JP2000261778A - 有料放送課金システムおよびそのシステムにおける受信機 - Google Patents

有料放送課金システムおよびそのシステムにおける受信機

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JP2000261778A
JP2000261778A JP11062431A JP6243199A JP2000261778A JP 2000261778 A JP2000261778 A JP 2000261778A JP 11062431 A JP11062431 A JP 11062431A JP 6243199 A JP6243199 A JP 6243199A JP 2000261778 A JP2000261778 A JP 2000261778A
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Shigeru Mitsubori
滋 三堀
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 番組毎有料放送や従量制有料放送において、
有料放送受信機設置場所の自由度を高め、有料放送事業
者の加入者管理負担を軽減して課金徴収を容易かつ確実
に行う。 【解決手段】 有料放送受信機2に、情報データ送信可
能な携帯電話機能部18および携帯電話アンテナ9と、
携帯電話番号や登録暗証番号など数値情報の番号入力手
段23とを装設ける。携帯電話機能部18に視聴者所有
の携帯電話番号および個別の暗証番号を入力記憶させ、
視聴者所有携帯電話番号で携帯電話アンテナ9から視聴
課金情報を送信する。携帯電話システムを利用すること
によって、有料放送受信機2は屋内電話回線接続端子と
有線で接続する必要がなくなり、受信機設置の自由度が
増す。また、放送事業者は、有料放送受信申込み時や有
料放送受信料徴収時には、通信事業者5が所有する加入
者情報を利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送の分野におけ
るペイパービューなどに代表される番組毎に代価を支払
う番組毎有料放送や、受信時間量に応じて代価を支払う
従量方式有料放送に適用される有料放送課金システムお
よびそのシステムにおける受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】日本における有料放送は、日本放送協会
(NHK)によって運用されているテレビジョン放送な
どがある。この有料放送は、NHKと視聴者との間の視
聴契約のみが前提であり、非契約でもその受信視聴が可
能である。
【0003】放送波にスクランブル処理を施して暗号化
し不正受信を防止して課金徴収するという日本における
テレビジョン有料放送は、まず、放送衛星を使用する衛
星放送(BS)で初めて実用化された。その後、通信衛
星を使用する衛星放送(CS)へと実用化が進み、近年
では、放送のデジタル化や多チャンネル化およびデータ
放送や双方向テレビジョンの実現とあいまって急速にそ
の普及が進みつつある。以下、本明細書では、有料放送
とは、放送波を暗号化し不正受信を防止して課金徴収す
るテレビジョン有料放送を意味する。
【0004】最初に放送衛星を使用して日本衛星放送株
式会社によって開始されたテレビジョン有料放送は、放
送波にスクランブル処理を施し、放送事業者がスクラン
ブル解除処理可能な受信機を購入した有料放送の受信を
希望する視聴者からの加入申込みを受け付けて受信契約
を締結し、放送波でスクランブル解除に必要な鍵データ
を配信するというもので、徴収する受信料金は毎月一定
の定額制である。
【0005】テレビジョン放送のデジタル化や多チャン
ネル化の技術が進み、日本デジタル放送サービス株式会
社によって、1996年に通信衛星を使用したテレビジ
ョン放送が開始された。すなわち、一般にCSデジタル
放送と呼ばれている有料放送が開始された。CSデジタ
ル放送においては、ペイパービューと称する番組毎の有
料放送の導入が行われた。
【0006】それまでの定額制有料放送では視聴者の視
聴情報は不要であったが、番組毎有料放送では、課金徴
収のために何らかの方法で放送事業者が視聴者の視聴情
