JPH0646928B2 - 練り製品の製造法及びその方法に使用する練り製品矯臭剤 - Google Patents
練り製品の製造法及びその方法に使用する練り製品矯臭剤Info
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- JPH0646928B2 JPH0646928B2 JP1090395A JP9039589A JPH0646928B2 JP H0646928 B2 JPH0646928 B2 JP H0646928B2 JP 1090395 A JP1090395 A JP 1090395A JP 9039589 A JP9039589 A JP 9039589A JP H0646928 B2 JPH0646928 B2 JP H0646928B2
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Description
に、または醤油の風味を出すために醤油を油脂に加えて
乳化し、油中水型乳化エマルジヨンとしたもの(以下W
/O乳化醤油という)を添加し、組織軟化のない練り製
品の製造法及びこの方法に使用するW/O乳化醤油より
なる矯臭剤に関する。
品またはウィンナーソーセージ、フランクフルトソーセ
ージ、ハンバーグなどの畜産練り製品等において原材料
に起因する魚肉臭、畜肉臭、澱粉臭等の不快臭が感じら
れることがあった。そのため、水産、畜産練り製品の不
快臭を香辛料、燻煙成分、発酵生産物などで矯臭する方
法が古くから知られていた。発酵生産物のなかの醤油も
また、その特有のうま味、香りが魚肉臭、畜肉臭、鶏肉
臭、澱粉臭の矯臭に効果があるのでその使用が試みよう
とされている。しかし、水産、畜産練り製品に醤油を添
加すると、醤油中の有機酸由来のpH低下及び/又は醤油
中の残存蛋白分解酵素による組織の軟化がおこり、歯ざ
わりが弱くなるために実用的でなかった。
ーグ生地に固化味付け着色油脂を被膜形成させた方法
(特公昭63-44349)、コーティング剤で被覆した蛋白分
解酵素を練り製品に混合する方法(特公昭63-13662)が
あるが、前者は着色味付け油脂をハンバーグ生地の被覆
剤として使い、調理時の簡便さを目的とするのみで、生
地内部に添加することも矯臭を目的とすることもない。
また後者は肉質の軟化を目的とするのみで矯臭について
は言及していない。
臭を矯臭することを目的としてなされたものである。
軟化や歯ざわりの低下を防止し、組織の硬さの維持を目
的としてなされたものである。
て、魚肉、畜肉、澱粉等を他の原材料、調味料、添加物
等と混合、細切またはは擂潰するときに、醤油を油脂に
加えて乳化した油中水型乳化エマルジヨンを添加し、そ
の後加熱することにより、水産、畜産練り製品の組織を
軟化することなく、魚肉臭、畜肉臭、鶏肉臭、澱粉臭等
の原材料に基づく不快臭を矯臭することができることを
知見した。本発明はこのような知見に基づいてなされた
ものである。
油中水型乳化エマルジヨンとし、これを練り製品製造の
原料の混合、細切または擂潰工程において原料に添加
し、成型後加熱を行って練り製品を製造することを特徴
とする練り製品の製品製造法、及び(2)醤油を油脂に加
えて乳化した油中水型乳化エマルジヨンよりなる練り製
品矯臭剤に関する。
合、細切または擂潰工程において原料に添加されるもの
である。
またはその前後に、乳化剤、フレーバー、調味料、香辛
料、抗酸化剤等を添加してもよい。
油には、醤油、脱塩した醤油、保存剤、安定剤等を添加
した醤油等いずれの醤油でも用いられる。
よいが、練り製品食用時の口どけ感から望ましくは融点
40℃以下の植物油、動物脂肪、硬化油などから選択され
る。
の種類によって適宜変更されるが一般にW/O乳化醤油
中の醤油含量は1〜90%の範囲であればよい。
ことによって製造される。しかし、乳化し難いときある
いは長期間保存を要するときは乳化剤を添加してもよ
い。
空下で醤油を添加して撹拌乳化することによってW/O
乳化醤油を製造する。得られるW/O乳化醤油は冷蔵保
管するとよい。
インナトリウム等がある。また、ミートエンハンサー、
フルーツフレーバー等のフレーバー、動植物加水分解
物、動植物抽出物等の調味料、天然粉末状又は抽出した
香辛料等の香辛料、ビタミンE、アスコルビン酸、アス
コルビン酸ナトリウム等の抗酸化剤を添加して製造して
もよい。
の種類、臭いの程度によって変更されるが、一般には0.
