JPH0647090A - 人工透析装置 - Google Patents

人工透析装置

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JPH0647090A
JPH0647090A JP4176621A JP17662192A JPH0647090A JP H0647090 A JPH0647090 A JP H0647090A JP 4176621 A JP4176621 A JP 4176621A JP 17662192 A JP17662192 A JP 17662192A JP H0647090 A JPH0647090 A JP H0647090A
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priming
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dialyzer
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幸夫 春日
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血液回路およびダイアライザをプライミング
処理する操作において、プライミング液を予め設定した
条件で所定量を流した後、血液ポンプを自動停止するよ
う設定して、血液回路のリンスおよびプライミング処理
を簡単な構成でしかも確実に達成することができる人工
透析装置を得る。 【構成】 血液ポンプ10を備えると共にダイアライザ
12を含む血液回路18のプライミング処理を行うよう
構成した人工透析装置において、血液回路18のプライ
ミング処理を行うに適したプライミング液の供給量を設
定し、このプライミング液設定量に対応させて血液ポン
プ10の作動を自動制御するポンプ制御設定器28を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダイアライザ(血液
浄化器)を含む体外血液循環回路すなわち血液浄化回路
のプライミング処理を行うために、前記回路のリンス
(洗い流し)およびプライミング(充填)処理を自動的
に行うよう構成した人工透析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、血液浄化回路のリンスおよびプ
ライミング処理とは、血液浄化回路の作動を開始するに
際し、血液通路および血液浄化膜を洗浄することおよび
血液浄化膜内に存在する空気の除去を行うことであり、
例えば血液回路およびダイアライザ内の洗浄および空気
の全てを排出し、生理食塩水で置換する処理を行うこと
である。
【0003】従来、この種のプライミング処理を行う人
工透析装置として、血液ポンプを備えると共にダイアラ
イザを含む血液回路に対し、前記血液ポンプの入口側に
分岐チューブを介して約1000mlの生理食塩水を充
填したプライミング液貯留容器を接続配置し、操作者は
マニュアル操作により前記血液ポンプを作動させて適宜
のプライミング処理を行うよう構成したものが知られて
いる。そこで、この血液ポンプの作動に際しては、最初
において気泡を巻き込まないように約50〜100ml
/minの低速度で血液ポンプを運転し、その後操作者
は血液回路に適当量の生理食塩水(約300ml)が流
れたことを血液回路の目視により確認して、血液ポンプ
の作動を停止している。
【0004】しかるに、前記のプライミング処理の操作
において、操作者はこの操作の間血液回路の状態を確認
するために待機している必要があり、操作者の作業上に
おける時間的な無駄が多くなる難点がある。例えば、通
常は、1人の操作者が4〜10台の人工透析装置につい
てのプライミング処理操作を担当する必要から、全ての
処理操作の完了までには多大の時間を要し、病院勤務等
における透析治療の準備に対する操作者の作業的負担が
増大する難点がある。
【0005】このような難点を解決するための手段とし
て、従来より血液回路やダイアライザを自動的にプライ
ミング処理する方式が種々提案されている(例えば、実
開昭64−54557号公報および特開平3−6837
1号公報参照)。これらの自動プライミング処理を行う
手段は、それぞれ血液回路を構成する血液チューブに対
して複数のチューブ閉塞手段およびそれらの制御機構を
設けることが必須の要件となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
自動プライミング処理方式においては、複数のチューブ
閉塞手段およびそれらの制御機構を設ける必要から、こ
れを実施する装置が大型化する欠点がある。また、処理
の自動化からプライミング液を再循環させるよう構成し
たものでは、プライミング効果は得られるがリンス効果
が低下する欠点がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、血液回路および
ダイアライザをプライミング処理する操作において、プ
ライミング液を予め設定した条件で所定量を流した後、
血液ポンプを自動停止するよう設定して、血液回路のリ
ンスおよびプライミング処理を簡単な構成でしかも確実
に達成することができる人工透析装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る人工透析装
置は、血液ポンプを備えると共にダイアライザを含む血
液回路のプライミング処理を行うよう構成した人工透析
装置において、血液回路のプライミング処理を行うに適
したプライミング液の供給量を設定し、このプライミン
グ液設定量に対応させて血液ポンプの作動を自動制御す
