JPH0649477Y2 - 車両用灰皿装置 - Google Patents
車両用灰皿装置Info
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- JPH0649477Y2 JPH0649477Y2 JP1987195881U JP19588187U JPH0649477Y2 JP H0649477 Y2 JPH0649477 Y2 JP H0649477Y2 JP 1987195881 U JP1987195881 U JP 1987195881U JP 19588187 U JP19588187 U JP 19588187U JP H0649477 Y2 JPH0649477 Y2 JP H0649477Y2
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- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 82
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用灰皿装置の構造に関し、とくに灰皿ボ
ックスに設けられるプロテクタの支持構造に関する。
ックスに設けられるプロテクタの支持構造に関する。
車両用灰皿装置の灰皿ボックスに、防火用のプロテクタ
を設ける構造はよく知られている。このような灰皿装置
においては、リテーナに保持された灰皿ボックスを引き
出したときに、ばねによって付勢されているプロテクタ
が上方揺動し、灰皿ボックスの開口部が大となるように
なっている。
を設ける構造はよく知られている。このような灰皿装置
においては、リテーナに保持された灰皿ボックスを引き
出したときに、ばねによって付勢されているプロテクタ
が上方揺動し、灰皿ボックスの開口部が大となるように
なっている。
また、灰皿ボックスをリテーナ内に収納したときは、プ
ロテクタがばねの付勢力に抗して下方に押し下げられ、
灰皿ボックスの開口部の一部がプロテクタによって覆わ
れるようになっている。
ロテクタがばねの付勢力に抗して下方に押し下げられ、
灰皿ボックスの開口部の一部がプロテクタによって覆わ
れるようになっている。
従来のプロテクタの灰皿ボックスへの支持構造は、たと
えば第7図に示すようになっている。第7図において、
51はリテーナ(図示略)に出し入れ可能に保持された灰
皿ボックスを示しており、灰皿ボックス51の上部に、両
端が灰皿ボックス51に支持されたシャフト52が設けられ
ている。シャフト52には、可動可能にプロテクタ53が支
持されている。プロテクタ53は、シャフト52に支持され
たばね54により直接上方に付勢されている。
えば第7図に示すようになっている。第7図において、
51はリテーナ(図示略)に出し入れ可能に保持された灰
皿ボックスを示しており、灰皿ボックス51の上部に、両
端が灰皿ボックス51に支持されたシャフト52が設けられ
ている。シャフト52には、可動可能にプロテクタ53が支
持されている。プロテクタ53は、シャフト52に支持され
たばね54により直接上方に付勢されている。
しかしながら、上記のプロテクタの支持構造には、つぎ
の問題が存在した。
の問題が存在した。
(1)ばね54がコスト低減等のため片側にしか設けられ
ていないので、プロテクタ53を直接的に付勢する部位が
プロテクタ53の片側だけとなり、プロテクタ53の上方へ
のはね上げが左右均一に行われない。したがって、プロ
テクタ53を薄板から構成した場合は、灰皿を引き出した
際に灰皿ボックスの開口量が左右で異なるという問題が
生じる。
ていないので、プロテクタ53を直接的に付勢する部位が
プロテクタ53の片側だけとなり、プロテクタ53の上方へ
のはね上げが左右均一に行われない。したがって、プロ
テクタ53を薄板から構成した場合は、灰皿を引き出した
際に灰皿ボックスの開口量が左右で異なるという問題が
生じる。
とくに広幅の灰皿装置では、プロテクタも広幅に形成さ
れるので、この問題が生じやすい。
れるので、この問題が生じやすい。
(2)シャフト52は、プロテクタ53の両側壁53a、53bに
設けられた貫通孔55a、55bに挿通されるが、ばね54側の
貫通孔55aの部分においては、ばね54による付勢力が比
較的強くプロテクタ53に作用しているので、その反力に
よりシャフト52の外周面が貫通孔55aの内周面に比較的
強い力で接触することになり、ガタつきの発生が抑制さ
れる。
設けられた貫通孔55a、55bに挿通されるが、ばね54側の
貫通孔55aの部分においては、ばね54による付勢力が比
較的強くプロテクタ53に作用しているので、その反力に
よりシャフト52の外周面が貫通孔55aの内周面に比較的
