JPH0647265Y2 - 魚釣用スピニングリールのベール反転装置 - Google Patents
魚釣用スピニングリールのベール反転装置Info
- Publication number
- JPH0647265Y2 JPH0647265Y2 JP1987068792U JP6879287U JPH0647265Y2 JP H0647265 Y2 JPH0647265 Y2 JP H0647265Y2 JP 1987068792 U JP1987068792 U JP 1987068792U JP 6879287 U JP6879287 U JP 6879287U JP H0647265 Y2 JPH0647265 Y2 JP H0647265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bail
- guide groove
- fishing line
- groove
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 9
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0108—Pick-up details
- A01K89/01081—Guiding members on rotor axially rearward of spool
- A01K89/01082—Guiding members shiftable on rotor
- A01K89/01083—Guiding members shiftable on rotor to wind position by rotor drive
- A01K89/01084—Guiding members shifted to unwind position by discrete manual operators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は魚釣用スピニングリールのベール反転装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来の技術 従来、ベールを釣糸捲取位置から釣糸放出位置に反転す
るには釣竿を握持していない手で行っているのが現状で
あるが、操作が面倒なため最近この反転操作を釣竿を握
持した手の人差指でベール取付腕に取付けた操作レバー
を作動して反転することが実開昭59-17171号公報等で知
られている。
るには釣竿を握持していない手で行っているのが現状で
あるが、操作が面倒なため最近この反転操作を釣竿を握
持した手の人差指でベール取付腕に取付けた操作レバー
を作動して反転することが実開昭59-17171号公報等で知
られている。
しかしながらこのレバー方式は操作がレバーがベール取
付腕から外側に突出しているので釣糸が纏絡し易いと共
にベール取付腕が大型化しローターの回転バランスを崩
す欠陥がある。
付腕から外側に突出しているので釣糸が纏絡し易いと共
にベール取付腕が大型化しローターの回転バランスを崩
す欠陥がある。
これらの欠陥を改善するために本出願人は先に特開昭59
-55138号公報に示すように、ベールを釣糸放出位置方向
にバネで附勢すると共にベールアームに設けた作動杆を
角部に段差のある三角状カム溝に係合し、釣竿を握った
手の人差指でベールをその附勢方向と逆方向に僅かに押
圧するだけでベールを自動的に釣糸放出位置に反転する
ことを開発した。
-55138号公報に示すように、ベールを釣糸放出位置方向
にバネで附勢すると共にベールアームに設けた作動杆を
角部に段差のある三角状カム溝に係合し、釣竿を握った
手の人差指でベールをその附勢方向と逆方向に僅かに押
圧するだけでベールを自動的に釣糸放出位置に反転する
ことを開発した。
ところがこのような三角状カム溝方式では特に釣糸捲取
位置における作動杆の係合保持作用が三角状カム溝の角
度で行われ遊びがないためベールの釣糸捲取位置におけ
る保持係止作用がベールの製造誤差や使用中の変形等に
対応できず円滑確実に行われず、迅速にベールを釣糸解
放位置から釣糸捲取位置に復帰させることが困難で、ベ
ールが再び釣糸解放位置に反転してしまう欠陥がある。
位置における作動杆の係合保持作用が三角状カム溝の角
度で行われ遊びがないためベールの釣糸捲取位置におけ
る保持係止作用がベールの製造誤差や使用中の変形等に
対応できず円滑確実に行われず、迅速にベールを釣糸解
放位置から釣糸捲取位置に復帰させることが困難で、ベ
ールが再び釣糸解放位置に反転してしまう欠陥がある。
