JP2592511Y2 - 写真装置 - Google Patents

写真装置

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JP2592511Y2
JP2592511Y2 JP1992085287U JP8528792U JP2592511Y2 JP 2592511 Y2 JP2592511 Y2 JP 2592511Y2 JP 1992085287 U JP1992085287 U JP 1992085287U JP 8528792 U JP8528792 U JP 8528792U JP 2592511 Y2 JP2592511 Y2 JP 2592511Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、手動により開閉する漏
光防止の遮光板をフィルム前方に設けた写真装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は写真装置の構成図である。被写体
光が入射する写真撮影レンズ1に対して分割プリズム2
が配置され、これにより被写体光が2方向に分岐されて
いる。この分割プリズム2の一方の分岐方向には、シャ
ッタ3、結像レンズ4が配置されている。この結像レン
ズ4を通った被写体光は、カメラ胴5内を通り、このカ
メラ胴5に設けられたカメラバック6に収納されたフィ
ルム7の面上に結像するものとなっている。なお、この
カメラバック6には、手動により開閉する遮光板8が設
けられている。又、分割プリズム2の他方の分岐方向に
は、リレーレンズ9を介して受光素子10が設けられて
いる。
【0003】一方、制御系は、図10に示すようにコン
トローラ11内に露出制御回路12及びシャッタ制御回
路13が設けられている。このうち露出制御回路12
は、受光素子10の出力信号を受けてシャッタ3による
露出時間を設定し、レリーズ14の操作を受けてシャッ
タ制御信号をシャッタ制御回路13に送出する機能を有
している。又、シャッタ制御回路13は、露出制御回路
12からのシャッタ制御信号を受けてドライバ15を駆
動してシャッタ3を開閉制御する機能を有している。
【0004】かかる構成であれば、被写体光は、写真撮
影レンズ1を透過して分割プリズム2に入射し、ここで
2方向に分岐される。この一方の分岐された被写体光
は、シャッタ3を通して結像レンズ4によりカメラバッ
ク6のフィルム7の面上に結像される。
【0005】これと共に分割プリズム2により分岐され
た他方の被写体光は、リレーレンズ9を通して受光素子
10に結像される。この受光素子10は、受光強度に応
じた電気信号を出力し、この出力信号が露出制御回路1
2に送られる。
【0006】この露出制御回路12は、被写体光の光強
度から露出時間を設定し、レリーズ14の操作を受け
て、その露出時間のシャッタ制御信号をシャッタ制御回
路13に送出する。このシャッタ制御回路13は、シャ
ッタ制御信号を受けてドライバ15を駆動してシャッタ
3を露出時間に応じて開閉制御する。
【0007】又、上記遮光板8は、写真撮影を行う場合
に手動により開放し、かつ写真撮影を行わないときやカ
メラバック6を交換する時には、カメラバック6内に挿
入してフィルム7の面への漏光を防止している。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置では、遮光板8を手動により開閉する構成となってい
るため、写真撮影時に、遮光板8を引き忘れて遮光状態
のまま写真撮影したり、又、遮光板8を写真撮影の光路
から完全に引き出していない状態で写真撮影してしまう
ことが起こる。このような状態で写真撮影すれば、被写
体光が遮光されて撮影ミスとなり、大切なシャッタチャ
ンスを見逃すことになる。そこで本考案は、遮光板を開
き忘れたときの撮影ミスを防止できる写真装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、フィルムを収
納するカメラバックと、このカメラバックとシャッタと
の間に配置されるカメラ胴とを有し、カメラバックは、
このカメラ胴に対して交換可能であるとともにフィルム
の前方に漏光を防止する開閉自在な遮光板を備え、被写
体光をシャッタを通して結像レンズによりフィルム面に
結像すると共に被写体光強度に応じてシャッタを開閉制
御する写真装置において、遮光板の開閉状態を検出する
遮光板検出機構と、シャッタを動作させるレリーズ手段
と、操作者に警報を発するための警告手段と、遮光板検
出機構により遮光板が開状態でないことが検出されてい
る状態でレリーズ手段が操作された場合に、警告手段に
警報動作を指令する制御手段と、を備えて上記目的を達
成しようとする写真装置である。
【0010】又、本考案の上記制御手段は、遮光板検出
機構により遮光板が開状態でないことが検出されている
状態でレリーズ手段が操作された場合に、シャッタの開
閉動作を行わないように制御して上記目的を達成しよう
とする写真装置である。
【0011】
【作用】このような手段を備えたことにより、写真撮影
する場合、フィルムへの漏光を防止する遮光板の開閉状
