JP2874498B2 - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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JP2874498B2
JP2874498B2 JP4359258A JP35925892A JP2874498B2 JP 2874498 B2 JP2874498 B2 JP 2874498B2 JP 4359258 A JP4359258 A JP 4359258A JP 35925892 A JP35925892 A JP 35925892A JP 2874498 B2 JP2874498 B2 JP 2874498B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時間軸方向の周波数の
高域成分が低域成分に対して相対的にレベル増強される
プリエンファシス特性が付与された映像信号をディエン
ファシスして再生する映像信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号を磁気テープなどの記録媒体に
記録する場合、記録再生におけるノイズの影響を軽減す
るために、1フレーム期間毎の映像信号の時間軸方向の
高域成分を低域成分に比し増強(フレームプリエンファ
シス)して記録し、再生時に1フレーム期間毎の再生映
像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させる(フレー
ムディエンファシス)ことにより、SN比を改善するフ
レームエンファシス、いわゆるテンポラルエンファシス
が行われている。
【0003】図5はフレームエンファシスを用いた映像
信号記録再生装置のブロック構成図、図6はプリエンフ
ァシス回路の構成図、図7はディエンファシス回路の構
成図、図8はフレームプリエンファシス処理後、磁気テ
ープ上に記録された映像信号を説明する図、図9はフレ
ームプリエンファシス処理後、磁気テープ上に記録され
た映像信号を特殊再生することを説明する図である。
【0004】図5に示す映像信号記録再生装置は、記録
時、入力端子1に入来した映像信号がプリエンファシス
回路2に供給され、ここでフレームプリエンファシスさ
れた後、記録系信号処理回路3に供給され、ここで映像
信号の記録に適した信号処理、例えば周波数変調等が施
される。そして、記録系信号処理回路3から取り出され
た映像信号は記録増幅器(図示せず)等を経て磁気ヘッ
ド(図示せず)に供給され、これにより磁気テープ4に
記録される。
【0005】一方、再生時、磁気ヘッド(図示せず)に
より磁気テープ4の記録済み映像信号が再生され、再生
増幅器(図示せず)等を経て再生系信号処理回路5によ
り記録時の信号処理とは逆の信号処理が行われた後、デ
ィエンファシス回路6に供給され、ここでフレームディ
エンファシスされた再生映像信号は出力端子7より取り
出される。
【0006】上記したプリエンファシス回路2は、図6
に示すように、フレームメモリ13、係数Kp,Apを
有する係数回路14,15、減算回路17,18、加算
回路19から構成される。
【0007】上記したディエンファシス回路6は、図7
に示すように、フレームメモリ23、係数Kd,Adを
有する係数回路24,25、減算回路27,28,29
から構成される。
【0008】上記した係数回路14,15,24,25
の各係数Kp,Ap,Kd,Adを次のように夫々選定
すると、フレームプリエンファシスとフレームディエン
ファシスの特性が逆特性(伝達関数の積が1)にな
る)。 Kp=0.422、 Ap=2.11 Kd=0.679、 Ad=0.566 このとき、図5に示した映像信号記録再生装置の入出力
間の伝達関数は、フレームプリエンファシス特性とフレ
ームディエンファシス特性が打ち消しあって、フレーム
プリエンファシスとフレームディエンファシスがない場
合の伝達関数と一致する。
【0009】このため、再生映像信号はこのフレームエ
ンファシスの影響を受けない(フレームエンファシスが
ない場合と同じ再生映像信号が出力端子7より得られ
る)。
【0010】また、先に述べた係数Kd,Adをもつフ
レームディエンファシスは、一般に良く知られているフ
レーム巡回型ノイズリデューサと同じ働きをするため、
磁気テープ4に記録時のノイズは抑圧される。
