JPH0649534Y2 - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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Publication number
JPH0649534Y2
JPH0649534Y2 JP1986113042U JP11304286U JPH0649534Y2 JP H0649534 Y2 JPH0649534 Y2 JP H0649534Y2 JP 1986113042 U JP1986113042 U JP 1986113042U JP 11304286 U JP11304286 U JP 11304286U JP H0649534 Y2 JPH0649534 Y2 JP H0649534Y2
Authority
JP
Japan
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conveyor
article
register
main
branch
Prior art date
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Application number
JP1986113042U
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JPS6318422U (ja
Inventor
俊介 八木
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は物流制御システムに係り、特に部品の如き個別
物品の搬送システムの改良に関する。
(従来の技術) 本出願人は実開昭57-174405(実願昭56-58255)号公報
で部品の出庫作業を指示する装置を提案している。
このような装置によって出庫された部品は搬送ラインに
よって複数の目的地に移動させることがある。この場合
に搬送ライン上の分岐点において、致着した物品をいず
れの目的地に移動するかを行う方法として次のものがあ
る。
作業者が致着した物品を判別して手作業によりライン
に振分ける方法。
致着した物品をセンサによって判別し(例えば重
量)、このセンサの出力によって分岐器を制御して各ラ
インに振分ける方法。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの方法には次の問題点があった。
分岐点毎に作業者が必要となり、省力化に逆行する。
重量のように物品に付随した特性で識別できないとき
は、個別物品にセンサが識別可能な認識票を添付する必
要があり(例えばバーコードを物品に貼付してバーコー
ドリーダーで判別すること)、添付作業が大変になる。
本考案はこのような問題点を解決したもので、簡単なセ
ンサによって搬送ライン上の分岐点において個別物品の
行先を判断するように構成した搬送システムを実現する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本考案は、複数の積込場にそ
れぞれ設けられた支線コンベヤと、これらの支線コンベ
ヤで運搬された物品を合流点で載荷して運搬するメイン
コンベヤと、このメインコンベヤで運搬された物品を複
数の積下ろし場に振分ける分岐点と、この分岐点から該
当する積下ろし場まで設けられた分流コンベヤとを有す
る搬送システムにおいて、次の構成としたものである。
すなわち、搬送状態表示手段は搬送される物品の識別情
報を記憶する記憶手段と、前記各支線コンベヤ及び最上
流の支線コンベヤと最上流の合流点から次の合流点まで
のメインコンベヤ上の物品の運搬状態をそれぞれ記憶す
る支線レジスタと、前記支線コンベヤとの合流点毎に区
分され、前記上流側二番目の合流点から下流側にあるメ
インコンベヤ上の物品の運搬状態を記憶するメインレジ
スタと、このメインレジスタ上で物品が分岐点に運ばれ
たとき前記記憶手段で記憶した情報に基づいて該当する
物品の積下ろし場を判断する分岐判断レジスタと、前記
分流コンベヤ上の物品の運搬状態を記憶する分流レジス
タとを有している。
移動認識手段は物品の通過を検出するもので、前記支線
コンベヤの入口、前記メインコンベヤの上流側二番目及
