JPH0648945B2 - 樹木移植法および自走式主動機用樹木移植装置 - Google Patents

樹木移植法および自走式主動機用樹木移植装置

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JPH0648945B2
JPH0648945B2 JP2096400A JP9640090A JPH0648945B2 JP H0648945 B2 JPH0648945 B2 JP H0648945B2 JP 2096400 A JP2096400 A JP 2096400A JP 9640090 A JP9640090 A JP 9640090A JP H0648945 B2 JPH0648945 B2 JP H0648945B2
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米男 角田
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角田鐵工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゴルフ場、リゾート地、公園等における造成
や改造工事に際し、樹木を移植するのに供せられる樹木
移植法およびその実施に直接使用する自走式主動機用樹
木移植装置に関する。
[従来の技術] 従来の樹木移植作業の準備工程として、根部を掘り起す
前に予めパワーショベル等で樹木根部周辺に、特公平 1
-50368号公報に示すよう根切溝を掘って周辺土中に張出
した根枝を切ってから従来の樹木移植機会を用いて根掘
りするものであった。また、実公昭53-23644号公報や実
開平1-168146号公報には労働安全上、樹木のクランプ装
置を設けて根部の掘り起し時や運搬時樹木が転倒しない
ように常に垂直に直立保持していた。
さらに実公平 1-26210号公報には移植埋戻し後の植付水
放水管を装備し、掘り取り運送した樹木の植込み穴に移
植しようとする場合にあって、水圧5kg/cm2程度の
給水によって樹木の根本部の下面部にまで放水可能とな
し樹木の活着を良好とするものがある。
[発明が解決しようとする課題] しかして、前記根切溝を掘るには樹木移植機械とは別箇
にパワーショベル等の土木機械を現場に待機せしめなけ
ればならず、その分の人手と土木機械貸借料の工費が掛
かる。その為、根切溝の掘削を省略して樹木移植機械で
一気に根部を根掘りすることが考えられるが、その場合
根部周辺の根枝が圧縮押し切られ、引き千切られて切断
面が細く割裂し、移植し植込み後、該部が根腐れを起こ
し活着力が弱くなるため根付きが悪く移植後に枯れてし
まう。
それにもまして、根切溝なく直接土中に左右ショベルを
所要深さまで刺し込んで行くことは土圧抵抗および土中
摩擦抵抗に阻まれて作業進捗に難があり、特に固く締っ
た地盤では尚更である。
これ等の主たる原因は、従来の樹木移植機械の左右ショ
ベル等が平面コ字形その他のフレーム本体に直接吊設枢
着されて回転中心が一つの固定中心により自由度のない
単一運動軌跡を描く小さな回転円弧運動しか起生しない
ため、土に対する圧縮作用を不要に惹起し、機構上地中
への突き刺し摩擦抵抗と地中での根掘り起し摩擦抵抗が
大きくなり、しかも地中根枝の切断用の刃や特殊装備も
左右ショベル等は具備していないためである。
さらに樹木移植機械によっては樹木移植作業装置の前方
解放幅の構成上大木用、小木用の二機種を揃える必要が
あった。
こゝにおいて、本発明は、従来の数多の課題に鑑み、根
切溝を省略して直接ショベルを土中に突き刺し、樹木根
部を切断掘り起し可能とする樹木移植法および自走式主
動機用樹木移植装置を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 前記課題の解決は本発明が次の特徴的施工および構成手
段を採用することにより達成される。
本発明の第1の特徴は、固定中心により梃子動回転自在
な梃子板の下端が可動中心となるように上端を回転揺動
自在医に枢着したショベルにより樹木根部周辺の地面を
突き刺して当該根部を掘り起すに当り、前記ショベルの
回転中心として地盤条件により、前記固定中心と前記可
動中心を同時に又は個別に作用せしめ、自由度のある大
きな回転円弧運動を起生して地中への突き刺し摩擦抵抗
と地中での根掘り起し摩擦抵抗を可及的に小さくするこ
とにより、前記樹木根部周辺の事前根切部溝掘削を省略