【0011】フレームエンファシスの動作を、磁気テー
プ4上の記録形式で見ると次のようになる。上記した図
5に示す映像信号記録再生装置で映像信号を記録する
と、図8に示すように、磁気テープ4上にフレームの順
番に記録されていく。
【0012】フレームプリエンファシス処理では、図6
に示すように、フレーム間に跨がる帰還ループがあるの
で、フレーム間にフレームプリエンファシス処理の影響
が出る。例えば、図8中、フレームPnではフレームP
n−1以前の情報が含まれている。
【0013】この磁気テープを再生する場合、時間の経
過の順番に再生される。このため、フレームPnでフレ
ームディエンファシス処理する時には、フレームPn−
1以前の情報がフレームディエンファシス処理のフレー
ムメモリ23に既に読み込まれており、フレームPnだ
けのフレームディエンファシス処理が行なえない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】さて、フレームエンフ
ァシスを用いて記録した上記した磁気テープを特殊再生
する場合、通常再生と同様な方法でフレームディエンフ
ァシス処理を行うと問題が生じる。
【0015】この問題点を、(1)スチル再生、(2)
コマ送り再生・スロー再生の特殊再生の場合について、
順に以下に示す。図9(a)〜(c)は、フレームプリ
エンファシス処理をフレームF1,F2,F3,F4,
F5,…の順に演算を行って磁気テープ4上に記録され
た映像信号を夫々示している。 (1) スチル再生 図9(a)に示す磁気テープ4上のフレームF1をスチ
ル再生した場合、同じフレーム(またはフィールド)を
再生し続けるため、この期間中は同じフレーム(または
フィールド)同士でフレームディエンファシスを繰り返
すことになる。よって、この場合のフレームディエンフ
ァシスは記録時のフレームプリエンファシスとその特性
が打ち消されず、結果としては、フレームF1をフレー
ムプリエンファシスのみ行った再生映像信号が出力さ
れ、再生画として乱れたものになる。 (2) コマ送り再生・スロー再生 図9(b),(c)に夫々示す磁気テープ4上のフレー
ムF1をコマ送り再生またはスロー再生した場合、フレ
ームF1をコマ送り再生またはスロー再生している時間
は通常再生でのフレームF1の再生時間よりも長くな
る。
【0016】この時間が長くなった分だけ、同じフレー
ム(またはフィールド)同士でフレームディエンファシ
スを繰り返すことになる。よって、この場合のフレーム
ディエンファシスは記録時のフレームプリエンファシス
とその特性が打ち消されず、結果としては、フレームF
1をフレームプリエンファシスのみ行った再生映像信号
が出力され、再生画として乱れたものになる。
【0017】また、次のフレームF2をコマ送り再生ま
たはスロー再生する際、記録時のフレームプリエンファ
シス処理はフレームF1,F2の順で演算されたのに対
し、フレームディエンファシス処理はフレームF1,F
1,F1,…,F2の順で行われるので、フレームプリ
エンファシス処理との演算が一致しなくなり、結果とし
て、再生画は残像やボケが発生してしまう。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は下記する構成の映像信号再生装置を提
供する。
【0019】1フレーム期間毎の映像信号の時間軸方向
の高域成分を低域成分に比し増強するフレームプリエン
ファシスを行って記録された映像信号をこのフレームプ
リエンファシスの特性と逆特性であって1フレーム期間
毎の映像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させるフ
レームディエンファシスを行って再生するディエンファ
シス回路と、このディエンファシス回路から出力する映
像信号をメモリするメモリと、前記ディエンファシス回
路から出力する映像信号及び前記メモリから出力する映
像信号を切り換えて出力するスイッチとを有する映像信
号再生装置であって、通常再生時とは異なる速度で再生
を行う特殊再生時において、前記ディエンファシス回路
に入力される1フレーム期間分の映像信号のフレームデ
ィエンファシス処理が終了する前の状態では、前記スイ
ッチは前記ディエンファシス回路の出力側に切り換えら
れて前記ディエンファシス回路からの映像信号を出力す
ると共に、前記メモリは前記ディエンファシス回路から
出力する映像信号をメモリし、前記ディエンファシス回
