JPH0648354A - 自転車用ドロップアウト及びその取り付け方法 - Google Patents

自転車用ドロップアウト及びその取り付け方法

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JPH0648354A
JPH0648354A JP3123184A JP12318491A JPH0648354A JP H0648354 A JPH0648354 A JP H0648354A JP 3123184 A JP3123184 A JP 3123184A JP 12318491 A JP12318491 A JP 12318491A JP H0648354 A JPH0648354 A JP H0648354A
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angle
dropout
degrees
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tube
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JP3123184A
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Joel R Hartman
アール. ハートマン ジョエル
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/86Making other particular articles other parts for bicycles or motorcycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/18Joints between frame members
    • B62K19/20Joints between frame members welded, soldered, or brazed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/02Axle suspensions for mounting axles rigidly on cycle frame or fork, e.g. adjustably

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】自転車のフレーム又は前ホークの受入れ管にド
ロップアウトを取りつける場合のはめ合い及び溶接時間
を短縮する。 【構成】金属ドロップアウト30は自転車フレームの受
入れ管46にとりつけられる。このドロップアウトに
は、スロット34付きの車軸保持セクション及びこのセ
クションとモノブロックで一体構造のものである装着用
セクション40が含まれている。この装着用セクション
40は約10度から90度の角度だけ横方向曲げ領域に
沿って車軸保持セクションとの関係において曲げられて
いる。装着用セクション46の1つの端縁部は、第1の
長手方向軸を構成する全体として円筒形の形状になるま
で機械加工されている。装着用セクションの機械加工さ
れた端縁部は、受入れ管46の片端内に挿入されそれに
溶接されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車のフレームに自
転車の車軸をとりつけるためのドロップアウトならびに
フレームの受入れ管の中にこのドロップアウトを取りつ
ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】標準的な自転車の前車軸及び後車軸はそ
れぞれ自転車の前ホーク及びフレームに取り付けられて
いる。特に、車軸は、それぞれ前ホークとフレームの受
入れ管部分に溶接される「ドロップアウト」と呼ばれる
スロット付き要素の中に保持されている。図8に示され
ているのは、自転車の後車軸を収容するためのスロット
2を含む後車軸ドロップアウトである。ドロップアウト
1には同様に、自転車のフレームの一部分として形成さ
れた受入れ管5,6内に固定された一対の脚部3,4も
含まれている。図9には、自転車の前車軸を収容するた
めのスロット8ならびに自転車の前ホークの一部分とし
て形成された受入れ管10内に固定可能な脚部9を含む
前車軸ドロップアウト7が描かれている。
【0003】これまでドロップアウトの脚部をそれぞれ
の受入れ管に固定するためにさまざまな技術が実践され
てきた。例えば、図10に示されているいわゆるスロッ
ト付き管方法においては、受入れ管10にはドロップア
ウト7の脚部9の後端部14を収容する中央スロット1
2が具備されている。この受入れ管の端部はドロップア
ウトの脚部に対し内向きにドーム形を形成し管を閉じて
いる。管とドロップアウト脚部は合わせて溶接される、
数ある欠点の中でも特に、このスロット付き管の技法に
は、ドロップアウトの受入れスロット12を作りドーム
16を形成するのに管端部に多大な前処理作業をほどこ
す必要性が関与している。又、管の端部との関係におい
てドロップアウトの位置を変えるのは困難なことであ
る。
【0004】このスロット付き管技法の一変形態様であ
るカバープレート法と呼ばれる技法には、ドロップアウ
ト脚部を管内にセンタリングするのではなく管の片側に
位置づけすることが関与している、管の反対側とドロッ
