JPH0647626A - ワイヤ放電加工方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工方法

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JPH0647626A
JPH0647626A JP20390392A JP20390392A JPH0647626A JP H0647626 A JPH0647626 A JP H0647626A JP 20390392 A JP20390392 A JP 20390392A JP 20390392 A JP20390392 A JP 20390392A JP H0647626 A JPH0647626 A JP H0647626A
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wire
start hole
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electric discharge
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Makoto Tanaka
田中  誠
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • B23H7/10Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
    • B23H7/102Automatic wire threading

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工中に断線が発生した場合の加工復帰時間
を短縮する。また、ワーク変形時に加工再開不能となる
ことを回避する。 【構成】 ワークWの不必要側を指定する形状不必要側
指定工程21と,スタートホール加工位置を指定するス
タートホール加工位置指定工程22と,指定された位置
にスタートホールを加工するスタートホール加工工程2
3と,ワイヤ断線時に断線位置E1に最も近いスタート
ホールS1aを検索するスタートホール検索工程24を
具備する。 【効果】 断線時の復帰時間短縮と加工再開不能の回避
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイヤ放電加工方法
に関し、さらに詳しくは、加工中にワイヤが断線した場
合に加工再開までの時間を短縮できると共にワークが変
形しても加工を再開可能としたワイヤ放電加工方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のワイヤ放電加工機の一例
を示す構成図である。このワイヤ放電加工機800にお
いて、81は、ワイヤである。該ワイヤ81は、ワイヤ
供給側のワイヤボビン82Aに巻回されており,ターン
滑車82aを介してワークWに貫通される。ワークWを
貫通したワイヤ81は、さらにターン滑車82bを介し
て巻き取り用のワイヤボビン82Bに巻回される。ここ
で、ワークWとワイヤ81は、放電加工用電源81aに
て電圧を印加され,さらに、加工部分に加工液81bを
供給されつつ加工される。84は、制御装置である。8
5は、モータ電源であり,前記制御装置84からの命令
でサーボモータ85aを駆動し、XYテーブル85b,
ガイド85cを移動させる。83は、ワイヤ供給側のワ
イヤボビン82Aに連動して取り付けられているロータ
リエンコーダである。該ロータリエンコーダ83からの
信号は、制御装置84に送られる。
【0003】図9は、ワイヤ放電加工装置800のワイ
ヤ断線復帰工程900を示す工程図である。91は、ワ
イヤ断線検出工程である。図10の(a),(b)に示
すように、ワークWの加工中にワイヤ81が断線した場
合、ロータリエンコーダ83は信号変化により断線を検
出する。92は、断線位置記憶工程である。図10の
(b)において、制御装置84は内蔵したメモリ84a
にワイヤ81の断線位置座標Eを記憶する。
【0004】93は、前記ワイヤ81の断線位置からス
タートホールに戻る移動工程である。図10の(c)に
示すように、ワークWが例えばXYテーブル85上に設
置されている場合、XYテーブル85は加工開始位置
(スタートホールS)に復帰する。94は、ワイヤ自動
供給工程である。図10の(d)に示すように、ワイヤ
81を自動的にスタートホールSに貫通させ,張架す
る。
【0005】95は、加工復帰工程である。図10の
(e)に示すように、加工開始前にプログラムした加工
形状プログラムに従い、前記断線位置記憶工程92で記
憶した断線位置座標Eまで加工済みの経路Kに沿って戻
る。96は、加工再開工程である。図10の(f)に示
