JPH0634181Y2 - 自動車用照明装置 - Google Patents
自動車用照明装置Info
- Publication number
- JPH0634181Y2 JPH0634181Y2 JP1989007418U JP741889U JPH0634181Y2 JP H0634181 Y2 JPH0634181 Y2 JP H0634181Y2 JP 1989007418 U JP1989007418 U JP 1989007418U JP 741889 U JP741889 U JP 741889U JP H0634181 Y2 JPH0634181 Y2 JP H0634181Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- handle
- switch
- map
- skeleton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Passenger Equipment (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動車の車室内を照明するための自動車用照明
装置に関するものである。
装置に関するものである。
〈従来の技術〉 自動車の車室内を照明するためのランプとしては、車室
内全体を照明するためのルームランプや、個別にスポッ
ト照明するためのマップランプ等があるが、夫々機能が
異なるため、各ランプを互いに独立させて設置してい
た。しかも、各ランプは車室内の天井部に設置されてお
り、個性化の時代にあって面白味に欠けるものであっ
た。
内全体を照明するためのルームランプや、個別にスポッ
ト照明するためのマップランプ等があるが、夫々機能が
異なるため、各ランプを互いに独立させて設置してい
た。しかも、各ランプは車室内の天井部に設置されてお
り、個性化の時代にあって面白味に欠けるものであっ
た。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案はこの様な現状に鑑みてなされたものであり、今
までランプ設置部としては利用されたことがない、乗員
が掴まるための取手部分に、ルームランプ及びマップラ
ンプを合理的に設置し得、外観見映の良好な自動車用照
明装置を提供せんとするものである。
までランプ設置部としては利用されたことがない、乗員
が掴まるための取手部分に、ルームランプ及びマップラ
ンプを合理的に設置し得、外観見映の良好な自動車用照
明装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 斯る目的を達成するた本考案自動車用照明装置は、車室
内側壁から室内天井部にわたる部分に取手躯体を固定設
置し、該取手躯体に、その下部位置に乗員が掴まるため
の取手を一体に設けると共に該取手より上部位置にルー
ムランプ及びマップランプを一体に組込んでなる事を特
徴としたものである。
内側壁から室内天井部にわたる部分に取手躯体を固定設
置し、該取手躯体に、その下部位置に乗員が掴まるため
の取手を一体に設けると共に該取手より上部位置にルー
ムランプ及びマップランプを一体に組込んでなる事を特
徴としたものである。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明する。
本考案自動車用照明装置Ａは、乗員が掴まるための取手
B1を備えた取手躯体ＢにルームランプＣ及びマップラン
プＤを一体に組込んで構成され、自動車Ｅ室内における
座席Ｆ近傍の室内側壁E1から室内天井部E2にかかる位置
に設置する。
B1を備えた取手躯体ＢにルームランプＣ及びマップラン
プＤを一体に組込んで構成され、自動車Ｅ室内における
座席Ｆ近傍の室内側壁E1から室内天井部E2にかかる位置
に設置する。
取手躯体Ｂは、自動車Ｅの室内側壁E1から室内天井部E2
にわたる部分の外形に合わせて側面略円弧状をした矩形
状に形成し、その下部に乗員が掴まるための取手B1を一
体に形成すると共に、上端部B2にルームランプＣを一体
に組込み、中央部B3にマップランプＤを一体に組込み、
上端部B2裏側に突設した掛止爪１と中央部B3の裏側左右
に突設した弾性係止片２とでもって自動車Ｅ室内の設置
部に嵌込み状に取付けると共に、取手B1をビス３でもっ
て自動車Ｅ室内の設置部に固着させる。取手B1は取手躯
体Ｂと同一体に形成しても良いし、図示実施例の如く取
手躯体Ｂとは別体に形成して、弾性連結部材Ｂ′1を介
して取手躯体Ｂに一体的に連結させても良い。又、取手
B1にはその表面部に、細帯シート状に形成したエレクト
リックルミネッセンスＧを一体的に設置すると共に、側