プアウト脚部の間の開口部全体にわたり、カバープレー
トが位置づけられる。カバープレートとドロップアウト
脚部は管に対して及び互いに対して溶接されている。こ
の技術は、スロット付き管技法ほどの管の前処理を必要
としないものの、別になったカバープレートを設置する
必要があることからより多くのはめ合い、溶接時間がか
かる。
【0005】プラグ方法と呼ばれるさらにもう1つのド
ロップアウト固定技法は図11に示されている。この技
法には、受入れ管5内にプラグ18を挿入し、その後プ
ラグが管の端部を越えて突出するような形で管に溶接す
ることが関与する。次にプラグの露出した端部にドロッ
プアウトが溶接される。この技術の欠点は上述の欠点と
同じで多大なはめ合い、溶接時間にある。従って、最小
限の時間と労力で自転車のフレーム又は前ホークの受入
れ管にドロップアウトを溶接できることが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は自転車フレーム
の受入れ管に金属ドロップアウトを取り付ける方法に関
する。このドロップアウトは、1本の車軸を保持するよ
うに適合させられている。受入れ管は環状中空金属管を
含んでいる。この方法には、スロット付き車軸保持セク
ションとこのセクションとモノブロックで一体構造のも
のである装着用セクションを有するドロップアウトを提
供する段階が含まれている。この装着用セクションは、
約10度から90度の角度だけ横方向曲げ領域に沿って
車軸保持セクションとの関係において曲げられている。
装着用セクションの1つの端縁部は第1の長手方向軸を
構成する一般に円筒形の形状にまで機械加工される。装
着用セクションのこの端縁部は、管の第2の長手方向軸
が第1の長手方向軸と心合せされた状態で受入れ管の片
端内に挿入され、その後、この端縁部は管に固着され
る。
【0007】本発明は同様に、車軸を保持するため自転
車フレームの中空金属受入れ管に溶接されるべく適合さ
せられた金属ドロップアウトの製造方法にも関する、こ
の方法には、スロット付き車軸保持セクション及びこの
セクションとモノブロックで一体構造のものである装着
用セクションを有する金属加工部材を提供する段階が含
まれる。この装着用セクションは約10度から90度の
角度だけ横方向曲げ領域に沿って車軸保持セクションと
の関係において曲げられている。装着用セクションの片
端は、長手方向軸を構成する全体として円筒形の形状に
なるまで機械加工される。
【0008】本発明はさらに、中空金属受入れ管及びこ
の管に溶接された金属ドロップアウトを含む自転車フレ
ームにも関する。このドロップアウトは、スロット付き
車軸保持セクション及びこのセクションとモノブロック
で一体構造のものである装着用セクションを含む。この
装着用セクションは、約10度から90度の角度だけ横
方向曲げ領域に沿って車軸保持セクションとの関係にお
いて曲げられている。装着用セクションの1つの端縁部
は、第1の長手方向を構成する全体として円筒形の形状
になるまで機械加工される。この端縁部は、管の第2の
長手方向軸が第1の長手方向継手と心合せされた状態で
中空管の片端内に配置されこれに固着される。
【0009】本発明はさらに、車軸を保持するため自転
車フレームの中空金属受入れ管に溶接されるべく適合さ
せられた金属ドロップアウトに関する。ドロップアウト
は、スロット付き車軸保持セクション及びこのセクショ
ンとモノブロックで一体構造のものである装着用セクシ
ョンを含んでいる。装着用セクションは、約10度から
90度の角度だけ横方向曲げ領域に沿って車軸保持セク
ションとの関係において曲げられている。装着用セクシ
ョンの1つの端縁部は、長手方向軸を構成する全体とし
て円筒形の形状になるまで機械加工されている。
【0010】上述の本発明の各々の態様に関連して、曲
げ段階は、結果として得られる角度が好ましくは約30
度から60度の範囲内、好ましくは約45度となるよう
な形で実施される。
【0011】本発明の目的及び利点は、同じ番号が同じ
要素を示す添付の図面を参照しながらその好ましい実施
態様についての以下の詳細説明を読むことにより明らか
になる。
【0012】
【実施例】本発明に従うと、ドロップアウト30は、自
転車の前車軸を収容すべく適合させられたスロット34
を有する車軸保持セクション32でまず形成されている
例えばチタン製の平坦なプレートからなっている(図1
参照)。このプレートの1つの脚部分36が次に、10
度から90度好ましくは30度から60度の範囲内最も
好ましくは約45度の角度Aだけ横方向曲げ領域38の
まわりでセクション32との関係において曲げ上げられ
る。自転車の後車軸用のドロップアウトの場合(すなわ
ち図8に示されたドロップアウト)、両方の脚部分が角
度Aだけ曲げられることになる。この曲げ作業は、曲げ
部分40とスロット付き部分32の間に丸味ある遷移部
分が得られるように実施できる。
【0013】かくして曲げ部分40は、スロット付き部
分32とモノブロックで一体構造のものである装着用セ
クションを構成する。次に、この装着用セクション40
は、長手方向軸Lを構成する円筒形表面の形で1つの端
縁部42を形成するよう機械加工される(図3参照)。
円筒形表面の長さLはプレートの厚み及び角度Aの大き
さにより左右される。すなわちこの角度が小さくなれば
なるほど円筒形表面の長さは長くなる。かくして、90
度の角度Aは、脚部のもとの厚みに等しい長さLをもつ
円筒形表面を結果としてもたらし、一方10度の角度A