05〜30%の範囲であればよい。
擂潰、またはミキシングの工程で原料に添加される。こ
のようにすると、W/O乳化醤油はW/O型に乳化され
ているため練り製品の未加熱生地中に醤油中の有機酸や
残存蛋白分解酵素の影響を受けることなくよく分散す
る。そしてこれを加熱すると、生地中の蛋白質が加熱凝
固して硬い組織となり、W/O乳化醤油の乳化が熱によ
って破壊されて醤油が組織中に遊離し、醤油の矯臭効果
を発揮し、練り製品に醤油の風味を付与するようにな
る。すなわち、生地中の蛋白質が加熱により組織化する
ときには醤油中の有機酸および/または残存蛋白分解酵
素の影響がなく組織は軟化しない。かつ、加熱組織中に
醤油の風味が残り矯臭効果があらわれる。
する。
加えて分散し、これに真空下で醤油70重量部を添加して
撹拌乳化してW/O乳化醤油を得た。このW/O乳化醤
油は、茶色でペースト状を呈し、異味異臭がない。
7%、食塩1.8%、水、グルタミン酸ナトリウム0.4%、
重合リン酸塩0.2%、GDL0.1%、白胡椒粉末0.1%、
ガーリック粉末0.1%を加え、これに実施例1と同様に
して製造した醤油50%、ラード50%よりなるW/O乳化
醤油10%を添加してボールカッターでカッティングして
練り肉を調製した。これを充填機で魚肉ソーセージの常
法に従い折り径46mmの塩化ビニリデンケーシングに充填
結紮し、80℃の熱湯中で60分間加熱後冷却して魚肉ソー
セージを製造した。
%、ラード5%を油中水型エマルジョンとして添加し、
以後実施例2と同様に処理して比較例1の魚肉ソーセー
ジ比較サンプルを作製した。
5%、ラード5%をエマルジヨンとせずにそれぞれ個別
に添加し、以後実施例2と同様に処理して比較例2の魚
肉ソーセージ比較サンプルを作製した。
て破断応力の測定及び官能検査を実施した。
比較例1、比較例2のソーセージをそれぞれ20mm厚に切
ってテストピースとし、株式会社山電製レオナーで直径
5mmのプランジャーを用い、テストピースに荷重を掛け
た時にテストピースが破断する時点の荷重を破断応力と
して硬さを測定した。
パネルに掛けて、醤油香があるか否か及びこれが好まれ
るか否かにつて2点嗜好試験を行い、統計処理した。
結果を第1表に示す。
7%、食塩1.8%、水、グルタミン酸ナトリウム0.4%、
重合リン酸塩0.2%、GDL0.1%、白胡椒粉末0.1%、
ガーリック粉末0.1%を加え、これに醤油50%、ラード5
0%よりなるW/O乳化醤油1%を添加してボールカッタ
ーでカッティングして練り肉を調製した。これを充填機
で魚肉ソーセージの常法に従い折り径46mmの塩化ビニリ
デンケーシングに充填結紮し、80℃の熱湯中で60分間加
熱後冷却して魚肉ソーセージを製造した。
0.5%、ラード5%を油中水型エマルジョンとして添
加し、以後実施例3と同様に処理して比較例3の魚肉ソ
ーセージ比較サンプルを作製した。
0.5%、ラード0.5%をエマルジヨンとせずにそれぞれ個
別に添加し、以後実施例3と同様に処理して比較例4の
魚肉ソーセージ比較サンプルを作製した。
について実施例2と同様の方法で破断応力の測定及び魚
肉臭についての官能検査を実施した。
%に澱粉3%、食塩1.6%、水、グルタミン酸ナトリウ
ム0.4%、重合リン酸塩0.2%、GDL0.1%、白胡椒粉
末0.1%、ガーリック粉末0.1%を加え、これに醤油50
%、大豆油60%よりなるW/O乳化醤油10%を添加して
ボールカッターでカッティングして練り肉を作製、充填
機で蓄肉ソーセージの常法に従い折り径46mmの塩化ビニ
リデンケーシングに充填結紮し、75℃の熱湯中で60分間
加熱後冷却して畜肉ソーセージを製造した。
%、大豆油6%を油中水型エマルジョンとして添加し、
以後実施例4と同様に処理して比較例5の畜肉ソーセー
ジ比較サンプルを作製した。
4%、大豆油6%をエマルジヨンとせば個別に添加し、
以後実施例4と同様に処理して比較例6の畜肉ソーセー
ジ比較サンプルを作製した。
について実施例2と同様の方法で破断応力の測定及び醤
油香について官能検査を行った。
%に澱粉3%、食塩1.6%、水、グルタミン酸ナトリウ
ム0.4%、重合リン酸塩0.2%、GDL0.1%、白胡椒粉
末0.1%、ガーリック粉末0.1%を加え、これに醤油40
%、大豆油60%よりなるW/O乳化醤油1%を添加して
ボールカッターでカッティングして練り肉を調製し、充
填機で畜肉ソーセージの常法に従い折り径46mmの塩化ビ
ニリデンケーシングに充填結紮し、75℃の熱湯中で60分
間加熱後冷却して畜肉ソーセージを製造した。
4%、大豆油0.6%を油中水型エマルジョンとして添加
し、以後実施例5と同様に処理して比較例7の畜肉ソー
セージ比較サンプルを作製した。
0.4%、大豆油0.6%を添加し、以後実施例5と同様に処
理して比較例8の畜肉ソーセージ比較サンプルを作製し
た。
について実施例2と同様の方法で破断応力の測定及び畜
肉臭について官能検査を行った。
ようにラードまたは大豆油のみを添加した場合と、実施
例2〜5におけるようにラードまたは大豆油のW/O乳
化醤油を添加した場合とを比較すると、両者は破断応力
において有意差はないが、実施例における場合が比較例
における場合よりも当然醤油香があり(0.1%危険率有
意)魚肉臭や畜肉臭が低く(5%乃至1%危険率有意)、圧
倒的に好まれている(5%乃至0.1%危険率有意)。
は大豆油とを乳化せずにそれぞれ別個に添加した場合
と、実施例2〜5におけるようにW/O乳化醤油として
添加した場合とを比較すると、両者は、醤油の香りが付