態が遮光板検出機構により検出され、この遮光板が開状
態でないことが検出されている状態でレリーズ手段が操
作された場合に、警告手段に警報動作を指令する。
【0012】又、遮光板検出機構により遮光板が開状態
でないことが検出されている状態でレリーズ手段が操作
された場合に、シャッタの開閉動作を行わないように制
御する。
【0013】
【実施例】(1) 以下、本考案の第1実施例について図面
を参照して説明する。なお、図9と同一部分には同一符
号を付してその詳しい説明は省略する。
【0014】図1は写真装置のカメラバック6のA部分
の拡大構成図である。カメラバック6に挿入されている
遮光板8の一端側には、引出し用の握部8aが設けら
れ、又他端側には突起8bが形成されている。
【0015】又、カメラバック6の内壁には、スイッチ
20が設けられている。このスイッチ20は、遮光板8
の突起8bと当接して閉じるもので、遮光板8が写真撮
影光路Pから完全に引き出されたことを検出するため
に、写真撮影光路P外の位置に設けられている。
【0016】一方、上記スイッチ20は、図2に示すよ
うに制御回路21に接続されている。この制御回路21
は、カメラバック6内に収納されるもので、ブザー22
及び制御回路21の電源を有する検出機構23が接続さ
れている。
【0017】又、この制御回路21は、スイッチ20の
閉じたことを検出すると、遮光板8が写真撮影光路P外
の位置に引き出されてフィルム7に対して全開の状態と
なったと判断し、かつこの判断結果からブザー22を鳴
動させる機能を有している。
【0018】かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影
者によって遮光板8がカメラバック6から引き出され、
その他端の突起8bが写真撮影光路P外に出ると、この
突起8bがスイッチ20と当接する。この当接によりス
イッチ20は閉じ、これが制御回路21により検出され
る。
【0019】この制御回路21は、このスイッチ20の
閉状態を検出すると、遮光板8が写真撮影光路P外の位
置に引き出されて全開の状態となったと判断し、ブザー
22を鳴動する。これにより、撮影者に対する遮光板8
の全開が報知され、撮影者はこれを確認する。
【0020】このように上記第1実施例においては、写
真撮影する場合に遮光板8の開閉位置を検出し、この遮
光板8が写真撮影光路P外の位置に引き出されて全開と
なったときにブザー22を鳴動させるので、遮光板8が
完全に全開となったことを撮影者に知らせることがで
き、遮光板8が閉じている状態や開放が不完全な状態で
写真撮影することを防止できる。 (2) 次に本発明の第2実施例について説明する。なお、
なお、図9と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
【0021】図3は写真装置のカメラバック6のB部分
の拡大構成図である。遮光板8の他端側には無反射領域
30が形成されている。この無反射領域30は、光の反
射の少ない材料が塗布されている。又、カメラバック6
内部における写真撮影光路P外で、かつ遮光板8を覗く
位置には、孔31が形成され、これに反射式光センサ3
2が設けられている。この反射式光センサ32は、光を
放射するとともに遮光板8からの反射光の有無を検出し
てそれに応じた検出信号を出力するものとなっている。
【0022】一方、制御系は、図4に示すようにシャッ
タ動作制御回路33が備えられ、これに露出制御回路3
4、警告制御回路35及びシャッタ制御回路13が設け
られている。
【0023】露出制御回路34は、上記反射式光センサ
32が配線36を介して接続され、この反射式光センサ
32からの反射光検出信号を受けた状態にレリーズ14
が操作された場合、シャッタ制御回路13に対して露出
無しのシャッタ制御信号を送出し、これと共に露出無し
の指令を警告制御回路35に送出する機能を有してい
る。
【0024】又、この露出制御回路34は、上記の如く
被写体光の光強度から露出時間を設定し、かつレリーズ
14の操作を受けて、その露出時間のシャッタ制御信号
をシャッタ制御回路13に送出する機能を有している。
【0025】警告制御回路35は、アラーム36及び表
示器37が接続され、露出無しの指令を受けたときにア
ラーム36を動作、又は表示器37に所定の文字を点滅
或いは絵記号を表示する機能を有している。
【0026】かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影
者によって遮光板8がカメラバック6から引き出され、
その他端の無反射領域30が写真撮影光路P外に出る
と、この無反射領域30は反射式センサ32の上方に配
置される。
【0027】このように遮光板8が引き出されている状
態に、反射式センサ32は、遮光板8からの反射光を受
光してその反射光検出信号を出力し、無反射領域30が
上方に配置されたときに無反射信号を出力する。
【0028】これにより露出制御回路34は、反射式セ
ンサ32からの反射光検出信号を受けると遮光板8が写
真撮影光路P内にあると判断し、この状態に、レリーズ