すように、前記断線位置座標Eのある一定距離手前で、
ワイヤ81の走行を開始させ,加工液81bを供給して
加工を再開する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のワイヤ放電
加工装置800のワイヤ断線復帰工程900では、加工
形状が長い場合または複雑な場合、加工を開始したスタ
ートホールに戻ってから断線位置に戻るまでの時間が長
くかかるため、加工再開までの時間が長くかかる問題点
がある。さらに、ワークWの内部応力が加工により解放
され,図11に示すように変形すると、加工を開始した
スタートホールから断線位置に戻れなくなり、加工再開
不能となる問題点がある。そこで、この発明の目的は、
加工中に断線が発生した場合の加工復帰時間を短縮でき
ると共に、加工再開不能となることを回避できるように
したワイヤ放電加工方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ワイヤ電極
と被加工物の間の微小間隙に放電を発生させ、被加工物
を切断加工するワイヤ放電加工方法において、プログラ
ム作成時に加工経路に対する被加工物の不必要側を指定
すると共に追加するスタートホールを指定し、前記指定
された追加のスタートホールを設け、ワイヤ断線時にそ
の位置から加工経路をさかのぼって最も近いスタートホ
ールを検索し、そのスタートホールより加工を再開する
ことを特徴とするワイヤ放電加工方法を提供する。
【0008】上記構成において、追加のスタートホール
の指定は、例えば、スタートホールを設ける位置を指定
する。また、例えば、スタートホールを設ける間隔を指
定する。また、例えば、スタートホールを設ける数を指
定する。
【0009】
【作用】この発明のワイヤ放電加工方法では、プログラ
ム作成時に、作業者が、追加のスタートホールを指定す
る。そして、断線時には、その断線位置から加工経路を
さかのぼって最も近いスタートホールから加工を再開す
る。そこで、例えば、ワイヤの断線が発生しやすい加工
形状の箇所の手前付近にスタートホールを追加すれば、
断線時にそのスタートホールから断線位置まで短時間で
戻れるようになり、加工再開までの時間を短縮できる。
また、変形による影響が最小限になるため、加工再開不
能になることを回避しやすくなる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。図1は、この発明のワイヤ放電加工方法を
実施するワイヤ放電加工機を示す構成図である。このワ
イヤ放電加工機100において、1は、ワイヤである。
該ワイヤ1は、ワイヤ供給側のワイヤボビン2Aに巻回
されており,ターン滑車2aを介してワークWに貫通さ
れる。ワークWを貫通したワイヤ1は、さらにターン滑
車2bを介して巻き取り用のワイヤボビン2Bに巻回さ
れる。ここで、ワークWとワイヤ1は、放電加工用電源
1aにて電圧を印加され,さらに、加工部分に加工液1
bを供給されつつ加工される。4は、制御装置である。
5は、モータ電源であり,前記制御装置4からの命令で
サーボモータ5aを駆動し、XYテーブル5b,ガイド
5cを移動させる。3は、ワイヤ供給側のワイヤボビン
2Aに連動して取り付けられているロータリエンコーダ
である。該ロータリエンコーダ3からの信号は、制御装
置4に送られる。
【0011】−第1実施例− 図2は、この発明の第1実施例にかかるワイヤ断線復帰
工程200を示す工程図である。20は、加工形状プロ
グラム作成工程である。21は、形状不必要側指定工程
である。加工経路に対する被加工物の不必要側を指定す
る(図3のWF)。22は、スタートホール加工位置指
定工程である。新たに追加するスタートホールを作成す
る位置を指定する。例えば、図3の(a)に示すよう
に、位置S1を指定する。なお、S0aは、元からある
スタートホールである。23は、スタートホール加工工
程である。例えば、図3の(a)に示すように、スター
トホール加工位置S1の形状不必要側に追加のスタート
ホールS1aを加工する。この場合、例えば円弧補間と
オフセット機能による自動拡大加工を使用すると、スク
ラップの除去が不要で、自動化が容易である。
【0012】91は、ワイヤ断線検出工程である。図3
の(a),(b)に示すように、ワークWの加工中にワ
イヤ1が断線した場合、ロータリエンコーダ3は、信号
変化により断線を検出する。92は、断線位置記憶工程
である。図3の(b)において、制御装置4は、内蔵し
たメモリ4aにワイヤ1の断線位置座標E1を記憶す
る。
【0013】24は、スタートホール検索工程である。
加工形状プログラム中に作成したスタートホールのうち
断線位置記憶工程92で記憶した断線位置座標E1から
加工経路をさかのぼって最も近いスタートホールを検索
