JPH0647015U - 車両用日除け照明装置 - Google Patents

車両用日除け照明装置

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JPH0647015U
JPH0647015U JP028990U JP2899093U JPH0647015U JP H0647015 U JPH0647015 U JP H0647015U JP 028990 U JP028990 U JP 028990U JP 2899093 U JP2899093 U JP 2899093U JP H0647015 U JPH0647015 U JP H0647015U
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JP
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awning
panel
mounting
vehicle
mirror
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JP028990U
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エイチ マ−カス コンラ−ド
ダヴリュウ フラワ−デ− カ−ル
ジエイ フレミング デニス
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Johnson Controls Technology Co
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Prince Corp USA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0278Sun visors structure of the body
    • B60J3/0282Sun visors structure of the body specially adapted for a courtesy mirror

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 日除け本体に対して化粧用鏡が向きを変更で
きるようにした比較的構造の簡単な化粧用鏡付き自動車
用日除けを提供すること。 【構成】 下縁に沿って形成された溝穴15手段を有す
る日除け本体と、上昇収納位置と下降使用位置との間で
移動可能に前記日除け本体を車体に取り付けるための第
1取付手段と、化粧用鏡22が取り付けられ、前記日除
け本体の溝穴手段にはめこまれる形状のパネルと、前記
日除け本体以内の内蔵位置と該日除け本体から延出した
使用位置との間で移動可能に前記パネルを前記日除け本
体に摺動可能に取り付けるための第2取付手段と、前記
パネルが溝穴手段から延出した位置にある時に前記日除
け本体と平行な軸の周りに枢動して位置調節可能なよう
に前記パネルを前記第2取付手段に枢動可能に取り付け
るための第3手段と、を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用日除けに関し、とくに化粧用鏡を設けた自動車用日除けに 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から日除けの一面に鏡を設けて化粧などに利用できるようにした化粧用鏡 付きの自動車用日除けが用いられている。
【0003】 これらの化粧用鏡は、衝突などの車両事故時に破損して乗員に怪我させること を防ぐなどの安全上の問題から、不使用時はカバ−をして露出しないようにする ことが好ましい。この安全対策として化粧用鏡を覆うカバ−を日除け本体にヒン ジ付けしたもの、化粧用鏡を、日除け本体の下縁に設けた溝穴から出入りするパ ネルに設けて、不使用時は日除け本体内に収納されるようにしたものなどが提案 されている。
【0004】 ヒンジづけしたカバ−の形式の化粧用鏡付き自動車用日除けは、掛け止式にカ バ−の一端を日除け本体に錠止するようになっている。車両の振動で掛け止が弛 んでカバ−が外れ易く、またカバ−自体が厚く出来ずクッション性に乏しく化粧 用鏡を充分に衝撃から保護出来るものでなく安全対策上充分なものでない。
【0005】 上記の鏡内蔵形式の自動車用日除けは、日除け本体の比較的厚みのある部分で 保護できるのでクッション性が充分得られるので安全対策上では充分なものであ ろう。
【0006】
【考案が解決しょうとする課題】
上記の化粧用鏡内蔵式の自動車用日除けは、上述のように日除け本体の下縁に 設けた溝穴から使用時に引出されるようになっているが、引出した状態で日除け 本体の側面と同一面に保持固定されるようになっているので、すなわち同面に対 して相対的に向きを変更することが出来ず。
