JPH0646009A - 信号処理装置及びこれを用いた通信システム - Google Patents

信号処理装置及びこれを用いた通信システム

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JPH0646009A
JPH0646009A JP4037763A JP3776392A JPH0646009A JP H0646009 A JPH0646009 A JP H0646009A JP 4037763 A JP4037763 A JP 4037763A JP 3776392 A JP3776392 A JP 3776392A JP H0646009 A JPH0646009 A JP H0646009A
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賢 西村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる高能率符号化方式の信号を確実に処理
し得る信号処理装置及びこれを用いた通信システムを提
供する。 【構成】 本発明によれば、入力端子10から供給され
たμ−law PCM信号若しくは入力端子15から供
給された高能率符号化音声信号の処理すべき高能率符号
化方式を制御部17で検出し、その検出結果に応答して
異なる高能率符号化方式に対応するプログラムが記憶さ
れた記憶装置13または14のうち、いずれか一方をデ
ジタル信号処理部12に接続し、このデジタル信号処理
部12にて選択された記憶装置に記憶されたプログラム
に基づき音声信号を処理して出力端子から導出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号処理装置及びこれ
を用いた通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信のデジタル化が急速に進
み、日本、米国、欧州ではデジタル移動通信方式システ
ムの開発が進められている。
【0003】斯るデジタル移動通信方式システムでは、
音声信号を高能率符号化[例えば、日本のデジタル方式
自動車電話システムでは、VSELP(Vector
Sum Excited Linear Pridict
ion )技術を用いて64kbpsのデジタル音声信
号を11.2kbpsにデジタル−デジタル変換する]
して伝送効率を向上させている。 斯種システムでは、
公衆電話回線に接続される基地局側装置及びこの基地局
側装置に無線回線を介して接続された端末機側装置に、
前記高能率符号化方式において音声信号を符号化及び若
しくは復号化するための音声信号処理装置を備えてい
る。
【0004】斯るシステムの基地局側装置における音声
信号処理装置としては、図5に示すものが考えられる。
図5において、1は公衆電話回線若しくはISDN回線
からのμ−law PCM信号(64kbps)が供給
または公衆電話回線若しくはISDN回線へμ−law
PCM信号(64kbps)を供給する第1端子、2
は公衆電話回線側の2線4線変換部で発生するエコーを
除去するエコーキャンセラ、3は高能率符号化音声信号
を無線基地局へ供給または無線基地局からの高能率符号
化音声信号が供給される第2端子、4はμ−law P
CM信号(64kbps)を高能率符号化音声信号に、
また高能率符号化音声信号をμ−lawPCM信号(6
4kbps)にデジタル−デジタル変換するデジタル信
号処理回路、5はデジタル信号処理回路4にて実行され
るプログラムを格納するメモリである。
【0005】このシステムにおいて、公衆電話回線若し
くはISDN回線から供給されたμ−law PCM信
号(64kbps)は、まずエコーキャンセラ2におい
て2線4線変換部で生じるエコーを除去された後、デジ
タル信号処理部4においてメモリ5に格納されたプログ
ラムに基づきデジタルーデジタル変換されることによ
り、高能率符号化音声信号に変換され、第2端子3を介
して無線基地局へ供給される。無線基地局では、デジタ
ル変調処理並びに時分割多重処理を施した後、無線回線
を介して端末側装置へ伝送する。
【0006】一方、端末側装置から伝送された信号は、
無線基地局において時分割処理並びにデジタル復調処理
が施された後、第2端子3を介してデジタル信号処理部
4に供給され、デジタル信号処理部4においてメモリ5
に格納されたプログラムに基づきデジタルーデジタル変
換されることにより、μ−law PCM信号(64k
bps)に変換された後、第1端子1を介して公衆電話
回線若しくはISDN回線へ伝送されるが、一般的に
は、公衆電話回線若しくはISDN回線へ伝送される前