14が操作されても、露出無しのシャッタ制御信号をシ
ャッタ制御回路13に送出する。従って、この状態であ
れば、レリーズ14が操作されても、シャッタ3は開閉
動作しない。
【0029】これと共に露出制御回路34は、露出無し
の指令を警告制御回路35に送出する。この警告制御回
路35は、露出無しの指令を受けたときにアラーム36
を動作させ、かつ表示器37に所定の文字を点滅させた
り、絵記号を表示する。これにより、撮影者に対して遮
光板8が完全に開放されていないことが報知される。
【0030】又、露出制御回路34は、反射式センサ3
2から無反射信号を受けると、遮光板8が写真撮影光路
P外にあり、フィルム7に対して開放された状態である
と判断する。
【0031】この状態に、レリーズ14が操作される
と、露出制御回路34は、受光素子10の出力信号から
露出時間を設定し、この露出時間のシャッタ制御信号を
シャッタ制御回路13に送出する。これによりシャッタ
制御回路13は、シャッタ制御信号により受けた露出信
号に従ってシャッタ3を開閉制御する。
【0032】このように上記第2実施例においては、遮
光板8の無反射領域30以外を検出している状態であれ
ば、遮光板8が完全に開放されていないと判断してその
旨をアラーム36等を動作させて報知し、無反射領域3
0を検出したときにアラーム36等の動作を停止するよ
うにしたので、遮光板8の開放状態が不完全であること
を撮影者に知らせることができ、この状態で写真撮影す
ることを防止できる。そのうえ、遮光板8が完全に開放
されていなければ、レリーズ14を操作したとしてもシ
ャッタ3の開閉を禁止でき、遮光板8が完全に開放され
たときのみにシャッタ3を露出時間に合わせて開閉でき
る。 (3) 次に本発明の第3実施例について説明する。なお、
なお、図3と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。図5は写真装置のカメラバック6のC
部分の拡大構成図である。遮光板8の他端側には、下方
向きに突起40が形成されている。又、カメラバック6
の内部における写真撮影光路P外で、かつ遮光板8を覗
く位置には、孔41が形成され、これにスイッチ42が
設けられている。
【0033】このスイッチ42は、突起40と当接する
ことにより閉じるものであり、図6に示すようにシャッ
タ動作制御回路34における露出制御回路43とシャッ
タ制御回路13との間に接続されている。
【0034】かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影
者によって遮光板8がカメラバック6から引き出され、
その他端の突起40が写真撮影光路P外に出ると、この
突起40がスイッチ42と当接する。この当接によりス
イッチ42は閉じる。
【0035】つまり、遮光板8が完全に開かない状態で
はスイッチ42は開いて露出制御回路34とシャッタ制
御回路13とは切り離され、又、遮光板8が完全に開く
とスイッチ42は閉じて露出制御回路34とシャッタ制
御回路13とは接続される。
【0036】従って、スイッチ42が開状態であれば、
露出制御回路34は、遮光板8が完全に開かない状態で
あると判断し、この状態にレリーズ14が操作される
と、露出無しの指令を警告制御回路35に送出する。
【0037】この警告制御回路35は、上記同様にアラ
ーム36を動作させ、かつ表示器37に所定の文字を点
滅させたり、絵記号を表示する。これにより、撮影者に
対して遮光板8が完全に開放されていないことが報知さ
れる。
【0038】又、スイッチ42が閉じると、露出制御回
路34は、遮光板8が写真撮影光路P外にあると判断
し、この状態に、レリーズ14が操作されると、上記同
様に受光素子10の出力信号から露出時間を設定し、こ
の露出時間のシャッタ制御信号をシャッタ制御回路13
に送出する。これによりシャッタ3は、開閉する。
【0039】このように上記第3実施例においては、遮
光板8の突起40以外を検出している状態であれば、遮
光板8が完全に開放されていないと判断してその旨をア
ラーム36等を動作させて報知し、突起40を検出した
ときにアラーム36等の動作を停止するようにしたの
で、遮光板8の開放状態が不完全であることを撮影者に
知らせることができ、この状態で写真撮影することを防
止できる。そのうえ、遮光板8が完全に開放されていな
ければ、レリーズ14を操作したとしてもシャッタ3の
開閉を禁止でき、遮光板8が完全に開放されたときのみ
にシャッタ3を露出時間に合わせて開閉できる。 (4) 次に本発明の第4実施例について説明する。なお、
なお、図5と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
【0040】図7は写真装置のカメラバック6のD部分
の拡大構成図である。遮光板8の他端には、ストッパ5
0が設けられている。なお、このストッパ50は、既に
設けられているものである。又、カメラバック6内部に
おける写真撮影光路P外には、ストッパ50と当接して
閉じるスイッチ51が設けられている。このスイッチ5
1は、図8に示すようにシャッタ動作制御回路52にお
ける露出制御回路34とシャッタ制御回路13との間に
