JPH0648293B2 - 放射能等の自動測定警報装置 - Google Patents
放射能等の自動測定警報装置Info
- Publication number
- JPH0648293B2 JPH0648293B2 JP58045594A JP4559483A JPH0648293B2 JP H0648293 B2 JPH0648293 B2 JP H0648293B2 JP 58045594 A JP58045594 A JP 58045594A JP 4559483 A JP4559483 A JP 4559483A JP H0648293 B2 JPH0648293 B2 JP H0648293B2
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- JP
- Japan
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- output
- telephone line
- radioactivity
- counter
- pulse
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T7/00—Details of radiation-measuring instruments
- G01T7/12—Provision for actuation of an alarm
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/167—Measuring radioactive content of objects, e.g. contamination
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/18—Measuring radiation intensity with counting-tube arrangements, e.g. with Geiger counters
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B21/00—Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
- G08B21/02—Alarms for ensuring the safety of persons
- G08B21/12—Alarms for ensuring the safety of persons responsive to undesired emission of substances, e.g. pollution alarms
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B21/00—Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
- G08B21/02—Alarms for ensuring the safety of persons
- G08B21/12—Alarms for ensuring the safety of persons responsive to undesired emission of substances, e.g. pollution alarms
- G08B21/14—Toxic gas alarms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/04—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with alarm systems, e.g. fire, police or burglar alarm systems
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は測定器特にガイガーカウンター等の遠隔操作装
置にかゝわる。
置にかゝわる。
従来の一般市販のガイガーカウンターには一般人が携帯
できるものがあり、これらは必要時にスイッチを入れ、
その発声音とメーターの指示によって放射能の大小を判
定するものが多かった。
できるものがあり、これらは必要時にスイッチを入れ、
その発声音とメーターの指示によって放射能の大小を判
定するものが多かった。
本発明の目的は、測定装置での測定値が異常な値になる
と自動的に電話線を介してこの異常を特定な者（管理
者）に知らせることができる放射能等の自動測定警報装
置を提供することにある。
と自動的に電話線を介してこの異常を特定な者（管理
者）に知らせることができる放射能等の自動測定警報装
