JPH064842A - 調整テープ - Google Patents
調整テープInfo
- Publication number
- JPH064842A JPH064842A JP16442792A JP16442792A JPH064842A JP H064842 A JPH064842 A JP H064842A JP 16442792 A JP16442792 A JP 16442792A JP 16442792 A JP16442792 A JP 16442792A JP H064842 A JPH064842 A JP H064842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape
- tracks
- head
- adjusting
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- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープの安定走行のため、従来顕微鏡等
で調整していたものを、調整テープを再生することによ
り短時間に調整できるようにする。 【構成】 テープ走行方向の複数の記録トラック5bの
各々に所定周波数信号の記録部6aと無記録部7aを交
互に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つの記録トラックは前記記録部6bと前記無記録部
7bの周期を他の記録トラックに対して反転させてい
る。 【効果】 複数の記録トラックの内、一方の記録部から
得られる一方の再生出力と他方の記録部から得られる他
方の再生出力の大きさが等しくなるようにヘッドの位置
を調整してヘッドを所定の位置に位置決めすることによ
り調整時間の短縮とコストの低減が可能となった。
で調整していたものを、調整テープを再生することによ
り短時間に調整できるようにする。 【構成】 テープ走行方向の複数の記録トラック5bの
各々に所定周波数信号の記録部6aと無記録部7aを交
互に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つの記録トラックは前記記録部6bと前記無記録部
7bの周期を他の記録トラックに対して反転させてい
る。 【効果】 複数の記録トラックの内、一方の記録部から
得られる一方の再生出力と他方の記録部から得られる他
方の再生出力の大きさが等しくなるようにヘッドの位置
を調整してヘッドを所定の位置に位置決めすることによ
り調整時間の短縮とコストの低減が可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音楽や情報の記録・再生
が可能な磁気記録再生装置に用いられ、テープを安定に
走行させるための調整を目的とした調整テープ。
が可能な磁気記録再生装置に用いられ、テープを安定に
走行させるための調整を目的とした調整テープ。
【0002】
【従来の技術】以下、従来から用いられている調整方法
について説明する。図7はヘッド装置の正面図であり、
ヘッド18に直線状に複数設けた19はヘッドギャップで、
テープ上への信号の記録及びテープ上に記録された信号
の再生を行なう。20はヘッド18の左右に設けたテープガ
イドで、第1の規制部20aと第2の規制部20bよりテー
プをヘッド18に対して所定の位置に位置決めしている。
従って、第1の規制部20aと第2の規制部20bとを結ん
だテープ規制位置22に対して所定の位置と所定の角度に
調整し取付けなければならない。
について説明する。図7はヘッド装置の正面図であり、
ヘッド18に直線状に複数設けた19はヘッドギャップで、
テープ上への信号の記録及びテープ上に記録された信号
の再生を行なう。20はヘッド18の左右に設けたテープガ
イドで、第1の規制部20aと第2の規制部20bよりテー
プをヘッド18に対して所定の位置に位置決めしている。
従って、第1の規制部20aと第2の規制部20bとを結ん
だテープ規制位置22に対して所定の位置と所定の角度に
調整し取付けなければならない。
【0003】そこで、従来は寸法の測定が可能な顕微鏡
を用いて、テープ規制位置22からヘッドギャップ19まで
の所定の距離Jを調整していた。
を用いて、テープ規制位置22からヘッドギャップ19まで
の所定の距離Jを調整していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来例では、使用する顕微鏡が高価でかつ大きなス
ペースを必要とし、また調整するために非常に時間がか
かるため、ヘッド装置を量産することが困難であるとい
う欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解消し、テ
ープ走行による再生出力を観察することによりヘッドの
ずれを容易に判断し調整することができ、作業時間が短
縮されコストが低減される調整テープを提供しようとす
るものである。
うな従来例では、使用する顕微鏡が高価でかつ大きなス