びこれより下流側にある合流点(以下「メインコンベヤ
合流点」という)における支線コンベヤ出口、メインコ
ンベヤ上流側及び下流側、前記メインコンベヤの分岐点
側出口、並びに分流コンベヤの出入口に設けられてい
る。
移動命令手段は、この移動認識手段の物品移動検出信号
に基づいて搬送状態表示手段の各レジスタの内容を下記
の(i)〜(vii)に従って定める。
(i)支線コンベヤ入口に設けられた移動認識手段によ
り、当該支線コンベヤに物品が搬入されたことを検出し
たときは対応する支線レジスタに当該物品を登録するこ
と。
(ii)メインコンベヤ合流点における支線コンベヤ出
口、及び上流側二番目の合流点におけるメインコンベヤ
上流側の移動認識手段により、当該コンベヤから物品が
搬出されたことを検出したときは、先入れ先出原則によ
り当該物品の登録を当該支線レジスタから抹消するこ
と。
(iii)メインコンベヤ合流点におけるメインコンベヤ
下流側の移動認識手段により当該区分のメインコンベヤ
に物品が搬入されたことを検出したときは、当該合流点
における支線レジスタ若しくは上流側メインレジスタで
抹消された物品を当該メインレジスタに登録すること。
(iv)上流側二番目より下流側にある合流点におけるメ
インコンベヤ上流側の移動認識手段により当該区分のメ
インコンベヤから物品が搬出されたことを検出したとき
は、当該メインレジスタの物品登録を先入れ先出原則に
より抹消すること。
(v)メインコンベヤの分岐点側出口の移動認識手段に
より当該区分のメインコンベヤから物品が搬出されたこ
とを検出したときは、当該メインレジスタの物品登録を
先入れ先出原則により抹消し、この抹消された物品の識
別情報を用いて分岐判断レジスタが送るべき分流コンベ
ヤを特定すること。
(vi)分流コンベヤ入口の移動認識手段により当該分流
コンベヤに物品が搬入されたことを検出したときは、分
岐判断レジスタの判断した物品を当該分流レジスタに登
録すること。
(vii)分流コンベヤ出口の移動認識手段により当該分
流コンベヤから物品が搬出されたことを検出したとき
は、当該分流レジスタの物品登録を先入れ先出原則によ
り抹消すること。
(作用) 搬送状態表示手段は、支線コンベヤ、メインコンベヤ及
び分流コンベヤに対応して、支線レジスタ、メインレジ
スタ及び分流レジスタを設けているが、この対応関係は
コンベヤ入口での物品の通過順序が出口での搬出順序と
一致するようにゾーン分割している。移動認識手段は簡
単なセンサで足り、前述の分割されたゾーンのコンベヤ
出入口に設けている。移動命令手段は移動認識手段の物
品通過検出情報を元に、順次搬送状態表示手段の支線レ
ジスタ、メインレジスタ及び分流レジスタのデータ登録
と抹消を行うことにより、現実の搬送システム上の支線
コンベヤ、メインコンベヤ及び分流コンベヤの物品搬送
状態を管理している。
(実施例) 以下図面を用いて本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、10は搬送ライン、20は搬送ライン上の
物品の運搬状態を表示する搬送状態表示手段、30は搬送
ライン10の移動状況を認識する移動認識手段で、この内
容を搬送状態表示手段20に送る。40は搬送ライン10に移
動命令を出力する移動命令手段で、搬送状態表示手段20
の内容に基づいて判断している。
搬送ライン10において、11は物品を搬送ラインに載せる
積込場、12は積込場11からメインコンベヤ13まで物品を
流す支線コンベヤ、13は物品を主として運搬するメイン
コンベヤで、通常複数の支線コンベヤ12を備えており、
合流装置によって接続されている。14はメインコンベヤ
13の終端に取付けられた分岐点で、分岐装置が備えてあ
る。15は分岐点14でメインコンベヤ13に接続された分流
コンベヤ、16は分流コンベヤ15によって流された物品を
降ろす積下ろし場で、通常倉庫になっている。
搬送状態表示手段20において、21は搬送ライン10に載せ
る物品の識別情報を記憶する物品識別情報記憶手段で、
いずれの積込場11から搬送ラインに載せどの積下ろし場
16へ送るか、搬送される物品の種類は何か等の情報を持
つ。22は原則として支線コンベヤ12と1対1に対応して
設けられた支線レジスタで、支線コンベヤ上の物品の運
