JPH0646420A - Catvシステムのペイテレビ方式 - Google Patents

Catvシステムのペイテレビ方式

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JPH0646420A
JPH0646420A JP4220746A JP22074692A JPH0646420A JP H0646420 A JPH0646420 A JP H0646420A JP 4220746 A JP4220746 A JP 4220746A JP 22074692 A JP22074692 A JP 22074692A JP H0646420 A JPH0646420 A JP H0646420A
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JP
Japan
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program
data
signal
unit
viewing
Prior art date
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Application number
JP4220746A
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English (en)
Inventor
Ichiro Kawashima
一郎 川島
Masanori Sano
政則 佐野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有料番組の受信に際し課金運用を端末器側で
行うと共に、同一番組の受信を無料となるよう制御する
こと。 【構成】 加入者宅の端末器30にコンバータ部7,デ
ータ復調部8,端末制御部31を夫々設ける。データ復
調部8が有料番組の開始制御命令,端末アドレス,番組
番号の信号を受信すると、番組番号比較記憶部31cは
データメモリ32に格納された受信済みの番組番号と比
較し、一致すれば無料受信と、不一致であれば有料受信
の制御を行う。キー入力部10より番組番号を入力する
と、データメモリ32に格納された残金データと番組料
金との照合がされ、選局視聴制御部31bはコンバータ
部7に対しスクランブル解除信号を出力する。番組制御
命令受信部31dから番組開始制御命令が出力される
と、有料番組が受信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCATVセンター側から
端末側への単方向通信機能を有し、有料番組を送信する
CATVシステムのペイテレビ方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年,CATVシステム等の有料テレビ
システムでは、これまで一般的であった月極契約による
有料チャンネルサービスから、視聴した番組単位で視聴
料金を徴収する方式の有料番組サービスが要求されてき
ている。
【0003】以下に従来の有料テレビシステムにおける
有料番組サービスについて説明する。図5は従来の有料
テレビシステムとして一般的なCATVシステムの構成
を示すブロック図である。図5において番組送出装置1
は各種の有料番組をTV信号に変換し、混合器2を介し
て同軸ケーブル回線3を通して加入者宅内の端末器6に
供給する。端末制御コンピュータ4からの制御データは
データ変調器5によって高周波信号に変換され、混合器
2を介して端末器6に伝送される。
【0004】一方加入者宅内では、TV信号が同軸ケー
ブル回線3より入力され、端末器6内のコンバータ部7
によってマイクロコンピュータ9からの制御信号により
不正視聴防止のための所定のスクランブルが解除され、
特定チャンネルに変換してTV受像機11に映し出され
る。一方、制御データはデータ復調部8にて復調されマ
イクロコンピュータ9に入力され、ID番号を含む端末
アドレスが照合され、自己へのデータであった場合、マ
イクロコンピュータ9は送信データを取込み、所定の処
理を行う。ここでいう所定の処理とは、視聴許可チャン
ネルの追加,変更あるいはスクランブル解除のための情
報取得等である。キー入力部10は、加入者によるチャ
ンネル選択等の各種入力に使用される。
【0005】有料番組を視聴しようとすると、まず加入
者は電話等を利用してCATVセンターへ視聴申込みを
して視聴契約を結び、CATVセンター側の端末制御コ
ンピュータ4からの制御データにより視聴許可情報を受
信しなければならない。端末器内のマイクロコンピュー
タ9は視聴許可情報受信後、有料番組放送中のチャンネ