強い力で接触することになり、ガタつきの発生が抑制さ
れる。
しかしながら、反対側の貫通孔55bにおいては、ばね54
による上記のような拘束力が殆ど効かないので、シャフ
ト52の外周面と貫通孔55bの内周面との間の隙間に起因
するガタつきにより、ビビリ音が生じるという問題があ
る。
による上記のような拘束力が殆ど効かないので、シャフ
ト52の外周面と貫通孔55bの内周面との間の隙間に起因
するガタつきにより、ビビリ音が生じるという問題があ
る。
また、とくに広幅の灰皿装置では、ばねを灰皿ボックス
の中央に設けプロテクタを中央部で上方に付勢するよう
にしても、中央部分からプロテクタの両側壁までの距離
が長くなるので、シャフトの弾性変形量か大きくなり、
プロテクタの両側壁近傍では強い反力を得ることができ
ない。したがって、プロテクタの両側壁の貫通穴の部分
においては、シャフトの外周面を貫通穴の内周面に強い
力で接触させることができず、上記と同様の問題が生じ
る。
の中央に設けプロテクタを中央部で上方に付勢するよう
にしても、中央部分からプロテクタの両側壁までの距離
が長くなるので、シャフトの弾性変形量か大きくなり、
プロテクタの両側壁近傍では強い反力を得ることができ
ない。したがって、プロテクタの両側壁の貫通穴の部分
においては、シャフトの外周面を貫通穴の内周面に強い
力で接触させることができず、上記と同様の問題が生じ
る。
本考案は、上記の問題点に着目し、広幅のプロテクタで
あっても左右均一に上方に付勢することができ、かつシ
ャフトと貫通穴との間の隙間に起因するビビリ音の発生
を防止することのできる車両用灰皿装置の構造を提供す
ることを目的とする。
あっても左右均一に上方に付勢することができ、かつシ
ャフトと貫通穴との間の隙間に起因するビビリ音の発生
を防止することのできる車両用灰皿装置の構造を提供す
ることを目的とする。
この目的に沿う本考案の車両用灰皿装置は、車室内に固
定されるリテーナに灰皿ボックスを出し入れ可能に保持
させ、該灰皿ボックスの上部にコイルばねにより上方に
付勢されるプロテクタを設けた車両用灰皿装置におい
て、前記プロテクタの両側壁に設けられた貫通穴にシャ
フトを挿通し、該シャフトの両端部を前記灰皿ボックス
に回動自在に支持させ、該シャフトのうち前記プロテク
タの両側壁の近傍に、プロテクタの揺動中心から離れる
方向に延びる第1の延設部と第2の延設部をそれぞれ設
け、前記シャフトのうち第1の延設部側の端部に前記コ
イルばねを保持させ、該コイルばねの一方を灰皿ボック
スに固定するとともにコイルばねの他方を第1の延設部
に固定し前記プロテクタのうち前記シャフトの第2の延
設部と対向する部位に、該第2の延設部に向って突出す
る突起を設け、前記双方の延設部を介して前記プロテク
タを上方に付勢したものから成る。
定されるリテーナに灰皿ボックスを出し入れ可能に保持
させ、該灰皿ボックスの上部にコイルばねにより上方に
付勢されるプロテクタを設けた車両用灰皿装置におい
て、前記プロテクタの両側壁に設けられた貫通穴にシャ
フトを挿通し、該シャフトの両端部を前記灰皿ボックス
に回動自在に支持させ、該シャフトのうち前記プロテク
タの両側壁の近傍に、プロテクタの揺動中心から離れる
方向に延びる第1の延設部と第2の延設部をそれぞれ設
け、前記シャフトのうち第1の延設部側の端部に前記コ
イルばねを保持させ、該コイルばねの一方を灰皿ボック
スに固定するとともにコイルばねの他方を第1の延設部
に固定し前記プロテクタのうち前記シャフトの第2の延
設部と対向する部位に、該第2の延設部に向って突出す
る突起を設け、前記双方の延設部を介して前記プロテク
タを上方に付勢したものから成る。
このように構成された車両用灰皿装置においては、コイ
ルばねの他方がシャフトの第1の延設部に固定されてい
るので、コイルばねの付勢力は第1の延設部を介してプ
ロテクタに作用することになる。ここで、広幅のプロテ
クタの場合は、シャフトの長さが長くなるので、シャフ
トに捩り変形が生じ、第2の延設部によってプロテクタ
が十分に押圧されないことになるが、プロテクタのうち
シャフトの第2の延設部と対向する部位には、第2の延
設部に向って突出する突起部が設けられているので、プ
ロテクタは突起を介して第2の延設部により十分に押圧
される。したがって、プロテクタの一方のみに大きな付
勢力が作用することはなくなり、プロテクタの跳ね上げ
は左右均一に行われる。
ルばねの他方がシャフトの第1の延設部に固定されてい
るので、コイルばねの付勢力は第1の延設部を介してプ
ロテクタに作用することになる。ここで、広幅のプロテ
クタの場合は、シャフトの長さが長くなるので、シャフ
トに捩り変形が生じ、第2の延設部によってプロテクタ
