JPH06492U - 同じ形に細く切った棒状のパズル玩具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 棒状のピース（２）をピースの絵柄と押え縁
（１）の絵柄をヒントに組み合わせ、楽しみながらスピ
ーディーにでさ美しいパズルを提供するものである。 【構成】 １枚の絵、写真等を厚紙に貼り、同じ形の細
い棒状のピース（２）と押え縁（１）に切り分けて構成
されており、先に押え縁を組み合わせてその中に棒状の
ピースを組み合わせてつくることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は同じ形に細く切った棒状のパズル玩具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、パズルのピースの形は全部異なっていてピースの形と絵柄をヒントに 組み合わせ完成させるパズルである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来のパズルには次のような欠点があった （イ）ピースの形が全部違っていたので完成までに大変な時間が必要であ った。 （ロ）従来のパズルは忍耐力が必要で根気のない人には向かない傾向にあ った。 （ハ）完成品はピースの線が複雑で見づらい。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

１枚の絵、写真等を同じ形に細く切った棒状のピース（２）と押え縁（１ ）とで構成されているパズル玩具である。

【０００５】

【作用】

押え縁（１）で四方をまず組み合わせ、その中に棒状のピース（２）の絵 柄た押え縁（１）の絵柄をヒントに組み合わせて完成させるものである。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ）１枚の絵、写真等を厚紙に貼り、同じ形の棒状ピース（２）と押え縁 （１）とに切り分ける。 （ロ）材質は、ある程度硬さがあれば厚紙、プラスチック、木材等何でも良 い。 又、棒状のピース（２）の１本の幅はパズル全体の面積、娯楽性を考えて 決定する。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は、このような構造によって同面積の従来のパズルと比較してピース の数が少ない為、完成までの時間が短く根気のない人でも楽しめる。 又、完成品は主に水平ラインで構成されているので見た目にも美しく鑑賞用 としても最適である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の押え縁の平面図である。

【図２】 本考案の同じ形をした棒状のピースの平面図
である。

【図３】 本考案の完成の平面図である。

【符号の説明】

１・・・・・押え縁 ２・・・・・同じ形に細く切った棒状のピース

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】厚紙に貼った１枚の絵、写真等を同じ形に
   細く切った棒状のビース（２）と押え縁（１）で絵柄を
   ヒントに組み合わせるパズル。
2. 【請求項２】組み合わせられた棒状のピース（２）がタ
   テ・ヨコにずれないように外側に押え縁（１）を使用し
   た。
3. 【請求項３】棒状のピースの両先端を丸くして、さらに
   ずれないうにした。