るよう構成することを特徴とする。
【0009】前記の人工透析装置において、ウエットタ
イプダイアライザを使用する場合は、ダイアライザと接
続しない状態の血液回路に対し、この血液回路のプライ
ミング処理を行うに適したプライミング液の供給量を設
定し、このプライミング液設定量に対応させて血液ポン
プの作動を自動制御し、次いでダイアライザと接続した
状態の血液回路に対し、この血液回路のプライミング処
理を行うに適したプライミング液の供給量をさらに設定
し、このプライミング液設定量に対応させて血液ポンプ
の作動を自動制御するよう構成すれば好適である。
【0010】前記の血液ポンプのプライミング処理時の
作動に際し、プライミング液の流速を経時的に変化する
制御を行うよう設定することができる。この場合、血液
ポンプは、間欠作動制御を行うよう構成することができ
る。
【0011】また、血液ポンプに対し、プライミング液
設定量に対応させて血液ポンプの作動を自動制御するポ
ンプ制御設定器を設けることができる。
【0012】さらに、血液ポンプのプライミング処理時
の作動に際し、血液回路の一部を開閉操作するよう構成
することができる。
【0013】
【作用】本発明に係る人工透析装置によれば、血液ポン
プを備えると共にダイアライザを含む血液回路のプライ
ミング処理を行うに際し、血液回路のプライミング処理
を行うに適したプライミング液の供給量を設定し、この
プライミング液設定量に対応させて血液ポンプの作動を
自動制御することにより、プライミング液を予め設定し
た条件で所定量を流した後、血液ポンプを自動停止し
て、操作者に特別な負担を掛けることなく、血液回路の
リンスおよびプライミング処理を簡便にしかも確実に達
成することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る人工透析装置の実施例に
つき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る自動プライミング処
理を行う人工透析装置の血液回路の一実施例を示す系統
図である。図1において、参照符号10は血液ポンプ、
12はドライタイプダイアライザを示し、これらは両端
にそれぞれ採血側コネクタ14および返血側コネクタ1
6を設けた血液回路18に接続配置される。しかるに、
前記血液回路18の採血側コネクタ14と血液ポンプ1
0との間にはプライミング液貯留容器20と接続される
プライミング液供給管22が連通接続され、また前記ダ
イアライザ12の入口側と出口側にはそれぞれ動脈側ド
リップチャンバ24と静脈側ドリップチャンバ26が接
続配置される。しかるに、本実施例においては、前記血
液ポンプ10に対し、その動作量に応じてプライミング
液の送液量を換算し、予め設定した送液量になった際に
ポンプ動作を停止させるポンプ制御設定器28を付設す
る。なお、参照符号30はそれぞれクランプを示すと共
に、参照符号32は気泡検出器を示す。
【0016】このように構成された血液回路18の採血
側コネクタ14と返血側コネクタ16に対しては、それ
ぞれ人体の動脈と接続される動脈側血液回路と、人体の
静脈と接続される静脈側血液回路とが接続されて、血液
の浄化作用を行うよう構成される。
【0017】次に、前記構成からなる血液回路における
自動プライミング処理について説明する。まず、血液回
路18の採血側コネクタ14側に設けたクランプ30を
開いて、血液ポンプ10の採血側ラインをプライミング
液貯留容器20に貯留されたプライミング液で充填す
る。次いで、前記クランプ30を閉じて血液ポンプ10
を作動すると、プライミング液が血液ポンプ10により
吸引されて、動脈側ドリップチャンバ24、ダイアライ
ザ12、静脈側ドリップチャンバ26を経て返血側コネ
クタ16に至り、前記血液回路18の全てがプライミン
グ液でリンスおよびプライミング処理される。この場
合、前記ポンプ制御設定器28においては、前記プライ
ミング液貯留容器20より供給されるプライミング液が
返血側コネクタ16よりその適量が排出されて、血液回
路18の全てをプライミング液で十分リンスおよびプラ
イミング処理し得る量(例えば、約700ml)の送液
動作が行われるように、その制御値(例えばポンプ動作
を行うローラの回転する数量)を設定する。
【0018】このようにして、血液ポンプ10の作動を
自動化することにより、操作者の待機を要することな
く、血液回路18のプライミング液によるリンスおよび
プライミング処理を簡便かつ円滑に達成することができ
る。
【0019】図2は、本発明に係る人工透析装置の血液
回路における自動プライミング処理の別の実施例を示す
系統図である。すなわち、本実施例においては、図1に
示すドライタイプダイアライザ12に代えてウエットタ
イプダイアライザを使用する場合を示すものである。す
なわち、ウエットタイプダイアライザを使用する場合、
図1に示す方式でプライミング処理を行うと、動脈側ラ
イン内の空気がダイアライザ(内径約200μmの中空
糸)内に入り、エアロックを生じてしまう難点がある。
そこで、本実施例においては、血液回路18の動脈側ラ
インとダイアライザとを接続しない状態にして、ダイア
ライザ接続コネクタ34からプライミング液の排出を行
うように構成したものである。なお、その他の構成につ
いては、図1と同一であり、従って図1と同一の構成部
分については同一の参照符号を付し、その詳細な説明は
省略する。本実施例におけるプライミング処理操作は、
基本的に前記実施例と同じであるが、特に本実施例にお
いては、図2に示すプライミング処理が完了した後、ウ
エットタイプダイアライザを図1に示すように接続し、
再度プライミング処理を行う。この場合、血液ポンプ1
