JPH0649554Y2 - 段重ねした茹でいりこ蒸籠をコンベア上の一定位置に載置するための載置装置 - Google Patents
段重ねした茹でいりこ蒸籠をコンベア上の一定位置に載置するための載置装置Info
- Publication number
- JPH0649554Y2 JPH0649554Y2 JP1987031301U JP3130187U JPH0649554Y2 JP H0649554 Y2 JPH0649554 Y2 JP H0649554Y2 JP 1987031301 U JP1987031301 U JP 1987031301U JP 3130187 U JP3130187 U JP 3130187U JP H0649554 Y2 JPH0649554 Y2 JP H0649554Y2
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- Japan
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- baskets
- conveyor
- holding
- chain conveyors
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- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は段重ねした茹でいりこ入り蒸篭を一対のチェ
ンコンベア上の一定位置へ適正に載置させるための載置
装置に関し、チェンコンベアの巾方向中心位置に迅速且
つ適確に載置できるようにしたものである。
ンコンベア上の一定位置へ適正に載置させるための載置
装置に関し、チェンコンベアの巾方向中心位置に迅速且
つ適確に載置できるようにしたものである。
（従来の技術） 一定形状の荷体をコンベア上の一定位置に載置するため
の装置としては，ホイスト・クレーン等の吊上げ移送装
置があり，かかる装置を使用して荷体をコンベア上の一
定位置に載置する場合には，この装置を操作して荷体を
コンベアの上方まで吊上げてその位置を微調整すること
に加え，補助者が手作業で直接に荷体の位置合わせをす
る等して，荷体をコンベア上の一定位置に降下させるよ
うにしていた。
の装置としては，ホイスト・クレーン等の吊上げ移送装
置があり，かかる装置を使用して荷体をコンベア上の一
定位置に載置する場合には，この装置を操作して荷体を
コンベアの上方まで吊上げてその位置を微調整すること
に加え，補助者が手作業で直接に荷体の位置合わせをす
る等して，荷体をコンベア上の一定位置に降下させるよ
うにしていた。
（考案が解決しようとする課題） ところが，次工程との関係から荷体をコンベア上の一定
位置に正確に載置しなければならないような場合，即ち
本考案の目的とする段重ねした茹でいりこ入り蒸篭を次
工程との関係から搬送媒体としての一対のチェンベルト
上の一定位置に正確に載置しようとする場合，従来装置
を使用しての載置作業では，その作業に手間がかかるば
かりか，適確な精度でのチェンコンベア上への位置付け
が困難なものとなっている。
位置に正確に載置しなければならないような場合，即ち
本考案の目的とする段重ねした茹でいりこ入り蒸篭を次
工程との関係から搬送媒体としての一対のチェンベルト
上の一定位置に正確に載置しようとする場合，従来装置
を使用しての載置作業では，その作業に手間がかかるば
かりか，適確な精度でのチェンコンベア上への位置付け
が困難なものとなっている。
本考案の目的は上記の事情に鑑み，即ち茹でいりこの入
った段重ね蒸篭をチェンコンベアに於ける搬送媒体の巾
方向中心位置へ正確に，且つ簡便／迅速に載置すること
のできる載置装置を提供することにある。
った段重ね蒸篭をチェンコンベアに於ける搬送媒体の巾
方向中心位置へ正確に，且つ簡便／迅速に載置すること
のできる載置装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段） 本考案に係わる多数の段重ねした蒸篭をチェンコンベア
上の一定位置に載置するための載置装置は，第１図に示
す如く，段重ねした蒸篭２の左右両側部を蝶羽根動作可
能に狭持し且つ掛止する一対の挟持掛止体13,13の夫々
の下縁部へ長手方向に沿って斜状係合面24,24を形成す
ると共に，前記蒸篭を載置して走行する搬送媒体たる一
対のチェンコンベア5,5の左右外方に対し前記斜状係合
面24,24と同一の傾斜面を有する複数の突出状案内片９
をチェンコンベア5,5の中心線から等距離位置で且つチ