面部にエレクトリックルミネッセンスＧのスイッチG1を
設置する。この様に、取手B1の表面部にエレクトリック
ルミネッセンスＧを設置すことにより、ルームランプＣ
及びマップランプＤが点灯していない暗闇でも取手B1の
存在位置を容易に知らしめることが出来ると同時に、ム
ード照明としての機能を発揮することが出来るようにな
る。
にわたる部分の外形に合わせて側面略円弧状をした矩形
状に形成し、その下部に乗員が掴まるための取手B1を一
体に形成すると共に、上端部B2にルームランプＣを一体
に組込み、中央部B3にマップランプＤを一体に組込み、
上端部B2裏側に突設した掛止爪１と中央部B3の裏側左右
に突設した弾性係止片２とでもって自動車Ｅ室内の設置
部に嵌込み状に取付けると共に、取手B1をビス３でもっ
て自動車Ｅ室内の設置部に固着させる。取手B1は取手躯
体Ｂと同一体に形成しても良いし、図示実施例の如く取
手躯体Ｂとは別体に形成して、弾性連結部材Ｂ′1を介
して取手躯体Ｂに一体的に連結させても良い。又、取手
B1にはその表面部に、細帯シート状に形成したエレクト
リックルミネッセンスＧを一体的に設置すると共に、側
面部にエレクトリックルミネッセンスＧのスイッチG1を
設置する。この様に、取手B1の表面部にエレクトリック
ルミネッセンスＧを設置すことにより、ルームランプＣ
及びマップランプＤが点灯していない暗闇でも取手B1の
存在位置を容易に知らしめることが出来ると同時に、ム
ード照明としての機能を発揮することが出来るようにな
る。
ルームランプＣは車室内全体を照明するためのものであ
り、自動車Ｅの室内天井部E2に位置した取手躯体Ｂの上
端部B2位置に一体に組込み構成される。即ち、ルームラ
ンプＣは取手躯体Ｂの上端部B2をハウジングとなして、
その内部に光源として螢光管４を取手躯体Ｂの巾方向に
水平状に設置すると共に、螢光管４とほぼ同じ長を有す
る細長矩形板状に形成し内側面に反射部5aを形成した導
光板５を設置し、その導光板５の前面をレンズ６で被覆
せしめて構成するものである。従って、このルームラン
プＣを点灯した場合、螢光管４から発せられた光は、導
光板５内を通ってそのまま導光板５の先端部５′から照
射されると共に、導光板５の反射部5aでもって下方へ反
射され導光板５の前面部５″から照射され、導光板５の
先端部５′から照射された光P1は自動車Ｅの室内天井部
E2へ照射されて間接照明となり、導光板５の前面部５″
から照射された光P2は車室内全体を照明する直接照明と
なる。尚、図中７はルームランプＣのスイッチ7aをオン
オフさせるためのスイッチ子であり、スイッチ7aは後述
するマップランプ用スイッチ22と共に、取手躯体Ｂの裏
側に設置した電気回路８に図示していないコードでもっ
て電気的に接続されている。
り、自動車Ｅの室内天井部E2に位置した取手躯体Ｂの上
端部B2位置に一体に組込み構成される。即ち、ルームラ
ンプＣは取手躯体Ｂの上端部B2をハウジングとなして、
その内部に光源として螢光管４を取手躯体Ｂの巾方向に
水平状に設置すると共に、螢光管４とほぼ同じ長を有す
る細長矩形板状に形成し内側面に反射部5aを形成した導
光板５を設置し、その導光板５の前面をレンズ６で被覆
せしめて構成するものである。従って、このルームラン
プＣを点灯した場合、螢光管４から発せられた光は、導
光板５内を通ってそのまま導光板５の先端部５′から照
射されると共に、導光板５の反射部5aでもって下方へ反
射され導光板５の前面部５″から照射され、導光板５の
先端部５′から照射された光P1は自動車Ｅの室内天井部
E2へ照射されて間接照明となり、導光板５の前面部５″
から照射された光P2は車室内全体を照明する直接照明と
なる。尚、図中７はルームランプＣのスイッチ7aをオン
オフさせるためのスイッチ子であり、スイッチ7aは後述
するマップランプ用スイッチ22と共に、取手躯体Ｂの裏
側に設置した電気回路８に図示していないコードでもっ
て電気的に接続されている。
また、マップランプＤは車室内の所望箇所を個別にスポ
ット照明するためのものであり、取手躯体Ｂの中央部B3
位置にその照射方向を自由に変えられるように且つスポ
ット光と拡散光とを切替られるように一体に組込み構成
される。即ち、マップランプＤは、内面を略中空半球形
状に形成した外部灯体９内に外面を略半球形状に形成し
た中空支持体10を滑動自由に嵌着せしめ、その中空支持
体10内に前部灯体11を周方向に回転自在に嵌着すると共
に、反射鏡13が形成された前部灯体11に前面レンズ12を
固定状に設置し、且つ前部灯体11の中央には内周面に螺
旋凹溝14を刻設したソケット取付穴15を前後方向（光軸