ははるかに長い長さLをもたらすことになる。縁部42
の半径は受入れ管の内側半径と密に近似し、かくしてこ
の縁部は受入れ管内に同軸的に滑り込んだときこの管内
にすべりばめすることができる。
【0014】円筒形表面が脚部の残りの部分と接合する
曲げ領域38では、脚部の側面に一対の側面方向停止面
44が形成される(図3ではそのうちの1つのみが描か
れている)。
【0015】受入れ管46は、1つの端縁部48が装着
用セクション40と相補的に形作られた状態で、形成さ
れている。すなわち、端縁部の一部分50は、角度Aす
なわちここで開示する好ましい実施態様では45度に等
しい角度で管の軸との関係において面取りされている。
管の端縁部48の残りの部分52は管の軸に対し垂直に
方向づけされた平面内にあり、ドロップアウトの曲げ端
部40が受入れ管46内全体にわたり挿入された場合に
ドロップアウト30の停止面44と係合するよう適合さ
せられた1つの突当り面を構成する。曲げ部分40が9
0度という角度Aで曲げられている場合、受入れ管46
の端縁部48全体は、管の軸に対し垂直に方向づけされ
た平面内にある。
【0016】ドロップアウトの端縁部42は管46内に
いかなる程度まででも挿入でき、かくしてスロット34
の一定量の調整が得られることになる(図4及び5参
照)。ひとたび適当な程度まで挿入されたならば、曲げ
部分40の端縁部42は好ましくは溶接ビード60によ
り管の端縁部48に付着される。代替的には、この付着
は接着剤を塗布するかろう付けによって達成できる。
【0017】このような準備の結果として、ドロップア
ウトを受入れ管に取付けるために必要とされるはめ合せ
及び溶接の労力は著しく簡略化される。受入れ管を準備
するのに必要な前処理作業は最小限におさえられる。最
終的な溶接段階に先立って受入れ管の端部との関係にお
いてドロップアウトを調整する能力は高められる。ドロ
ップアウトを受入れ管に固定するのに必要なのは、片側
溶接つまりドロップアウトの曲げ部分と管の端縁部の間
の溶接だけである。
【0018】図6及び図7は、本発明に従って2つのド
ロップアウト30が溶接される自転車の前ホーク62を
示している。自転車の後車軸のためのドロップアウト
は、上述のものと同じ段階を用いて自転車フレームのそ
れぞれの管の中に装着された脚部を有することになる。
【0019】上述の段階が行なわれる順序が本発明の範
囲内で変化しうるものであるということは理解されよ
う。例えば、装着用セクションを曲げ段階に先立って機
械加工することができ、しかも/又は、機械加工された
端縁部42を曲げ段階に先立って受入れ管内に挿入する
こともできる。
【0020】本発明はその好ましい実施態様との関係に
おいて記述されてきたが、当業者であれば添付のクレー
ムに規定されているような本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、特定的に記されていない付加、置換、
修正及び削除を行なうことが可能であるということは明
白であろう。
【図画の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったドロップアウトの斜視図であ
る。
【図2】ドロップアウトの装着用セクションが曲げ上げ
られた後の図1に類似する図である。
【図3】受入れ管の端部内に挿入される前の図2に示さ
れたドロップアウトの図である。
【図4】ドロップアウトが受入れ管内に全体にわたり挿
入され管に溶接された後の、図3と類似した図である。
【図5】ドロップアウトが受入れ管内に部分的にのみ挿
入され、これに溶接された後の、図3に類似した図であ
る。
【図6】ドロップアウトが本発明に従って中に装着され
た後の自転車フレームの前ホークの正面図である。
【図7】図6に示された前ホークの側面図である。
【図8】自転車フレームの2つの受入れ管内に装着され
た後車軸のドロップアウトの側面概略図である。
【図9】受入れ管内に装着された前車軸のドロップアウ
トの側面図である。
【図10】受入れ管内に装着された先行技術の前車軸ド
ロップアウトの斜視図である。
【図11】前車軸ドロップアウトを受入れ管に取り付け
る先行技術の技法を示す側面図である。
【符号の説明】
1,7,30…ドロップアウト 2,34…スロット 3,4,9,36…脚部 5,6,10,46…受入れ管 12…中央スロット 32…車軸保持セクション 38…横方向曲げ領域 40…装着用セクション(曲げ部分) 42,48,50…端縁部 44…側面方向停止面44 60…溶接ビード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明はその好ましい実施態様との関係に
おいて記述されてきたが、当業者であれば添付のクレー
ムに規定されているような本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、特定的に記されていない付加、置換、
修正及び削除を行なうことが可能であるということは明
白であろう。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったドロップアウトの斜視図であ
る。
【図2】ドロップアウトの装着用セクションが曲げ上げ
られた後の図1に類似する図である。
【図3】受入れ管の端部内に挿入される前の図2に示さ
れたドロップアウトの図である。
【図4】ドロップアウトが受入れ管内に全体にわたり挿