ェンコンベア5,5の高さより低く配置固定した構成とな
すことを特徴とする。
上の一定位置に載置するための載置装置は，第１図に示
す如く，段重ねした蒸篭２の左右両側部を蝶羽根動作可
能に狭持し且つ掛止する一対の挟持掛止体13,13の夫々
の下縁部へ長手方向に沿って斜状係合面24,24を形成す
ると共に，前記蒸篭を載置して走行する搬送媒体たる一
対のチェンコンベア5,5の左右外方に対し前記斜状係合
面24,24と同一の傾斜面を有する複数の突出状案内片９
をチェンコンベア5,5の中心線から等距離位置で且つチ
ェンコンベア5,5の高さより低く配置固定した構成とな
すことを特徴とする。
（作用） 挟持掛止体13,13により段重ねされた蒸篭２の左右両側
部を挟持した状態で，吊上げ移送装置11を吊上げ操作
し，目視により凡そ蒸篭２をコンベア１の上方で，且つ
これを載置すべき搬送媒体４の巾方向中心位置の略真上
に位置させるようにする。続いて，吊上げ移送装置11を
降下せるべく操作し、前記状態の蒸篭２を徐々に降下さ
せて或る高さまで蒸篭２を降下させると，挟持掛止体1
3,13に形成された斜状係合面24,24が基台３上の左右部
外方で上記斜状係合面と同一の傾斜面と成した突出状案
内片９に上方から馬乗り係合して面接触するようにな
る。この状態では係合面24,24と複数の突出状案内片９
との相互干渉により蒸篭２は左右方向の遊動をある程度
許容された状態に規制される。そして，さらに蒸篭２を
降下させると、係合面24,24が斜状に成されていること
から，蒸篭２は左右方向の遊動範囲を徐々に狭められ，
蒸篭２の底面がチェンコンベア5,5上面に載るまで降下
する。しかして係合面24,24と突出状案内片９とが完全
に面接触した状態では，蒸篭２はその左右方向の遊動を
事実上皆無になされ，搬送媒体４の巾方向中心位置に安
定した状態で正確に載置されることになる。この後，挟
持掛止体13,13を解放操作して，吊上げ移送装置11を蒸
篭２から取り外し，次なる作業のために待機させる。
尚，コンベア１上の蒸篭２は搬送媒体４の移動と共に次
なる場所に搬送される。
部を挟持した状態で，吊上げ移送装置11を吊上げ操作
し，目視により凡そ蒸篭２をコンベア１の上方で，且つ
これを載置すべき搬送媒体４の巾方向中心位置の略真上
に位置させるようにする。続いて，吊上げ移送装置11を
降下せるべく操作し、前記状態の蒸篭２を徐々に降下さ
せて或る高さまで蒸篭２を降下させると，挟持掛止体1
3,13に形成された斜状係合面24,24が基台３上の左右部
外方で上記斜状係合面と同一の傾斜面と成した突出状案
内片９に上方から馬乗り係合して面接触するようにな
る。この状態では係合面24,24と複数の突出状案内片９
との相互干渉により蒸篭２は左右方向の遊動をある程度
許容された状態に規制される。そして，さらに蒸篭２を
降下させると、係合面24,24が斜状に成されていること
から，蒸篭２は左右方向の遊動範囲を徐々に狭められ，
蒸篭２の底面がチェンコンベア5,5上面に載るまで降下
する。しかして係合面24,24と突出状案内片９とが完全
に面接触した状態では，蒸篭２はその左右方向の遊動を
事実上皆無になされ，搬送媒体４の巾方向中心位置に安
定した状態で正確に載置されることになる。この後，挟
持掛止体13,13を解放操作して，吊上げ移送装置11を蒸
篭２から取り外し，次なる作業のために待機させる。
尚，コンベア１上の蒸篭２は搬送媒体４の移動と共に次
なる場所に搬送される。
（実施例） 以下，本考案について，図面を参照しつつ説明する。
第１図〜第５図で１は方形状の蒸篭を搬送するための搬
送装置で，地上に概略水平に固定設置された基台３の上
面に搬送媒体４としての二条のチェンコンベア5,5を並
行に配置して成り両者を同期して一定方向に引張駆動す
るようになされる。しかして，チェンコンベア5,5を構
成するチェーンリンク６相互の各連結部には，回動自在
に軸支されたローラ７が装着されていて，このローラ７
を基台３に起設した第２図に示すような適当長さの支持
体８に支持させて成る。このチェンコンベア5,5によっ
て搬送される蒸篭２は，次工程に於て棚段に自動収納さ
れる関係上，チェンコンベア5,5上に正確に載置される
ことを要求される。
送装置で，地上に概略水平に固定設置された基台３の上
面に搬送媒体４としての二条のチェンコンベア5,5を並
行に配置して成り両者を同期して一定方向に引張駆動す
るようになされる。しかして，チェンコンベア5,5を構
成するチェーンリンク６相互の各連結部には，回動自在