に移動通信交換局等により、多重処理される。
【0007】斯るシステムについては、例えば1991
年電子情報通信学会春季全国大会予稿集の2−411に
おける「ディジタル移動通信方式音声処理装置の設計構
想」で紹介されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したシステムで
は、高能率符号化技術を採用することにより、効率のよ
い伝送を呈することができるが、移動通信システムとし
て考えた場合、未だ十分なものではない。そのため、通
信スロット数を増大する目的で、伝送レートを小さくす
ることが考えられているが、その場合、前述したシステ
ムにおける伝送レート、即ち11.2kbpsと、それ
と異なる伝送レートの音声信号が混在することになり、
システムとしては、各伝送レートに対応するデジタル信
号処理部を設けなければならず、基地局側装置のコスト
が上昇すると共に、装置自体が大きくなるという問題を
発生することが予想される。
【0009】また、11.2kbpsの伝送レートの音
声信号に対応するデジタル信号処理部を有する基地局側
装置を配置した後では、新たな伝送レートの音声信号に
対応するデジタル信号処理部を配置するにしても、構成
的に困難な場合が生じる虞れがあり、最悪の場合には、
通信サービスが中断されてしまう虞れがある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑み、本発明
は、高能率符号化信号の符号化/復号化を実行するため
のプログラムに基づきデジタル−デジタル変換を実行す
るデジタル信号処理手段と、各々異なる高能率符号化方
式に応じたプログラムが記憶された複数の記憶手段と、
処理すべき信号の高能率符号化方式を検出し、この検出
結果に応答して制御信号を出力する制御手段と、この制
御信号に応じて前記複数の記憶手段の中から所定のプロ
グラムが記憶された記憶手段を選択する選択手段とを具
備し、この選択手段にて選択された記憶手段に記憶され
たプログラムに基づき前記デジタル信号処理手段が処理
を実行することを特徴とする信号処理装置である。
【0011】また、本発明は、高能率符号化信号の符号
化/復号化を実行するためのプログラムに基づきデジタ
ル−デジタル変換を実行するデジタル信号処理手段と、
各々異なる高能率符号化方式に応じたプログラムが記憶
された複数の記憶手段と、処理すべき信号の高能率符号
化方式を示す信号が入力される入力手段と、この入力手
段から信号に応答して制御信号を出力する制御手段と、
この制御信号に応じて前記複数の記憶手段の中から所定
のプログラムが記憶された記憶手段を選択する選択手段
とを具備し、この選択手段にて選択された記憶手段に記
憶されたプログラムに基づき前記デジタル信号処理手段
が処理を実行することを特徴とする信号処理装置であ
る。
【0012】さらに、本発明は、高能率符号化信号の符
号化/復号化を実行するためのプログラムに基づきデジ
タル−デジタル変換を実行するデジタル信号処理手段
と、各々異なる高能率符号化方式に応じたプログラムが
記憶された複数の記憶手段と、処理すべき信号の高能率
符号化方式を検出し、この検出結果に応答して前記複数
の記憶手段の中から所定のプログラムが記憶された記憶
手段を選択すると共に、この選択された記憶手段に記憶
されたプログラムを一時記憶手段に記憶させる制御手段
とを具備し、この一時記憶装置に記憶されたプログラム
に基づき前記デジタル信号処理手段が処理を実行するこ
とを特徴とする信号処理装置である。
【0013】また、本発明は、公衆電話回線に接続さ
れ、高能率符号化信号の符号化/復号化を実行するため
のプログラムに基づきデジタルーデジタル変換を実行す
るデジタル信号処理手段を各チャンネルに備えた基地局
側装置と、この基地局側装置と無線回線を介して接続さ
れ、高能率符号化信号の符号化/復号化を実行するため
のプログラムに基づきデジタル−デジタル変換を実行す
るデジタル信号処理手段を備えた端末側装置とを有する
通信システムであって、基地局側に、各デジタル信号処
理手段に対応して設けられた、各々異なる高能率符号化
方式に応じたプログラムが記憶された複数の記憶手段
と、各チャンネルにおいて処理すべき信号の高能率符号
化方式を検出し、この検出結果に応答して制御信号を出
力する制御手段と、この制御信号に応じて前記複数の記
憶手段の中から所定のプログラムが記憶された記憶手段
を選択する選択手段とを具備し、この選択手段にて選択
された記憶手段に記憶されたプログラムに基づき前記基
地局側の各デジタル信号処理手段が処理を実行すること
を特徴とする通信システム。
【0014】更にまた、本発明は、公衆電話回線に接続
され、高能率符号化信号の符号化/復号化を実行するた