ルの選択を許可し、スクランブル解除動作を行う。又こ
のとき端末制御コンピュータ4は視聴許可情報と送出と
同時に料金徴収のための視聴記録を作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、有料番組の放送開始直前に各加入者からの視聴申
込みがCATVセンターに集中してしまい、全ての要求
に対する視聴許可情報を送信するために高速なデータ伝
送が要求される。又端末制御コンピュータ4にも負荷が
集中してしまうという問題もあった。
【0007】そこでこれらの問題を解決するために、あ
らかじめ料金データを端末器に送信し、端末器はこの料
金データを端末内部のメモリに記憶しておく方法が提案
されている。いわゆる前払い方式である。この方法では
加入者は、番組受信時に端末器に対し視聴を申し込むこ
とにより受信可能となる。但しこのとき端末メモリ内の
料金データは番組視聴後減算される。料金データが減少
してきたら、加入者は又所定の手続きによりセンターと
契約を行い、前払い料金データが加算される。
【0008】しかしながらこれらの方式では図6(a)
で示すような、例えばA,B,Cの3本の映画を1つの
チャンネルで複数回にわたって繰り返し放送する場合
等、加入者は1度Aの番組の申込みを行えばAの番組に
あっては、1回分の料金で何度でも視聴できるような番
組内容単位の課金運用が困難である。電話による申込み
の方式では、図6(b)のように番組の開始と終了時に
夫々視聴許可,禁止の制御命令を各加入者端末個別に送
信する必要があり、センター側の負荷が増大する。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、単方向のCATVシステムにお
いて、同一の番組にあっては、1回の料金で何度でも視
聴できるような番組内容単位の課金運用を可能にするC
ATVシステムのペイテレビジョン方式を実現すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はCATVセンタ
ーから加入者宅内に設けた端末器に有料番組を送信し、
番組視聴の申込みに基づき視聴許可信号を端末器に送信
して放送を行うCATVシステムのペイテレビジョン方
式であって、CATVセンターは、番組のTV信号を出
力する番組送出装置と、有料番組番号をTV信号に付加
する番組番号付加部と、有料番組の開始及び終了制御命
令、預託の納金データ、端末器を識別する端末アドレス
の信号を夫々出力する番組制御命令送出部と、番組制御
命令送出部のデータを変調するデータ変調器と、番組送
出装置のTV信号とデータ復調器のデータ信号を混合す
る混合器と、を有するものであり、端末器は、視聴を希
望する番組番号を入力するキー入力部と、CATVセン
ターから送出された信号からデータを復調するデータ復
調部と、データ復調部から出力される番組開始又は終了
制御信号から特定の番組を抽出する番組制御命令受信部
と、データ復調部から端末アドレスが入力されると視聴
許可信号を出力する選局視聴制御部と、キー入力部より
設定された番組番号を選局視聴制御部に申込信号として
出力する番号申込受付部と、残金データや既に視聴した
番組番号を記憶する不揮発性のデータメモリと、データ
復調部から出力される番組番号とデータメモリに格納さ
れた番組番号を比較し、番号が一致すれば無料受信と
し、不一致であれば有料受信と判断すると共に、番組の
視聴記録の信号をデータメモリに格納する番組番号比較
記憶部と、選局視聴制御部から視聴許可信号が与えられ
ると、CATVセンターから送信された信号のスクラン
ブルを解除し、元のTV信号を復調するコンバータ部
と、を有することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、CA
TVセンターにおいて、番組送出装置は番組のTV信号
を出力し、番組番号付加部は有料番組番号をTV信号に
付加する。又、番組制御命令送出部は、有料番組の開始
及び終了制御命令、預託の納金データ、端末器を識別す
る端末アドレスの信号を夫々出力する。これらのデータ
はデータ変調器で変調され、TV信号に付加されて端末
器側に送信される。一方端末器においては、データ復調
部はCATVセンターから送出された信号からデータを
復調する。番組制御命令受信部は、データ復調部から出
力される番組開始又は終了制御信号から特定の番組を抽
出する。選局視聴制御部は、データ復調部から端末アド
レスが入力されると視聴許可信号を出力する。そこでキ
ー入力部により視聴を希望する番組番号を入力すると、
番号申込受付部はキー入力部より設定された番組番号
を、選局視聴制御部に申込信号として出力する。次に番
組番号比較記憶部は、データ復調部から出力される番組
