JPH047742Y2 - - Google Patents

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JPH047742Y2
JPH047742Y2 JP8627086U JP8627086U JPH047742Y2 JP H047742 Y2 JPH047742 Y2 JP H047742Y2 JP 8627086 U JP8627086 U JP 8627086U JP 8627086 U JP8627086 U JP 8627086U JP H047742 Y2 JPH047742 Y2 JP H047742Y2
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spool
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brake
handle
guide
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JP8627086U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本考案は、道糸巻取りスプールをフリー状態と
するためのレバーをさらに多少操作することによ
り、キヤストのために釣竿を振つて道糸をスプー
ルから繰出す直前までフリー状態となつた該スプ
ールの空転を制止できるようにして、簡単容易に
ルアー等をキヤストすることができる魚釣り用リ
ールに関するものである。
(ロ) 従来技術 ルアーや釣鉤につけた餌を任意の所までキヤス
トするために、リールに取付けられたレバーを操
作して道糸巻取スプールの歯車をハンドル軸の歯
車との噛合から解いて該スプールをフリー状態と
するようにしたリールは従来から知られていると
ころである。
しかしながら、遠くまでキヤストするためには
空転状態のスプールの回転をキヤスト直前まで制
止しておく必要があるが、従来のリールではその
ためにスプール巻取面を指で押えたり、道糸を釣
竿に押付けたりする方法が一般的であり、しばし
ばこれにより指を傷付けたりキヤストを失敗する
こととなつていた。
(ハ) 考案の開示 本考案は操作レバーを指で引上げてスプールを
空転状態とした後、さらに該レバーを少しく引上
げるだけでスプールの回転を制止できるようにし
て、キヤストの際の失敗をなくしたリールに関す
るものである。
即ち、本考案は左右両側枠後端部に上下方向に
開設されたガイド孔内に左右両側中間部から突出
したガイドピンが密に摺動自在に嵌合して移動方
向が規制された支持部材の上端部に操作レバーが
該支持部材外面に向けて旋回折畳み可能に枢支さ
れ、上記支持部材のハンドル側側面には上記ガイ
ドピンより下側に該ピンより小径の短軸が突設さ
れて上記ガイド孔内に遊嵌し、該短軸には連結杆
の一端が軸着されると共に該連結杆の他端は上記
側枠に沿つて前後に摺動することによりスプール
をフリー状態としあるいはハンドル駆動するため
の移動板の後端部に軸着され、上記側枠の一方の
ガイド孔より上方内側には前面に制動片を取付け
た制動杆がその上端部を該側枠に軸支されて配設
され、該制動杆にはバネを装着して上記制動片が
スプール端周面からわずかに離隔するよう賦勢さ
れると共に上記支持部材が上昇端においてわずか
に回動することにより制動杆を押圧して上記制動
片がスプール端周面に圧接するように構成されて
なる魚釣り用リールに関するものである。
以下、本考案リールの一実施例を図により説明
する。
(ニ) 実施例 1は左右両側枠2,3間に回転自在に軸支され
た道糸巻取スプールで、該スプール1はそのスプ
ール軸の端部に該軸に摺動可能に嵌合したスプー
ル歯車4をハンドル5のハンドル軸基部に固定さ
れたハンドル歯車6と噛合させることにより、ハ
ンドル5を回転させればスプール1が回転するよ
うになつている。
7は両側枠2,3間後部に配設された操作レバ
ーで、該レバー7は両側枠2,3後端部に上下方
向に開設された円弧形ガイド孔8内に左右両側中
間部から突出したガイドピン10が密に摺動自在
に嵌合してその9移動方向が規制されてなるレバ
ー支持部材9の上端部に枢支されており、該レバ
ー7は上記支持部材9外側面に向けて旋回折畳み
が行なえると共に、該支持部材9外面に対しほぼ
直角方向まで拡開できるようにしてある。
11は上記支持部材9のハンドル5側側面に上
記ガイドピン10aより下方に位置して突設され
た該ピン10aより小径の短軸で、該短軸11は
上記ガイド孔8内に遊嵌して、上側のガイドピン
10を支点に支持部材9が多少前後方向に回動で
きるようになつている。
12は一端を上記短軸11に軸着し他端は側枠
3外面を前後方向に摺動可能な移動板13後端部
に軸着された連結杆で、上記移動板13はバネ
(図示せず)により後方に移動するよう賦勢され
ていて、該連結杆12を介して上記支持部材9は
これにより通常は下方へ押下げられている。
14は上端部をハンドル側側枠3内壁の後部上
方に軸支されて該側枠3内面に沿つて旋回可能な
制動杆で、上記ガイド孔8より上方内側に配設さ
れており、該制動杆14の前面下部にはゴム等の
弾性材料よりなる制動片14aが取付けられ、該
片14aがスプール1のハンドル側端周面1aに
接触可能に構成されていて、該片14aは制動杆