めのプログラムに基づきデジタルーデジタル変換を実行
するデジタル信号処理手段を各チャンネルに備えた基地
局側装置と、この基地局側装置と無線回線を介して接続
され、高能率符号化信号の符号化/復号化を実行するた
めのプログラムに基づきデジタル−デジタル変換を実行
するデジタル信号処理手段を備えた端末側装置とを有す
る通信システムであって、基地局側に、各々異なる高能
率符号化方式に応じたプログラムが記憶された記憶手段
と、前記各チャンネルのデジタル信号処理手段に対応し
て設けられた一時記憶装置と、各チャンネルで処理すべ
き信号の高能率符号化方式を検出し、この検出結果に応
答して各チャンネル毎に前記複数の記憶手段の中から所
定のプログラムが記憶された記憶手段を選択し且つこの
選択された記憶手段に記憶されたプログラムを各チャン
ネルの一時記憶手段に記憶させる制御手段を具備し、こ
の一時記憶装置に記憶されたプログラムに基づき前記デ
ジタル信号処理手段が処理を実行することを特徴とする
通信システムである。
【0015】
【作用】本発明によれば、1つのデジタル信号処理手段
に異なる高能率符号化方式の信号を処理するためのプロ
グラムを格納する記憶手段を選択的に接続し、この接続
された記憶手段に記憶されたプログラムに基づきデジタ
ル信号を処理する。
【0016】
【実施例】図1は、本発明に係る信号処理装置の一実施
例を示す図で、音声信号を処理すする装置を示してい
る。図1において、10はμ−law PCM信号(6
4kbps)が入力される第1入力端子、11はμ−l
aw PCM信号(64kbps)が導出される第1出
力端子、12はDSP( Digital Signal
Processor )よりなるデジタル信号処理部、
13及び14は高能率符号化方式にて音声信号を符号化
するためのプログラムが記憶された記憶装置で、各記憶
装置に記憶されたプログラムは、異なるアルゴリズム及
び処理ルーチンを実行するようになされており、例えば
記憶装置13には、日本のデジタル方式自動車電話シス
テムの標準方式で採用されているVSELP方式に対応
するプログラムが、また記憶装置14には、VSELP
方式よりも伝送レートの小さい符号化方式に対応するプ
ログラムが格納されている。15は高能率符号化音声信
号が供給される第2入力端子、16は高能率符号化音声
信号が導出される第2出力端子、17はデジタル信号処
理部12で処理すべき音声信号の高能率符号化方式を検
出し、各種タイミング信号やモード指示情報等の制御信
号を出力する制御部、18は制御部17からの制御信号
に基づき記憶装置13または14をデジタル信号処理部
12に選択的に接続する選択部、19は制御情報が入力
される制御情報入力端子である。
【0017】図1において、制御情報入力端子19から
供給された制御情報に基づきデジタル信号処理部12で
処理すべき音声信号の高能率符号化方式が、日本のデジ
タル方式自動車電話システムの標準規格で採用されてい
るVSELP方式であるとシステム制御部17にて判定
された場合には、制御部17は、デジタル信号処理部1
2に各種タイミング信号やモード指示情報を供給すると
共に選択部18に選択用の制御信号を供給する。選択部
18は、斯る選択用の制御信号に基づき記憶装置13を
デジタル信号処理部12に接続する。
【0018】而して、第1入力端子10から入力された
μ−law PCM信号(64kbps)は、記憶装置
13に記憶されたプログラムに基づきデジタル信号処理
部12にてデジタルーデジタル変換されることにより、
高能率符号化音声信号に変換された後、第2出力端子1
6から導出される。一方、第2入力端子15から入力さ
れた高能率符号化音声信号は、記憶されたプログラムに
基づきデジタル信号処理部12にてデジタルーデジタル
変換されることにより、μ−law PCM信号(64
kbps)に変換された後、第1出力端子11から導出
される。
【0019】また、制御情報入力端子19から供給され
た制御情報に基づきデジタル信号処理部12で処理すべ
き音声信号の高能率符号化方式が、VSELP方式より
も伝送レートの低い符号化方式であることがシステム制
御部17にて判定された場合には、システム制御部17
からの選択用の制御信号に基づき選択部18は記憶装置
14をデジタル信号処理部12に接続する。
【0020】而して、第1入力端子10から入力された
μ−law PCM信号(64kbps)は、記憶装置
14に記憶されたプログラムに基づきデジタル信号処理
部12にてデジタルーデジタル変換されることにより、
高能率符号化音声信号に変換された後、第2出力端子1
6から導出される。一方、第2入力端子15から入力さ