番号とデータメモリに格納された番組番号を比較し、番
号が一致すれば無料受信とし、不一致であれば有料受信
と判断すると共に、番組の視聴記録の信号をデータメモ
リに格納する。コンバータ部は、選局視聴制御部から視
聴許可信号が与えられると、CATVセンターから送信
された信号のスクランブルを解除し、元のTV信号を復
調する。このようにすると、CATVセンターから端末
器に有料番組を送信する際、視聴申込みの手続を受ける
ことなく、有料番組を送信することができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例におけるCATVシステム
のペイテレビ方式について図1,図2を参照しつつ説明
する。図1はCATVセンターの構成を示すブロック図
であり、番組送出装置1,混合器2,データ変調器5が
設けられていることは従来例と同一である。端末制御コ
ンピュータ20はCATVサービスに必要な各種の制御
データを送出するもので、番組番号付加部20aと番組
制御命令送出部20bにより構成される。番組番号付加
部20aは有料番組に番組番号を付加するものである。
番組制御命令送出部20bは有料番組の送出開始時に、
開始制御命令,端末アドレス,番組料金等を送信し、有
料番組の送出終了時に、終了制御命令の信号を送出する
ものである。更に番組制御命令送出部20bは加入者か
らまとめて視聴料金の預託があれば、その都度納金デー
タを送出する。尚、端末アドレスとは有料番組の受信を
希望する加入者のID番号であり、スクランブルモード
と合わせて送出される。
【0013】番組番号付加部20aの出力は番組送出装
置1に与えられ、各番組のTV信号の水平又は垂直同期
信号に同期して付加される。又、番組制御命令送出部2
0bの出力する各データはデータ変調器5に与えられ、
データ信号に変調され混合器2で番組送出装置1の出力
するTV信号に混合される。混合器2の出力するCAT
V信号は同軸ケーブル回線3を介し各加入者宅内の端末
器30に送出される。
【0014】図2は加入者宅内の端末器30の構成を示
すブロック図である。ここでもコンバータ部7,データ
復調部8,キー入力部10,TV受像機11が夫々設け
られていることは従来例と同一である。端末器30おい
てコンバータ部7は、受信したCATV信号に端末アド
レスが含まれている場合、スクランブルされたTV信号
をスクランブルモードに対応して元のTV信号に変換す
るものである。又データ復調部8はCATV信号に含ま
れるデータ信号を復調し、有料番組の開始又は終了の制
御命令,スクランブルモードの信号を含む端末アドレ
ス,納金データ等を夫々端末制御部31に出力するもの
である。
【0015】端末制御部31はマイクロコンピュータを
含み、番組申込受付部31a,選局視聴制御部31b,
番組番号比較記憶部31c,番組制御命令受信部31d
を含んで構成される。又番組申込受付部31aにはキー
入力部10が接続され、番組番号比較記憶部31cと選
局視聴制御部31bにはデータメモリ32が接続されて
いる。データメモリ32は、不揮発性の書込み及び読出
しメモリであり、番組番号や納金データを格納するもの
である。番組申込受付部31aはキー入力部10より視
聴したい番組番号を入力すると、選局視聴制御部31b
に申込信号を出力すると共に、後述する表示部に番組番
号を出力するものである。選局視聴制御部31bは申込
信号が入力されると、キー入力部10で特定した番組に
対してスクランブル解除信号をコンバータ部7に出力す
るものである。選局視聴制御部31bはデータメモリ3
2に格納された残金データとこれから受信する番組の料
金を照合し、残金不足が生じなければ、視聴許可を与え
る。
【0016】番組番号比較記憶部31cは、番組申込受
付部31aから番組番号が入力されると、その番号をデ
ータメモリ32に格納すると同時に、データメモリ32
内に登録された視聴済み有料番組番号を照合し、現在受
信する番組が再受信か否かを識別するものである。又番
組番号比較記憶部31cはデータ復調部8から納金デー
タが入力されると、そのデータをデータメモリ32に加
算して格納すると共に、現在受信する番組の料金を減算
し、残金データを更新する。
【0017】番組制御命令受信部31dはデータ復調部
8から出力される有料番組の開始及び終了制御命令を受
信するもので、この信号に基づいて番組番号比較記憶部
31c及び選局視聴制御部31bが動作を開始又は終了
する。表示部33は番組申込受付部31aから出力され
る番組番号とコンバータ部7から出力される受信中の番
組番号を夫々表示するものである。又必要に応じて表示
部33はデータメモリ32に格納された残金データを表
示する。TV受像機11はコンバータ部7の出力するT