報回収を行う必要が生じた。上記のCSデジタル放送で
は通信事業者の運営する公衆電話回線網を利用する方法
が採用された。
【0007】ここで、従来の有料放送における有料放送
課金システムについて図面を用いて説明する。図6は従
来の有料放送課金システムを示すブロック図である。図
6に示すシステムにおいて、有料放送受信機27には、
放送受信アンテナ1が受信した放送波が入力される。有
料放送受信機27は、受信部17、モデム24、バスラ
イン16などで構成される。
【0008】有料放送受信機27において、受信部17
は、放送波の選局復調を行い、放送波に多重化されたス
クランブル解除の可否データに従いスクランブルの解除
/非解除を行うとともに、マイクロプロセッサ(CP
U)などによって全体の動作を管理制御する制御管理手
段を備えている。また、個別の登録番号記憶手段、EP
Gと呼ばれる放送波に多重して送られて来る電子番組情
報を視聴者に提示する提示手段、視聴者が受信した番組
視聴情報の判定記憶手段、バスライン16によるモデム
24との情報交換と制御を行う手段などを備えている。
そして、最終的に出力される映像音声信号15、がテレ
ビジョン受像機(以下、テレビ受像機という。)3に接
続されることで視聴者に有料放送番組が提供される。
【0009】有料放送受信機27を購入した有料放送受
信を希望する視聴者は、まず、家庭用の電話機(図示せ
ず)などによって有料放送の放送事業者6に有料放送視
聴希望の申込みを行う。放送事業者6は、視聴者から、
住所、氏名、電話番号、有料放送受信機27の個別の登
録識別番号などを聞いた後、視聴者に対して、有料放送
受信機27の電源を入れて放送事業者6が運用する所定
チャンネルに選局しそのまま待機するように指示する。
【0010】次に、放送事業者6は、伝送路通過前放送
波13を伝送路7に送り、伝送路7からの伝送路通過後
放送波14を視聴者が所持する有料放送受信機27に対
して配信する。このときの放送波には、有料放送受信機
27の個別の登録番号やスクランブル解除に必要な鍵デ
ータが多重化されている。
【0011】なお、伝送路通過前放送波13、伝送路
7、および伝送路通過後放送波14とは、衛星放送の場
合であれば、図4には図示しない通信衛星や放送衛星へ
向けて送信するアップリンクの放送波、通信衛星または
放送衛星、および通信衛星または放送衛星によって中継
された放送波が視聴者の所持する放送受信アンテナ1に
到達するまでのダウンリンクの放送波を指す。
【0012】衛星を介さない地上放送にあっては、放送
局の送信アンテナと電波の伝わる自由空間によって放送
波が放送受信アンテナ1に到達するまでの伝送路と放送
波を指す。ケーブルを使用してのCATV放送にあって
は、CATV放送局の放送波送出端子から視聴者の所持
する受信機の放送波入力端子までの伝送路と放送波を指
す。
【0013】有料放送受信機27の個別の登録番号やス
クランブル解除に必要な鍵データを多重した放送波を受
信した有料放送受信機27は、その時点から有料放送の
視聴をおこなうことが可能になる。同時に、放送事業者
6は、有料放送受信契約書をこの視聴者に対して郵送す
る。
【0014】そして1週間または10日などの放送事業
者6が定めた一定期間内に、視聴者が有料放送受信契約
書に口座引落し番号や必要事項を記入捺印して返送して
くれば、放送事業者6はこの視聴者に対して放送サービ
スを継続する。しかし、有料放送受信契約書が一定期間
内に返送されない場合には、放送事業者6は伝送路通過
前放送波13、伝送路7、伝送路通過後放送波14の経
路で、視聴者の所持する有料放送受信機27に対して、
有料放送受信機27の個別の登録番号やスクランブル解
除取り消しデータを放送波に多重して配信する。その
後、この視聴者は有料放送の受信ができなくなる。
【0015】受信部17における判定記憶手段は、視聴
者の受信した番組が、番組毎に代価を支払うペイパービ
ュー番組や、受信時間量に応じて代価を支払う従量番組
であることを判定すると、視聴情報をバスライン16を
介してモデム24に出力する制御も行う。
【0016】モデム24は、バスライン16を介した受
信部17の制御によって、ペイパービュー番組や従量番
組の視聴情報を、屋内電話回線接続端子25および通信