搬状態を記憶する。尚、メインコンベヤ13の最上流の合
流点と次の合流点との間は、最上流の支線コンベヤから
のみ物品が搬入され、先入れ先出原則が保持できること
から最上流の支線コンベヤを担当する支線レジスタで担
当する。23はメインコンベヤに対応して設けられたメイ
ンレジスタで、合流装置ごとに区分してメインコンベヤ
上の物品の運搬状態を記憶する。尚、最上流と次の合流
点の区間は最上流の支線コンベヤを担当する支線レジス
タで管理をしているので、上流側二番目の合流点から下
流に存在するメインコンベヤを担当することになる。24
は分岐点14に対応して設けられた分岐判断レジスタで、
物品識別情報記憶手段21の情報とメインレジスタ23の内
容とを組合わせて当該物品をいずれの積下ろし場に送る
か判断する。25は分流コンベヤ15に1対1に対応して設
けられた分流レジスタで、分岐装置から送られた物品が
積下ろされるまでの状態を記憶している。尚これらのレ
ジスタ22〜25にはFIFO(先入れ先出)レジスタを用い
る。
移動認識手段30は物品の通過を検出できる通過センサ
で、例えばフォトディテクタや超音波スイッチなどが用
いられる。この設置場所は、コンベヤ入口での物品の通
過順序が出口での搬出順序と一致するようにゾーン分割
されたコンベヤの出入口である。具体的には、支線コン
ベヤの入口、前記メインコンベヤの上流側二番目及びこ
れより下流側にある合流点における支線コンベヤ出口、
メインコンベヤ上流側及び下流側、前記メインコンベヤ
の分岐点側出口、並びに分流コンベヤの出入口に設けら
れている。
移動命令手段40は通過センサ30の物品移動検出信号に基
づいて搬送状態表示手段の各レジスタの内容を管理する
もので、例えば管理用コンピュータに搭載されたソフト
ウェアを用いて実現する。管理の詳細は、後で述べる具
体例で説明する。
このように構成された装置においては、次の如く動作す
る。物品が積込場11から支線コンベヤ12に載せられる。
すると、物品に関する情報が物品識別情報記憶手段21に
送られると共に、支線レジスタ22に物品がある旨表示さ
れる。物品が支線コンベヤ12から合流装置によってメイ
ンコンベヤ13に移ると、物品の情報も支線レジスタ22か
らメインレジスタ23に移る。物品がメインコンベヤ13か
ら分岐装置に来ると、物品に関する情報とメインレジス
タ23の情報とにより分岐判断レジスタ24が分流レジスタ
25を選択する。この情報は移動命令手段40に伝えられ、
移動命令手段40は分岐点14を操作して所望の分流コンベ
ヤ15に送る。物品は分流コンベヤ15によって積ろし場16
に送られるから、物品の情報も分流レジスタ25に送られ
てコンベヤから降ろし際に消える。
第2図は搬送システムの具体例を示す構造図である。図
において、コンベヤ1〜3は支線コンベヤで、積込場か
らメインコンベヤまで物品を搬送する。コンベヤ4,5は
分流コンベヤで、分岐点から倉庫まで物品を搬送する。
ターンテーブルはメインコンベヤから送られた物品を倉
庫1〜3に振分ける。メインコンベヤはコンベヤ1〜3
と3箇所で合流して接続されている。
第3図は第2図の搬送システムに対応する搬送状態表示
手段20の具体的な構成ブロック図である。図において、
Aはコンベヤ1及びメインコンベヤのコンベヤ1との合
流点からコンベヤ2との合流点までを組合わせて表現す
る支線レジスタで、本来は支線レジスタとメインレジス
タを区分して表現すべきであるが、物品の流れがストリ
ームラインなので縮退させてある。Bはコンベヤ2をあ
らわす支線レジスタ、Cはメインコンベヤのコンベヤ2
との合流点からコンベヤ3までの合流点を表わすメイン
レジスタ、Dはコンベヤ3をあらわす支線レジスタ、E
はメインコンベヤのコンベヤ3との合流点から分岐点ま
でを表わすメインレジスタである。分岐点はターンテー
ブルをあらわす。Fはコンベヤ4を表わす分流レジス
タ、Gはコンベヤ5を表わす分流レジスタで、倉庫2は
分岐点から分流コンベヤをへず直接降ろすので、分流レ
ジスタは縮退して存在しない。
通過センサの出力を移動認識手段が入力して、搬送状態
表示手段20の各レジスタの物品の表示を搬送ラインの状
態と合致させている。物品の流れはレジスタ幅の順序に
よって、時系列的に把握されている。
このように構成された装置の動作を第4〜9図に基づい