が十分に押圧されないことになるが、プロテクタのうち
シャフトの第2の延設部と対向する部位には、第2の延
設部に向って突出する突起部が設けられているので、プ
ロテクタは突起を介して第2の延設部により十分に押圧
される。したがって、プロテクタの一方のみに大きな付
勢力が作用することはなくなり、プロテクタの跳ね上げ
は左右均一に行われる。
また、プロテクタの両側壁の近傍に位置する各延設部を
介してプロテクタが上方に付勢されるので、その付勢力
の反力により、プロテクタの貫通穴の内周面にシャフト
を強い力で接触させることができる。したがって、プロ
テクタの貫通穴とシャフトとの間の隙間に起因するガタ
つきが抑制され、このガタつきによよるビビリ音の発生
が防止される。
介してプロテクタが上方に付勢されるので、その付勢力
の反力により、プロテクタの貫通穴の内周面にシャフト
を強い力で接触させることができる。したがって、プロ
テクタの貫通穴とシャフトとの間の隙間に起因するガタ
つきが抑制され、このガタつきによよるビビリ音の発生
が防止される。
以下に、本考案の車両用灰皿装置の望ましい実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図ないし第4図は、本考案の一実施例に係る車両用
灰皿装置を示している。図において、1は車室内に固定
されるリテーナを示しており、リテーナ1には灰皿ボッ
クス2が出し入れ可能に保持されている。灰皿ボックス
2内の奥部上部には、ばね3により上方に回動付勢され
たプロテクタ4が設けられている。
灰皿装置を示している。図において、1は車室内に固定
されるリテーナを示しており、リテーナ1には灰皿ボッ
クス2が出し入れ可能に保持されている。灰皿ボックス
2内の奥部上部には、ばね3により上方に回動付勢され
たプロテクタ4が設けられている。
本実施例では、灰皿ボックス2の底面2aの、左右の位置
にそれぞれラック5、6が設けられている。2条のラッ
ク5、6には、それぞれ駆動ギヤ7、8が噛合してい
る。駆動ギヤ7、8は、駆動シャフト9の左右両側のラ
ック5、6に対応する位置に固定されており、駆動ギヤ
7、8は互に同期して駆動シャフト9と一体的に回転す
る。駆動シャフト9の一端にはギヤ10が連結されてお
り、ギヤ10は、うず巻きばね等の駆動手段が内蔵された
駆動源11のギヤ(図示略)に噛合している。
にそれぞれラック5、6が設けられている。2条のラッ
ク5、6には、それぞれ駆動ギヤ7、8が噛合してい
る。駆動ギヤ7、8は、駆動シャフト9の左右両側のラ
ック5、6に対応する位置に固定されており、駆動ギヤ
7、8は互に同期して駆動シャフト9と一体的に回転す
る。駆動シャフト9の一端にはギヤ10が連結されてお
り、ギヤ10は、うず巻きばね等の駆動手段が内蔵された
駆動源11のギヤ(図示略)に噛合している。
駆動源11からの回転駆動力はギヤ10、駆動シャフト9を
介して駆動ギヤ7、8に伝達されるようになっている。
これにより、灰皿ボックス2は、自動的に引き出される
ようになっている。
介して駆動ギヤ7、8に伝達されるようになっている。
これにより、灰皿ボックス2は、自動的に引き出される
ようになっている。
本実施例では、図示されない駆動源11のケース内にダン
パも内蔵されており、駆動源11の回転駆動速度は適当な
速さに調整されている。また、第1図における12は、ハ
ートカム13、ピン14、軸16に回動可能に支持されたアー
ム15を備えたロック兼ロック解除機構を示しており、灰
皿ボックス2はリテーナ1への収納位置にてロックさ
れ、その状態から少し押し込むことによりロック解除さ
れ、自動的に引き出されるようになっている。
パも内蔵されており、駆動源11の回転駆動速度は適当な
速さに調整されている。また、第1図における12は、ハ
ートカム13、ピン14、軸16に回動可能に支持されたアー
ム15を備えたロック兼ロック解除機構を示しており、灰
皿ボックス2はリテーナ1への収納位置にてロックさ
れ、その状態から少し押し込むことによりロック解除さ
れ、自動的に引き出されるようになっている。
第4図に示すように、プロテクタ4は、灰皿ボックス2
の上部奥部に配置されたシャフト17に揺動可能に支持さ
れている。シャフト17は、プロテクタ4の両側壁4a、4b
に設けられた貫通孔18a、18bに挿通されている。シャフ
ト17の両端部は、灰皿ボックス2に回動自在に支持され
ている。シャフト17のうちプロテクタ4の両側壁4a、4b
の近傍には、プロテクタ4の揺動中心20から離れる方向
に延びる第1の延設部19aおよび第2の延設部19bが設け
られている。本実施例では、シャフト17をコ字状に折り