路に入力される1フレーム期間分の映像信号のフレーム
ディエンファシス処理が終了した時点では、前記スイッ
チは前記ディエンファシス回路の出力側から前記メモリ
の出力側に切り換えられ、前記ディエンファシス回路に
入力される1フレーム期間分の映像信号のフレームディ
エンファシス処理が終了した後の状態では、前記スイッ
チは前記メモリの出力側に切り換えられて前記メモリか
らの映像信号を出力すること特徴とする映像信号再生装
置。
【0020】1フレーム期間毎の映像信号の時間軸方向
の高域成分を低域成分に比し増強するフレームプリエン
ファシスを行って記録された映像信号をこのフレームプ
リエンファシスの特性と逆特性であって1フレーム期間
毎の映像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させるフ
レームディエンファシスを行って再生するディエンファ
シス回路と、このディエンファシス回路から出力する映
像信号を切り換えて出力するスイッチとを有する映像信
号再生装置であって、前記ディエンファシス回路は、入
力映像信号が供給される一方の入力端子を有する第1の
減算回路と、この第1の減算回路の出力をメモリするメ
モリと、入力映像信号からこのメモリの出力を減算する
第2の減算回路と、この第2の減算回路の出力を前記第
1の減算回路の他方の入力端子へ帰還する帰還ループ
と、入力映像信号から前記第2の減算回路の出力を減算
して得た映像信号を前記スイッチ側へ出力する第3の減
算回路とを備え、通常再生時とは異なる速度で再生を行
う特殊再生時において、前記ディエンファシス回路に入
力される1フレーム期間分の映像信号のフレームディエ
ンファシス処理が終了する前の状態では、前記スイッチ
は前記ディエンファシス回路の前記第3の減算回路の出
力側に切り換えられて前記第3の減算回路からの映像信
号を出力し、前記ディエンファシス回路に入力される1
フレーム期間分の映像信号のフレームディエンファシス
処理が終了した時点では、前記スイッチは前記第3の減
算回路の出力側から前記メモリの出力側に切り換えら
れ、前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム
期間分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終
了した後の状態では、前記スイッチは前記メモリの出力
側に切り換えられて前記メモリからの映像信号を出力す
ること特徴とする映像信号再生装置。
【0021】
【実施例】以下、本発明になる映像信号再生装置を図1
〜図4に沿って説明する。図1,図2は夫々本発明にな
る映像信号再生装置の要部であるディエンファシス回路
及びその周辺回路の第1,第2実施例構成図、図3はノ
ンリニア・フレームディエンファシス回路構成図、図4
は1/4倍速のスロー再生時における磁気ヘッド走行状
態、再生FMエンベロープ、切り換え信号を説明する図
である。前述したものと同一構成部分には同一符号を付
しその説明を省略する。
【0022】本発明になる映像信号再生装置は、例え
ば、図5に示すように、1フレーム期間毎の映像信号の
時間軸方向の高域成分を低域成分に比し増強するフレー
ムプリエンファシスを行うプリエンファシス回路2を用
いて記録された映像信号をこのフレームプリエンファシ
スの特性と逆特性であって1フレーム期間毎の映像信号
の高域成分を低域成分に比し減衰させるフレームディエ
ンファシスを行って再生するディエンファシス回路6
と、後述する図1に示すように、ディエンファシス回路
6から出力する映像信号をメモリするメモリ(フレーム
メモリ)31と、ディエンファシス回路6から出力する
映像信号及びフレームメモリ31から出力する映像信号
を切り換えて出力するスイッチSWとを有する映像信号
再生装置であって、通常再生時とは異なる速度で再生を
行うスチル再生、コマ送り再生・スロー再生などの特殊
再生時において、ディエンファシス回路6に入力される
1フレーム期間分の映像信号のフレームディエンファシ
ス処理が終了する前の状態では(図4(c)中bで示す
期間)、スイッチSWはディエンファシス回路6の出力
側(端子b側)に切り換えられてディエンファシス回路
6からの映像信号を出力すると共に、フレームメモリ3
1はディエンファシス回路6から出力する映像信号をメ
モリし、ディエンファシス回路6に入力される1フレー
