JPS5955138A - 魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置 - Google Patents
魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置Info
- Publication number
- JPS5955138A JPS5955138A JP16627782A JP16627782A JPS5955138A JP S5955138 A JPS5955138 A JP S5955138A JP 16627782 A JP16627782 A JP 16627782A JP 16627782 A JP16627782 A JP 16627782A JP S5955138 A JPS5955138 A JP S5955138A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bail arm
- arm
- fishing line
- operating rod
- bail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚釣用スピニングリールのさ−ルア−ム反転装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
従来、ベールアームを釣糸放出位置に反転するにま釣竿
を握持していない手で行っているのが現状であるが、操
作が面倒なため、最近この反転操作を釣竿を握持した。
を握持していない手で行っているのが現状であるが、操
作が面倒なため、最近この反転操作を釣竿を握持した。
手の人差指でベールア−ム暇付腕に暇付けた操作レバー
を作動して反転させることか知られている。
を作動して反転させることか知られている。
しかしながらこのレノ一方式は操作レバ−がベールアー
ム取付腕から外方に突出されるので釣糸カ纏絡し易いと
共にベールアーム取付腕が大型化しローターの回転バラ
ンスを崩す欠陥がある。
ム取付腕から外方に突出されるので釣糸カ纏絡し易いと
共にベールアーム取付腕が大型化しローターの回転バラ
ンスを崩す欠陥がある。
これらの現状に鑑み、本発明は操作レバーを設げること
なく、サールアームを釣竿を握つ℃いる手の人差指で直
接操作し℃ベールアームを簡易に釣糸放出位置に反転す
るようにしたもので、釣糸放出位置方向に附製するバネ
を設けたベールアーム一方のベールアーム覗付腕軸着部
周辺部に他端をベールアーム取付腕に設けた三角状カム
溝条に嵌合する作動杆を係止し、前記三角状カム溝条の
一つの角部にはベールアームな釣糸捲取位置に保持する
ように作動杆を係止する係止部を設けると共に該係止部
を基点としてベールアームの前記バネの附勢方向と増方
向の回動時における作動杆を案内する誘導溝と、ベール
アームのバネの附勢方向と同方向回動時にｉける作動杆
を案内する誘導溝と、これら両誘導溝を連結する作用杆
復帰溝とで三角状に形成し、更に各誘導溝作動杆復帰溝
の連設部には作動杆の逆行を防止する段差を設けたこと
を要旨とするものである。
なく、サールアームを釣竿を握つ℃いる手の人差指で直
接操作し℃ベールアームを簡易に釣糸放出位置に反転す
るようにしたもので、釣糸放出位置方向に附製するバネ
を設けたベールアーム一方のベールアーム覗付腕軸着部
周辺部に他端をベールアーム取付腕に設けた三角状カム
溝条に嵌合する作動杆を係止し、前記三角状カム溝条の
一つの角部にはベールアームな釣糸捲取位置に保持する
ように作動杆を係止する係止部を設けると共に該係止部
を基点としてベールアームの前記バネの附勢方向と増方
向の回動時における作動杆を案内する誘導溝と、ベール
アームのバネの附勢方向と同方向回動時にｉける作動杆
を案内する誘導溝と、これら両誘導溝を連結する作用杆
復帰溝とで三角状に形成し、更に各誘導溝作動杆復帰溝
の連設部には作動杆の逆行を防止する段差を設けたこと
を要旨とするものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、ローター（
１）の両側には一体的にベールアーム取付腕（２）（３
）が設けられ、ベールアーム取付腕（２）には他端ヲづ
−ルアームを付腕（３）に軸支したベールアーム（４１
のアームレバー（５）が軸（６）で回１ｆｂ自在に軸着
されると異にアーＡＬバー（５）の−着部にまコイルバ
ネ（７）が巻装されアームレバー（５）を釣糸放出位置
方向に回動するように附勢している。
１）の両側には一体的にベールアーム取付腕（２）（３
）が設けられ、ベールアーム取付腕（２）には他端ヲづ
−ルアームを付腕（３）に軸支したベールアーム（４１
のアームレバー（５）が軸（６）で回１ｆｂ自在に軸着