考案が解決しようとする問題点 本考案はこのような欠陥を改善して作動杆を略ハート状
カム溝によって規制することによりベールを釣糸放出位
置から釣糸捲取位置に円滑確実に復帰保持できるように
したことを目的とするものである。
カム溝によって規制することによりベールを釣糸放出位
置から釣糸捲取位置に円滑確実に復帰保持できるように
したことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は前記目的を達成するための構成として、バネで
釣糸放出位置方向に附勢されたベールに設けたベール支
持部材をベール取付腕に軸支し、前記一方のベール支持
部材のベール取付腕の軸着部周辺部に作動杆を取付け、
前記ベール取付腕には下端部を接合しかつ夫々を外方に
膨出した解放案内溝と復帰案内溝とこれら両案内溝の上
端部間を連結した下方に鍵形に折曲した係止案内溝とか
らなる略ハート状カム溝を設けると共に前記各案内溝の
溝の深さは始端部を深く終端部を浅くして順次隣接する
案内溝に対して段差を生ずるように形成し、更に前記作
動杆の先端はベールの釣糸捲取位置においては前記係止
案内溝の折曲部に、ベール釣糸放出位置においては前記
解放案内溝の始端部に夫々係合位置するように形成した
ことを要旨とするものである。
釣糸放出位置方向に附勢されたベールに設けたベール支
持部材をベール取付腕に軸支し、前記一方のベール支持
部材のベール取付腕の軸着部周辺部に作動杆を取付け、
前記ベール取付腕には下端部を接合しかつ夫々を外方に
膨出した解放案内溝と復帰案内溝とこれら両案内溝の上
端部間を連結した下方に鍵形に折曲した係止案内溝とか
らなる略ハート状カム溝を設けると共に前記各案内溝の
溝の深さは始端部を深く終端部を浅くして順次隣接する
案内溝に対して段差を生ずるように形成し、更に前記作
動杆の先端はベールの釣糸捲取位置においては前記係止
案内溝の折曲部に、ベール釣糸放出位置においては前記
解放案内溝の始端部に夫々係合位置するように形成した
ことを要旨とするものである。
実施例 本考案の実施例を図面について説明すると、ローター１
の両側には公知のように一対のベール取付腕２が設けら
れ、一方のリール取付腕２には他端を図示されていない
他方のベール取付腕２に軸支したベール３のアームレバ
ー４が軸５で回動自在に軸着されると共にアームレバー
４の軸着部にはコイルバネ６が巻装されアームレバー４
を釣糸放出位置方向に回動するように附勢している。
の両側には公知のように一対のベール取付腕２が設けら
れ、一方のリール取付腕２には他端を図示されていない
他方のベール取付腕２に軸支したベール３のアームレバ
ー４が軸５で回動自在に軸着されると共にアームレバー
４の軸着部にはコイルバネ６が巻装されアームレバー４
を釣糸放出位置方向に回動するように附勢している。
また前記アームレバー４にはバネ７でベール取付腕２底
面側に押圧された作動杆８の一端が軸支されると共に該
作動杆８の他端に形成された係合突部９はベール取付腕
２底面に形成された略ハート状カム溝10に嵌合してい
る。
面側に押圧された作動杆８の一端が軸支されると共に該
作動杆８の他端に形成された係合突部９はベール取付腕
２底面に形成された略ハート状カム溝10に嵌合してい
る。
しかして前記略ハート状カム溝10は、下端部を接合しか
つ外方に膨出した夫々略弧状の解放案内溝11と復帰案内
溝12とこれら両案内溝11・12の上端部間を連結した鍵形
に折曲せる係止案内溝13とで構成されていると共にこれ
ら各案内溝11・12・13の溝の深さは夫々最も深い始端部
から終端部に向け浅く形成されて順次隣接する案内溝の
始端部に段差11′・12′・13′をもって接続されてお
り、更に前記作動杆８の係合突部９は第３図鎖線で示す
ようにベール３の釣糸捲取位置においては係止案内溝13
の折曲部に、釣糸放出位置においては解放案内溝12の始
端部に夫々係合位置するように構成されている。
つ外方に膨出した夫々略弧状の解放案内溝11と復帰案内
溝12とこれら両案内溝11・12の上端部間を連結した鍵形
に折曲せる係止案内溝13とで構成されていると共にこれ
ら各案内溝11・12・13の溝の深さは夫々最も深い始端部
から終端部に向け浅く形成されて順次隣接する案内溝の
始端部に段差11′・12′・13′をもって接続されてお
り、更に前記作動杆８の係合突部９は第３図鎖線で示す
ようにベール３の釣糸捲取位置においては係止案内溝13
の折曲部に、釣糸放出位置においては解放案内溝12の始
端部に夫々係合位置するように構成されている。
なお図中14はベール取付腕２の蓋板、15はアームレバー