置を提供することにある。
その他の本発明の目的は本文明細書説明中で必要に応じ
て記述される。
て記述される。
次に本発明の一実施例の構造作用を説明する。
図において、Ｌ１、Ｌ２はライン用端子、ＬＴはライン
トランス、１はガイガーカウンター装置、２は上記ガイ
ガーカウンターからのパルス音をカウントするためのプ
リセットカウンターであり、上記プリセットはデジタル
スイッチ等で構成されたプリセット部３で設定され、こ
のプリセット値以上の数のパルス音が上記カウンター２
に入力されると出力端子ＯＵＴからパルスを出力するよ
うに構成されている。また４は例えば６０秒毎に１ｍｓ
のリセットパルスを出力する第１タイマーであり、この
リセットパルスにより上記カウンター２をリセットする
ので、該カウンターは６０秒単位でガイガーカウンター
１のパルス音をカウントする。また５−１、５−２、５
−３は公知のオートダイアル装置であり、５−１がオー
トダイアル装置の主装置であり、端子ａにＨレベルのパ
ルスが入力されると端子ｂを介してリレーＹ−３を所定
時間動作状態に保持し、該リレーの接点ｙ3-1 を介して
ラインＬ１、Ｌ２をループ状態となす。またオートダイ
アル装置５−１はその端子ＣがＬレベルになると端子ａ
からの入力を禁止するように構成されている。また５−
２は上述のオートダイアル装置の主装置５−１によって
活性化されるダイアルトーン検出部、５−３は上記５−
１によって活性化される短縮ダイアル発生部である。ま
た６はラインの極性反転検出回路であり上述のオートダ
イアル装置により遠隔地の所有者を呼出しているさいに
上記所有者がオフフックするとラインの極性反転を検出
してＨレベルを出力する。また７は上記極性検出回路の
出力により独特の警報音、例えばスイープする断続信号
を発生する警報音発生回路である。また８は上述のカウ
ンター２の出力によりセットされるフリップフロップを
用いた保持回路であり、この出力ＱがＨレベルになると
後述の第２タイマー９を起動し、出力がＬレベルにな
ると上述のオートダイアル装置５−１の端子ａへのパル
ス入力を禁止する。また９は第２タイマーであり、例え
ば10分毎に１発のパルスを出力する。また10は第３タイ
マーであり、上記第２タイマーの出力により起動し例え
ば60秒間Ｈレベルを出力する。また11は録音装置であ
り、端子ＣがＨレベルになると起動し、端子ｂを介して
入力される前述のガイガーカウンター１からのパルス音
を録音テープ（図示せず）に録音し、更に端子ａを介し
て入力される信号により上記録音テープを巻戻して録音
されているパルスを再生するように構成されている。ま
た12は外出先の所有者あるいは不特定の第３者から到来
する呼出信号を検出するためのリンギング回路、Ｙ−１
は上記リンギング回路12の出力によって保持されるルー
プ用リレーである。このさい公知なので図示されてない
が呼出信号が到来したときに応答用メッセージを送出す
るため応答手段を有する。また13は上述の録音装置に録
音されているパルス音を遠隔聴取するための第１リモコ
ン回路、14はガイガーカウンター１から発生するパルス
をラインを介して直接聞くための第２リモコン回路であ
る。
トランス、１はガイガーカウンター装置、２は上記ガイ
ガーカウンターからのパルス音をカウントするためのプ
リセットカウンターであり、上記プリセットはデジタル
スイッチ等で構成されたプリセット部３で設定され、こ
のプリセット値以上の数のパルス音が上記カウンター２
に入力されると出力端子ＯＵＴからパルスを出力するよ
うに構成されている。また４は例えば６０秒毎に１ｍｓ
のリセットパルスを出力する第１タイマーであり、この
リセットパルスにより上記カウンター２をリセットする
ので、該カウンターは６０秒単位でガイガーカウンター
１のパルス音をカウントする。また５−１、５−２、５
−３は公知のオートダイアル装置であり、５−１がオー
トダイアル装置の主装置であり、端子ａにＨレベルのパ
ルスが入力されると端子ｂを介してリレーＹ−３を所定
時間動作状態に保持し、該リレーの接点ｙ3-1 を介して
ラインＬ１、Ｌ２をループ状態となす。またオートダイ
アル装置５−１はその端子ＣがＬレベルになると端子ａ
からの入力を禁止するように構成されている。また５−
２は上述のオートダイアル装置の主装置５−１によって
活性化されるダイアルトーン検出部、５−３は上記５−
１によって活性化される短縮ダイアル発生部である。ま
た６はラインの極性反転検出回路であり上述のオートダ
イアル装置により遠隔地の所有者を呼出しているさいに
上記所有者がオフフックするとラインの極性反転を検出
してＨレベルを出力する。また７は上記極性検出回路の
出力により独特の警報音、例えばスイープする断続信号
を発生する警報音発生回路である。また８は上述のカウ