曲げた折り曲げ部19により第1の延設部19a、第2の延
設部19bをそれぞれ形成している。
の上部奥部に配置されたシャフト17に揺動可能に支持さ
れている。シャフト17は、プロテクタ4の両側壁4a、4b
に設けられた貫通孔18a、18bに挿通されている。シャフ
ト17の両端部は、灰皿ボックス2に回動自在に支持され
ている。シャフト17のうちプロテクタ4の両側壁4a、4b
の近傍には、プロテクタ4の揺動中心20から離れる方向
に延びる第1の延設部19aおよび第2の延設部19bが設け
られている。本実施例では、シャフト17をコ字状に折り
曲げた折り曲げ部19により第1の延設部19a、第2の延
設部19bをそれぞれ形成している。
シャフト17のうち第1の延設部19a側の端部外周には、
コイルばね3が配置されている。コイルばね3は、本実
施例では捩りばねから構成されている。コイルばね3の
一方は、灰皿ボックス2の係合部2bに係止(固定)され
ている。コイルばね3の他方は、シャフト17の第1の延
設部19aに係合(固定)されている。第1の延設部19a
は、コイルばね3の付勢力によって常時プロテクタ4と
当接するようになっている。
コイルばね3が配置されている。コイルばね3は、本実
施例では捩りばねから構成されている。コイルばね3の
一方は、灰皿ボックス2の係合部2bに係止(固定)され
ている。コイルばね3の他方は、シャフト17の第1の延
設部19aに係合(固定)されている。第1の延設部19a
は、コイルばね3の付勢力によって常時プロテクタ4と
当接するようになっている。
プロテクタ4のうちシャフト17の第2の延設部19bと対
向する部位には、第2の延設部19bに向って突出する突
起22が設けられている。突起22は、たとえばプレス成形
によってプロテクタ4と同時に成形される。突起22の高
さは、たとえばシャフト17の捩れ変形の程度により適宜
に設定される。このように、第1の延設部19aに比べて
捩れ変形量が大きくなる第2の延設部19bの肩部21bを突
起22に当接させることにより、第1の延設部19aと第2
の延設部19bによるプロテクタ4への付勢力を確実に均
一化することが可能となる。
向する部位には、第2の延設部19bに向って突出する突
起22が設けられている。突起22は、たとえばプレス成形
によってプロテクタ4と同時に成形される。突起22の高
さは、たとえばシャフト17の捩れ変形の程度により適宜
に設定される。このように、第1の延設部19aに比べて
捩れ変形量が大きくなる第2の延設部19bの肩部21bを突
起22に当接させることにより、第1の延設部19aと第2
の延設部19bによるプロテクタ4への付勢力を確実に均
一化することが可能となる。
つぎに、上記の車両用灰皿装置における作用について説
明する。
明する。
プロテクタ4は、コイルばね3により上方に付勢されて
おり、灰皿ボックス2をリテーナ1に収納することによ
り、プロテクタ4はリテーナ1との摺接によって下方に
押し込まれる。したがって、灰皿ボックス2の奥部の開
口部は、プロテクタ4によって覆われる。灰皿ボックス
2がリテーナ1から引き出される際には、プロテクタ4
はコイルばね3の付勢によって上方に揺動し、灰皿ボッ
クス2の開口部は大とされる。
おり、灰皿ボックス2をリテーナ1に収納することによ
り、プロテクタ4はリテーナ1との摺接によって下方に
押し込まれる。したがって、灰皿ボックス2の奥部の開
口部は、プロテクタ4によって覆われる。灰皿ボックス
2がリテーナ1から引き出される際には、プロテクタ4
はコイルばね3の付勢によって上方に揺動し、灰皿ボッ
クス2の開口部は大とされる。
ここで、コイルばね3の他方がシャフト17の第1の延設
部19aに固定されているので、コイルばね3の付勢力
は、折り曲げ部19を介して第2の延設部19bにも伝達さ
れる。第2の延設部19bは、第1の延設部19aよりもコイ
ルばね3に対して離れているので、シャフト17の軸心ま
わりの捩れが多少発生するが、これを補うためにプロテ
クタ4には突起22が設けられているので、第2の延設部
19bによってもプロテクタ4を十分に押圧することが可
能となる。したがって、プロテクタ4の一方のみに大き
な付勢力が作用することはなくなり、プロテクタ4の跳
ね上げは左右均一に行われる。
部19aに固定されているので、コイルばね3の付勢力
は、折り曲げ部19を介して第2の延設部19bにも伝達さ
れる。第2の延設部19bは、第1の延設部19aよりもコイ
ルばね3に対して離れているので、シャフト17の軸心ま
わりの捩れが多少発生するが、これを補うためにプロテ
クタ4には突起22が設けられているので、第2の延設部
19bによってもプロテクタ4を十分に押圧することが可