て説明する。
(a)積込場から支線コンベヤに物品を載せる場合 搬送ライン上に物品が最初に載せられた時に、その物品
に係る識別情報を物品識別情報記憶手段21に記録する。
この情報は支線レジスタA,B,Dに移動され、図中丸囲み
の数字は物品識別のための連続番号、丸囲みの数字の右
側の数字は行先となる倉庫の番号を表示している(第4
図)。
(b)支線コンベヤからメインコンベヤへの移動 支線コンベヤAから物品がメインコンベヤに移り、支
線コンベヤAから物品がメインコンベヤに移るので、
支線レジスタA,Dの内容がメインレジスタC,Eへ移る(第
5図)。この判断は支線コンベヤ上の通過センサ,メイ
ンコンベヤ上の通過センサを用いて行なう。それと共に
物品8が支線コンベヤに載せられる。
コンベヤは物品の運搬を行い、支線コンベヤA上の物品
はメインコンベヤに移るので、支線レジスタAの内容が
メインレジスタCに移動する。支線レジスタBの内容
も、一部がメインレジスタC,Eに移動する(第6図)。
(c)分岐点における分岐判断 メインコンベヤEが物品を分岐点に送ると、分岐判断
レジスタ24は物品の行先情報を読取り倉庫2へ送る。
倉庫2に対しては分流コンベヤがないので、メインレジ
スタE上から物品の情報が消去される(第7図)。
(d)メインコンベヤから分流コンベヤへの移動 分岐コンベヤは物品をすべて運び、メインコンベヤ上に
送られる(第8図)。
メインコンベヤは物品を分岐点まで運び、分岐点での物
品の行先を判断して分流コンベヤにのせる(第9図)。
尚、このような搬送システムは、例えば製紙工場におけ
る製品ロールの搬送ライン、製鉄所における高熱インゴ
ットの搬送ライン、運送業者における配送先の区分けシ
ステム、半導体製造工程における非接触搬送ライン等に
用いて好適である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によればコンベヤ入口での
物品の通過順序が出口での搬出順序と一致するようにゾ
ーン分割して各ゾーンに搬送状態表示手段の各レジスタ
を割り当て、またこのゾーンの出入口に通過センサを設
けたので、物品に特別な識別票を付すことなく物品を積
込場から名宛て先となる積下ろし場に間違いなく送るこ
とができると言う実用上の効果がある。
また各レジスタのデータ管理は先入れ先出原則を用いて
いるので、管理が容易になる。さらに、通過センサは単
に物品の通過を検出すれば足り、通過する物品の個性を
把握する必要がないのでシステムが安価で容易に組める
と言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は搬送ラインの具体例、第3図は第2図の搬送ライン
に対応する搬送状態表示手段の構成図、第4図〜第9図
は動作の説明図である。 10……搬送ライン、20……搬送状態表示手段、 30……移動認識手段、40……移動命令手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の積込場にそれぞれ設けられた支線コ
    ンベヤと、これらの支線コンベヤで運搬された物品を合
    流点で載荷して運搬するメインコンベヤと、このメイン
    コンベヤで運搬された物品を複数の積下ろし場に振分け
    る分岐点と、この分岐点から該当する積下ろし場まで設
    けられた分流コンベヤとを有する搬送システムにおい
    て、 搬送される物品の識別情報を記憶する記憶手段と、前記
    各支線コンベヤ及び最上流の支線コンベヤと最上流の合
    流点から次の合流点までのメインコンベヤ上の物品の運
    搬状態をそれぞれ記憶する支線レジスタと、前記支線コ
    ンベヤとの合流点毎に区分され、前記上流側二番目の合
    流点から下流側にあるメインコンベヤ上の物品の運搬状
    態を記憶するメインレジスタと、このメインレジスタ上
    で物品が分岐点に運ばれたとき前記記憶手段で記憶した
    情報に基づいて該当する物品の積下ろし場を判断する分
    岐判断レジスタと、前記分流コンベヤ上の物品の運搬状
    態を記憶する分流レジスタとを有する搬送状態表示手
    段、 前記支線コンベヤの入口、前記メインコンベヤの上流側
    二番目及びこれより下流側にある合流点(以下「メイン