与され、魚肉臭、畜肉臭がある点ででは有意差はないも
のの実施例の場合はその臭いは著しく矯臭され、いずれ
の場合も圧倒的に好まれるようになっている(1%乃至0.
1%危険率有意)。しかも破断応力の低下がなく(5%危険
率有意)、W/O乳化醤油の使用によって練り製品の組
織強度を損なうことなく不快な魚肉臭を矯臭することが
できた。
度を損なうことなく製品に醤油の香りを付与し、魚肉
臭、畜肉臭等原料に基づく不快な臭気を矯臭した製品を
得ることができる。また、本発明はこのような方法に直
接使用する新規な練り製品矯臭剤を提供したものであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】醤油を油脂に加えて乳化し、油中水型乳化
エマルジョンとし、これを練り製品製造の混合、細切ま
たは擂潰工程において原料に添加し、成型後加熱して練
り製品を製造することを特徴とする練り製品の製品製造
法。 - 【請求項2】醤油を油脂に、さらに乳化剤、フレーバ
ー、調味料、香辛料及び抗酸化剤よりなる群から選択さ
れる少くとも1種の添加物を乳化工程中又はその前後に
加えて乳化し、油中水型乳化エマルジョンとし、これを
練り製品製造の混合、細切または擂潰工程において原料
に添加し、成型後加熱して練り製品を製造することを特
徴とする練り製品製造法。 - 【請求項3】醤油を油脂に加えて乳化した油中水型乳化
エマルジョンよりなる練り製品矯臭剤。 - 【請求項4】醤油を油脂に、さらに乳化剤、フレーバ
ー、調味料、香辛料及び抗酸化剤よりなる群から選択さ
れる少くとも1種の添加物を乳化工程中又はその前後に
加えて乳化した油中水型乳化エマルジョンよりなる練り
製品矯臭剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090395A JPH0646928B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 練り製品の製造法及びその方法に使用する練り製品矯臭剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090395A JPH0646928B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 練り製品の製造法及びその方法に使用する練り製品矯臭剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268663A JPH02268663A (ja) | 1990-11-02 |
JPH0646928B2 true JPH0646928B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13997395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1090395A Expired - Fee Related JPH0646928B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 練り製品の製造法及びその方法に使用する練り製品矯臭剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646928B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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FR2906686A1 (fr) * | 2006-10-06 | 2008-04-11 | Comaboko Sa | Procede de preparation d'un produit alimentaire a base de poisson, ou surimi. |
JP5535779B2 (ja) * | 2010-06-10 | 2014-07-02 | 伊藤ハム株式会社 | 牛肉又は牛肉加工食品の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49116255A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-06 | ||
JPS5928385B2 (ja) * | 1977-08-11 | 1984-07-12 | 日本水産株式会社 | 魚肉切身様食品の製造法 |
JPS5948966B2 (ja) * | 1979-05-16 | 1984-11-30 | 株式会社サン・フ−ズ | エタノ−ル含有乳化油脂食品の製造法 |
JPS6344349A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Pioneer Electronic Corp | 記録、再生装置におけるホルダ−駆動装置 |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1090395A patent/JPH0646928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH02268663A (ja) | 1990-11-02 |
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