいフェルト51り替えること
ができる。新しいフェルトの装着を完了するには、上記ステップを逆の順序での
(upper)」、「F方の(lower)J、「鉛直な(vertical)
J、「水平な(hor−izontal)J等の用語は相対位置を記述するも
のと解釈すべきであり、例えば、図示の鉛直方向ではなく、プレスの負荷/除荷
方向が水平な実施例においては、「支柱」 12.13は、鉛直ではなく水平で
ある。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (7)
- 1.プレスが第1プレス部材(1)及びカウンタプレス部材(2)を有しており 、前記プレス部材が長く且つ機械の全幅に亘って互いに平行に延びており、前記 プレス部材(1、2)の少なくとも一方のプレス部材(1)は他方のプレス部材
- (2)とプレスニップを形成すべく負荷/除荷方向に移動でき、さらに少なくと も1つの無端ベルト(5)を有しており、前記プレス部材(1、2)の一方のプ レス部材(1)は前記無端ベルト(5)により形成されるループ内に配置されて おり、前記ベルト(5)はウェブ(6)と一緒に前記ニップを通過し、フレーム 構造が2つのサイドフレーム(11)を有しており、一方のサイドフレームが機 械の駆動側に配置され且つ他方のサイドフレームが機械の操作側に配置され、両 サイドフレームは互いに平行な関係をなして配置され、前記サイドフレーム(1 1)の各々は2本の支柱(12、13)を備えており、一方の支柱(12)が前 記プレスニップの上流側に、他方の支柱(13)が下流側に配置されており、両 支柱(12、13)は前記負荷/除荷方向に対して実質的に垂直な方向以外の方 向に互いに平行に延びており、機械の操作側の2本の支柱(12、13)の各々 が、前記無端ベルト(5)の交換を可能にするための介在形の着脱可能な部分( 24、25)を備えているフレーム構造において、前記ニップにおける最大許容 プレスカによりそれぞれの支柱(12、13)に誘起される引張り力に少なくと も実質的に等しい圧縮力で、各支柱(12、13)に軸線方向の予応力を付与す るための個々の手段(26)を有していることを特徴とする繊維ウェブ製造機械 のプレス用フレーム構造。 2.前記機械の操作側の2本の支柱(12、13)の予応力付与手段(26)の 各々は長い2部品引張要素(27)を備えており、前記2つの部品(28、29 )が前記着脱可能な支柱部分(25)に近い位置において互いに分離でき、前記 2つの部品(28、29)の少なくとも一方の部品(29)が、連結されていな い状態にあるとき、他方の部品(28)に対して軸線方向に移動して前記位置に ギャップを形成し、前記支柱(13)の着脱可能な部分(25)の取外し及び前 記無端ベルト(5)の交換を可能にすることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のフレーム構造。
- 3.前記各2部品引張要素(27)の2つの部品(28、29)は、ソケット部 材(31)及びこれに合うプラグ部材(32)を備えた迅速断続カップリング( 30)により互いに連結されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の フレーム構造。
- 4.2つのカップリング部材(31、32)が、これらの一方のカップリング部 材(31)を他方のカップリング部材(32)に対して約90°の角度だけ回転 させることにより係合及び分離させることができることを特徴とする請求の範囲 第3項に記載のフレーム構造。
- 5.前記支柱(12、13)の各々はボックスビーム部分(33)を備えており 、前記予応力付与手段(26)の各々がボックスビーム部分(33)内で軸線方 向に延びている長い引張要素(27)を備えていることを特徴とする請求の範囲 第2項〜第4項のいずれか1項に記載のフレーム構造。
- 6.前記予応力付与手段(26)の各々は流体圧力ナット(37)を備えており 、各引張要素(27)は固定端(36)を備えており、前記流体圧力ナット(3 7)は引張要素(27)の他端と係合して該引張要素(27)に引張り力を付与 することを特徴とする請求の範囲第2項〜第5項のいずれか1項に記載のフレー ム構造。
- 7.前記予応力として付与する圧縮力が、前記支柱に誘起される前記引張り力よ り安全裕度分だけ大きいことを特徴とする請求の範囲第1項〜第6項のいずれか 1項に記載のフレーム構造。
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