方向）に貫通状に開口形成せしめ、そのソケット取付穴
15内にバルブソケット16を光軸方向に前後移動可能に嵌
挿設置して、バルブソケット16の下部外周に相対向状に
突設せしめた２本の係合ピン16aを螺旋凹溝14に螺動自
在に係合すると共に、バルブソケット16の上部外周に相
対向状に突設せしめた２本のストッパーピン16bを中空
支持体10に突設したストッパー17に回転不能状に係合さ
せて構成し、このマップランプＤを取手躯体Ｂの中央部
B3裏側に取付けたブラケット18に一体的に固着し、取手
躯体Ｂの中央部B3に開口形成した窓穴19から臨ませるも
のである。而して、このマップランプＤは、前部灯体11
の周辺部を前方から押圧すると、前部灯体11を支持して
いる中空支持体10が外部灯体９内で滑動するので、その
照射方向を自由に変ることが出来、また前部灯体11を周
方向に回転させると、中空支持体10に回転不能状に係合
され前部灯体11に螺動自在に係合されているバルブソケ
ット16が前後方向（光軸方向）に進退移動し、前部灯体
11内に形成した反射鏡13との焦点距離が変化してスポッ
ト光と拡散光とを自由に切替られるようになる。尚、図
中20はマップランプＤのオフ用スイッチ子であり、オン
用スイッチ子21は取手躯体Ｂの中央部B3に開口形成した
窓穴19に前後傾動出没自在に設置せしめ、これらオフ用
スイッチ子20とオン用スイッチ子21とでもって、取手躯
体Ｂの裏側に設置したマップランプ用スイッチ22をオン
オフ操作するものである。即ち、取手躯体Ｂの中央部B3
に大きく開口形成した窓穴19の口縁近傍に、オフ用スイ
ッチ子20を貫通状出没自在に設置すると共に、その裏側
位置に枢軸23で揺動自在に枢着しバネ24で付勢させた揺
動板25を設置せしめて、オフ用スイッチ子20を揺動板25
の操作部25aに当接させ、他方オン用スイッチ子21を取
手躯体Ｂの窓穴19口縁と係合するフランジ21′を突設し
た略弓なり平板状に形成し、その下端部21aを取手躯体
Ｂの窓穴19口縁に枢軸25で枢着せしめると共にバネ27で
付勢させて、取手躯体Ｂの窓穴19に枢軸26を中心にして
前後方向に傾動出没自在に設置せしめ、更にオン用スイ
ッチ子21の操作部にはマップランプＤを臨ませる照射窓
28を開口形成し、オン用スイッチ子21の上端部21b裏側
には取手躯体Ｂの裏側に設置したマップランプ用スイッ
チ22を操作する突子29を突設すると共に、取手躯体Ｂの
裏側に揺動自在に設置した揺動板25の掛止部25bと係合
する係合突子30を突設するものである。而して、オン用
スイッチ子21の上部を押し込むと、オン用スイッチ子21
が枢軸26を中心にして後退し、その上端部21b裏側に突
設した突子29がマップランプ用スイッチ22のスイッチ子
22aに当接してマップランプ用スイッチ22がオン状態と
なると共に、係合突子30が揺動板25の掛止部25bに係合
してオン状態を保持するようになる。次いで、オフ用ス
イッチ子20を押し込むと、その先端が揺動板25の操作部
25aに当接して揺動板25が枢軸23を中心にして揺動し、
オン用スイッチ子21の係合突子30が揺動板25の掛止部25
bから掛け外れ、するとオン用スイッチ子21がバネ27の
付勢力でもって自動的に枢軸26を中心にして前方へ傾動
突出し、オン用スイッチ子21の突子29がマップランプ用
スイッチ22のスイッチ子22aから離れてマップランプ用
スイッチ22がオフ状態となる。マップランプＤのスイッ
チ機構をこの様に構成することにより、マップランプＤ
の非点灯時においてオン用スイッチ子21が前方へ傾動突
出してマップランプＤの突出感を少くすることが出来、
逆にマップランプＤの点灯使用時においてオン用スイッ
チ子21が後退してマップランプＤが相対的に突出し、マ
ップランプの操作（照射方向を変えたり、スポット光や
拡散光に切替る操作）がしやすくなる。
ット照明するためのものであり、取手躯体Ｂの中央部B3
位置にその照射方向を自由に変えられるように且つスポ
ット光と拡散光とを切替られるように一体に組込み構成
される。即ち、マップランプＤは、内面を略中空半球形
状に形成した外部灯体９内に外面を略半球形状に形成し
た中空支持体10を滑動自由に嵌着せしめ、その中空支持
体10内に前部灯体11を周方向に回転自在に嵌着すると共
に、反射鏡13が形成された前部灯体11に前面レンズ12を
固定状に設置し、且つ前部灯体11の中央には内周面に螺
旋凹溝14を刻設したソケット取付穴15を前後方向（光軸
方向）に貫通状に開口形成せしめ、そのソケット取付穴
15内にバルブソケット16を光軸方向に前後移動可能に嵌
挿設置して、バルブソケット16の下部外周に相対向状に
突設せしめた２本の係合ピン16aを螺旋凹溝14に螺動自