ム期間分の映像信号のフレームディエンファシス処理が
終了した時点では(図4(c)中dで示す期間)、スイ
ッチSWはディエンファシス回路6の出力側(端子b
側)からフレームメモリ31の出力側(端子a側)に切
り換えられ、ディエンファシス回路6に入力される1フ
レーム期間分の映像信号のフレームディエンファシス処
理が終了した後の状態では(図4(c)中aで示す期
間)、スイッチSWはフレームメモリ31の出力側(端
子a側)に切り換えられてフレームメモリ31からの映
像信号を出力する映像信号再生装置である。
【0023】また、本発明になる映像信号再生装置は、
例えば、図5に示すように、1フレーム期間毎の映像信
号の時間軸方向の高域成分を低域成分に比し増強するフ
レームプリエンファシスを行うプリエンファシス回路2
を用いて記録された映像信号をこのフレームプリエンフ
ァシスの特性と逆特性であってフレーム期間毎の再生映
像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させるフレーム
ディエンファシスを行うディエンファシス回路6と、後
述する図2に示すように、ディエンファシス回路6から
出力する映像信号を切り換えて出力するスイッチSWと
を有する映像信号再生装置であって、ディエンファシス
回路6は、入力映像信号が供給される一方の入力端子を
有する減算回路(第1の減算回路)27と、この第1の
減算回路27の出力をメモリするメモリ(フレームメモ
リ)23と、入力映像信号からこのフレームメモリ23
の出力を減算する減算回路(第2の減算回路)28と、
この第2の減算回路28の出力を第1の減算回路27の
他方の入力端子へ帰還する帰還ループと、入力映像信号
から第2の減算回路28の出力を減算して得た映像信号
をスイッチSW側(スイッチSWの端子b側)へ出力す
る減算回路(第3の減算回路)29とを備え、通常再生
時とは異なる速度で再生を行うスチル再生、コマ送り再
生・スロー再生などの特殊再生時において、ディエンフ
ァシス回路6に入力される1フレーム期間分の映像信号
のフレームディエンファシス処理が終了する前の状態で
は(図4(c)中bで示す期間)、スイッチSWはディ
エンファシス回路6の第3の減算回路29の出力側(端
子b側)に切り換えられて第3の減算回路29からの映
像信号を出力し、ディエンファシス回路6に入力される
1フレーム期間分の映像信号のフレームディエンファシ
ス処理が終了した時点では(図4(c)中dで示す期
間)、スイッチSWは第3の減算回路29の出力側(端
子b側)からフレームメモリ23の出力側(端子a側)
に切り換えられ、ディエンファシス回路6に入力される
1フレーム期間分の映像信号のフレームディエンファシ
ス処理が終了した後の状態では(図4(c)中aで示す
期間)、スイッチSWはフレームメモリ23の出力側
(端子a側)に切り換えられてフレームメモリ23から
の映像信号を出力する映像信号再生装置である。
【0024】以下、本発明になる映像信号再生装置につ
いて、特にその再生系につき説明する。図5に示すよう
に、本発明になる映像信号再生装置は、磁気ヘッド(図
示せず)により磁気テープ4の記録済み映像信号が再生
され、再生増幅器(図示せず)等を経て再生系信号処理
回路5により記録時の信号処理とは逆の信号処理が行わ
れた後、ディエンファシス回路6に供給される。そし
て、ディエンファシス回路6の出力側は、図1に示す構
成の場合、フレームメモリ31、スイッチSWを介して
出力端子7より取り出される。他方、ディエンファシス
回路6の出力側は、図2に示す構成の場合、スイッチS
Wを介して出力端子7より取り出される。これにより、
後述するように、通常再生時とは異なる速度で再生を行
うスチル再生、コマ送り再生・スロー再生などの特殊再
生の際に好適なフレームディエンファシスされた再生映
像信号は出力端子7より取り出すことができるのであ
る。
【0025】さて、ディエンファシス回路6は、図1に
示すように、フレームメモリ23、係数Kd,Adを有
する係数回路24,25、減算回路27,28,29か
ら構成される。ディエンファシス回路6の出力側(減算
回路29の出力側)はフレームメモリ31の入力側、及
び、端子a,b,可動接点cを備えたスイッチSWの端
子bに夫々接続される。スイッチSWの端子aはフレー
ムメモリ31の出力側に接続され、その可動接点cは出
力端子7に接続される。後述する切り換え信号はフレー