【0007】 日中日除けを使用した位置でさらに化粧用鏡を同時にしようとすることが非常 に困難である。さらにまた化粧用鏡の周囲に鏡照明用の光源を設けて、夜間の化 粧用鏡の使用を可能とし得るが、この光源利用して夜間などに地図などの照明を 行う場合に、以上の用に引出された化粧鏡の向きが日除けに対して固定されてい るので、このような照明が充分に得られないなどの欠点があった。
【0008】 本考案は、上記の化粧用鏡内蔵式自動車用日除けの欠点を解消すべく提案され たものであり、日除け本体に対して化粧用鏡が向きを変更できるようにした比較 的構造の簡単な化粧用鏡付き自動車用日除けを提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、下縁に沿って形成された溝穴手段を有する日除け本体と、上 昇収納位置と下降使用位置との間で移動可能に日除け本体を車体に取り付けるた めの第1取付手段と、化粧用鏡が取り付けられ、日除け本体の溝穴手段にはめこ まれる形状のパネルと、日除け本体以内の内蔵位置と日除け本体から延出した使 用位置との間で移動可能にパネルを日除け本体に摺動可能に取り付けるための第 2取付手段と、パネルが溝穴手段から延出した位置にある時に日除け本体と平行 な軸の周りに枢動して位置調節可能なようにパネルを第2取付手段に枢動可能に 取り付けるための第3手段とを有する自動車用日除けが提供される。
【0010】 本考案のより具体的な構成によれば、上記パネル摺動可能に取り付けるための 第2の取付手段が、日除け本体に位置し、パネルの両側に沿って配置された一対 の案内手段を有するものであり、さらに具体的には、この案内手段が、パネルに 取り付けた可動スライドの両端を摺動可能に保持するようになっている。
【0011】 さらにまた、本考案の具体的な構成によれば、パネルを枢動可能に支持する上 記第3取付手段が、上記可動スライドに固定されたヒンジ手段となっている。
【0012】 本考案のさらなる具体的構成によれば、上記第2手段は、互いに交差する2本 の脚で構成されたX字形のブラケットを含み、これらの脚の各々は、一端が日除 け本体また可動ガイドの一方に摺動可能に装着され、他端が日除け本体または可 動ガイドの他方に枢動可能かつ摺動可能に装着されるようにし、これにより上記 内蔵位置と使用位置との間でパネルが安定した移動をするようにされている。
【0013】 本考案のさらに別の概念によれば、パネルには、上化粧用鏡用の照明手段が、 設けられ、具体的には、この照明手段は化粧用鏡の三辺を包囲するように配置さ れたU字形の面光源とされている。 またこの照明手段に車両電源から日除け本体を経由して電源を供給するために 、前記ヒンジ手段には導電性のヒンジピンを設けるようになっている。
【0014】 以上の本考案の構成は、すなわち日除け本体ら使用位置まで引出されたパネル が枢動可能となっているため、日除け本体がいずれの位置に変位されても、パネ ルを化粧鏡の使用者の方向に向けられるようにできるので、昼間に斜光のために 日除け本体が向けられたとしても、化粧用鏡を有効に使用できる。さらにまた化 粧用鏡の照明手段を夜間に地図を見るなどの場合に適した方向に光を照射可能で ある。
【0015】
【実施例】
最初に第1図から第5図を参照すると、日除け本体12を含む日除け組立体1 0を有する考案の好適な実施例が示されており、その日除け本体は適当な室内装 飾材料13で覆われた内部に成形されたポリプロピレンコア17(第10図)を 持ち、車両内部の室内装飾に合致する日除けに仕上った外観を与える。
【0016】 日除けを車両に取り付けるひじ状に曲ったブラケット14が日除けの上縁端に 沿ってコアの中に延びている。日除けコアは日除け本体の下縁端に沿って溝穴1 5を含み、明るくされた鏡組立体20を受け入れるように形成されている。
【0017】 組立体20は下縁端を引込めて取り付ける溝穴15は又コアの内方と上方へ延 びて、第1図に示すように内蔵された位置の時は組立体20を受け入れるくぼみ を有する。
【0018】 大体において矩形で平らでパネル状の構造の組立体20は以下に詳しく記述す る。要約すると、組立体は一側面に取り付けられた鏡22を含み、その鏡は左側 、下側及び右側を大体において水平に延びたU字形の光を放射する装置によって 部分的に周囲を取り囲まれ、その放射装置は透明なパネル24を含み後に外方と 鏡22の前面に燭光を投射する複数個の光源がある。
【0019】 作動ドア26のある掛け金組立体25は選択的にパネル組立体20を日除け本 体内に保持し、ドア26を内方へ押し上げると、パネルは第2図から第5図に示 すように、日除け本体から延びて下の使用位置にくる。又パネル20は日除け本 体の前及び後に第2図の矢印Aで示されるように且つ第4図と第5図に示される ように日除け本体の面に直角の方向に枢動する。
【0020】 こうして、明るくされた鏡パネル20は内蔵のため日除け本体に第1図のよう に引込み、日除け本体から第2図から第5図のように延びて操作位置に変化に応 じ日除け本体に対して枢動するように調整できる。