に軸支されたローラ７が装着されていて，このローラ７
を基台３に起設した第２図に示すような適当長さの支持
体８に支持させて成る。このチェンコンベア5,5によっ
て搬送される蒸篭２は，次工程に於て棚段に自動収納さ
れる関係上，チェンコンベア5,5上に正確に載置される
ことを要求される。
基台３の上面であって前記チェンコンベア5,5の各側部
外方には複数の突出状案内片９をチェンコンベア5,5の
中心線Ｘに沿って且つこの中心線Ｘから等距離位置に適
宜間隔で平面配置されると共に，その上面は内方側即ち
前記中心線Ｘに向かって漸高状になされ，又その高さを
各チェンコンベア5,5の高さよりも低く設定されてい
る。10は突出状案内片９を設けた個所の前後に起立固定
したストッパーで，後述する吊上げ移送装置11の前後方
向移動を一定範囲内に規制するためのものである。
外方には複数の突出状案内片９をチェンコンベア5,5の
中心線Ｘに沿って且つこの中心線Ｘから等距離位置に適
宜間隔で平面配置されると共に，その上面は内方側即ち
前記中心線Ｘに向かって漸高状になされ，又その高さを
各チェンコンベア5,5の高さよりも低く設定されてい
る。10は突出状案内片９を設けた個所の前後に起立固定
したストッパーで，後述する吊上げ移送装置11の前後方
向移動を一定範囲内に規制するためのものである。
段重ねされた蒸篭２を前記チェンコンベア5,5上に載置
するための吊上げ移送装置11は，本例に於ては細長杆を
格子状に枠組して成るハンガー部12の両側部を形成する
長軸12a,12aに一対の挟持掛止体13,13を対称配置となる
ように枢着し，ハンガー部12の上面側中央には円形板14
を固着してこれの上面からは二つの起立部材を並行状に
起設し，且つ，起立部材の先端相互間に第一リンク15を
軸16に枢着すると共にこのリンク15の両側各端部には右
側リンク17と左側リンク18との内方側端部を枢着するよ
うにし，他方では各リンク17,18の外方側端部を前記挟
持掛止体13,13を構成する後述の横杆19,19に枢着するよ
うに成し，又，前記リンク15と円形板４とを図示しない
適宜な油圧伸縮シリンダ装置にて連結する等してリンク
15,17,18を第４図の状態から第５図の状態に変位させ得
る構成なさしめると共に，軸16にはホイストの吊りフッ
ク20等を掛止させる吊り部材を枢着してなる。前記挟持
掛止体13は本例では前記長軸９に長さ方向途中を枢着さ
せた四本の縦杆21,これら縦杆21の上端を連結固定する
横杆19,縦杆21の下端を連結固定するアングル部材22,及
びこれの下面にその長手方向全長に渡って固着させる断
面Ｖ字状部材23からなり，前記各断面Ｖ字状部材23の一
面は前記突出状案内片９の上面側と係合し面接触する係
合面24（第２図参照）と成されていて各係合面24は相互
に並行し且つハンガー部12の前後方向中心線Ｙに向かっ
て漸高状に成されている。
するための吊上げ移送装置11は，本例に於ては細長杆を
格子状に枠組して成るハンガー部12の両側部を形成する
長軸12a,12aに一対の挟持掛止体13,13を対称配置となる
ように枢着し，ハンガー部12の上面側中央には円形板14
を固着してこれの上面からは二つの起立部材を並行状に
起設し，且つ，起立部材の先端相互間に第一リンク15を
軸16に枢着すると共にこのリンク15の両側各端部には右
側リンク17と左側リンク18との内方側端部を枢着するよ
うにし，他方では各リンク17,18の外方側端部を前記挟
持掛止体13,13を構成する後述の横杆19,19に枢着するよ
うに成し，又，前記リンク15と円形板４とを図示しない
適宜な油圧伸縮シリンダ装置にて連結する等してリンク
15,17,18を第４図の状態から第５図の状態に変位させ得
る構成なさしめると共に，軸16にはホイストの吊りフッ
ク20等を掛止させる吊り部材を枢着してなる。前記挟持
掛止体13は本例では前記長軸９に長さ方向途中を枢着さ
せた四本の縦杆21,これら縦杆21の上端を連結固定する
横杆19,縦杆21の下端を連結固定するアングル部材22,及
びこれの下面にその長手方向全長に渡って固着させる断
面Ｖ字状部材23からなり，前記各断面Ｖ字状部材23の一
面は前記突出状案内片９の上面側と係合し面接触する係
合面24（第２図参照）と成されていて各係合面24は相互
に並行し且つハンガー部12の前後方向中心線Ｙに向かっ
て漸高状に成されている。
上記いりこの製造に際しては,1つの蒸篭２に子魚を収容
してそれを適当段数に段重ねし，この段重ねした蒸篭２
を，ホイスト等で吊上げられる吊上げ移送装置11により