ムメモリ31及びスイッチSWにそれぞれ供給されてい
る。
【0026】上記したスイッチSWの切り換えは、スチ
ル再生、コマ送り再生、スロー再生時の再生FMエンベ
ロープの出力(図4(b)に図示)が完全に得られる期
間で切り換わる信号を作る。即ち、図4(c)に示すよ
うに、通常再生における映像信号の1フレーム分(図4
(c)に示す、Lレベル期間)のフレームディエンファ
シス処理が終了した時点(図4(c)に示す切り換え信
号の立ち上がりエッジd)で、スイッチSWはその可動
接点cを端子b側から端子a側へ切り換える。そして、
この時点より前の切り換え信号がLレベルの期間、スイ
ッチSWはその可動接点cを端子b側へ切り換えられて
あり、また、この時点より後の切り換え信号がHレベル
の期間、可動接点cを端子a側へ切り換えられてある。
【0027】また、この切り換え信号はフレームメモリ
31の書き込み、読み出しを切り換える。即ち、切り換
え信号がLレベルの期間、フレームメモリ31はディエ
ンファシス回路6から出力されるフレームディエンファ
シスされた映像信号を書き込むと共にこの映像信号をス
イッチSWを介して出力する。一方、切り換え信号がH
レベルの期間、フレームメモリ31にメモリされた映像
信号はスイッチSWを介して出力する。 [問題点の(1)「スチル再生」の場合] 図1に示した構成を用いたスチル再生時のフレームディ
エンファシス処理について 図9(a)に示す磁気テープ4上のフレームF1をスチ
ル再生中は、通常再生における映像信号の1フレーム分
(図4(c)に示す、Lレベル期間)のフレームディエ
ンファシス処理が終了した時点(図4(c)に示す切り
換え信号の立ち上がりエッジd)で、フレームディエン
ファシス処理を中断し、ディエンファシス回路6内のフ
レームメモリ23の内容を更新せずにその内容を保持し
ておく(フレームメモリ23の内容保持期間はフレーム
F1をスチル再生している期間とする)。
【0028】この時、フレームメモリ31には、図4
(c)に示す、切り換え信号のLレベル期間中に書き込
んでおいたフレームディエンファシス処理をした映像信
号が保持されている。切り換え信号の立ち上がりエッジ
dで、スイッチSWはその可動接点cを端子a側へ切り
換えるから、フレームメモリ31にメモリされている映
像信号を読み出し、出力端子7に出力する。
【0029】この結果、同じフレーム同士でのフレーム
ディエンファシスを繰り返すことを回避できるから、再
生画像は乱れることがない。 [問題点の(2)「コマ送り再生・スロー再生」の場
合]図1に示した構成を用いたコマ送り再生・スロー再
生時のフレームディエンファシス処理について 図9(b),(c)に夫々に示す磁気テープ4上のフレ
ームF1をコマ送り再生・スロー再生中は、通常再生に
おける1フレーム分(図4(c)に示す、Lレベル期
間)のフレームディエンファシス処理が終了した時点
(図4(c)に示す切り換え信号の立ち上がりエッジ
d)で、フレームディエンファシス処理を中断し、ディ
エンファシス回路6内のフレームメモリ23の内容を更
新せずにその内容を保持しておく(フレームメモリ23
の内容保持期間はフレームF1をコマ送り再生・スロー
再生している期間とする)。
【0030】この時、フレームメモリ31には、図4
(c)に示す、切り換え信号のLレベル期間中に書き込
んでおいたフレームディエンファシス処理をした映像信
号が保持されている。切り換え信号の立ち上がりエッジ
dで、スイッチSWはその可動接点cを端子a側へ切り
換えるから、フレームメモリ31にメモリされている映
像信号を読み出し、出力端子7に出力する。
【0031】この結果、同じフレーム同士でのフレーム
ディエンファシスを繰り返すことを回避できるから、再
生画像は乱れることがない。
【0032】続いて、図9(b),(c)に夫々に示す
次のフレームF2をコマ送り再生またはスロー再生する
時は、フレームF1をコマ送り再生及びスロー再生時に
フレームメモリ23で保持していた内容からフレームデ
ィエンファシス処理を再開する。こうすることで、フレ
ームディエンファシスと記録時のフレームプリエンファ
シス処理との演算が一致するので、結果として、再生画
は残像やボケが発生しない。
【0033】また、2ヘッドヘリカルスキャン方式のV
TRにおいて、ヘッドの片側のフィールドのみをトレー
スして、スチル再生、コマ送り再生、スロー再生等の特