ペースを必要とし、また調整するために非常に時間がか
かるため、ヘッド装置を量産することが困難であるとい
う欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解消し、テ
ープ走行による再生出力を観察することによりヘッドの
ずれを容易に判断し調整することができ、作業時間が短
縮されコストが低減される調整テープを提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1発明は、信号の記録及び再生が可能な
磁気テープにおいて、テープ走行方向の複数の記録トラ
ックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互
に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくとも
一つの記録トラックは前記記録部と前記無記録部の周期
を他の記録トラックに対して反転させた調整テープとし
た。
するために、第1発明は、信号の記録及び再生が可能な
磁気テープにおいて、テープ走行方向の複数の記録トラ
ックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互
に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくとも
一つの記録トラックは前記記録部と前記無記録部の周期
を他の記録トラックに対して反転させた調整テープとし
た。
【0006】第2発明は、信号の記録及び再生が可能な
磁気テープにおいて、テープ走行方向の複数の記録トラ
ックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互
に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくとも
一つの記録トラックは前記記録部と前記無記録部の周期
を他の記録トラックに対して反転させ、かつ前記記録部
と前記無記録部の長さを異にした調整テープとした。
磁気テープにおいて、テープ走行方向の複数の記録トラ
ックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互
に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくとも
一つの記録トラックは前記記録部と前記無記録部の周期
を他の記録トラックに対して反転させ、かつ前記記録部
と前記無記録部の長さを異にした調整テープとした。
【0007】
【作用】第1発明では、テープ走行方向の複数の記録ト
ラックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交
互に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つのトラックは前記記録部と前記無記録部の周期を
他の記録トラックに対して反転させることにより、反転
した記録からの再生出力が等しくなるようヘッドの位置
を設定すれば調整できる。
ラックの各々に所定周波数信号の記録部と無記録部を交
互に設け、前記複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つのトラックは前記記録部と前記無記録部の周期を
他の記録トラックに対して反転させることにより、反転
した記録からの再生出力が等しくなるようヘッドの位置
を設定すれば調整できる。
【0008】第2発明では、反転させた記録からの再生
出力の大きさと再生出力の長さとを観察することによっ
て、テープに対してヘッドのずれがどの方向であるかを
知ることができ、これによって容易に調整することがで
きる。
出力の大きさと再生出力の長さとを観察することによっ
て、テープに対してヘッドのずれがどの方向であるかを
知ることができ、これによって容易に調整することがで
きる。
【0009】
(実施例1)以下、本発明の調整テープの第1の実施例
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の調整テ
ープの走行状態を正面上方よりみた斜視図、第2図(a)
(b) は記録トラックと再生ヘッドの位置関係を説明する
ための詳細図、第3図はテープ上の記録パターンを説明
するための詳細説明図、第4図(a)(b)(c) は再生ヘッド
の位置とその時の再生出力の関係を説明するための詳細
説明図である。図1において、1はヘッド、2はテープ
ガイドで、このテープガイド2はヘッド1の左右に設け
られており、各々が規制部2aと付勢部2bと摺接部2
cとを有し、矢印の方向に走行するテープ3を案内し、
ヘッド1に対して所定の位置を通過するようにテープ3
を位置決めしている。テープガイド2において規制部2
aと付勢部2bに挟まれた摺接部2cの長さがテープ3
の幅よりも短いためテープ面に対してある角度を持った
付勢部2bによりテープ3は変形する。このテープ3の
