JPH0649012Y2 - 画信号修正装置 - Google Patents
画信号修正装置Info
- Publication number
- JPH0649012Y2 JPH0649012Y2 JP6961188U JP6961188U JPH0649012Y2 JP H0649012 Y2 JPH0649012 Y2 JP H0649012Y2 JP 6961188 U JP6961188 U JP 6961188U JP 6961188 U JP6961188 U JP 6961188U JP H0649012 Y2 JPH0649012 Y2 JP H0649012Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- black
- white
- correction
- Prior art date
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は画信号修正装置に関し、特に主走査方向の黒信
号及び白信号に対する最小画素幅を補正する画信号修正
装置に関する。
号及び白信号に対する最小画素幅を補正する画信号修正
装置に関する。
従来の画信号修正装置は、２値化信号の黒信号に対する
最小画素幅補正回路及び白信号に対する最小画素幅補正
回路を有し最小画素幅の設定において、黒信号に対する
補正及び白信号に対する補正を予め設定された順序に従
って黒信号または白信号に対する最小画素幅の補正を行
っていた。
最小画素幅補正回路及び白信号に対する最小画素幅補正
回路を有し最小画素幅の設定において、黒信号に対する
補正及び白信号に対する補正を予め設定された順序に従
って黒信号または白信号に対する最小画素幅の補正を行
っていた。
上述した従来の画信号修正装置は、黒信号に対する補正
又は白信号に対する補正の順序が一通りに定められてい
るため最小画素幅補正回路において入力画信号が補正後
のパルス幅よりも短いパルスの繰り返し信号となった場
合には前段で処理される画信号の極性により補正後の出
力が黒号のみあるいは白信号のみとなり後段のパルス幅
補正が無効となり要求する画信号のパルス幅補正が出来
ないという欠点がある。
又は白信号に対する補正の順序が一通りに定められてい
るため最小画素幅補正回路において入力画信号が補正後
のパルス幅よりも短いパルスの繰り返し信号となった場
合には前段で処理される画信号の極性により補正後の出
力が黒号のみあるいは白信号のみとなり後段のパルス幅
補正が無効となり要求する画信号のパルス幅補正が出来
ないという欠点がある。
本考案の画信号修正装置は、黒白２値信号の黒信号に対
して補正する黒の最小画素幅補正回路と、白信号に対し
て補正する白の最小画素幅補正回路と、前記黒または白
の最小画素幅補正回路の一方を他方に対して優先して前
記黒白２値画信号を修正処理させる黒白画素補正処理順
序回路とを有している。
して補正する黒の最小画素幅補正回路と、白信号に対し
て補正する白の最小画素幅補正回路と、前記黒または白
の最小画素幅補正回路の一方を他方に対して優先して前
記黒白２値画信号を修正処理させる黒白画素補正処理順
序回路とを有している。
次に、本考案について図面を参照して説明する。第１図
は本考案の一実施例のブロック図である。
は本考案の一実施例のブロック図である。
黒白画素補正処理順序回路３では、端子102に入力され
た優先処理順序指定信号に従って端子101に入力された
画信号を黒信号に対し修正する黒の最小画素幅補正回路
１と白信号に対し修正する白の最小画素幅補正回路２の
どちらに入力するかを選択し、その選択された一方の最
小画素幅補正回路からの出力を他方の最小画素幅補正回
路に入力する。
た優先処理順序指定信号に従って端子101に入力された
画信号を黒信号に対し修正する黒の最小画素幅補正回路
１と白信号に対し修正する白の最小画素幅補正回路２の
どちらに入力するかを選択し、その選択された一方の最
小画素幅補正回路からの出力を他方の最小画素幅補正回
路に入力する。
次に、黒の最小画素幅補正回路１と白の最小画素幅補正
回路２および黒白画素補正処理順序回路３の構成につい
て説明する。第２図は本実施例の最小画素幅補正回路と
黒白画素補正処理回路の詳細ブロック図である。
回路２および黒白画素補正処理順序回路３の構成につい
て説明する。第２図は本実施例の最小画素幅補正回路と
黒白画素補正処理回路の詳細ブロック図である。