殊再生を行う場合は、この実施例で使用しているメモリ
23,31をフレームメモリに代えてフィールドメモリ
を用いることができ、その際には同様な効果が得られる
ことは言うまでもない。
【0034】上記した図1に示した回路構成30におい
ては、2つのフレームメモリ23,31を用いている
が、ディエンファシス回路6内の係数回路24,25の
係数Kd,Adを等しく設定することで、係数回路2
4,25を1つの係数回路25を共用でき、フレームメ
モリを共用できるので、フレームメモリの数を1つ減ら
せることができる。即ち、本発明になる映像信号再生装
置は、前述した再生系信号処理回路5及びディエンファ
シス回路6を有し、このディエンファシス回路6の出力
側にスイッチSWを接続したものである。
【0035】この映像信号再生装置は、図5に示すよう
に、磁気ヘッド(図示せず)により磁気テープ4の記録
済み映像信号が再生され、再生増幅器(図示せず)等を
経て再生系信号処理回路5により記録時の信号処理とは
逆の信号処理が行われた後、ディエンファシス回路6に
供給される。そして、ディエンファシス回路6の出力側
は、スイッチSWを介して出力端子7より取り出され
る。これにより、通常再生時とは異なる速度で再生を行
うスチル再生、コマ送り再生・スロー再生などの特殊再
生の際に好適なフレームディエンファシスされた再生映
像信号は出力端子7より取り出すことができるのであ
る。
【0036】さて、ディエンファシス回路6は、図2に
示すように、フレームメモリ23、係数Adを有する係
数回路25、減算回路27,28,29から構成され
る。前述したものと同一構成部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。ディエンファシス回路6のメモリ2
3の出力側はスイッチSWの端子aに、減算回路29の
出力側はスイッチSWの端子bに夫々接続される。スイ
ッチSWの可動接点cは出力端子7に接続される。
【0037】上記したスイッチSWの切り換えは、スチ
ル再生、コマ送り再生・スロー再生時の再生FMエンベ
ロープの出力(図4(b)に図示)が完全に得られる期
間で切り換わる信号を作る。即ち、図4(c)に示すよ
うに、通常再生における映像信号の1フレーム分(図4
(c)に示す、Lレベル期間)のフレームディエンファ
シス処理が終了した時点(図4(c)に示す切り換え信
号の立ち上がりエッジd)で、スイッチSWはその可動
接点cを端子b側から端子a側へ切り換える。そして、
この時点より前の切り換え信号がLレベルの期間、スイ
ッチSWはその可動接点cを端子b側へ切り換えられて
あり、また、この時点より後の切り換え信号がHレベル
の期間、スイッチSWはその可動接点cを端子a側へ切
り換えられてある。
【0038】また、この切り換え信号はフレームメモリ
23の書き込み、読み出しを切り換える。即ち、切り換
え信号がLレベルの期間、フレームメモリ23は減算回
路29から出力されるフレームディエンファシスされた
映像信号を書き込むと共にこの映像信号をスイッチSW
を介して出力する。一方、切り換え信号がHレベルの期
間、フレームメモリ23はメモリされた映像信号はスイ
ッチSWを介して出力する。 [問題点の(1)「スチル再生」の場合] 図2に示した構成を用いたスチル再生時のフレームディ
エンファシス処理について 図9(a)に示す磁気テープ4上のフレームF1をスチ
ル再生中は、通常再生における映像信号の1フレーム分
(図4(c)に示す、Lレベル期間)のフレームディエ
ンファシス処理が終了した時点(図4(c)に示す切り
換え信号の立ち上がりエッジd)で、フレームディエン
ファシス処理を中断し、ディエンファシス回路6内のフ
レームメモリ23の内容を更新せずにその内容を保持し
ておく(フレームメモリ23の内容保持期間はフレーム
F1をスチル再生している期間とする)。
【0039】図4(c)に示す、切り換え信号の立ち上
がりエッジdで、スイッチSWはその可動接点cを端子
a側へ切り換えて、フレームメモリ23の内容を読み出
し、出力端子7に出力する。
【0040】この結果、同じフレーム同士でのフレーム
ディエンファシスを繰り返すことを回避できるから、再
生画像は乱れることがない。 [問題点の(2)「コマ送り再生・スロー再生」の場
合]図2に示した構成を用いたコマ送り再生・スロー再
生時のフレームディエンファシス処理について 図9(b),(c)に夫々に示す磁気テープ4上のフレ