事業者(公衆電話回線網)26を経由して放送事業者6
に伝える。放送事業者6は、視聴情報を受信すると、視
聴者の引落し番号口座から受信料金の引落し回収を行
う。また、有料放送受信を申し込んだ視聴者(加入者)
全体の加入者管理も行う。
【0017】加入者管理には、有料放送受信契約の締結
以外に、例えば、受信料金の引落し回収が滞った加入者
に対する督促、スクランブル解除の取り消し、視聴者か
らの申し出を受けての有料放送受信契約の解除、衛星放
送などでの悪天候時や不可抗力の不慮の事故などで受信
不能に陥った時の受信料金の視聴者への返還処理、およ
び種々の番組の人気度把握と放送事業運営への反映等が
ある。
【0018】以上のように、従来の有料放送課金システ
ムでは、公衆電話回線を介して有料番組の視聴情報が放
送事業者6に送信される。このような技術は、例えば、
特開平6−46419号公報に記載されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の有料放
送課金システムには以下のような課題がある。まず、公
衆電話回線と有料放送受信機とを接続しなければならな
い。屋内電話回線接続端子25と有料放送受信機27の
モデム出力端子とを有線で直接接続しようとする場合に
は、接続のための配線が必要になってしまう。配線は非
常に厄介であるとともに有料放送受信機の設置場所を限
定してしまう。また、日本の家屋構造はそのような電話
回線の利用方法が考慮されていないので、実際には配線
することが困難である場合が多い。
【0020】そのような課題を解決する技術として、特
開平9−200348号公報や特開平10−17407
9号公報に記載されたものがある。前者は、有料放送受
信機内部に無線送信手段を内蔵し屋内電話回線接続端子
側には無線受信手段とモデムを設置する。後者は、コー
ドレス親子電話機を利用して、無線で視聴情報を屋内電
話回線接続端子まで伝送する。
【0021】しかし、有料放送受信機内部に無線送信手
段を内蔵し屋内電話回線接続端子側には無線受信手段と
モデムを設置する方法では、通常のモデム以外に無線の
送受信手段が必要になってしまいコスト高になってしま
う。また、コードレス親子電話機を利用して無線で視聴
情報を屋内電話回線接続端子まで伝送する方法では、有
料放送受信機を設置する家庭にコードレス親子電話機が
必ず設置されているとは限らないので、視聴者にコード
レス親子電話機購入の負担を強いる場合も発生してしま
う。すなわち、コードレス親子電話機のような既存機器
を利用するのであれば、利用する機器が充分な普及台数
に達していなければ、有料放送課金システムを普及させ
ることはできない。
【0022】さらに、上述した各有料放送課金システム
では、有料放送事業者は、視聴者の虚偽の申請申込みを
即刻判定することが困難である。例えば、虚偽の引落し
口座番号を視聴者が申告し有料放送視聴料金引落しが月
単位であった場合には、最低一ヶ月の不正視聴が可能と
なってしまう。視聴者からの有料放送受信申込みがあっ
た場合には、ほぼ同時に視聴者の申請申込みが虚偽でな
いか否か判定できるような課金システムであることが求
められる。
【0023】そして、有料放送事業者は、上述したよう
な料金徴収処理や煩雑な加入者管理を行わなければなら
ない。それら業務は本来の放送事業者業務とは別のもの
であるば、加入者管理システム構築に多くの人手と費用
が生じることになる。
【0024】そこで、本発明は、ペイパービューなどの
番組毎有料放送や受信時間量に応じて課金する従量制有
料放送において、視聴者の有料放送受信機と屋内電話回
線接続端子を有線で接続すること無く有料放送受信機設
置場所の自由度を高め、有料放送事業者の加入者管理負
担を軽減して課金徴収を容易かつ確実に行うことができ
る有料放送課金システムとそのシステムにおける受信機
を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明による有料放送課
金システムは、番組毎に、または受信時間量に応じて代
価を支払う従量方式有料放送における有料放送課金シス
テムであって、有料放送受信機が、放送波を受信して復
調信号を出力する受信手段と、デジタル携帯電話通信方
式によって情報データを送信可能な携帯電話通信手段