吊上げるようにする。即ち，吊上げ移送装置11の挟持掛
止体13,13を第５図に示すように蝶羽根の解放状になし
てこれら挟持掛止体13,13の相互間に蒸篭２を位置させ
た後，各挟持掛止体13,13を第４図のような姿勢となし
て，蒸篭２の左右各側部を挟持掛止体13,13に挟持させ
且つ掛止させて蒸篭２を吊上げるのである。そして、吊
上げた蒸篭２をそのまま茹で釜内に挿入してその中のい
りこを茹で上げた後，これが載置されるべき搬送媒体４
の巾方向中心位置の概略上方へ位置させ，しかる後に蒸
篭２を徐々に降下させるようにする。しかして蒸篭２が
一定高さまで降下すると断面Ｖ字状部材23,23の係合面2
4,24と突出状案内片９の上面が係合し始め，その一方で
は断面Ｖ字状部材23の前後端等がストッパ10,10により
前後移動を係止されることから，吊上げ移送装置11は前
後左右への遊動を一定範囲内に規制される。そして，さ
らに吊上げ移送装置11が降下させられると断面Ｖ字状部
材23,23の係合面24,24と複数の突出状案内片９との相互
干渉により蒸篭２は左右方向の遊動を殆ど規制された状
態となり、この状態下で最下位置の蒸篭２の底面がチェ
ンコンベア5,5上面に接触し蒸篭２の全てが搬送媒体４
の巾方向中心位置に安定した状態で正確に載置されるこ
とになる。この後，挟持掛止体13,13を第５図の状態に
解放して吊上げ移送装置11を蒸篭２から取り外すように
する。しかして，チェンコンベア5,5上に載せられた蒸
篭２はその位置を正確に設定されているため，次工程に
於ける蒸篭２の棚段への自動収納が好適になされること
になるのである。
してそれを適当段数に段重ねし，この段重ねした蒸篭２
を，ホイスト等で吊上げられる吊上げ移送装置11により
吊上げるようにする。即ち，吊上げ移送装置11の挟持掛
止体13,13を第５図に示すように蝶羽根の解放状になし
てこれら挟持掛止体13,13の相互間に蒸篭２を位置させ
た後，各挟持掛止体13,13を第４図のような姿勢となし
て，蒸篭２の左右各側部を挟持掛止体13,13に挟持させ
且つ掛止させて蒸篭２を吊上げるのである。そして、吊
上げた蒸篭２をそのまま茹で釜内に挿入してその中のい
りこを茹で上げた後，これが載置されるべき搬送媒体４
の巾方向中心位置の概略上方へ位置させ，しかる後に蒸
篭２を徐々に降下させるようにする。しかして蒸篭２が
一定高さまで降下すると断面Ｖ字状部材23,23の係合面2
4,24と突出状案内片９の上面が係合し始め，その一方で
は断面Ｖ字状部材23の前後端等がストッパ10,10により
前後移動を係止されることから，吊上げ移送装置11は前
後左右への遊動を一定範囲内に規制される。そして，さ
らに吊上げ移送装置11が降下させられると断面Ｖ字状部
材23,23の係合面24,24と複数の突出状案内片９との相互
干渉により蒸篭２は左右方向の遊動を殆ど規制された状
態となり、この状態下で最下位置の蒸篭２の底面がチェ
ンコンベア5,5上面に接触し蒸篭２の全てが搬送媒体４
の巾方向中心位置に安定した状態で正確に載置されるこ
とになる。この後，挟持掛止体13,13を第５図の状態に
解放して吊上げ移送装置11を蒸篭２から取り外すように
する。しかして，チェンコンベア5,5上に載せられた蒸
篭２はその位置を正確に設定されているため，次工程に
於ける蒸篭２の棚段への自動収納が好適になされること
になるのである。
（考案の降下） 以上のように本考案によれば，いりこの入った段重ねし
た蒸篭２を茹で上げ後吊上げて搬送媒体４たる一対のチ
ェンコンベア5,5上面へ載置するさい、凡そその上方か
ら順次降下させれば蒸篭２は挟持掛止体の斜状係合面2
4,24が突出状案内片９へ馬乗り係合することによりチェ
ンベルト5,5の巾方向中心位置に自然に導かれるのであ
り，従って簡便・迅速に適確位置に載置することができ
るのであり，後は挟持掛止体13,13を解放状態にすると
いう簡便な操作のみで済み，作業性の向上に寄与するこ
と大ならしめるものである。
た蒸篭２を茹で上げ後吊上げて搬送媒体４たる一対のチ
ェンコンベア5,5上面へ載置するさい、凡そその上方か
ら順次降下させれば蒸篭２は挟持掛止体の斜状係合面2
4,24が突出状案内片９へ馬乗り係合することによりチェ
ンベルト5,5の巾方向中心位置に自然に導かれるのであ
り，従って簡便・迅速に適確位置に載置することができ
るのであり，後は挟持掛止体13,13を解放状態にすると
いう簡便な操作のみで済み，作業性の向上に寄与するこ
と大ならしめるものである。
図は本考案を示し，第１図は斜視図，第２図は正面図，