ンター２の出力によりセットされるフリップフロップを
用いた保持回路であり、この出力ＱがＨレベルになると
後述の第２タイマー９を起動し、出力がＬレベルにな
ると上述のオートダイアル装置５−１の端子ａへのパル
ス入力を禁止する。また９は第２タイマーであり、例え
ば10分毎に１発のパルスを出力する。また10は第３タイ
マーであり、上記第２タイマーの出力により起動し例え
ば60秒間Ｈレベルを出力する。また11は録音装置であ
り、端子ＣがＨレベルになると起動し、端子ｂを介して
入力される前述のガイガーカウンター１からのパルス音
を録音テープ（図示せず）に録音し、更に端子ａを介し
て入力される信号により上記録音テープを巻戻して録音
されているパルスを再生するように構成されている。ま
た12は外出先の所有者あるいは不特定の第３者から到来
する呼出信号を検出するためのリンギング回路、Ｙ−１
は上記リンギング回路12の出力によって保持されるルー
プ用リレーである。このさい公知なので図示されてない
が呼出信号が到来したときに応答用メッセージを送出す
るため応答手段を有する。また13は上述の録音装置に録
音されているパルス音を遠隔聴取するための第１リモコ
ン回路、14はガイガーカウンター１から発生するパルス
をラインを介して直接聞くための第２リモコン回路であ
る。
本願発明は上述の各部品で構成され、以下に述べる作用
をなす。まずプリセット部３のデジタルスイッチ（図示
せず）により、後述されるように、ガイガーカウンター
１のパルス音が何個でオートダイヤル装置５−１が起動
するかを設定しておく。例えば、この設定値が１０だと
すると、ガイガーカウンター１のパルス音が前述の第１
タイマーによる60秒単位で上記パルス音がカウンター２
のクロック端子Ｃに10箇以上加わると出力端子ＯＵＴか
らＨレベルのパルスを出力し、このパルスにより端子ａ
を介してオートダイアル装置５−１が起動し端子ｂを介
してリレーＹ−３を動作状態に保持する。こゝでリレー
Ｙ−３の接点ｙ3-1 、ライントランスＬＴの１次巻線を
介して電話線のループが形成されるので局から本装置側
にダイアルトーンが送られて来る。このダイアルトーン
はダイアルトーン検出部５−２により検出され、更に上
記ダイアルトーン検出部の出力により短縮ダイアル発生
部５−３が起動し、その出力をライントランスＬＴを介
して局側に送る。局側では、この短縮ダイアルを検出
し、該当する電話番号（所有者側）を呼出す。所有者側
がオフフックすると極性検出回路６の出力が反転するの
で、この反転出力により警報音発生回路を起動し、独特
の警報音、例えばスイープする断続信号をライントラン
スＬＴを介してラインに送出する。こゝで所有者側は独
特の警報音により放射能が設定値以上になったことを知
ることができる。なお、このさい所有者側のリモコン操
作によりガイガーカウンター１のパルス音をラインを介
して直接聞くこともできる。即ち所有者側から送出され
る第２リモコン信号はライントランスＬＴを介して第２
リモコン回路14で検出されリレーＹ−４を動作状態に保
持する。こゝでリレーＹ−４の接点ｙ4-1 を介してガイ
ガーカウンター１のパルス音はライントランスＬＴを介
してラインに送出される。なお、このさい警報音発生回
路７は上記第２リモコン回路14の出力によってリセット
されるので独特の警報音は消え、上述のパルス音のみ聞
こえる。また上述のループ状態はオートダイアル装置５
−１内のタイマー（図示せず）によって解除される。あ
るいは所有者側がオンフックしたさいのラインの反転を
極性検出回路６で検出し、この出力によりループを解除
してもよい。また、上述のパルス音を直接聞く方法は、
上述のオートダイアル装置が復旧した後でも可能であ
る。そのためには所有者側から本装置を呼出すとリンギ
ング回路12を介してリレーＹ−１を動作状態に保持し、
接点ｙ1-1 を介してループが形成され通話状態となる。
こゝで本装置側から公知なので図示されてないが応答用
メッセージが送出されてくるので、これにより本装置で
あることを確認した後に上述のように第２リモコン信号
を送出すればよい。
をなす。まずプリセット部３のデジタルスイッチ（図示
せず）により、後述されるように、ガイガーカウンター
１のパルス音が何個でオートダイヤル装置５−１が起動
するかを設定しておく。例えば、この設定値が１０だと
すると、ガイガーカウンター１のパルス音が前述の第１
タイマーによる60秒単位で上記パルス音がカウンター２
のクロック端子Ｃに10箇以上加わると出力端子ＯＵＴか
らＨレベルのパルスを出力し、このパルスにより端子ａ
を介してオートダイアル装置５−１が起動し端子ｂを介
してリレーＹ−３を動作状態に保持する。こゝでリレー