V信号を画面に表示するものである。尚、表示部33は
端末器に設けた専用の表示装置とするが、TV受像機1
1の表示画面の一部にオンスクリーンで表示するもので
もよい。
【0018】このように構成されたCATVシステムの
ペイテレビ方式の動作について図3,図4のフローチャ
ートを用いて説明する。図3は図1に示すCATVセン
ターの動作を示すフローチャートである。CATVセン
ターが動作を開始し、番組送出装置1から有料番組が放
送されると、ステップ41でその番組が放送中か終了か
が識別される。そして番組終了であればステップ42に
進み、番組制御命令送出部20bは有料番組の終了制御
命令を送出する。又ステップ41で終了でなければ、既
に有料番組は放送完了と見做し、ステップ43に進んで
次の番組に備える。
【0019】次に番組送出装置1が次の有料番組を放送
する際、端末制御コンピュータ20はステップ43で有
料番組開始か否かをチェックし、開始であればステップ
44に進む。ステップ44で番組番号付加部20aは番
組番号を発生し、TV信号にこの番号を付加する。次の
ステップ45では番組制御命令送出部20bは有料番組
の開始制御命令を出力すると共に、端末アドレス,視聴
料金等のデータをデータ変調器5に与える。
【0020】尚ステップ43で次の有料番組が放送され
ないか、ステップ45で引き続き他の有料番組が送出さ
れるとステップ46に進み、端末制御コンピュータ20
は全番組の送出終了か否かをチェックする。更に引き続
き他の番組が放送される場合にはステップ41に戻り、
前述した動作を繰り返す。
【0021】次に端末器30の動作について図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。端末器30が動作を開始
すると、番組制御命令受信部31dはステップ51でデ
ータ復調部8から番組の開始制御命令が出力されるか否
かをチェックする。ここでCATVの加入者が既に手元
に送られた番組一覧を見て、キー入力部10より視聴し
たい番組番号を入力すると、その番号が番組番号比較部
31cに与えられる。一方、番組番号比較記憶部31c
は送信された番組番号を一時保持し、データメモリ32
に格納された過去の視聴番組との照合を行う。これらの
番号が一致しなければ選局視聴制御部31bは有料受信
と判断し、ステップ52から53に進み、番組申込受付
部31aからの申込受付けを開始する。
【0022】次のステップ55では番組番号比較記憶部
31cは受付を行った番組番号をデータメモリ32に格
納する。選局視聴制御部31bはデータメモリ32に格
納された残金データとデータ復調部8から出力される番
組料金を比較し、残金データの方が多ければステップ5
6に進み、視聴許可信号をコンバータ部7に出力する。
又ステップ52で番号が一致すれば、ステップ56に進
み、有料番組の再受信と判断し、課金を成すことなく選
局視聴制御部31bから視聴許可信号を出力する。
【0023】コンバータ部7に視聴許可信号が与えられ
ると、これに内蔵されたスクランブルデコーダは、送信
されたスクランブルモードにより受信信号を元のTV信
号を復調する。尚、キー入力部10により設定された番
組番号や現在放送中の番組番号は必要に応じて表示部3
3で出力される。コンバータ部7から出力されるTV信
号はテレビ受像機11で出力される。
【0024】このように同一内容の番組を繰り返し送出
する際には、同一の番組番号を割当てておくことによ
り、1度の有料番組の申込みを行えは、同一の番組にあ
っては1回分の料金で何度でも視聴できる。又同一番組
であっても1回毎に別の番組番号を付加しておけば、従
来通りの1度の申込みにより1度だけ視聴できる時間単
位の課金運用も同時に実現できる。更に番組番号の付与
方法を日替わりや月替わり等に変更することにより、様
々な課金運用に対応することができる。
【0025】尚本実施例では前払い方式の有料番組サー
ビスの場合について述べたが、従来の方式にあっても同
様の効果が得られる。更に、データメモリ32内に保持
される番組番号の変更又は消去のための制御手段を端末
制御部31に新たに追加する。そして有料番組の開始以
前にあらかじめ視聴契約を結び、視聴を許可された加入
者宅内のデータメモリ32に番組番号を書込んでおくこ
とにより、CATVセンターは番組の放送開始時に視聴
許可制御命令を送らず済ませることもできる。即ち番組
開始時に端末制御コンピュータ20に集中している負荷
を分散できる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、単方向のデータ伝送路しか有さないCATVシステ
ムにおいても、CATVセンターから送出する有料番組