【0021】 第2図及び第3図では日除け10は下げられ、下方に延びたパネル20と共に 全体として垂直に延びており、鏡22の上の部分は大体目の高さでU字形照明装 置は光で使用者の顔を縁どるように光を外方へ投射して暗い照明条件の下で化粧 鏡の用をする。
【0022】 第4図は照明された鏡パネル20の使用を示し、日除けは車両の天井とヘッド ライナ16に全体として隣接する上げられた又はしまわれた位置にある。この位 置ではパネル20は日除け本体から引き出されて、示されているように下方に枢 動されて使用位置になる。
【0023】 当然、使用者はこの位置で日除けを使うには上方を見ねばならないが、再びパ ネル20並びに日除け本体の枢動して調整できることが日除けを下げないでしか もU字形照明が鏡を化粧鏡として使うのに明るさを与えるような具合に使用でき る。
【0024】 第5図は日除け組立体10を地図を読む照明として使用することを示し、この 場合は日除け本体は全体として垂直に延びている位置に下げられ、明るくされた パネル20は前方へ車両のウインドシ−ルド11の方へ枢動される。
【0025】 この位置ではU字形照明装置からの光は矢印Bで示されるように下後方に投射 され、使用者の腰から膝の部分に向かい地図を読む明るさを与えるか、大体にお いて日除けの前にいる人の腰から膝の部分に明るさを与える。組立体20は第9 図及び第10図に示すように、枢支された滑動組立体90により日除けコア17 (第10図)の中に滑動するように取り付けられる。明るくされた鏡パネル組立 体20は第6、7、9及び第13図に最もよく見られ、これから詳細を記述する 。
【0026】 組立体20は鏡22の反射表面を露出するための大きな矩形の開口31を持つ 前パネル30を含み、その鏡の周辺の接着剤のような従来からある手段によるか 又は鏡がはめ込まれる一体に成形したブラケットによってパネル30の後部表面 に固着される。
【0027】 第8図によく見られるように、鏡22は発砲層23で裏打ちされている。又パ ネル30の面は長くなったU字形溝穴32を含み、鏡22の三側面だけの周りに 間隔を置いて延びている。溝穴32はこうして開口31(第6図に見られるよう に)の左頂端から左縁端に沿って下り、続いて底部に沿い右側の頂端へ上って鏡 22の下に位置する長い基本脚を有するU字形溝穴を画定する。
【0028】 光伝送パネル24が溝穴32の後に位置して接着剤のような従来の手段又は一 体に成形されたブラケットによって固着される。
【0029】 好適な実施例のパネル24は乳白色のポリカ−ポネ−トのような光に透明な材 料か、霜状になっているか小石粒状になっていて点光源からパネル24を通って 光の散乱を容易にして下述のように0.060インチ(1.5mm)以上の距離 でパネル24の後に位置するような内部表面を有する透明材料である。パネル2 4は50%から90%の光の伝送率と約0.060インチ(1.5mm)の厚さ を有する。
【0030】 好適な実施例でパネル24で画定されるU字形光源の露出部分の巾は約8分の 3インチ(9.5mm)、そしてパネル24と鏡22の間の張付板27の巾は1 6分の3インチ(4.8mm)であった。
【0031】 パネル30は後方に延びる頂壁33と左右側壁34、35を含み、側壁の各々 はその頂部近くに溝穴36を含み、枢軸122、124が鏡組立体から外に延び るようにしている。
【0032】 又前パネル30は外方に延びてハンドル組立体40を取り付ける手段を提供す る材料のプレ−ド38を含む下部壁37(第13図)を含む。プレ−ド38の右 縁端は以下に詳しく延べる掛け金ソケット60を一体に含む。
【0033】 好適な実施例でポリカ−ボネ−ト製の一体に成形された前パネル30は、この ように鏡22と光伝送パネル24ばかりでなく、パネル24の後に位置する電導 体と電球とを含む光源を包んでいるハウジングを画定する。
【0034】 前パネル30によって画定されるハウジングの後部を覆って後部閉じパネル4 1があり、そのパネルは複数個の上方へ延びている柱42を有して間隔を置いて 一対の平らな印刷した電導体44、46(第9図と第10図)を固く止めている 。
【0035】 導体44は大体においてU字形で伝導性材料の薄板から出来ていて複数個の開 口45を含み、その開口が柱42にはまって固定され、導体をカバ−41に位置 させる。
【0036】 好適な実施例では、5個の一体に形成され上方に延びるU字形フリップ48が U字形導体44に沿って延在し、一つのフリップはU字形導体の側面の脚の各々 に形成され、3個の等間隔のフリップ48はU字形導体の底脚に沿って延在して いる。導体44の上右角には葉状の滑りリング型接点49があり、滑動組立体9 0と協働する電導性枢軸124と電気的な接触をする。
【0037】 電導体46も又後の板41にある柱42に取り付けるための複数個の開口47 と、U字形クリップ48にはまっている従来のべイヨネット形電球50の後端部 に係合する5個の上方に延びた片寄りのL字形電気接点43(第9A図)とを含 む。