ームF1をコマ送り再生・スロー再生中は、通常再生に
おける1フレーム分(図4(c)に示す、切り換え信号
のLレベル期間)のフレームディエンファシス処理が終
了した時点(図4(c)に示す切り換え信号の立ち上が
りエッジd)で、フレームディエンファシス処理を中断
し、図4(c)に示す切り換え信号のLレベル期間中に
フレームディエンファシス処理した内容を更新せずにそ
の内容をフレームメモリ23に書き込んでおく(この時
のスイッチSWの可動接点cは端子b側に切り換えられ
ている)。
【0041】図4(c)に示す、切り換え信号の切り換
え信号の立ち上がりエッジdで、スイッチSWはその可
動接点cを端子a側へ切り換えるから、フレームメモリ
23にメモリされている映像信号を読み出し、出力端子
7に出力する。
【0042】この結果、同じフレーム同士でのフレーム
ディエンファシスを繰り返すことを回避できるから、再
生画像は乱れることがない。
【0043】続いて、図9(b),(c)に夫々に示す
次のフレームF2をコマ送り再生及びスロー再生時(図
4(c)に示す、切り換え信号のLレベル期間)、フレ
ームメモリ23で保持していた内容からフレームディエ
ンファシス処理を再開する。こうすることで、フレーム
ディエンファシスと記録時のフレームプリエンファシス
処理との演算が一致するので、結果として、再生画は残
像やボケが発生しない。 また、2ヘッドヘリカルスキ
ャン方式のVTRにおいて、ヘッドの片側のフィールド
のみをトレースして、スチル再生、コマ送り再生、スロ
ー再生等の特殊再生を行う場合は、この実施例で使用し
ているメモリ23をフレームメモリに代えてフィールド
メモリを用いることができ、その際には同様な効果が得
られることは言うまでもない。
【0044】上記した図1,図2に使用しているディエ
ンファシス回路6を図3に示す構成のノンリニア・フレ
ームディエンファシス回路33に置き換えても同様な効
果を奏することができる。
【0045】ノンリニア・フレームディエンファシス回
路33は、図3に示すように、フレームメモリ23、係
数Kd,Adを有する係数回路34,35、減算回路2
7,28,29、リミッタ回路36から構成される。
【0046】図1に示すディエンファシス回路6の代わ
りにこのノンリニア・フレームディエンファシス回路3
3を用いる場合、減算回路29の出力側はフレームメモ
リ31の入力側、及び、端子a,b,可動接点cを備え
たスイッチSWの端子bに夫々接続される。スイッチS
Wの端子bはフレームメモリ31の出力側に接続され、
その可動接点cは出力端子7に接続される。
【0047】図2に示すディエンファシス回路6の代わ
りにこのノンリニア・フレームディエンファシス回路3
3を用いる場合、ノンリニア・フレームディエンファシ
ス回路33のメモリ23の出力側はスイッチSWの端子
aに、減算回路29の出力側はスイッチSWの端子bに
夫々接続される。スイッチSWの可動接点cは出力端子
7に接続される。
【0048】
【発明の効果】上述した構成を有する本発明になる映像
信号再生装置は、例えばスチル再生の場合、同じフレー
ム同士でのディエンファシスを繰り返すことを回避でき
るから、再生画は乱れることがなく常時安定したスチル
再生画像を得ることができる効果があり、また、コマ送
り再生・スロー再生の場合、ディエンファシスとプリエ
ンファシス処理との演算が一致するので、再生画は残像
やボケが発生することなく常時クリアなコマ送り再生画
像、スロー再生画像を得ることができる効果がある。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる映像信号再生装置の要部であるデ
ィエンファシス回路及びその周辺回路の第1実施例構成
図である。
【図2】本発明になる映像信号再生装置の要部であるデ
ィエンファシス回路及びその周辺回路の第2実施例構成
図である。
【図3】ノンリニア・フレームディエンファシス回路構
成図である。
【図4】1/4倍速のスロー再生時における磁気ヘッド
走行状態、再生FMエンベロープ、切り換え信号を説明
する図である。
【図5】フレームエンファシスを用いた映像信号記録再
生装置のブロック構成図である。
【図6】プリエンファシス回路の構成図である。
【図7】ディエンファシス回路の構成図である。
【図8】フレームプリエンファシス処理後、磁気テープ
上に記録された映像信号を説明する図である。