変形によりテープ3に規制部2a方向への力が発生し、
テープ3はヘッド1に対して所定の位置に位置決めされ
る。次に、図2(a) において音楽テープ等に記録された
記録トラック5aと再生ヘッド4との関係について説明
する。テープガイド2に設けた規制部2aに摺接するテ
ープ端部3aから所定の距離Aの位置を中心として再生
ヘッド4が位置し、再生ヘッドよりテープ幅方向に幅の
広い記録トラック5aも同じく距離Aの位置を中心とし
て位置しており、従って、再生ヘッドは記録トラックか
らはずれることなく信号を再生可能である。
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の調整テ
ープの走行状態を正面上方よりみた斜視図、第2図(a)
(b) は記録トラックと再生ヘッドの位置関係を説明する
ための詳細図、第3図はテープ上の記録パターンを説明
するための詳細説明図、第4図(a)(b)(c) は再生ヘッド
の位置とその時の再生出力の関係を説明するための詳細
説明図である。図1において、1はヘッド、2はテープ
ガイドで、このテープガイド2はヘッド1の左右に設け
られており、各々が規制部2aと付勢部2bと摺接部2
cとを有し、矢印の方向に走行するテープ3を案内し、
ヘッド1に対して所定の位置を通過するようにテープ3
を位置決めしている。テープガイド2において規制部2
aと付勢部2bに挟まれた摺接部2cの長さがテープ3
の幅よりも短いためテープ面に対してある角度を持った
付勢部2bによりテープ3は変形する。このテープ3の
変形によりテープ3に規制部2a方向への力が発生し、
テープ3はヘッド1に対して所定の位置に位置決めされ
る。次に、図2(a) において音楽テープ等に記録された
記録トラック5aと再生ヘッド4との関係について説明
する。テープガイド2に設けた規制部2aに摺接するテ
ープ端部3aから所定の距離Aの位置を中心として再生
ヘッド4が位置し、再生ヘッドよりテープ幅方向に幅の
広い記録トラック5aも同じく距離Aの位置を中心とし
て位置しており、従って、再生ヘッドは記録トラックか
らはずれることなく信号を再生可能である。
【0010】これに対して調整テープの記録トラック5
bは再生ヘッド4が距離Aの位置を中心として所定の位
置にある場合に、この再生ヘッド4が隣接する二つの調
整テープの記録トラック5bの両トラックに等しい量B
だけ重なる位置に記録されている。調整テープの記録ト
ラック5bは複数設けられ、その記録パターンは図3の
ように特定周波数の信号の第1の記録部6aと第1の無
記録部7aがある一定の周期で記録されており、隣接ト
ラックには記録部の長さは同じでその周期が逆転した第
2の記録部6bと第2の無記録部7bが記録されてい
る。このように複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つの記録トラックについて周期を反転させたことを
特徴としている。このようにすることにより図4(a) の
ように再生ヘッド4が隣接する二つのトラックに重なる
量EとFが等しい場合は、第1の記録部6aを再生して
得られる第1の再生出力8と第2の記録部6bを再生し
て得られる第2の再生出力9は図のように等しくなる。
これに対して、図4(b) のようにEのほうがFよりも大
きい場合は第1の再生出力10のほうが第2の再生出力11
より大きくなり、逆に図4(c) のようにFのほうがEよ
り大きい場合は第1の再生出力12よりも第2の再生出力
13のほうが大きくなる。従って、テープに対するヘッド
のずれを知ることができる。 (実施例2)図6(a)(b)(c) に示した再生ヘッド4の位
置とその時の再生出力の関係の説明図により実施例2を
説明する。
bは再生ヘッド4が距離Aの位置を中心として所定の位
置にある場合に、この再生ヘッド4が隣接する二つの調
整テープの記録トラック5bの両トラックに等しい量B
だけ重なる位置に記録されている。調整テープの記録ト
ラック5bは複数設けられ、その記録パターンは図3の
ように特定周波数の信号の第1の記録部6aと第1の無
記録部7aがある一定の周期で記録されており、隣接ト
ラックには記録部の長さは同じでその周期が逆転した第
2の記録部6bと第2の無記録部7bが記録されてい
る。このように複数の記録トラックの内任意の少なくと
も一つの記録トラックについて周期を反転させたことを
特徴としている。このようにすることにより図4(a) の
ように再生ヘッド4が隣接する二つのトラックに重なる
量EとFが等しい場合は、第1の記録部6aを再生して
得られる第1の再生出力8と第2の記録部6bを再生し
て得られる第2の再生出力9は図のように等しくなる。
これに対して、図4(b) のようにEのほうがFよりも大
きい場合は第1の再生出力10のほうが第2の再生出力11
より大きくなり、逆に図4(c) のようにFのほうがEよ
り大きい場合は第1の再生出力12よりも第2の再生出力
13のほうが大きくなる。従って、テープに対するヘッド