入力端子101に入力された画信号は、選択回路４および
選択回路７によりモノマルチ回路５又はモノマルチ回路
８に入力される。
選択回路７によりモノマルチ回路５又はモノマルチ回路
８に入力される。
ここでモノマルチ回路５は、黒信号に対する最小画素幅
補正回路であり入力に正パルスが入力された時所定のパ
ルス幅の正パルス信号を出力し、この正パルス信号と元
の画信号との論理和を論理和回路６により演算し黒信号
の最小画素幅補正出力を得る。
補正回路であり入力に正パルスが入力された時所定のパ
ルス幅の正パルス信号を出力し、この正パルス信号と元
の画信号との論理和を論理和回路６により演算し黒信号
の最小画素幅補正出力を得る。
同様にモノマルチ回路８は白信号に対する最小画素幅補
正回路であり。入力に負パルスが入力された時、所定の
パルス幅の負パルス信号を出力し、この負パルス信号と
元の画信号との論理積を論理積回路９により演算し白信
号の最小画素補正出力を得る。
正回路であり。入力に負パルスが入力された時、所定の
パルス幅の負パルス信号を出力し、この負パルス信号と
元の画信号との論理積を論理積回路９により演算し白信
号の最小画素補正出力を得る。
端子102に入力された優先処理順序指定信号により選択
回路4,7および10は２入力のどちらを出力するかが選択
される。
回路4,7および10は２入力のどちらを出力するかが選択
される。
端子102に入力された優先処理順序指定信号が「Ｌ」レ
ベルの時には選択回路４では端子101に入力された画信
号が選択されたモノマルチ回路５および論理和回路６に
入力される。論理和回路６の出力は、選択回路７を経由
してモノマルチ回路８および論理積回路９に入力され、
論理積回路９の出力は選択回路10により選択されて出力
端子103に出力される。
ベルの時には選択回路４では端子101に入力された画信
号が選択されたモノマルチ回路５および論理和回路６に
入力される。論理和回路６の出力は、選択回路７を経由
してモノマルチ回路８および論理積回路９に入力され、
論理積回路９の出力は選択回路10により選択されて出力
端子103に出力される。
次に端子102に入力された優先処理順序指定信号が
「Ｈ」レベルの時には画信号は選択回路７により選択さ
れモノマルチ回路８および論理石回路９に入力され、そ
の後論理積回路９の出力は選択回路４を経由してモノマ
ルチ回路５および論理和回路６に入力され、論理和回路
６の出力は選択回路10により選択されて出力端子103に
出力される。
「Ｈ」レベルの時には画信号は選択回路７により選択さ
れモノマルチ回路８および論理石回路９に入力され、そ
の後論理積回路９の出力は選択回路４を経由してモノマ
ルチ回路５および論理和回路６に入力され、論理和回路
６の出力は選択回路10により選択されて出力端子103に
出力される。
第３図は本実施例の動作を説明するための信号タイミン
グ図てある。第３図において、端子101に入力された画
信号ａは、「Ｈ」レベルが黒信号（Ｂ）であり「Ｌ」レ
ベルが白信号（Ｗ）である。端子102に入力される優先
処理順序指定信号が「Ｌ」レベルの時には画信号ａは先
に黒信号に対する最小画線幅補正回路１によりパルス幅
が補正された出力信号Ｃが得られる。次にに黒白画素補
正処理順序回路６を経由して白信号に対する最小画素幅
補正回路２によりパルス幅が補正された出力担持ｅが得
られ端子103に出力信号ｇが出力される。
グ図てある。第３図において、端子101に入力された画
信号ａは、「Ｈ」レベルが黒信号（Ｂ）であり「Ｌ」レ
ベルが白信号（Ｗ）である。端子102に入力される優先
処理順序指定信号が「Ｌ」レベルの時には画信号ａは先
に黒信号に対する最小画線幅補正回路１によりパルス幅
が補正された出力信号Ｃが得られる。次にに黒白画素補
正処理順序回路６を経由して白信号に対する最小画素幅
補正回路２によりパルス幅が補正された出力担持ｅが得
られ端子103に出力信号ｇが出力される。
次に、端子102に入力される優先処理順序指定信号が
「Ｈ」レベルの時には、画信号ａは先に白信号に対する
最小画線幅補正回路２によりパルス幅が補正された出力
信号ｅ′が得られる。次に黒白画素補正処理順序回路３
を経由して黒信号に対する最小画線幅補正回路１により
パルス幅が補正された出力信号ｃ′が得られ端子103に
出力信号ｇ′が出力される。本実施例においては先に白
信号に対する最小画線幅補正を行った後、黒信号に対す
る最小画素幅補正を行なう事により補正後の最小画素幅
を確保した出力を得ている。