Ｙ−３の接点ｙ3-1 、ライントランスＬＴの１次巻線を
介して電話線のループが形成されるので局から本装置側
にダイアルトーンが送られて来る。このダイアルトーン
はダイアルトーン検出部５−２により検出され、更に上
記ダイアルトーン検出部の出力により短縮ダイアル発生
部５−３が起動し、その出力をライントランスＬＴを介
して局側に送る。局側では、この短縮ダイアルを検出
し、該当する電話番号（所有者側）を呼出す。所有者側
がオフフックすると極性検出回路６の出力が反転するの
で、この反転出力により警報音発生回路を起動し、独特
の警報音、例えばスイープする断続信号をライントラン
スＬＴを介してラインに送出する。こゝで所有者側は独
特の警報音により放射能が設定値以上になったことを知
ることができる。なお、このさい所有者側のリモコン操
作によりガイガーカウンター１のパルス音をラインを介
して直接聞くこともできる。即ち所有者側から送出され
る第２リモコン信号はライントランスＬＴを介して第２
リモコン回路14で検出されリレーＹ−４を動作状態に保
持する。こゝでリレーＹ−４の接点ｙ4-1 を介してガイ
ガーカウンター１のパルス音はライントランスＬＴを介
してラインに送出される。なお、このさい警報音発生回
路７は上記第２リモコン回路14の出力によってリセット
されるので独特の警報音は消え、上述のパルス音のみ聞
こえる。また上述のループ状態はオートダイアル装置５
−１内のタイマー（図示せず）によって解除される。あ
るいは所有者側がオンフックしたさいのラインの反転を
極性検出回路６で検出し、この出力によりループを解除
してもよい。また、上述のパルス音を直接聞く方法は、
上述のオートダイアル装置が復旧した後でも可能であ
る。そのためには所有者側から本装置を呼出すとリンギ
ング回路12を介してリレーＹ−１を動作状態に保持し、
接点ｙ1-1 を介してループが形成され通話状態となる。
こゝで本装置側から公知なので図示されてないが応答用
メッセージが送出されてくるので、これにより本装置で
あることを確認した後に上述のように第２リモコン信号
を送出すればよい。
一方、前述のようにガイガーカウンター１からのパルス
音の数がカウンター２のプリセット値以上でカウンター
２の端子ＯＵＴからＨレベルのパルスを出力したさい
に、フリップフロップ８がセットされ、その端子を介
してオートダイアル装置５−１の端子ａの入力を禁止
し、フリップフロップ８がセットされている間オートダ
イアル装置は起動されない状態に置かれ、かつフリップ
フロップ８の端子Ｑ（Ｈレベル）を介して第２タイマー
が起動し、該第２タイマーから例えば10分毎にパルスを
出力し、このパルスにより第３タイマー10が起動し、例
えば60秒間Ｈレベルを出力する。即ち第３タイマーは10
分毎に60秒間Ｈレベルを出力する。従って、この60秒間
端子ｃを介して録音装置11が起動し、端子ｂを介して入
力されるガイガーカウンター１からのパルス音を録音テ
ープ（図示せず）に録音する。これを10分間隔で60秒間
反復し、その時のガイガーカウンター１のパルス音を録
音テープ上に蓄積してゆく。この録音されたパルス音を
聞くためには前述のように本装置を呼出し応答用メッセ
ージを確認した後に今後は第１リモコン信号を送出す
る。この第１リモコン信号は第１リモコン回路13で検出
され端子ａを介して録音装置内の録音テープ（図示せ
ず）を巻戻して再生し、その再生出力は端子ｄ、ライン
トランスＬＴを介してラインに送出される。テープ上の
パルス音を確認した後に再びリモコン信号を送出すると
公知の手段によって録音装置は復旧しテープは停止す
る。上述のように第１リモコン信号を送出した後は、第
１リモコン回路13の出力により前述のフリップフロップ
８はリセットされるので、上述の第２タイマー９、第３
タイマー10は起動せず、従って録音装置11も働かず、再
びガイガーカウンター１のパルス音の数がプリセット値
以上になってオートダイヤル装置５−１が起動するよう
になる。
音の数がカウンター２のプリセット値以上でカウンター
２の端子ＯＵＴからＨレベルのパルスを出力したさい
に、フリップフロップ８がセットされ、その端子を介
してオートダイアル装置５−１の端子ａの入力を禁止
し、フリップフロップ８がセットされている間オートダ
イアル装置は起動されない状態に置かれ、かつフリップ
フロップ８の端子Ｑ（Ｈレベル）を介して第２タイマー
が起動し、該第２タイマーから例えば10分毎にパルスを
出力し、このパルスにより第３タイマー10が起動し、例
えば60秒間Ｈレベルを出力する。即ち第３タイマーは10
分毎に60秒間Ｈレベルを出力する。従って、この60秒間
端子ｃを介して録音装置11が起動し、端子ｂを介して入
力されるガイガーカウンター１からのパルス音を録音テ