第３図は側面図，第４図は茹でいりこ入り蒸篭を挟持し
且つ掛止したときの吊上げ移送装置の状態を示す図，第
５図は蒸篭を解放したときの状態を示す図である。 ２……蒸篭、３……固定部、４……搬送媒体、９……突
出状案内片、11……吊上げ移送装置、13……挟持掛止
体、24……係合面。
第３図は側面図，第４図は茹でいりこ入り蒸篭を挟持し
且つ掛止したときの吊上げ移送装置の状態を示す図，第
５図は蒸篭を解放したときの状態を示す図である。 ２……蒸篭、３……固定部、４……搬送媒体、９……突
出状案内片、11……吊上げ移送装置、13……挟持掛止
体、24……係合面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 尾崎 広伸 広島県福山市戸田町地頭分1222―８ (72)考案者 池田 栄治 広島県福山市春日町能島880番地 (56)参考文献 特開 昭51−74440（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−93620（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】段重ねした茹でいりこ蒸篭２の左右両側部
を蝶羽根作動で挟持し且つ掛止するべく一対の挟持掛止
体13,13及び該挟持掛止体13,13の下縁部の長手方向に沿
って斜状係合面24,24を形成すると共に，前記蒸篭を載
置して走行する搬送媒体たる１対のチェンコンベア5,5
の左右部外方に対し前記斜状係合面24,24と同一の傾斜
面を有する複数の突出状案内片９をチェンコンベア5,5
の中心線Ｘから等距離位置で且つチェンコンベア5,5の
高さより低く配置固定した構成を特徴とする段重ねした
茹でいりこ蒸篭をコンベア上の一定位置に載置するため
の載置装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031301U JPH0649554Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 段重ねした茹でいりこ蒸籠をコンベア上の一定位置に載置するための載置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031301U JPH0649554Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 段重ねした茹でいりこ蒸籠をコンベア上の一定位置に載置するための載置装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139230U JPS63139230U (ja) | 1988-09-13 |
| JPH0649554Y2 true JPH0649554Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=30836909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987031301U Expired - Lifetime JPH0649554Y2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 段重ねした茹でいりこ蒸籠をコンベア上の一定位置に載置するための載置装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649554Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174440A (en) * | 1974-12-25 | 1976-06-28 | Nippon Steel Corp | Banjobutsutaino suiheiteiichihojisochi |
| JPS6093620U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-26 | 株式会社ダイフク | 搬送設備の幅規制装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP1987031301U patent/JPH0649554Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63139230U (ja) | 1988-09-13 |
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