【0038】 組立てる時に、第10図に最もよく見られるように、ポリカ−ボネ−ト製の絶 縁後板41は導体44と46を間隔を置いて支え、柱42は加熱固定された導体 をその場に固着させる。
【0039】 対応して合わせられたフリップ48と電気接触の接点43とは使用される5個 のベイヨネット形電球の各々の電気ソケットを画定する。
【0040】 こうしてソケットの1個を示す9A図で最もよく見られる通り、円筒部分52 がある336型のような従来のベイヨネット形電球50は電球をその位置にしっ かりと機械的に保持するソケット48の中にはさみはめ合いになる。
【0041】 電球50の端部接点53は、第10図に最もよく見られる通り、他の電導性枢 軸122に係合する滑りリング接点を含む伝導体46の上方に延びる接点43と 係合するから、電力は電気接点組立体に取り付けられた5個の電球に同時に供給 される。鏡組立体20を滑動組立体90に取り付けるのを記述する前に、ハンド ル組立体40と掛け金装置25の記述を先ず第13図を参照してこれから始める 。
【0042】 ハンドル組立体40は上ひれ片56と下ひれ片58とを含み、各々はポリカ− ボネ−トのような適当なポリマ−材料で一体に成形されて各々切欠き57を含む 。
【0043】 ひれ片56、58は第7図に最もよく見られる通り、間にあるブレ−ド38と 掛け金ソケット60に対してはさみはめ合いになっていて上に横になり、挟んで いる。室内装飾織物13も又ハンドル組立体を覆って延び、ハンドルの外観を日 除け本体の外観に合わせている。
【0044】 掛け金組立体25は前パネル20の中に一体に成形されたソケット組立体60 を含み、そのソケット組立体は右縁端から内方へ延びているH字形くぼみ62を 含み、第13図に最もよく見られる通り、同様の形状をした掛け金ピン64を受 け入れる。
【0045】 掛け金ピン64はこうしてくぼみ62に沿って掛け金ソケット組立体60の中 に入ったり出たり滑動し、ピンが一度溝穴62の中に位置すると一端で掛け金ピ ン64の壁67と他端でソケット60のくぼみ69を受けるばねの他端で壁68 と係合する。
【0046】 掛け金ピン64は傾斜したカム作用をする表面70を含みそのカム表面は以下 に述べるように、ドア26の傾斜したカム表面72と協働してソケット60内の 内側の引込んだ位置に掛け金ピンを押して明るくされた鏡組立体20を日除け本 体から外方へ滑動させる。
【0047】 滑動組立体の右側ブラケット140(第9図)はそこに形成されて第1図に示 すように引込んだ位置に組立体20がある時は掛け金ピン64と合致する矩形の 開口を含み、掛け金ピン64の端部74を受けてスライドを日除け本体内の引込 んだ位置に保持する。
【0048】 ドア26は半円形のポリマ−ソケット76によりドアの反対側の縁端部で掛け 金ソケット60の円形ピン75にはさみばめになっている。
【0049】 板ばね77(第11図)はひれ片56、58に形成されたソケット57内には さみばめになっている斜凸面部材80にドア26を押しつけて密着した面一の位 置にしている。
【0050】 ひれ片56、58の右縁端は第13図に見られる通り、矩形の溝穴を含み、掛 け金ピン64が之等の部材に関して自由に動くことが出来、装飾的な斜凸面82 がハンドル装置の端部を覆い、斜凸面80と同様な従来の方法でそこに取り付け られている。
【0051】 カム作用をする部材72は第12図で最もよく見られるように、ドア26の内 表面に位置してドア26が圧縮ばね77に抗して内方へ押されるにつれてカム作 用表面72はカム作用面70に係合してピン64をソケット60の中へ引込め、 端部74を溝穴から滑動組立体の中へ引張り、明るくされた鏡組立体20を日除 け本体から延びるようにする。
【0052】 掛け金ピンの端部74の上縁端は曲面になっていて組立体20が日除け本体の 中へ引込むことが出来るようにし、一方ピン64を拘束溝穴と一致するまで内方 へ押し、そこでばね66はピンを拘束位置に押し入れて組立体20を日除け本体 内で引込んだ内蔵位置に保持する。
【0053】 明るくされた鏡組立体を日除け本体から延ばしたり引込めたりするハンドル組 立体を記述したので、明るくされた鏡組立体を日除けコアの中に確固に保持する 滑動機構の記述を第9と第10図に結びつけて述べる。
【0054】 日除け10のコア内に鏡組立体を取り付ける滑動組立体90は、コアと一体に 形成されブラケット92に形成された開口93の中に固着される加熱固定のよう な適当な方法でコア17に固着される固着ブラケット92を含む。
【0055】 ブラケットはX字形ブラケット100の一つの脚102を枢動して受ける第一 平面部94を含む少なくとも2個の上方へ延びる平面部を含み、X字形ブラケッ ト100は枢支ピン103でその交差点で脚102と枢動するように連結する第 二の脚104を有する。