に対応する番組番号の付加方法を変えるだけで、CAT
Vセンターの端末制御コンピュータの負荷を軽減するこ
とができる。又本発明のCATVシステムのペイテレビ
方式は、様々な課金運用に対応でき、有料番組サービス
を提供できるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のCATVシステムのペイテ
レビジョン方式における、CATVセンターの構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例のCATVシステムのペイテレビジョ
ン方式における、加入者宅内の端末器30の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本実施例のCATVセンターの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本実施例の端末器30の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】従来のCATVシステムのペイテレビジョン方
式の構成例を示すブロック図である。
【図6】CATVシステムにおける有料番組の運用を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 番組送出装置 2 混合器 3 同軸ケーブル回線 5 データ変調器 7 コンバータ部 8 データ復調部 10 キー入力部 11 TV受像機 20 端末制御コンピュータ 20a 番組番号付加部 20b 番号制御命令送出部 30 端末器 31 端末制御部 31a 番組申込受付部 31b 選局視聴制御部 31c 番組番号比較記憶部 31d 番組制御命令受信部 32 データメモリ 33 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CATVセンターから加入者宅内に設け
    た端末器に有料番組を送信し、番組視聴の申込みに基づ
    き視聴許可信号を前記端末器に送信して放送を行うCA
    TVシステムのペイテレビ方式であって、 前記CATVセンターは、 番組のTV信号を出力する番組送出装置と、 有料番組番号を前記TV信号に付加する番組番号付加部
    と、 有料番組の開始及び終了制御命令、預託の納金データ、
    前記端末器を識別する端末アドレスの信号を夫々出力す
    る番組制御命令送出部と、 前記番組制御命令送出部のデータを変調するデータ変調
    器と、 前記番組送出装置のTV信号と前記データ復調器のデー
    タ信号を混合する混合器と、を有するものであり、 前記端末器は、 視聴を希望する番組番号を入力するキー入力部と、 前記CATVセンターから送出された信号からデータを
    復調するデータ復調部と、 前記データ復調部から出力される番組開始又は終了制御
    信号から特定の番組を抽出する番組制御命令受信部と、 前記データ復調部から端末アドレスが入力されると視聴
    許可信号を出力する選局視聴制御部と、 前記キー入力部より設定された番組番号を前記選局視聴
    制御部に申込信号として出力する番号申込受付部と、 残金データや既に視聴した番組番号を記憶する不揮発性
    のデータメモリと、 前記データ復調部から出力される番組番号と前記データ
    メモリに格納された番組番号を比較し、番号が一致すれ
    ば無料受信とし、不一致であれば有料受信と判断すると
    共に、番組の視聴記録の信号を前記データメモリに格納
    する番組番号比較記憶部と、 前記選局視聴制御部から視聴許可信号が与えられると、
    前記CATVセンターから送信された信号のスクランブ
    ルを解除し、元のTV信号を復調するコンバータ部と、
    を有するものであることを特徴とするCATVシステム
    のペイテレビ方式。
JP4220746A 1992-07-27 1992-07-27 Catvシステムのペイテレビ方式 Pending JPH0646420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100577368B1 (ko) * 1998-09-24 2006-08-10 삼성전자주식회사 디지털 정보 전송 시스템의 유료용 정보 서비스제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100577368B1 (ko) * 1998-09-24 2006-08-10 삼성전자주식회사 디지털 정보 전송 시스템의 유료용 정보 서비스제어방법

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