して直接前記ショベルで掘り起す樹木移植方法である。
本発明の第2の特徴は、ブルドーザやパワーショベル等
の自走式主動機に流体圧作動の昇降・起伏機構を介して
平面コ字形フレーム本体の取付バックフレームを枢着し
た樹木移植装置において、前記平面コ字形フレーム本体
の左右サイドフレーム中間部外側に固定中心として梃子
動回転自在にそれぞれ枢着した流体圧作動の左右梃子板
の下端に流体圧作動の左右ショベル上端を可動中心とし
て左右回転動揺自在に相対向して吊設枢着してなる自走
式主動機用樹木移植装置である。
本発明の第3の特徴は、前記第2の特徴における左右シ
ョベルが、先端に沿って三角爪刃群を着脱交換自在に取
付けてなる自走式主動機用樹木移植装置である。
[作 用] 本発明は前記手段を講じたので、左右梃子板を左右に開
いて自走式主動機と一体的に樹木移植装置を前進せし
め、平面コ字形フレーム内に樹木を臨ませ、樹木の根部
周辺両側の地面に左右ショベルの三角爪刃群を突き刺し
て左右梃子板および左右ショベルを流体圧作動すること
により左右ショベルに大きな回転運動を起生して、地中
への突き刺し摩擦抵抗および地中での根掘り起し摩擦抵
抗を柔げて円滑に根部を掘り出す。
[実施例] 本発明機の実施例を図面について説明する。
第1図乃至第3図は本実施例の概略正面図、平面図およ
び右側面図、第4図は左右ショベル先端に埋込み開口す
るジェット水噴射ノズルの拡大断面図である。
図にはブルドーザ等の自走式主動機A後端に昇降・起伏
機構Bを介して取付けられた樹木移植装置Cが示されて
いる。
こゝで昇降・起伏機構Bも樹木移植装置Cも左右対称構
造であるので以下左右同番号を付し片方のみを記して説
明した。
前記昇降・起伏機構Bは、自走式主動機Aの後端の左右
両側下位に左右二股ピン受1に左右サポート連結リンク
2の後端を左右枢支ピン3にて枢結する一方、その前端
を、樹木移送装置C後端の取付バックフレーム4の下辺
フレーム4a左右両側に後向直角に突設した左右二股ブ
ラケット5に左右枢支ピン6にてそれぞれ枢結するとと
もに、その各上向突片部2aに左右ピストンロッド7の
先端二股連結部7aを枢支ピン8にて枢結した左右昇降
操作シリンダ9尾端を自走式主動機Aの後端左右両側中
間位にそれぞれ突設した左右二股ピン受10にそれぞれ
左右枢支ピン11にて枢結し、他方自走式主動機Aの後
端左右両側上位にそれぞれ突設した左右二股ピン受12
にそれぞれ左右起伏操作シリンダ13尾端を枢支ピン1
4にて枢結しかつピストンロッド15先端連結ヘッド1
5aを取付バックフレーム4の上辺フレーム4b左右両
側に後向直角に突設した左右二股ブラケット16に左右
枢支ピン17にてそれぞれ枢結して、左右操作シリンダ
9,13を作動して樹木移植装置Cを上下に昇降および
起伏動せしめる。
第1図乃至第3図に示すよう、前記樹木移植装置Cは、
左右対称構造にして、平面コ字形フレーム本18の左右
サイドフレーム19中間凹部19aを中に挟んで外側面
上端に相対突設した軸受20,21間に介在し枢支軸2
2を貫通支承して梃子回転自在とした左右梃子板23の
下端に左右シェル型ショベル24の上端中間凹部24a
を枢支軸25にて左右回転揺動自在に相対向して吊設枢
着する一方、左右梃子板23の上端内側面中央に突設し
た二股ブラケット23aに、左右サイドフレーム19中
間凹部19a底面中央に突設する左右二股ブラケット2
7に下端をピン28にて枢結した左右梃子板操作シリン
ダ29のピストンロッド30上端連結ヘッド30aを枢
支ピン31にて枢結し、地方左右梃子板23外側面上部
に突設した各二股ブラケット32に各上向尾端33aを
枢支ピン34にて枢結する左右ショベル操作シリンダ3
3のピストンロッド35下端連結ヘッド35aを左右シ
ョベル24背側中央上部に突設する各二股ブラケット3
6に枢支ピン37にて介在枢結して左右ショベル24が
左右梃子板操作シリンダ29と左右ショベル操作シリン
ダ33との両作用を受けて大きな円弧を描くよう回転揺
動自在に形成される。
前記左右ショベル24は、各先端に沿って各三角爪刃3
8群を着脱交換自在にボルト螺子39にて取付けるとと
もに、第4図に示すよう両最外側の左右三角爪刃38,
38先端にジェット水噴射ノズル40を埋込み開設しか
つコネクタ41を介しジェット水供給管42を埋込み配
管してその外出端と自走式主動機Aに搭載するいずれも
図示しない回転数1200〜2000rpm以上のジェ
ットポンプおよびタンクと連通してなる。