する。図3の(b)の場合、断線位置座標E1から最も
近いスタートホールは、スタートホールS1aとなる。
【0014】93は、図3の(c)に示すように、前記
ワイヤ1の断線位置座標E1から加工経路をさかのぼっ
てスタートホールS1aに戻る移動工程である。94
は、ワイヤ自動供給工程である。図3の(d)に示すよ
うに、ワイヤ1を自動的にスタートホールS1aに貫通
させ,張架する。95は、加工復帰工程である。図3の
(e)に示すように、前記断線位置記憶工程92で記憶
した断線位置座標E1まで加工経路K1に沿って戻る。
96は、加工再開工程である。図3の(f)に示すよう
に、前記断線位置座標E1のある一定距離手前で、ワイ
ヤ1を走行を開始させ,加工液1bを供給して加工を再
開する。
【0015】以上のワイヤ断線復帰工程200によれ
ば、ワイヤ1の断線位置に最も近いスタートホールを検
索して加工を再開するため、加工再開に要する時間が短
縮される。また、ワークの内部応力が加工により解放さ
れ,図11に示すように変形した場合でも、その影響が
最小限のため、加工再開が可能となる。
【0016】−第2実施例− 図4は、この発明の第2実施例にかかるワイヤ断線復帰
工程400を示す工程図である。20は、加工形状プロ
グラム作成工程である。21は、形状不必要側指定工程
である。加工経路に対する被加工物の不必要側を指定す
る(図5のWF)。41は、スタートホール加工位置間
距離指定工程である。追加するスタートホールの加工経
路長を指定する。例えば、図5の(a)に示すように、
元のスタートホールS0aからの加工経路長hを指定す
る。23は、スタートホール加工工程である。例えば、
図5の(a)に示すように、指定された加工経路長hの
位置S3の形状不必要側にスタートホールS3aを加工
する。同様に、加工経路長h毎の位置の形状不必要側に
スタートホールを加工する。
【0017】91は、ワイヤ断線検出工程である。図5
の(a),(b)に示すように、ワークWの加工中にワ
イヤ1が断線した場合、ロータリエンコーダ3は、信号
変化により断線を検出する。92は、断線位置記憶工程
である。図5の(b)において、制御装置4は、内蔵し
たメモリ4aにワイヤ1の断線位置座標E2を記憶す
る。
【0018】24は、スタートホール検索工程である。
加工形状プログラム中に作成したスタートホールのうち
断線位置記憶工程92で記憶した断線位置座標E2から
加工経路をさかのぼって最も近いスタートホールを検索
する。図5の(b)の場合、断線位置座標E2から最も
近いスタートホールは、スタートホールS3aとなる。
【0019】93は、図5の(c)に示すように、前記
ワイヤ1の断線位置座標E2から加工経路をさかのぼっ
てスタートホールS3aに戻る移動工程である。94
は、ワイヤ自動供給工程である。図5の(d)に示すよ
うに、ワイヤ1を自動的にスタートホールS3aに貫通
させ,張架する。95は、加工復帰工程である。図5の
(e)に示すように、前記断線位置記憶工程92で記憶
した断線位置座標E2まで加工経路K2に沿って戻る。
96は、加工再開工程である。図5の(f)に示すよう
に、前記断線位置座標E2のある一定距離手前で、ワイ
ヤ1を走行を開始させ,加工液1bを供給して加工を再
開する。
【0020】以上のワイヤ断線復帰工程400によれ
ば、ワイヤ1の断線位置に最も近いスタートホールを検
索して加工を再開するため、加工再開に要する時間が短
縮される。また、ワークの内部応力が加工により解放さ
れ,図11に示すように変形した場合でも、その影響が
最小限のため、加工再開が可能となる。
【0021】−第3実施例− 図4は、この発明の第3実施例にかかるワイヤ断線復帰
工程600を示す工程図である。20は、加工形状プロ
グラム作成工程である。21は、形状不必要側指定工程
である。加工経路に対する被加工物の不必要側を指定す
る(図7のWF)。61は、スタートホール加工回数指
定工程である。スタートホール加工を行う回数n(すな
わち、追加するスタートホールの数n)を指定する。2
3は、スタートホール加工工程である。例えば、図7の
(a)に示すように、指定された回数nで加工形状の全
加工周長Lを均等に分割した距離L/nの位置S5の形
状不必要側にスタートホールS5aを加工する。同様
に、距離L/n毎の位置の形状不必要側にスタートホー
ルを加工する。
【0022】91は、ワイヤ断線検出工程である。図7
の(a),(b)に示すように、ワークWの加工中にワ
イヤ1が断線した場合、ロータリエンコーダ3は、信号
変化により断線を検出する。92は、断線位置記憶工程
である。図7の(b)において、制御装置4は、内蔵し
たメモリ4aにワイヤ1の断線位置座標E3を記憶す
る。
【0023】24は、スタートホール検索工程である。