４の回動規制突部、16はそのストッパーである。
４の回動規制突部、16はそのストッパーである。
本考案の実施例は上記のように構成されているから、第
１図のように釣糸捲取位置にあるベール３を釣糸放出位
置に反転するには、釣竿を握持した手の人差指でベール
３を第１図及び第９図のようにコイルバネ６の附勢方向
と反対方向即ち反時計廻り方向に少し回動して指を離す
と、アームレバー４もこれと共に少し回動して係止案内
溝13の折曲部にあった作動杆８の係合突部９は係止案内
溝13から解放案内溝11の始端部に誘導された後コイルバ
ネ６の附勢力によるアームレバー４の回動作用により解
放案内溝11を係合案内されて復帰案内溝12の始端部に移
動しベール３を第１図鎖線及び第10図に示す釣糸放出位
置に反転保持させる。
１図のように釣糸捲取位置にあるベール３を釣糸放出位
置に反転するには、釣竿を握持した手の人差指でベール
３を第１図及び第９図のようにコイルバネ６の附勢方向
と反対方向即ち反時計廻り方向に少し回動して指を離す
と、アームレバー４もこれと共に少し回動して係止案内
溝13の折曲部にあった作動杆８の係合突部９は係止案内
溝13から解放案内溝11の始端部に誘導された後コイルバ
ネ６の附勢力によるアームレバー４の回動作用により解
放案内溝11を係合案内されて復帰案内溝12の始端部に移
動しベール３を第１図鎖線及び第10図に示す釣糸放出位
置に反転保持させる。
またこの釣糸放出位置にあるベール３を再び釣糸捲取位
置に復帰させるには従来公知の如くハンドルの回動動作
と連動する公知の反転復帰機構によってベール支持部材
を反時計廻り方向に回動するか又は直接指でベール３を
反時計廻り方向に回動してアームレバー４をコイルバネ
６の附勢力と反対方向に回動せしめることにより、作動
杆８の係合突部９は復帰案内溝12を係合案内されて係止
案内溝13の始端部に移動された後コイルバネ６の附勢力
によって再び第１図及び第８図に示す釣糸捲取位置であ
る係止案内溝13の折曲部に復帰するものである。
置に復帰させるには従来公知の如くハンドルの回動動作
と連動する公知の反転復帰機構によってベール支持部材
を反時計廻り方向に回動するか又は直接指でベール３を
反時計廻り方向に回動してアームレバー４をコイルバネ
６の附勢力と反対方向に回動せしめることにより、作動
杆８の係合突部９は復帰案内溝12を係合案内されて係止
案内溝13の始端部に移動された後コイルバネ６の附勢力
によって再び第１図及び第８図に示す釣糸捲取位置であ
る係止案内溝13の折曲部に復帰するものである。
前記実施例はアームレバー４にコイルバネ６、作動杆
８、略ハート状カム溝10を設けた場合を例示したが、こ
れらをベール３他方のベールホルダーに設けることもで
き、また略ハート状カム溝10はベール取付腕２と一体又
は別体に形成することができる。
８、略ハート状カム溝10を設けた場合を例示したが、こ
れらをベール３他方のベールホルダーに設けることもで
き、また略ハート状カム溝10はベール取付腕２と一体又
は別体に形成することができる。
また第14図に示すように作動杆８を略ハート状カム溝10
に圧接する手段としては、作動杆８の係合突部９にスプ
リング７′及びボール７′を設けて蓋板14により圧接せ
しめて行うこともできる。
に圧接する手段としては、作動杆８の係合突部９にスプ
リング７′及びボール７′を設けて蓋板14により圧接せ
しめて行うこともできる。
考案の効果 本考案はベール支持部材のベール取付腕軸着部周辺部に
取付けた作動杆を略ハート状カム溝に係合すると共に該
略ハート状カム溝を構成する係止案内溝、解放案内溝及
び復帰案内溝の溝の深さを始端部から終端部に向け浅く
なるようにして隣接する案内溝との間に段差を形成し、
ベールの釣糸捲取位置においては前記作動杆が前記係止
案内溝の鍵形折曲部に、釣糸放出位置においては復帰案
内溝の始端部に夫々係合保持するようにしたので、ベー
ルを釣糸放出位置に反転させるときにはリールを握持し
た手の人差指でベールを少し押圧するだけでコイルバネ
の附勢力により作動杆は係止案内溝の折曲部から該係止
案内溝を上方に移動案内されて解放案内溝に誘導されて
ベールを円滑反転することができると共に釣糸捲取位置
にあるベールを釣糸捲取位置に復帰させるときには作動
杆はベール支持部材の回動により略ハート状カム溝の復
帰案内溝から係止案内溝に円滑迅速に解放案内された後
ベールの附勢バネによる附勢力でその折曲部に係止保持
され、特にこの係止保持されたベールは鍵形係止案内溝
に遊びをもって係合保持されることによりベールの製造
時の変形誤差又は使用中の変形等の形状の変形に左右さ