と、携帯電話番号や登録暗証番号など数値情報を入力す
るための番号入力手段とを備え、受信手段は、番号入力
手段から所定の数値情報が入力され、かつ、有料放送受
信機に個別に対応するスクランブル解除のための鍵デー
タが多重された放送波を受信すると放送波におけるスク
ランブルを解除しうる状態となるように構成され、携帯
電話通信手段が有料放送の受信課金情報を送出し、有料
放送を提供する放送事業者が携帯電話サービスを提供す
る通信事業者を介して受信課金情報を受信することを特
徴とする。
【0026】このような構成によれば、放送事業者は、
有料放送受信申込みの審査照会および受信課金の徴収や
加入者管理を通信事業者が所有する携帯電話の加入情報
を利用して行うことができる。また、有料放送受信機を
公衆電話回線等に接続するための処理が不要になる。
【0027】携帯電話通信手段は、デジタル携帯電話通
信方式による情報データ受信機能をさらに有する構成で
あってもよい。このような構成によれば、有料放送の受
信課金情報の他に買い物や投票など他の情報データを通
信事業者経由で放送事業者に送信することができるとと
もに、放送事業者からの番組補完情報などの情報データ
を携帯電話通信手段を介して受信することができ、双方
向サービスも可能となる。
【0028】携帯電話通信手段は、携帯電話機を接続す
るための接続手段と、接続手段を介して接続された携帯
電話機を介して情報データを送受信する制御を行う携帯
電話制御手段とを含むように構成されていてもよい。こ
のような構成によれば、有料放送受信機に携帯電話機能
を内蔵させる必要がなく、有料放送受信機をより安価に
構成することができる。
【0029】本発明による有料放送受信機は、番組毎
に、または受信時間量に応じて代価を支払う従量方式有
料放送を受信する有料放送受信機であって、放送波を受
信して復調信号を出力する受信機と、デジタル携帯電話
通信方式によって情報データを送信可能な携帯電話機能
部と、携帯電話番号や登録暗証番号など数値情報を入力
するための番号入力手段とを備え、受信機が、番号入力
手段から所定の数値情報が入力され、かつ、有料放送受
信機に個別に対応するスクランブル解除のための鍵デー
タが多重された放送波を受信すると放送波におけるスク
ランブルを解除しうる状態となるように構成され、携帯
電話機能部が有料放送の受信課金情報を送出することを
特徴とする。
【0030】携帯電話機能部は、デジタル携帯電話通信
方式による情報データ受信機能をさらに有する構成であ
ってもよい。
【0031】有料放送受信機は、放送波を受信して復調
信号を出力する受信機と、携帯電話のコネクタ端子を接
続する着脱信号接続手段と、着脱信号接続手段を介して
接続された携帯電話機を介して情報データを送受信する
制御を行う携帯電話制御部と、携帯電話番号や登録暗証
番号など数値情報を入力するための番号入力手段とを備
えた構成であってもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による有料放送課
金システムとそのシステムにおける受信機の第1の実施
の形態を示すブロック図、図2,図3は課金処理の流れ
を示すフローチャートである。
【0033】図1において、有料放送受信機2には放送
受信アンテナ1で受信した放送波が入力される。有料放
送受信機2は、受信部17、携帯電話機能部18、携帯
電話アンテナ9、バスライン16、および番号入力手段
23などで構成される。受信部17は、放送波の選局復
調を行い放送波に多重化されたスクランブル解除の可否
データに従ってスクランブルの解除/非解除を行うとと
もにマイクロプロセッサ(CPU)などによって全体の
動作を管理制御する制御管理手段を備えている。
【0034】また、受信部17は、受信復調やスクラン
ブル解除などを行って復調信号を出力して番組を利用可
能にする機能等を有する。具体的には、個別の登録番号
記憶手段、EPGと呼ばれる放送波に多重して送られて
くる電子番組情報を視聴者に提示する提示手段、視聴者
の受信した番組視聴情報の判定記憶手段、バスライン1
6を介してモデムとの情報交換を行う制御の手段などを
備えている。そして、最終的に出力される映像音声信号
15が、テレビ受像機3に接続されることで視聴者に有
料放送番組が提供される。
【0035】受信部17の判定記憶手段は、視聴者の受
信した番組が、番組毎に代価を支払うペイパービュー番
組や、受信時間量に応じて代価を支払う従量番組である
ことを検出すると、視聴情報をバスライン16および携
帯電話機能部18から出力する制御も行う。
【0036】携帯電話機能部18は、バスライン16を
介した受信部17からの制御によって、ペイパービュー
番組や従量番組の視聴情報を、携帯電話アンテナ9から
課金情報12として送信することによって通信事業者5
および放送事業者6に伝える。すなわち、この実施の形
態において、携帯電話機能部18とは、携帯電話の発呼
機能とデータ送信機能を備えたものである。通信事業者
5は、視聴者から通信料金の代行徴収を行なうととも
に、放送事業者6に対して視聴者の受信料金支払いを行
なう。
【0037】次に、図2,図3のフローチャートを参照
して有料放送課金システムの動作を説明する。有料放送
受信を希望する視聴者は、まず、有料放送受信機2を購
入し、従来の場合と同様に、家庭用の電話機または携帯
電話4などによって有料放送の放送事業者6に有料放送
視聴希望の申込みを行う。放送事業者6は、視聴者か
ら、住所、氏名、携帯電話4の電話番号、有料放送受信
機2の個別の登録識別番号、などを聞いた後、視聴者に
対して携帯電話で待機するように伝えて一旦電話を切
る。(以上、ステップS1)
【0038】放送事業者6は、視聴者から聞いた携帯電
話4の番号に電話をかけ、通信網11および携帯電話回
線10を介して、有料放送受信機2の個別の登録識別番
号と携帯電話番号をもとに暗号化された個別の暗証番号
を伝える。また、有料放送受信機2の取扱説明書に従っ
て視聴者の携帯電話番号と暗証番号とを有料放送受信機
2に入力するように指示する。ここで、この視聴者が有
料放送視聴申込みを行なった者と同一人物であることも
併せて確認可能である。
【0039】この実施の形態では、有料放送受信機2
は、視聴者が携帯電話番号と暗証番号を有料放送受信機
2に入力済みの状態で、有料放送受信機に個別に対応す
るスクランブル解除のための鍵データが多重された放送
波を受信すればスクランブル解除できるように構成され
ている。
【0040】放送事業者6は、伝送路通過前放送波13
を伝送路7に送り、伝送路7からの伝送路通過後放送波
14を視聴者が所持する有料放送受信機27に対して配
信する。このときの放送波には、スクランブル解除信
号、すなわち、有料放送受信機27に個別に対応するス
クランブル解除のための鍵データが多重化されている。
また、放送事業者6は、通信網11で接続されている携
帯電話回線を運用する通信事業者5に、視聴者の携帯電
話番号、氏名、住所などを照会する。(以上、ステップ
S2)
【0041】有料放送受信機2には、付属のリモートコ
ントロールユニットなどによる数値データの番号入力手
段23が備わっている。視聴者は、取扱説明書や有料放
送受信機に2に接続されたテレビ受像機3の画面に表示
された手順に従って、番号入力手段23から携帯電話番
号および暗証番号を入力し、有料放送受信機27に個別
に対応するスクランブル解除のための鍵データが多重化
された放送波を受信すれば、有料番組のスクランブルが
解除されて番組視聴可能となる。(以上、ステップS
3)
【0042】なお、受信部17内のマイクロプロセッサ
(CPU)は、放送事業者6と同じ個別の登録識別番号
と携帯電話番号を暗号化する暗証番号化手段を備えてい
る。有料放送受信機2の携帯電話機能部18は、上述し
たように、携帯電話の電話番号発呼および視聴情報や課
金データの送信ができるように構成されている。そし
て、受信部17は、視聴者が正しい携帯電話番号と暗証
番号を番号入力手段23を介して入力したら、携帯電話
機能部18のそれらの機能を使用可能状態にする。な
お、携帯電話番号および暗証番号は、受信部17に記憶
されていてもよいし、携帯電話機能部18に記憶されて
いてもよい。
【0043】通信事業者5は、放送事業者6から照会さ
れた携帯電話番号、氏名、住所などが虚偽のものでない
かについての照会結果を放送事業者6に連絡する。これ
によって、虚偽の申請を行なっている視聴者や、盗難さ
れた携帯電話番号での申込みなどを回避することができ
る。(以上、ステップS4)
【0044】照会結果を受けた放送事業者6は、照会結
果が虚偽であった場合には、伝送路通過前放送波13を
伝送路7に送り、伝送路7からの伝送路通過後放送波1
4を視聴者が所持する有料放送受信機27に対して配信
する。このときの放送波には、スクランブル解除取消し
信号が多重化されている。よって、有料放送受信機2に
よる有料放送受信は不可能になる。虚偽でなければ、こ
の視聴者に対する放送サービスを継続するとともに、こ
の視聴者に対して有料放送受信契約書を郵送する。(以
上、ステップS5)
【0045】放送事業者6から郵送された有料放送受信
契約書を受理した視聴者は、放送事業者6が定める一定
期間内に必要事項を記載捺印の上、放送事業者6に返送
する。(以上、ステップS6)
【0046】一定期間内に有料放送受信契約書が返送さ
れれば、放送事業者6は、この視聴者に対して放送サー
ビスを継続する。しかし、一定期間内に返送されない場
合には、伝送路通過前放送波13、伝送路7、伝送路通
過後放送波14の経路で放送波にスクランブル解除取消
し信号を多重して配信し、有料放送受信機2による有料
放送受信を不可能にする。(以上、ステップS7)
【0047】受信部17の判定記憶手段は、視聴者の受
信した番組が、番組毎に代価を支払うペイパービュー番
組や、受信時間量に応じて代価を支払う従量番組である
ことを検出すると、視聴情報をバスライン16を介して
携帯電話機能部18から送信させる。
【0048】携帯電話機能部18は、バスライン16を
介した受信部17からの制御によって、ペイパービュー
番組や従量番組の視聴情報を、携帯電話アンテナ9から
送信し、通信事業者5と放送事業者6に伝える。ここ
で、携帯電話機能部18は、視聴者所有携帯電話番号で
携帯電話アンテナ9から課金情報12を送信する。通信
事業者5は、この視聴者から受信料金の代行徴収を行な
うとともに、放送事業者6に対してこの視聴者の受信料
金支払いを行なう。(以上、ステップS8)
【0049】図4は、本発明による有料放送課金システ
ムとそのシステムにおける受信機の第2の実施の形態を
示すブロック図である。この実施形態では、有料放送受
信機28の携帯電話機能部19は、送信機能以外に受信
機能も備えている。
【0050】よって、有料放送の受信課金情報の他に、
買い物や投票など他の情報データを通信事業者5と放送
事業者6に伝えることが可能になる。また、放送事業者
6が通信事業者5経由で送信する番組補完情報などの情
報データを、携帯電話機能部19と携帯電話アンテナ9
とによって受信することが可能になる。すなわち、携帯
電話機能部19によって、双方向の放送サービスが可能
となる。
【0051】図5は、本発明による有料放送課金システ
ムとそのシステムにおける受信機の第3の実施の形態を
示すブロック図である。この実施形態では、有料放送受
信機29は携帯電話制御部21を備える。また、携帯電
話4のコネクタ端子と着脱可能な着脱信号接続手段22
を備えている。
【0052】よって、この実施の形態では、携帯電話4
は、第1および第2の実施の形態において用いられた放
送事業者6からの暗証番号等の受け取りとともに、第1
の実施の形態で用いられた携帯電話機能部18および第
2の実施の形態で用いられた携帯電話機能部19の代わ
りとして使用される。すなわち、この実施の形態では、
有料放送受信機29内に携帯電話機能を持たせなくても
よい。なお、携帯電話制御部21は、番号入力手段23
から入力された電話番号に応じて携帯電話4に発呼指示
を行ったり、受信部17から出力される視聴情報等のデ
ータを携帯電話4に出力するインタフェース機能を有す
るものである。
【0053】視聴者は、放送事業者6から暗証番号等を
受け取る局面では携帯電話4を単体で使用し、その後、
有料番組を視聴するときには携帯電話4のコネクタ端子
を着脱信号接続手段22に装着する。
【0054】この実施の形態では、接続された携帯電話
4によって、有料放送の受信課金情報の他に、買い物や
投票など他の情報データを通信事業者5と放送事業者6
に伝えることが可能になる。また、放送事業者6が通信
事業者5経由で送信する番組補完情報などの情報データ
を、接続された携帯電話4によって受信することが可能
になる。すなわち、接続された携帯電話4によって、双
方向の放送サービスが可能となる。
【0055】なお、着脱信号接続手段22は、携帯電話
で規格化されているコネクタであって携帯電話4と他機
器との情報交換が可能なものである。また、図5には示
されていないが、着脱信号接続手段22には携帯電話4
の電源端子接続手段も含まれ、有料放送受信機29は、
携帯電話4の電池の充電機能も兼ね備えるものである。
【0056】以上に述べたように、上記の各実施の形態
は、有料放送受信機2,28,29に、放送波を受信復
調しスクランブル解除などを行って復調信号を出力し番
組を利用可能とする受信部17と、情報データ送信可能
な携帯電話機能部18,19および携帯電話アンテナ9
または携帯電話制御部21と、携帯電話番号や登録暗証
番号などの数値情報の番号入力手段23とを設け、携帯
電話機能部18に視聴者所有の携帯電話番号および個別
の暗証番号を入力記憶させて、視聴者所有携帯電話番号
で携帯電話アンテナ9から視聴課金情報を送信し、有料
放送受信料を徴収するシステム構成である。
【0057】従って、放送事業者は、有料放送受信機
2,28,29が送信した受信課金情報を受信する通信
事業者と通信網接続され、受信課金情報を通信事業者と
共有する構成とすることができる。この結果、有料放送
受信申込みの審査照会および受信課金の徴収と加入者管
理を、通信事業者が所有する携帯電話の加入情報を利用
して行うことができる。
【0058】なお、上記の各実施の形態は、衛星放送、
地上放送、CATV放送のいずれにも適用可能である
が、有料テレビジョン放送だけではなく、有料の音声放
送やデータ放送にも適用が可能である。また、有料放送
受信機2,28,29とテレビ受像機3とは別体として
説明したが、有料放送受信機2,28,29とテレビ受
像機3とが一体の形態であってもよい。
【0059】また、携帯電話4については、いわゆるデ
ジタル方式携帯電話以外にパーソナルハンディホンシス
テム(PHS)電話機の利用も可能である。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯電話
システムを利用することによって、有料放送受信機を屋
内電話回線接続端子と有線で接続する必要がなくなり、
受信機設置の自由度が増す。また、有料放送受信機内部
の携帯電話機能部は大量に普及している携帯電話と基本
的に同じ機能のものでよく、それほどのコスト増にはな
らない。さらに、携帯電話機を接続するための接続手段
を備えた場合には、大量に普及している携帯電話が使用
できるので、ほとんどの利用者に新規の負担を与えるこ
と無く導入が可能である。
【0061】そして、有料放送受信申込み時や有料放送
受信料徴収時には、通信事業者が所有する加入者情報を
利用することができるので、虚偽の申込みなどによる不
正視聴などを速く判定して排除することも可能で、有料
放送事業者の加入者管理負担を軽減して課金徴収を容易
かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による有料放送課金システムの第1の
実施の形態を示すブロック図である。
【図2】 課金処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図3】 課金処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図4】 本発明による有料放送課金システムの第2の
実施の形態を示すブロック図である。
【図5】 本発明による有料放送課金システムの第3の
実施の形態を示すブロック図である。
【図6】 従来の有料放送課金システムを示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 放送受信アンテナ 2 有料放送受信機 3 テレビ受像機 4 携帯電話 5 通信事業者 6 放送事業者 7 伝送路 8 携帯電話アンテナ 9 携帯電話アンテナ 10 携帯電話回線 11 通信網 12 課金情報 13 伝送路通過前放送波 14 伝送路通過後放送波 15 映像音声信号 16 バスライン 17 受信部 18,19 携帯電話機能部 19 携帯電話機能部 21 携帯電話制御部 22 着脱信号接続手段 23 番号入力手段 27,28,29 有料放送受信機
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA30 BA14 BA19 DA01 DA04 DA05 5C064 BA01 BB01 BC00 BC01 BC07 BC22 BD04 BD08 BD09 5K067 AA21 AA29 AA41 BB04 DD23 EE00 EE02 EE10 5K101 KK11 KK12 KK18 LL11 LL12 MM05 MM07 NN01 RR11 RR27 SS07 TT04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組毎に、または受信時間量に応じて代
    価を支払う従量方式有料放送における有料放送課金シス
    テムにおいて、 有料放送受信機は、放送波を受信して復調信号を出力す
    る受信手段と、デジタル携帯電話通信方式によって情報
    データを送信可能な携帯電話通信手段と、携帯電話番号
    や登録暗証番号など数値情報を入力するための番号入力
    手段とを備え、 前記受信手段は、前記番号入力手段から所定の数値情報
    が入力され、かつ、有料放送受信機に個別に対応するス
    クランブル解除のための鍵データが多重された放送波を
    受信すると、放送波におけるスクランブルを解除しうる
    状態となるように構成され、 前記携帯電話通信手段が有料放送の受信課金情報を送出
    し、 有料放送を提供する放送事業者は、携帯電話サービスを
    提供する通信事業者を介して受信課金情報を受信するこ
    とを特徴とする有料放送課金システム。
  2. 【請求項2】 携帯電話通信手段は、デジタル携帯電話
    通信方式による情報データ受信機能をさらに有する請求
    項1記載の有料放送課金システム。
  3. 【請求項3】 携帯電話通信手段は、携帯電話機を接続
    するための接続手段と、接続手段を介して接続された携
    帯電話機を介して情報データを送受信する制御を行う携
    帯電話制御手段とを含む請求項1記載の有料放送課金シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 番組毎に、または受信時間量に応じて代
    価を支払う従量方式有料放送を受信する有料放送受信機
    において、 放送波を受信して復調信号を出力する受信機と、デジタ
    ル携帯電話通信方式によって情報データを送信可能な携
    帯電話機能部と、携帯電話番号や登録暗証番号など数値
    情報を入力するための番号入力手段とを備え、 前記受信機は、前記番号入力手段から所定の数値情報が
    入力され、かつ、有料放送受信機に個別に対応するスク
    ランブル解除のための鍵データが多重された放送波を受
    信すると、放送波におけるスクランブルを解除しうる状
    態となるように構成され、 前記携帯電話機能部が有料放送の受信課金情報を送出す
    ることを特徴とする有料放送受信機。
  5. 【請求項5】 携帯電話機能部は、デジタル携帯電話通
    信方式による情報データ受信機能をさらに有する請求項
    4記載の有料放送受信機。
  6. 【請求項6】 番組毎に、または受信時間量に応じて代
    価を支払う従量方式有料放送を受信する有料放送受信機
    において、 放送波を受信して復調信号を出力する受信機と、携帯電
    話のコネクタ端子を接続する着脱信号接続手段と、着脱
    信号接続手段を介して接続された携帯電話機を介して情
    報データを送受信する制御を行う携帯電話制御部と、携
    帯電話番号や登録暗証番号など数値情報を入力するため
    の番号入力手段とを備え、 前記受信機は、前記番号入力手段から所定の数値情報が
    入力され、かつ、有料放送受信機に個別に対応するスク
    ランブル解除のための鍵データが多重された放送波を受
    信すると、放送波におけるスクランブルを解除しうる状
    態となるように構成され、 前記携帯電話機能部が有料放送の受信課金情報を送出す
    る制御を行うことを特徴とする有料放送受信機。
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