在に係合すると共に、バルブソケット16の上部外周に相
対向状に突設せしめた２本のストッパーピン16bを中空
支持体10に突設したストッパー17に回転不能状に係合さ
せて構成し、このマップランプＤを取手躯体Ｂの中央部
B3裏側に取付けたブラケット18に一体的に固着し、取手
躯体Ｂの中央部B3に開口形成した窓穴19から臨ませるも
のである。而して、このマップランプＤは、前部灯体11
の周辺部を前方から押圧すると、前部灯体11を支持して
いる中空支持体10が外部灯体９内で滑動するので、その
照射方向を自由に変ることが出来、また前部灯体11を周
方向に回転させると、中空支持体10に回転不能状に係合
され前部灯体11に螺動自在に係合されているバルブソケ
ット16が前後方向（光軸方向）に進退移動し、前部灯体
11内に形成した反射鏡13との焦点距離が変化してスポッ
ト光と拡散光とを自由に切替られるようになる。尚、図
中20はマップランプＤのオフ用スイッチ子であり、オン
用スイッチ子21は取手躯体Ｂの中央部B3に開口形成した
窓穴19に前後傾動出没自在に設置せしめ、これらオフ用
スイッチ子20とオン用スイッチ子21とでもって、取手躯
体Ｂの裏側に設置したマップランプ用スイッチ22をオン
オフ操作するものである。即ち、取手躯体Ｂの中央部B3
に大きく開口形成した窓穴19の口縁近傍に、オフ用スイ
ッチ子20を貫通状出没自在に設置すると共に、その裏側
位置に枢軸23で揺動自在に枢着しバネ24で付勢させた揺
動板25を設置せしめて、オフ用スイッチ子20を揺動板25
の操作部25aに当接させ、他方オン用スイッチ子21を取
手躯体Ｂの窓穴19口縁と係合するフランジ21′を突設し
た略弓なり平板状に形成し、その下端部21aを取手躯体
Ｂの窓穴19口縁に枢軸25で枢着せしめると共にバネ27で
付勢させて、取手躯体Ｂの窓穴19に枢軸26を中心にして
前後方向に傾動出没自在に設置せしめ、更にオン用スイ
ッチ子21の操作部にはマップランプＤを臨ませる照射窓
28を開口形成し、オン用スイッチ子21の上端部21b裏側
には取手躯体Ｂの裏側に設置したマップランプ用スイッ
チ22を操作する突子29を突設すると共に、取手躯体Ｂの
裏側に揺動自在に設置した揺動板25の掛止部25bと係合
する係合突子30を突設するものである。而して、オン用
スイッチ子21の上部を押し込むと、オン用スイッチ子21
が枢軸26を中心にして後退し、その上端部21b裏側に突
設した突子29がマップランプ用スイッチ22のスイッチ子
22aに当接してマップランプ用スイッチ22がオン状態と
なると共に、係合突子30が揺動板25の掛止部25bに係合
してオン状態を保持するようになる。次いで、オフ用ス
イッチ子20を押し込むと、その先端が揺動板25の操作部
25aに当接して揺動板25が枢軸23を中心にして揺動し、
オン用スイッチ子21の係合突子30が揺動板25の掛止部25
bから掛け外れ、するとオン用スイッチ子21がバネ27の
付勢力でもって自動的に枢軸26を中心にして前方へ傾動
突出し、オン用スイッチ子21の突子29がマップランプ用
スイッチ22のスイッチ子22aから離れてマップランプ用
スイッチ22がオフ状態となる。マップランプＤのスイッ
チ機構をこの様に構成することにより、マップランプＤ
の非点灯時においてオン用スイッチ子21が前方へ傾動突
出してマップランプＤの突出感を少くすることが出来、
逆にマップランプＤの点灯使用時においてオン用スイッ
チ子21が後退してマップランプＤが相対的に突出し、マ
ップランプの操作（照射方向を変えたり、スポット光や
拡散光に切替る操作）がしやすくなる。
〈考案の効果〉 本考案自動車用照明装置は斯様に構成したので、今まで
ランプ設置部としては利用されたことがない、乗員が掴
まる取手部分に、ルームランプ及びマップランプを合理
的に設置することが出来、車室内の外観を損うことなく
且つルームランプ及びマップランプを体裁良く設置する
ことが出来る。
ランプ設置部としては利用されたことがない、乗員が掴
まる取手部分に、ルームランプ及びマップランプを合理
的に設置することが出来、車室内の外観を損うことなく
且つルームランプ及びマップランプを体裁良く設置する
ことが出来る。
しかも、取手躯体に取手とルームランプ及びマップラン
プとを上下に離して一体に設けたので、設置使用に際し
て取手としての強度に問題が生じたり或いはルームラン
プ及びマップランプとしての品質を損うような惧れがな
い。
プとを上下に離して一体に設けたので、設置使用に際し
て取手としての強度に問題が生じたり或いはルームラン
プ及びマップランプとしての品質を損うような惧れがな
い。