【0056】 脚102の端部101は緩くはまったリベット107(第10図)のような枢 支ピンによって平面部94と枢動するように連結されている。又ブラケット92 は脚104の一端108を枢動し且つ滑動するように形成された溝穴96を含む 長い平面部95を平面部94の反対の端部に含み、脚104は枢支ピン109( 第10図)によって溝穴96と枢動し滑動するように連結され、枢支ピン109 は脚104の端部の開口を通じて溝穴96に延びて脚104の端部108がブラ ケット92に対して枢動すると共に溝穴96に沿って滑動するようにさせる。こ の発明のある実施例では、取り付けブラケット92はコア17と一体に成形され るか又はプレス押し出しした金属部材であることは好適な実施例に示す通りであ る。
【0057】 X字形ブラケット100の脚102、104の反対端部は、端部108の反対 の脚104の端部を枢動するように受けるために、一端の近くの開口112を含 む可動ブラケット110にそれぞれ枢動し滑動するように取り付けられている。
【0058】 枢支ピン113は脚104のこの端部をブラケット110の開口112に枢動 するように連結させている。開口101の反対の脚102の端部は、ブラケット の右端近くに形成された溝穴114の中で枢支ピン115によりブラケット11 0に枢動し滑動するようにはまっていて、脚102のこの端部はブラケット11 0に対して枢動し滑動することが出来る。
【0059】 Xブラケット100の左端部がブラケット92、110の間に枢動して取り付 けられ、右端部がブラケット92、110に枢動して滑動するように取り付けら れたこの取付装置は、軽いパネル20が日除けの本体内に引込む時は日除けコア のくぼみ又は溝穴15を画定する矩形空間にXブラケット100をつぶし、且つ Xブラケットの端部108、111が溝穴96、114内の左に滑動している第 10図の断面図に示すように、パネルを延ばすようにする。縮んだ位置では当然 之等の端部はX字形ブラケットがつぶれるにつれ溝穴の右へ滑動する。
【0060】 脚102、104の中心は、第9図及び第10図に示す通り、106で段にな っていて、つぶれた位置で隙間を与える。
【0061】 ブラケット110の端部は一体に成形され全体としてL字形の滑りカップ11 8、120を含み、それからそれぞれ伝導性の枢軸122、124が延びている 。又枢軸122、124は成形されたトルクヒンジ126、128を通して延び ており、トルクヒンジは各々一対の間隔を置いた開口129があって、第9図及 び第10図に示すように、日除け組立体の後パネル41にそのように形成された ヒンジを固着している。
【0062】 このように形成されたヒンジはプレ−ト41に形成された開口130を通して 延びる適当な固定ねじ127又は他の従来の固定方法によってパネル41に固着 される。成形されたヒンジ126、128は1982年10月5日発行米国特許 第4,352,518号に開示された成形トルク装置と同じ結果を得るように同 じ材料で作られる。
【0063】 トルクはめあいヒンジ126、128の目的は、明るくされた鏡組立体20を 第4図及び第5図に示すように、どの希望の位置にも調整して手で希望の他の位 置に動かす迄そのような調整した位置を維持するようにすることである。
【0064】 枢支ピン122、124を回転しないように固着するために、ピンにロ−レッ トをかけるかフランジを付けると、それらは端部コップ118、120にぴった りはめられ、ブラケット110に対する回転に対しピンを固着して後パネル41 により組立体20に固定されたヒンジ126、128の本体内に回転中間面を生 じさせる。ピン122、124は第10図に示す通り、それぞれ導体46、44 の滑りリング接点54、49に係合するのに十分な距離だけヒンジ126、12 8の内縁端に互いに向かい合って内方に延びており、しかも第6図に最もよく見 えるように、パネル組立体20の前パネル30の両端面から外方に延びて、これ から述べる側面ブラケット組立体130、140とに電気的接触をしている。
【0065】 組立体130、140の各々はほぼ同じなので一方だけの記述を詳細に述べ、 同じ要素は同じ重要でない参照数字を持つ。
【0066】 例えば組立体130は大体において長いU字形部材で溝穴を画定する上下の脚 132、134及び日除けのコア17内で側面ブラケット組立体を固着するブレ −ド135が延在する後壁133とを有する。
【0067】 ブラケットの下端部はブラケットを日除けの下部形状縁端に合わせるための傾 斜した鈍角の鼻136を含む。上方脚132はそこに形成された溝穴137を含 み組み立てる時に溝穴137、147に枢支軸122、124を延ばせるように することによって明るくされたパネル組立体20が容易に組み立てられる。
【0068】 脚132、134及び142、144の間隔は電導薄板150の取り付けが出 来るようにし、その薄板は一対の開口152とねじのような適当な固定方法によ ってブラケット130、140の中に固着される。導体150の各々の下端部は 日除けの中心の方へ内方へ延びるように曲げられて電気接点154を提供する。
【0069】 その接点は滑動組立体が上方の内蔵位置から下方の使用位置に移動されると、 それぞれ電導枢支ピン122、124に係合する。
