JPH0647276U - エレベーターのドア構造 - Google Patents
エレベーターのドア構造Info
- Publication number
- JPH0647276U JPH0647276U JP8373992U JP8373992U JPH0647276U JP H0647276 U JPH0647276 U JP H0647276U JP 8373992 U JP8373992 U JP 8373992U JP 8373992 U JP8373992 U JP 8373992U JP H0647276 U JPH0647276 U JP H0647276U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doors
- guide
- door
- sill
- door structure
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 abstract description 11
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/40—Safety devices, e.g. detection of obstructions or end positions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/104—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof for elevators
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 出入口に開閉自在に配設されたドア1,2
と、このドア1,2の下端側1a,2aに取り付けられ
敷居3の案内溝4,5に摺動自在に嵌入されたガイドシ
ュー6,7とを備えたエレベーターのドア構造におい
て、前記ガイドシュー6,7を前記ドア1,2の全幅に
亘った形状とし、このガイドシュー6,7の前方端6
a,7aを前記ドア1,2の前面1b,2bと略同一面
上とした。 【効果】 つま先がドア1,2の前面1b,2bの下端
側1a,2aに当っても、この下端側1a,2aと敷居
3の表面3aとの間にこのつま先が入り込むのが阻止さ
れ、安全となる。
と、このドア1,2の下端側1a,2aに取り付けられ
敷居3の案内溝4,5に摺動自在に嵌入されたガイドシ
ュー6,7とを備えたエレベーターのドア構造におい
て、前記ガイドシュー6,7を前記ドア1,2の全幅に
亘った形状とし、このガイドシュー6,7の前方端6
a,7aを前記ドア1,2の前面1b,2bと略同一面
上とした。 【効果】 つま先がドア1,2の前面1b,2bの下端
側1a,2aに当っても、この下端側1a,2aと敷居
3の表面3aとの間にこのつま先が入り込むのが阻止さ
れ、安全となる。
Description
【0001】
本考案は、エレベーターのドア構造に関する。
【0002】
従来のエレベーターのドア構造として、例えば図3および図4に示すようなも のがある。同図において、エレベーターの乗場側にはドア101,102が配設 され、このドア101,102は摺動自在に吊持されている。ドア101,10 2の下端側101a,102aには略ピン状のガイドシュー103,104が取 り付けられ、このガイドシュー103,104は敷居105の案内溝106,1 07に摺動自在に嵌入している。ここで、ドア101,102は吊持されている ので、この下端側101a,102aと敷居105の表面105aとの間には約 5mm程の隙間tがある。
【0003】
しかしながら、このような従来のエレベーターのドア構造にあっては、ドア1 01,102が開閉作動しているときにかごに乗り込もうとすると、下端側10 1a,102aと表面105aとの間には約5mm程の隙間tがあるので、乗客 (特に子供等)がよろけたりした際につま先が隙間tに入り込む虞があり、危険 であった。
【0004】 本考案は、かごに乗り込む際に乗客(特に子供等)のつま先が入り込まないよ うにしたエレベーターのドア構造を提供することを目的とする。
【0005】
このような目的を達成するために、本考案にあっては、出入口に開閉自在に配 設されたドアと、このドアの下端側に取り付けられ敷居の案内溝に摺動自在に嵌 入されたガイドシューとを備えたエレベーターのドア構造において、前記ガイド シューを前記ドアの全幅に亘った形状とし、このガイドシューの前方端を前記ド アの前面と略同一面上としたことを特徴とするエレベーターのドア構造とした構 成とする。
【0006】
ドアが開閉作動しているときに、乗場側からかごの中へ乗り込もうとすると、 乗客(特に子供等)がよろけることがあり、この際につま先がドアの前面であっ てこの下端側に当ることがある。つま先が前記前面の下端側に当っても、この下 端側と敷居の表面との間にはガイドシューが位置しているために、つま先が入り 込むのが阻止される。
【0007】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1および図2は本考案に係るエレ ベーターのドア構造の一実施例を示す図である。
【0008】 図1および図2において、エレベーターの乗場側には出入口を開閉するドア1 ,2が配設され、このドア1,2は出入口の上方に架設されたガイドレール(図 示せず)に摺動自在に吊持されている。ドア1,2は、開閉の際には出入口に設 けられた敷居3に案内されている。敷居3には断面略矩形状の案内溝4,5が前 後二列に形成されている。案内溝4,5にはドア1,2の下端側1a,2aに取 り付けられたガイドシュー6,7が摺動自在に嵌入している。ガイドシュー6, 7は全体が略帯状となっており、ドア1,2の下端側1a,2aの略全幅に亘っ ている。