能となる。したがって、プロテクタ4の一方のみに大き
な付勢力が作用することはなくなり、プロテクタ4の跳
ね上げは左右均一に行われる。
また、プロテクタ4の両側壁4a、4bの近傍に位置する各
延設部19a、19bを介してプロテクタ4が上方に付勢され
るので、その付勢力の反力により、プロテクタ4の貫通
穴18a、18bの内周面にシャフト17を強い力で接触させる
ことが可能となる。したがって、プロテクタ4の貫通穴
18a、18bとシャフト17との間の隙間に起因するガタつき
が抑制され、このガタつきによるビビリ音の発生が防止
される。
延設部19a、19bを介してプロテクタ4が上方に付勢され
るので、その付勢力の反力により、プロテクタ4の貫通
穴18a、18bの内周面にシャフト17を強い力で接触させる
ことが可能となる。したがって、プロテクタ4の貫通穴
18a、18bとシャフト17との間の隙間に起因するガタつき
が抑制され、このガタつきによるビビリ音の発生が防止
される。
シャフト17に設ける第1の延設部19aおよび第2の延設
部19bの形状については、本実施例の形状に限定される
ものではない。たとえば第5図のシャフト31に示すよう
に、第1の延設部31aおよび第2の延設部31bをコ字状に
構成してもよく、第6図のシャフト41に示すように、第
1の延設部42aおよび第2の延設部42bを単に棒状として
もよい。
部19bの形状については、本実施例の形状に限定される
ものではない。たとえば第5図のシャフト31に示すよう
に、第1の延設部31aおよび第2の延設部31bをコ字状に
構成してもよく、第6図のシャフト41に示すように、第
1の延設部42aおよび第2の延設部42bを単に棒状として
もよい。
本考案によれば、プロテクタの両側壁に設けられた貫通
穴にシャフトを挿通し、シャフトの両端部を灰皿ボック
スに回動自在に支持させ、シャフトのうちプロテクタの
両側壁の近傍に、プロテクタの揺動中心から離れる方向
に延びる第1の延設部と第2の延設部をそれぞれ設け、
シャフトのうち第1の延設部側の端部にコイルばねを保
持させ、コイルばねの一方を灰皿ボックスに固定すると
ともにコイルばねの他方を第1の延設部に固定し、プロ
テクタのうちシャフトの第2の延設部と対向する部位
に、第2の延設部に向って突出する突起を設け、双方の
延設部を介してプロテクタを上方に付勢したので、コイ
ルばねによる付勢力をプロテクタの左右にほぼ均一に付
与することができる。
穴にシャフトを挿通し、シャフトの両端部を灰皿ボック
スに回動自在に支持させ、シャフトのうちプロテクタの
両側壁の近傍に、プロテクタの揺動中心から離れる方向
に延びる第1の延設部と第2の延設部をそれぞれ設け、
シャフトのうち第1の延設部側の端部にコイルばねを保
持させ、コイルばねの一方を灰皿ボックスに固定すると
ともにコイルばねの他方を第1の延設部に固定し、プロ
テクタのうちシャフトの第2の延設部と対向する部位
に、第2の延設部に向って突出する突起を設け、双方の
延設部を介してプロテクタを上方に付勢したので、コイ
ルばねによる付勢力をプロテクタの左右にほぼ均一に付
与することができる。
したがって、広幅の灰皿装置であってもリテーナから灰
皿ボックスを引き出す際には、プロテクタを左右均一に
跳ね上げることができ、プロテクタを薄板から構成した
場合でも、灰皿ボックスの開口量を左右でほぼ同じにす
ることができる。
皿ボックスを引き出す際には、プロテクタを左右均一に
跳ね上げることができ、プロテクタを薄板から構成した
場合でも、灰皿ボックスの開口量を左右でほぼ同じにす
ることができる。
また、プロテクタの両側壁の近傍に位置する各延設部を
介してプロテクタが上方に付勢されるので、その付勢力
の反力により、プロテクタの貫通穴の内周面にシャフト
を強い力で接触させることが可能となる。これにより、
プロテクタの貫通穴とシャフトとの間の隙間に起因する
ガタつきが抑制され、このガタつきによるビビリ音の発
生を防止することができる。
介してプロテクタが上方に付勢されるので、その付勢力
の反力により、プロテクタの貫通穴の内周面にシャフト
を強い力で接触させることが可能となる。これにより、
プロテクタの貫通穴とシャフトとの間の隙間に起因する
ガタつきが抑制され、このガタつきによるビビリ音の発
生を防止することができる。
第1図は本考案の一実施例に係る車両用灰皿装置の右側
面側からみた縦断面図、 第2図は第1図の装置の正面図、 第3図は第2図の装置の左側面図、 第4図は第1図の装置のプロテクタ部の斜視図、 第5図は第4図におけるプロテクタ支持用シャフトの変
形例を示す平面図、 第6図は第4図におけるプロテクタ支持用シャフトの別