【0070】 こうして各導体150の上の部分は隙間があってピンの端部が之等の電気接点 に接触しないが、一方で滑動体が一度下げられると下の接触部分154は枢支ピ ンに接触し、それぞれ電導体46、44を通じピン122、124を通じて電力 を供給し、従って明るくされた鏡組立体が日除け本体から延ばされると、そこに 取り付けられた電球50に自動的に電力を供給する。導体150の上端部は耳状 突出部156を含み、接点の各々に電線158と連結する従来の挟み端子157 を受け、その電線は日除けコアの上の部分を通りひじ形ブラケット組立体14を 通って車両の操作動力システムへ延びている。
【0071】 パネル組立体20と滑動組立体90は第10図に点線で図で示された成形ポリ プロピレンコア17の中に位置し、そのコアは現用のヒンジに沿って接続する一 対の半分のコアを有する。コアは1976年12月28日発行米国特許第4,0 00,404号に開示されているのと同様な方法で作られ、違うのはブラケット 組立体130、140を含む滑動組立体90に合うように溝穴15が形づけられ ていることである。
【0072】 一度明るくされた鏡組立体20が組立てられると、組立体は側面滑動ブラケッ ト130、140の中に位置してコップ118、120がブラケット130の壁 132、134及びブラケット140の壁142、144の間で案内されて滑動 し、日除け本体の入ったり出たりする明るくされたパネル組立体の運動に滑らか な滑りと支持を与える。コア半体はそこで閉じられコアは加熱固定、接着又は他 の従来の方法で封をして組立体をその位置に保持し、室内装飾織物でコアと端部 ブラケット組立体の鼻136、146、並びに明るくされた鏡組立体のハンドル 装置40も覆う。
【0073】 この考案の好適な実施例では、電球は約0.7燭光で大体においてU字形光伝 送パネル24を通じて全部で3.5燭光の明るさが得られる。
【0074】 この考案の他の実施例では、更に大きい電球又は小さい電球が使われそして導 体44、46の表面は強く反射するように鍍金されパネル24を通してランプか ら外方へ燭光が投射されるのを援助する。
【0075】 当然導体44、46はU字形パネル24の後に直接電球が位置して一直線にな るような形をして、電球は側脚の中心に全体として垂直に位置し、下方脚に沿う 3個の電球はパネル24の下方脚の中心と両側の各々の中間に位置する。
【0076】 燭光を増減するために導体44と46に、より多数又はより少数のソケットを 形成し、そして明るい及び暗いスイッチが従来の電気回路と連接して設けられ、 電球によって与えられる燭光の量をそれぞれ増減するのに電球に供給される電流 を増減する。
【0077】 この考案のシステムに使用される電導体の代りの実施例に、第18図が燭光の 明暗両水準が電球を多くつけたり少くつけたりすることにより得られるシステム を示す。
【0078】 第18図で3個の電導体200、210及び220が用意され、導体200は 型押し金属電導性材料で大体においてU字形をしている。導体200は一端に一 対の板接点202を含み、その板接点はランプ回路に共通の電導体を提供するた めにピン122(第9図)と協働する。
【0079】 又電導体200は左脚に一対の垂直に間隔を置いて直立する端子204を含み 、その端子は導体210又は220の組になる端子と協働してU字形パネル24 (第9図)の後にあって市販の74番電球である楔型電球を物理的に保持する。
【0080】 導体200の底脚の3個の間隔を置いた接点206を含み、一方右脚は一対の 間隔を置いた接点208を含む。之等の脚の各々は上方に曲げられて、第19図 に見られるように、くぼみ207を含み電球230の線導体232を受けて物理 的及び電気的接触をしている。
【0081】 電導性薄板220も又板接点222を含み、その板接点は供給電圧ピン124 (第9図)と係合して電導薄板220に作動電流を供給する。又薄板220は上 方脚に沿って一対の上方に曲った端部224を含み、その端部は接点薄板200 の上方接点204、208と協働して楔基盤電球230に対する対向接点の形式 で整列している。
【0082】 接点224と残りの接点はくぼみ227を含み、電球230の残りの電線23 4を受けて作動電力を供給する。又導体220は第18図に見えるように、一対 の大体において垂直に延びる脚を含み、その脚はこのシステムによって与えられ るほぼU字形の照明の下方脚に沿う一対の間隔を置いた電球に対し接点226を 画定する。
【0083】 高燭光導体210は低い照明度導体220とカムで調整する導体200との中 間に位置して同様に反対の端部に一対の接点214と218を含み、それらの接 点は共通の導体200の接点204と208と協働し且つ一直線に揃い楔基盤電 球の物理的なソケットを供給する。
【0084】 又、接点薄板210は薄板200の中央接点206と協働する接点216を持 つ中央脚を含み、そこで協働して電球受けソケットを提供する。