れずに円滑に対応して釣糸捲取位置における作動杆の係
止作用を確実に保持することができる。従ってベールの
反転及び復帰操作が円滑容易であり、リール操作性の良
いスピニングリールを提供できる優れた特徴と実用性を
有する。
取付けた作動杆を略ハート状カム溝に係合すると共に該
略ハート状カム溝を構成する係止案内溝、解放案内溝及
び復帰案内溝の溝の深さを始端部から終端部に向け浅く
なるようにして隣接する案内溝との間に段差を形成し、
ベールの釣糸捲取位置においては前記作動杆が前記係止
案内溝の鍵形折曲部に、釣糸放出位置においては復帰案
内溝の始端部に夫々係合保持するようにしたので、ベー
ルを釣糸放出位置に反転させるときにはリールを握持し
た手の人差指でベールを少し押圧するだけでコイルバネ
の附勢力により作動杆は係止案内溝の折曲部から該係止
案内溝を上方に移動案内されて解放案内溝に誘導されて
ベールを円滑反転することができると共に釣糸捲取位置
にあるベールを釣糸捲取位置に復帰させるときには作動
杆はベール支持部材の回動により略ハート状カム溝の復
帰案内溝から係止案内溝に円滑迅速に解放案内された後
ベールの附勢バネによる附勢力でその折曲部に係止保持
され、特にこの係止保持されたベールは鍵形係止案内溝
に遊びをもって係合保持されることによりベールの製造
時の変形誤差又は使用中の変形等の形状の変形に左右さ
れずに円滑に対応して釣糸捲取位置における作動杆の係
止作用を確実に保持することができる。従ってベールの
反転及び復帰操作が円滑容易であり、リール操作性の良
いスピニングリールを提供できる優れた特徴と実用性を
有する。
第１図は本考案の正面図、第２図は同要部の縦断正面
図、第３図は同要部の平面図、第４図は本考案のハート
状カム溝の展開断面図、第５図は第３図Ａ〜Ａ線断面
図、第６図は第３図Ｂ〜Ｂ線断面図、第７図第３図Ｃ〜
Ｃ線断面図、第８図乃至第10図は夫々本考案の作動説明
図、第11図乃至第13図は夫々作動杆とハート状カム溝と
の関係を示す作動説明図、第14図は本考案の別実施例の
縦断正面図である。 ２……ベール取付腕、３……ベール、４……アームレバ
ー、６……コイルバネ、８……作動杆、９……係合突
部、10……略ハート状カム溝、11……解放案内溝、12…
…復帰案内溝、13……係止案内溝。
図、第３図は同要部の平面図、第４図は本考案のハート
状カム溝の展開断面図、第５図は第３図Ａ〜Ａ線断面
図、第６図は第３図Ｂ〜Ｂ線断面図、第７図第３図Ｃ〜
Ｃ線断面図、第８図乃至第10図は夫々本考案の作動説明
図、第11図乃至第13図は夫々作動杆とハート状カム溝と
の関係を示す作動説明図、第14図は本考案の別実施例の
縦断正面図である。 ２……ベール取付腕、３……ベール、４……アームレバ
ー、６……コイルバネ、８……作動杆、９……係合突
部、10……略ハート状カム溝、11……解放案内溝、12…
…復帰案内溝、13……係止案内溝。
Claims (1)
- 【請求項１】バネで釣糸放出位置方向に附勢されたベー
ルに設けたベール支持部材をベール取付腕に軸支し、前
記一方のベール支持部材のベール取付腕の軸着部周辺部
に作動杆を取付け、前記ベール取付腕には下端部を接合
しかつ夫々を外方に膨出した解放案内溝と復帰案内溝と
これら両案内溝の上端部間を連結した下方に鍵形に折曲
した係止案内溝とからなる略ハート状カム溝を設けると
共に前記各案内溝の溝の深さは始端部を深く終端部を浅
くして順次隣接する案内溝に対して段差を生ずるように
形成し、更に前記作動杆の先端はベールの釣糸捲取位置
においては前記係止案内溝の折曲部に、ベールの釣糸放
出位置においては前記解放案内溝の始端部に夫々係合位
置するように形成した魚釣用スピニングリールのベール
反転装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068792U JPH0647265Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 魚釣用スピニングリールのベール反転装置 |