「Ｈ」レベルの時には、画信号ａは先に白信号に対する
最小画線幅補正回路２によりパルス幅が補正された出力
信号ｅ′が得られる。次に黒白画素補正処理順序回路３
を経由して黒信号に対する最小画線幅補正回路１により
パルス幅が補正された出力信号ｃ′が得られ端子103に
出力信号ｇ′が出力される。本実施例においては先に白
信号に対する最小画線幅補正を行った後、黒信号に対す
る最小画素幅補正を行なう事により補正後の最小画素幅
を確保した出力を得ている。
なお、上述した実施例では黒信号に対する画素幅の補正
量と白信号に対する画素幅の補正量とを同一として説明
したが、補正量は各々に設定可能であり補正順序につい
ても最適なものを設定することが可能である。
量と白信号に対する画素幅の補正量とを同一として説明
したが、補正量は各々に設定可能であり補正順序につい
ても最適なものを設定することが可能である。
以上説明したように本考案は黒信号に対する最小画素幅
補正と白信号に対する最小画素幅補正の補正順序を任意
に設定可能とすることにより、補正後の画信号が黒信号
または白信号に片寄ることがなく所定の画素幅を得るこ
とが出来るという効果がある。
補正と白信号に対する最小画素幅補正の補正順序を任意
に設定可能とすることにより、補正後の画信号が黒信号
または白信号に片寄ることがなく所定の画素幅を得るこ
とが出来るという効果がある。
第１図は本考案の一実施例のブロック図、第２図は第１
図の黒と白の最小画素幅補正回路の詳細ブロック図、第
３図は本実施例の動作を説明するための信号タイミング
図である。 １……黒の最小画素幅補正回路、２……白の最小画素幅
補正回路、３……黒白画素補正処理順序回路、4,7,10…
…選択回路、5,8……モノマルチ回路、６……論理和回
路、９……論理積回路。
図の黒と白の最小画素幅補正回路の詳細ブロック図、第
３図は本実施例の動作を説明するための信号タイミング
図である。 １……黒の最小画素幅補正回路、２……白の最小画素幅
補正回路、３……黒白画素補正処理順序回路、4,7,10…
…選択回路、5,8……モノマルチ回路、６……論理和回
路、９……論理積回路。
Claims (1)
- 【請求項１】黒白２値信号の黒信号に対して補正する黒
の最小画素幅補正回路と、白信号に対して補正する白の
最小画素幅補正回路と、前記黒または白の最小画素幅補
正回路の一方を他方に対して優先して前記黒白２値画信
号を修正処理させる黒白画素補正処理順序回路とを有す
ることを特徴とする画信号修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961188U JPH0649012Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 画信号修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961188U JPH0649012Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 画信号修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172775U JPH01172775U (ja) | 1989-12-07 |
| JPH0649012Y2 true JPH0649012Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31294889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6961188U Expired - Lifetime JPH0649012Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 画信号修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649012Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP6961188U patent/JPH0649012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172775U (ja) | 1989-12-07 |
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