接続されている。
【0041】かかる構成であれば、写真撮影時に、撮影
者によって遮光板8がカメラバック6から引き出され、
その他端のストッパ50が写真撮影光路P外に出ると、
このストッパ50がスイッチ51と当接する。この当接
によりスイッチ51は閉じる。
【0042】これにより、遮光板8が完全に開かない状
態ではスイッチ51は開いて露出制御回路34とシャッ
タ制御回路13とは切り離され、又、遮光板8が完全に
開くとスイッチ51は閉じて露出制御回路34とシャッ
タ制御回路13とは接続される。
【0043】従って、スイッチ51が開状態であれば、
露出制御回路34は、遮光板8が完全に開かない状態で
あると判断し、この状態にレリーズ14が操作される
と、露出無しの指令を警告制御回路35に送出する。
【0044】この警告制御回路35は、上記同様にアラ
ーム36を動作させ、かつ表示器37に所定の文字を点
滅させたり、絵記号を表示する。これにより、撮影者に
対して遮光板8が完全に開放されていないことが報知さ
れる。
【0045】又、スイッチ51が閉じると、露出制御回
路34は、上記同様に遮光板8が写真撮影光路P外にあ
ると判断し、この状態に、レリーズ14が操作される
と、上記同様に受光素子10の出力信号から露出時間を
設定し、この露出時間のシャッタ制御信号をシャッタ制
御回路13に送出する。これによりシャッタ3は、開閉
する。
【0046】このように上記第4実施例においては、遮
光板8のストッパ50がスイッチ51に当接しなけれ
ば、遮光板8が完全に開放されていないと判断してその
旨をアラーム36等を動作させて報知し、ストッパ50
がスイッチ51に当接するとアラーム36等の動作を停
止するようにしたので、上記第3実施例と同様の効果を
奏することができる。
【0047】
【考案の効果】以上詳記したように本考案によれば、
光板検出機構により遮光板が開状態でないことが検出さ
れている状態でレリーズ手段が操作された場合に、警告
手段に警報動作を指令できる写真装置を提供できる。
又、本考案によれば、遮光板検出機構により遮光板が開
状態でないことが検出されている状態でレリーズ手段が
操作された場合に、シャッタの開閉動作を行わないよう
に制御できる写真装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる写真装置の第1実施例を示す構
成図。
【図2】同装置の制御系の構成図。
【図3】本考案に係わる写真装置の第2実施例を示す構
成図。
【図4】同装置の制御系の構成図。
【図5】本考案に係わる写真装置の第3実施例を示す構
成図。
【図6】同装置の制御系の構成図。
【図7】本考案に係わる写真装置の第4実施例を示す構
成図。
【図8】同装置の制御系の構成図。
【図9】従来装置の構成図。
【図10】同装置の制御系の構成図。
【符号の説明】
1…写真撮影レンズ、2…分割プリズム、3…シャッ
タ、4…結像レンズ、5…カメラ胴、6…カメラバッ
ク、7…フィルム、8…遮光板、9…リレーレンズ、1
0…受光素子、20…スイッチ、21…制御回路、22
…ブザー、30…無反射領域、32…反射式光センサ、
33…シャッタ動作制御回路、34…露出制御回路、3
5…警告制御回路、36…アラーム、37…表示器、4
0…突起、42…スイッチ、43…露出制御回路、50
…ストッパ、51…スイッチ、52…シャッタ動作制御
回路。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムを収納するカメラバックと、こ
    のカメラバックとシャッタとの間に配置されるカメラ胴
    とを有し、前記カメラバックは、このカメラ胴に対して
    交換可能であるとともに前記フィルムの前方に漏光を防
    止する開閉自在な遮光板を備え、被写体光を前記シャッ
    タを通して結像レンズにより前記フィルム面に結像する
    と共に前記被写体光強度に応じて前記シャッタを開閉制
    御する写真装置において、 前記遮光板の開閉状態を検出する遮光板検出機構(32)
    と、前記シャッタを動作させるレリーズ手段(14)と、 操作者に警報を発するための警告手段(35,36,37)と、 前記遮光板検出機構により前記遮光板が開状態でないこ
    とが検出されている状態で前記レリーズ手段が操作され
    た場合に、前記警告手段に警報動作を指令する制御手段
    (34)と、 を具備したことを特徴とする写真装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記遮光板検出機構に
    より前記遮光板が開状態でないことが検出されている状
    態で前記レリーズ手段が操作された場合に、前記シャッ
    タの開閉動作を行わないように制御することを特徴とす
    る請求項1記載の写真装置。
JP1992085287U 1992-12-11 1992-12-11 写真装置 Expired - Lifetime JP2592511Y2 (ja)

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