入され管に溶接された後の、図3と類似した図である。
【図5】ドロップアウトが受入れ管内に部分的にのみ挿
入され、これに溶接された後の、図3に類似した図であ
る。
【図6】ドロップアウトが本発明に従って中に装着され
た後の自転車フレームの前ホークの正面図である。
【図7】図6に示された前ホークの側面図である。
【図8】自転車フレームの2つの受入れ管内に装着され
た後車軸のドロップアウトの側面概略図である。
【図9】受入れ管内に装着された前車軸のドロップアウ
トの側面図である。
【図10】受入れ管内に装着された先行技術の前車軸ド
ロップアウトの斜視図である。
【図11】前車軸ドロップアウトを受入れ管に取り付け
る先行技術の技法を示す側面図である。
【符号の説明】 1,7,30…ドロップアウト 2,34…スロット 3,4,9,36…脚部 5,6,10,46…受入れ管 12…中央スロット 32…車軸保持セクション 38…横方向曲げ領域 40…装着用セクション(曲げ部分) 42,48,50…端縁部 44…側面方向停止面44 60…溶接ビード

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車のフレームの受入れ管に対し金属
    ドロップアウトを取りつける方法において、このドロッ
    プアウトは車軸を保持するように適合されており、前記
    受入れ管は環状中空金属管からなっているような方法で
    あって、 −スロット付きの車軸保持セクション及びこのセクショ
    ンとモノブロックで一体構造のものである装着用セクシ
    ョンを有するドロップアウトを準備する段階; −約10度から90度までの角度だけ横方向曲げ領域に
    沿って前記車軸保持セクションとの関係において前記装
    着用セクションを曲げる段階; −第1の長手方向軸を構成する全体として円筒形の形状
    になるまで前記装着用セクションの端縁部を機械加工す
    る段階; −前記装着用セクションの機械加工された端縁部を、前
    記第1の長手方向軸が受入れ管の第2の長手方向軸と心
    合せされた状態で、受入れ管の片端内に挿入する段階、
    及び −前記端縁部を前記管に固着させる段階、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記曲げ段階は、前記角度が約30度か
    ら60度の範囲内にあるような形で実施されることを特
    徴とする、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記曲げ段階は、前記角度が約45度と
    なるように実施されることを特徴とする、請求項1の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記曲げ段階は、前記角度が90度未満
    となるように実施されること、又前記第2の長手方向軸
    との関係において相応する一定の角度だけ傾斜した一つ
    の端縁部を前記管に具備する段階がさらに含まれている
    ことを特徴とする、請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記曲げ段階は前記機械加工段階に先立
    って行なわれることを特徴とする、請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記機械加工段階は前記曲げ段階に先立
    って行なわれることを特徴とする、請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記曲げ段階は前記挿入段階に先立って
    行なわれることを特徴とする、請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 前記機械加工段階は前記曲げ領域に隣接
    する一対の側面方向停止面を伴う前記装着用セクション
    を形成する段階を含み、この肩部はこの装着用セクショ
    ンを前記管の中に挿入する程度を制限するよう適合させ
    られていることを特徴とする、請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 前記固着段階には溶接が含まれているこ
    とを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 車軸を保持するため自転車のフレーム
    の中空金属受入れ管に溶接すべく適合させられた金属ド
    ロップアウトを作る方法において、 −スロット付きの車軸保持セクション及びこの車軸保持
    セクションとモノブロックで一体構造のものである装着
    用セクションを有する金属加工部材を準備する段階 −約10度から90度までの角度だけ横方向曲げ領域に
    沿って前記車軸保持セクションとの関係において前記装
    着用セクションを曲げる段階; −前記車軸保持セクションの平面に対し平行に配置され
    た長手方向軸を構成する全体として円筒形の形状になる
    まで前記装着用セクションの片端を機械加工する段階、 を含むことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記曲げ段階は、前記角度が約30度
    から60度の範囲内にあるような形で実施されることを