ープ（図示せず）に録音する。これを10分間隔で60秒間
反復し、その時のガイガーカウンター１のパルス音を録
音テープ上に蓄積してゆく。この録音されたパルス音を
聞くためには前述のように本装置を呼出し応答用メッセ
ージを確認した後に今後は第１リモコン信号を送出す
る。この第１リモコン信号は第１リモコン回路13で検出
され端子ａを介して録音装置内の録音テープ（図示せ
ず）を巻戻して再生し、その再生出力は端子ｄ、ライン
トランスＬＴを介してラインに送出される。テープ上の
パルス音を確認した後に再びリモコン信号を送出すると
公知の手段によって録音装置は復旧しテープは停止す
る。上述のように第１リモコン信号を送出した後は、第
１リモコン回路13の出力により前述のフリップフロップ
８はリセットされるので、上述の第２タイマー９、第３
タイマー10は起動せず、従って録音装置11も働かず、再
びガイガーカウンター１のパルス音の数がプリセット値
以上になってオートダイヤル装置５−１が起動するよう
になる。
なお本願は、その実施例をガイガーカウンターのリモコ
ン装置として説明したが、これに限ることなく例えば種
々の物理現象の測定値が予めきめられた一定数を外れた
一定時間ごとに自動的に電話線をダイヤルしてその情報
を送るような装置に使用できることはいうまでもなく、
その応用範囲は広い。
ン装置として説明したが、これに限ることなく例えば種
々の物理現象の測定値が予めきめられた一定数を外れた
一定時間ごとに自動的に電話線をダイヤルしてその情報
を送るような装置に使用できることはいうまでもなく、
その応用範囲は広い。
本発明は、測定装置で測定される測定値が設定された値
以上になり異常を示すと自動的にダイヤルして管理者等
を電話に呼出し、管理者等が電話に出ると警報音を送出
して異常であることを知らせるようにしたから、遠隔地
からの測定値の異常を知ることができ、放射能の測定な
ど、人間が近付けない所での測定や、常時管理する必要
がなく、異常状態が生じたとき、若しくは異常状態にな
る前に、その状態を管理者等に知らせるだけでよいよう
なシステムにおける異常検出に便利である。しかも、一
般電話回線を利用するものであるから、電話網内であれ
ば、どこでも利用でき、かつ、簡単な装置で構成される
ものであるから、従来の高価複雑な通報システムに比べ
安価にかつ設置を容易にできる。
以上になり異常を示すと自動的にダイヤルして管理者等
を電話に呼出し、管理者等が電話に出ると警報音を送出
して異常であることを知らせるようにしたから、遠隔地
からの測定値の異常を知ることができ、放射能の測定な
ど、人間が近付けない所での測定や、常時管理する必要
がなく、異常状態が生じたとき、若しくは異常状態にな
る前に、その状態を管理者等に知らせるだけでよいよう
なシステムにおける異常検出に便利である。しかも、一
般電話回線を利用するものであるから、電話網内であれ
ば、どこでも利用でき、かつ、簡単な装置で構成される
ものであるから、従来の高価複雑な通報システムに比べ
安価にかつ設置を容易にできる。
さらに、本発明は、複数のリモコン信号の中の１つのリ
モコン信号によって、放射能測定装置からのパルス音を
直接聴取できるので、警報音が発せられた後において
も、現時点でどのような状態になっているかを遠隔地よ
り知ることができると共に、所定周期毎一定時間録音さ
れた放射能測定装置からのパルス音を他の１つのリモコ
ン信号によって聴取できるから、異常発生後の経過を聴
取することができ、異常が拡大しているのか、減少して
いるのか、又は、一定の状態を保持しているのか、遠隔
地から聴取でき、異常に対する対策を講じる上で非常に
参考になるものである。
モコン信号によって、放射能測定装置からのパルス音を
直接聴取できるので、警報音が発せられた後において
も、現時点でどのような状態になっているかを遠隔地よ
り知ることができると共に、所定周期毎一定時間録音さ
れた放射能測定装置からのパルス音を他の１つのリモコ
ン信号によって聴取できるから、異常発生後の経過を聴
取することができ、異常が拡大しているのか、減少して
いるのか、又は、一定の状態を保持しているのか、遠隔
地から聴取でき、異常に対する対策を講じる上で非常に
参考になるものである。
図は本発明の１実施例の原理図である。 １はガイガーカウンター装置、２はプリセットカウンタ
ー、３はプリセット部、５−１はオートダイヤル装置、
６は極性反転検出回路、７は警報音発生回路、11は録音
装置、12はリンギング回路、13は第１リモコン回路、14
は第２リンギング回路。
ー、３はプリセット部、５−１はオートダイヤル装置、
６は極性反転検出回路、７は警報音発生回路、11は録音
装置、12はリンギング回路、13は第１リモコン回路、14
は第２リンギング回路。