【0085】 導体200、210及び220の各々は異なる場所に間隔を置いた複数個の開 口240を含み、例えば第18図に示される関係の位置に導体を加熱固定により 鏡組立体の絶縁性の裏打ちパネル41に導体を固着する。滑りスイッチ(図示せ ず)が高い照度の位置の時に導体220を導体210に連結させる。
【0086】 接点222に加えられた電圧は暗い位置で導体220に加えられ4個の電球2 30を点灯し、脚の各々に1個とU字形光源の下の脚に2個で、スイッチが閉じ て電力が接点222から導体220、210の両方へ加えられる時は、両側面に 1個と底面の中央に位置する1個の計3個の追加電球が作動しそれは強い明るさ の位置で7個のランプが点灯する。
【0087】 従って第18図及び第19図に示されるシステムで、燭光の上下水準がランプ のより多数又はより小数を選択的に作動させることにより与えられ、そして各電 球が約0.7燭光の楔形電球は明るい位置では全部で4.9燭光の低い水準では 3.5燭光をもたらす。
【0088】 組立体20内に入れられた鏡と照明の包装は又車両の内部に位置する種々の他 の形をした日除け本体又はパネルに置かれ、鏡を囲む望ましいU字形光源を提供 して鏡の使用又は他の光源適用に燭光を与える。
【0089】 第14図に示される他の実施例では、パネル160は従来の日除け本体として 好適な実施例の中に示されているが、このパネルは車両のヘッドライナ、ダッシ ュボ−ド又は他のパネルの一部分を形成し、車両の内部に可動的又は固定的に取 り付けられている。
【0090】 しかしながらパネル160は、第15図に示される通りコア164を含む日除 け本体で、鏡パネル22と、第9図及び第10図又は第17図及び第18図に示 されるコア164の本体内に位置する光源及び電気接点組立体を伴うU字形光パ ネル24とを収容している。明暗スイッチ162があって従来の電気回路に電気 的に結線されて光パネル24から希望の調節した明るさを与える。
【0091】 この考案の更に他の実施例では、第16図に示すようにカバ−をかけた明るく された日除けが提供され、そこでは日除け180が第17図に図式的に示された 枢動機構185を使っている日除けに枢動するように連結されたカバ−182を 含む。
【0092】 又日除け180は鏡と、パネル24の後に配設されカバ−82を開くことによ り作用するランプ装置を持つU字形発光パネル24とを含み、第16図及び第1 7図に示すように、カバ−182を開いた位置にするとパネル24から外方に燭 光を投射する。
【0093】 カバ−をパネル24と鏡22の上に延ばしてカバ−を閉じると、ランプに連結 したスイッチを作動してランプを消す。
【0094】 ここに開示したこの考案の好適な実施例に対する種々の変形が前述の実用新案 登録請求の範囲で限定されたこの考案の精神又は範囲から逸脱しないで行なわれ ることは当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一面を実施化した日除けの斜視図。
【図2】照明された鏡パネルが延びた位置にある図1に
示された構造の斜視図。
【図3】車両内の第一操作位置で示された図2に示され
た構造の部分的左側立面図。
【図4】車両内の第二操作位置で示された図2に示され
た構造の部分的左側立面図。
【図5】車両内の第三操作位置で示された図2に示され
た構造の部分的左側立面図。
【図6】図1及び図2に示された鏡パネルの拡大した前
立面図。
【図7】図6の切断線VII−VIIに沿って切った図6に示
された構造の拡大横断面図。
【図8】図6の切断線VIII−VIII沿って切った図6に示
された構造の部分的拡大横断面図。
【図9】鏡パネルと日除け本体にそのパネルを取り付け
る取付機構の部分的展開図。
【図9A】電球をはめて示した図9及び図10に示され
た電球ソケットの一つの拡大した部分的上面図。
【図10】日除けコアを点線形状で示す図9に示された
構造の一部分の斜視組立図。
【図11】図6の切断線XI−XIで切った第6図に示され
た構造の一部分の拡大、横断面図。
【図12】図13の線XII−XIIで指示される方向
に見た図11及び図13に示される掛け金解除の内部の
斜視図。
【図13】図11及び図12で一部示された掛け金機構
の部分的展開図。
【図14】本考案の他の実施例の斜視図。
【図15】図14の切断線XV−XVに沿って切った図
14に示された構造の拡大横断面図。
【図16】本考案の他の実施例の斜視図。
【図17】図16の切断線XVII−XVIIに沿って切った図
16の構造の拡大横断面図。
【図18】本考案の電気接点の他の実施例の前立面図。
【図19】図18の切断線XIX−XIXに沿って切った
図18の一部分の拡大横断面図。