【図9】フレームプリエンファシス処理後、磁気テープ
上に記録された映像信号を特殊再生することを説明する
図である。
【符号の説明】
6 ディエンファシス回路 23,31 フレームメモリ 27 第1の減算回路 28 第2の減算回路 29 第3の減算回路 SW スイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フレーム期間毎の映像信号の時間軸方向
    の高域成分を低域成分に比し増強するフレームプリエン
    ファシスを行って記録された映像信号をこのフレームプ
    リエンファシスの特性と逆特性であって1フレーム期間
    毎の映像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させるフ
    レームディエンファシスを行って再生するディエンファ
    シス回路と、このディエンファシス回路から出力する映
    像信号をメモリするメモリと、前記ディエンファシス回
    路から出力する映像信号及び前記メモリから出力する映
    像信号を切り換えて出力するスイッチとを有する映像信
    号再生装置であって、 通常再生時とは異なる速度で再生を行う特殊再生時にお
    いて、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了す
    る前の状態では、前記スイッチは前記ディエンファシス
    回路の出力側に切り換えられて前記ディエンファシス回
    路からの映像信号を出力すると共に、前記メモリは前記
    ディエンファシス回路から出力する映像信号をメモリ
    し、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了し
    た時点では、前記スイッチは前記ディエンファシス回路
    の出力側から前記メモリの出力側に切り換えられ、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了し
    た後の状態では、前記スイッチは前記メモリの出力側に
    切り換えられて前記メモリからの映像信号を出力するこ
    と特徴とする映像信号再生装置。
  2. 【請求項2】1フレーム期間毎の映像信号の時間軸方向
    の高域成分を低域成分に比し増強するフレームプリエン
    ファシスを行って記録された映像信号をこのフレームプ
    リエンファシスの特性と逆特性であって1フレーム期間
    毎の映像信号の高域成分を低域成分に比し減衰させるフ
    レームディエンファシスを行って再生するディエンファ
    シス回路と、このディエンファシス回路から出力する映
    像信号を切り換えて出力するスイッチとを有する映像信
    号再生装置であって、 前記ディエンファシス回路は、入力映像信号が供給され
    る一方の入力端子を有する第1の減算回路と、この第1
    の減算回路の出力をメモリするメモリと、入力映像信号
    からこのメモリの出力を減算する第2の減算回路と、こ
    の第2の減算回路の出力を前記第1の減算回路の他方の
    入力端子へ帰還する帰還ループと、入力映像信号から前
    記第2の減算回路の出力を減算して得た映像信号を前記
    スイッチ側へ出力する第3の減算回路とを備え、 通常再生時とは異なる速度で再生を行う特殊再生時にお
    いて、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了す
    る前の状態では、前記スイッチは前記ディエンファシス
    回路の前記第3の減算回路の出力側に切り換えられて前
    記第3の減算回路からの映像信号を出力し、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了し
    た時点では、前記スイッチは前記第3の減算回路の出力
    側から前記メモリの出力側に切り換えられ、 前記ディエンファシス回路に入力される1フレーム期間
    分の映像信号のフレームディエンファシス処理が終了し
    た後の状態では、前記スイッチは前記メモリの出力側に
    切り換えられて前記メモリからの映像信号を出力するこ
    と特徴とする映像信号再生装置。
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