    コンベヤ合流点」という)における支線コンベヤ出口、
    メインコンベヤ上流側及び下流側、前記メインコンベヤ
    の分岐点側出口、並びに分流コンベヤの出入口に設けら
    れた物品の通過を検出する移動認識手段、 この移動認識手段の物品移動検出信号に基づいて搬送状
    態表示手段の各レジスタの内容を下記の(i)〜(vi
    i)に従って定める移動命令手段、 を具備することを特徴とする搬送システム。 (i)支線コンベヤ入口に設けられた移動認識手段によ
    り、当該支線コンベヤに物品が搬入されたことを検出し
    たときは対応する支線レジスタに当該物品を登録し、 (ii)メインコンベヤ合流点における支線コンベヤ出
    口、及び上流側二番目の合流点におけるメインコンベヤ
    上流側の移動認識手段により、当該コンベヤから物品が
    搬出されたことを検出したときは、先入れ先出原則によ
    り当該物品の登録を当該支線レジスタから抹消し、 (iii)メインコンベヤ合流点におけるメインコンベヤ
    下流側の移動認識手段により当該区分のメインコンベヤ
    に物品が搬入されたことを検出したときは、当該合流点
    における支線レジスタ若しくは上流側メインレジスタで
    抹消された物品を当該メインレジスタに登録し、 (iv)上流側二番目より下流側にある合流点におけるメ
    インコンベヤ上流側の移動認識手段により当該区分のメ
    インコンベヤから物品が搬出されたことを検出したとき
    は、当該メインレジスタの物品登録を先入れ先出原則に
    より抹消し、 (v)メインコンベヤの分岐点側出口の移動認識手段に
    より当該区分のメインコンベヤから物品が搬出されたこ
    とを検出したときは、当該メインレジスタの物品登録を
    先入れ先出原則により抹消し、この抹消された物品の識
    別情報を用いて分岐判断レジスタが送るべき分流コンベ
    ヤを特定し、 (vi)分流コンベヤ入口の移動認識手段により当該分流
    コンベヤに物品が搬入されたことを検出したときは、分
    岐判断レジスタの判断した物品を当該分流レジスタに登
    録し、 (vii)分流コンベヤ出口の移動認識手段により当該分
    流コンベヤから物品が搬出されたことを検出したとき
    は、当該分流レジスタの物品登録を先入れ先出原則によ
    り抹消すること。
JP1986113042U 1986-07-23 1986-07-23 搬送システム Expired - Lifetime JPH0649534Y2 (ja)

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JP1986113042U JPH0649534Y2 (ja) 1986-07-23 1986-07-23 搬送システム

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JP1986113042U JPH0649534Y2 (ja) 1986-07-23 1986-07-23 搬送システム

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Publication Number Publication Date
JPS6318422U JPS6318422U (ja) 1988-02-06
JPH0649534Y2 true JPH0649534Y2 (ja) 1994-12-14

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7916786U1 (de) * 1979-06-11 1979-09-13 Bernhardt, Werner, 8069 Ilmmuenster Elektrisch beheizter heisswasser-durchlauferhitzer

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JPS6318422U (ja) 1988-02-06

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