【符号の説明】 10 日除け組立体 12 日除け本体 13 室内装飾材料 14 ひじ状ブラケット組立体 15 溝穴 20 鏡組立体 22 鏡 24 光透過性パネル 25 掛け金組立体 30 前パネル 40 ハンドル組立体 41 後部閉じカバ− 43 L字形電気接点 44 伝導体 48 U字形クリップ 50 電球 60 掛け金ソケット 90 滑動組立体 100 X字形ブラケット 110 可動ブラケット 130 ブラケット 140 ブラケット 150 電導薄板 160 パネル 180 日除け 200、210、220 導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 デニス ジエイ フレミング アメリカ合衆国 ミシガン州 49423 ホ ランドステ−ト ストリ−ト 617

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用日除けにして、 下縁に依って形成された溝穴手段を有する日除け本体
    と、 上昇収納位置と下降使用位置との間で移動可能に前記日
    除け本体を車体に取り付けるための第1取付手段と、 化粧用鏡が取り付けられ、前記日除け本体の溝穴手段に
    はめこまれる形状のパネルと、 前記日除け本体以内の内蔵位置と該日除け本体から延出
    した使用位置との間で移動可能に前記パネルを前記日除
    け本体に摺動可能に取り付けるための第2取付手段と、 前記パネルが溝穴手段から延出した位置にある時に前記
    日除け本体と平行な軸の周りに枢動して位置調節可能な
    ように前記パネルを前記第2取付手段に枢動可能に取り
    付けるための第3手段と、を有する自動車用日除け。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記内蔵位置において前記パネルを解放可能に保持
    するための掛け金手段が前記パネルに装着されている自
    動車用日除け。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記パネルを摺動可能に装着する第2取付手段が、
    前記日除け内に位置し該パネルの両側に延在する一対の
    隔置された案内手段を含んでなる自動車用日除け。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記パネルを摺動可能に取り付けるための前記第2
    取付手段が、両端で前記案内手段により案内可能に支持
    された可動スライドを含んでなる自動車用日除け。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記パネルを枢動可能に取り付ける第3取付手段
    は、前記可動スライドと前記パネルとの間に延在するヒ
    ンジ手段を含んでなる自動車用日除け。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記パネルを摺動可能に取り付ける第2手段は、互
    いに交差し、交差点で枢動可能に互いに結合された2本
    の脚で構成されるX字形ブラケットを含み、該各脚の一
    端は、前記日除け本体あるいは前記可動スライドの一方
    に枢動可能に結合され、かつ該各脚の他端は、該日除け
    本体あるいは前記可動スライドの他方に枢動可動にかつ
    摺動可能に結合され、これにより該パネルは、該日除け
    本体以内の内蔵位置と該日除け本体から延出した使用位
    置との間の移動に際して安定するようになっている自動
    車用日除け。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記パネルは、前記化粧用鏡を照明する照明手段を
    含んでいる自動車用日除け。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記照明手段は、前記化粧用鏡の三辺を囲むU字形
    の光源である自動車用日除け。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の自動車用日除けにおい
    て、前記ヒンジ手段は、前記パネルの両端に設けた導電
    性ヒンジピンを有し、該ヒンジピンを介して前記照明手
    段に前記日除け本体を経由して車両電源からの電力を供
    給するようになっている自動車用日除け。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の自動車用日除けにお
    いて、前記一対の案内手段に沿って、前記ヒンジピンと
    電気的接触する電気接点を有するようになっている自動
    車用日除け。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の自動車用日除けにお
    いて、前記ヒンジピンは、前記パネルが前記日除け本体
    から延出した時に前記電気接点と接触するようになって
    いる自動車用日除け。
JP028990U 1983-10-03 1993-05-07 車両用日除け照明装置 Pending JPH0647015U (ja)

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