の変形例を示す平面図、 第7図は従来のプロテクタ部の斜視図、 である。 1……リテーナ 2……灰皿ボックス 3……ばね 4……プロテクタ 4a、4b……側壁 17、31、41……シャフト 18a、18b……貫通穴 19a、31a、42a……第1の延設部 19b、31b、42b……第2の延設部
面側からみた縦断面図、 第2図は第1図の装置の正面図、 第3図は第2図の装置の左側面図、 第4図は第1図の装置のプロテクタ部の斜視図、 第5図は第4図におけるプロテクタ支持用シャフトの変
形例を示す平面図、 第6図は第4図におけるプロテクタ支持用シャフトの別
の変形例を示す平面図、 第7図は従来のプロテクタ部の斜視図、 である。 1……リテーナ 2……灰皿ボックス 3……ばね 4……プロテクタ 4a、4b……側壁 17、31、41……シャフト 18a、18b……貫通穴 19a、31a、42a……第1の延設部 19b、31b、42b……第2の延設部
フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭47−98854号(実開 昭49− 57290号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭59−118223号(実開 昭61− 31095号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】車室内に固定されるリテーナに灰皿ボック
スを出し入れ可能に保持させ、該灰皿ボックスの上部に
コイルばねにより上方に付勢されるプロテクタを設けた
車両用灰皿装置において、前記プロテクタの両側壁に設
けられた貫通穴にシャフトを挿通し、該シャフトの両端
部を前記灰皿ボックスに回動自在に支持させ、該シャフ
トのうち前記プロテクタの両側壁の近傍に、プロテクタ
の揺動中心から離れる方向に延びる第1の延設部と第2
の延設部をそれぞれ設け、前記シャフトのうち第1の延
設部側の端部に前記コイルばねを保持させ、該コイルば
ねの一方を灰皿ボックスに固定するとともにコイルばね
の他方を第1の延設部に固定し、前記プロテクタのうち
前記シャフトの第2の延設部と対向する部位に、該第2
の延設部に向って突出する突起を設け、前記双方の延設
部を介して前記プロテクタを上方に付勢したことを特徴
とする車両用灰皿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195881U JPH0649477Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用灰皿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195881U JPH0649477Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用灰皿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199737U JPH0199737U (ja) | 1989-07-04 |
| JPH0649477Y2 true JPH0649477Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31486535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987195881U Expired - Lifetime JPH0649477Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用灰皿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649477Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5016769Y2 (ja) * | 1972-08-24 | 1975-05-24 | ||
| JPS6131095U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | 小島プレス工業株式会社 | 車両用灰皿におけるプロテクタの取付け構造 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP1987195881U patent/JPH0649477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199737U (ja) | 1989-07-04 |
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