加工形状プログラム中に作成したスタートホールのうち
断線位置記憶工程92で記憶した断線位置座標E3から
加工経路をさかのぼって最も近いスタートホールを検索
する。図7の(b)の場合、断線位置座標E3から最も
近いスタートホールは、スタートホールS5aとなる。
【0024】93は、図7の(c)に示すように、前記
ワイヤ1の断線位置座標E3から加工経路をさかのぼっ
てスタートホールS5aに戻る移動工程である。94
は、ワイヤ自動供給工程である。図7の(d)に示すよ
うに、ワイヤ1を自動的にスタートホールS5aに貫通
させ,張架する。95は、加工復帰工程である。図7の
(e)に示すように、前記断線位置記憶工程92で記憶
した断線位置座標E3まで加工経路K3に沿って戻る。
96は、加工再開工程である。図7の(f)に示すよう
に、前記断線位置座標E3の一定距離手前で、ワイヤ1
を走行を開始させ,加工液1bを供給して加工を再開す
る。
【0025】以上のワイヤ断線復帰工程600によれ
ば、ワイヤ1の断線位置に最も近いスタートホールを検
索して加工を再開するため、加工再開に要する時間が短
縮される。また、ワークの内部応力が加工により解放さ
れ,図11に示すように変形した場合でも、その影響が
最小限のため、加工再開が可能となる。
【0026】
【発明の効果】この発明のワイヤ放電加工方法によれ
ば、断線時の加工再開時間を短縮できると共に、変形を
生じても加工再開が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のワイヤ放電加工方法を実施するワイ
ヤ放電加工機を示す構成図である。
【図2】この発明のワイヤ放電加工方法の第1実施例に
かかるワイヤ断線復帰工程を示す工程図である。
【図3】図2のワイヤ断線復帰工程の動作を示す説明図
である。
【図4】この発明のワイヤ放電加工方法の第2実施例に
かかるワイヤ断線復帰工程を示す工程図である。
【図5】図4のワイヤ断線復帰工程の動作を示す説明図
である。
【図6】この発明のワイヤ放電加工方法の第3実施例に
かかるワイヤ断線復帰工程を示す工程図である。
【図7】図6のワイヤ断線復帰工程の動作を示す説明図
である。
【図8】従来のワイヤ放電加工機の一例を示す構成図で
ある。
【図9】従来のワイヤ放電加工方法にかかるワイヤ断線
復帰工程の一例を示す工程図である。
【図10】図9のワイヤ断線復帰工程の動作を示す説明
図である。
【図11】ワークWの内部応力が加工により解放された
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
100 ワイヤ放電加工機 1 ワイヤ 4 制御装置 200 ワイヤ断線復帰工程 20 加工形状プログラム作成工程 21 形状不必要側指定工程 22 スタートホール加工位置指定工程 23 スタートホール加工工程 24 スタートホール検索工程 400 ワイヤ断線復帰工程 41 スタートホール加工位置間距離指定工程 600 ワイヤ断線復帰工程 61 スタートホール加工回数指定工程 W ワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ電極と被加工物の間の微小間隙に
    放電を発生させ、被加工物を切断加工するワイヤ放電加
    工方法において、 プログラム作成時に加工経路に対する被加工物の不必要
    側を指定すると共に追加するスタートホールを指定し、
    前記指定された追加のスタートホールを設け、ワイヤ断
    線時にその位置から加工経路をさかのぼって最も近いス
    タートホールを検索し、そのスタートホールより加工を
    再開することを特徴とするワイヤ放電加工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のワイヤ放電加工方法に
    おいて、追加するスタートホールを設ける位置を指定
    し、前記指定された位置に追加のスタートホールを設け
    ることを特徴とするワイヤ放電加工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のワイヤ放電加工方法に
    おいて、追加するスタートホールを設ける間隔を指定
    し、前記指定された間隔で追加のスタートホールを設け
    ることを特徴とするワイヤ放電加工方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のワイヤ放電加工方法に
    おいて、追加するスタートホールを設ける数を指定し、
    前記指定された数の追加のスタートホールを設けること
    を特徴とするワイヤ放電加工方法。
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