れた高能率符号化音声信号は、記憶されたプログラムに
基づきデジタル信号処理部12にてデジタルーデジタル
変換されることにより、μ−law PCM信号(64
kbps)に変換された後、第1出力端子11から導出
される。
【0021】尚、上述の説明では、制御情報入力端子1
9からの制御情報に基づきシステム制御部17で、高能
率符号化方式の判定を行うようにしたが、他の回路部で
方式の判定を行い、その結果を制御情報入力端子19を
介してシステム制御部17に供給するようにしてもよ
い。
【0022】図2は本発明に係る信号処理装置の他の実
施例を示す図で、図1と同様に音声信号を処理する装置
を示している。図2において、20はμ−law PC
M信号(64kbps)が入力される第1入力端子、2
1はμ−law PCM信号(64kbps)が導出さ
れる第1出力端子、22はDSPよりなるデジタル信号
処理部、23は高能率符号化音声信号が供給される第2
入力端子、24は高能率符号化音声信号が導出される第
2出力端子、25は少なくともデジタル信号処理部22
で処理すべき音声信号の高能率符号化方式を検出し、各
種タイミング信号やモード指示情報等の制御信号を出力
する制御部、26は日本のデジタル方式自動車電話シス
テムの標準方式として採用されているVSELP方式に
対応するプログラムが記憶された記憶装置(ROM)、
27はVSELP方式よりも伝送レートの小さい符号化
方式に対応するプログラムが記憶された記憶装置(RO
M)、28は記憶装置26若しくは27に記憶されたプ
ログラムを一時的に記憶する一時記憶装置(RAM)、
29は制御情報が供給される制御情報入力端子である。
【0023】図2において、制御情報入力端子29から
供給された制御情報に基づきデジタル信号処理部22で
処理すべき音声信号の高能率符号化方式が、日本のデジ
タル方式自動車電話システムの標準規格で採用されてい
るVSELP方式であるとシステム制御部25にて判定
された場合には、システム制御部25は、デジタル信号
処理部22に各種タイミング信号やモード指示情報を供
給すると共に一時記憶装置28へ記憶装置26に記憶さ
れたプログラムを転送する。
【0024】而して、第1入力端子20から入力された
μ−law PCM信号(64kbps)は、一時記憶
装置28に記憶されたプログラム(即ち、VSELP方
式に対応するプログラム)に基づきデジタル信号処理部
22にてデジタルーデジタル変換されることにより、高
能率符号化音声信号に変換された後、第2出力端子24
から導出される。一方、第2入力端子23から入力され
た高能率符号化音声信号は、一時記憶装置28に記憶さ
れたプログラム(即ち、VSELP方式に対応するプロ
グラム)に基づきデジタル信号処理部22にてデジタル
ーデジタル変換されることにより、μ−law PCM
信号(64kbps)に変換された後、第1出力端子2
1から導出される。
【0025】また、制御情報入力端子29から供給され
た制御情報に基づきデジタル信号処理部22で処理すべ
き音声信号の高能率符号化方式が、VSELP方式より
も伝送レートの低い符号化方式であることがシステム制
御部25にて判定された場合には、システム制御部25
は、デジタル信号処理部22に各種タイミング信号やモ
ード指示信号を供給すると共に一時記憶装置28へ記憶
装置27に記憶されたプログラムを転送する。
【0026】而して、第1入力端子20から入力された
μ−law PCM信号(64kbps)は、一時記憶
装置28に記憶されたプログラム(この場合、VSEL
P方式よりも伝送レートの低い符号化方式に対応するプ
ログラム)に基づきデジタル信号処理部22にてデジタ
ルーデジタル変換されることにより、高能率符号化音声
信号に変換された後、第2出力端子24から導出され
る。一方、第2入力端子23から入力された高能率符号
化音声信号は、一時記憶装置28に記憶されたプログラ
ムに基づきデジタル信号処理部22にてデジタルーデジ
タル変換されることにより、μ−law PCM信号
(64kbps)に変換された後、第1出力端子21か
ら導出される。
【0027】尚、上述の説明では、制御情報入力端子2
9からの制御情報に基づきシステム制御部25で、高能
率符号化方式の判定を行うようにしたが、他の回路部で
方式の判定を行い、その結果を制御情報入力端子29を
介してシステム制御部25に供給するようにしてもよ
い。
【0028】図3は本発明に係る通信システムの一実施
例を示す図で、30はセルラー方式の通信システムの場
合、各セルに配置され、当該セル内の端末装置と無線回
線を形成する無線基地局、31は各無線基地局30から
の信号が供給されると共に各無線基地局30に信号を供