| GB8810815A GB2204221B (en) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | Bail inverter for spinning reel for fishing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068792U JPH0647265Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 魚釣用スピニングリールのベール反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177166U JPS63177166U (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0647265Y2 true JPH0647265Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13383925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987068792U Expired - Lifetime JPH0647265Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 魚釣用スピニングリールのベール反転装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647265Y2 (ja) |
| GB (1) | GB2204221B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2516027Y2 (ja) * | 1990-08-24 | 1996-11-06 | 株式会社シマノ | スピニングリール |
| FR2676887B1 (fr) * | 1991-05-31 | 1995-07-07 | Mitchell Sports | Moulinet de peche a recuperateur muni d'un dispositif de verrouillage et de rappel perfectionne. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5955138A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP1987068792U patent/JPH0647265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-06 GB GB8810815A patent/GB2204221B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2204221A (en) | 1988-11-09 |
| JPS63177166U (ja) | 1988-11-16 |
| GB8810815D0 (en) | 1988-06-08 |
| GB2204221B (en) | 1990-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0325576Y2 (ja) | ||
| JPH0647265Y2 (ja) | 魚釣用スピニングリールのベール反転装置 | |
| US4520971A (en) | Fishing reel | |
| JPS646051Y2 (ja) | ||
| JPH0117175Y2 (ja) | ||
| JPS5917171Y2 (ja) | アウトスプ−ル型魚釣用スピニングリ−ルのベ−ルア−ム反転装置 | |
| JPS5921663Y2 (ja) | 魚釣用スピニングリ−ルのベ−ルア−ム反転装置 | |
| JPH0117174Y2 (ja) | ||
| JPH0144060Y2 (ja) | ||
| JPH0233669Y2 (ja) | ||
| JPH0123261Y2 (ja) | ||
| JPS6125650Y2 (ja) | ||
| JPH0616506Y2 (ja) | スピニングリールのベールアーム反転装置 | |
| JPH0232065Y2 (ja) | ||
| JPS5992665U (ja) | 魚釣用スピニングリ−ルのベ−ルア−ム反転装置 | |
| JPH0317662Y2 (ja) | ||
| JP3034758B2 (ja) | 魚釣用スピニングリ−ルのベ−ル反転装置 | |
| JPH029660Y2 (ja) | ||
| JPH047742Y2 (ja) | ||
| JPH0327426Y2 (ja) | ||
| JPH0417003Y2 (ja) | ||
| JPH0233504Y2 (ja) | ||
| JPS6010379Y2 (ja) | 魚釣用スピニングリ−ルのベイル反転装置 | |
| JPS63163166U (ja) | ||
| JPH0232514Y2 (ja) |