JPH0650043U - 写真装置 - Google Patents
写真装置Info
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- JPH0650043U JPH0650043U JP8528792U JP8528792U JPH0650043U JP H0650043 U JPH0650043 U JP H0650043U JP 8528792 U JP8528792 U JP 8528792U JP 8528792 U JP8528792 U JP 8528792U JP H0650043 U JPH0650043 U JP H0650043U
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- shielding plate
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、遮光板の開閉位置を検出し、遮光板
が完全に開放された状態のみに写真撮影を許可する。 【構成】写真撮影する場合に、遮光板(8) の開閉位置を
スイッチ(20)による突起(8b)の当接により検出し、この
遮光板(8) が写真撮影光路P外の位置に引き出されて全
開となったときに制御回路(21)によりブザー(22)を鳴動
させる。これにより、遮光板(8) が完全に全開となった
ことを撮影者に知らせることができる。
が完全に開放された状態のみに写真撮影を許可する。 【構成】写真撮影する場合に、遮光板(8) の開閉位置を
スイッチ(20)による突起(8b)の当接により検出し、この
遮光板(8) が写真撮影光路P外の位置に引き出されて全
開となったときに制御回路(21)によりブザー(22)を鳴動
させる。これにより、遮光板(8) が完全に全開となった
ことを撮影者に知らせることができる。
Description
【0001】
本考案は、手動により開閉する漏光防止の遮光板をフィルム前方に設けた写真 装置に関する。
【0002】
図9は写真装置の構成図である。被写体光が入射する写真撮影レンズ1に対し て分割プリズム2が配置され、これにより被写体光が2方向に分岐されている。 この分割プリズム2の一方の分岐方向には、シャッタ3、結像レンズ4が配置さ れている。この結像レンズ4を通った被写体光は、カメラ胴5内を通り、このカ メラ胴5に設けられたカメラバック6に収納されたフィルム7の面上に結像する ものとなっている。なお、このカメラバック6には、手動により開閉する遮光板 8が設けられている。 又、分割プリズム2の他方の分岐方向には、リレーレンズ9を介して受光素子 10が設けられている。
【0003】 一方、制御系は、図10に示すようにコントローラ11内に露出制御回路12 及びシャッタ制御回路13が設けられている。このうち露出制御回路12は、受 光素子10の出力信号を受けてシャッタ3による露出時間を設定し、レリーズ1 4の操作を受けてシャッタ制御信号をシャッタ制御回路13に送出する機能を有 している。 又、シャッタ制御回路13は、露出制御回路12からのシャッタ制御信号を受 けてドライバ15を駆動してシャッタ3を開閉制御する機能を有している。
【0004】 かかる構成であれば、被写体光は、写真撮影レンズ1を透過して分割プリズム 2に入射し、ここで2方向に分岐される。この一方の分岐された被写体光は、シ ャッタ3を通して結像レンズ4によりカメラバック6のフィルム7の面上に結像 される。
【0005】 これと共に分割プリズム2により分岐された他方の被写体光は、リレーレンズ 9を通して受光素子10に結像される。この受光素子10は、受光強度に応じた 電気信号を出力し、この出力信号が露出制御回路12に送られる。
【0006】 この露出制御回路12は、被写体光の光強度から露出時間を設定し、レリーズ 14の操作を受けて、その露出時間のシャッタ制御信号をシャッタ制御回路13 に送出する。 このシャッタ制御回路13は、シャッタ制御信号を受けてドライバ15を駆動 してシャッタ3を露出時間に応じて開閉制御する。
【0007】 又、上記遮光板8は、写真撮影を行う場合に手動により開放し、かつ写真撮影 を行わないときやカメラバック6を交換する時には、カメラバック6内に挿入し てフィルム7の面への漏光を防止している。
【0008】
しかしながら、上記装置では、遮光板8を手動により開閉する構成となってい るため、写真撮影時に、遮光板8を引き忘れて遮光状態のまま写真撮影したり、 又、遮光板8を写真撮影の光路から完全に引き出していない状態で写真撮影して しまうことが起こる。このような状態で写真撮影すれば、被写体光が遮光されて 撮影ミスとなり、大切なシャッタチャンスを見逃すことになる。 そこで本考案は、遮光板の開閉位置を検出し、遮光板が完全に開放された状態 のみに写真撮影を許可できる写真装置を提供することを目的とする。
【0009】
本考案は、フィルム前方に漏光を防止する遮光板を開閉自在に設け、かつ被写 体光をシャッタを通して結像レンズによりフィルム面に結像すると共に被写体光 強度に応じてシャッタを開閉制御する写真装置において、遮光板の開閉位置を検 出する遮光板検出機構と、この遮光板検出機構により検出された遮光板の開閉状 態を報知する報知回路とを備えて上記目的を達成しようとする写真装置である。
【0010】 又、本考案は、フィルム前方に漏光を防止する遮光板を開閉自在に設け、かつ 被写体光をシャッタを通して結像レンズによりフィルム面に結像すると共に被写 体光強度に応じてシャッタを開閉制御する写真装置において、遮光板の開閉位置 を検出する遮光板検出機構と、この遮光板検出機構により遮光板の開閉位置に応 じて、シャッタに対する動作制御を行うと共に遮光板の開閉状態を報知するシャ ッタ動作制御回路とを備えて上記目的を達成しようとする写真装置である。
【0011】
このような手段を備えたことにより、写真撮影する場合、フィルムへの漏光を 防止する遮光板の開閉位置が遮光板検出機構により検出され、この遮光板の検出 状態が報知回路により報知される。
【0012】 又、上記手段を備えたことにより、写真撮影する場合、フィルムへの漏光を防 止する遮光板の開閉位置が遮光板検出機構により検出され、この遮光板の検出位 置に応じて、シャッタ動作制御回路によりシャッタに対する動作制御を行うと共 に遮光板の開閉状態を報知する。
【0013】
(1) 以下、本考案の第1実施例について図面を参照して説明する。なお、図9と 同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0014】 図1は写真装置のカメラバック6のA部分の拡大構成図である。カメラバック 6に挿入されている遮光板8の一端側には、引出し用の握部8aが設けられ、又 他端側には突起8bが形成されている。
【0015】 又、カメラバック6の内壁には、スイッチ20が設けられている。このスイッ チ20は、遮光板8の突起8bと当接して閉じるもので、遮光板8が写真撮影光 路Pから完全に引き出されたことを検出するために、写真撮影光路P外の位置に 設けられている。
【0016】 一方、上記スイッチ20は、図2に示すように制御回路21に接続されている 。この制御回路21は、カメラバック6内に収納されるもので、ブザー22及び 制御回路21の電源を有する検出機構23が接続されている。
【0017】 又、この制御回路21は、スイッチ20の閉じたことを検出すると、遮光板8 が写真撮影光路P外の位置に引き出されてフィルム7に対して全開の状態となっ たと判断し、かつこの判断結果からブザー22を鳴動させる機能を有している。
【0018】 かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影者によって遮光板8がカメラバック 6から引き出され、その他端の突起8bが写真撮影光路P外に出ると、この突起 8bがスイッチ20と当接する。この当接によりスイッチ20は閉じ、これが制 御回路21により検出される。
【0019】 この制御回路21は、このスイッチ20の閉状態を検出すると、遮光板8が写 真撮影光路P外の位置に引き出されて全開の状態となったと判断し、ブザー22 を鳴動する。これにより、撮影者に対する遮光板8の全開が報知され、撮影者は これを確認する。
【0020】 このように上記第1実施例においては、写真撮影する場合に遮光板8の開閉位 置を検出し、この遮光板8が写真撮影光路P外の位置に引き出されて全開となっ たときにブザー22を鳴動させるので、遮光板8が完全に全開となったことを撮 影者に知らせることができ、遮光板8が閉じている状態や開放が不完全な状態で 写真撮影することを防止できる。 (2) 次に本発明の第2実施例について説明する。なお、なお、図9と同一部分に は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0021】 図3は写真装置のカメラバック6のB部分の拡大構成図である。遮光板8の他 端側には無反射領域30が形成されている。この無反射領域30は、光の反射の 少ない材料が塗布されている。 又、カメラバック6内部における写真撮影光路P外で、かつ遮光板8を覗く位 置には、孔31が形成され、これに反射式光センサ32が設けられている。 この反射式光センサ32は、光を放射するとともに遮光板8からの反射光の有 無を検出してそれに応じた検出信号を出力するものとなっている。
【0022】 一方、制御系は、図4に示すようにシャッタ動作制御回路33が備えられ、こ れに露出制御回路34、警告制御回路35及びシャッタ制御回路13が設けられ ている。
【0023】 露出制御回路34は、上記反射式光センサ32が配線36を介して接続され、 この反射式光センサ32からの反射光検出信号を受けた状態にレリーズ14が操 作された場合、シャッタ制御回路13に対して露出無しのシャッタ制御信号を送 出し、これと共に露出無しの指令を警告制御回路35に送出する機能を有してい る。
【0024】 又、この露出制御回路34は、上記の如く被写体光の光強度から露出時間を設 定し、かつレリーズ14の操作を受けて、その露出時間のシャッタ制御信号をシ ャッタ制御回路13に送出する機能を有している。
【0025】 警告制御回路35は、アラーム36及び表示器37が接続され、露出無しの指 令を受けたときにアラーム36を動作、又は表示器37に所定の文字を点滅或い は絵記号を表示する機能を有している。
【0026】 かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影者によって遮光板8がカメラバック 6から引き出され、その他端の無反射領域30が写真撮影光路P外に出ると、こ の無反射領域30は反射式センサ32の上方に配置される。
【0027】 このように遮光板8が引き出されている状態に、反射式センサ32は、遮光板 8からの反射光を受光してその反射光検出信号を出力し、無反射領域30が上方 に配置されたときに無反射信号を出力する。
【0028】 これにより露出制御回路34は、反射式センサ32からの反射光検出信号を受 けると遮光板8が写真撮影光路P内にあると判断し、この状態に、レリーズ14 が操作されても、露出無しのシャッタ制御信号をシャッタ制御回路13に送出す る。 従って、この状態であれば、レリーズ14が操作されても、シャッタ3は開閉 動作しない。
【0029】 これと共に露出制御回路34は、露出無しの指令を警告制御回路35に送出す る。この警告制御回路35は、露出無しの指令を受けたときにアラーム36を動 作させ、かつ表示器37に所定の文字を点滅させたり、絵記号を表示する。これ により、撮影者に対して遮光板8が完全に開放されていないことが報知される。
【0030】 又、露出制御回路34は、反射式センサ32から無反射信号を受けると、遮光 板8が写真撮影光路P外にあり、フィルム7に対して開放された状態であると判 断する。
【0031】 この状態に、レリーズ14が操作されると、露出制御回路34は、受光素子1 0の出力信号から露出時間を設定し、この露出時間のシャッタ制御信号をシャッ タ制御回路13に送出する。これによりシャッタ制御回路13は、シャッタ制御 信号により受けた露出信号に従ってシャッタ3を開閉制御する。
【0032】 このように上記第2実施例においては、遮光板8の無反射領域30以外を検出 している状態であれば、遮光板8が完全に開放されていないと判断してその旨を アラーム36等を動作させて報知し、無反射領域30を検出したときにアラーム 36等の動作を停止するようにしたので、遮光板8の開放状態が不完全であるこ とを撮影者に知らせることができ、この状態で写真撮影することを防止できる。 そのうえ、遮光板8が完全に開放されていなければ、レリーズ14を操作したと してもシャッタ3の開閉を禁止でき、遮光板8が完全に開放されたときのみにシ ャッタ3を露出時間に合わせて開閉できる。 (3) 次に本発明の第3実施例について説明する。なお、なお、図3と同一部分に は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。 図5は写真装置のカメラバック6のC部分の拡大構成図である。遮光板8の他 端側には、下方向きに突起40が形成されている。 又、カメラバック6の内部における写真撮影光路P外で、かつ遮光板8を覗く 位置には、孔41が形成され、これにスイッチ42が設けられている。
【0033】 このスイッチ42は、突起40と当接することにより閉じるものであり、図6 に示すようにシャッタ動作制御回路34における露出制御回路43とシャッタ制 御回路13との間に接続されている。
【0034】 かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影者によって遮光板8がカメラバック 6から引き出され、その他端の突起40が写真撮影光路P外に出ると、この突起 40がスイッチ42と当接する。この当接によりスイッチ42は閉じる。