14に装着したバネ15により上記スプール端周
面1aからわずかな間〓(例えば1〜5mm)を置
いて離隔するように賦勢してある。
しかして、ルアー等を所定の所までキヤストす
るときには、まず操作レバー7に指を掛けて支持
部材9を引上げ、連結杆12を介して移動板13
を前進摺動させることにより、該移動板13中間
部に形成されたカム部がスプール歯車4をスプー
ル軸に沿つて外方へ摺動させてハンドル歯車6と
の噛合を解き(これらの点は公知であるのでその
機構は図示せず)、これによつてスプール1はフ
リー状態となる。
このようにして、支持部材9をその左右両側の
ガイドピン10がガイド孔8上端に当接するまで
左右両側枠2,3内面を摺動させながら引上げれ
ばキヤスト可能となり、同時に支持部材9内側上
端部が制動杆14外側面中間部に接触することと
なるが(第3図イ)、フリー状態となつたスプー
ル1をキヤスト直前まで回転制止しておく必要が
ある。
そこで、更にレバー7を多少引上げると、支持
部材9のガイドピン10aより下側の上記短軸1
1は前記の如くガイド孔8内に遊嵌しているた
め、支持部材9上方はガイドピン10を中心に少
しくスプール1側に回動して制動杆14を押圧す
ることとなり、これにより制動杆14はバネ15
に抗してスプール1側に旋回し、内側制動片14
aがスプール端周面1aに圧接して、スプール1
の空転を制止することができるのである(第3図
ロ)。
従つて、キヤストするときに指をレバー7から
離せば、制動杆14はバネ15によつて直ちに元
位置に復帰し、スプール1が空転自在となるの
で、自由にキヤストできることとなる。
なお、キヤスト後魚がかかつたときにハンドル
5を回転させれば、移動板13が後退してスプー
ル歯車4が再びハンドル歯車6と噛合すると同時
に、レバー支持部材9も押下げられて元位置に復
帰するのは従来のものと同様である。
(ホ) 考案の効果 本考案リールは以上のように構成され、指1本
による操作レバーの引上げという1モーシヨン
で、キヤスト準備のためにスプールをフリー状態
にすると同時に該スプールの空転を制止すること
ができるので、従来のように指でスプール巻取面
や道糸自体を竿に押付けてスプールの空転を止め
る必要がないから、指を傷付ける心配もなく、キ
ヤストの失敗も防止できる。
また、本考案リールによればキヤスト後のスプ
ールのバツクラツシユ(回り過ぎ)もハンドルを
あえて操作しなくとも上記操作レバー引上げによ
つてスプールの空転を制動してこれを防止するこ
とができ、またかかつた魚とのやりとりもスプー
ルをフリーにして同様に該レバーの操作によつて
行なうことができる等、構成簡単・製作容易にし
て種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るリールの側面図、第2図
は同平面図、第3図イ〜ロは作用説明図である。 符号説明、1……スプール、2,3……側枠、
4……スプール歯車、5……ハンドル、6……ハ
ンドル歯車、7……操作レバー、8……ガイド
孔、9……レバー支持部材、10……ガイドピ
ン、11……短軸、12……連結杆、13……移
動板、14……制動杆、15……バネ、16……
竿固定部、17……ケーシング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右両側枠後端部に上下方向に開設されたガイ
    ド孔内に左右両側中間部から突出したガイドピン
    が密に摺動自在に嵌合して移動方向が規制された
    支持部材の上端部に操作レバーが該支持部材外面
    に向けて旋回折畳み可能に枢支され、上記支持部
    材のハンドル側側面には上記ガイドピンより下側
    に該ピンより小径の短軸が突設されて上記ガイド
    孔内に遊嵌し、該短軸には連結杆の一端が軸着さ
    れると共に該連結杆の他端は上記側枠に沿つて前
    後に摺動することによりスプールをフリー状態と
    しあるいはハンドル駆動するための移動板の後端
    部に軸着され、上記側枠の一方のガイド孔より上
    方内側には前面に制動片を取付けた制動杆がその
    上端部を該側枠に軸支されて配設され、該制動杆
    にはバネを装着して上記制動片がスプール端周面
    からわずかに離隔するよう賦勢されると共に上記
    支持部材が上昇端においてわずかに回動すること
    により制動杆を押圧して上記制動片がスプール端
    周面に圧接するように構成されてなることを特徴
    とする魚釣り用リール。
JP8627086U 1986-06-06 1986-06-06 Expired JPH047742Y2 (ja)

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JP8627086U JPH047742Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JP8627086U JPH047742Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JPS62198973U JPS62198973U (ja) 1987-12-18
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