のずれを知ることができる。 (実施例2)図6(a)(b)(c) に示した再生ヘッド4の位
置とその時の再生出力の関係の説明図により実施例2を
説明する。
【0011】調整テープ記録のトラック5bの記録パタ
ーンは図5に示すように特定周波数の信号の第3の記録
部14aと、第3の記録部14aよりも時間の短い第4の無
記録部15aがある一定の周期で記録されており、隣接ト
ラックは第3の記録部14aの位置に第4の無記録部15b
があり第3の無記録部15aの位置が第4の記録部14bに
なっている。従って、第3の記録部14aのほうが第4の
記録部14bよりも長い時間記録されている。このように
複数の記録トラックの内任意の少なくとも一つの記録ト
ラックについて周期を反転させると共に長さを異にした
ことを特徴としている。このようにすることにより、第
6(a) のように再生ヘッド4が隣接する二つのトラック
と重なる量EとFが等しい場合、第3の記録部14aを再
生して得られる第3の再生出力12と第4の記録部14bを
再生して得られる第4の再生出力13は図のように等しく
なる。これに対して、図6(b) のようにEのほうがFよ
りも大きい場合は、第3の再生出力14のほうが第4の再
生出力15より大きくなり、逆に図6(c) のようにFのほ
うがEより大きい場合は第3の再生出力16よりも第4の
再生出力17のほうが大きくなる。以上三つの場合におい
て再生される出力の時間は第3の再生出力12、14、16の
ほうが第4の再生出力13、15、17より長くなる。
ーンは図5に示すように特定周波数の信号の第3の記録
部14aと、第3の記録部14aよりも時間の短い第4の無
記録部15aがある一定の周期で記録されており、隣接ト
ラックは第3の記録部14aの位置に第4の無記録部15b
があり第3の無記録部15aの位置が第4の記録部14bに
なっている。従って、第3の記録部14aのほうが第4の
記録部14bよりも長い時間記録されている。このように
複数の記録トラックの内任意の少なくとも一つの記録ト
ラックについて周期を反転させると共に長さを異にした
ことを特徴としている。このようにすることにより、第
6(a) のように再生ヘッド4が隣接する二つのトラック
と重なる量EとFが等しい場合、第3の記録部14aを再
生して得られる第3の再生出力12と第4の記録部14bを
再生して得られる第4の再生出力13は図のように等しく
なる。これに対して、図6(b) のようにEのほうがFよ
りも大きい場合は、第3の再生出力14のほうが第4の再
生出力15より大きくなり、逆に図6(c) のようにFのほ
うがEより大きい場合は第3の再生出力16よりも第4の
再生出力17のほうが大きくなる。以上三つの場合におい
て再生される出力の時間は第3の再生出力12、14、16の
ほうが第4の再生出力13、15、17より長くなる。
【0012】従って、テープに対するヘッドの偏りが観
察され調整を容易にする。
察され調整を容易にする。
【0013】
【発明の効果】上記のように本発明の第1発明によれ
ば、複数の記録トラックの内少なくとも一つの記録トラ
ックの周期を反転させることにより、一方の記録部から
得られる一方の再生出力と他方の記録部から得られる他
方の再生出力の大きさが等しくなるようにヘッドの位置
を調整してヘッドを所定の位置に位置決めすることによ
り、調整時間の短縮、コストの低減が可能な調整テープ
を提供できる。
ば、複数の記録トラックの内少なくとも一つの記録トラ
ックの周期を反転させることにより、一方の記録部から
得られる一方の再生出力と他方の記録部から得られる他
方の再生出力の大きさが等しくなるようにヘッドの位置
を調整してヘッドを所定の位置に位置決めすることによ
り、調整時間の短縮、コストの低減が可能な調整テープ
を提供できる。
【0014】また、本発明の第2発明によれば、複数の
記録トラックの内少なくとも一つの記録トラックの周期
を反転させると共に両者間の長さを異にすることによ
り、一方の記録部から得られる一方の再生出力と他方の
記録部から得られる他方の再生出力の大きさと出力の長
さを観察することにより、ヘッドが所定の位置に対して
どちらにずれているかを知ることができ測定時間の短縮
が可能な調整テープを提供できる。
記録トラックの内少なくとも一つの記録トラックの周期
を反転させると共に両者間の長さを異にすることによ
り、一方の記録部から得られる一方の再生出力と他方の
記録部から得られる他方の再生出力の大きさと出力の長
さを観察することにより、ヘッドが所定の位置に対して
どちらにずれているかを知ることができ測定時間の短縮
が可能な調整テープを提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示すテープ走行状態を正面
上方よりみた斜視図
上方よりみた斜視図
【図2】(a)(b)は調整テープの記録トラックと再生ヘッ
ドの位置関係の詳細図
ドの位置関係の詳細図
【図3】調整テープの記録トラックの記録パターンを示
す詳細図
す詳細図