    特徴とする、請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 前記曲げ段階は、前記角度が約45度
    となるように実施されることを特徴とする、請求項10
    の方法。
  13. 【請求項13】 前記曲げ段階は前記機械加工段階に先
    立って行なわれることを特徴とする、請求項10の方
    法。
  14. 【請求項14】 前記機械加工段階は前記曲げ段階に先
    立って行なわれることを特徴とする、請求項10の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記機械加工段階には前記曲げ領域に
    隣接した一対の側面方向肩部を形成する段階が含まれて
    いることを特徴とする、請求項10の方法。
  16. 【請求項16】 中空金属受入れ管及びこの管に溶接さ
    れる金属ドロップアウトを含む自転車のフレームにおい
    て、このドロップアウトには、スロット付きの車軸保持
    セクション及びこのセクションとモノブロックで一体構
    造のものである装着用セクションが含まれ、この装着用
    セクションは、約10度から90度の角度だけ横方向曲
    げ領域に沿って前記車軸保持セクションとの関係におい
    て曲げられていること又、この装着用セクションの1つ
    の端縁部は第1の長手方向軸を構成する全体として円筒
    形の形状まで機械加工され、この端縁部は、前記第1の
    長手方向軸が前記管の第2の長手方向軸と心合せされた
    状態で前記中空管の片端内に配置されこれに固着されて
    いることを特徴とする、自転車フレーム。
  17. 【請求項17】 前記角度は約30度から60度である
    ことを特徴とする、請求項16の自転車フレーム。
  18. 【請求項18】 前記角度は約45度であることを特徴
    とする、請求項16の自転車用フレーム。
  19. 【請求項19】 前記角度は90度未満であり、前記管
    は、前記第2の長手方向軸との関係において相応する角
    度だけ傾斜した1つの端縁部を含んでいることを特徴と
    する、請求項16の自転車用フレーム。
  20. 【請求項20】 前記ドロップアウトには前記曲げ領域
    に隣接する一対の側面方向肩部が含まれていることを特
    徴とする、請求項16の自転車フレーム。
  21. 【請求項21】 前記端縁部は前記中空管の前記端部に
    溶接されていることを特徴とする、請求項16の自転車
    フレーム。
  22. 【請求項22】 車軸を保持するため自転車フレームの
    中空金属受入れ管に対し溶接されるべく適合させられた
    金属ドロップアウトにおいて、スロット付き車軸保持セ
    クション及びこのセクションとモノブロックで一体構造
    のものである装着用セクションが含まれていること、こ
    の装着用セクションは約10度から90度の角度だけ横
    方向の曲げ領域に沿って前記車軸保持セクションとの関
    係において曲げられていること、又この装着用セクショ
    ンの1つの端縁部は長手方向軸を構成する全体として円
    筒形の形状になるまで機械加工されていることを特徴と
    する、金属ドロップアウト。
  23. 【請求項23】 前記角度が約30度から60度である
    ことを特徴とする、請求項22の自転車フレーム。
  24. 【請求項24】 前記角度が約45度であることを特徴
    とする、請求項22の自転車フレーム。
  25. 【請求項25】 前記ドロップアウトには,前記曲げ領
    域に隣接する一対の側面方向肩部が含まれていることを
    特徴とする、請求項22の自転車フレーム。
JP3123184A 1990-03-05 1991-03-05 自転車用ドロップアウト及びその取り付け方法 Pending JPH0648354A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US487925 1990-03-05
US07/487,925 US5025977A (en) 1990-03-05 1990-03-05 Bicycle drop-out and method of attachment

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0648354A true JPH0648354A (ja) 1994-02-22

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ID=23937684

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3123184A Pending JPH0648354A (ja) 1990-03-05 1991-03-05 自転車用ドロップアウト及びその取り付け方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5025977A (ja)
EP (1) EP0446189B1 (ja)
JP (1) JPH0648354A (ja)
AT (1) ATE97865T1 (ja)
DE (1) DE69100698T2 (ja)

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