【0035】 つまり、遮光板8が完全に開かない状態ではスイッチ42は開いて露出制御回 路34とシャッタ制御回路13とは切り離され、又、遮光板8が完全に開くとス イッチ42は閉じて露出制御回路34とシャッタ制御回路13とは接続される。
【0036】 従って、スイッチ42が開状態であれば、露出制御回路34は、遮光板8が完 全に開かない状態であると判断し、この状態にレリーズ14が操作されると、露 出無しの指令を警告制御回路35に送出する。
【0037】 この警告制御回路35は、上記同様にアラーム36を動作させ、かつ表示器3 7に所定の文字を点滅させたり、絵記号を表示する。これにより、撮影者に対し て遮光板8が完全に開放されていないことが報知される。
【0038】 又、スイッチ42が閉じると、露出制御回路34は、遮光板8が写真撮影光路 P外にあると判断し、この状態に、レリーズ14が操作されると、上記同様に受 光素子10の出力信号から露出時間を設定し、この露出時間のシャッタ制御信号 をシャッタ制御回路13に送出する。これによりシャッタ3は、開閉する。
【0039】 このように上記第3実施例においては、遮光板8の突起40以外を検出してい る状態であれば、遮光板8が完全に開放されていないと判断してその旨をアラー ム36等を動作させて報知し、突起40を検出したときにアラーム36等の動作 を停止するようにしたので、遮光板8の開放状態が不完全であることを撮影者に 知らせることができ、この状態で写真撮影することを防止できる。そのうえ、遮 光板8が完全に開放されていなければ、レリーズ14を操作したとしてもシャッ タ3の開閉を禁止でき、遮光板8が完全に開放されたときのみにシャッタ3を露 出時間に合わせて開閉できる。 (4) 次に本発明の第4実施例について説明する。なお、なお、図5と同一部分に は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0040】 図7は写真装置のカメラバック6のD部分の拡大構成図である。遮光板8の他 端には、ストッパ50が設けられている。なお、このストッパ50は、既に設け られているものである。 又、カメラバック6内部における写真撮影光路P外には、ストッパ50と当接 して閉じるスイッチ51が設けられている。 このスイッチ51は、図8に示すようにシャッタ動作制御回路52における露 出制御回路34とシャッタ制御回路13との間に接続されている。
【0041】 かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影者によって遮光板8がカメラバック 6から引き出され、その他端のストッパ50が写真撮影光路P外に出ると、この ストッパ50がスイッチ51と当接する。この当接によりスイッチ51は閉じる 。
【0042】 これにより、遮光板8が完全に開かない状態ではスイッチ51は開いて露出制 御回路34とシャッタ制御回路13とは切り離され、又、遮光板8が完全に開く とスイッチ51は閉じて露出制御回路34とシャッタ制御回路13とは接続され る。
【0043】 従って、スイッチ51が開状態であれば、露出制御回路34は、遮光板8が完 全に開かない状態であると判断し、この状態にレリーズ14が操作されると、露 出無しの指令を警告制御回路35に送出する。
【0044】 この警告制御回路35は、上記同様にアラーム36を動作させ、かつ表示器3 7に所定の文字を点滅させたり、絵記号を表示する。これにより、撮影者に対し て遮光板8が完全に開放されていないことが報知される。
【0045】 又、スイッチ51が閉じると、露出制御回路34は、上記同様に遮光板8が写 真撮影光路P外にあると判断し、この状態に、レリーズ14が操作されると、上 記同様に受光素子10の出力信号から露出時間を設定し、この露出時間のシャッ タ制御信号をシャッタ制御回路13に送出する。これによりシャッタ3は、開閉 する。
【0046】 このように上記第4実施例においては、遮光板8のストッパ50がスイッチ5 1に当接しなければ、遮光板8が完全に開放されていないと判断してその旨をア ラーム36等を動作させて報知し、ストッパ50がスイッチ51に当接するとア ラーム36等の動作を停止するようにしたので、上記第3実施例と同様の効果を 奏することができる。
【0047】
【考案の効果】 以上詳記したように本考案によれば、遮光板の開閉位置を検出し、遮光板が完 全に開放された状態のみに写真撮影を許可できる写真装置を提供できる。
【図1】本考案に係わる写真装置の第1実施例を示す構
成図。
成図。
【図2】同装置の制御系の構成図。
【図3】本考案に係わる写真装置の第2実施例を示す構
成図。
成図。
【図4】同装置の制御系の構成図。