【図4】(a)(b)(c) は再生ヘッド位置と再生出力の関係
を示す説明図
を示す説明図
【図5】第2の実施例の記録パターンを示す詳細図
【図6】(a)(b)(c) は第2の実施例の再生ヘッド位置と
再生出力の関係を示す説明図
再生出力の関係を示す説明図
【図7】従来のヘッド位置調整法を説明するための説明
図
図
3 テープ 5b 調整テープの記録トラック 6a、6b、14a、14b 記録部 7a、7b、15a、15b 無記録部
Claims (2)
- 【請求項1】 信号の記録及び再生が可能な磁気テープ
において、テープ走行方向の複数の記録トラックの各々
に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互に設け、前
記複数の記録トラックの内任意の少なくとも一つの記録
トラックは前記記録部と前記無記録部の周期を他の記録
トラックに対して反転させたことを特徴とする調整テー
プ。 - 【請求項2】 信号の記録及び再生が可能な磁気テープ
において、テープ走行方向の複数の記録トラックの各々
に所定周波数信号の記録部と無記録部を交互に設け、前
記複数の記録トラックの内任意の少なくとも一つの記録
トラックは前記記録部と前記無記録部の周期を他の記録
トラックに対して反転させ、かつ前記記録部と前記無記
録部の長さを異にしたことを特徴とする調整テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16442792A JPH064842A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 調整テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16442792A JPH064842A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 調整テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064842A true JPH064842A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15792951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16442792A Pending JPH064842A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 調整テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1101493C (zh) * | 1996-03-29 | 2003-02-12 | 大金工业株式会社 | 斥水斥油剂组合物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317302A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | Sony Corp | Tape for adjustment |
JPS63149819A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Fuji Electric Co Ltd | デイスク記憶装置におけるヘツドのトラツキング精度測定方法 |
JPH02252115A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Nec Corp | トラッキング確認方法 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16442792A patent/JPH064842A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317302A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-17 | Sony Corp | Tape for adjustment |
JPS63149819A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Fuji Electric Co Ltd | デイスク記憶装置におけるヘツドのトラツキング精度測定方法 |
JPH02252115A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Nec Corp | トラッキング確認方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1101493C (zh) * | 1996-03-29 | 2003-02-12 | 大金工业株式会社 | 斥水斥油剂组合物 |
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