されると異にアーＡＬバー（５）の−着部にまコイルバ
ネ（７）が巻装されアームレバー（５）を釣糸放出位置
方向に回動するように附勢している。
またアームレバー（５）には作動杆（８）の一端が係止
されろと共に該作動杆（８）の他端の折兜部はベールア
ーム取付腕（２）内に設けられた三角形状のカム溝条（
９）の底面に軽く圧接するように嵌合されている。
されろと共に該作動杆（８）の他端の折兜部はベールア
ーム取付腕（２）内に設けられた三角形状のカム溝条（
９）の底面に軽く圧接するように嵌合されている。
しかして前記三角形状のカム溝条（９）はアームレバー
（５）を釣糸捲着位置に保持するように作動杆（８）を
係止する係止部（Ｉ０）を基点として、アームレバーを
コイルバネの附勢方向と反対方向に回動するときに作動
杆を案内する誘導溝圓と、これに連設しかつアームレバ
ーがコイルバネの附勢方向と同方向に回動するときに作
動杆を案内する誘導溝（１２）と、これら両誘導溝（１
１）（１２）を連結した作動杆復帰溝（１３）とで三角
状に構成され、各誘導溝（１１）（１２）作動杆復帰溝
（Ｉ３）の底面は夫々光に行（に従い底面が高くなるよ
うに傾斜面に形成されると共に各連設部におい℃は作動
杆（８）が逆行しないように夫々段差（１２）が設けら
れている。なお図中（１５）はベールアーム取付腕（２
）め蓋板である。
（５）を釣糸捲着位置に保持するように作動杆（８）を
係止する係止部（Ｉ０）を基点として、アームレバーを
コイルバネの附勢方向と反対方向に回動するときに作動
杆を案内する誘導溝圓と、これに連設しかつアームレバ
ーがコイルバネの附勢方向と同方向に回動するときに作
動杆を案内する誘導溝（１２）と、これら両誘導溝（１
１）（１２）を連結した作動杆復帰溝（１３）とで三角
状に構成され、各誘導溝（１１）（１２）作動杆復帰溝
（Ｉ３）の底面は夫々光に行（に従い底面が高くなるよ
うに傾斜面に形成されると共に各連設部におい℃は作動
杆（８）が逆行しないように夫々段差（１２）が設けら
れている。なお図中（１５）はベールアーム取付腕（２
）め蓋板である。
本発明実施例は上記のように構成されているから釣糸捲
取位置にあるペールプーム（４）を釣糸放出位置に反転
するには、第２カの釣糸捲取位置からベールアーム（４
１を釣竿を握った手の人差指で釣糸□放・阻・位置方向
と逆の方向即ちコイルバネ（７）の附勢方向と反対力：
尚に押し戻して作動杆（８）を案内溝（１２１に達する
まやアームレバー（５）を回動し℃から指を離すと、ア
ームレバー（５）はコイルバネ（７）の附勢力で釣糸放
出位置方向に回動せしめられると同時に作動杆（８）は
誘導５（１２）に案内されてベールアーム（４）を釣糸
位置に反転せしめる。
取位置にあるペールプーム（４）を釣糸放出位置に反転
するには、第２カの釣糸捲取位置からベールアーム（４
１を釣竿を握った手の人差指で釣糸□放・阻・位置方向
と逆の方向即ちコイルバネ（７）の附勢方向と反対力：
尚に押し戻して作動杆（８）を案内溝（１２１に達する
まやアームレバー（５）を回動し℃から指を離すと、ア
ームレバー（５）はコイルバネ（７）の附勢力で釣糸放
出位置方向に回動せしめられると同時に作動杆（８）は
誘導５（１２）に案内されてベールアーム（４）を釣糸
位置に反転せしめる。
しかしてこの釣糸放出位置のベールアーム（４）を釣糸
捲取位置に復帰させるには従来公知の如くハンドルの回
転動作と連動する反転復帰装置で行うか、或は第４図の
如（指で直接反転復帰させて行うものであり、何れの場
合でもアームレバー（５）のコイルバネの附勢方向と逆
方向の回動に伴い作動杆（８）は作動杆復帰溝（１３）
を通って係止部（１０）に係止し、ベールアーム（４）
を釣糸捲取位置に復帰せしめろ。
捲取位置に復帰させるには従来公知の如くハンドルの回
転動作と連動する反転復帰装置で行うか、或は第４図の
如（指で直接反転復帰させて行うものであり、何れの場
合でもアームレバー（５）のコイルバネの附勢方向と逆
方向の回動に伴い作動杆（８）は作動杆復帰溝（１３）
を通って係止部（１０）に係止し、ベールアーム（４）
を釣糸捲取位置に復帰せしめろ。
しかして前記実施例においてその作動を一層適確に行う
ためにペールアーム取付腕（３１にデッドポイントバネ
を設けてベールアーム（４）を釣糸捲取位置と釣糸放出
位置に振り分は附勢し２てお（どともできる。
ためにペールアーム取付腕（３１にデッドポイントバネ
を設けてベールアーム（４）を釣糸捲取位置と釣糸放出
位置に振り分は附勢し２てお（どともできる。
本発明は前記のように釣竿を握った手の人差指でベール
アームをその附勢方向と逆方向に僅かに押し戻すだけで
自動的に釣糸放出位置に反転することができ、その操作
が極めて円滑容易であると共に従来のレバ一方式の如く
ベールアーム暇付腕が大型化は釣糸からみを生じたり、