また樹木移植装置Cには、フレーム本18の左右サイド
フレーム19上端後部に突設した左右二股ブラケット4
3間に亙り渡架する跨杆44の屈曲両端44aを枢支ピ
ン45にて枢結して中間に介設した円弧形樹木受座46
の背側に二股ブラケット47を突設する一方、取付バッ
クフレーム4の上辺フレーム4b背側中央に斜め上向に
突設した二股ブラケット48に下向尾端49aを枢支ピ
ン50にて枢結する受座操作シリンダ49のピストンロ
ッド51上端連結ヘッド51aを二股ブラケット47に
枢支ピン52にて枢結してなる。
しかして本発明の樹木移植法を第1図乃至第3図に示す
自走式主動機用樹木移植装置に適用した場合の施工手順
を説明する。
まず、目標樹木αの後側直近まで自走式主動機Aを進
め、左右梃子板操作シリンダ29および左右ショベル操
作シリンダ33を適宜作動して左右ショベル24を左右
爪刃38群が地面Gに向く第2図のように大きく開き、
目標樹木αを平面コ字形フレーム本体18内に開放前側
から漸時挿入するよう前進する際、左右ジェット水供給
配管24,24を通し各ジェット噴射ノズル40,40
から水圧75kg/cm2以上の高圧ジェット水を噴射せ
しめて目標樹木α周辺の左右ショベル24を刺し込む両
側部位の地面Gに切り込みを入れる。その時自走式主動
機Aを前後往復前進後退を繰り返して切り込みを深くし
たり、水圧を高めて根枝群をも切断することが出来る。
次いで、昇降・起伏機構Bの左右昇降操作シリンダ9、
左右梃子板操作シリンダ29および左右ショベル操作シ
リンダ33を適宜作動して左右ショベル24の三角爪刃
38群を高圧ジェット水で削り込んで水を含み軟弱とな
った切り込みに刺し込んで行くが、地中への突き刺し摩
擦抵抗が可及的に小さくなりスムーズな左右ショベル2
4の所要深さまでの地中侵入が行なわれる。
その後、左右梃子板操作シリンダ29および左右ショベ
ル操作シリンダ33を適宜作動して固定中心の枢支軸2
2と可動中心の枢支軸25との二つの回転中心により自
由度の大きい左右ショベル24の相接近閉動を伴う根掘
り起しに際し、大きな回転円弧運動を起生して極力、土
や根部βへの圧縮作用を回避し、地中での根掘り摩擦抵
抗を可及的に小さく抑えてスムーズな左右ショベル24
の根部β下側侵入が行なわれる。その時左右三角爪刃3
8群に当る根枝群は無理なく綺麗に切断されることも一
層摩擦抵抗を弱めている。
引続き、昇降・起伏機構Bの左右昇降操作シリンダ9お
よび左右起伏操作シリンダ13、受座操作シリンダ49
を適宜作動して樹木受座46を起立動することにより樹
木αの背側に当接受持後に、左右起伏操作シリンダ13
による樹木移植装置C全体の後方への引起し傾斜動を起
生し、完全に樹木α重心を後方へ傾かせて左右昇降操作
シリンダ9により樹木移植装置C自体を昇降動して根部
βを掘り上げる。
さらに受座操作シリンダ49を適宜作動して樹木受座4
6を後方へ回転傾伏動し樹木αを大幅に傾倒し重心を自
走式主動機Aの重心寄りに移動近づけてから、樹木移植
装置Cをそのまゝの姿勢を維持しつつ自走式主動機Aを
運転走行せしめ、予め植込み穴を掘削してある樹木α移
し換え場所に進める。運転走行途上では従来の直立運搬
とは異なり自走式主動機Aは前のめり現象による左右シ
ョベル24の引摺りやシーソー走行は解消され予定され
る通常のバランス走行が実現出来るため倒木や飛来や自
走式主動機Aの横転事故の発生は皆無となる。
その上、樹木移植装置Cを植込み穴上に持来し、昇降操
作シリンダ9および起伏操作シリンダ13を適宜作動し
て樹木移植装置Cを所要高さに下げると同時に水平姿勢
に戻した後、受座操作シリンダ49を適宜作動して樹木
受座46を起立することにより樹木αを垂直に立て直
し、左右梃子板操作シリンダ29および左右ショベル操
作シリンダ33を適宜作動して左右ショベル24を相離
反開披動により左右に開いて下支え担持を解き、根部β
を植込み穴底に静かに落し込み安置し自走式主動機Aを
後退せしめ、埋戻し移植作業を完了する。
なお本発明の実施例においては、シェル形ショベル24
を採用したが砂地の場合にはバケット形ショベルを使用
しても良いし、三角爪刃38群の先端に埋込み開設する
ジェット水噴射ノズル40の数および取付ける三角爪刃
38位置を問わない。要するに本発明法は、ショベル2
4先端にジェット水噴射ノズル40を設けて、当該ショ
ベル24を突き刺す樹木α根部β周辺の地面Gを突き刺
し易く前記ジェット水噴射ノズル40からの高圧ジェッ