給する無線回線制御局、32は無線回線制御局31に配
置された第1データ多重・分離処理部で、無線基地局3
0からのデジタルデータ(時分割伝送されている)の分
離処理及び無線回線基地局30へのデジタルデータの時
分割多重処理を行う。33は通話チャンネルの数だけ設
けられた音声信号処理装置で、例えば図1に示したよう
に各々デジタル信号処理部、複数の記憶装置(ROM)
及びこの記憶装置のうち選択された1つをデジタル信号
処理部に接続する選択部より構成されている。34は第
2データ多重・分離処理部で、音声信号処理装置33か
らの信号を多重化すると共に移動通信交換局35を介し
て公衆回線(PSTN)若しくはISDN回線から供給
される多重化信号を分離する。36は無線回線制御局3
1におけるシステム制御を行うシステム制御部であり、
第1データ多重・分離処理部32及び第2データ多重・
分離処理部34からの信号に基づき各チャンネルにおい
て処理すべき音声信号の高能率符号化方式を検出し、モ
ード切り換えや音声信号処理装置への各種タイミング信
号、選択部への制御信号の供給を行う。尚、システム制
御部における符号化方式の検出は、例えば、通話チャン
ネルの形成に先立って行われる制御信号の授受の際、前
記制御信号中に含まれる端末装置種別情報の検出にて行
われる。
【0029】図4は本発明に係る通信システムの他の実
施例を示す図であり、図3の実施例と比較して音声信号
処理装置の構成が図1の構成から図2の構成に変更され
ている点を除き、同じである。
【0030】図4では、高能率符号化方式に対応するプ
ログラムが記憶された記憶装置(ROM)は、システム
制御部36’に接続されており、各チャンネルに対応し
て配置された音声信号処理装置33’には各々一時記憶
装置(RAM)を設け、各データ多重・分離部32’及
び34’からの信号を判定して各チャンネルで処理する
音声信号に応じていずれかの記憶装置に記憶されたプロ
グラムを一時記憶装置に転送記憶させるようにしてい
る。
【0031】従って、図4の実施例では、高価なROM
の数を図3の実施例と比較して大幅に低減することが出
来るので、通信システムの基地局側のコストを低減する
ことが出来る。
【0032】尚、実施例では、音声信号を処理する場合
について説明したが、映像信号等の他の信号にも適用で
きることは云うまでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明の信号処理装置によれば、符号化
音声信号の符号化方式を検出し、この検出された結果に
応じて所定の符号化方式に応じたプログラムが記憶され
た記憶装置を複数の記憶装置の中から選択するようにし
たので、複数の異なる符号化方式で符号化された信号が
供給されたとしても確実に音声信号の処理をこなうこと
が出来る。
【0034】また、本発明の通信システムによれば、通
信システム中に異なる符号化方式による信号が混在する
ようになったとしても容易に対応することができる。
【0035】さらに、請求項5の発明によれば、プログ
ラムを記憶する記憶装置(例えば、ROM)は存在する
符号化方式の数だけ用意し、各チャンネルの信号処理装
置のプログラムを記憶する記憶装置としては比較的安価
な一時記憶装置(RAM)を用いることが可能になるた
め、通信システム全体の低コスト化を計ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号処理装置の一実施例を示す図
である。
【図2】本発明に係る信号処理装置の他の実施例を示す
図である。
【図3】本発明に係る通信システムの一実施例を示す図
である。
【図4】本発明に係る通信システムの他の実施例を示す
図である。
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10、20 第1入力端子 11、21 第1出力端子 12、22 デジタル信号処理部 13、26 記憶装置 14、27 記憶装置 15、23 第2入力端子 16、24 第2出力端子 17、25 制御部 18 選択部 28 一時記憶装置 30 無線基地局 31 無線回線制御局 32 第1データ多重・分離部 33 音声信号処理装置 34 第2データ多重・分離部 36 システム制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高能率符号化信号の符号化/復号化を実
    行するためのプログラムに基づきデジタル−デジタル変
    換を実行するデジタル信号処理手段と、各々異なる高能
    率符号化方式に応じたプログラムが記憶された複数の記
    憶手段と、処理すべき信号の高能率符号化方式を検出