ローターの回転バランスを崩したりすることなく、ベー
ルア−ムの反転操作を簡易な構成で円滑テテうことがで
きる優れた特徴を有する。
アームをその附勢方向と逆方向に僅かに押し戻すだけで
自動的に釣糸放出位置に反転することができ、その操作
が極めて円滑容易であると共に従来のレバ一方式の如く
ベールアーム暇付腕が大型化は釣糸からみを生じたり、
ローターの回転バランスを崩したりすることなく、ベー
ルア−ムの反転操作を簡易な構成で円滑テテうことがで
きる優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の正面図、第２図は本発明の釣糸捲喉位
置における要部の一部切欠平面図、第３Ｍは同釣糸反転
操作時の一部切欠平面図、第４図は同釣糸放出位置にお
ける一部切欠平面図、第５図は第２図Ａ−Ａ線の断面図
、第６図は第４図Ｂ〜Ｂ線の断面図、第７図はカム溝条
の平面図、第８図はカム溝条底面の展開断面図、第９図
は作動杆の斜面図である。 （２１・・・ベールアーム取付腕、（４）・・・べール
アーム、（５）・・・アームレバー、（７）・・・ハネ
、（８）・・・作動杆、（９）・・・カム溝条、（１０
）・・・目止部、（１１）（１２）・・・誘導１堺、（
１３）・・・作動杆榎帰溝、（１４）・・・段差。 特許出願人 ダイワ精工株式会社 代理人 横田実久
置における要部の一部切欠平面図、第３Ｍは同釣糸反転
操作時の一部切欠平面図、第４図は同釣糸放出位置にお
ける一部切欠平面図、第５図は第２図Ａ−Ａ線の断面図
、第６図は第４図Ｂ〜Ｂ線の断面図、第７図はカム溝条
の平面図、第８図はカム溝条底面の展開断面図、第９図
は作動杆の斜面図である。 （２１・・・ベールアーム取付腕、（４）・・・べール
アーム、（５）・・・アームレバー、（７）・・・ハネ
、（８）・・・作動杆、（９）・・・カム溝条、（１０
）・・・目止部、（１１）（１２）・・・誘導１堺、（
１３）・・・作動杆榎帰溝、（１４）・・・段差。 特許出願人 ダイワ精工株式会社 代理人 横田実久
Claims (1)
- 釣糸放出位置方向に附勢するバネを設けたべ一に７−ム
の一方のベールアーム覗付腕軸着部周辺部に他端をベー
ルアーム取付腕に設けた三角状カム溝条に嵌合する作動
杆を係止し、前記三角状カム溝条の一つの角部にはベー
ルアームを釣糸捲取位置に保持するように作動杆を係止
する係止部を設けると共に該係止τを基点としてベール
アームの前記バネの附勢方向と逆方向の回動時における
作動杆を案内する誘導溝と．ベールアームのバネの附勢
方向と同方向回動時における作動杆を案内する誘導溝と
、これら両誘導溝を連結する作用杆機帰溝とで三角状に
形成し、更に各誘導溝作動杆復帰溝の連股部には作動杆
の逆行を防止する段差を設けた魚釣用リールのベールア
ーム反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16627782A JPS5955138A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16627782A JPS5955138A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955138A true JPS5955138A (ja) | 1984-03-30 |
| JPH026494B2 JPH026494B2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=15828390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16627782A Granted JPS5955138A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 魚釣用リ−ルのベ−ルア−ム反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177166U (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-16 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP16627782A patent/JPS5955138A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177166U (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026494B2 (ja) | 1990-02-09 |
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