ト水により事前に切り込んで置き、当該切り込みに突き
刺して当該根部βを掘り起すショベル24の回転中心と
して固定中心と少なくとも1つの可動中心を設けて掘り
起し時同時に又は個別に作用せしめ、大きな回転円弧運
動を起生して地中への突き刺し摩擦抵抗と地中での根掘
り起し摩擦抵抗を可及的に小さくすることにより、前記
樹木α根部β周辺の事前根切溝掘削を省略して直接前記
ショベル24で掘り起した後、左右ショベル24により
根部βを掘り起され下支え担持された樹木αを後傾姿勢
にて受持搬送してなる。
なおジェット水噴射ノズル40により地面Gへの切込み
は砂地や軟弱地盤の場合には省略可能である。
[発明の効果] かくして本発明によれば、事前の根切溝を省略出来るの
でパワーショベル等の土木機械やその為の人手要員を大
幅に省人化し、固い地盤に関しては予めジェット水噴射
ノズルからの高圧ジェット水によって削り込み、水を含
ませ柔らげた切込みに左右ショベルを刺し込み、固定中
心と可動中心の少なくとも2つの中心にて大きく回転円
弧運動を起生して極力、土に対する圧縮作用を回避し、
左右ショベルの地中への突き刺し摩擦抵抗と地中での根
掘り起し摩擦抵抗を可及的に小さくして、その際三角爪
刃群で根枝群を無理なく切断し引き千切ることなく移植
後の活着力を保持し、掘り起し後は左右ショベルで下支
え担持するとともに後に起して樹木を後傾受持し、安定
・安全運搬可能とし、走行速度も上げれる割には樹木移
植装置の前方開放側や左右片側に倒木の惧れなく作業の
合理化、効率化、能率化、迅速化、工期短縮化、省人
化、機械化を達成し、しかも労働安全基準法の要望に応
え、高圧ジェット水により地面に切込みを入れた際、根
部に水を含ましめた場合には根戻し後の放水、散水をも
省略可能である等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明の実施例を示す左右ショベ
ル閉鎖時の概略正面図,左右ショベルの左右開披時の一
部省略平面図および左右ショベルの地面突き刺し時およ
び樹木後傾受持状態時の一部省略右側面図、第4図は左
右ショベル先端に埋込み開口するジェット水噴射ノズル
の拡大断面図である。 A……自走式主動機、B……昇降・起伏機構 C……樹木移植装置、G……地面 α……樹木、β……根部 4……取付バックフレーム 4a……下辺フレーム、4b……上辺フレーム 9……昇降操作シリンダ 13……起伏操作シリンダ 18……平面コ字形フレーム本体 19……サイドフレーム 19a,24a……中間凹部 23……梃子板、24……ショベル 29……梃子板操作シリンダ 33……ショベル操作シリンダ 38……三角爪刃 40……ジェット水噴射ノズル 42……ジェット水供給管 46……樹木受座

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定中心により梃子動回転自在な梃子板の
    下端が可動中心となるように上端を回転揺動自在に枢着
    したショベルにより樹木根部周辺の地面を突き刺して当
    該根部を掘り起すに当り、前記ショベルの回転中心とし
    て地盤条件により、前記固定中心と前記可動中心を同時
    に又は個別に作用せしめ、自由度のある大きな回転円弧
    運動を起生して地中への突き刺し摩擦抵抗と地中での根
    堀り起し摩擦抵抗を可及的に小さくすることにより、前
    記樹木根部周辺の事前根切溝掘削を省略して直接前記シ
    ョベルで掘り起すことを特徴とする樹木移植法。
  2. 【請求項2】ブルドーザやパワーショベル等の自走式主
    動機に流体圧作動の昇降・起伏機構を介して平面コ字形
    フレーム本体の取付バックフレームを枢着した樹木移植
    装置において、前記平面コ字形フレーム本体の左右サイ
    ドフレーム中間部外側に固定中心として梃子動回転自在
    にそれぞれ枢着した流体圧作動の左右梃子板の下端に流
    体圧作動の左右ショベル上端を可動中心として左右回転
    揺動自在に相対向して吊設枢着することを特徴とする自
    走式主動機用樹木移植装置。
  3. 【請求項3】左右ショベルは、先端部に沿ってそれぞれ
    三角爪刃群を着脱交換自在に取付けることを特徴とする
    請求項2記載の自走式主動機用樹木移植装置。
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