    し、この検出結果に応答して制御信号を出力する制御手
    段と、この制御信号に応じて前記複数の記憶手段の中か
    ら所定のプログラムが記憶された記憶手段を選択する選
    択手段とを具備し、この選択手段にて選択された記憶手
    段に記憶されたプログラムに基づき前記デジタル信号処
    理手段が処理を実行することを特徴とする信号処理装
    置。
  2. 【請求項2】 高能率符号化信号の符号化/復号化を実
    行するためのプログラムに基づきデジタル−デジタル変
    換を実行するデジタル信号処理手段と、各々異なる高能
    率符号化方式に応じたプログラムが記憶された複数の記
    憶手段と、処理すべき信号の高能率符号化方式を示す信
    号が入力される入力手段と、この入力手段から信号に応
    答して制御信号を出力する制御手段と、この制御信号に
    応じて前記複数の記憶手段の中から所定のプログラムが
    記憶された記憶手段を選択する選択手段とを具備し、こ
    の選択手段にて選択された記憶手段に記憶されたプログ
    ラムに基づき前記デジタル信号処理手段が処理を実行す
    ることを特徴とする信号処理装置。
  3. 【請求項3】 高能率符号化信号の符号化/復号化を実
    行するためのプログラムに基づきデジタル−デジタル変
    換を実行するデジタル信号処理手段と、各々異なる高能
    率符号化方式に応じたプログラムが記憶された複数の記
    憶手段と、処理すべき信号の高能率符号化方式を検出
    し、この検出結果に応答して前記複数の記憶手段の中か
    ら所定のプログラムが記憶された記憶手段を選択し且つ
    この選択された記憶手段に記憶されたプログラムを一時
    記憶手段に記憶させる制御手段を具備し、この一次記憶
    装置に記憶されたプログラムに基づき前記デジタル信号
    処理手段が処理を実行することを特徴とする信号処理装
    置。
  4. 【請求項4】 公衆電話回線に接続され、高能率符号化
    信号の符号化/復号化を実行するためのプログラムに基
    づきデジタルーデジタル変換を実行するデジタル信号処
    理手段を各チャンネルに備えた基地局側装置と、この基
    地局側装置と無線回線を介して接続され、高能率符号化
    信号の符号化/復号化を実行するためのプログラムに基
    づきデジタル−デジタル変換を実行するデジタル信号処
    理手段を備えた端末側装置とを有する通信システムであ
    って、基地局側に、各デジタル信号処理手段に対応して
    設けられた、各々異なる高能率符号化方式に応じたプロ
    グラムが記憶された複数の記憶手段と、各チャンネルに
    おいて処理すべき信号の高能率符号化方式を検出し、こ
    の検出結果に応答して制御信号を出力する制御手段と、
    この制御信号に応じて前記複数の記憶手段の中から所定
    のプログラムが記憶された記憶手段を選択する選択手段
    とを具備し、この選択手段にて選択された記憶手段に記
    憶されたプログラムに基づき前記基地局側の各デジタル
    信号処理手段が処理を実行することを特徴とする通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 公衆電話回線に接続され、高能率符号化
    信号の符号化/復号化を実行するためのプログラムに基
    づきデジタルーデジタル変換を実行するデジタル信号処
    理手段を各チャンネルに備えた基地局側装置と、この基
    地局側装置と無線回線を介して接続され、高能率符号化
    信号の符号化/復号化を実行するためのプログラムに基
    づきデジタル−デジタル変換を実行するデジタル信号処
    理手段を備えた端末側装置とを有する通信システムであ
    って、基地局側に、各々異なる高能率符号化方式に応じ
    たプログラムが記憶された記憶手段と、前記各チャンネ
    ルのデジタル信号処理手段に対応して設けられた一時記
    憶装置と、各チャンネルで処理すべき信号の高能率符号
    化方式を検出し、この検出結果に応答して各チャンネル
    毎に前記複数の記憶手段の中から所定のプログラムが記
    憶された記憶手段を選択し且つこの選択された記憶手段
    に記憶されたプログラムを各チャンネルの一時記憶手段
    に記憶させる制御手段を具備し、この一時記憶装置に記
    憶されたプログラムに基づき前記デジタル信号処理手段
    が処理を実行することを特徴とする通信システム。
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