Claims (1)
- 【請求項１】パルス音を出力し該パルス音の単位時間当
りの数が放射能等の被測定物の強さに比例する放射能測
定装置と、 上記放射能測定装置から出力されるパルス音を計数し、
計数値が設定された値以上になると出力を出すカウンタ
ーと、 上記カウンターを所定周期毎リセットするタイマー手段
と、 上記カウンターの出力によって電話線を閉結し予め設定
された電話番号を自動的にダイヤルするオートダイヤル
手段と、 電話線の電圧極性反転を検出しダイヤル先の相手が電話
に応答したことを検出する応答検出手段と、 上記応答検出手段の出力により作動し電話線に所定警報
音を出力する警報音発生手段と、 上記カウンターから出力が出されると、以後設定所定周
期毎、設定時間間隔だけ上記放射能測定装置から出力さ
れるパルス音を録音する録音手段と、 電話の呼出信号を検出し電話線を閉結する手段と、 電話線閉結状態で電話線を介して送られて来る複数のリ
モコン信号を検出する複数のリモコン信号検出手段と、 上記１つのリモコン信号検出手段から検出信号が出力さ
れると録音手段に録音されたパルス音を再生し電話線に
送出する手段と、 上記他のリモコン信号検出手段から検出信号が出力され
ると上記放射能測定装置を電話線に接続しパルス音を送
信する手段と、 を備える放射能等の自動測定警報装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045594A JPH0648293B2 (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 放射能等の自動測定警報装置 |
| US06/674,156 US4712097A (en) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Automatic measuring/alarm apparatus for measuring radioactive concentration or the like |
| GB08428819A GB2159018B (en) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Automatic measuring and alarm apparatus for radioactivity etc |
| PCT/JP1984/000111 WO1984003775A1 (en) | 1983-03-18 | 1984-03-16 | Automatic measuring and alarm apparatus for radioactivity etc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58045594A JPH0648293B2 (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 放射能等の自動測定警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171880A JPS59171880A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH0648293B2 true JPH0648293B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=12723670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58045594A Expired - Lifetime JPH0648293B2 (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 放射能等の自動測定警報装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4712097A (ja) |
| JP (1) | JPH0648293B2 (ja) |
| GB (1) | GB2159018B (ja) |
| WO (1) | WO1984003775A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3044903U (ja) * | 1997-06-30 | 1998-01-23 | 株式会社サン化学研究所 | マイクロホンカバー |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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