【0009】 また、ガイドシュー6,7は下端側1a,2aの前方側(図2中左側)に取り 付けられており、この前方端6a,7aはドア1,2の前面1b,2bと略同一 面上となっている。このため、ドア1,2の前面1a,2a側においては、ドア 1,2の下端側1a,2aと敷居3の表面3aとの間には、ガイドシュー6,7 が位置しており、従来存在した隙間はなくなっている。なお、案内溝4,5の底 部には通孔(図示せず)が形成されており、この通孔は案内溝4,5に溜ったゴ ミを昇降路の中へ落とすためのものである。
【0010】 ドア1,2が開閉作動しているときに、乗場側からかごの中へ乗り込もうとす ると、乗客(特に子供等)がよろけることがあり、この際につま先がドア1,2 の前面1b,2bであってこの下端側1a,2aに当ることがある。つま先が前 面1b,2bの下端側1a,2aに当っても、この下端側1a,2aと敷居3の 表面3aとの間にはガイドシュー6,7が位置しているために、つま先が入り込 むのが阻止され、安全となる。
【0011】 なお、前記実施例にあっては、乗場側のドア構造に本考案を適用したが、かご 側のドア構造にも当然適用するものである。
【0012】
以上説明したように、本考案によれば、ガイドシューをドアの全幅に亘った形 状とし、このガイドシューの前方端をドアの前面と略同一面上としたもので、つ ま先がドアの前面の下端側に当っても、この下端側と敷居の表面との間にこのつ ま先が入り込むのが阻止され、安全となる。
【図1】本考案に係るエレベーターのドア構造の一実施
例を示す斜視図
例を示す斜視図
【図2】このドア構造の断面図
【図3】従来のドア構造の斜視図
【図4】このドア構造の断面図
1,2…ドア 1a,2a…下端側 1b,2b…表面 3…敷居 3a…表面 4,5…案内溝 6,7…ガイドシュー 6a,7a…前方端
Claims (1)
- 出入口に開閉自在に配設されたドアと、このドアの下端
側に取り付けられ敷居の案内溝に摺動自在に嵌入された
ガイドシューとを備えたエレベーターのドア構造におい
て、前記ガイドシューを前記ドアの全幅に亘った形状と
し、このガイドシューの前方端を前記ドアの前面と略同
一面上としたことを特徴とするエレベーターのドア構
造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8373992U JPH0647276U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターのドア構造 |
FI935430A FI935430A (fi) | 1992-12-04 | 1993-12-03 | Hissin oven rakenne |
EP93309740A EP0600756A1 (en) | 1992-12-04 | 1993-12-06 | Elevator door structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8373992U JPH0647276U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターのドア構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647276U true JPH0647276U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13810895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8373992U Withdrawn JPH0647276U (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | エレベーターのドア構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0600756A1 (ja) |
JP (1) | JPH0647276U (ja) |
FI (1) | FI935430A (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE703754C (de) * | 1938-10-22 | 1941-03-15 | Ekawerk Kornhass & Soehne | Schiebetuer fuer Schraenke |
EP0418510B1 (de) * | 1989-09-22 | 1993-09-22 | Inventio Ag | Türabdichtung gegen Schall bei Aufzugskabinen |
EP0472845B1 (de) * | 1990-08-14 | 1995-01-11 | Inventio Ag | Glastürflügel für Aufzüge |
FR2685313B1 (fr) * | 1991-12-20 | 1994-04-08 | Otis Elevator Cy | Dispositif de fixation d'un patin de guidage de la partie inferieure d'une porte coulissante d'ascenseur. |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP8373992U patent/JPH0647276U/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-12-03 FI FI935430A patent/FI935430A/fi unknown
- 1993-12-06 EP EP93309740A patent/EP0600756A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI935430A (fi) | 1994-06-05 |
EP0600756A1 (en) | 1994-06-08 |
FI935430A0 (fi) | 1993-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |