JPH0646367A - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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JPH0646367A
JPH0646367A JP4215598A JP21559892A JPH0646367A JP H0646367 A JPH0646367 A JP H0646367A JP 4215598 A JP4215598 A JP 4215598A JP 21559892 A JP21559892 A JP 21559892A JP H0646367 A JPH0646367 A JP H0646367A
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signal
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Makoto Hirayama
良 平山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像信号の時間軸方向のエンファシスを行っ
て記録または再生するにあたって、記録の一時停止部分
での残像やボケを生じないようにする。 【構成】映像信号に対して、時間軸方向の周波数の高域
成分が低域成分に比し相対的にレベル増強された特性を
付与するプリエンファシス回路69を設け、該特性を付
与された映像信号を記録媒体に記録する映像信号記録装
置において、記録の一時停止が指示されたときに、この
一時停止の直前のプリエンファシスの状態を保持し、こ
の一時停止が解除されたときに、前記保持した様態に基
づいてプリエンファシス動作を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号記録装置に係
り、映像信号の時間軸方向の周波数をプリエンファシス
して記録媒体に記録する映像信号記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号を磁気テープなどの記録媒体に
記録する場合、記録再生におけるノイズの影響を軽減す
るために、映像信号の高域成分を低域成分に比し増強
(プリエンファシス)して記録し、再生時に高域成分を
減衰させる(ディエンファシス)ことにより、SN比を
改善するようにしている。従来、映像信号の時間軸方向
のエンファシス及びディエンファシスを行う装置とし
て、特公平3−9679に記載されたものがある。
【0003】図7は従来の映像信号記録装置の概略のブ
ロック系統を示す図である。説明の便宜上、同図には映
像信号再生装置の部分も含めて示してある。同図中、入
力端子1に入来した記録されるべき映像信号はプリエン
ファシス回路2に供給され、ここで時間軸方向の周波数
の高域成分が低域成分に比し相対的にレベル増強された
後記録系信号処理回路3に供給され、ここで映像信号の
記録に適した信号処理、例えば周波数変調等が施され
る。記録系信号処理回路3から取り出された映像信号は
記録増幅器(図示せず)等を経て磁気ヘッド(図示せ
ず)に供給され、これにより磁気テープ4に記録され
る。
【0004】一方、再生時には磁気ヘッド(図示せず)
により磁気テープ4の記録済み映像信号が再生され、再
生増幅器(図示せず)等を経て再生系信号処理回路5に
より記録時の信号処理とは逆の信号処理が行われた後デ
ィエンファシス回路6に供給される。ディエンファシス
回路6はプリエンファシス回路2で増強された時間軸方
向の周波数の高域成分を減衰してもとに戻すためにもう
けられており、その出力再生映像信号は出力端子7より
取り出される。
【0005】図8はプリエンファシス回路2の構成を示
す図である。同図中、入力端子10に入来した映像信号
は加算回路11及び減算回路12に各々供給される。加
算回路11より取り出された映像信号は遅延回路13に
供給される。遅延回路13は、映像信号の2mフィール
ドまたは{(2m+1)フィールド−0.5H}の遅延
時間を有している(ただし、mは0,1,2,・・・
で、Hは1水平期間を示す。以下同じ)。遅延回路13
より取り出された遅延映像信号は係数K1を乗ずる係数
回路14により減衰されてから加算回路11に供給さ
れ、ここで入力端子10よりの映像信号と加算された
後、再び遅延回路13に供給されて巡回される。また遅
延回路13の出力映像信号は係数K2を乗ずる係数回路
15を通して減算回路12に供給される。減算回路12
は入力端子10よりの入力映像信号から係数回路15よ
りの1フィールドの自然数倍の期間前の映像信号を差し
引く動作を行って入力映像信号の時間軸方向の周波数の
高域成分が低域成分に比し、相対的にレベル増強された
プリエンファシス特性が付与された映像信号を出力端子
16へ出力する。
【0006】図9はディエンファシス回路6の構成を示
す図である。同図において、入力端子20にはもとの信
号形態に変換された再生映像信号が入来する。ただし、
この再生映像信号は前記プリエンファシス特性が付与さ
れている。この再生映像信号は加算回路21を通して遅
延回路23に供給される一方、加算回路22に供給され
る。遅延回路23は図8の遅延回路13と同一の遅延時
間に設定されており、その遅延再生映像信号は係数N1
を乗ずる係数回路24を経て加算回路21に供給する一
方、係数N2を乗ずる係数回路25を経て加算回路22
に供給される。加算回路22の出力信号は出力端子26
へ出力される。
【0007】ここで、出力端子26の出力信号は、入力
映像信号の時間軸方向の周波数の高域成分が低域成分に
比し相対的にレベル減衰された特性で、かつ、上記図8
図示のプリエンファシス回路2の特性と相補的な特性が
付与された再生映像信号であり、プリエンファシス回路
2の入力端子10の入力映像信号と同様の波形に復元さ
れた再生映像信号である。
【0008】図7のプリエンファシス回路2およびディ
エンファシス回路の例として、他に図10図示のプリエ
ンファシス回路および図11図示のディエンファシス回
路がある。それぞれの回路構成は図8および図9図示の
ものとは若干異なっているが、その特性はそれぞれ図8
及び図9と同様である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術に
よれば、プリエンファシス回路2とディエンファシス回
路6は相補的な特性であるからもとの信号波形が復元で
きるとともに、ディエンファシス回路6はいわゆる巡回
型ノイズリダクション回路と同様の動作をするため再生
映像信号のSN比を改善することができる。
【0010】ところが、上記時間軸方向のエンファシス
を使用し、映像信号を記録中にレコポーズ(記録の一時
停止)が指示されると、VTRの記録が一時的に中断さ
れるとともに磁気テープ4の送りも停止され、レコポー
ズが解除になると再び記録を開始する。このレコポーズ
中はプリエンファシス回路2はプリエンファシス動作を
続けているので、レコポーズ解除のときにはプリエンフ
ァシス回路2は、遅延回路13,係数回路14及び加算
回路11からなるフィードバックループにより、実際に
は記録されないレコポーズ中の映像信号に基づいてプリ
エンファシスが行われることになる。このように記録さ
れた磁気テープ4を再生する場合には、レコポーズによ
りつなぎ撮りが行われた部分の再生映像信号をディエン
ファシスするときに、ディエンファシス回路6ではレコ
ポーズ以前の再生映像信号が巡回され、これに基づいて
ディエンファシスを行うことになる。したがって、つな
ぎ撮り部分ではプリエンファシス時とディエンファシス
時とで巡回される信号が異なってしまうので、連続して
再生したとき、つなぎ撮りされた直後の再生画像に残像
やボケが発生するという問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題に鑑み、本
発明は、映像信号に対して、時間軸方向の周波数の高域
成分が低域成分に比し相対的にレベル増強された特性を
付与するプリエンファシス回路を設け、該特性を付与さ
れた映像信号を記録媒体に記録する映像信号記録装置に
おいて、前記プリエンファシス回路は、記録の一時停止
が指示されたときに、この直前のプリエンファシスの状
態を保持し、この一時停止が解除されたときに、前記保
持した状態に基づいてプリエンファシス動作を行うよう
に構成したことを特徴とする映像信号記録装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図4を
参照しながら説明する。図1は実施例の概略のブロック
系統を示す図である。同図には、説明の便宜上、本発明
に直接には関係しない映像信号再生装置の部分をも含め
て示している。図2は図1図示のプリエンファシス回路
の構成を示す図、図3は図2の遅延回路70の構成を示
す図、図4は実施例の動作を説明するための説明図であ
る。前述したものと同一構成部分には同一の符号を付し
てその説明を省略する。
【0013】図1において、端子31には記録されるべ
き映像信号が入力される。入力された映像信号は、プリ
エンファシス回路69により時間軸方向のプリエンファ
シスが行われて、さらに、記録系信号処理回路3により
記録に適した信号処理が施される。そして、記録系信号
処理回路3からの記録信号が記録媒体としての磁気テー
プ4に記録される。端子34にはフリーズ信号が入力さ
れる。フリーズ信号は、VTR(ビデオテープレコー
ダ)の記録中にレコポーズ(記録の一時停止)が指示さ
れたときに、停止期間中に例えばハイレベルとなる。こ
の信号の変化点は記録する映像信号のフレームに同期し
ていることが好ましい。端子34に供給されたフリーズ
信号はプリエンファシス回路69に供給される。
【0014】プリエンファシス回路69の構成を図2に
示す。入力端子10に入来した記録されるべき映像信号
は減算回路17,減算回路18及び加算回路19に供給
されている。減算回路17の出力は遅延回路70をへて
減算回路18に供給されて、入力映像信号から減算され
る。端子71に上述したフリーズ信号が供給されてお
り、このフリーズ信号が例えばハイレベルの期間は、遅
延回路70がその直前の入力信号の1フレーム分を記憶
しておくように構成されている。減算回路18の出力
は、係数回路14及び係数回路15に供給される。そし
て、係数回路14の出力は減算回路17に供給されて入
力映像信号から減算されて、再び遅延回路70に供給さ
れて巡回される。一方、係数回路15の出力は加算回路
19により入力映像信号から減算されて、出力端子16
に時間軸方向の周波数の高域成分が低域成分に比し増強
されたプリエンファシス特性が付与された出力信号が取
り出される。
【0015】本発明装置において映像信号の記録中に、
記録の一時停止すなわちレコポーズが指示されると、映
像信号の記録が中止されている間ハイレベルとなるフリ
ーズ信号が図1の端子34すなわち図2の端子71に供
給される。そして、プリエンファシス回路69中の遅延
回路70は図3のように構成されている。ここで、端子
72には減算回路17の出力信号が入力されていて、こ
れが信号選択回路73のA端子に供給されている。端子
71に供給されるフリーズ信号がローレベルのときはA
端子に供給されている信号が選択されて、信号選択回路
73より取り出される。信号選択回路73から取り出さ
れた信号は、FIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト)タイプのフレームメモリ74により記憶されて1
フレーム期間だけ遅延されて出力される。フレームメモ
リ74の出力は信号選択回路73のB端子及び端子75
に供給されている。そして、端子75より取り出された
映像信号は図2の減算回路18に供給される。ここで、
フリーズ信号がハイレベルとなると、信号選択回路73
はB端子に供給されている信号を選択してフレームメモ
リ74に供給する。したがって、フレームメモリ74
は、端子71に供給されているフリーズ信号がハイレベ
ルの期間は、ハイレベルとなる直前の入力信号の1フレ
ーム分が巡回されることになり、これを保持することに
なる。
【0016】次に、以上のように構成された本実施例装
置の動作について図4を参照しながら説明する。いま、
図4の(A)に示す映像信号76を記録している場合を
考えてみる。映像信号76のフレームAn-1まで記録し
た(a)時点から、フレームBmの記録が開始される
(b)時点までレコポーズが指示されたとする。このと
き、端子71に供給されるフリーズ信号77は図4の
(B)に示すように(a)時点と(b)時点の間ハイレ
ベルとなる。したがって、図2のプリエンファシス回路
69は、(a)時点までは通常の時間軸方向の周波数の
高域成分を増強するプリエンファシス動作を行い、
(a)時点から(b)時点の間は遅延回路70は(a)
時点での内容を保持しており、これにより、(b)時点
からはフレームAn-1以前の映像信号76に基づいてフ
レームBm以降のプリエンファシス動作を行うことにな
る。このようにして、磁気テープ4には図4の(C)に
示すように映像信号78が連続記録される。
【0017】このように記録された磁気テープ4を再生
して、図9または図11に示す従来のディエンファシス
回路6によって時間軸方向の周波数の高域成分を減衰す
るディエンファシスを行う場合、フレームBm以降のデ
ィエンファシスはフレームAn-1,An-2,・・ に基づい
て行われるので、レコポーズによりつなぎ撮りした部分
での記録時のプリエンファシスと再生時のディエンファ
シスが常に相補的となり、レコポーズによりつなぎ撮り
した部分での再生映像信号の再生画面に残像やボケが発
生することがない。
【0018】上記の遅延回路70において、フレームメ
モリとしてRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を用
いた場合には、端子71に供給されるフリーズ信号のハ
イレベル期間だけRAMへの映像信号の書込みを禁止す
るように構成すれば、信号選択回路73を設ける必要が
ない。
【0019】図5は、図1のプリエンファシス回路69
の他の構成例を示す図である。前述したものと同一構成
部分には同一符号を付しその説明を省略する。図5にお
いて、端子71にフリーズ信号が入力されて、これが遅
延回路70に供給される。したがって、端子71に入力
されるフリーズ信号が例えばローレベルのとき、すなわ
ち、VTRが通常に記録されているときは、時間軸方向
のプリエンファシス動作を示す。一方、端子71に入力
されるフリーズ信号が例えばハイレベルのとき、すなわ
ち、レコポーズ中には遅延回路70はレコポーズ直前の
内容を保持している。そして、レコポーズが解除される
と、プリエンファシス回路69は、遅延回路70に保持
されている内容に基づいてプリエンファシス動作を再開
する。
【0020】図6は、図1のプリエンファシス回路69
の他の構成例を示す図である。前述したものと同一構成
部分には同一符号を付しその説明を省略する。図6にお
いて、端子71にフリーズ信号が入力され遅延回路70
に供給される。図6に示すプリエンファシス回路69が
図2に示した構成と異なるのは、減算回路18の出力が
係数回路63を経て非線形回路64に供給され、非線形
回路64の出力が係数回路65を経て減算回路17にフ
ィードバックされる一方、直接に加算回路19に供給さ
れる点である。非線形回路64は、係数回路63から入
力される信号の振幅を一定値に制限する振幅制限器であ
り、この一定値よりも小さな振幅の入力信号に対しては
振幅制限を行うことなくそのまま通過出力させるよう構
成されている。これによって、このプリエンファシス回
路は入力端子10に入力される映像信号の振幅に応じて
プリエンファシス量が変化し、入力される映像信号の振
幅が小となるほどプリエンファシス量が大となる非直線
プリエンファシス特性を有することになる。したがっ
て、レコポーズによるつなぎ撮り部分で、映像信号の振
幅が大の状態で画面が切り替わっても、プリエンファシ
ス後の映像信号のオーバーシュート量を減らすことがで
きる。
【0021】プリエンファシス回路69の状態を保持す
る方法としては、レコポーズが指示されたときに、遅延
回路70内の情報を磁気テープ4の例えば映像信号用の
記録トラック中に保持情報として記録しておき、レコポ
ーズが解除されるときに、記録しておいた情報を再生し
て遅延回路70内に取り込むようにすることもできる。
このとき、レコポーズ解除後にこのトラック上に映像信
号を重ね記録して保持情報を消去するようにする。ま
た、プリエンファシス回路の保持情報を記録しておく方
法としては、その他の情報信号記録用トラック、例えば
デジタル音声信号用のトラック等を用いることもでき
る。
【0022】
【発明の効果】上述したように、映像信号に対して時間
軸方向の周波数の高域成分を低域成分に比し増強する特
性を付与するプリエンファシス回路を備え、このプリエ
ンファシス回路でプリエンファシスした映像信号を磁気
媒体に記録する装置において、映像信号を記録中に、記
録を一時的に停止させてその後記録を再開するいわゆる
レコポーズが行われたとき、レコポーズ中はプリエンフ
ァシス回路をレコポーズ直前の状態に保持し、レコポー
ズが解除されて記録を再開するにあたり、プリエンファ
シス回路は保持した状態に基づいてプリエンファシス動
作を再開するので、再生映像信号に対して時間軸方向の
周波数の高域成分を低域成分に比し減衰させるディエン
ファシスを行って、レコポーズによるつなぎ撮り部分を
再生したときに、記録時のプリエンファシスと再生時の
ディエンファシスが常に相補的となって、レコポーズに
よりつなぎ撮りした部分での再生映像信号の再生画面に
残像やボケが発生することのないように映像信号の記録
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像信号記録装置の実施例の概略のブ
ロック系統を示す図である。
【図2】本発明の映像信号記録装置の実施例におけるプ
リエンファシス回路の構成を示す図である。
【図3】図2図示の遅延回路の構成を示す図である。
【図4】本発明の映像信号記録装置の実施例の動作を説
明するための説明図である。
【図5】本発明の映像信号記録装置の実施例におけるプ
リエンファシス回路の他の構成例を示す図である。
【図6】本発明の映像信号記録装置の実施例におけるプ
リエンファシス回路の他の構成例を示す図である。
【図7】従来の映像信号記録装置の概略のブロック系統
を示す図である。
【図8】図7のプリエンファシス回路の構成を示す図で
ある。
【図9】図7のディエンファシス回路の構成を示す図で
ある。
【図10】図7のプリエンファシス回路の他の構成を示
す図である。
【図11】図7のディエンファシス回路の他の構成を示
す図である。
【符号の説明】
3 記録系信号処理回路 4 磁気テープ 10 入力端子 11,19 加算回路 12,17,18 減算回路 14,15,16,65 係数回路 16 出力端子 64 非線形回路 69 プリエンファシス回路 70 遅延回路 73 信号選択回路 74 フレームメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号に対して、時間軸方向の周波数の
    高域成分が低域成分に比し相対的にレベル増強された特
    性を付与するプリエンファシス回路を設け、該特性を付
    与された映像信号を記録媒体に記録する映像信号記録装
    置において、 前記プリエンファシス回路は、記録の一時停止が指示さ
    れたときに、この一時停止の直前のプリエンファシスの
    状態を保持し、この一時停止が解除されたときに、前記
    保持した状態に基づいてプリエンファシス動作を行うよ
    うに構成したことを特徴とする映像信号記録装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8593162B2 (en) 2008-12-19 2013-11-26 Denso Corporation Fuel-aspect sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8593162B2 (en) 2008-12-19 2013-11-26 Denso Corporation Fuel-aspect sensor

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