【図5】本考案に係わる写真装置の第3実施例を示す構
成図。
成図。
【図6】同装置の制御系の構成図。
【図7】本考案に係わる写真装置の第4実施例を示す構
成図。
成図。
【図8】同装置の制御系の構成図。
【図9】従来装置の構成図。
【図10】同装置の制御系の構成図。
1…写真撮影レンズ、2…分割プリズム、3…シャッ
タ、4…結像レンズ、5…カメラ胴、6…カメラバッ
ク、7…フィルム、8…遮光板、9…リレーレンズ、1
0…受光素子、20…スイッチ、21…制御回路、22
…ブザー、30…無反射領域、32…反射式光センサ、
33…シャッタ動作制御回路、34…露出制御回路、3
5…警告制御回路、36…アラーム、37…表示器、4
0…突起、42…スイッチ、43…露出制御回路、50
…ストッパ、51…スイッチ、52…シャッタ動作制御
回路。
タ、4…結像レンズ、5…カメラ胴、6…カメラバッ
ク、7…フィルム、8…遮光板、9…リレーレンズ、1
0…受光素子、20…スイッチ、21…制御回路、22
…ブザー、30…無反射領域、32…反射式光センサ、
33…シャッタ動作制御回路、34…露出制御回路、3
5…警告制御回路、36…アラーム、37…表示器、4
0…突起、42…スイッチ、43…露出制御回路、50
…ストッパ、51…スイッチ、52…シャッタ動作制御
回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルム前方に漏光を防止する遮光板を
開閉自在に設け、かつ被写体光をシャッタを通して結像
レンズにより前記フィルム面に結像すると共に前記被写
体光強度に応じて前記シャッタを開閉制御する写真装置
において、 前記遮光板の開閉位置を検出する遮光板検出機構と、こ
の遮光板検出機構により検出された前記遮光板の開閉状
態を報知する報知回路とを具備したことを特徴とする写
真装置。 - 【請求項2】 フィルム前方に漏光を防止する遮光板を
開閉自在に設け、かつ被写体光をシャッタを通して結像
レンズにより前記フィルム面に結像すると共に前記被写
体光強度に応じて前記シャッタを開閉制御する写真装置
において、 前記遮光板の開閉位置を検出する遮光板検出機構と、こ
の遮光板検出機構により前記遮光板の開閉位置に応じ
て、前記シャッタに対する動作制御を行うと共に前記遮
光板の開閉状態を報知するシャッタ動作制御回路とを具
備したことを特徴とする写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085287U JP2592511Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992085287U JP2592511Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 写真装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650043U true JPH0650043U (ja) | 1994-07-08 |
JP2592511Y2 JP2592511Y2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=13854358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992085287U Expired - Lifetime JP2592511Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592511Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020086330A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 日本電産コパル株式会社 | 撮像装置及び電子機器 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP1992085287U patent/JP2592511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020086330A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 日本電産コパル株式会社 | 撮像装置及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592511Y2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981215 |