0の制御動作は2回行うことになり、それぞれの制御動
作に際してのポンプ制御設定器28における制御値は、
血液回路18の長さに応じて適宜設定する。
【0020】図3は、前述した各実施例におけるプライ
ミング処理操作に際しての血液ポンプ10の制御動作の
設定例を示すものである。すなわち、初期動作において
は、血液ポンプ10を低速運転(t1 )して、血液回路
18へのプライミング液の充填をゆっくり行い、気泡の
巻き込みを防止する。次いで、血液ポンプ10を高速運
転(t2 )して、血液回路18からの気泡抜きを円滑に
行うことができる。その後、血液ポンプ10を間欠動作
運転(t3 )することにより、血液回路18の気泡抜き
をより確実に行うことができる。なお、これらの血液ポ
ンプ10の制御動作の設定は、前述したポンプ制御設定
器28においてプログラム設定しておけば好適である。
【0021】なお、図1および図2に示す実施例におい
て、ダイアライザを含む血液回路18のプライミング処
理操作に際し、図4に示すように、動脈側ラインまたは
静脈側ラインのいずれか一部に開閉弁36を設けて、適
宜開閉操作を行うよう構成することにより、血液回路1
8内の気泡抜きをより効果的に達成することができる。
【0022】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明によれば、血液ポンプを備えると共にダイアライザ
を含む血液回路のプライミング処理を行うに際し、血液
回路のプライミング処理を行うに適したプライミング液
の供給量を設定し、このプライミング液設定量に対応さ
せて血液ポンプの作動を自動制御することにより、プラ
イミング液を予め設定した条件で所定量を流した後、血
液ポンプを自動停止して、操作者に特別な負担を掛ける
ことなく、血液回路のリンスおよびプライミング処理を
簡便かつ確実に達成することができる人工透析装置を低
コストに提供することができる。
【0023】また、本発明装置によれば、ドライタイプ
ダイアライザおよびウエットタイプダイアライザのいず
れのダイアライザを使用する血液回路に対しても、簡便
にプライミング処理を行うことができ、しかも操作者に
対する作業上の負担を著しく軽減することができると共
に、簡単な構成により低コストに製造することができ、
この種の人工透析装置の取扱い並びに操作性の向上に寄
与する効果は極めて大きい。
【0024】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動プライミング処理を行う人工
透析装置の一実施例を示す血液回路の系統図である。
【図2】本発明に係る人工透析装置における自動プライ
ミング処理の別の実施例を示す血液回路の系統図であ
る。
【図3】本発明に係る人工透析装置において自動プライ
ミング処理を行う場合の血液ポンプの動作特性を示す波
形図である。
【図4】本発明に係る人工透析装置における自動プライ
ミング処理のさらに別の実施例を示す血液回路の系統図
である。
【符号の説明】
10 血液ポンプ 12 ダイアライザ 14 採血側コネクタ 16 返血側コネク
タ 18 血液回路 20 プライミング
液貯留容器 22 プライミング液供給管 24 動脈側ドリッ
プチャンバ 26 静脈側ドリップチャンバ 28 ポンプ制御設
定器 30 クランプ 32 気泡検出器 34 ダイアライザ接続用コネクタ 36 開閉弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液ポンプを備えると共にダイアライザ
    を含む血液回路のプライミング処理を行うよう構成した
    人工透析装置において、 血液回路のプライミング処理を行うに適したプライミン
    グ液の供給量を設定し、このプライミング液設定量に対
    応させて血液ポンプの作動を自動制御するよう構成する
    ことを特徴とする人工透析装置。
  2. 【請求項2】 ダイアライザと接続しない状態の血液回
    路に対し、この血液回路のプライミング処理を行うに適
    したプライミング液の供給量を設定し、このプライミン
    グ液設定量に対応させて血液ポンプの作動を自動制御
    し、次いでダイアライザと接続した状態の血液回路に対
    し、この血液回路のプライミング処理を行うに適したプ
    ライミング液の供給量をさらに設定し、このプライミン
    グ液設定量に対応させて血液ポンプの作動を自動制御す
    るよう構成してなる請求項1記載の人工透析装置。
  3. 【請求項3】 血液ポンプのプライミング処理時の作動
    に際し、プライミング液の流速を経時的に変化する制御
    を行うよう設定してなる請求項1または2記載の人工透
    析装置。
  4. 【請求項4】 血液ポンプのプライミング処理時の作動
    に際し、間欠作動制御を行うよう構成してなる請求項3
    記載の人工透析装置。
  5. 【請求項5】 血液ポンプに対し、プライミング液設定
    量に対応させて血液ポンプの作動を自動制御するポンプ
    制御設定器を設けてなる請求項1ないし4のいずれかに
    記載の人工透析装置。
  6. 【請求項6】 血液ポンプのプライミング処理時の作動
    に際し、血液回路の一部を開閉操作するよう構成してな
    る請求項1または2記載の人工透析装置。
JP4176621A 1992-07-03 1992-07-03 ウエットタイプダイアライザのプライミング処理方法 Expired - Fee Related JPH0815492B2 (ja)

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