更に、車室内側壁から室内天井部にわたる部分に固定設
置した取手躯体の下部位置に取手を配置し上部位置にル
ームランプ及びマップランプを配置したので、手や頭が
上記ランプ類に衝突しそうになった場合に取手が上記ラ
ンプ類を保護する役目を果し得、且つ上記ランプ類のス
イッチに誤って触れるような惧れがなくなる。
置した取手躯体の下部位置に取手を配置し上部位置にル
ームランプ及びマップランプを配置したので、手や頭が
上記ランプ類に衝突しそうになった場合に取手が上記ラ
ンプ類を保護する役目を果し得、且つ上記ランプ類のス
イッチに誤って触れるような惧れがなくなる。
図面は本考案実施の一例を示し、第１図は外観斜視図、
第２図は自動車の車室内に設置した状態の斜視図、第３
図は縦断側面図、第４図は第３図の（４）−（４）線拡
大断面図、第５図は第４図の（５）−（５）線断面図で
ある。 図中 A:照明装置、B:取手躯体 B1：取手、C:ルームランプ D:マップランプ
第２図は自動車の車室内に設置した状態の斜視図、第３
図は縦断側面図、第４図は第３図の（４）−（４）線拡
大断面図、第５図は第４図の（５）−（５）線断面図で
ある。 図中 A:照明装置、B:取手躯体 B1：取手、C:ルームランプ D:マップランプ
Claims (1)
- 【請求項１】車室内側壁から室内天井部にわたる部分に
取手躯体を固定設置し、該取手躯体に、その下部位置に
乗員が掴まるための取手を一体に設けると共に該取手よ
り上部位置にルームランプ及びマップランプを一体に組
込んでなる事を特徴する自動車用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007418U JPH0634181Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 自動車用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007418U JPH0634181Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 自動車用照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298041U JPH0298041U (ja) | 1990-08-03 |
| JPH0634181Y2 true JPH0634181Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31212409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989007418U Expired - Lifetime JPH0634181Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 自動車用照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634181Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523891A (ja) * | 2000-02-26 | 2003-08-12 | フェデラル−モーガル コーポレイション | エレクトロルミネセンスパネルを用いた乗物用室内照明システム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56143943U (ja) * | 1980-03-31 | 1981-10-30 | ||
| DE3135313A1 (de) * | 1981-09-05 | 1983-03-24 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal | Haltegriff fuer fahrzeuge |
| JPS62139844U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | ||
| JPH0242520Y2 (ja) * | 1986-07-30 | 1990-11-13 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1989007418U patent/JPH0634181Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298041U (ja) | 1990-08-03 |
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